『ドクターX』独走、“恋ダンス”違法YouTuber続出、『IQ246』『砂の塔』のトンデモ脚本……秋ドラマランキング 

 続々と最終回を迎えた秋ドラマ。視聴率をランキング形式で振り返ります。

『ドクターX』2016年首位独走

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 まず、平均視聴率のトップ10は以下の通り(ビデオリサーチ調べ、関東地区/クールまたぎの作品は除く)。 1位『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)21.5% 2位『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)14.6% 3位『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子 』(日本テレビ系)12.4% ※全話レビュー 4位『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)10.5% ※全話レビュー 5位『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)10.2% ※全話レビュー 6位『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)8.3% 7位『カインとアベル』(フジテレビ系)8.2% ※全話レビュー 8位『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系)8.1% 9位『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)7.7% 10位『キャリア』(フジテレビ系)7.2%  トップは、予想通りの米倉涼子主演『ドクターX』第4期。第3期の全話平均22.9%からは1.4ポイント落としたものの、20%超えは年間通して同作のみでした。  今期から、主要キャストに泉ピン子を投入した同作ですが、開始早々「演技が下品」「邪魔」「小姑みたい」と“ピン子不要論”が続出。テレ朝がそんな視聴者の声を汲んでか否か、第7話ではなぜか出番がゼロだったことが話題となりました。

“恋ダンス”違法動画が大量発生

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 2位は、今期最大の話題作といえる童貞ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』。初回は10.2%でしたが、みるみる上昇し、最終回は20.8%の大台に乗りました。正直なところ、「周りが言うほどハマらなかった」「童貞ドラマなら、『世界一難しい恋』(日本テレビ系)のほうが面白かった」という人ももちろんいるでしょう。しかし、それを人前で口に出せない世間の空気は、NHK『あまちゃん』流行時のそれを思い出させます。  また、星野源やガッキーがエンディングで踊る“恋ダンス”を、YouTube上に公開する素人が続出しましたが、星野の所属レコード会社が音源使用を許可しているのは、最終回が放送された今月20日まで。しかし、YouTube上には、いまだに星野の音源をそのまま使った“踊ってみた”動画が大量に公開されっぱなしです。違法ですし、サムいので早く消しましょう。  あ、そういえば、映画監督の園子温氏による「この前仕事したメンズノンノの売れっ子モデルは目の前で遅刻した理由が昨晩、朝まで好きでもない2人の女とSEXしたせいだと言いわけ?したが、さらにチンポがデカイからさあ、とふざけた奴のツイッターやインスタ見ると、いい人ぶったいい事しか書いてない。これがツィツター、これがインスタ」という5日のツイートが、百合(石田ゆり子)の部下・梅原ナツキ役の成田凌のことではないかとウワサされましたが、どうなんでしょうね? もしそうなら、平匡さん(星野)は自分のと比べて“恐縮”しちゃいそうですね!

『IQ246』『砂の塔』ミステリーものは、揃って脚本がアレ!

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 3位は、全話2ケタと健闘しながらも、『逃げ恥』に話題をかっさらわれた感のある石原さとみ主演『地味にスゴイ!』。世の働く全ての人々への応援歌的なドラマでしたが、主人公の恋も仕事も中途半端なまま終わってしまった最終回には、賛否両論が巻き起こりました。続編ありそうですね。  4位は、最終回で、沙羅駆が敵のマリアTに、悪意や殺意のパルスを判断して犬並みにIQを下げる機能が付いたネックレスをプレゼントするという、トンデモ展開が繰り広げられた『IQ246』。放送前には、織田の珍妙なしゃべり方が話題でしたが、本当にヤバかったのはトリックそのものでした。
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 5位は、松嶋菜々子の美しさを再確認させられた『砂の塔』。放送前にプロデューサーが「3年以上の年月をかけ、丹念にプロットを練り上げてきた」「ワンランク上のサスペンス」とハードルを上げまくっていたものの、最終回では荒すぎる脚本に視聴者がズコー! 松嶋や横山めぐみらが演じるタワーマンションの住人たちが、菅野美穂演じる主人公を追い詰める展開にハラハラさせられたものの、話を広げすぎて収まらなかったのか、放送が終わっても謎だらけです。  また、三代目 J Soul Brothers・岩田剛典演じる体操教室の先生・航平が、主人公と鉄橋でばったり出くわすシーンが毎回頻出。ネット上で「岩ちゃんが橋に住んでる」と話題になりました。

フジ亀山社長が低視聴率報道に反論!!

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フジテレビ公式サイトより
 今期は、テレ朝やTBSのプライム帯ドラマがオール2ケタと大健闘した一方で、日テレが不調。唐沢寿明・窪田正孝主演『THE LAST COP』がイマイチだったほか、沢村一樹主演『レンタル救世主』が第9話で5%台を記録するなど、惨敗してしまいました。  そして、近年、負け続きのフジテレビですが、今期も全作全話1ケタと全滅。特に、天海祐希主演『Chef~三ツ星の給食~』は、全話平均7.1%で、TOKIO・松岡昌宏主演深夜ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)をも下回る結果に。今年は、『ラヴソング』の福山雅治、『営業部長 吉良奈津子』の松嶋菜々子といった大物俳優に続き、天海までフジの毒牙にかかってしまいました。  そういえば、10月の定例会見で亀山千広社長は、10月からビデオリサーチが始めたタイムシフト視聴率を話題に上げ、月9『カインとアベル』は初回平均8.8%だったけど、録画視聴率は5.9%あるから、合計すると14.0%になるもーーん! と反論しましたが、その計算方法でも他局ドラマに大惨敗していることから、ネット上で失笑を買ってしまいました。  そんなこんなで、視聴者の目を潤したり、カサつかせたりした秋ドラマ。フジは、すっかり俳優から触らぬ神に祟りなし的な存在となってしまったようで、次クールも西内まりや、香里奈、小雪……と、主演俳優の地味さが目立ちますね。頑張れ、フジ! (文=どらまっ子TAMOちゃん)

