中居「何事もなかったかのように」発言、朝日新聞にSMAP広告! SMAP&ファン激動の1年

 日本全国のファンに惜しまれながらも、2016年末をもって解散となるSMAP。1月13日に一部スポーツ紙が“分裂危機”を報じたことで、国内外のファンをも巻き込む大騒動となった。今回はそんなSMAPメンバー、ファンにとって激動の1年を振り返る。

 日本全国のファンに惜しまれながらも、2016年末をもって解散となるSMAP。1月13日に一部スポーツ紙が“分裂危機”を報じたことで、国内外のファンをも巻き込む大騒動となった。今回はそんなSMAPメンバー、ファンにとって激動の1年を振り返る。

 ジャニーズ事務所の後継者や“派閥”問題に端を発した今回の解散騒動。15年1月の「週刊文春」(文藝春秋)で、メリー喜多川副社長がSMAPメンバーやチーフマネジャー・飯島三智氏を批判し、SMAPサイドと、メリー副社長やその娘の藤島ジュリー景子副社長との“不協和音”が浮き彫りになった。スポーツ紙の報道後、メンバーは『SMAP×SMAP』(フジテレビ系、16年1月18日放送)で、世間を騒がせたことを生謝罪したが、8月には正式に「年内解散」を発表。デビュー25周年という節目の年に、あまりにも悲しい結末を迎えてしまった。

★中居、16年の波乱を予期していた?
 常にグループやメンバーのことを考え、行動してきたのは、最年長のリーダー・中居正広。13年放送の『SMAP×SMAP はじめてのSMAP 5人旅スペシャル』(フジテレビ系)では、酒に酔った中居が「10人が突っかかってきても、俺絶対SMAP守れるよ、今」と宣言し、ファンの涙を誘った。

 それから2年後、15年12月26日放送のラジオ番組『中居正広のSome girl’SMAP』(ニッポン放送)のエンディングでは、「ファンの方々はすごく大事だと思ってますけども。ちょっと遠目で見ていただくことがベストです」と、発言。この意味深な一言が心に引っかかったファンも多かったことだろう。そして、年が明けた1月2日放送回は「申年に聞きたいSMAP以外のジャニーズの曲」というテーマで、TOKIO、V6、KinKi Kids、嵐などの楽曲をオンエアー。普段、接点のないグループについて言及した中居は「ってことで、安心してください。これは僕が勝手にやってることなんで。あの、怒るなら僕のところに来てください」と、またも謎めいたコメントを残していた。

 さらに同9日のラジオでは「(16年は)どんな年になるんだろうね」「ドシっとするしかないよね。イヤなこともいっぱいあるんだろうなぁ~。腹立つことあるんだろうなぁ~。でもまぁ、なんだかんだで、なんか乗り越えていくんだろうなぁ~。普通に、何事もなかったかのように」と、自身に言い聞かせるように吐露。6月18日にも、前の放送で予告していた「上半期を振り返るトーク」に関し、「“後半またいろいろあるんじゃないかな~”って思いますんで。年末にとっておきたいと思います」と語っていたのだった。結果的にSMAPはこの発言から2カ月後に解散が決定し、ネガティブな報道が相次ぐ中で幕引きとなった。SMAPを愛する中居だからこそ、グループが大きな問題に直面することを不安視していたのかもしれない。

★解散発表後、ファンと交流しないまま12月に
 1996年にスタートし、解散に伴って12月26日に最終回となった『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)。代表的コーナー「ビストロ SMAP」は、数年前よりSMAPのファンクラブを通じて観覧客を募集し、“公開放送”形式で収録が行われていた。ところが、1月の報道以降は番組協力が廃止になり、多くのファンが“生のSMAP”と会えない状況に。後に同コーナーの番組協力は、「VTRの視聴とお客様の音(笑い声や拍手など)収録」というスタイルに変わり、2月下旬からは中居が出演する『のどじまんTHEワールド! 2016春』(日本テレビ系)や、草なぎ剛&香取慎吾が出演する『スマスマ』の1コーナーで観覧募集が再開。しかし、5人での収録は公開されぬまま、8月の解散発表後は声の収録もストップ。以降の放送では、すでに録音済みの“お客さんの声”をかぶせていたようだ。

 さらに、解散発表と同時に、メンバーがファンにメッセージを伝える機会も減少。12月26日には公式携帯サイト・Johnny’s webで、香取が連載していた「SD 慎語事典」の休載が明らかになった。16年の元日以来に更新された同コーナーで、香取は「また、この様な場所で皆様と心の交信が出来る日を切に願っています」と、ファンへメッセージ。香取が自分の意思で更新をストップしていたのかどうかは不明ながら、最後までファンとSMAPの関係性が分断されたような状態のまま解散となってしまった。

★SMAPファン、さまざまな手法でアピール
 メンバーへ声援を送ることや、応援の気持ちを伝えることのできないファンは、ラジオ番組などにお便りを送っていた。また、有志で集まった約70名からなる署名活動プロジェクト「5☆SMILE」の直筆署名は「37万3,515筆」も集まり、メンバーの誕生日やデビュー記念日(9月9日)には東京新聞の「TOKTOK」ほか、地方紙の伝言板コーナーにお祝いコメントが掲載された。

 デビュー日には、SMAPが過去にイベントを開催した埼玉・西武園ゆうえんちに多くのファンが訪れ、都電荒川線を貸し切りにして“SMAP愛”を主張するファンの姿も報道された。さらには、『スマスマ』最終回の12月26日は、同番組で毎回、震災支援を呼び掛けていたSMAPに対するお礼として、ファンが市電を貸し切り、「SMAP25周年&熊本復興市電『てをつな号。』」が熊本の街を走行したという。

 なおもファンはSMAPへの熱い思いを届けるため、ギリギリまで奔走。12月20日、朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「A-port」にて、ファン有志3名による「SMAP大応援プロジェクト」がスタートした。これは、新聞紙面を大きく使って応援メッセージを伝えるプロジェクトだといい、“支援”方法として1,000円プランと、新聞広告に名前を掲載できる3,000円のプランを設定。2日あまりで目標金額1,000万円を達成し、締め切りまで残り数時間の時点で3,000万円を超えていた。

