笑顔のマッチョはセクシーだ! 興奮するも良し、癒されるも良しの筋肉アイドル「マッチョ29」を楽しむ

◎筋肉、お好きですか?

 筋肉フェチの女性が最高の笑顔になれる“筋肉メンズアイドル”をご存知でしょうか? その名も「マッチョ29(トゥエンティーナイン)」(29人いるわけではありません、筋ニクの29でもありません)。ローカル局のテレビ番組やイベント出演など、来る依頼をパンパン打ち返す地道な活動を続けてきた彼ら、はっきり言ってブレイク間近です。というわけでこのたび、東京は中野で毎月開催されている「マッチョカフェ」(@nakanoF)にお邪魔。10月末のハロウィン目前だったこともあり、1時間交代制で入れ替わり立ち替わり、コスプレ姿で遊びに来たファンの方々を、「いらっしゃいマッチョ~!!」と迎え入れ、店員として動き回る「マッチョ29」の皆さん、エネルギーがすごいです!

 彼らをプロデュースする仕掛け人は、非マッチョの男性、鈴木秀尚(すずきひでたか)さん。2013年に学生時代の同級生と「分野を問わず、世の中の話題になるコンテンツ企画を行う」べく株式会社ハイを設立、2014年12月には『日本お姫様だっこ協会』を発足し、マッチョ29を企画しました。なぜ筋肉にこだわった男性アイドル集団を売り出すことに?

◎「好きなことをやっているけど、貧乏」はナンセンス

――現在13名のマッチョが在籍している「マッチョ29」の仕掛け人でいらっしゃる鈴木さんですが、ご自身も高校卒業とともに渡米してプロレス団体で活動されていたマッチョ時代があったそうですね。日本のプロレス団体ではなく、渡米を選んだのはなぜでしょうか。

鈴木 年収です。日本の場合だと、年収のトップが限られてしまっているんですが、世界一の団体はアメリカ。だから渡米した、という単純な考えです。どうせなら年収高い方を目指したいじゃないですか。語学も現地に行ってから学びました。

――行くまでの行動力も驚きですが、では何のツテもなくアメリカへ? プロレス団体には誰でも入団できるものなんですか?

鈴木 アメリカで借りていた家の近くに、たまたまプロレス団体のジムがあって、門を叩いて仲間に入れてもらいました。そのうち仲間が車で送り迎えしてくれるようになって……って、何だかすんなりいきましたね。それから2年半から3年くらいプロレス団体で活動していましたが、当時契約していた会社とビザ申請の支払い関係で揉めて帰国することに。プロレスをするならアメリカで続けていきたかったので、「そういう運命だったんだろうな」と割り切って、プロレスは帰国と同時に辞めました。

――アメリカのプロレス団体で活動していた、という経歴は、日本のプロレス界に入るとしてもハクがつくし話題性がありそうですが。

鈴木 それは、僕にとってはまったくのナンセンスです。日本のレスラーは海外のトップ団体と比べ、天と地ほどマックスの年収が低い。好きなことをやるからといって貧乏になるのは、僕の中にはない考えなので……。例えば「好きなことを追っかけられるなら、金なんか必要ない」という考えの方もいるかもしれないですが、僕は「自分がデカくなってから、好きなことやればいいじゃん!」って思うんです。地位・名誉・名声がある人の意見がその業界のルールになるわけじゃないですか。だから自分がそこまで行くのが一番手っ取り早い、という考えです。

――下積み・修行期間は貧乏で当たり前、という価値観が日本社会には浸透しまくっていますよね。鈴木さんはレスラーを辞めて起業されていますが、起業ひとつとっても、行動に起こすまでの勇気や自信、あと現実的にお金の工面だったり人脈作りなどを自分には到底できない大変なことだと捉えて尻込みしちゃう方も多いのかもしれません。

鈴木 深く考えてしまうから、悩みはじめちゃうんじゃないですかね。もちろん、アメリカのプロレス団体にしても、門を叩いてからすんなり進んだのも、本当にありがたかったし、運が良かったとも思っていますが、僕は多分、そこまで深く考えていなくて。例えば、アーティストになりたいとしたら……毎日レコード会社に土下座しに行って、レコード会社内でフリーCDを置かせてもらえるようにお願いしたら、1回は制作に携わる方が聞いてくれるかもしれない、と考えます。そうやって1番手っ取り早い方法を考えます。

――失礼ですが、もともと親が会社経営者だったりとかでもなく、高校卒業してすぐの渡米や帰国後の起業まで全て自分だけの判断で行動されていたんですか?

