崔順実ゲート事件に揺れる韓国だが、ある意味ではより深刻ともいえる騒動が起こっている。韓国の「建国年」について、モメにモメているのだ。 事の発端は、歴史教科書が「国定」になったこと。そして最も注目を集めたのが、韓国の建国年に関する記述だ。これまでの韓国の歴史教科書は、1948年を「大韓民国“政府”樹立」の年と表記して、建国の年とは区別してきた。しかし、11月28日に公開された国定歴史教科書の検討本は、1948年を「大韓民国樹立」と表記したのだ。 日本人の感覚では、いったい何をモメているのか疑問に思うかもしれないが、韓国では1919年を建国年と見る傾向が強い。1919年は上海に大韓民国臨時政府が樹立された年で、それこそが大韓民国の建国を意味するという理屈だ。 実際に、国定歴史教科書が「1948年建国」と定めたことに対する反発は強い。ネット民たちは「国定教科書はすべて破棄してしまえ!」「この内容が推進されれば、臨時政府を否定することになる。話にならない」「歴史を勝手に変えようとするな」「子どもたちが韓国に対する自負心をなくしてしまう」などと、不満をあらわにしている。 ちなみに歴史的に見れば、1919年当時は日韓併合時代であり、韓国という国は存在していない。「1948年建国」を決定した韓国教育部は、ソウル大学教授の言葉を借りながら「国家論に立脚して実質的に建国を認定するとすれば、領土、国民、主権の要件が満たされなければならない。しかし、1919年の臨時政府は、そのいずれも備えていない」と指摘している。至極まともな意見だろう。 歴史的に火を見るよりも明らかな「1948年建国」だが、なぜ「1919年建国」派は怒り狂っているのだろうか? 韓国で「進歩勢力」と呼ばれる彼らは、1919年を建国年と見なさなければ、反日独立運動の歴史も否定することになると訴えている。確かに、国家がない状態で国家を独立させる運動をしていたということであれば、何を独立させようとしているのかもわからない、意味不明の運動となってしまうわけだ。 振り返れば、朴大統領が今年8月15日の「光復節」演説で「今日は建国68周年を迎えた歴史的な日です」などと「1948年建国」を強調したときは、野党議員らが「大統領の歴史観には問題がある」などと強く反発していた。「1919年建国」を主張する教授は、「グローバルスタンダートで見た場合も、植民地から独立を宣言した日を建国と見るのが正しい。アメリカの建国記念日(1776年7月4日)も独立記念日だ」と付け加えている。 何よりもネット上では、「親日派が自分たちの正当性を求めて歴史を修正している」という指摘が尽きない。1948年に韓国が建国されたとなれば、それ以前の植民地時代、いくら親日的な活動をしていた人物たちも、自分の国がないのだから“売国奴”にはならないという話だ。 いずれせよ、国定の歴史教科書が「1948年建国」と定めたことで、国家の歴史が根底から揺らいでしまっている韓国。現在も「1919年建国」派が多いだけに、当分は事態が沈静化しそうにない。イメージ画像(Thinkstockより)
日別アーカイブ: 2016年12月3日
相葉雅紀思わずメンバーに「芸能人に会った」とメールするほどの相手は?
メンバー全員でプライベートな“グループメール”をしているという嵐。メンバーの櫻井翔がリオデジャネイロオリンピックの日本テレビ系メインキャスターを務めた際には、お笑いコンビ「サバンナ」八木真澄の一発ギャグ「ブラジルの人聞こえますかー」ならぬ「日本の人聞こえますかー」という渾身のギャグを撮影した動画が、櫻井から送られたとか。メンバーはこれに「聞こえたー!」「聞こえてますよー!」などと返事を送り、櫻井からも「ありがとう。聞こえてよかったです」と返信がきたそう。
このエピソードは、リーダーの大野智がパーソナリティを務めるラジオ『ARASHI DISCOVERY』(FMヨコハマ)で明かされ、その後も度々嵐のグループメール事情が語られている。11月28日の放送でも、グループメールにまつわる新たな報告がされたのだが……
松居一代と夫・船越英一郎、ドラマをしのぐ“サスペンス生活”……手縫いグッズに別宅監視!