主催側はサイト上で28日午前2時に「先ほどプロジェクトの募集を終了させていただきました。12000人を超える方々から、目標額を大きく上回る大きな大きなご支援をいただき、ありがとうございました」とお礼を述べ、「広告紙面の掲載日は、朝日新聞の12月30日全国版朝刊で正式決定しました。広告サイズですが、見開き以上は間違いないそうです」と、報告。奇跡を信じるSMAPファンは、大みそか直前まで結束力を見せたのだった。

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士がASKAに嫉妬!?「俺も採尿カップにお茶を入れたことがある」

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覚せい剤中毒者の心理に詳しい瓜田だが、今はもちろんやっていない。
 ASKAはなぜ自ら警察を呼んだのか? 尿の代わりにお茶を入れることなど可能なのか? そして、なぜ不起訴になったのか?――それらこれらのミステリーは、この男が解明してくれるかもしれない。ヤクザ時代にシャブでパクられ、「お茶の混入」を試みたことがあるという“元アウトローのカリスマ”こと瓜田純士(37)が、自身の体験を振り返りつつ、ASKA不起訴の真相に迫る! ――ASKAさんが、まさかの不起訴処分になりました。 瓜田 俺もあれ、疑問なんですよ。と同時に、ニヒルな笑みを浮かべながら自信満々に警察署を出てきたASKAを見て、「スターの風格出しやがって」と、ちょっと嫉妬しましたね。彼は今、日本で一番注目されてるブロガーなんじゃないでしょうか。 ――「用意しておいたお茶を尿の代わりに採尿カップに入れた」とASKAさんは言っていますが、そんなこと、可能だと思いますか? 瓜田 彼が本当に入れたかどうかはさておき、入れること自体は可能でしょう。というのも俺、自分がシャブでパクられたとき、ASKAよりもハードな状況下で、採尿カップにお茶を入れたことがあるからです。 ――なんと! ではまずは、瓜田さんの体験談をお聞かせください。 瓜田 まだヤクザだった23歳の頃の話ですけど、新宿の伊勢丹の裏で気を失って倒れてるところを連れて行かれまして。クスリが効いちゃってたから、警察署の留置所でまるまる24時間寝てたんです。そんとき履いてたスウェットのヒモの穴の中にパケを仕込んでたんですけど、起きたらヒモがないんですよ! ――それは焦りますね。 瓜田 うわ、やっべ! そもそも俺、なんでこんなところにいるんだ?……と記憶をたどってたら、デコ(警察官)が来て、「瓜田、何を探してるんだ?」と言って檻の向こうで笑うんです。「なんだこの野郎!」つったら、「これか?」つってヒモを見せてきて、「肝心のブツは上にあるから。今のうちに言い訳を考えておくんだな」と言われて、終わった……と思いました。これで「所持」に関しては言い逃れができないな、と。ブツが出ちゃうともう、勝手に入れられたとか他の奴のものだとか言っても、俺のものになるんで。 ――そういうものなんですか。 瓜田 はい。翌日には逮捕状を請求されて、覚せい剤所持の容疑でまず逮捕されました。そのあと小便からシャブが出たら、今度は「使用」で再逮捕されちゃうわけですが、俺としては是が非でもそれを避けたい。となると当然、小便を誤魔化すことを考えますよね? ――瓜田さんクラスになれば、そうでしょうね。 瓜田 取り調べ中、当時はタバコを吸えたんですが、担当のデコがキャビンマイルドの煙をくゆらせながら、えらそうにこう言うわけです。「おまえ、執行猶予中だろ? 今回は長くなるな。次、シャバに出るのは何年後になるかな。出てきたら何をしたい?」「うるせえ、まっさきにてめえを殺しに行くぞ!」「何突っ張ってんだ」「てめえとてめえの女房だけは必ず殺しに行くからな!」とかなんとかやり合いながら、その間もずっと俺は、おしっこどうしよう、おしっこどうしよう……ってことを考えてました。そして、ある秘策をひらめいたんです。 ――その秘策とは? 瓜田 あまりに俺が嚙みつくもんだから、そのデコが上司を呼びに行こうとしたんで、「タバコ吸ってもいいか?」と聞いたんです。「いいよ、俺のでよければな」と言って、そいつがいなくなった隙にまず、タバコの箱を包む透明のフィルムをスッと抜き取りました。 ――なんのために? 瓜田 袋を作るためです。タバコに火をつけるフリをしながら、ライターでフィルムを炙って溶かし、入り口を小さくしていって、袋を作りました。あとはそこにお茶を垂らして、お茶の入った袋をパンツに仕込めば、採尿のときに使えるじゃないですか。 ――う~ん、アイデアマンですね。でも、お茶はどうやって入手を? 瓜田 「ノドが渇いた」と言えば、お茶ぐらい買ってきてもらえます。ところが1回失敗したのは、頼んだデコがコ—ヒーを買ってきやがったんですよ(笑)。「おまえ、前回捕まってウチに来たとき、これが好きだったよな」と、俺を喜ばすつもりでコーヒーを買ってきた。さすがにそれは色が違いすぎて使えないんで、「もうコーヒーはやめたんだよ」とゴネて、どうにかペットボトルのお茶を買ってきてもらいました。 ――そのお茶を、どうやって袋の中に? 瓜田 取り調べ中は手錠を外しますから、手を自由に動かせます。机の下でこっそり袋にお茶を入れていくんですが、途中で何度か怪しまれました。「おまえ、さっきから手元で何やってんだ?」「ああ、スウェットの糸くずが気になって」とかなんかと言い訳して。最終的には、お茶を床にボタボタこぼしながらも、袋に入れることに成功し、それをスウェットの内側に隠しました。 ――準備完了ですね。 瓜田 はい。向こうも、俺が小便したくなるのを今か今かと待っている。「あ、俺、小便出そうだわ」と言ったら、「よし、行くぞ」と、御一行様がゾロゾロとトイレまでついて来ました。 ――トイレに向かう最中、“お茶袋”はどこに? 瓜田 パンツのゴムと皮膚の間に挟んで、それが落ちないように気をつけながら、ゆっくり歩きました。 ――自宅のトイレで任意の採尿に応じたASKAさんの場合は、捜査員とASKAさんの妻が背後に立って確認したそうですが、瓜田さんの場合は? 瓜田 トイレの中までついて来たのは3人でした。1人はトイレの入り口のところにドアを開けた状態で立ち、もう1人はカメラの撮影係なので定位置はなく、もう1人は監視役兼カップを受け渡す係として斜め後ろに立つ、という感じです。最初は小便器でやれと言われたんですが、「みんなが見てるからイヤだ」とゴネて、大便器のところに行って、個室のドアを開けた状態で小便をしました。 ――ASKAさんの場合、「(捜査員らは)尿を容器に入れる手元までは確認できていなかった」と報じられていますが、瓜田さんの場合は? 瓜田 監視役が背後から形式的に覗き込んできましたが、「チンコを覗かれたら出るもんも出なくなる」と言ったら、顔を背けてくれた。その隙にお茶と小便を出しました。 ――ズルい! 小便は便器に排出し、お茶だけをカップに入れたんですか? 瓜田 いや、違います。まず小便を1…2…3秒ぐらいカップに入れて、最後にお茶を垂らしました。「小便のお茶割り」ですね(笑)。 ――えっ? 小便を少しでも入れちゃったら、覚せい剤反応が出ちゃうんじゃないですか? 瓜田 というより、お茶を混ぜれば、シャブの成分が薄まるという説があるんですよ。これ、都市伝説かもわかんないけど、ポン中のヤクザの上の人たちがよく言ってたのが、「コンドームの袋にお茶とか目薬とかを普段から入れてパンツに仕込んでおいて、シャブで捕まったら針で袋に穴を開けてチューチュー足して提出すれば、科捜研の目をくらますことができる」と。みんなそう言ってたんで、ASKAもそういう知識があったのかもしれませんね。 ――そんな都市伝説、初耳ですが。 瓜田 アウトローの世界では、昔から有名です。お茶だったら相当な量が必要みたいだけど、目薬ならちょっと混ぜるだけで、成分の大方は出たにしても、100%シャブ検出とはならない、と。規定の数値に少しでも足りてなかったら、起訴できないという噂があるんですよ。 ――その真偽はさておき、瓜田さんの採尿話の続きをお聞きします。「小便のお茶割り」を作った瓜田さんは、その後、どうなったのでしょう? 瓜田 提出時はバレなかったんですが、結局、タバコのフィルムで不正がバレちゃいました。フィルムがなくなってることに気づいたデコが、「おまえ、なんかやっただろ」と騒ぎ出したんです。で、トイレを調べられた結果、水洗で流したつもりのフィルムが、プカプカ浮いてて(笑)。採尿のやり直しということになりました。