鈴木 そうです、「えいっ!」と。やろう! と決めて固めて、自分を逃げられない状況にします。

――「逃げられない状況」とは?

鈴木 恋愛にたとえると……好きな人が出来て「好きな人は〇〇(名前)っていうんだ」。って周りにめっちゃ言ったら、告白せざるを得ないじゃないですか。それと同じく早い段階で周りに宣言しておいて、自分を追い詰めるっていう感じですね。

――会社は、元同級生とお2人で立ち上げたと伺いました。

鈴木 中・高と一緒の同級生ですね。僕は、ずっと男だらけの世界にいて、“プロレスラー”という演者側だったので、演者を支える人達ってどういう人たちなんだろうって興味があった時期に、そいつは当時、広告代理店で勤務していたんですが、自分で何かやりたいと考えていたみたいで。たまたま渋谷のラブホ街でバッタリ会って(笑)。久しぶりに会って、その時にそんな会話をして、「じゃ、一緒にやろうよ」ってトントン拍子に進みました。

◎マッチョが集まっている画が、ツボだった

――2014年12月から「マッチョ29」の活動をスタートさせています。この「29」はどんな意味が込められているんですか?

鈴木 肉です、肉(笑)。ノリで決めました。

――この集団に属するマッチョの方々は、それぞれ本業をやりながら「マッチョ29」の活動もされているのでしょうか。

鈴木 インストラクターや他の業種など、本業を持っているメンバーもいますし、「マッチョ29」の活動だけで生活しているメンバーもいます。僕は「マッチョ」を職業にできたらいいと思っています。あれだけの筋肉をつける人たちって、生活のほとんどを筋肉に捧げてるんですよ。筋肉コンテストで優勝しても、それだけで食べれられる賞金は貰えないんです。日本はそういう文化だから仕方ないことなんですが、僕らは「芸能」という仕事で道を作って、この活動だけで生活できるようにしたい。職業=マッチョを作れたら面白いし、何か変えられるかなって思っています。

――鈴木さんが、「芸能」という業界で尊敬しているのは誰ですか?

鈴木 「細くて中性的な男性が格好いい」っていう文化を作り出して、日本に根付かせたジャニー喜多川さんはすごく尊敬しています。逆に、黒いテカテカのマッチョ=性的というイメージを作った、チョコボール向井さんのことも本当に尊敬してます! 現役の時を知らない僕らの世代でも有名なくらい、チョコボール向井さんが残した文化はすごいと思います。

――チョコさんが「黒いテカテカのマッチョ=性的」というイメージを作っちゃいましたけど、マッチョ29のメンバーたちの方向性って、性的なアプローチではないですよね。そもそもマッチョのタレント集団にしようと思ったのは、何故ですか?

鈴木 ただ単純にマッチョがたくさんいると絵面が面白いんじゃないかと思いました。ボディビル大会の様子なんかを見ると、異質で面白いじゃないですか。でもテレビではズラッとマッチョが並ぶ絵は見かけないな、と。巨乳アイドルさん勢ぞろいとか、肥満芸人さん勢ぞろいとかはあるのに、マッチョはないぞと。テレビ画面に5マッチョ映っているだけでもだいぶ面白い。それが個人的にずっとツボなんですよ。単純に僕のツボっていうだけです(笑)。

――今夏、とあるイベントで「マチョ氷」という企画を出展していましたよね。イマドキ珍しい手動のカキ氷機を、マッチョが渾身のパワーで回して氷を削り、筋肉を見せつけるという……。その時のチェキ撮影会で女性の方々が長蛇の列になっていて衝撃的でした。

鈴木 インスタ層のおかげです。インパクトがあるから投稿しやすいし、その投稿写真を見て興味を持ってくださった方がイベントに遊びに来て下さって……という好循環があります。それと男性の場合、セクシー系の女性アイドルさんがオッパイを強調した衣装だとテンション上がる方は多いんですけど、多分女性も同じで、発達した胸筋とか割れた腹筋にテンション上がるっていう気持ちはあるんじゃないでしょうか。それに、昔から、強い男はモテるじゃないですか。筋肉を鍛えているからケンカが強いかどうかは置いといて、見た目的にはマッチョは強そうですよね。

――今回イベントにお邪魔させていただいて、「マッチョ29」の皆さんが、ファンの方たちと非常にフランクに会話をすることに驚きました。ファンの方たちも、おしゃべりに来てる! って感じがしました。