11月24日、タレントの松居一代が『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)にVTR出演し、夫・船越英一郎との生活について言及。その発言が、船越の主戦場である「サスペンスドラマ」を地でいくものだと話題となっている。
番組ではまず、今年7月に松居が船越の誕生日に贈ったプレゼントが紹介された。それはなんと、彼女による手縫いのTシャツ。松居はそれを手元に置いて眺めながら、「二晩かけて作ったんです~」と満面の笑みで語っていた。また、そのTシャツをプレゼントした直後に撮影されたものであろう、松居と船越のツーショット写真もオンエアに乗っていたが、屈託なく笑う松居に対し、船越の笑顔はこわばっているように見える。
続いて話が及んだのは、船越にあてて送るというメールの文面。松居はいつも2時間かけて考え、例えばこんな内容を日々書いているという。
「私が命がけで愛しているのはあなただけです 忘れないでくださいね」
このようなメッセージに対し、「船越さんは、これにどう返すんですか?」とインタビュアーが聞いたところ、松居は「(内容が)えっ、重いですか?」と逆に聞き返し、なんら疑問にも思っていない様子だった。
さらに極め付きのサスペンスは、2人の暮らしぶりにあった。なんでも船越は今、自宅の豪邸から100mにある彼名義のマンションで暮らしているという。この「別居」に対し、松居はこう説明するのだ。
「ここ(自宅)からそこ(船越のマンション)が見えるんですけど、主人の事務所というかね。ここ歩いて100歩ですから。だから見えるんですよ。電気消えたら、あ(仕事に)行くんだなと。全部見えてますよ」
また、船越は今でも自宅と行ったり来たりしており、さらに100mしか離れていないので松居は「別居ではない」と否定していた。
それにしても4億5000万円の大豪邸に暮らさずに、100m先にある別宅マンションに住む夫。そして、そんな夫の動向を、豪邸の窓からうかがう妻。夫婦のライフスタイルや愛のカタチはさまざまだが、この2人の場合はどう説明したらいいのやら。
そして番組インタビュアーは、「(夫婦の間で)一回も離婚という言葉は出なかったですか?」と切り出した。それに対して松居は、
「うーん。ないですね。ない。うん。だって、離婚てのは2人がですよ、同意しないと、できないわけじゃないですか。ねっ。それで、あのー……そう、だから、ないわけですから。私は、だって大好きだし」
と、途端に歯切れか悪くなった。この発言からは、船越の心は離婚に傾いているものの、松居がそれを拒否しているようにも聞こえる。
番組ではほかに、松居がこれまでトランプ次期アメリカ大統領寄りに投資していたことが明かされた。「(稼ぎは)100億くらいですか?」というインタビュアーの質問に対し「えっ」と思わせぶりな返事をする松居。「今の結構近かったんじゃないですか?」と続けて聞くと、「え、おかげさまで……うれしいですね」と莫大な利益を手にしたことをほのめかしていた。
こうして「単独インタビュー」に応じて饒舌になる松居に対し、船越は今、何を思うのだろうか?
このインタビューVTRを見終えた『モーニングショー』のコメンテーター・玉川徹はこう推測していた。
「船越さん、もしかしたらものすごい人生の修養というか、修行というか、ある種“悟り”に近いところまでいかれている可能性すらありますよね。素晴らしい人になってるんじゃないか」
いずれにしても「2時間ドラマの帝王」として常に難事件を解決する名刑事を演じている船越だが、本当に解決しなければならない事件は、自分の足元にありそうだ。
(後藤港)
「恥知らずめ!」上海の公園に登場したパクリアート作品に、イギリス人作家が大激怒!
工業製品からアニメ番組まで世界中からなんでもパクり、「辞書に“知的財産権”という言葉はない」といっても過言ではない中国。今度は堂々と芸術作品までパクったというから、もはやあきれる以外にない。 イギリスのメディアが報じたところによると、ロンドンの観光名所のひとつであるタワーブリッジの近くに「Timepiece」という芸術作品が置かれているのだが、それとうり二つなものが、上海中心部を流れる黄浦江の川辺の公園にあるのだという。 この「Timepiece」は、大英帝国勲章も受けている著名彫刻家のウェンディ・テイラーさんが1973年に制作したもので、ロンドン名物のひとつにもなっている。芸術愛好家から送られてきた上海のニセモノの写真を見たテイラーさんは、最初はこの写真をフォトショップで加工されたものだと思ったという。つまり、自分の作品の写真のバックに、上海の風景を重ねたものにしか見えなかったのだ。作った本人がそう勘違いするほど、上海の“作品”は本物にそっくりだった。 ところがよく見ると、時計の文字盤にあたる部分の角度が、少し大きくなっている。テイラーさんはそのことに気づき、この上海のニセモノを作った者に対して「恥知らずめ!」というコメントを発している。 実はというか、やはりというか、このような芸術作品のパクリは今回が初めてではない。昨年には、中国西部にある新疆ウイグル自治区のカラマイ市に完成したステンレス製の大型彫刻が、米国シカゴにある「Cloud Gate」(雲の門)という作品にそっくりだという指摘がされている。ロンドンにある本物(上)と、上海にあるニセモノ(下)。人口が13億人もいれば、“偶然”が起こる回数も増える確率も高まる
