月9史上ワースト更新『カインとアベル』で見せた“3つの山田涼介”の未来像

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フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより
 Hey!Say!JUMP・山田涼介主演のフジテレビ月9『カインとアベル』も最終回。視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と過去最高を記録したものの、全話通算では8.2%。4月期『ラヴソング』を下回り、月9史上最低となりました。  ここまで低迷した原因は、山田涼介の一般層への知名度・人気のなさと『カインとアベル』という企画の「ピンとこなさ」でしょうね。開始直前に匿名で報じられた山田の“17歳少女妊娠騒動”も、ファン離れに拍車をかけたものと思われます。数字は初回から最終回まで、ほぼ一定といえる推移でしたので、完走率は高そうです。  それにしてもですよ。『ラヴソング』のときは大手マスコミ各社こぞって「最低」「最低だ」「最低だよ」と報じていましたが、今回はぜんぜんそういう書き方しないんですね。なんででしょうね。なんかフェアじゃないので、声を大にして言っておきましょう。  ジャニーズ事務所所属の山田涼介主演『カインとアベル』は、月9史上最低視聴率を更新しましたよー!  で、最終回。  第1話では無能なペーペー平社員だった優くん(山田)でしたが、ミラクル出世で取締役にまで登りつめると、祖父の宗一郎会長(寺尾聰)、父・貴行社長(高嶋政伸)、兄・隆一副社長(桐谷健太)が「リスクが高すぎる」と判断して手をつけなかった「新宿第二地区」の開発プロジェクトを独断で進行。土地の接収をスムーズに行うために、代議士・大田原に賄賂を送った容疑で逮捕されちゃいました。  拘置所ではメシも食わず、兄貴が面会に来ても会わず、ただただ美しい顔面で壁の一点など見つめています。ぐったりしていて、妙にセクシーです。  結局、嫌疑不十分で不起訴となったASKA、じゃなくて優くんでしたが、表情は冴えないまま。拘置所に迎えに来てくれた兄嫁・梓(倉科カナ)のことも無視して、お気に入りのピザ屋へ。物憂げな表情でピザを貪ります。とりあえず食欲は戻ったみたいです。  腹を満たした優くんが家に帰ると、父・貴行が待っていました。貴行は「勝手なことを!」と優くんを怒鳴りつけると、ビンタ&ハグの高速コンボで優くんを泣かせます。優くんはそのまま部屋に戻り、深い眠りに。  2日後、目を覚ました優くんは、妙なことを言い出しました。 「取り調べで、俺と大田原にしかわからないことを聞かれました」 「そば屋や詳しい日時まで」 「大田原が情報を漏らしたみたいに」  優くんは贈賄で逮捕されているわけですから、当然収賄側の大田原も取り調べを受けているはずですが、どうやらこの口ぶりだと大田原に捜査の手は及んでいないようです。それをもって「大田原にハメられた」と言い出すわけです。  結果、その推察は当たっていました。大田原は高田(優くんたちの会社)に不祥事を起こさせて株価を下落させ、買収することを狙っているのでした。  その不祥事が自分に対する贈賄だったわけですが、賄賂をもらっておきながら取り調べも受けず、贈賄側だけを逮捕させるって、大田原はどういう手を使ったんでしょう。後学のために調べてみようと思いましたが、よくよく考えたら筆者の人生で賄賂をもらうような立場になることはまったくなさそうなので、やめておきます。  ともあれ、大田原の目論見通り、高田の株価は連日ストップ安。日に日に買収の危機は迫ってきますが、高田家は名案を思い付きました。自社株を買い占めてMBOし、上場廃止にすることで大田原からの敵対的買収に抵抗することにしたのです。資金は、貴行の姉・桃子(南果穂)を高田の役員に迎え入れることを条件に、その婚約者であるクソ怪しい投資家・クロサワ(竹中直人)に借りました。社長自ら、土下座です。  こうしてMBOの準備があっという間に整うと、優くんは再び大田原と初めて会ったそば屋に赴き、ゆず切りそばを食べている大田原に「MBOするから」と宣告。さらに「お礼はね、秘書のほうに」と賄賂を要求した大田原の電話の声の録音を聞かせて「私はあなたを陥れることもできるんですよ」と脅迫。優くんの顔がかわいいので誤魔化されてますが、ほとんどアウトレイジな展開です。ドス黒い。  一時は大田原と組んで高田を乗っ取ろうとしているんじゃないかという疑惑もあったクロサワですが、桃子が「100%信じる」と言ったり、梓がネットで調べたら「1億2千250万ドルを慈善施設に寄付した」という事実が発覚したりで、みなさん信じることにしたようです。大半の株はクロサワが取得していますし、形として高田はクロサワに乗っ取られた状態で、客観的に見るとかなり不安ですが、桃子とクロサワは結婚したし「家族だから」ということで、グイグイ押し出してきます。つい先日まで「家族だから」「兄弟だから」という理由で大モメにモメていたドラマで「家族だからモメません」という結論を押し付けてくるのはどうかと思いますし、「多額の寄付してるから善人」という判断基準にもモヤモヤしたものがありますが、まあ企業としての高田の行く末は筆者の心配することではありませんわな。  そんなわけで、高田は非上場の一族企業に。一度は優くんに会社を追い出された兄・隆一は営業本部長として復帰(本部長だった木下ほうかの行方は不明)。優くんは過去に仲良くなったアメリカのホテル企業・ドレイモンドで修行することになりました。あと、第1話から終始、画面の端っこで藤浪晋太郎フェイスを見切れさせていた同期OL・ひかり(山崎紘菜)と付き合うことになって、チューしてました。というハッピーエンド。大団円。 ■3つの山田涼介を楽しむドラマ  振り返ってみると『カインとアベル』は、大きく分けて3つの山田涼介を楽しむドラマだったんだと思います。  まず、1~7話の「キラキラ涼介」です。誰からも愛され、生き生きと仕事をしながら、何事にも一生懸命。平社員からプロジェクトリーダー、そして取締役にまで駆け上がっていくパートでは、存分にアイドルアイドルしたアイドル顔を振りまいていました。周りの大人たちも、全員優くんの味方です。  これ、見ていて正直すごくイライラしたんですが、4話あたりから桐谷健太が画面の中で筆者以上にイライラし出したので、気が収まりました。  取締役になった8・9話では、一転「悪涼介」が出てきました。権力に巻き取られ、出世欲にまみれて醜い言動を繰り返すパートです。たった2話で破滅まで一気に駆け抜けるわけですが、ここでがぜん、山田涼介の芝居に説得力が生まれたように思います。ながーい長い前フリだったんですね。  後半でこうしたダイナミックなキャラ転換を見せるためのキラキラパートだったとすれば、アイドルでもある山田涼介に、あえてアイドルらしい役柄を演じさせていたということになるわけで、つまりは制作陣から一人前の立派な俳優さんとして扱われていたんだということがわかりました。そして、アイドルらしい役柄を演じられる俳優さんはとても限られているので、山田涼介という人は貴重な存在なのだと思います。このへんは序盤で文句ばっか書いてホントに申し訳ないと思う。見くびってた。  最終話で破滅し、憔悴しきった姿にはもう、アイドルの面影はありませんでした。ただ、か弱く、美しい青年の姿でした。そこから回復して元気になり「一山乗り越えた優くん」という最終話後半だけはキャラ的な着地点を見失っていた感がありましたが、演技プラン的には、山田涼介にとって成功といっていいドラマだったと思います。仕事増えると思う。  まあ、数字的には月9史上ワーストですし明らかに失敗なんですが、それはまた別の話でね。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