滑稽すぎる! 戦争が生み出した本気の“おバカ珍兵器”『マンガ 本当にあった! 世界の珍兵器コレクション』

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『マンガ 本当にあった! 世界の珍兵器コレクション』(宝島社)
「人生は近くで見ると悲劇だが、 遠くから見れば喜劇である」これは喜劇王チャールズ・チャップリンの言葉である。人間は必死に生きる。その“必死さ”は関係のない他人からすれば、滑稽に見えるのである。戦争という人類が起こせる最大の災厄の中においても、その“必死さ”が生んだ兵器群には、滑稽なものが多々ある。  宝島社から発売中の『マンガ 本当にあった! 世界の珍兵器コレクション』では、実在した滑稽な兵器を網羅。  表紙に登場するのは、ソ連の“時代遅れの長すぎた砲身”「オカ自走迫撃」。日本の“風任せ爆弾”こと風船爆弾「ふ号」、イギリスの“制御不能の自走式大車輪”「パンジャンドラム」の3つだ。ここだけを読んでも、これらの兵器がいかにバカげているかは理解できるはずだ。  しかし、戦争をしている当人たちは必死だ。兵器開発者たちも紆余曲折の苦悩の末、これらのバカげた珍兵器を世に生み出したのだ。本書では、珍兵器と共に、開発者の苦悩、葛藤、暴走を面白おかしくマンガで紹介されている点も魅力だ。  全部で8章に構成された本書は、バカげた珍兵器開発をめぐるエピソードが1つずつ語られる。1、2章ではトンデモ兵器を大量生産したナチスドイツ。3、4章ではイギリス。5章は、独裁国家ソビエト連邦。6章は、超大国アメリカ。7章は、兵器もガラパゴス化した我らが日本。そして、8章では、現代の世界中のトンデモ兵器が登場する。  ここでいくつか例を挙げよう。ナチスドイツの左右非対称航空機「BV 141」。ドイツ航空省は「単発エンジン、3人乗り、視界が360°確保できること」という条件の偵察機の開発を要求した。ブローム・ウント・フォス社の設計技師リヒャルト・フォークト博士が条件を満たす設計図を書き上げる。生まれたのは、世にも珍しい左右非対称の航空機だった。これほどまでに大胆な左右非対称というのは、歴史上、他に類を見ない。この「BV 141」は、実際に予算が計上され、製造された点はなんともナチスドイツらしい。  次に紹介するのは、イギリスの「パンジャドラム」。第二次世界大戦中、ヒトラーは占領したフランス北部沿岸の主要港湾部にコンクリートの防御壁、通称“大西洋の壁”の建造を命じる。イギリスは、上陸作戦と同時に壁の対策も講じる必要に迫られた。味方との距離が近く、誤爆の可能性が高いため、空爆での壁撃破は不可能である。そんな中、イギリス海軍中尉のネヴィル・シュートは対抗策として、ロケットの推進で回転する自走機雷「パンジャンドラム」を開発する。  壁に直接爆薬を当てて、撃破するという戦法だ。想像してほしい。爆弾を積んだ巨大な車輪が誰も操縦することなく突き進んでいく。もし、段差があれば跳ねてしまうし、登り坂があれば、止まってしまう。運が悪ければ、機雷同士が接触する。味方陣営の方に向かっていかないとも限らない。  そんなことは、誰にでも容易に想像できるだろう。こういったナンセンスともいえる話がいくつも紹介されている。珍兵器の発想から、ドイツやイギリス、アメリカ、ソ連、日本それぞれの国の傾向、置かれている現状を考えるのも面白い。  兵器を開発している人々は必死だ。しかし、現代を生きる我々からは過去の愚行を喜劇として見ることができる。いつかそう遠くない将来、現代の兵器が喜劇となる日がくるのだろうか。 (文=二木知宏[スクラップロゴス])

2016年に急増した「なりたい顔」の芸能人は? Dr.高須幹弥がブームとその背景を読む!!

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【第29回】「高須幹弥センセイ、2016年の美容整形業界のブームを教えて!」
 今年も残すところあと5日で終わり。というわけで、昨年に引き続き、高須クリニック名古屋院・院長の高須幹弥先生に「2016年に増えた“なりたい顔”の有名人」を調査! 15年は、有村架純、ギャルモデルの吉川ちえ・ちか、HKT48の宮脇さくらが整形患者あこがれの顔としてブームを巻き起こしていたハズ。さぁ、今年はどんな有名人が名を連ねるのか? 高須幹弥先生、今年はどんな有名人のリクエストが急浮上してきたの?