この指摘に対して、カラマイ市側は「形が似ているのは偶然で、Cloud Gateは空を映しているが、我が市の作品は大地を映している」などという詭弁を弄している。 中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は、今回の芸術作品のパクリが起こる理由について、このように推測する。 「エッフェル塔やピラミッドなど、世界の観光名所や歴史的建造物をミニチュア化して展示している公園が中国各地にあります。芸術作品をパクったのも、そのノリでやってしまったのかもしれません。どちらの作品も外に展示されていますから、歴史的建造物と同様、同じものを作っても問題ないと思ったのでしょう」 中国人にとって、パクリは当たり前のこと。「どうしてパクるのか?」と聞かれたら、きっと「そこにパクるものがあるからだ」と答えるのだろう……。 (取材・文=佐久間賢三)上が米国シカゴにある作品。下がカラマイ市のパクリ。パクリのほうは反射に歪みがあるが、そこはチャイナクオリティ
DaiGoに「中学生とペッティング」報道、ICONIQの「顎」に疑惑、ローラと西野カナが交際否定……週末芸能ニュース雑話
DaiGoが中学生とペッティングか
デスクT DaiGoが、中学生にペッティングしたんだって!? 俺、娘のいる身として、HKW(引くわ~)。 記者H そっちのDAIGOじゃないですよ。1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、元恋人だというA子さんが、DaiGoの淫行を暴露。記事によれば、DaiGoは23歳の頃に、当時14歳だったA子さんをカラオケに誘い、キスをしたり、下着に手を入れて胸を触るなどしたとか。さらに、A子さんが高校生になると体の関係を持つようになり、スクール水着プレイなどを要求。ちなみに、DaiGoは以前から、ニコ生の番組内で“ロリコン”を公言しているようです。 デスクT さすがのDaiGoも、口の堅い女は見破れないんだね。DaiGoって、小学校から中学2年まで、8年間イジメに遭ってたんでしょ? ロリコン趣味と関係あるのかな? 記者H どうでしょう?「文春」記者から「未熟な個人の弱みにつけ込んだように見える」とツッコまれたDaiGoは、「その子(A子)はその後、学校に行くようになったり、やりたいことを見つけたりした」と、児童との肉体関係を正当化するような発言をしています。 デスクT 彼とセックスした女性は、み~んな幸せになるんだね。日本一のセックス教団を作れそう! 記者H 何言ってるんですか! A子さんは、いまだに弄ばれたことを怒ってるんですよ。しかも、DaiGoは青少年保護育成条例に触れている可能性もあり、世間からの信用度はガタ落ちです。 デスクT 今後、ネットで「ロリコン野郎」って言われちゃうんだろうね。かわいそ~。『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』(ダイヤモンド社)
ICONIQの「顎」に違和感
記者H 11月29日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、最近、ICONIQから改名した女優の伊藤ゆみが出演。「オーガニックを人に押し付けてくる女が、すごい迷惑」などと、毒舌トークを繰り広げました。 デスクT 俺も見てたよ! でも、顎にしか目がいかなかったよ。元AKB48の板野友美的な、パワフルな“何か”を感じたよ。 記者H ネット上でも、同様に「顎に何か入ってる」「顎がごつい」という声が目立ちますね。また、いまだに“GACKTの女”のイメージが強いようですね。 デスクT 伊藤が番組で「SNSでワザとらしくブランド物を見せて、ブランド名をハッシュタグで付ける女が嫌い」「SNSで料理上手をアピールする女は嫌だ」って言ってたけど、これって元AKB48・篠田麻里子のことかな? 記者H 篠田以外にもごまんといるでしょう! ちなみに伊藤は、「デビューがカッコつけすぎちゃって、今後どうやっていこうかなっていうのも、最近の悩みごと」と、坊主頭でデビューした頃のことを自虐的に語っていました。 デスクT 坊主頭じゃなくて、“ベイビーショート”だよ! まあ、ICONIQは、エイベックスが金をわんさかつぎ込んだのにちっとも売れなかった、完全な黒歴史だもんね。これからは、毒舌キャラで行くのかな? 記者H 伊藤の毒舌キャラは、今に始まったことではありません。かつて韓国のアイドルグループ「Sugar」のアユミとして活動していた頃も、現地のテレビ番組で「日本の中学に通っていた頃、同級生に復讐するためにピザ50枚を同級生宅に配達させた」「学校の電話からダイヤルQ2に掛け、使用料30万円を請求されて大騒ぎになった」といったぶっちゃけ発言を繰り返していたようです。 デスクT テレビで「集団窃盗で店を潰したことがある」って告白した、あびる優かよ! 記者H 今年、再デビューをアピールするため、雑誌でヌードになった伊藤ですが、9月に舞台に出演した以外、特に目立った活動は見当たりませんね。 デスクT 「脱・GACKTの女」目指して、がんばれ~。
西野カナに“タブー恋愛”報道