月9史上ワースト更新『カインとアベル』で見せた“3つの山田涼介”の未来像

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フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより
 Hey!Say!JUMP・山田涼介主演のフジテレビ月9『カインとアベル』も最終回。視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と過去最高を記録したものの、全話通算では8.2%。4月期『ラヴソング』を下回り、月9史上最低となりました。  ここまで低迷した原因は、山田涼介の一般層への知名度・人気のなさと『カインとアベル』という企画の「ピンとこなさ」でしょうね。開始直前に匿名で報じられた山田の“17歳少女妊娠騒動”も、ファン離れに拍車をかけたものと思われます。数字は初回から最終回まで、ほぼ一定といえる推移でしたので、完走率は高そうです。  それにしてもですよ。『ラヴソング』のときは大手マスコミ各社こぞって「最低」「最低だ」「最低だよ」と報じていましたが、今回はぜんぜんそういう書き方しないんですね。なんででしょうね。なんかフェアじゃないので、声を大にして言っておきましょう。  ジャニーズ事務所所属の山田涼介主演『カインとアベル』は、月9史上最低視聴率を更新しましたよー!  で、最終回。  第1話では無能なペーペー平社員だった優くん(山田)でしたが、ミラクル出世で取締役にまで登りつめると、祖父の宗一郎会長(寺尾聰)、父・貴行社長(高嶋政伸)、兄・隆一副社長(桐谷健太)が「リスクが高すぎる」と判断して手をつけなかった「新宿第二地区」の開発プロジェクトを独断で進行。土地の接収をスムーズに行うために、代議士・大田原に賄賂を送った容疑で逮捕されちゃいました。  拘置所ではメシも食わず、兄貴が面会に来ても会わず、ただただ美しい顔面で壁の一点など見つめています。ぐったりしていて、妙にセクシーです。  結局、嫌疑不十分で不起訴となったASKA、じゃなくて優くんでしたが、表情は冴えないまま。拘置所に迎えに来てくれた兄嫁・梓(倉科カナ)のことも無視して、お気に入りのピザ屋へ。物憂げな表情でピザを貪ります。とりあえず食欲は戻ったみたいです。  腹を満たした優くんが家に帰ると、父・貴行が待っていました。貴行は「勝手なことを!」と優くんを怒鳴りつけると、ビンタ&ハグの高速コンボで優くんを泣かせます。優くんはそのまま部屋に戻り、深い眠りに。  2日後、目を覚ました優くんは、妙なことを言い出しました。 「取り調べで、俺と大田原にしかわからないことを聞かれました」 「そば屋や詳しい日時まで」 「大田原が情報を漏らしたみたいに」  優くんは贈賄で逮捕されているわけですから、当然収賄側の大田原も取り調べを受けているはずですが、どうやらこの口ぶりだと大田原に捜査の手は及んでいないようです。それをもって「大田原にハメられた」と言い出すわけです。  結果、その推察は当たっていました。大田原は高田(優くんたちの会社)に不祥事を起こさせて株価を下落させ、買収することを狙っているのでした。  その不祥事が自分に対する贈賄だったわけですが、賄賂をもらっておきながら取り調べも受けず、贈賄側だけを逮捕させるって、大田原はどういう手を使ったんでしょう。後学のために調べてみようと思いましたが、よくよく考えたら筆者の人生で賄賂をもらうような立場になることはまったくなさそうなので、やめておきます。  ともあれ、大田原の目論見通り、高田の株価は連日ストップ安。日に日に買収の危機は迫ってきますが、高田家は名案を思い付きました。自社株を買い占めてMBOし、上場廃止にすることで大田原からの敵対的買収に抵抗することにしたのです。資金は、貴行の姉・桃子(南果穂)を高田の役員に迎え入れることを条件に、その婚約者であるクソ怪しい投資家・クロサワ(竹中直人)に借りました。