鈴木 マッチョ企画は全部、“大人の文化祭”って感じなんですよ。ファンの方たちの見方もそこまで一面的ではないはずで、元気なマッチョとのおしゃべりを楽しみたい方もいれば、筋肉を性的に見てる方もいらっしゃると思いますし、マッチョを可愛いマスコット的に見てる方もいたり。あるお客様から頂戴した意見なんですけど、彼らと会ったり話したりしてると、小さなことで悩んでる自分が馬鹿らしくなるんですって。うちのマッチョたちは体もデカけりゃ声もデカいし、ノリがいいんです。男性のお客さんも来てくださるのですが、マッチョと触れ合って、大笑いして帰られる方もいますよ。

(撮影:尾藤能暢)

KAT-TUN上田&A.B.C-Z塚田が『王様のブランチ』でお買い物! 11月19日(土)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●SMAP

19:30~20:15 『ブラタモリ』(NHK総合) 草なぎ剛 ※ナレーション
23:12~23:15 『裏Sma!!』(テレビ朝日系) 香取慎吾
23:15~24:09 『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系) 香取慎吾

●TOKIO

6:00~ 8:00 『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日ほか) 城島茂

 

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“トランプショック”は芸能界にも!? 政治家モノマネ芸人たちの悲哀

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石井てる美Twitterより
 アメリカ次期大統領選は、大方の事前の予想を覆して共和党のドナルド・トランプ氏が当選した。  まさかの大番狂わせに、株価の乱高下をはじめ、各所に“トランプショック”が吹き荒れた。そんな中、民主党のヒラリー・クリントン氏のものまね芸人として自腹で単身渡米した石井てる美の落胆ぶりが話題になっている。  石井は東大大学院卒で、外資系企業を経てお笑い芸人となった異色の人物。得意の英語を生かしたヒラリーのものまねで活躍していた。一貫してヒラリー優勢が伝えられていただけに、石井のショックはさぞ大きいことだろう。石井に限らず、政治家ものまね芸人は、その時々の事情に大きく左右される。 「2008年のアメリカ大統領選でバラク・オバマ大統領が誕生すると、お笑いコンビ・デンジャラスのノッチがそっくりさんとして話題となりました。ただ、彼はアドリブに弱く、英語もダメなので、しゃべるとまったく似ていないため、大きなブレークにはつながりませんでした。ただ露出が増えたことにより『オールスター感謝祭』(TBS系)でのマラソンキャラなど、ほかの顔も持つようになりました」(放送作家)  アメリカ大統領は、一度当選すれば、よほどのことがない限りでも4年間は変わらない。一方、日本では総理大臣がコロコロと変わるため、芸人の対応も大変なようだ。 「ビートたけしの付き人をしていたケン鶴見は、2009年から鳩山由紀夫のそっくりさんとして鳩山来留夫に改名、活動を始めました。その後、本家・鳩山由紀夫は、政権交代を経て総理大臣となったため、来留夫にも仕事のオファーが殺到しますが、わずか9カ月で政権は失脚。挙げ句に本人は政治家を引退してしまい、すっかりハシゴを外されてしまいましたね」(同)  さらに、民主党政権の末期に首相を務めた野田佳彦は、「顔が似ている」ダチョウ倶楽部の上島竜兵が真似をしていた。だが、こちらも5カ月の短命政権となってしまった。 「ただし、総理大臣を失脚しても、政治家として知名度が突き抜けていれば問題はありません。小泉純一郎元首相のものまねで知られる、ザ・ニュースペーパーの松下アキラは、現在も活躍していますしね。芸人は、ものまねの対象とする人物を選ぶ場合、将来性まで含めて考える必要がありそうですね」(同)  ノッチやレイザーラモンRGなど、早くもトランプ氏を真似る芸人が出てきているが、果たして生き残るのは誰か――。 (文=平田宏利)