記者H 市川海老蔵似マネジャーとの熱愛を報じられた歌手・西野カナの所属事務所が、交際を否定しました。 デスクT 西野が歌うたびに、海老蔵の顔が過ぎるのはきついもんね~。 記者H 11月29日発売の「フラッシュ」(光文社)は、2人の腕組み写真を掲載。半同棲状態だと報じています。 デスクT 腕組んだら、子どもできるって聞いたよ! 記者H しかし、所属事務所は「一部週刊誌で報じられた件について、業務上一緒の時間が多いですが、記事の内容にあるような関係ではございません」と発表。これに、三代目 J Soul Brothers(以下、三代目)のファンが落胆しています。 デスクT なんで? 記者H どうやら、西野と三代目の今市隆二が付き合っているというウワサが、ファンの間で広まっているようです。発端は、西野が今市のファンを公言したことだとか。 デスクT 「お揃いのクロムハーツの指輪を付けてる」とか、「『レコ大』でアイコンタクトを取ってた」とか、どれも信憑性にかけるけど……。 記者H 西野の楽曲「あなたの好きなところ」に、「トマトが嫌いなところ」という歌詞があり、それが「トマトが嫌いな今市くんのことを歌ってる」と話題になったことも。 デスクT 三代目といえば、登坂広臣との熱愛疑惑が報じられたローラが、先月27日に自身のインスタグラムで「わたしは誰とも付き合ってないよ!」って交際を否定したらしいね。 記者H ローラは、三代目・NAOTOが手掛けるファッションブランドのトレーナーを着た姿をインスタグラムに投稿。この前日、登坂がこのブランドのショップを訪れていたことから、ファンが「匂わせ行動だ」と激怒。これに、ローラが反論した形です。 デスクT 人気者は大変だね! 何はともあれ、お幸せに!『Dear Bride(初回生産限定盤)』(SME)
DaiGoに「中学生とペッティング」報道、ICONIQの「顎」に疑惑、ローラと西野カナが交際否定……週末芸能ニュース雑話
DaiGoが中学生とペッティングか
デスクT DaiGoが、中学生にペッティングしたんだって!? 俺、娘のいる身として、HKW(引くわ~)。 記者H そっちのDAIGOじゃないですよ。1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、元恋人だというA子さんが、DaiGoの淫行を暴露。記事によれば、DaiGoは23歳の頃に、当時14歳だったA子さんをカラオケに誘い、キスをしたり、下着に手を入れて胸を触るなどしたとか。さらに、A子さんが高校生になると体の関係を持つようになり、スクール水着プレイなどを要求。ちなみに、DaiGoは以前から、ニコ生の番組内で“ロリコン”を公言しているようです。 デスクT さすがのDaiGoも、口の堅い女は見破れないんだね。DaiGoって、小学校から中学2年まで、8年間イジメに遭ってたんでしょ? ロリコン趣味と関係あるのかな? 記者H どうでしょう?「文春」記者から「未熟な個人の弱みにつけ込んだように見える」とツッコまれたDaiGoは、「その子(A子)はその後、学校に行くようになったり、やりたいことを見つけたりした」と、児童との肉体関係を正当化するような発言をしています。 デスクT 彼とセックスした女性は、み~んな幸せになるんだね。日本一のセックス教団を作れそう! 記者H 何言ってるんですか! A子さんは、いまだに弄ばれたことを怒ってるんですよ。しかも、DaiGoは青少年保護育成条例に触れている可能性もあり、世間からの信用度はガタ落ちです。 デスクT 今後、ネットで「ロリコン野郎」って言われちゃうんだろうね。かわいそ~。『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』(ダイヤモンド社)
ICONIQの「顎」に違和感
記者H 11月29日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、最近、ICONIQから改名した女優の伊藤ゆみが出演。「オーガニックを人に押し付けてくる女が、すごい迷惑」などと、毒舌トークを繰り広げました。 デスクT 俺も見てたよ! でも、顎にしか目がいかなかったよ。元AKB48の板野友美的な、パワフルな“何か”を感じたよ。 記者H ネット上でも、同様に「顎に何か入ってる」「顎がごつい」という声が目立ちますね。また、いまだに“GACKTの女”のイメージが強いようですね。 デスクT 伊藤が番組で「SNSでワザとらしくブランド物を見せて、ブランド名をハッシュタグで付ける女が嫌い」「SNSで料理上手をアピールする女は嫌だ」って言ってたけど、これって元AKB48・篠田麻里子のことかな? 記者H 篠田以外にもごまんといるでしょう! ちなみに伊藤は、「デビューがカッコつけすぎちゃって、今後どうやっていこうかなっていうのも、最近の悩みごと」と、坊主頭でデビューした頃のことを自虐的に語っていました。 デスクT 坊主頭じゃなくて、“ベイビーショート”だよ! まあ、ICONIQは、エイベックスが金をわんさかつぎ込んだのにちっとも売れなかった、完全な黒歴史だもんね。これからは、毒舌キャラで行くのかな? 記者H 伊藤の毒舌キャラは、今に始まったことではありません。かつて韓国のアイドルグループ「Sugar」のアユミとして活動していた頃も、現地のテレビ番組で「日本の中学に通っていた頃、同級生に復讐するためにピザ50枚を同級生宅に配達させた」「学校の電話からダイヤルQ2に掛け、使用料30万円を請求されて大騒ぎになった」といったぶっちゃけ発言を繰り返していたようです。 デスクT テレビで「集団窃盗で店を潰したことがある」って告白した、あびる優かよ! 記者H 今年、再デビューをアピールするため、雑誌でヌードになった伊藤ですが、9月に舞台に出演した以外、特に目立った活動は見当たりませんね。 デスクT 「脱・GACKTの女」目指して、がんばれ~。