社長自ら、土下座です。  こうしてMBOの準備があっという間に整うと、優くんは再び大田原と初めて会ったそば屋に赴き、ゆず切りそばを食べている大田原に「MBOするから」と宣告。さらに「お礼はね、秘書のほうに」と賄賂を要求した大田原の電話の声の録音を聞かせて「私はあなたを陥れることもできるんですよ」と脅迫。優くんの顔がかわいいので誤魔化されてますが、ほとんどアウトレイジな展開です。ドス黒い。  一時は大田原と組んで高田を乗っ取ろうとしているんじゃないかという疑惑もあったクロサワですが、桃子が「100%信じる」と言ったり、梓がネットで調べたら「1億2千250万ドルを慈善施設に寄付した」という事実が発覚したりで、みなさん信じることにしたようです。大半の株はクロサワが取得していますし、形として高田はクロサワに乗っ取られた状態で、客観的に見るとかなり不安ですが、桃子とクロサワは結婚したし「家族だから」ということで、グイグイ押し出してきます。つい先日まで「家族だから」「兄弟だから」という理由で大モメにモメていたドラマで「家族だからモメません」という結論を押し付けてくるのはどうかと思いますし、「多額の寄付してるから善人」という判断基準にもモヤモヤしたものがありますが、まあ企業としての高田の行く末は筆者の心配することではありませんわな。  そんなわけで、高田は非上場の一族企業に。一度は優くんに会社を追い出された兄・隆一は営業本部長として復帰(本部長だった木下ほうかの行方は不明)。優くんは過去に仲良くなったアメリカのホテル企業・ドレイモンドで修行することになりました。あと、第1話から終始、画面の端っこで藤浪晋太郎フェイスを見切れさせていた同期OL・ひかり(山崎紘菜)と付き合うことになって、チューしてました。というハッピーエンド。大団円。 ■3つの山田涼介を楽しむドラマ  振り返ってみると『カインとアベル』は、大きく分けて3つの山田涼介を楽しむドラマだったんだと思います。  まず、1~7話の「キラキラ涼介」です。誰からも愛され、生き生きと仕事をしながら、何事にも一生懸命。平社員からプロジェクトリーダー、そして取締役にまで駆け上がっていくパートでは、存分にアイドルアイドルしたアイドル顔を振りまいていました。周りの大人たちも、全員優くんの味方です。  これ、見ていて正直すごくイライラしたんですが、4話あたりから桐谷健太が画面の中で筆者以上にイライラし出したので、気が収まりました。  取締役になった8・9話では、一転「悪涼介」が出てきました。権力に巻き取られ、出世欲にまみれて醜い言動を繰り返すパートです。たった2話で破滅まで一気に駆け抜けるわけですが、ここでがぜん、山田涼介の芝居に説得力が生まれたように思います。ながーい長い前フリだったんですね。  後半でこうしたダイナミックなキャラ転換を見せるためのキラキラパートだったとすれば、アイドルでもある山田涼介に、あえてアイドルらしい役柄を演じさせていたということになるわけで、つまりは制作陣から一人前の立派な俳優さんとして扱われていたんだということがわかりました。そして、アイドルらしい役柄を演じられる俳優さんはとても限られているので、山田涼介という人は貴重な存在なのだと思います。このへんは序盤で文句ばっか書いてホントに申し訳ないと思う。見くびってた。  最終話で破滅し、憔悴しきった姿にはもう、アイドルの面影はありませんでした。ただ、か弱く、美しい青年の姿でした。そこから回復して元気になり「一山乗り越えた優くん」という最終話後半だけはキャラ的な着地点を見失っていた感がありましたが、演技プラン的には、山田涼介にとって成功といっていいドラマだったと思います。仕事増えると思う。  まあ、数字的には月9史上ワーストですし明らかに失敗なんですが、それはまた別の話でね。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