■ネットで学びを得た、整形患者たち
 16年は、顔に派手さがない“正統派美少女系”の顔に人気が集まりました。今までは「二重の幅を広げたい」「とにかく目を大きくしたい」「鼻筋をしっかり通したい」など、極端なパーツの形を望む人が多かったけれど、それだと整形がバレやすいということに気づいた人が増えてきたんでしょうね。

 整形を望む患者さんは、ネット情報をよく見ているので、極端なパーツの芸能人が整形を疑われたり、失敗を指摘されたりするゴシップ記事などから、「やりすぎは不自然になって可愛くなくなる」ということも学んだのだと思います。服装でもメイクでも、やればやるだけ可愛くなれると思い込んで、一時的に極端になるのですが、ある程度までいくとダサいことに気づいて、衰退していく……というケースってありますよね。

■16年に急増したリクエストは……
 そのような背景もあり、今年「なりたい顔」として特に増えたのが、広瀬すずさん、桜井日奈子さん、乃木坂46の齋藤飛鳥さんです。

 広瀬すずさんは、目自体は大きいのに二重の幅はそれほど広くなくて、目頭側はほとんど奥二重の末広型二重なんです。このタイプは、整形っぽくない自然な印象を与えますし、ノーメイクでも可愛く見えるんですよ。少し前まで人気の高かった幅広平行型二重は、メイク映えする代わりに、ノーメイクだと不自然になります。整形をした人がブログなんかで術後の写真をアップするようになった影響もあって、最近は「メイクを落としても可愛くいたい」という風潮になってきているので、広瀬さんの目を希望される患者さんは増えています。

 それから、広瀬さんの鼻も人気が高いですね。高すぎず大きすぎず、主張しすぎない鼻なので、日本人ののっぺりとした顔立ちに合っています。広瀬さんは若い子に絶大的な人気があるので、同じ髪形で来院する方も多いですよ。ただ、奇跡的なバランスでできている顔立ちなので、雰囲気を近づけることはできても、あの領域まではなかなか達しないですよね。元の顔次第です。もし整形だけで広瀬さん級の美人になれるなら、街中、広瀬さんだらけになっちゃいますよ(笑)。

 桜井日奈子さんも、二重の幅がそんなに広くなくて、どちらかというと奥二重に近いんですよね。だから、患者さん自身の顔に合ったナチュラルな二重になれるとして人気が高い。涙袋も、ほどよい大きさなので、整形で似せても自然な印象になります。唇も適度なぷっくり感のあるアヒル口で、ほんの少し口角が上がっているので、マネしたがる女性は多いですね。上唇にヒアルロン酸を注入すると、口角も上がったようになるので、桜井さんのような軽いアヒル口になれますよ。

 齋藤飛鳥さんは、小顔で、特に下アゴがすごく小さいんです。柔らかいものばかりを食べて育つと下アゴが発達しなくて、頬は相対的にぷっくりして見えて、小顔で童顔な顔立ちになります。きちんと噛んで成長した人ほど骨格がガッチリしてしまうので、皮肉な話ですが(笑)。齋藤さんのような小顔にあこがれる人は多いですが、彼女は頭蓋骨自体が小さいので、元の骨格の大きい人が、同じ大きさになるのは物理的に不可能です。できるとすれば、顔の下半分を近づけることくらい。ただ、エラからアゴ先にかけて骨を削る大手術になります。しかも、余った皮膚や脂肪がたるむので、フルフェイスリフトもしなければなりません。かなり大掛かりな手術になるうえ、傷も残るし、骨を切るときに顔の神経がマヒする危険性もあるので、現実的ではありませんね。そこまでしても小顔になりたいと整形に踏み切る人は、年に1人いるくらい。たいていの人は、ボトックスや脂肪溶解注射などで、その人なりの小顔にすることがほとんどです。

 16年に人気の高かった3人に共通しているのは、整形を疑わせるような極端なパーツがなく、パーツの形がコンパクトに整っていて、位置関係もいいところ。実際、この3人には整形疑惑がほとんどありませんよね。ちなみに、広瀬さんは中高生、桜井さんと斉藤さんは中学生から20代前半まで幅広い年代からのリクエストが多かったです。

■CG顔になりたがる男女
 同じく16年に増えたリクエストで驚いたのは、「ゲームキャラクターの顔になりたい」というもの。こういった要望は男女ともにあって、女性は『バイオハザード』に出てくる主人公の女性ジル・バレンタイン、男性は『ファイナルファンタジー』のクラウド・ストライフが多かったです。

 最近のゲームはCGが駆使されているので、登場人物がみんな立体的で整った顔立ちなんですよね。あこがれる気持ちもわからなくはないですが、画面上で作られた顔ですし、しかも彫りが深くて外国人っぽい顔立ちなので、日本人では不自然になりやすいんです。そのため、できるだけ自然に近づけるよう、その方の顔に合った控えめな施術をおすすめするのですが、「絶対この顔にして!」という方も半分くらいいて困りました。そういう方は、カウンセリングでのアドバイスに「失望した」「期待してきたのに残念!」と言って、怒って帰られます(笑)。でも、残りの半数の方は、僕の話をプロの意見として聞き入れてくれて、控えめに似せるか、キャラクターに関係なく自分の顔に合った手術に変更するかで、満足していただいています。

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高須幹弥(たかす・みきや)

美容外科「高須クリニック」名古屋院・院長。オールマイティーに美容外科治療を担当し、全国から患者が集まる。美容整形について真摯につづられたブログが好評。
公式ブログ

慰安婦を「売春婦」と表現したら懲役3年!? 露骨すぎる言論弾圧も、国民の大半は支持?