西野カナに“タブー恋愛”報道
記者H 市川海老蔵似マネジャーとの熱愛を報じられた歌手・西野カナの所属事務所が、交際を否定しました。 デスクT 西野が歌うたびに、海老蔵の顔が過ぎるのはきついもんね~。 記者H 11月29日発売の「フラッシュ」(光文社)は、2人の腕組み写真を掲載。半同棲状態だと報じています。 デスクT 腕組んだら、子どもできるって聞いたよ! 記者H しかし、所属事務所は「一部週刊誌で報じられた件について、業務上一緒の時間が多いですが、記事の内容にあるような関係ではございません」と発表。これに、三代目 J Soul Brothers(以下、三代目)のファンが落胆しています。 デスクT なんで? 記者H どうやら、西野と三代目の今市隆二が付き合っているというウワサが、ファンの間で広まっているようです。発端は、西野が今市のファンを公言したことだとか。 デスクT 「お揃いのクロムハーツの指輪を付けてる」とか、「『レコ大』でアイコンタクトを取ってた」とか、どれも信憑性にかけるけど……。 記者H 西野の楽曲「あなたの好きなところ」に、「トマトが嫌いなところ」という歌詞があり、それが「トマトが嫌いな今市くんのことを歌ってる」と話題になったことも。 デスクT 三代目といえば、登坂広臣との熱愛疑惑が報じられたローラが、先月27日に自身のインスタグラムで「わたしは誰とも付き合ってないよ!」って交際を否定したらしいね。 記者H ローラは、三代目・NAOTOが手掛けるファッションブランドのトレーナーを着た姿をインスタグラムに投稿。この前日、登坂がこのブランドのショップを訪れていたことから、ファンが「匂わせ行動だ」と激怒。これに、ローラが反論した形です。 デスクT 人気者は大変だね! 何はともあれ、お幸せに!『Dear Bride(初回生産限定盤)』(SME)
Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、スキャンダルで「CM出演」白紙に!? 損失は「数千万円単位」
12月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、“二股交際疑惑”をすっぱ抜かれたHey!Say!JUMP・伊野尾慧。9月には、有名AV女優との海外デートが取り沙汰されたが、その際伊野尾は、事務所に多大な損失を発生させていたという。
伊野尾は「文春」で、TBSの宇垣美里アナと交際しながらも、現在『めざましテレビ』(フジテレビ系)で共演中の三上真奈アナと、自宅マンションで同じ時間を過ごしていたなどと報じられた。同記事で特筆すべきは、ジャニーズ事務所が「文春」に対して、「本人は、憶測を招くような軽率な行動により、関係各位に多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを深くお詫びしておりました」とコメントを寄せている点だろう。
「ジャニーズのマスコミ対応は、基本的に良好関係を築いている社に対してのみ行われます。それ以外の社は、基本無視ですね。いくら電話をかけても『担当者は終日外出』、FAXに対して返答がくることもまれです。ジャニーズが、『文春』に謝罪コメントを出したことは異例中の異例であり、伊野尾の素行を認めたことにもなります」(週刊誌記者)
9月発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、AV女優・明日花キララとのシンガポール密会を報じられた伊野尾。この記事についても、ジャニーズは「交際の事実はありません」と、対立関係にある「週女」にコメントを出していた。
「それだけジャニーズ内で、伊野尾に期待がかけられているという見方もできますが、反対に『痛い目に遭わせなければ更生しない』と、なかば突き放しているとも考えられます。実は伊野尾は、明日花とのスキャンダルが出る直前、ある有名メーカーのCM出演が内定していたんです。ところが、記事が掲載されたことによって、この話は流れてしまいました」(広告代理店関係者)
この1年ほどで、『めざましテレビ』『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)のレギュラーを獲得し、テレビ露出が急増した伊野尾は、「現在グループ内で最も推されているメンバー」(同)だという。
「CMは、来年オンエア予定。伊野尾が出演できなくなったので、急きょ代打の男性タレントを選出しなければならず、代理店関係者はてんてこ舞いでしたよ。ジャニーズ側も、CMがなくなったことで、数千万円単位の損失を被ったそう。こうして伊野尾は、関係者に多大な迷惑をかけたにもかかわらず、すぐさま二股をスクープされたとあって、さすがに無責任にもほどがありますよ。今後、事務所内での伊野尾の立場は、どんどん悪くなっていくことでしょう」(同)
今後、二度と新たな仕事をふいにしてしまわないよう、今は徹底的に猛省にすべき時かもしれない。
Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、スキャンダルで「CM出演」白紙に!? 損失は「数千万円単位」