“トランプショック”は芸能界にも!? 政治家モノマネ芸人たちの悲哀

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石井てる美Twitterより
 アメリカ次期大統領選は、大方の事前の予想を覆して共和党のドナルド・トランプ氏が当選した。  まさかの大番狂わせに、株価の乱高下をはじめ、各所に“トランプショック”が吹き荒れた。そんな中、民主党のヒラリー・クリントン氏のものまね芸人として自腹で単身渡米した石井てる美の落胆ぶりが話題になっている。  石井は東大大学院卒で、外資系企業を経てお笑い芸人となった異色の人物。得意の英語を生かしたヒラリーのものまねで活躍していた。一貫してヒラリー優勢が伝えられていただけに、石井のショックはさぞ大きいことだろう。石井に限らず、政治家ものまね芸人は、その時々の事情に大きく左右される。 「2008年のアメリカ大統領選でバラク・オバマ大統領が誕生すると、お笑いコンビ・デンジャラスのノッチがそっくりさんとして話題となりました。ただ、彼はアドリブに弱く、英語もダメなので、しゃべるとまったく似ていないため、大きなブレークにはつながりませんでした。ただ露出が増えたことにより『オールスター感謝祭』(TBS系)でのマラソンキャラなど、ほかの顔も持つようになりました」(放送作家)  アメリカ大統領は、一度当選すれば、よほどのことがない限りでも4年間は変わらない。一方、日本では総理大臣がコロコロと変わるため、芸人の対応も大変なようだ。 「ビートたけしの付き人をしていたケン鶴見は、2009年から鳩山由紀夫のそっくりさんとして鳩山来留夫に改名、活動を始めました。その後、本家・鳩山由紀夫は、政権交代を経て総理大臣となったため、来留夫にも仕事のオファーが殺到しますが、わずか9カ月で政権は失脚。挙げ句に本人は政治家を引退してしまい、すっかりハシゴを外されてしまいましたね」(同)  さらに、民主党政権の末期に首相を務めた野田佳彦は、「顔が似ている」ダチョウ倶楽部の上島竜兵が真似をしていた。だが、こちらも5カ月の短命政権となってしまった。 「ただし、総理大臣を失脚しても、政治家として知名度が突き抜けていれば問題はありません。小泉純一郎元首相のものまねで知られる、ザ・ニュースペーパーの松下アキラは、現在も活躍していますしね。芸人は、ものまねの対象とする人物を選ぶ場合、将来性まで含めて考える必要がありそうですね」(同)  ノッチやレイザーラモンRGなど、早くもトランプ氏を真似る芸人が出てきているが、果たして生き残るのは誰か――。 (文=平田宏利)

連ドラ爆死中のフジテレビが“3番手女優カメオ企画”発表も……視聴者との「感覚のズレ」露呈

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 ドラマが軒並み惨敗中のフジテレビは17日、放送中の3作品に3番手で出演中の女優が、そのままの役柄でほかの作品にカメオ出演する企画「フジ3連ドラ ヒロインフェスティバル!」を発表。これが、ネット上で大不評だ。  リレー形式でカメオ出演する女優は、Hey! Say! JUMP・山田涼介主演『カインとアベル』で主人公の兄の恋人役を演じる倉科カナ、天海祐希主演『Chef~三ツ星の給食~』で女子大生役を演じる川口春奈、玉木宏主演『キャリア~掟破りの警察署長~』で新人刑事役を演じる瀧本美織。例えば、『キャリア』では、矢作梓(倉科)が迷子の双子を助けようとしているところを、遠山金志郎(玉木)が通りがかる、という具合だ。  フジといえば、前クールの月9『好きな人がいること』の最終回に、主題歌を担当したJY(知英)がにカメオ出演したほか、4月クールの月9『ラヴソング』第7話にも、『めちゃ×2 イケてるッ!』からナインティナイン・岡村隆史がカメオ出演を果たした。さらに、2013年の『ガリレオ』最終回では、KARAのハラがカメオ出演したことも。すなわち、フジにとって“カメオ企画”は、定番の話題作り戦略といえるのだ。  しかし、今回の「フジ3連ドラ ヒロインフェスティバル!」に対しては、「そういうことじゃないんだよ……」「この地味な3人をカメオ出演させて、誰が喜ぶの?」「ダメなドラマ同士でコラボさせても、意味ないんじゃ……」「やらないほうがマシ」「フジ迷走してんなあ」「フジの限界が見える」「こういうとこ!」と首を傾げる人が続出している。  なお、『カインとアベル』『Chef』『キャリア』の最新話の平均視聴率は、揃って7%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。『Chef』と『キャリア』に至っては、プライム帯にもかかわらず、深夜ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の期間平均を下回る惨状だ。 「主役や、意外性のある人物ならまだしも、川口、瀧本、倉科では話題にもなりません。フジの亀山千広社長は、6月に開かれたフジ・メディア・ホールディングスの株主総会で、視聴率回復の糸口は『ヒットドラマを生み出すこと』と語っていましたが、期間平均2ケタに達した作品を、今年は1つも生み出せていない。そこで、社内で『どうにかしろ!』ということになったんでしょうが、今回の的外れな企画のせいで、また株を下げてしまったと言えそうです」(テレビ誌記者)  以前から、視聴者との“感覚のズレ”が指摘されているフジ。 今回のカメオ企画に対し、異論を唱えるスタッフはいなかったのだろうか?