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イメージ画像(Thinkstockより)
 韓国で慰安婦を「売春婦」と表現したらどうなるのか――? ある大学教授が、厳しい立場に立たされている。  渦中の人物は、世宗大学の朴裕河(パク・ユハ)教授。彼女は著書『帝国の慰安婦』で、従軍慰安婦は「自発的な売春婦」「強制連行はなかった」などと主張し、元慰安婦の名誉を傷つけたとして起訴されていた。検察側は12月20日の論告求刑公判で「歴史的事実を意図的に歪曲し、まったく反省していない」などとして、懲役3年を求刑している。  検察は「朴教授は『朝鮮人慰安婦たちが売春を認知した状態で、お金を稼ぐ目的で自発的に慰安婦になった』と著書に書き、事実を意図的に歪曲し、慰安婦被害者たちの名誉を著しく毀損した」などと主張。「これは未必の故意ではなく、確定的な故意だ」と断定している。  一方の朴教授はインタビューで「ほかの学者たちも、この件についてたくさん書いている。1992年度の韓国政府の報告書にも“売春”という単語が使われている」と反論した。法廷には元慰安婦も訪れており、子どもたちが正しい歴史教育を受けられるように朴教授を厳罰に処すべきだと訴えている。    周知の通り、韓国における慰安婦問題は非常にセンシティブなものだ。そんな慰安婦を「自発的」「売春婦」などと表現すれば、猛烈に叩かれるのは必至だろう。にもかかわらず、なぜ朴教授は『帝国の慰安婦』などという書籍を出したのだろうか? その意図について、次のように語っている。 「これまで20余年間、(慰安婦)支援団体らは日本政府に“法的賠償と公式謝罪”を主張してきた。しかし、私が会った元慰安婦の大部分は、法的賠償が何かも知らなかった。私は、多くの当事者が排除されたまま進行している支援団体のやり方に疑問を覚え、書籍を通じて、ほかの元慰安婦たちの声を伝えたかっただけ」  そもそも一人の学者が自らの見解を述べただけで、名誉毀損で起訴され、懲役3年を求刑されるという状況は、異常としか言いようがない。「言論の自由」が侵害されていることに韓国ネット民もさぞ悲観しているのかと思いきや、どうやら違うようだ。 「こんな女は一度、性暴力を受けてみたらいい。それでも売春と言えるのか?」「こんな人間が、教授という立場で学生たちに教えているのか……」「求刑が3年では足らない。5年は必要だろう」「日本から金でももらっているのか? 教授という人間が歴史も知らないなんて」などと、朴教授を非難する声ばかりがあふれている。  ちなみに、朴教授の最終学歴は早稲田大学・大学院卒。『反日ナショナリズムを超えて』『誰が日本を歪曲しているか』といった著書があり、“知日派”の学者といえるかもしれない。  いずれにせよ、韓国で総スカンを食らっている朴教授。判決公判は来年1月25日に開かれるが、彼女が涙ながらに訴えた次の言葉は切実だ。 「他の意見に対する暴力と弾圧、苦痛は私一人で十分です。裁判所が賢明な判断を下すことをお願いしたい」

慰安婦を「売春婦」と表現したら懲役3年!? 露骨すぎる言論弾圧も、国民の大半は支持?

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イメージ画像(Thinkstockより)
 韓国で慰安婦を「売春婦」と表現したらどうなるのか――? ある大学教授が、厳しい立場に立たされている。  渦中の人物は、世宗大学の朴裕河(パク・ユハ)教授。彼女は著書『帝国の慰安婦』で、従軍慰安婦は「自発的な売春婦」「強制連行はなかった」などと主張し、元慰安婦の名誉を傷つけたとして起訴されていた。検察側は12月20日の論告求刑公判で「歴史的事実を意図的に歪曲し、まったく反省していない」などとして、懲役3年を求刑している。  検察は「朴教授は『朝鮮人慰安婦たちが売春を認知した状態で、お金を稼ぐ目的で自発的に慰安婦になった』と著書に書き、事実を意図的に歪曲し、慰安婦被害者たちの名誉を著しく毀損した」などと主張。「これは未必の故意ではなく、確定的な故意だ」と断定している。  一方の朴教授はインタビューで「ほかの学者たちも、この件についてたくさん書いている。1992年度の韓国政府の報告書にも“売春”という単語が使われている」と反論した。法廷には元慰安婦も訪れており、子どもたちが正しい歴史教育を受けられるように朴教授を厳罰に処すべきだと訴えている。    周知の通り、韓国における慰安婦問題は非常にセンシティブなものだ。そんな慰安婦を「自発的」「売春婦」などと表現すれば、猛烈に叩かれるのは必至だろう。にもかかわらず、なぜ朴教授は『帝国の慰安婦』などという書籍を出したのだろうか? その意図について、次のように語っている。 「これまで20余年間、(慰安婦)支援団体らは日本政府に“法的賠償と公式謝罪”を主張してきた。しかし、私が会った元慰安婦の大部分は、法的賠償が何かも知らなかった。私は、多くの当事者が排除されたまま進行している支援団体のやり方に疑問を覚え、書籍を通じて、ほかの元慰安婦たちの声を伝えたかっただけ」  そもそも一人の学者が自らの見解を述べただけで、名誉毀損で起訴され、懲役3年を求刑されるという状況は、異常としか言いようがない。「言論の自由」が侵害されていることに韓国ネット民もさぞ悲観しているのかと思いきや、どうやら違うようだ。 「こんな女は一度、性暴力を受けてみたらいい。それでも売春と言えるのか?」「こんな人間が、教授という立場で学生たちに教えているのか……」「求刑が3年では足らない。5年は必要だろう」「日本から金でももらっているのか? 教授という人間が歴史も知らないなんて」などと、朴教授を非難する声ばかりがあふれている。  ちなみに、朴教授の最終学歴は早稲田大学・大学院卒。『反日ナショナリズムを超えて』『誰が日本を歪曲しているか』といった著書があり、“知日派”の学者といえるかもしれない。  いずれにせよ、韓国で総スカンを食らっている朴教授。判決公判は来年1月25日に開かれるが、彼女が涙ながらに訴えた次の言葉は切実だ。 「他の意見に対する暴力と弾圧、苦痛は私一人で十分です。裁判所が賢明な判断を下すことをお願いしたい」

初めてのレズプレイが終わって「扉が開いた…」とつぶやく女性たち/『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』の人気キャストに会ってきた【03】