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見上げたらモーニングムーン。
――そこで観念しましたか? 瓜田 いや、今度は「拘留期間の20日間、絶対に小便しない」という作戦に切り替えました。取り調べに上がってる9時から5時の間に採られなければいいだけなんで、その間は我慢して、舎房に戻ったときだけ小便しよう、と。そうやって逃げ切ろうと思ったんですが、無理でした。強制採尿されちゃったんですよ。 ――強制採尿とは? 瓜田 警察病院に連れて行かれて、尿道にカテーテルを入れられて、強制的に採尿されるんです。拘束ベルトで縛りつけられ、4、5人がかりで押さえつけられ、お腹を押されたら、ピュッと出ちゃった(笑)。悪あがきしたけどダメでした。結局、「使用」で再逮捕です。ちなみにASKAの場合は、入れたものがなんであれ、任意でいっぺん採尿に協力してるし、ブツも注射器も出てないから、再採尿や強制採尿はできないはずです。 ――再逮捕された瓜田さんは、そのあとどうなったのでしょう? 瓜田 起訴されて、懲役3年半の実刑判決を食らい、服役しました。 ――お務めご苦労様でした。そうした貴重な体験を持つ瓜田さんに、ASKAさんのミステリーを解き明かしてもらおうと思います。まず謎なのが、なぜ彼は自ら警察を自宅に招いたのでしょう? 瓜田 ASKAのブログを読めばわかりますが、彼は一級品の×××ですから、思い切り勘ぐりが入ってるんでしょう。「監視されてる。盗聴されてる。助けてくれ!」と思ってる。そういう人はたいてい、身内にも友人にも相談はできないんだけど、110番はできるんで。第三者には強気に出れるんですよ。 ――警察が第三者? 瓜田 自分が頭おかしいと思われたくないから、不安を誰かとシェアしたくても、親しい家族や友人には言えないケースが多いんです。でも110番で来るデコは、第三者。言い換えるなら、血が通ってないような連中なんで、そういう奴らとは、けっこう饒舌に付き合いができるものなんですよ。 ――自分が怪しまれる、ということは考えないんでしょうか? 瓜田 彼は本当に監視や盗聴をされてると思って110番してるはず。そしたらお約束の「採尿にご協力いただけますか」です。前科がありますからね。じゃあ採ろうとなったときに、自宅にいたらなんでも用意できるはず。彼が言うように、「あらかじめ用意したお茶」を入れることだってできるでしょう。 ――瓜田さんのケースよりも、難易度は明らかに低いですよね。 瓜田 でも俺んときと違っておかしいなと思うのは、採尿をして、陽性反応が出て逮捕したというのに、それをあとから不起訴にするなんてことは、普通はありえないんですよ。だからまず考えなくちゃならないのは、陽性反応が出てもいないのに、警察が「出た」と言っちゃった可能性もあるということです。あくまで可能性の話ですけどね。 ――日本の警察って、そんなにオッチョコチョイですかね? 瓜田 何が真実かなんて、逮捕した人間と、陣頭指揮を執った人間と、検事と、ASKAしか知らないこと。それが世に出ることはないわけです。報道だけを見て、「間違いなく陽性反応が出た」と信じ込むのは危険だと言いたいんです。 ――わかりました。 瓜田 もし本当に陽性反応が出て逮捕したんだったら、その中身がお茶だろうが他の誰かの小便だろうが、ASKAが素っ頓狂な証言をしようが、「科捜研の鑑定結果」という動かぬ証拠をもって、意地でも起訴・有罪に持っていこうとするのが警察です。メンツってもんがありますからね。なのに起訴できなかったのはなぜなのか? ――教えてください。 瓜田 小便は出たけど、ブツが出ない。それが大きな理由なんじゃないかと思います。ブツがないから、「使用」のみで立件するのは難しいと検察が判断したんでしょう。しかもその「使用」を裏付ける小便さえも、「デコが手元を見てなかった」という不手際があったみたいだから、検察はなおさら弱気にもなりますよ。 ――ブツはどうして出なかったのでしょう? 普通、さぁ、それは俺にもわかりません。普通、小便から陽性反応が出たら、その8割か9割は、ガサを入れたらブツが出るんですけどね。そうすると初犯だと「所持と使用」でだいたい懲役1年6カ月・執行猶予3年っていう有罪判決が出るんですが、ブツが出ないで「使用」だけだとパイ(釈放)になることもあるんですよ。 ――そうなんですか。 瓜田 大麻なんかは「使用」だけだと逮捕もできない。それと一緒で今回の覚せい剤も、いろいろなことを総合的に考えた結果、「使用」だけだと裁判で苦戦を強いられそうなので立件を見送ったほうがいい、と判断したのかも。もちろん、そいつが中毒者として有名で、注射器で打ってるところとかもたびたび目撃されてて、懲りねえから本腰を入れてパクろうとなった場合は、小便しか出なくても起訴となるでしょう。でも今回、ASKAはあくまで「自分は潔白だ」と言い張るつもりみたいだし、いざ裁判となったらカネもしこたま使ってきそうだし、なおかつ「警察を家まで呼んだのは自分だし、俺の小便から陽性反応が出たからって、じゃあ覚せい剤はどこにあるんだ? 言ってみろ!」という強気なスタンスだとしたら、手強いですよ。 ――実際、20日間の拘留期間中に、注射器もブツも押収できなかったわけですしね。 瓜田 ASKAは取り調べ中もどうせ、おかしなことしか言わなかっただろうし、その間、「所持」を裏付ける証拠も集められなかった。仮に起訴したとして、傍聴券目当ての行列ができるほど注目度の高い裁判で、また「あれはお茶だった」だの「ギフハブ」だの「AR」だのワケのわからない話を延々とされて、果たして公判を維持できるのか、ってことを慎重に考えた結果、担当検事が「や~めた!」と下りたんじゃないかな。日本では起訴されると99.9%が有罪になりますが、そんな中、ASKAみたいな有名人に一審無罪というミラクルを起こされちゃったら、検察としたら赤っ恥なわけです。だったら不起訴にしておくのが無難、という判断じゃないでしょうか。あくまで推測ですけどね。 ――ともあれ、ASKAさんは釈放されました。 瓜田 デコを自ら自宅へ呼び、任意の採尿に協力し、その確認をデコが怠り、おまけにブツが出なかった。いろんな好条件が重なって、まさかの不起訴を勝ち取ったんだと思われます。ASKAって男は、めちゃくちゃ運がいいですよ。 ――ラッキーボーイですか。 瓜田 そう、スター性があるっていうかね。今後マークはキツくなるでしょうが、慎重に慎重を重ねてシャブを我慢してやらなければ、本を出せば売れるしょうし、CDを出しても売れるでしょう。ASKAってホントにすげえ奴だな、と思います。この俺が嫉妬心を抱くんだから、彼は本物のスーパースターと言えるでしょう。 (取材・文=岡林敬太) ※瓜田純士&麗子 Instagram https://www.instagram.com/junshi.reiko/ ※日刊サイゾーでは瓜田純士の最新情報をほぼ月イチペースでお届けしています。