連ドラ爆死中のフジテレビが“3番手女優カメオ企画”発表も……視聴者との「感覚のズレ」露呈

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 ドラマが軒並み惨敗中のフジテレビは17日、放送中の3作品に3番手で出演中の女優が、そのままの役柄でほかの作品にカメオ出演する企画「フジ3連ドラ ヒロインフェスティバル!」を発表。これが、ネット上で大不評だ。  リレー形式でカメオ出演する女優は、Hey! Say! JUMP・山田涼介主演『カインとアベル』で主人公の兄の恋人役を演じる倉科カナ、天海祐希主演『Chef~三ツ星の給食~』で女子大生役を演じる川口春奈、玉木宏主演『キャリア~掟破りの警察署長~』で新人刑事役を演じる瀧本美織。例えば、『キャリア』では、矢作梓(倉科)が迷子の双子を助けようとしているところを、遠山金志郎(玉木)が通りがかる、という具合だ。  フジといえば、前クールの月9『好きな人がいること』の最終回に、主題歌を担当したJY(知英)がにカメオ出演したほか、4月クールの月9『ラヴソング』第7話にも、『めちゃ×2 イケてるッ!』からナインティナイン・岡村隆史がカメオ出演を果たした。さらに、2013年の『ガリレオ』最終回では、KARAのハラがカメオ出演したことも。すなわち、フジにとって“カメオ企画”は、定番の話題作り戦略といえるのだ。  しかし、今回の「フジ3連ドラ ヒロインフェスティバル!」に対しては、「そういうことじゃないんだよ……」「この地味な3人をカメオ出演させて、誰が喜ぶの?」「ダメなドラマ同士でコラボさせても、意味ないんじゃ……」「やらないほうがマシ」「フジ迷走してんなあ」「フジの限界が見える」「こういうとこ!」と首を傾げる人が続出している。  なお、『カインとアベル』『Chef』『キャリア』の最新話の平均視聴率は、揃って7%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。『Chef』と『キャリア』に至っては、プライム帯にもかかわらず、深夜ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の期間平均を下回る惨状だ。 「主役や、意外性のある人物ならまだしも、川口、瀧本、倉科では話題にもなりません。フジの亀山千広社長は、6月に開かれたフジ・メディア・ホールディングスの株主総会で、視聴率回復の糸口は『ヒットドラマを生み出すこと』と語っていましたが、期間平均2ケタに達した作品を、今年は1つも生み出せていない。そこで、社内で『どうにかしろ!』ということになったんでしょうが、今回の的外れな企画のせいで、また株を下げてしまったと言えそうです」(テレビ誌記者)  以前から、視聴者との“感覚のズレ”が指摘されているフジ。 今回のカメオ企画に対し、異論を唱えるスタッフはいなかったのだろうか?

授賞式でマンコ発言をしたイギー・アゼリアを、ジョン・ハムがナイスフォロー!

 日本では海外ドラマ『マッドメン』のドン・ドレイパー役で知られている、俳優のジョン・ハム(45)。『マッドメン』でシリアスな役を演じる合間に『30 Rock』などの爆笑系コメディにもゲスト出演しており、業界から「どんな役も巧みに演じる実力派俳優」と高く評価されている。イケメンで大スターなのにおごらないジョンは、性別や年齢を問わず幅広い層から愛されており、雑誌が「最もセクシーな男性」特集を組めば必ずといってよいほど名前が挙がる人気者なのだ。

 実はジョン、ハリウッド史上最大とまで囁かれるほどの巨根の持ち主としても有名である。2012年、巨根があからさまに浮き出ている姿で交際相手とニューヨークの街中を歩く写真が出回り、「ジョン・ハムのペニスは大きすぎて、サイズの合う服がない」「アナコンダならぬハムコンダ」と世間からネタにされた。

 お笑い好きなジョンだが、自身の体について報じられることは許せなかったようで、「(性器のことを)プライベートな部分っていうのには、理由があるんだ」「放っといてくれよ」と激怒。「まぁ、小さいって言われるよりは、デカいって騒がれた方がマシなのはわかるけど」と憮然としていた。

 そんなジョンも40代半ばになり、気持ちに余裕が出てきたのか、最近では巨根を笑いネタとして使うことが増えてきた。先日、ジョンを「インターナショナル・メン・オブ・ザ・ディケイド」に選出したオーストラリア版「GQ」誌のインタビューでも、「(巨根の話は)みんなにとって魅力的な話題なんだよね。もちろんボクにとっては違うけど」とコメント。過去には「道を歩いているだけで、股間を指されるんだ!」と激怒していたジョンだが、巨根と呼ばれることに慣れ、楽しむ余裕も出てきたようだとファンを安堵させた。