 性の多様性が徐々に知られるようになった現在、“レズビアン風俗”というジャンルも今後、増えていくのだろうか。女性同士の性サービスを提供する風俗店「レズっ娘クラブ」とその姉妹店「ティアラ」のオーナー・御坊(おぼう)さんは次のように語る。

御坊さん(以下、御坊)「東京などの首都圏では、そうしたお店が増えているという話もちらほら聞きますが、残念ながらすべてが優良店とはいかないようです。なかには、男性スタッフが女性キャストに性サービスの講習だなんだとヘンな理屈をつけて性的関係を迫るような悪質店もあると聞きます。そこで働く女性の安全が守られて、利用する女性も安心して遊べるお店がもっと増えてくれるといいんですけどね」

 同店は、大ヒットコミックエッセイ『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』(イースト・プレス)に登場する実在の“レズ風俗店”として、一躍注目を集めた。こうした“レズ風俗事情”を聞くと、当時28歳、性的経験ナシだった永田カビさんが、生きづらい人生に区切りをつけるために勇気を出して予約したお店が同店でほんとうによかったと、ひとごとながら安堵する。

「人によって、何を求めて“レズ風俗”を利用するかは違いますが、それに全力で答えるのが私のモットーです」ーーと話すのは、同書に“ゆか”さんとして登場するキャストの“ゆう”さんだ。

呼んでもらったからには、オーガズムを。

ゆうさん(以下、ゆう)「たとえば、当店には性サービスなしの“デートコース”もありますが、女の子ふたりでご飯を食べておしゃべりするだけだったら、友だち同士でもできるんですよ。デートというからには日常にないシーンを作って、“特別感”を提供したい。そのためには、ふだんからお店をチェックしたり準備は怠らないよう心がけています」

 ビアンコースはホテルでふたりきりで過ごすコースだが、「利用客の大半は異性愛者女性。彼女らはなぜレズ風俗を利用するのか」で、ゆうさん自身がお話されているとおり、同店を利用する女性の多くは、ノンケ=レズビアンではない異性愛者の女性。最初は自身が何をしたいかわからない女性も多いという。

ゆう「ビアンコースでも、お食事などしてホテルに入ることもありますし、お話もたくさんします。でもお客さまは基本的に気持ちよくなるために、私を呼んでくださっているんだと思います。だから、オーガズムに達していただくのがベスト。でも、イクのに時間かかる人もいるし、時間をかけてもイケない人もいます。そんなときにあまりこっちががんばりすぎても、『そこまでしなくていいよ……』と気まずい雰囲気になっちゃうので、そうならないよう全身をソフトタッチして気持ちよくなってもらったり。逆にイキやすい人でも、それはそれで毎回同じことをしているとお客さまだけじゃなくて私も飽きちゃうので、潮吹きをしてみるとか乳首だけでイケるか挑戦するとか……いろんなバリエーションを提案させてもらいます」

 まさに、至れり尽くせり。ノンケ女性も、女性同士でしか感じられない悦びを知ることで、新たな愉しみを見出すことが多いという。

ゆう「この人、タチっぽくふるまっているけど実は隠れネコだなぁとか、回数を重ねていくとその人が求めていることも徐々にわかってきます。自分の思い込みとは違っていた、という女性も少なくないですよ。この仕事をしていていちばんうれしいと思うのは、プレイが終わった後に『ああ、来てよかった……』って自然につぶやかれるとき。『ヤバい、どうしよう』『わあ、扉開いてもうた』なんていわれると、よっしゃ! とガッツポーズしたくなりますね」

 決められた時間内に、決められたルールのもとで最大限の悦びを……という、ゆうさんの気概が伝わってくるエピソードだ。しかし、御坊さんによると、そうして扉が開いてしまったがゆえに恋愛トラブルに発展することもあるという。

レズ風俗は“特殊”ではない。

御坊「お客さまがキャストに本気になったあげくストーカー化したケースも、これまでに何度かありました。これはレズ風俗店に特有の現象ではなく、一般的な男性向け風俗店でも同様のことが少なからず起きていると聞きますから、広く風俗業特有のトラブルなのでしょう。お客さまに安心して遊んでもらうことはもちろんですが、キャストの安全も再優先に考えて対策しています。でも、ゆうさんはそうしたトラブルとは無縁ですね」

ゆう「私、ズブズブにならないよう距離感を保つのが得意なのかもしれません。踏み込ませないよう隙を見せない、っていっちゃうとイヤラシイし、ドライな性格だと思われることも多いんですけどね。でも、のめり込みそうになっているにの自分で気づき、『あかんあかん』と踏みとどまってくれるお客さまもいますよ。相手の性別はさておき、女性がこうした風俗で遊ぶこと自体に慣れていないんだと思いますが、お客さまにはきれいに遊んでほしいですね。せっかくレズ風俗という、日本ではまだ数少ないお店にたどり着いたんだから、上手に夢を見てほしいです。そのために、私も全力を注ぎますから!」

*   *   *

“レズ風俗”という単語はそれだけで刺激的で、現状では、働く女性も利用する女性も奇異な目で見られがちだ。男性にポルノ的に消費されることだってあるかもしれない。しかし、外野がそれをどれだけ解釈しようとも、同店が提供しているものは、とてもシンプルなものである。“女性と触れ合いたいという率直な欲求を持った女性に、女性が応える場”……それ以上でも以下でもなく、ゆうさんもそこに特別な意味付けをしない。どこまでも自然体で、この仕事に臨んでいるように見えた。その気負いのなさにより、レズビアン風俗の利用がビアン女性だけでなくノンケ女性にとっても特別ではない、“ごく普通のことだ”と思えてくるのだった。

(三浦ゆえ)