私たちの防空壕でファンたちを守りたい……地下アイドル以前の私が感じたあの日の違和感

——地下アイドル“海”を潜行する、姫乃たまがつづる……アイドル界を取り巻くココロのお話。 161227_himeno.jpg  給食の時間、窓から身を乗り出して、男の子が外へ飛び降りようとしていた。彼の脚に抱きつくようにして、必死に教室のほうへ引き戻そうとする栄養士の女性。クリーム色のカーテンが風に膨らんでいた。  その光景を見て大声で笑う男の子たち。    顔を見合わせてくすくす笑う女の子たち。    担任の先生はどうしていたんだっけ。  彼は栄養士の女性をふりほどきながら、「○○さんと、お母さん以外の女はみんな死んでしまえ!」と叫んだ。  あれは何がきっかけだったのだろう。「女はみんな死んでしまえ」ってことは、あの時、男の子ではなくて、女の子たちが彼に何かしたのかもしれない。あの時、「○○さん」と名指しされたのは、ほかでもない私だった。でも私はついこの間まで、この出来事をすっかり忘れていた。  私は今でもそうだけど、とても鈍い小学生だった。だからあの時、驚きも、悲しみも、笑いも、何の感情も追いつかなくて、彼を助けに走ったり、何かを言い返したりすることもできず、給食を目の前にぽかんとしていたのを覚えている。  彼は日常的に女の子から「キモい」と言われ、男の子たちからはからかいの対象にされていた。時々、激昂して言い返すことがあって、その時の形相が凄まじいので、また笑ってからかわれて、「この子ならいじめてもいい」という雰囲気が教室全体に漂っていた。  彼はゲームが好きで、いつかの休み時間に、ノートに鉛筆で書いたすごろくをやらせてもらったことがある。すごろくは何ページにも渡って書かれていて、分岐がたくさんあった。行き止まりの道が多かったので、サイコロ代わりの鉛筆を何度も振って、最初のページまで戻っては、また新しい道を選び直した。結局、休み時間いっぱい使ってもゴールまでたどり着けなかったけど、あんなに長時間楽しそうにしている彼を見るのは初めてだったので、なぜか私が少し安心した。  席に戻ろうとすると、仲の良い女の子たちから小さい声で、「捕まっちゃって災難だったね」と声をかけられた。本当に気の毒そうな顔だった。  私は鈍いのだろうと思う。本当はどこかで彼女たちの「キモい」という言葉も、本心ではないだろうと思い込んでいた。でもそうじゃなかった。余談だけれど、給食をまずいと言う子の感覚もよくわからなかったので、嫌悪感や味覚、運動神経、その他諸々、なんだかととにかく鈍いのだと思う。  それより子ども特有の容赦ない悪意のほうが、私には耐えられなかった。人を馬鹿にする声を聞くと、自分とは関係なくても、恥ずかしさと肩身の狭さみたいなものがまぜこぜになって胸が圧迫されるようだった。  今年、小学校の取り壊しが決まって、卒業してから初めて同級生たちと再会した。電車好きな男の子が鉄道会社に就職していたり、絵の上手だった女の子がデザイナーになっていたり、人はあまり変わらないものだなと思った。私が文章を書いていることも、みんなにとっては腑に落ちることのようだった。途中で、みんなあの凶暴さを理性で押さえながら生きていることに気づいて、面白いような怖いような気がした。  今年のクリスマスは、仲の良いアイドルの女の子たちとイベントをひらいて、たくさんのファンの人たちと過ごした。地下のライブハウスは、誰も誰かを傷つけることがなくて、防空壕のようだった。たいていの人と同じように、私も乱暴な人が苦手なので、この空間を見つけることができて良かったと思う。しかも、面白い人たちがたくさんいる。  同窓会で、彼が引きこもりになっているという噂を聞いた。やりきれない気持ちになる。彼も、彼の防空壕を見つけられたら良いのにと思う。今年、私の仕事は人を幸せにすることだと気が付いた。来年も、この防空壕でファンの人を守り続けたい●姫乃たま 1993年2月12日、下北沢生まれの地下アイドル/ライター。アイドルファンよりも、生きるのが苦手な人へ向けて活動している、地下アイドル界の隙間産業。16才よりフリーランスで地下アイドル活動を始め、ライブイベントへの出演を中心に、文筆業も営む。そのほか司会、DJとしても活動。音楽作品に『First Order』『僕とジョルジュ』、著書に『潜行~地下アイドルの人に言えない生活』(サイゾー社)がある。7インチレコード「恋のすゝめ」「おんぶにダッコちゃん」をリリース。 ★Twitter<https://twitter.com/Himeeeno> ★姫乃たま3rdワンマンライブ「アイドルになりたい」 日時:2017年2月7日(大安吉日) OPEN/START 18:00 / 19:00 会場:渋谷WWW(東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル地下) ADV./DOOR¥2,500 / ¥3,000 ACT:姫乃たま / 僕とジョルジュ DJ 中村保夫(和ラダイスガラージ) チケット絶賛発売中!▼ http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002205215P0030001