 今回、ジョンが選ばれた「インターナショナル・メン・オブ・ザ・ディケイド」だが、男性誌「GQ」が世界各国で主催している男たちを讃えるアワード「メン・オブ・ザ・イヤー」で贈られるものである。ジョンはオーストラリア版「GQ」の同賞に選ばれ、16日に開催された授賞式にも律義に出席した。

 授賞式では「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に輝いた、オーストラリア出身の白人女性ラッパー、イギー・アゼリアが先に表彰され、受賞スピーチで「この数年間でたくさんの賞をもらったけど、この賞はアタシにとって本当に意味のあるもの。賞を獲得したマンコ持ってますって、やっと言えるし」と発言。会場をドン引きさせるというハプニングがあった。

 今回の「マンコ」発言は、11年に「PU$$Y(女性器という意味のある言葉)」をリリースしたことで、「マンコのことだけをラップするオンナ」とバカにした業界の人たちに対するものだと見られるが、そんな事情を知る人はほんといない。イギーは授賞式前に受けた「GQ」のインタビューでも、「“本年度のマンコ賞”って呼びたいわね」「自分をマンコに成り下げるのって、めちゃくちゃおもしろいって思っちゃうんだよね」「オンナってマンコに成り下がる日もあれば、ちゃんとした人間の日もあるし」と語っていたのだが、「まさか授賞式でもマンコと叫ぶとは……」と会場内の観客たちは、唖然としてしまったのだ。

 イギーの受賞スピーチで、会場にはかなり気まずい空気が流れたようだが、 現地ニュースサイト「News.com.au」によると、その後「インターナショナル・メン・オブ・ザ・ディケイド」を授与されたジョンがステージに上がり、イギーが同賞=マンコと言ったことを受けて「なんて素晴らしいことなんだ。この私が世界で最高のマンコの持ち主だなんて!」と、にこやかに発言。「お断りすることなんて絶対にできませんよね? この賞を断るなんて、しちゃいけない」「これは驚異的なマンコだ!」と、イギーを華麗にフォローしたのである。

 このジョンのナイスフォローに、ネット上は大喜び。「いい人すぎる」「ここは“世界で最高の巨根”だと言ってほしかった」「ハンサムなのに、こんなバカげたことを言えるなんてすごい」と大盛り上がりしている。

 ジョンを大スターにした『マッドメン』は昨年シーズン7で放送終了。今年に入り、新作映画『Baby Driver』の役作りのため、無精ひげを生やし、少々薄くなった髪を伸ばし放題にするなど、大きなイメチェンが話題になったジョン。しかし、どんな姿になってもセクシーな男性フェロモンを漂わせていることから相変わらずの人気者で、「汚らしくても抱かれたい」という声が多く上がっている。

 今回の発言で、ルックスは最高、巨根で、空気を読んで場を和ませたり気配りもできる素晴らしい人だと絶賛されているジョンには、今後は巨根ネタも披露してほしいものだ。

友達ヅラして、嫌がらせしてくるアノ女――「ごめーん」「うっかり」ってわざとじゃないの?

【作品名】「仮面の笑顔」(前編) 【作者】青菜ぱせり『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】同じ部署に配属されたことから、仲良くなった同僚の麻耶。ニコニコ人当たりが良い彼女にあこがれていたけど、もしかして私、仕事を押し付けられてる? しかも手柄を横取りされた!?

【サイゾーウーマンリコメンド】「こんな女が実際に同僚だったら最悪~」と読み進めていたところ、ページに片隅に「この作品は、実際にあった話を基にしていますが、作品中の名称はすべて仮名であり、実在の個人・団体とは一切関係ありません」という恐怖の宣告が……!!