嵐・相葉雅紀出演『グッと!スポーツ』は年末SP! 12月27日(火)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●SMAP

【特番】
24:20~26:05 『中居正広のプロ野球魂』(テレビ朝日系) 中居正広

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也

【特番】
25:00~25:10 『元日はTOKIO×嵐! 超本気のプレミアムトークSP』(日本テレビ系) 山口達也

 

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年末年始に参拝したい“1000年に一度”のおっぱい! 浅川梨奈の豊乳が揺れる童貞暴走映画『14の夜』

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見よ、たわわに実った17歳の生おっぱい! “1000年に一度の巨乳童顔”浅川梨奈の胸の谷間に吸い込まれてしまいそう。
 あまりにも巨大な重力によって、男たちの視線は否応なく引き寄せられてしまう。“1000年に一度の巨乳童顔”という肩書きに偽りなし! 現在公開中の映画『14の夜』に出演している浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)のたわわに実ったバストがもう堪らなく素晴しい。1999年生まれの浅川梨奈がおっぱいの谷間をがっつりと拝ませてくれる本作は、年末年始も女っ気なしで過ごす男たちにとって、サイコーのお年玉映画だ。  本作を撮ったのは、安藤サクラ主演のボクシング映画『百円の恋』(14)で下流社会に生きる人々のダメさ加減とそんなどん底から這い上がろうとする葛藤とをリアルに描いた脚本家の足立紳。『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞しているが、元々は演出家志望で相米慎二監督のもとで助監督をしていた経歴の持ち主。自伝色の強い本作で、念願の監督デビューを果たした。1980年代の田舎町を舞台にした本作では、“エロ”に対して過剰に飢えていた中学生男子たちの恥ずかしい青春を笑いと切なさを織り交ぜて描いている。鈴木則文監督の名作『パンツの穴』(84)や『グローイング・アップ』(78)といったエッチ系青春映画を思わせる内容なのだ。  主人公は中学校に通う非モテ系の柔道部員たち。街に1軒だけあるレンタルビデオ店で人気AV女優のよくしまる今日子(沖田杏梨)がサイン会を開き、夜12時を過ぎるとおっぱいを吸わせてくれるらしいという根拠のない噂が学校中に広まっており、柔道部員のタカシ(犬飼直紀)たちは股間をパンパンに膨らませていた。自宅でこそこそAVを見ている父親(光石研)のかっこわるさに自分の将来に不安を覚え、また隣家に住む幼なじみのメグミ(浅川梨奈)のおっぱいが驚くほど大きく育ったことに心が揺れるタカシ。柔道部の仲間たちと共に悶々とした想いを抱えたタカシは、夜のレンタルビデオ店を目指すが、思いがけないトラブルに次々と遭遇するはめになる―。
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ヤンキー娘を演じた浅川は「普段の自分と真反対で、演じていて楽しかった。私にとって人生の糧にしかならない作品」とコメント。
 タカシが憧れる幼なじみのメグミ役を演じた浅川梨奈。田舎ではかわいい女の子はもれなくヤンキー化するという80年代あるある法則に従って、ヤンキーファッションを纏っての登場となる。男なら誰もが一度は挟まれたいと願うだろう巨乳の谷間を見せつけ、さらには生ツバを吐き、クライマックスシーンでは「なんだよ、揉みてぇのかよ。来いよ、揉めよ!」と童貞男子を挑発する過激な台詞も用意されている。グラビアシーンを席巻中の浅川だが、女優としても注目の存在となりそうだ。ヒロインに起用した足立監督に女優としての可能性について聞いてみた。 足立「可能性は大いにありますし、ぜひ続けてほしい。生来の勘のよさだけでなく、旺盛な好奇心と溢れるようなチャレンジ精神をお持ちのようで、女優としての資質はメチャクチャ高いのではないでしょうか。ゆくゆくは『極道の妻たち』(86)のかたせ梨乃さんや『マークスの山』(95)の名取裕子さんみたいに色気をまき散らして、世の男性たちを狂わせてほしいですね。ときおり見せる眠たげな眼差しの色気などにその片鱗がうかがえます」
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中学生男子の頭の中は、エッチな妄想でいっぱい。「AV女優のおっぱいが吸える」という噂を信じてしまう。
 舞台は1987年の地方都市。鳥取市出身で当時14歳だった足立監督自身の性春時代を思わせる本作。浅川が演じたメグミにはモデルがいたことを語ってくれた。 足立「2つ年上だった近所のヤンキーのおねえさんがモデルです。中学3年にしてセックスしまくっているという噂がありました。短い丈のセーラー服をお召しで、ときどき見せる白いお腹に興奮しながら、『この人はヤンキーの世界から誰かが助け出してくれることを願っているのではないか。そして助け出した僕にエッチなことをたくさんしてくれるに違いない』というのが中学時代に僕がもっともした妄想でしたね」  足立監督の思春期の甘酸っぱい思い出と妄想がぎっしりと詰め込まれた『14の夜』。浅川の振りまくお色気が大きな見どころとなっているが、そんな女たちに散々振り回されながらも、中学生のタカシが人生で初めて自分自身と真剣に向き合うひと晩の体験が初々しく描かれた成長談となっている。年末年始は“1000年に一度”と称されるありがたいおっぱいを参拝に行くのはどうだろうか。17歳の福々しいおっぱいには、ご利益がたっぷり詰まっていそうではないか。 (文=長野辰次)
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『14の夜』 脚本・監督/足立紳 音楽/海田庄吾 主題歌/キュウソネコカミ「わかってんだよ!」 出演/犬飼直紀、濱田マリ、門脇麦、和田正人、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、健太郎、青木柚、中島来星、河口瑛将、稲川実代子、後藤ユウミ、駒木根隆介、内田滋、坂田聡、宇野祥平、ガナルカナル・タカ、光石研 配給/SPOTTED PRODOCTIONS PG12 12月24日よりテアトル新宿ほか全国順次公開中 (c)2016「14の夜」製作委員会 http://14-noyoru.com
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年末年始に参拝したい“1000年に一度”のおっぱい! 浅川梨奈の豊乳が揺れる童貞暴走映画『14の夜』