「#保育園落ちた日本死ね」から10カ月、待機児童問題の現状はどうなっている?

子供を保育園に入れるため、親が奔走する「保活」は年々激化。ついに今年は、認可保育園に入れなかった母親による叫び「保育園落ちた日本死ね」が、「2016ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンにランクイン。全く喜ばしくないけど、解決に向けて燃料を投下したという点では喜ばしいという、複雑な出来事までが勃発してしまいました。私自身も今年2月に〈保育園落ちた、日本死ね〉状態になり、住んでいる自治体で発表されている〈認可保育園の入園下限合計指数(何点あれば入園できたのか)〉を夜な夜な眺めては、「くっそ、数年前なら今の持ち点でも入園できたのか!? 生むのが数年遅かった!」と地団太踏んだり、「各園の入所最低指数が年々上がってる! 来年度だって絶対今年の数字に合わせて、どの家も点数あげてくるよ!」と鼻息荒く語り、夫に「〈点数あげてくる〉って、フィギュアスケートかよ」とあきれられたりと大騒ぎでした。 これから子どもを保育園に入れたい親、現在認可外の保育園に子どもを通わせている親たちにとって〈認可保育園への入所〉は、保活におけるひとつのゴールですが、そこへたどり着くまでにやらねばならないことの労力のなんと煩わしいことか。各所でさんざん語られていることではありますが、何度でも言いましょう。女性の雇用拡大が国家プロジェクトになっているというのに、フルタイム労働でもなかなか保育園に入れないというこの都市部の状況は、やはり異常です。さらに、「日本死ね」の叫びによって待機児童問題がようやく注目され解決対策が進められているというニュースはチラホラ耳にするものの、なかなか変化を実感できているという人は少なそうです。そんなことから、今年3月にも当サイトにご登場いただいた京都大学大学院人間・環境学研究科の柴田悠准教授に、〈「日本死ね」記事以降、待機児童問題はどう変化したのか?〉というポイントを伺ってみましょう。 柴田悠(以下、柴田)「昨年度から6~19人定員の小規模保育施設が認可保育所扱いになったことで、保育所を比較的柔軟に開けるようになったので、保育の受け皿は確実に増え、いい方向に進んできているとは思います。ただ、今年度から保育士配置基準が緩和されたことで、保育の質が低下している恐れもありますので、量の拡大だけでなく、質の確保・向上が今後の課題です。さらに今年3月からは、厚労省で〈隠れ待機児童〉の調査と公表も始まりました。希望する保育所に入れないのに定義の問題で待機児童にカウントされないという〈隠れ待機児童(潜在的待機児童)〉も含めると、今年4月時点で9万人の認可保育所に入れない児童がいたという話ですね。国も徐々にニーズを把握しようとしていますので、今年2月中旬にブログで「日本死ね」と叫ばれた時よりは、対策が進んできている印象です。隠れ待機児童の公表が3月末でしたので、あのブログの騒ぎもひとつの要因になっていたのではないでしょうか」 待機児童問題では保育士の待遇も問題視され、東京都の小池百合子知事が発表した待機児童対策に向けた126億円規模の補正予算案では〈空き家を小規模保育所に改装したり保育士らの社宅として借り上げたりした場合に家賃を補助する〉などのプランが提案されています。しかし巷では「保育士はボロ屋で十分ってか」「シェアハウスとか聞こえのいい言葉を使っても、要は現代版のタコ部屋だろ」など失笑だらけだったよう。こういった話題にも表れている〈保育士の雇用問題〉についてはいかがでしょう? 柴田「建物(認可保育所)を建てても保育士を確保できず、開園できなかったというケースもあったようですね。対策の進展はありつつも、やはり現場はまだまだ人手不足。賃金も少し上がりましたが、保育士たちが求めているラインに達していないのでしょう。保育士の資格を保有していても保育士の仕事をしない人が多くいます。また、賃金だけでなく労働時間や労働環境の問題もあります。世の中の女性がより多く働くようになり、しかも長時間労働もいまだに多いなかで、保育士も延長保育で夜間まで働かざるをえない。交代するなどの工夫はしていると思いますが、人数が足りなければ当然長時間労働となります。保育士たちにとってはまだまだ過酷な労働環境であり、現場は逼迫している印象ですね」 規制緩和の中には〈幼保一元化〉や〈小規模保育所(ミニ保育所)の年齢制限緩和方針〉なども耳にしますが、保護者としては新たな不安点がたくさんあります。園庭のない小規模保育所は3歳以降の活動量が不十分では? 少人数ですごす環境では集団生活のルールが身につかず、小学校に上がったとき本人が戸惑うのでは? 幼稚園の子たちは皆お昼すぎにはお迎えが来て帰っていくのに、それを毎日目にすることで寂しい気持ちにならないのか等々、心配事が次々と……。 柴田「規制を緩和して柔軟に運営できるようになり保育サービスが提供しやすくなってきている反面で、予算が増えていないので保育士や施設整備の拡充がなかなかできない。現場のマネージメントは非常に苦労されているんじゃないかと思いますね。うまくできている現場もあるのでしょうが、中には保育士に無理をさせ、その結果子どもに目が行き届かなくなってしまう誰にとっても不幸な状況が生まれている現場もあります。実際に2004年から2014年にかけて、認可保育所での幼児の死亡事故は合計50件報告されています。主には「うつ伏せ寝」による死亡と考えられ、つまりは、子どもに目が行き届いていなかったことが原因です。もともと『社会保障と税の一体改革』で、保育充実のための恒久財源を0.7兆円確保するという約束だったのですが、結果的に消費税を3%しか増税できていないので、その分、恒久財源の確保は苦労したみたいですね。2017年度予算案を見ると、なんとか確保できたようです。しかし、保育の質の向上のためには、加えて0.3兆円超が必要と定められていて、その恒久財源についてはまだ確保されていないようです。他方で、国の予算がなくても自治体で工夫して、独自に認証保育所などを増やすことで、状況はよくなっているという地域もあるようです。 また、1歳児を認可保育所に入れることが難しいため、育児休業を放棄して前倒しで0歳児を入れる親がいることを受けて、事前に認可保育所を予約できる<入園予約制>といった新しい制度も提案されています。〈0歳児保育のコストの高さ〉は現在、とりわけ問題視されているんです。研究者の一部には、0歳の保育は受け入れないようにして、それで浮いた予算を1歳からの保育に回せば、待機児童はかなり解決すると論じる方もいます」 1歳からのクラスしかない認可園もありますが、現状ではそこに入るためには結局0歳から認可外に預け、点数を稼がなくてはなりません。 柴田「そうなんですよね。