12月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、“二股交際疑惑”をすっぱ抜かれたHey!Say!JUMP・伊野尾慧。9月には、有名AV女優との海外デートが取り沙汰されたが、その際伊野尾は、事務所に多大な損失を発生させていたという。
伊野尾は「文春」で、TBSの宇垣美里アナと交際しながらも、現在『めざましテレビ』(フジテレビ系)で共演中の三上真奈アナと、自宅マンションで同じ時間を過ごしていたなどと報じられた。同記事で特筆すべきは、ジャニーズ事務所が「文春」に対して、「本人は、憶測を招くような軽率な行動により、関係各位に多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを深くお詫びしておりました」とコメントを寄せている点だろう。
「ジャニーズのマスコミ対応は、基本的に良好関係を築いている社に対してのみ行われます。それ以外の社は、基本無視ですね。いくら電話をかけても『担当者は終日外出』、FAXに対して返答がくることもまれです。ジャニーズが、『文春』に謝罪コメントを出したことは異例中の異例であり、伊野尾の素行を認めたことにもなります」(週刊誌記者)
9月発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、AV女優・明日花キララとのシンガポール密会を報じられた伊野尾。この記事についても、ジャニーズは「交際の事実はありません」と、対立関係にある「週女」にコメントを出していた。
「それだけジャニーズ内で、伊野尾に期待がかけられているという見方もできますが、反対に『痛い目に遭わせなければ更生しない』と、なかば突き放しているとも考えられます。実は伊野尾は、明日花とのスキャンダルが出る直前、ある有名メーカーのCM出演が内定していたんです。ところが、記事が掲載されたことによって、この話は流れてしまいました」(広告代理店関係者)
この1年ほどで、『めざましテレビ』『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)のレギュラーを獲得し、テレビ露出が急増した伊野尾は、「現在グループ内で最も推されているメンバー」(同)だという。
「CMは、来年オンエア予定。伊野尾が出演できなくなったので、急きょ代打の男性タレントを選出しなければならず、代理店関係者はてんてこ舞いでしたよ。ジャニーズ側も、CMがなくなったことで、数千万円単位の損失を被ったそう。こうして伊野尾は、関係者に多大な迷惑をかけたにもかかわらず、すぐさま二股をスクープされたとあって、さすがに無責任にもほどがありますよ。今後、事務所内での伊野尾の立場は、どんどん悪くなっていくことでしょう」(同)
今後、二度と新たな仕事をふいにしてしまわないよう、今は徹底的に猛省にすべき時かもしれない。
「結婚話にはのっておく」「近所に親友を」、「婦人公論」の長寿企画で先輩からガチなアドバイス
今号の「婦人公論」(中央公論新社)、特集は「『長寿で幸せ』な生き方」です。特集に「あなたの生活は長生きタイプ?」という診断テストがありましたので、恐々やってみましたが……結果は「長寿を妨げる性格の持ち主」とのこと。え~~。これは生活習慣ではなく、「性格」的に長寿か否かを診断するというもので、「真面目さ」や「愛着の安定性」が高い方が「もっとも寿命が長くなる」とのこと。え~~(2回目)。「気質的な部分の『真面目さ』は変えることが難しいかもしれません。しかし『愛着』は努力次第で改善することができます。そのために、まずは身近な人との関係を良くしましょう。夫、子ども、友達など周囲の人たちの良いところを見つける」。いやいや「婦人公論」的に努力でどうにもならないのは、「真面目さ」ではなく「愛着」の方なのでは……?
<トピックス>
◎特集 「長寿で幸せ」な生き方
◎ハッピー高齢者が明かす「40代、50代からやっておきたいこと」
◎がんを恐れない
■実は長い「若くもなく、老人でもない」時間
「2016年の統計では、100歳以上の高齢者は全国で6万5000人以上。平均寿命が延びるなか、将来、体に衰えを感じてもできるだけ健康で穏やかに暮らしたい」とはリード弁。作家・中島京子と女優・室井滋の対談「あと50年生きるとしたら私たち、どんな老人になろう」や認知症予防のトレーニング法、長寿者が直面している貧困や老老介護問題に焦点を当てたルポもあります。そんな中で注目したいのが、冒頭の読者アンケート「ハッピー高齢者が明かす『40代、50代からやっておきたいこと』」。回答者年齢は75歳~103歳、平均年齢82歳というガチな先輩からのありがたいメッセージが満載です。
「長生きして良かったことは?」という問いには「杖をついてよぼよぼ歩くようになり、他人様の優しさにふれると嬉しいです。年寄りを見守ってくれてありがとう」(91歳)、「鳥の声やいつもの景色、何気ないことに幸せを感じます。若い頃にはなかったこと」(75歳)といった我々が憧憬する“善なる老い”の姿があれば、「夫に何も逆らえず、自分を抑えて静かに生きてきたが、夫の没後、ようやく本来の私に戻ることができました」(92歳)というTHE婦人公論的なコメント、そして「15歳年下の彼を心から好きになって8年。(中略)私が年上なので何かにつけ嫉妬してしまい、苦しい思いでいっぱいです。彼なしでは生きていけません」(82歳)というパッションほとばしるものまで。「老人」なんて言葉でひとくくりにはできませんな。