『SMAP×SMAP』ビストロ最終回16.3%! 中居正広の難解な頭髪に視線集中「ヤシの繊維みたい」

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 19日に“最後”の「ビストロSMAP」が放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が、平均視聴率16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高い数字を記録。ゲストのタモリとSMAPの掛け合いが注目される一方で、SMAP・中居正広の難解な頭髪にも話題が集中している。  タモリによる最後のオーダーは、「おまかせ」。メンバーが料理を完成させるまでの間、タモリは「最終回だから言うけど、『SMAP×SMAP』っていうタイトルは、おかしくないか?」と番組名に異を唱えたほか、草なぎ剛を「(数少ない)友だち」と明言するなど、SMAPと親しいタモリならではのトークを繰り広げた。  料理の試食時には、メンバー同士が乾杯する場面があったほか、勝敗の発表時に、タモリが「最終回だから、判定はいいんじゃないか? おいしかったよ」とジャッジを拒否するシーンも。中居が「最後だからこそ(判定)してくださいよ」「(判定しなかったのは)真野響子以来ですよ」と食い下がるも、タモリは「乾杯したら、もうこれは仲良し、勝敗ないってこと」とまとめ、メンバー全員に「バカラ」製の星型クリスタルをプレゼント。「5角形です」と説明していたことから、どうやら5人組のSMAPにちなんだ贈り物のようだ。  さらに、タモリとSMAPの共演歴を振り返るコーナーでは、28年前、木村拓哉と中居が『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に初出演した映像や、23年前に、森且行、香取慎吾、草なぎが『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」に出演した映像などが。懐かしいVTRを前に、木村の瞳が潤んでいるように見える場面もあり、ネット上で「木村くんが泣いてる」「メンバーと仲良かった頃の映像見て、ウルってる」との指摘が相次いだ。 「タモリが最後らしいトークを切り出したおかげで、特別感が漂う放送に。これは、ジャニーズ事務所からの指示で、固定されたコーナー内でしか企画が立てられない番組サイドとしては、かなりありがたかったのでは? ファンも、『最後のゲストがタモリさんでよかった』『やっぱり、SMAPにはさんまよりタモリ!』と大喜びです」(テレビ誌記者)  一方、中居の不思議な髪型も話題に。ネット上では、「中居くんの髪、今日変じゃない?」「髪増えた?」「中居くん乗せてる? 後ろ毛と上の毛がなじんでない」「え? どうなってるの?」といった声のほか、髪質に対し「傷みすぎ」「ヤシの繊維みたい」という指摘も。 「この日の中居は、クリスマスらしい赤っぽい髪色。サイドは頭皮になで付けているものの、前髪や頭頂部は“わた飴”状にフワッとさせており、生え際もどこか不自然な印象。かなり難解な髪型で、カツラ疑惑まで浮上しています」(同)  26日の『SMAP×SMAP』は、いよいよ最終回。今回は、中居の頭髪が話題となったが、次回は一体どんなことが話題になるのだろうか?