家で保育したいと思っているのに、点数稼ぎのために0歳児を預けざるをえないというのは子どもとっても親とっても不幸なことです。0歳の間はしっかり育休を取れ、その後は確実に預けられるという制度を整備したほうがいいかもしれません。統計上待機児童が数パーセントしかいないスウェーデンでは、基本的に0歳児の認可保育は提供されていませんが、育休の間は給与の8割が保障され、1歳からは家庭所得の数%以内というかなり安い値段で認可保育所にほぼ確実に入れることが、法律で保障されています。ここ最近では、日本のデータでも、認可保育サービスや1年間の育休制度がきちんとあったほうが母親の就業率が高まるという研究も発表されています。そのことから、0歳児の間は育休を推奨し、保育の提供は1歳児からという方法を、一部の研究者は推奨しています」 一方で、フリーランスの我々もそうですが、育休というものが存在しない商売では、0歳から預かってもらえないと困るのですが……(笑)。 柴田「もちろん、0歳児から預けて働きたいというお母さんもおられるかもしれないので、そこは慎重な議論が必要ですね。0歳から預けるメリットももちろんあります。私が最近知った研究ですと、親子が常に24時間一緒にいるよりも、しっかりとした認可保育所に預けたケースのほうが、親が〈子どもを叩く〉という行為が少なくなりやすいそうです。虐待で亡くなってしまう子どもは0歳児が最も多いわけですので、0歳児であっても一時保育などの制度はしっかり整えるべきだと思います。未だに人々の意識の中では「保育所に預けるのは可哀そう」みたいな意識もありますが、さきほど紹介した研究結果は、とりわけ精神的に余裕のない親は、子どもを認可保育所に預けたほうが、ずっと子どものためになるということです。こういったことが、政治家に広まり、もっと待機児童問題に関心が集まってほしいですね」 〈保育所は、親だけでなく子どものためになる〉という研究結果が現時点で広まると、その保育所を利用できない現状の親たちが、ますます追いつめられるような気もしますので、ここはやはり待機児童問題を早急に解決していただきたいものです。 柴田「特に与党の政治家の方々にこういった認識が広まるといいのですが……。ただ、やはり難しいのは待機児童問題が都市部に偏った問題であり、国会では後回しにされがちという点です。ですからもっと、自治体の予算を大胆に活用していくことも必要でしょう。それから都市部では、認可保育所だけに頼ると土地代がかかったり建設が反対されたりしてしまうので、保育所だけではなくて、認可保育ママももっと活用したらよいかもしれません。たとえばフランスでは、3歳からは無料で幼稚園に通えますが、それ以前の年齢はどうしているのかというと、保育所に通っているのは1割半だけで、その倍の3割の子どもたちは、認定保育ママに預かってもらっているんです。フランスの認定保育ママは、自宅で子どもを4人まで集めて保育できますので、1対1のベビーシッターよりも効率的です。もちろん研修は必要で、始める前に60時間、受け入れはじめて2年以内に60時間、さらに5年ごとに資格更新が必要です。そのようにして保育ママの質を確保しているのです。そしてフランス政府は認定保育ママを利用する親たちに補助金を出し、その結果普及しています。 フランスにももちろん0歳からの保育園はありますが、都市部は待機児童が多いようです。フランスは女性の社会進出が進んだのがスウェーデンよりも遅れていたため、スウェーデンのように認可保育所を都市計画に組み込んで整備することができず、保育所整備が後手後手になってしまったので待機児童が増えました。そういう点で日本と状況が似ているので、とても参考になると思います。フランスは戦後ずっと出生率が下がってきていましたが、1990年から保育ママの利用補助金が支給されるようになって、その直後の1994年から出生率がV時回復しました。1993年に1.73だった出生率は、今は2.0前後をキープしています」 日本は今年、統計をとり始めてからついに初めて出生数が100万人を下回ったというニュースがありましたが、これも待機児童問題による〈産み控え〉が深く関わっていそうですね。保育ママに関しては、日本でも数は圧倒的に少ないものの、存在は認知されてきたのではないでしょうか。 柴田「日本も保育ママが都市部でもっと普及すれば、もしかすると預けやすくなり出生率も上昇しやすくなるかもしれませんね」 保活で一番困るのは、最終的にはもちろん「どこにも入れない」ですが、とにかくまとまった情報というものがなく、各々が闇雲に情報をかき集めなくてはならないという問題もあります。役場に問い合わせるのにも質問の仕方のテクニックが必要だったり、担当者によって言うことが違って混乱したり、高確率で入れない園であっても見学に出向いたりと、不毛な労力が多すぎるように思えます。 柴田「そういった不満が一気に高まり、国会前でのデモなどが行われましたよね。全国的な議論を巻き起こすにはインパクトがあっていいし、それによって多少予算を組みやすくはなるでしょうが、しかし国に訴えても、なかなか都市部の状況を改善できないのが現状だと思います。国は都市部に優先的に予算を充てるということはできないわけですので。なので先ほども申し上げたように、都市部の自治体に予算をしっかり作ってもらって、保育所や保育ママなどの柔軟な保育サービスを増やしてもらう方向に、目を向けたほうがよさそうです。今後は市や区などの自治体に向けて、請願などのロビー活動を起こさないと、現状はなかなか変わらないと思っていいでしょう。例えば〈保育コンシェルジュ〉をうちの区にも用意して欲しいなどの訴えでしたら、数年で叶うかもしれません。国に動いてもらおうというのは、地方との温度差も凄すぎますし、本当に難しい問題です。各自治体で工夫してもらうのが一番早いと思いますよ。地域の保活情報ももっと、IT化して〈見える化〉してくれたりするといいんですけどね。メディア記事で、対応の遅い自治体の名前を出し、プレッシャーを与えていくのも有効かもしれません。待機児童の数は発表されているので、ワーストを煽るなどもそのひとつです。これから子どもを産みたい方たちはその記事を使って、〈こんなことが書いてあるけど、どうなのか〉と役所へ問い合わせるのもいいでしょう」 それは、我々ライターが得意とする分野ですので、専門家のお墨付きをいただけるとモチベーションが上がります(笑)。さて来年度の待機児童はどうなるのか、結果が出るのは年明け2月頭。既に各自治体の来年度認可保育園申し込みが締め切られ、ひたすら祈りながら結果を待つしかない今こそが、ロビー活動の準備期間なのかもしれません。当サイトでも煽り記事の準備を進めたいと思いますので、嬉しい通知が届いた方も残念な通知が届いた方も、よりよい保育環境が整う状況を皆で目指し、ぜひともロビー活動にご活用くださいませ。 (ムシモアゼルギリコ)