また「若い人へのアドバイス『これをやっておきましょう!』」には、パイセンたちの後悔から生まれた至言がズラリ。「夫に家事をさせましょう。自分のことは自分でできるように」(75歳)、「子どものしつけ。あんなに愛情とお金をかけたのに、今は寄り付きもしない」(77歳)、「結婚話には、のっておく」(80歳)、「夫と仲良くしておくと、歳を取ってから良くしてくれます」(77歳)、「近所に親友を」(83歳)などなど。
ここでいう「若い人」というのは、50代、60代の人たち。世間的には決して「若い」わけではありませんが、次ページの俳人・宇多喜代子(81歳)のエッセイ「よき哉、懐炉執心の日々」にはこんな一文が。「かつての人生五十年時代からみれば夢のような六十歳だが、九十、百がそう珍しくなくなった今、若者でもない老人でもないという時間をどう設計実践するかということはかなり重大なのではないか」「それまで出来ていたことがそろそろ出来なくなる。かわりにそれまで出来ていたことを基にした新たな時間を授かるようになる。それがその頃かなと思う」。
「婦人公論」世代をどう生きるかで、老後の在り様はだいぶ変わってくる。貧困老人や老老介護のページは見るもつらい現実ではありますが、若くもない、老人でもない時代にもしかしたらもう一度人生をやり直せるのではないか……といううっすらとした希望も読み取れるのです。
■どう生き直すのか
続いては、巻末の小特集「がんを恐れない」。「長寿で幸せな生き方」にとって「がん」は敵なのか、それとも長寿の時代だからこそ問答無用に「死」を突き付ける「がん」は必要悪なのか。特集にはさまざまな形で「がん」や「死」と向き合った人が登場します。
最初のインタビューは女優の仁科亜季子「60代で4度目の手術。それでも健やかに生きているのは」。改めてすさまじい病歴にびっくり。38歳で子宮頸がん、その手術の際にC型肝炎に感染、排尿障害、腸閉そく、盲腸にできた腫瘍、胃がん、大腸がん……「がんは一生ものというか、がん細胞を取り除くことができたとしても、一生つき合っていかなければならないことがあれこれ出てきてしまう。これががんという病気をやっかいなものしているのかもしれません」。そんな、放射線治療も抗がん剤ももちろん外科的手術もすべて行ってきた仁科と対照的なのは、「川島なお美が亡くなる1週間前まで舞台に立てた理由」。夫でパティシエの鎧塚俊彦が、昨年胆管がんで亡くなった妻で女優の川島なお美の死を振り返ります。
女優として体にメスを入れることを拒み、手術以外のあらゆる方法を模索していたという川島。「自分でつくった腫瘍なのだから、生活を改善し自然治癒力を高めて治す」と専門書を「軽く50冊は読破」し、さまざまな治療法を見つけては試してみたそう。その中には「純金の棒で体をこするマッサージ」のような怪しげなものも。しかしその真剣な姿に、手術をすすめていた鎧塚も「たとえ僕自身が信用しきれない療法であれ、女房が『身体にプラスになる』と心底感じたのなら、止めないでいよう」と心に決めたと言います。
腹腔鏡手術だけは受けたものの、5カ月でがんが再発。再発を告知されてからは「免疫療法」「霊能者」「O・リングテストを用いる漢方薬医」など、さらに怪しげな代替療法にのめり込む。結局は「肝臓で分解しきれなくなったアンモニアが脳に至ったがために台詞を忘れる症状が表れ」、舞台を降板した1週間後に帰らぬ人となりました。
仁科と川島。がんに直面して選んだ道は違えど、それぞれのインタビューで出てきたのは同じ「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)」という言葉。「残り少ない人生のQOLを高めたほうがいいなと思い」「子どものために何とか生き延びようとしていた38歳の私とは違う、60代の私の決断」として、仁科もまた負担のかかる抗がん剤治療を打ち切ったと言います。
先述の「若者でもない老人でもないという時間をどう設計実践するか」という宇多の言葉は、ここでいうQOLに近いのかもしれません。50代、60代での「生き直し」。仁科にとっての子ども、川島にとっての舞台のような、生きる希望をどれだけ持てるかがQOLの鍵になるのでしょう。そう考えると「長寿で幸せ」の意味も少し違って見えてきますね。
(西澤千央)
「結婚話にはのっておく」「近所に親友を」、「婦人公論」の長寿企画で先輩からガチなアドバイス
今号の「婦人公論」(中央公論新社)、特集は「『長寿で幸せ』な生き方」です。特集に「あなたの生活は長生きタイプ?」という診断テストがありましたので、恐々やってみましたが……結果は「長寿を妨げる性格の持ち主」とのこと。え~~。これは生活習慣ではなく、「性格」的に長寿か否かを診断するというもので、「真面目さ」や「愛着の安定性」が高い方が「もっとも寿命が長くなる」とのこと。え~~(2回目)。「気質的な部分の『真面目さ』は変えることが難しいかもしれません。しかし『愛着』は努力次第で改善することができます。そのために、まずは身近な人との関係を良くしましょう。夫、子ども、友達など周囲の人たちの良いところを見つける」。いやいや「婦人公論」的に努力でどうにもならないのは、「真面目さ」ではなく「愛着」の方なのでは……?