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見よ、たわわに実った17歳の生おっぱい! “1000年に一度の巨乳童顔”浅川梨奈の胸の谷間に吸い込まれてしまいそう。
 あまりにも巨大な重力によって、男たちの視線は否応なく引き寄せられてしまう。“1000年に一度の巨乳童顔”という肩書きに偽りなし! 現在公開中の映画『14の夜』に出演している浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)のたわわに実ったバストがもう堪らなく素晴しい。1999年生まれの浅川梨奈がおっぱいの谷間をがっつりと拝ませてくれる本作は、年末年始も女っ気なしで過ごす男たちにとって、サイコーのお年玉映画だ。  本作を撮ったのは、安藤サクラ主演のボクシング映画『百円の恋』(14)で下流社会に生きる人々のダメさ加減とそんなどん底から這い上がろうとする葛藤とをリアルに描いた脚本家の足立紳。『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞しているが、元々は演出家志望で相米慎二監督のもとで助監督をしていた経歴の持ち主。自伝色の強い本作で、念願の監督デビューを果たした。1980年代の田舎町を舞台にした本作では、“エロ”に対して過剰に飢えていた中学生男子たちの恥ずかしい青春を笑いと切なさを織り交ぜて描いている。鈴木則文監督の名作『パンツの穴』(84)や『グローイング・アップ』(78)といったエッチ系青春映画を思わせる内容なのだ。  主人公は中学校に通う非モテ系の柔道部員たち。街に1軒だけあるレンタルビデオ店で人気AV女優のよくしまる今日子(沖田杏梨)がサイン会を開き、夜12時を過ぎるとおっぱいを吸わせてくれるらしいという根拠のない噂が学校中に広まっており、柔道部員のタカシ(犬飼直紀)たちは股間をパンパンに膨らませていた。自宅でこそこそAVを見ている父親(光石研)のかっこわるさに自分の将来に不安を覚え、また隣家に住む幼なじみのメグミ(浅川梨奈)のおっぱいが驚くほど大きく育ったことに心が揺れるタカシ。柔道部の仲間たちと共に悶々とした想いを抱えたタカシは、夜のレンタルビデオ店を目指すが、思いがけないトラブルに次々と遭遇するはめになる―。
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ヤンキー娘を演じた浅川は「普段の自分と真反対で、演じていて楽しかった。私にとって人生の糧にしかならない作品」とコメント。
 タカシが憧れる幼なじみのメグミ役を演じた浅川梨奈。田舎ではかわいい女の子はもれなくヤンキー化するという80年代あるある法則に従って、ヤンキーファッションを纏っての登場となる。男なら誰もが一度は挟まれたいと願うだろう巨乳の谷間を見せつけ、さらには生ツバを吐き、クライマックスシーンでは「なんだよ、揉みてぇのかよ。来いよ、揉めよ!」と童貞男子を挑発する過激な台詞も用意されている。グラビアシーンを席巻中の浅川だが、女優としても注目の存在となりそうだ。ヒロインに起用した足立監督に女優としての可能性について聞いてみた。 足立「可能性は大いにありますし、ぜひ続けてほしい。生来の勘のよさだけでなく、旺盛な好奇心と溢れるようなチャレンジ精神をお持ちのようで、女優としての資質はメチャクチャ高いのではないでしょうか。ゆくゆくは『極道の妻たち』(86)のかたせ梨乃さんや『マークスの山』(95)の名取裕子さんみたいに色気をまき散らして、世の男性たちを狂わせてほしいですね。ときおり見せる眠たげな眼差しの色気などにその片鱗がうかがえます」
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中学生男子の頭の中は、エッチな妄想でいっぱい。「AV女優のおっぱいが吸える」という噂を信じてしまう。
 舞台は1987年の地方都市。鳥取市出身で当時14歳だった足立監督自身の性春時代を思わせる本作。浅川が演じたメグミにはモデルがいたことを語ってくれた。 足立「2つ年上だった近所のヤンキーのおねえさんがモデルです。中学3年にしてセックスしまくっているという噂がありました。短い丈のセーラー服をお召しで、ときどき見せる白いお腹に興奮しながら、『この人はヤンキーの世界から誰かが助け出してくれることを願っているのではないか。そして助け出した僕にエッチなことをたくさんしてくれるに違いない』というのが中学時代に僕がもっともした妄想でしたね」  足立監督の思春期の甘酸っぱい思い出と妄想がぎっしりと詰め込まれた『14の夜』。浅川の振りまくお色気が大きな見どころとなっているが、そんな女たちに散々振り回されながらも、中学生のタカシが人生で初めて自分自身と真剣に向き合うひと晩の体験が初々しく描かれた成長談となっている。年末年始は“1000年に一度”と称されるありがたいおっぱいを参拝に行くのはどうだろうか。17歳の福々しいおっぱいには、ご利益がたっぷり詰まっていそうではないか。 (文=長野辰次)
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『14の夜』 脚本・監督/足立紳 音楽/海田庄吾 主題歌/キュウソネコカミ「わかってんだよ!」 出演/犬飼直紀、濱田マリ、門脇麦、和田正人、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、健太郎、青木柚、中島来星、河口瑛将、稲川実代子、後藤ユウミ、駒木根隆介、内田滋、坂田聡、宇野祥平、ガナルカナル・タカ、光石研 配給/SPOTTED PRODOCTIONS PG12 12月24日よりテアトル新宿ほか全国順次公開中 (c)2016「14の夜」製作委員会 http://14-noyoru.com
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『逃げ恥』猛追も、『ドクターX』大差でトップ独走! 2016年秋ドラマ視聴率ランク