JUMP年末年始公演の予習を!

グループ史上もっともゴージャス! 9人のプリンスに手を引かれ、めくるめく仮面舞踏会へ……。
これまでとはひと味違うオトナな魅力もたっぷりの「LIVE TOUR 2016 DEAR.」を完全レポート!

CONTENTS
「LIVE TOUR 2016 DEAR.」フォトレポート・・・・004P~
セットリスト(2016 年7 月31日大阪城ホール)・・・・018P~
MC いいとこどり!・・・・020P~
山田涼介・・・・024P~
知念侑李・・・・032P~
中島裕翔・・・・040P~
岡本圭人・・・・048P~
有岡大貴・・・・056P~
髙木雄也・・・・064P~
伊野尾慧・・・・072P~
八乙女光・・・・080P~
薮宏太・・・・088P~

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カテゴリー: 未分類

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『ミヤネ屋』音源使用で“立場”を得たASKA、独占インタビューで見せた気概

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎あふれる才能
 まさか不起訴になって出てくるとは。逮捕当日、ASKAの曲を勝手に流した『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)であるが。あの時点では、完全に「再犯したASKAが、ラリって逮捕前にこんな曲を」という、痛いモノ見たさ優先の空気が醸造されていた。「勝手に作ったという東京五輪のテーマソングだそうです、聞いてみましょう」「*×▲※☆■♪~」。

 次にASKAに会うのは少なくとも数年後。どうせこれから権利どーのこーのじゃなくなるだろうし。あの時点では世間と一緒に、同じ喫水線を見ていたはずなのに。推定無罪逆転さよならホームランで、『ミヤネ屋』に「めっ」。こういうこともあるんだなぁ。

 権利を侵害され、侮辱も受けた被害者として、堂々と話を聞いてもらえる立場に急変したASKA。「雑誌の独占インタビューを受けた」という報道に「『週刊文春』(文藝春秋)かな、『週刊新潮』(新潮社)かな、それとも『創』(創出版)だったりして?」と見てみたら「週刊SPA!」(扶桑社)でやんの。いやー。世に数多ある雑誌の中で「週刊SPA!」か。「ASKAが本誌だけに語った!」の相手に「週刊SPA!」を選ぶのか……。すべらへんなぁ宮崎くんは。近いうち、またねー!

◎そういう見方もある
 『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)最終回。オルゴール音流れすぎで、マツエクの施術室かと思ったが。

 誰も望んでいない、ぶった切るような終焉は確かに悲痛で、「やめないでー!」という国民感情もわかる。だが続けたところで、元のSMAPに戻るわけではないしなぁ。

 1月の「空中分解」会見以降、『スマスマ』で見るメンバーの苦悶の表情といったら、ちょっともう見てられないレベル。「楽しいバラエティ番組」の域を超え、完全に「公開拷問」。痛みを取り除き、人として楽に。あれは生前葬でも公開処刑でもなく「尊厳死」だと思う。

 特に、最後上を向いたまま微笑して目を閉じていた香取慎吾。『真田丸』(NHK)のラストシーンかと思った。もう収録ないからね。ゆっくり休んでください。

◎来年も期待
 「文春」本年最後っ屁砲は、嵐・松本潤と安田美沙子の夫の不倫。ま、未婚の松本は不倫ではないが。なかなかの生々しさ。SMAPの生き地獄との対比で、楽しそうで何より。

 そして安田美沙子の夫。安田美沙子の夫かぁ。一般人の。うーん。昔なら「あーあれ。ぽいねー」でハナにもかけられず、キャッチ&リリースされてたレベルの人物まで、今は報道されるように。

 全ては「ゲス不倫」というジャンルが正式に確立してしまったことによるな。「浮気」というグレーゾーンな呼称は死語に、いや、禁語になった。でもその概念と劣情が、人の世から消えることは永遠にないだろう。

 とにかく来年も「文春」に任せろってことだ。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

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 1月の「空中分解」会見以降、『スマスマ』で見るメンバーの苦悶の表情といったら、ちょっともう見てられないレベル。「楽しいバラエティ番組」の域を超え、完全に「公開拷問」。痛みを取り除き、人として楽に。あれは生前葬でも公開処刑でもなく「尊厳死」だと思う。