『SMAP×SMAP』ビストロ最終回16.3%! 中居正広の難解な頭髪に視線集中「ヤシの繊維みたい」

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 19日に“最後”の「ビストロSMAP」が放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が、平均視聴率16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高い数字を記録。ゲストのタモリとSMAPの掛け合いが注目される一方で、SMAP・中居正広の難解な頭髪にも話題が集中している。  タモリによる最後のオーダーは、「おまかせ」。メンバーが料理を完成させるまでの間、タモリは「最終回だから言うけど、『SMAP×SMAP』っていうタイトルは、おかしくないか?」と番組名に異を唱えたほか、草なぎ剛を「(数少ない)友だち」と明言するなど、SMAPと親しいタモリならではのトークを繰り広げた。  料理の試食時には、メンバー同士が乾杯する場面があったほか、勝敗の発表時に、タモリが「最終回だから、判定はいいんじゃないか? おいしかったよ」とジャッジを拒否するシーンも。中居が「最後だからこそ(判定)してくださいよ」「(判定しなかったのは)真野響子以来ですよ」と食い下がるも、タモリは「乾杯したら、もうこれは仲良し、勝敗ないってこと」とまとめ、メンバー全員に「バカラ」製の星型クリスタルをプレゼント。「5角形です」と説明していたことから、どうやら5人組のSMAPにちなんだ贈り物のようだ。  さらに、タモリとSMAPの共演歴を振り返るコーナーでは、28年前、木村拓哉と中居が『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に初出演した映像や、23年前に、森且行、香取慎吾、草なぎが『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」に出演した映像などが。懐かしいVTRを前に、木村の瞳が潤んでいるように見える場面もあり、ネット上で「木村くんが泣いてる」「メンバーと仲良かった頃の映像見て、ウルってる」との指摘が相次いだ。 「タモリが最後らしいトークを切り出したおかげで、特別感が漂う放送に。これは、ジャニーズ事務所からの指示で、固定されたコーナー内でしか企画が立てられない番組サイドとしては、かなりありがたかったのでは? ファンも、『最後のゲストがタモリさんでよかった』『やっぱり、SMAPにはさんまよりタモリ!』と大喜びです」(テレビ誌記者)  一方、中居の不思議な髪型も話題に。ネット上では、「中居くんの髪、今日変じゃない?」「髪増えた?」「中居くん乗せてる? 後ろ毛と上の毛がなじんでない」「え? どうなってるの?」といった声のほか、髪質に対し「傷みすぎ」「ヤシの繊維みたい」という指摘も。 「この日の中居は、クリスマスらしい赤っぽい髪色。サイドは頭皮になで付けているものの、前髪や頭頂部は“わた飴”状にフワッとさせており、生え際もどこか不自然な印象。かなり難解な髪型で、カツラ疑惑まで浮上しています」(同)  26日の『SMAP×SMAP』は、いよいよ最終回。今回は、中居の頭髪が話題となったが、次回は一体どんなことが話題になるのだろうか?

夫の女友達に嫉妬……「距離を置いてほしい」とお願いしたのに、陰で会ってたなんて!!

【作品名】「罠―わな―」(後編) 【作者】原田亜香音『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】夫・耕一と同僚の五月は、昔からの親友。あまりの仲のよさに嫉妬した私は、五月に「私たちとしばらく距離を置いてほしい」と申し出てみたけれど……。

【サイゾーウーマンリコメンド】「男女の友情はあるのか? ないのか?」ネット掲示板で盛り上がりそうなネタですが、本作を読み終えたときに、きっと何か答えを得られるのではないでしょうか。とりあえず、「男女で親友アピールをする奴は地雷」と肝に銘じました。

夫の女友達に嫉妬……「距離を置いてほしい」とお願いしたのに、陰で会ってたなんて!!