 10月にスタートした連続ドラマが最終回を迎え、平均視聴率ランキングでは20%を連発した米倉涼子主演『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)が圧勝に終わった。全11話の平均は21.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。

 2012年に第1シリーズが放送され、毎クール安定した視聴率を獲っている『ドクターX』。今期は初回から20.4%のロケットスタートを切り、第2話は19.7%にダウンするも、最高値は24.3%(第3話)、最終回も22.8%と20%台をキープした。嵐・松本潤主演の春ドラマ『99.9―刑事専門弁護士―』(TBS系)の平均17.1%を上回り、16年の民放連ドラでも1位に。第4シリーズも人気を落とすことなく、有終の美を飾った。

 ベスト2位は、秋ドラマで最も大きな反響を呼んだ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、全11話の平均は14.5%だった。月刊 「Kiss」 (講談社) で連載中の海野つなみ氏による同名漫画が原作で、主人公の森山みくり(新垣結衣)が、恋愛経験ゼロの地味なサラリーマン・津崎平匡(星野源)と“契約結婚”する社会派ラブコメディ。エンディングで流れる、夫役の星野が歌う「恋」に合わせ、出演者が踊る「恋ダンス」が人気を呼んだ。初回視聴率は10.2%だったが、恋ダンスやストーリーの面白さが話題となり、2話で12.1%、4話は13.0%と右肩上がりにアップ。10話は17.1%にまで数字が伸び、最終話は20.8%で最高記録を更新した。

 石原さとみが主演を務めた『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)は平均12.4%(全10話)で、ベスト3位にランクイン。宮木あや子氏の小説『校閲ガール』シリーズ(KADOKAWA)をドラマ化した作品で、出版社の校閲部に焦点をあてた物語。主人公の河野悦子は、ファッション誌編集部を志望している設定とあって、ドラマでは石原のファッションも視聴者の関心を集めた。

■天海祐希がワースト入り
 次は、視聴率が振るわなかったワースト3作品をご紹介。平均が7.0%だった『レンタル救世主』(日本テレビ系)と『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)は同率10位という結果に。沢村一樹が主演の『レンタル救世主』は、初回から「一部生放送」という珍しい企画を行い、10.2%を記録。ネット上ではジャニーズWEST・藤井流星のアクションシーンや、志田未来の「本音を言う時に会話がラップ調になる」といった演出が話題になっていたものの、最低が5.6%(6話)、最高は初回の10.2%だった。

 初回8.0%でスタートした『Chef~三ツ星の給食~』は、天海祐希演じる一流シェフ(星野光子)がひょんなことから学校給食の調理師になり、奮闘する物語。初回放送後には主題歌を担当した松任谷由実が、自身の公式Twitterに「Chefの初回見た~ 私の『Smile for me』は良かった。 次週に期待っ!」と、暗に内容を否定するようなツイートを投稿し、大きな話題となった。しかし、肝心の視聴率は上がることなく、4話で4.9%の最低値を出し、最高は初回や最終話など複数回で記録した8.0%で終わった。

 そして、秋ドラマのワースト1位になってしまったのは、歌舞伎俳優・市川海老蔵が主演を務めた時代劇『石川五右衛門』(テレビ東京)。1ケタ前半が多い金曜午後8時枠のドラマだったが、初回は6.0%とまずまずの視聴率をマークしていた。前クールの伊原剛志主演『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~』(テレビ東京)の平均3.3%を上回り、全8話の平均は4.0%。同枠は、来年1月20日から北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎出演の人気シリーズ『三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~』がスタートする。

 このほか、初回視聴率ランキングでベスト3位(13.1%)に入っていた織田裕二主演の『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)は平均10.5%(全10話)で惜しくも4位に転落。また、Hey!Say!JUMP・山田涼介が初の“月9”主演を務めた『カインとアベル』(フジ系)は、全10話がすべて1ケタという悲惨な状況となり、平均は8.2%だった。

 17年の1月期は、SMAPの木村拓哉にとってグループ解散後初の主演作『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)と、草なぎ剛主演『嘘の戦争』(フジテレビ系)など話題作が待機。まずは初回視聴率の結果に期待が高まる。

【2016年秋ドラマ(午後8~10時台、民放5局)平均視聴率一覧】

1位『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系・木曜午後9時)全11話/21.5%
2位『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系・火曜午後10時)全11話/14.5%
3位『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系・水曜午後10時)全10話/12.4%
4位『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系・日曜午後9時)全10話/10.5%
5位『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系・金曜午後10時)全10話/10.2%
6位『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系・土曜午後9時)全10話/8.3%
7位『カインとアベル』(フジテレビ系・月曜午後9時)全10話/8.2%
8位『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系・火曜午後9時)全10話/8.1%
9位『キャリア~掟破りの警察署長~』(フジテレビ系・日曜午後9時)全10話/7.2%
10位『レンタル救世主』(日本テレビ系、日曜午後10時30分)全10話/7.0%
10位『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系・木曜午後10時)全10話/7.0%
12位『石川五右衛門』(テレビ東京・金曜午後8時)全8話/4.0%

※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第二位以下を四捨五入。2クール連続で放送する『相棒』『科捜研の女』(ともにテレビ朝日系)はランキング対象外とする。