 特に、最後上を向いたまま微笑して目を閉じていた香取慎吾。『真田丸』(NHK)のラストシーンかと思った。もう収録ないからね。ゆっくり休んでください。

◎来年も期待
 「文春」本年最後っ屁砲は、嵐・松本潤と安田美沙子の夫の不倫。ま、未婚の松本は不倫ではないが。なかなかの生々しさ。SMAPの生き地獄との対比で、楽しそうで何より。

 そして安田美沙子の夫。安田美沙子の夫かぁ。一般人の。うーん。昔なら「あーあれ。ぽいねー」でハナにもかけられず、キャッチ&リリースされてたレベルの人物まで、今は報道されるように。

 全ては「ゲス不倫」というジャンルが正式に確立してしまったことによるな。「浮気」というグレーゾーンな呼称は死語に、いや、禁語になった。でもその概念と劣情が、人の世から消えることは永遠にないだろう。

 とにかく来年も「文春」に任せろってことだ。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

紀香と愛之助の結婚が祝福されず、乙武クンまで不倫しちゃった【3・4月のランキング】

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 ゆく年、くる年──。2016年も日刊サイゾーはたくさんのニュースを扱ってきました。中でも人気を集めたのは、やっぱり芸能ゴシップ&スキャンダル。冬休み真っ盛り、家でゴロゴロしながら、各月の月間ランキングを振り返ってみましょう。  はてさて2017年は、どんなニュースで楽しませてくれるのかな……? 【1位】 numero000s.jpg5人と不倫! 夫婦で謝罪した乙武洋匡氏の“乱倫すぎた”下半身事情「結婚前からデリヘル常連で……」 不倫騒動でベッキー以上に“イメージ崩壊”しちゃったのが、夏の参院選で自民から出馬予定だった乙武洋匡氏。「週刊新潮」(新潮社)に第一報を報じられると、「実はヤリチン」というエピソードが出るわ出るわ……。(2016.3.24掲載) http://www.cyzo.com/2016/03/post_27280.html


【2位】
rgegera.jpgメリー喜多川が激怒した吉田羊の“肉食”遍歴「津川雅彦、奥田瑛二、陣内孝則、中井貴一とも……」

長い演劇でのキャリアを経てブレークした女優・吉田羊さんが20歳くらい下のHey!Say!JUMP・中島裕翔と“7連泊愛”。こちらも「超」がつく肉食系女子だったみたいですね。メリー激怒でも、別に干されませんでした。(2016.4.15掲載)
http://www.cyzo.com/2016/04/post_27642.html



【3位】
weqrfrwfeqrweqf.jpg怪奇現象? 建築ミス? 美脚修整失敗? 藤原紀香の“背景ぐんにゃり”謎写真が話題に

3位は藤原紀香さんのブログに掲載された不思議写真について。ほっそりした紀香の下半身周辺の背景が歪んでいて、さまざまな臆測を呼びました。結論としては怪奇現象じゃなかったみたいですけど。(2016.4.4掲載)
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【4位】
grfaagrfe.jpgフジ月9『ラヴソング』福山雅治、大物女優たちからヒロイン役を断られていた!

フジテレビ月9崩壊の象徴となった福山雅治主演『ラヴソング』。放送開始前からキャスティングが難航していたという話です。結果、同事務所の新人・藤原さくらを抜擢して大変なことに。(2016.3.22掲載)
http://www.cyzo.com/2016/03/post_27196.html



【5位】
rgeqagreq.jpgまったく祝福されない片岡愛之助と藤原紀香、テレビマンは「披露宴中継の価値下落」と……

おめでたい話題のはずの、藤原紀香と片岡愛之助の結婚。しかし、紀香の元来の好感度の低さに加え、愛之助にも熊切あさ美とのイザコザが暴露され、あんまり祝福されなくなっちゃいました。(2016.4.4掲載)
http://www.cyzo.com/2016/04/post_27432.html



【6位】
refr.jpgSMAP、ジュリー派との共演解禁もキムタク孤立!? TOKIO困惑「木村さんとどう絡んでいいのか……」

SMAP解散騒動は本人たちの“生謝罪”でいちおう収まっていましたが、やっぱり事務所内のギクシャクは隠せていませんでしたね。ジュリーはいろいろ画策してたようですが、実現しませんでした。(2016.3.18掲載)
http://www.cyzo.com/2016/03/post_27154.html



【7位】
gretwgqre.jpg「女性人気ゼロ」土屋太鳳が山崎賢人ファンに消される!! 猛烈バッシングでCMも降板か!?

ずいぶんと長い間、絶賛ゴリ押し中の山崎賢人と“焼肉デート”が報じられた土屋太鳳ちゃんが、同性にすんごく嫌われているという話。『IQ246』のお芝居は良かったと思いますよー。(2016.4.20掲載)
http://www.cyzo.com/2016/04/post_27749.html



【8位】
gret4wgtew.jpg「今日はうまくできてよかった」って、何が!? まだあったベッキーとゲス川谷の“ヤバイLINE”

8位は休業中だったベッキーの“ゲス不倫”その後。あれだけ騒いだSMAPとベッキーが6位と8位ですもんね。芸能界の時の流れはホントに速いです。付いていけないよ。(2016.3.29掲載)
http://www.cyzo.com/2016/03/post_27336.html



【9位】
frweqgfreq.jpg“妻の謝罪”にドン引き……5人不倫告白の乙武洋匡氏に、周囲から「5人で済むわけない」の声も

9位には再び乙武クンが登場です。奥さんには許してもらえて、一緒に謝ってくれたりしていましたが、やっぱり離婚しちゃいましたね……。最近のTwitterで荒ぶってる感じは、結構好き。(2016.3.24掲載)
http://www.cyzo.com/2016/03/post_27267.html



【10位】
gfreqgret.jpg第2の佐村河内守!? 経歴詐称・ショーンK氏の超絶「ウソ」を見抜けなかったテレビ局の失態
10位は、経歴詐称で放送開始直前の『ユアタイム』を降板したショーン・Kことショーン・マクアードル川上ことホラッチョさん。もうすっかり忘れてたでしょう、あんなに騒いだのに!(2016.3.16掲載)
http://www.cyzo.com/2016/03/post_27131.html