2年連続で、あこがれの『ヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショー』ランウェイモデルに抜てきされた、モデルのジジ・ハディッド。「ヴィクトリアズ・シークレット」は、カタログ販売から世界中に店舗を持つ人気ランジェリー・ブランドへと大成長を遂げたのだが、それを支えたのは「エンジェル」と呼ばれる一流の専属モデルたちだ。エンジェルズや旬のモデルたちが華やかな舞台でキャットウォークするこのファッションショーのおかげで、世界的スーパーブランドにのし上がったとされている。
近年では、セクシーなランジェリーだけでなく、ティーン向けのスポーティーなライン「PINK」も立ち上げ、こちらも大人気。若者に人気のジジやケンダル・ジェンナーはこの「PINK」のキャンペーンモデルを務めるようになり、これがきっかけで昨年末のランウェイモデルに選ばれた。
今年のショーだが、現地時間11月30日にフランスのパリで開催されることになっており、数日前から公式インスタグラムに関連写真が続々と公開。モデルたちも豪華チャーター機に乗り、パリに向けて出発する様子や、ショーに備えてエクササイズする様子、パリを満喫する様子などをインスタグラムに投稿し、ファンの気持ちを盛り上げている。今年は妹のベラ・ハディッドもモデルに選ばれ、姉妹でランウェイを歩くことになったジジも、インスタグラムにリハーサルの様子を投稿。親友のケンダルとパリを探索する姿もパパラッチされ、ファンを大喜びさせている。
そんな彼女の笑顔のもとになっているのが、ほかでもない恋人のゼイン・マリクなのだ。米芸能ゴシップサイト「HollywoodLife.com」によると、ゼインはジジと離れても自分の愛を感じてほしいと、彼女が荷造りし終えたスーツケースの中に、必ず「ジジが喜ぶなにか」を忍ばせるとのこと。「彼女が荷造りし終えた後、内緒で愛の言葉をつづったメモを入れるんだ。前回は、自分のコロンを吹きかけた、かわいらしい小さなぬいぐるみを入れたんだよ」「彼は本当にロマンチックな男なんだ」という情報筋の話を紹介した。
今回のショーにはゼインがサプライズで応援に駆けつけるのではないかとウワサされているが、「もし、パリで落ち合うことになっても、メモは必ずスーツケースに入れるよ」とのこと。ジジにとってこのショーは特別であるため、今回もゼインが香り付きぬいぐるみを入れた可能性は高い。ゼインは「自分がいかにジジを愛しているのか常に伝えていたい、かなりロマンチックな男」で「女子にとって理想の、夢のようなボーイフレンド」だと同サイトは伝えている。
絵になる若き美男美女カップルだと注目を浴びているジジとゼイン。だが、誰もが2人の交際を祝福しているわけではない。
ゼインは、彼が所属していた「ワン・ダイレクション(1D)」と同じく、英オーディション番組『X ファクター』出身のガールズグループ「リトル・ミックス」のペリー・エドワーズと2012年に交際を開始。13年8月に婚約し、15年3月にゼインが1Dを電撃脱退した後にはゴールイン間近だと報じられた。しかし同年8月、ゼインは突如ペリーと破局したと発表。ゼインから一方的に、しかもメール1本で別れを告げたというひどいもので、打ちひしがれたペリーはステージで泣きだすなど情緒不安定になり、世間の同情が集まった。
一方、恋多きジジはこれまで歌手コーディー・シンプソン、俳優ダニエル・シャーマン、F1ドライバーのルイス・ハミルトンら、旬の男たちとばかり浮き名を流してきた。昨年コーディーと別れて、わずか1~2カ月後にジョー・ジョナスとの交際を開始。親友のテイラー・スウィフト&カルヴィン・ハリスとダブルデートするなど、見ている方が恥ずかしくなるほどいちゃいちゃしていたのに、11月に突然破局。ジョーはバンド「DNCE」の活動が、ジジはモデル業が忙しくなり、スケジュールを合わせるのが困難で別れることにした、円満な別れだと伝えられた。
そして、ジョーと別れて数週間後、ジジはゼインと親しげにしているところを目撃されるようになり、同月末には2人で手をつないで歩いているところをパパラッチされる。ジジはソロ歌手としてデビューしたゼインを支え、ミュージックビデオにも出演。ゼインもジジとファッション誌に登場。今年6月にゼインが不安神経症でロンドン公演をドタキャンした時もジジは支え、苦楽をともにすることで愛を深めていると報じられてきた。
そんな2人の交際についてジョーは、「オレと別れてすぐじゃないか。いくらなんでも次の男と付き合うまでの期間が短いんじゃないか」「気持ちの切り替えが早過ぎる」と憤りをあらわにしていた。とはいえ、別れてからもう1年。ペリーはリトル・ミックスのニューアルバムに収録されている「Shout Out To My Ex」という曲で「アンタなんていなくても大丈夫」と歌い、ジョーも「(ジジに対する)ディスソングを書いてすっきりした。リリースしないけど」とコメントするなど、当人たちは不満を発散して落ち着いている模様。しかし、ペリーのファンは「絶対に許せない」「オンナの敵」「ジジと浮気してたんじゃない?」とゼインを敵視。ジョーのファンも「ジジは本当に尻軽」「別れの余韻にも浸れない、感情のない冷たいオンナ」など、今なお悪い印象を持ち続けているのだ。
それだけではない。先日ジジが司会を務めた『アメリカン・ミュージック・アワード』で、ゼインが最優秀新人賞を獲得した際、受賞スピーチで「(トロフィーを見ながら)ボクの名前だけ彫られてるよね?」と発言。「またか」とダイレクショナー(1Dのファン)たちを激怒させたばかりなのである。実はゼイン、脱退後、度々1Dを侮辱している。「Dazed」誌のインタビューでは、「1Dにいた頃は自分を表現できず、本当に居心地悪かった」「やっと自由になれた」、「NME」誌のインタビューでは「メンバーたちと連絡を取ろうとしたんだけど、誰もボクと交流しようとはしないんだ」、「ビルボード」誌のインタビューでは「1Dの音楽は、どれもクールじゃない」などなど、ダイレクショナーを悲しませるような発言をしてきた。そのため、ゼインのやることなすこと毛嫌いする者もおり、今回のジジへのスイートなプレゼントも「キモッ」の一言で片付けられてしまうのである。
思いのほか敵が多い、ジジ&ゼインカップルだが、本人たちは超ラブラブ。10月にジジが「わたしの彼も、半分中東の血が入っているから」と発言し、「えっ、パキスタンは中東じゃないけど(ゼインの父はパキスタン系)」「南アジアでしょ。愛する彼のこと何も知らないのね」とバッシングされたが、そんな細かいことなど気にしないといったふうに深く愛し合っているのである。
ジジがランウェイを歩く『ヴィクトリアズ・シークレット・ショー』は、米時間12月5日にCBS局にて放送される予定。バックステージの様子も紹介されるが、セルフィーを撮りまくるモデルたちはスマホなどの私物をステージ裏に持ち込んでいるため、ジジがゼインのコロンをわざと写り込ませようと、漂わせたぬいぐるみを鏡の前に置く可能性もあるかもしれない。