<トピックス>
◎特集 「長寿で幸せ」な生き方
◎ハッピー高齢者が明かす「40代、50代からやっておきたいこと」
◎がんを恐れない
■実は長い「若くもなく、老人でもない」時間
「2016年の統計では、100歳以上の高齢者は全国で6万5000人以上。平均寿命が延びるなか、将来、体に衰えを感じてもできるだけ健康で穏やかに暮らしたい」とはリード弁。作家・中島京子と女優・室井滋の対談「あと50年生きるとしたら私たち、どんな老人になろう」や認知症予防のトレーニング法、長寿者が直面している貧困や老老介護問題に焦点を当てたルポもあります。そんな中で注目したいのが、冒頭の読者アンケート「ハッピー高齢者が明かす『40代、50代からやっておきたいこと』」。回答者年齢は75歳~103歳、平均年齢82歳というガチな先輩からのありがたいメッセージが満載です。
「長生きして良かったことは?」という問いには「杖をついてよぼよぼ歩くようになり、他人様の優しさにふれると嬉しいです。年寄りを見守ってくれてありがとう」(91歳)、「鳥の声やいつもの景色、何気ないことに幸せを感じます。若い頃にはなかったこと」(75歳)といった我々が憧憬する“善なる老い”の姿があれば、「夫に何も逆らえず、自分を抑えて静かに生きてきたが、夫の没後、ようやく本来の私に戻ることができました」(92歳)というTHE婦人公論的なコメント、そして「15歳年下の彼を心から好きになって8年。(中略)私が年上なので何かにつけ嫉妬してしまい、苦しい思いでいっぱいです。彼なしでは生きていけません」(82歳)というパッションほとばしるものまで。「老人」なんて言葉でひとくくりにはできませんな。
また「若い人へのアドバイス『これをやっておきましょう!』」には、パイセンたちの後悔から生まれた至言がズラリ。「夫に家事をさせましょう。自分のことは自分でできるように」(75歳)、「子どものしつけ。あんなに愛情とお金をかけたのに、今は寄り付きもしない」(77歳)、「結婚話には、のっておく」(80歳)、「夫と仲良くしておくと、歳を取ってから良くしてくれます」(77歳)、「近所に親友を」(83歳)などなど。
ここでいう「若い人」というのは、50代、60代の人たち。世間的には決して「若い」わけではありませんが、次ページの俳人・宇多喜代子(81歳)のエッセイ「よき哉、懐炉執心の日々」にはこんな一文が。「かつての人生五十年時代からみれば夢のような六十歳だが、九十、百がそう珍しくなくなった今、若者でもない老人でもないという時間をどう設計実践するかということはかなり重大なのではないか」「それまで出来ていたことがそろそろ出来なくなる。かわりにそれまで出来ていたことを基にした新たな時間を授かるようになる。それがその頃かなと思う」。
「婦人公論」世代をどう生きるかで、老後の在り様はだいぶ変わってくる。貧困老人や老老介護のページは見るもつらい現実ではありますが、若くもない、老人でもない時代にもしかしたらもう一度人生をやり直せるのではないか……といううっすらとした希望も読み取れるのです。
■どう生き直すのか
続いては、巻末の小特集「がんを恐れない」。「長寿で幸せな生き方」にとって「がん」は敵なのか、それとも長寿の時代だからこそ問答無用に「死」を突き付ける「がん」は必要悪なのか。特集にはさまざまな形で「がん」や「死」と向き合った人が登場します。
最初のインタビューは女優の仁科亜季子「60代で4度目の手術。それでも健やかに生きているのは」。改めてすさまじい病歴にびっくり。38歳で子宮頸がん、その手術の際にC型肝炎に感染、排尿障害、腸閉そく、盲腸にできた腫瘍、胃がん、大腸がん……「がんは一生ものというか、がん細胞を取り除くことができたとしても、一生つき合っていかなければならないことがあれこれ出てきてしまう。これががんという病気をやっかいなものしているのかもしれません」。そんな、放射線治療も抗がん剤ももちろん外科的手術もすべて行ってきた仁科と対照的なのは、「川島なお美が亡くなる1週間前まで舞台に立てた理由」。夫でパティシエの鎧塚俊彦が、昨年胆管がんで亡くなった妻で女優の川島なお美の死を振り返ります。
女優として体にメスを入れることを拒み、手術以外のあらゆる方法を模索していたという川島。「自分でつくった腫瘍なのだから、生活を改善し自然治癒力を高めて治す」と専門書を「軽く50冊は読破」し、さまざまな治療法を見つけては試してみたそう。その中には「純金の棒で体をこするマッサージ」のような怪しげなものも。しかしその真剣な姿に、手術をすすめていた鎧塚も「たとえ僕自身が信用しきれない療法であれ、女房が『身体にプラスになる』と心底感じたのなら、止めないでいよう」と心に決めたと言います。
腹腔鏡手術だけは受けたものの、5カ月でがんが再発。再発を告知されてからは「免疫療法」「霊能者」「O・リングテストを用いる漢方薬医」など、さらに怪しげな代替療法にのめり込む。結局は「肝臓で分解しきれなくなったアンモニアが脳に至ったがために台詞を忘れる症状が表れ」、舞台を降板した1週間後に帰らぬ人となりました。
仁科と川島。がんに直面して選んだ道は違えど、それぞれのインタビューで出てきたのは同じ「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)」という言葉。「残り少ない人生のQOLを高めたほうがいいなと思い」「子どものために何とか生き延びようとしていた38歳の私とは違う、60代の私の決断」として、仁科もまた負担のかかる抗がん剤治療を打ち切ったと言います。
先述の「若者でもない老人でもないという時間をどう設計実践するか」という宇多の言葉は、ここでいうQOLに近いのかもしれません。50代、60代での「生き直し」。仁科にとっての子ども、川島にとっての舞台のような、生きる希望をどれだけ持てるかがQOLの鍵になるのでしょう。そう考えると「長寿で幸せ」の意味も少し違って見えてきますね。
(西澤千央)