【作品名】「罠―わな―」(後編) 【作者】原田亜香音『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】夫・耕一と同僚の五月は、昔からの親友。あまりの仲のよさに嫉妬した私は、五月に「私たちとしばらく距離を置いてほしい」と申し出てみたけれど……。

【サイゾーウーマンリコメンド】「男女の友情はあるのか? ないのか?」ネット掲示板で盛り上がりそうなネタですが、本作を読み終えたときに、きっと何か答えを得られるのではないでしょうか。とりあえず、「男女で親友アピールをする奴は地雷」と肝に銘じました。

「判定なんかどうでもいい」『SMAP×SMAP』でタモリがSMAPへ贈ったもの

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「SMAPが空中分解になりかねない状態だと思いましたので、今日は自分たち5人がしっかり顔をそろえて、皆さんに報告することが何よりも大切だと思いましたので、本当に勝手だったのですが、このような時間をいただきました」  今年1月18日、カメラの前で木村拓哉を中心にSMAPメンバーが並び、“公開謝罪”した。  この映像は衝撃的だった。なぜなら、あまりにも生々しく、そこで発せられた以上のことを見る側に伝えたからだ。  テレビにはすべてが映る――。  そんなテレビの力をここまで如実に表したのは、テレビ史の中でも数えるほどだろう。  SMAPは、「国民的」といわれるスターが相次いで亡くなった昭和と平成の狭間に誕生した。もう「国民的」と呼ばれる存在なんて出てこないだろうと言われる中、10余年たって、「国民的」スターと呼ばれるアイドルグループになったのは、控え目に言っても“奇跡”だったと思う。  SMAPは、テレビとともに大きくなったグループだった。これまでのアイドルグループは、あくまでも本分は「歌」だった。それをPRするのがテレビだった。しかし、SMAPは逆だ。もちろん数多くの名曲を残しているが、誤解を恐れずにいえば、彼らの本分は「テレビ」だった。それをPRする一要素として「歌」があったのだ。SMAPは「テレビの人」で、テレビこそが彼らの魅力を最大限発揮できる舞台だった。まさに彼らの「武器はテレビ。」だったのだ。そして、そのベースが『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)だ。  皮肉にも、逆方向にテレビの力を見せつけた“公開謝罪”が放送されたのも、また『スマスマ』だった。 『スマスマ』が始まった1996年は、コント番組が冬の時代に入り始めた頃だ。お笑い芸人たちがテレビでコントができなくなっていく中で、テレビコントのともしびを守り続けたのは、アイドルグループであるSMAPだった。  故マイケル・ジャクソンやマドンナ、レディ・ガガなど“国賓”級の海外ビックスターを受け入れることができるのも、もはやこの番組だけだったし、オリンピック選手がメダル獲得のモチベーションにこの番組の出演を掲げることも少なくない。かと思えば、まだメジャーシーンでは名前が知られていないようなカルトな日本のバンドとSMAPが共演し、一緒に歌うことだってある。  まさに、すべてをフラットにするテレビそのものを具現化した空間だった。  しかし、それが、今月末のSMAP解散によって失われてしまうのだ。 『スマスマ』を象徴するコーナーである「ビストロSMAP」は、番組開始当初から始まった。当時は「男が料理なんて……」という時代。そんなイメージを変えたのもSMAPだった。海外のVIPから、今が旬なゲストまでを受け入れもてなしてきたコーナーも、12月19日の放送で最終回を迎えた。  その最後のゲストが、5人と関係の深いタモリだ。タモリはコーナー司会の中居正広と『笑っていいとも!』(同)時代と変わらぬ軽妙なトークを展開していく。 『いいとも!』月曜日のレギュラーメンバーと食事会を行っていると聞いて、火曜メンバーのはずの中居が勘違いをしてショックを受けたり、『いいとも!』終了後、世界の音楽を聴きに行く旅をしてゲイと間違われた話や、いまさら『SMAP×SMAP』というタイトルは「厚かましい」とイチャモンをつけ、それがジャニー喜多川のアイデアだと聞かされると、即座に「正解だよね」と前言を翻したりと、「一生フザける」というタモリらしい、中身があるようでない、それでいて、やっぱりあるんじゃないかと思わせるものだった。  番組では、これまでのタモリとSMAP共演シーンを他局のものを含めて振り返った。その中には、『夢がMORIMORI』(同)でキックベースに参加したタモリが全力疾走するレアなシーンから、『今夜は営業中!』(日本テレビ系)でタモリがフルートで「夜空ノムコウ」を演奏する伝説的なシーンなど貴重な映像が数多く流れ、その思い出話に花を咲かせた。 「お任せで」というリクエストを受け、メンバーが作った料理をタモリが食べ、みんなで乾杯し、5人がお互いの料理を食べ合う。  そして最後に、いつものように中居が判定を促すと、タモリはそれを拒否するのだ。 「今日は(ビストロ)最終回だから、判定はいいんじゃないか?」  最後だからこそ、「勝ちがあって、負けがあって、そこにドラマがある」のだから判定してほしいと食い下がる中居に、タモリは言った。 「乾杯もしたしさ、乾杯したらもう仲良しだってこと。勝敗はない」 「人生に判定なんかどうでもいいことだよ!」  SMAP解散報道が出てからというもの、週刊誌やスポーツ紙を中心に、いわゆる“犯人探し”が盛んにされてきた。誰と誰の仲が悪く、誰が解散を言いだしたのか。黒幕は誰だ、悪いのは誰だと――。  何かというと、白黒をつけたがる世の中。けれど、その「判定」にどれだけ意味があるというのか?  いま大事なのは、この状況を受け止めた上で前に進むことだ。  タモリは故・赤塚不二夫への弔辞で、このように言っている。 「あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい意味の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えを、あなたは見事に一言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と」  SMAPはどんなに苦境に立たされても、テレビを武器に、常に前向きでポジティブな表現を続けてきた。それこそがアイドルだと、身をもって示していた。ならば、僕らもどんなにツラくても、彼らの決断を前向きに捉えなければならない。そうすればきっと、彼らはまた僕らに“奇跡”を見せてくれるはずだ。 「判定」を拒否したタモリは、5人全員に贈り物を用意していた。  それは五角形のスター。  一角だけでも欠けたら壊れてしまう。そこに込めた想いは、痛いほど彼らに伝わっているだろう。 「これはヤバイな……」  香取慎吾はそうつぶやいて、その星を掲げた。 (文=てれびのスキマ http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