激しい会話劇『黒い十人の女』で見せる、天才・バカリズムのロジック

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『黒い十人の女』読売テレビ
「全員狂ってるよ」  そこに集まったのは10人の女たち。テレビプロデューサー・風松吉の9人の愛人と、ひとりの妻である。つまり風は“10股”しているゲス野郎なのだ。  集まった10人を前に、ひとりの愛人が口を開く。 「一緒に風を殺さない?」  もともと『黒い十人の女』は市川崑が監督し、船越英二が主演した昭和の名作映画である。これを、お笑い芸人・バカリズムが脚本を担当してリメイクしたのが、ドラマ版『黒い十人の女』(日本テレビ系)だ。  主人公・風松吉を演じるのは、映画版で演じた船越英二の息子・船越英一郎。これ以上ないキャスティングだ。なんでこんな中年のオッサンがモテるのかわからない。けど、なんかわかる、という絶妙なラインを演じている。  だが、リメイクといっても、主人公が10股をしていて、彼への殺害計画が持ち上がるという大まかな設定以外は、ほぼ完全オリジナル。もちろん、舞台は現代。バカリズムらしく、コメディが基調になっている。 “愛人歴”が最も長いのは、水野美紀演じる舞台女優・如野佳代。彼女が所属する劇団「絞り汁」は、“芸術性”を言い訳に、つまらない芝居を長時間見せるような集団だ。とにかくこの佳代というキャラクターは、ウザくてダサい。そんな小劇団にもかかわらず、実力派女優気取り。風のコネで、ドラマでエキストラ同然の役をもらっても、主役級の振る舞い。デリカシーが皆無なのか、愛人たちを引き合わせ、「愛人同士仲良くしよう」と提案する。「悪いのは全部、風なんだから」と。  しかし、同じ愛人である以上、恋敵。うまくいくはずがない。頻繁にほかの愛人たちと口論になり、そのたびに水やカフェオレなどを顔にぶっかけられる。  だが、彼女が愛人同士仲良くしようとしていたのは、実は風を一緒に殺そうとしていたからだったのだ。  このドラマ版では、たびたび登場人物同士が議論するシーンが登場する。「不倫は本当にいけないことなのか?」「いけないとしても、本当に別れないといけないのか?」などなど。  これは、バカリズムのコントを想起させる。たとえば「俺の斧」というネタがある。斧を落としてしまったきこりが、川から出てきた女神に「あなたの落としたのは金の斧? それとも銀の斧?」と問われ、正直に答えたら金の斧をもらえたというイソップ童話『金の斧』をモチーフにしたものだ。  バカリズムが扮するのは、この童話の最後にわざと斧を落として金の斧をもらおうとするきこりを思わせる男。童話では「金の斧を落とした」とウソをつくきこりにあきれ、何も渡さなかった。そこから、このコントは始まる。 「待って待って、帰るんですよね?」と、女神を呼び止めるバカリズム。「俺の斧は返してください」と。ウソをついた罰で返さないと主張する女神に「罪と罰のバランスおかしくないですか?」と、バカリズム節が始まっていく。そもそも、なぜ自分がウソをついていると言いきれるのか? それは、女神が自分で金の斧を用意したからだ。にもかかわらず、さも自分のものではないかのように、どれを落としたかと問うことも立派なウソではないか? どんな理由があろうともウソは罪だというならば、女神こそ罪を犯している。女神はそれを必要悪だと言うが、自分はこれまで犯罪歴はなく、他人を苦しめてきたわけではない。そんな自分を懲らしめるのは必要悪とは到底言い難く、ただの悪である。言うなれば、他人の斧を奪う強盗未遂。犯罪だ。だから自分には賠償を受ける権利がある、と女神を言い負かし、金の斧と銀の斧、果てはそれを入れる手提げ袋を女神から奪い取るというネタだ。  理路整然と矢継ぎ早に並び立てることにより、屁理屈もそうとは見えず、ついには常識を覆していく、バカリズムの真骨頂だ。  そうした会話劇が、このドラマの至るところで展開されていくのだ。  そして、それが最高潮に達したのが、第8話(11月17日放送)だ。この回は、ほぼ全編がワンシチュエーションの会話劇。佳代が10人の女を集め、風の殺害計画を語るのだ。  もちろん、それを聞いたほかの愛人たちは、その突拍子もない申し出に、最初は戸惑う。ここから、佳代はそれまでのウザくてダサい、言うなれば「バカ」キャラから一変。その仮面を脱ぎ捨て、バカリズムが憑依したような理論派へと変貌する。  まずは「殺す殺さないかは別にして、風がこの世からいなくなるのはどうか?」と問う。戸惑いながら、「いなくなってくれたらいい」と口々に言う愛人たちに、「だったら、それは自分が殺すのは嫌」ということだと言い、その「嫌」の理由をひとつひとつ解きほぐしていく。  やはり最初に問題になるのは、殺人は犯罪だということ。つまり「罰への恐怖」だ。だったら、完全犯罪ならばどうかと。具体的にそのやり方を指南する。  それでも「自分が殺すこと自体が怖い」と「罪への恐怖」を主張する愛人たちに、佳代は論理的に説得していくのだ。 「風がやってきたのは、10人の女の人生を狂わせる行為」 「言ってみれば10人分の殺人」 「殺さないと、私たちの人生が今後も狂わされ続ける。あくまでも、自分の人生を守るための手段にすぎない」 「ある意味、正当防衛だ」  確かにそうだ、と思わせてしまうのが、バカリズムのスゴいところであり、怖いところだ。  そんな中で浮き彫りになるのは、被害者意識で塗り固まった人も、加害者であるという事実。そして、その加害者意識を最後まで隠す者のズルさだ。全員が被害者であるのと同時に、加害者でもある。まさに「全員狂ってる」のだ。  しかし、ここで単純に全員が納得して殺害に同意する話にしないのが、天才・バカリズムたるゆえん。バカリズムの手のひらで踊らされるように、最後に思わぬ大どんでん返しで、ほぼ全編をかけたこの議論をすべて台無しにする、ある展開が起きる。  それは、積み重ねた理論をいっぺんに無意味なものにするパワーを持つ感情を呼び起こすのだった。  天才・バカリズムが周到に用意したのは、激しい感情の前では、精緻な理論はなんの意味も持たないというロジックだったのだ。  理論 vs 感情の果てに、いよいよドラマはクライマックスに突入する。 (文=てれびのスキマ http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