メンツ丸潰れの大失態……ASKA不起訴も“警察刺激”は御法度「騒いで目立てば別件逮捕も」

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『12』(ユニバーサル・シグマ)
 覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されていた歌手のASKA(本名・宮崎重明)が19日、東京地検から容疑不十分で不起訴処分となり、釈放された。直後に、ASKAはブログで「無罪です。様々なことは、また、改めて書かせていただきます。すべての行動には、理由があります」と、まるで勝ち誇ったかのようにつづった。  そんな行動に、大手全国紙の記者は「ASKAさんは、今後あまり警察を刺激しない方が得策ですよ。今回の件で、警察のメンツは丸つぶれ。これだけの著名人で、社会的な影響も大きい人物。逮捕までして、不起訴処分とは、あってはならないことが起きてしまった。これからしばらく、警察に徹底的にマークされるでしょう。これ以上刺激してしまうと、恨みを買ってあら探しされたあげく、別件逮捕されるってことにもなりかねませんよ」と声をひそめる。  東京地検は不起訴の理由として「任意提出されて鑑定した液体がASKAさんの尿と立証するのが困難と判断した」と、苦しいコメントを発表した。  そもそも逮捕前に、ASKA本人から警察の方に「尿」として任意で提出された液体からは、覚せい剤の陽性反応が出ていた。それに対して、ASKAは「あらかじめ用意していたお茶を採尿コップに入れた」と供述。捜査当局はそれを覆すことができなかったわけだ。  前出の大手全国紙の記者は「警察の不手際、捜査の仕方が悪かったと言われても、仕方がない状況。まさに大失態です。普通に、慎重に捜査していればこんなことにならなかった可能性が高かったはずで、これからASKAみたいな否認の仕方をすれば逃れられると思われてしまう。こんな状況で、ASKAさんが『無罪だ、無罪だ』と騒いで目立つとなれば、警察からしたら傷口に塩を塗られるのと同じ。警察に憎悪の念を抱かれては、今後いいことは何一つない」と言う。  アルバムの準備も進めているというASKA、しばらくは音楽活動に専念しておとなしくしている方がよさそうだ。

メンツ丸潰れの大失態……ASKA不起訴も“警察刺激”は御法度「騒いで目立てば別件逮捕も」

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『12』(ユニバーサル・シグマ)
 覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されていた歌手のASKA(本名・宮崎重明)が19日、東京地検から容疑不十分で不起訴処分となり、釈放された。直後に、ASKAはブログで「無罪です。様々なことは、また、改めて書かせていただきます。すべての行動には、理由があります」と、まるで勝ち誇ったかのようにつづった。  そんな行動に、大手全国紙の記者は「ASKAさんは、今後あまり警察を刺激しない方が得策ですよ。今回の件で、警察のメンツは丸つぶれ。これだけの著名人で、社会的な影響も大きい人物。逮捕までして、不起訴処分とは、あってはならないことが起きてしまった。これからしばらく、警察に徹底的にマークされるでしょう。これ以上刺激してしまうと、恨みを買ってあら探しされたあげく、別件逮捕されるってことにもなりかねませんよ」と声をひそめる。  東京地検は不起訴の理由として「任意提出されて鑑定した液体がASKAさんの尿と立証するのが困難と判断した」と、苦しいコメントを発表した。  そもそも逮捕前に、ASKA本人から警察の方に「尿」として任意で提出された液体からは、覚せい剤の陽性反応が出ていた。それに対して、ASKAは「あらかじめ用意していたお茶を採尿コップに入れた」と供述。捜査当局はそれを覆すことができなかったわけだ。  前出の大手全国紙の記者は「警察の不手際、捜査の仕方が悪かったと言われても、仕方がない状況。まさに大失態です。普通に、慎重に捜査していればこんなことにならなかった可能性が高かったはずで、これからASKAみたいな否認の仕方をすれば逃れられると思われてしまう。こんな状況で、ASKAさんが『無罪だ、無罪だ』と騒いで目立つとなれば、警察からしたら傷口に塩を塗られるのと同じ。警察に憎悪の念を抱かれては、今後いいことは何一つない」と言う。  アルバムの準備も進めているというASKA、しばらくは音楽活動に専念しておとなしくしている方がよさそうだ。

「ゲス不倫唯一の生存者」アンタッチャブル・柴田英嗣の業界評がダダ下がりしている舞台裏

 ベッキーに始まり今年猛威をふるった“ゲス不倫”で、唯一ボロ儲けしたのが、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣だ。

 今年6月、「週刊女性」(主婦と生活社)で、柴田の元妻と、元ファンキーモンキーベイビーズ・ファンキー加藤のダブル不倫が報じられた。その際、当事者としてマスコミに出まくっていたのが柴田だった。元妻と加藤の間に産まれた子どもも育てるなど、男前な一面をのぞかせる一方、ネット上では「そもそもこのネタをリークしたのは柴田なのでは?」ともいわれていた。

 12月15日放送の日本テレビ系『ダウンタウンDX』で、芸能リポーター・井上公造氏から「今年の起きた騒動の中で、一番儲かった男性」とお墨付きを受けた柴田は、「(騒動の影響だけではなく)実力もあるよ! 絶対実力もある!」と必死に便乗商法を否定した。テレビ関係者は「柴田の現在のレギュラー番組は11本。今年の“ゲス不倫”で唯一の生存者といっていいでしょう」と語る。

 そんな柴田だが、相方・山崎弘也との“関係”については歯切れが悪い。今までは、「いずれ活動再開する」と豪語してきたものの、同番組では「幻想でハードルだけ上がっているから、いざやってあんまり面白くなかった時に、面白くないってなっちゃう」とトーンダウン。しきりに山崎とは「連絡は取っている」とアピールしているが、MCのダウンタウン・松本人志からは「いつも柴田が言ってるだけ。ウソだと思っている」と突っ込まれていた。

 この一幕について、芸能プロ関係者は「松本さんは鋭い(笑)。柴田と山崎の関係は終わっています。2010年に柴田が女性スキャンダルを起こしましたが、2人に亀裂が入ったのはもっと前。柴田の遅刻グセやスタッフへの横柄な態度、さらには表沙汰になっていない数々の女性問題に、山崎は嫌気が差していたそうです」と話す。

 柴田は、加藤との関係も良好と主張しているが、スポーツ紙記者によると「加藤さんも、不倫ネタを売ったのは柴田さんだと思っているそう。断りなく子どもの話をマスコミにしゃべられるのも嫌なようです。2人の関係は決して良いとは言えない」という。好調な柴田だが、強烈なシッペ返しを食らわなければいいが……。