窃盗逮捕の『ワンピース』歌手、裏切り・借金踏み倒し常習の“あきれた素性”

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「One day」(rhythm zone)
 人気アニメ『ワンピース』の主題歌でメジャーデビューしたロックバンドの元ボーカルが、まさかの窃盗事件だ。元ROOTLESSのメンバーで、現在は建設作業員の野畑慎容疑者(34)が、友人のギターを盗んだとして窃盗容疑で警視庁池袋署に逮捕された。 「ほとんど知られてないことですが、彼は何度も友達を裏切ってきたので、正直“またかよ”という思いです」とは、容疑者を知る音楽関係者の話だ。いったい何があったのか?  野畑容疑者は6年前、4人組のバンドROOTLESSの結成から1年半で出したメジャーデビュー曲「One day」がアニメ『ワンピース』の主題歌に起用され、オリコンチャート3位のヒットとなったが、その後はメンバーの脱退が相次ぎ、活動が停滞。そんな中で、バンドが出演予定のライブを次々にドタキャンする騒動を起こし、解散していた。当時は野畑容疑者の「体調不良」と発表されていたが、「遅刻や欠勤の常習者だった」と前出関係者。  池袋署によると今年5月、野畑容疑者は居候していた都内の友人宅からギター2本を盗んだ疑いが持たれおり、本人は「ギターは質屋に入れた。競馬に使う金がほしかった」と容疑を認めているという。 「彼は、バンドをやる前はヒップホップユニットを組んでいたんですけど、その後、ソロシンガーとして再出発したところ、本人たっての希望でバンドを組んで、ブレークしたんですよ。でも、その節目では友人から金を借りたまま返さなかったり、何度も約束をすっぽかしたりで信用を失くしていました。バンドから次々にメンバーが辞めていったのも、野畑の不義理が大きかったと思いますよ」(同)  野畑容疑者は、関係者の間では評価の高いボーカリストで、EXILEのオーディションを受けたこともあったという。実際にライブでもCDと遜色ない声を披露していたことが評判で、Mr.Childrenの桜井和寿を思わせる歌唱や、本人が書く歌詞も好評だった。 「でも、バンドのために預かった金を『落としてしまった』と言いながらギャンブルで使ってしまった疑いがあったり、バンドにとって大事な女性にお金を借りておきながら、借りたこと自体を忘れていたり、バンド活動を無断で休むこともあったと聞きます。それでも、会えば笑顔のかわいいヤツで、明るい人柄だから許しちゃう人も多かったんです。それをいいことにまた裏切るから、どんどん友達が離れていきました。才能はあるのに、もったいない男ですよ。ファンからサインを求められると、一人ひとり丁寧に応対しながら書いてあげる“神対応”も人気あったのに……」(同)  警察によると、被害者の男性は野畑容疑者が家賃を滞納するなどして居場所に困っていたところを助けた形だったというから、こちらもまさに恩を仇で返されたようなもの。所有するギターを盗まれるつらさは元ミュージシャンなら理解できるはずだが、換金した金の使い道も競馬だったというのだからあきれるばかりだ。 「あまり反省をしない人なんですよ。周りはそれを『大物だ』とか『天然だ』とか言ってましたけど、こんな犯罪をしてしまう前に、もっと厳しくガツンと怒るべきでした。そういう仲間も失っていたわけですけどね……」(同)  すでに音楽活動は頓挫し、地元の北海道ではとび職などの建設作業員となっていた野畑容疑者だが、デビュー時は、曲を採用される前から『ワンピース』の大ファンだったことを口にしていた。仲間との絆を描いた物語から、何も学ばなかったのだろうか……。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)