かわいくて、クールで、ちょっと抜けてる? 玉森裕太の魅力を再発見

男らしいイケメンに見えて、実はおっとりほんわか癒し系男子! 
人気シリーズ第2弾はKis-My-Ft2のセンター・玉森裕太をピックアップ! 
Jr.時代の秘蔵フォトや私服情報も多数収録!

Contents
玉森裕太 バイオグラフィー・・・04
2008 年- 2010 年・・・06
2011年・・・20
2012 年・・・32
2013 年・・・44
2014 年・・・56
2015 年・・・68
2016 年・・・80
キュートなおバカ発言に胸キュン! 天然エピソード集!・・・86

■立ち読みはこちら

カテゴリー: 未分類

JFAでいったい何が――? 霜田技術委員の退任はハリル解任への布石か

hariru1123.jpg
「勝利」が続投条件、「引き分け」以下で解任の可能性があった、FIFAワールドカップ2018ロシア大会アジア最終予選第5戦のサウジアラビア代表戦。日本代表は、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督の就任以降、最も高いパフォーマンスでゲームをコントロールし、2-1の勝利を収めた。試合後、ハリルホジッチ監督は、本田圭佑や香川真司を先発に起用しなかったことについて、「何人かの選手はトップパフォーマンスではない。ある監督はたとえそうでも(いつもの選手たちを)信頼して使い続けるだろう。ただ、私は躊躇なく、よりよい選手を選んでプレーさせた」と饒舌に語った。  だが先日、そんなハリル監督が解任されるのでは? という情報が再燃した。それは、監督を招へいし、ベンチでも支えていた霜田正浩日本サッカー協会(JFA)技術委員が今年限りで退任することが明らかになったのだ。そもそも霜田技術委員は、今年3月までは技術委員長のポストだった。つまり、降格人事を受け入れている。一体何があったのか? サッカー関係者に訊いた。 「まず、今年1月にJFA会長選挙がありました。ここで田嶋幸三(現JFA会長)さんと原博実さんが争い、田嶋さんが勝った。霜田さんは、原さんの後釜で技術委員長のポストに就いた、いわば原派です。その原さんは、会長選に敗れると、JFAを辞め、Jリーグの副理事長になりました。霜田さんには、後ろ盾がなくなったわけです」  その後、田嶋会長は霜田氏を降格させ、JFA技術委員長にアトランタ五輪で日本代表を率い、ガンバ大阪の黄金期も作った西野朗氏を就任させる。「組織として、技術委員長やダイレクターなど(まとめ役)がたくさんいるのはよくない」と、霜田氏は退任の理由を語ったというが、JFAでは何が起きているのだろうか? 「田嶋さんが会長になり、人事が大きく変わりました。たとえば、審判委員長も田嶋会長と同じ筑波大学出身者に替わりました。ただ、変えるならば、ガラっと変えればいいのですが、田嶋会長は、そういったタイプではない。皆にいい顔がしたい人で、悪く言えば二枚舌なんです。今回の霜田さんが最たる例で、曖昧なポストで残してしまう。その結果が、今回の辞任につながってしまった。これは氷山の一角で、ほかにも軋轢があるというウワサです」(前出サッカー関係者)  会長就任後、「本気で日本サッカーを変える」と語り、“仲間”の重要性を熱弁した田嶋会長。霜田技術委員は“仲間”ではなかったということなのだろうか? 最大の後ろ盾を失ったハリル監督の行く末は、果たして――。 (文=TV Journal編集部)

“下心”で恋に落ちる・紗倉まなだからこそ「セックスは恋愛/結婚の安心要素にはならないと思う」

10月17日に発売された『AERA』(朝日新聞出版)セックス特集号に、こんな考察が掲載されていました。

“今の二十代女子は、『早くいい男をゲットして結婚ができるように、セックスをその武器として好きになってこなしておかなければ大変なことになる』と思っているのではないか”

……ほんとかよ、って感じですし、セックスが好きな理由にこんな肉付けする人って、私の周りでは見たことも聞いたこともなくて、ちょっと不思議に思ったのです。セックスが好きな理由って、そんなに複雑なのでしょうか。

そこで、『私はどうしてセックスが好きなんだろう』なんて考えてみました。でも、嫌いな理由は見つけやすいけど、好きな理由を見つけるのって案外難しいんですよね。人を好きになって「どうして?」って聞かれるのと同じくらい、答えに悩んでしまうのです。気持ちいいから? 愛情を感じるから? 寂しさを身体で埋め合わせることで、自分自身を保つことができるから? ……うん、どれも当てはまる。でも、明確な何かのためにセックスに勤しんでいるわけでもないのだから、結果、やっぱり生まれ持ってそういう行為が好きなんだろうな、という一点に集約されてしまいました。

世間一般の方には、AVという仕事を選んでいる時点で「いわずもがなセックス好きでしょ!」と思われていることでしょう。確かに私は、男性との繊細な肌や唇の接触に安心感を覚えるし、刺激的な「お酒で酔っ払ってワンナイトラブ☆」みたいな破天荒な身体の重ね合わせ方も好きだし、そもそもセックスは息を吸うのと同じくらいに身体に馴染んでいることだから、仕事にもその自分の性質や気質を抵抗なく当てはめられるのだろうな、と思っています。

私の男友達は、実際にセックスするよりも、好きなタイミングでオナニーをするほうがいいっていう、今時の『セックスに対して意欲がない草食系男子(それでも男かよ! って一番悲しくなるやつ)』が多いし、私の一番の親友(23才女性)に限っては「自分で自分の裸を見るのすら嫌だから、お風呂も電気を消して入っているよ」と言うくらい、裸でいることに抵抗があるようで、やっぱり驚いたりします。『人に裸を見られるのが恥ずかしい』ではなく、『自分で見ることすら嫌』とは。体重が増えたり、身体に自信がない時に鏡を見たくないっていう気持ちは、私にも頻繁に芽生えることだから決して理解できないことではないけど、それが“セックス”という人類に共通する生物学的な行為であっても、必ずしも誰もが好きではない、という事実がそこにあるんだと気付かされます。同時に「つくづく天職だなぁ」とも思うんですけどね。

紗倉の嗅覚はエロい人にこそ騒ぐ

私が“セックス”と“好きになる人”の関係性の根強さに気付いたのは、最近のことです。過去を振り返ると不思議にも成立する「好きになる人の法則」があって、それが「絶対的にセックスが好きな人」。

その界隈のファンの方々には申し訳ないけど、私はジャニーズみたいな、顔立ちが整っている男性がとんでもなく苦手で……。それはなんていうか、女性に近しいような圧倒的な美しさをひしひしと感じると、男性としての魅力を感じづらいのです。自分の容姿を馬鹿にされそうで近寄りたくないという恐怖心もあって(とんだ被害妄想)ときめいたりしない……。イケメンで心も綺麗な人もいるだろうけど、私が出会ってきたイケメンたちは、みんなオラオラしてて恐かったし……(白目)。そうやって、異性の容姿に関してこだわらずに過ごしてきた二十三年間です。

じゃあどんな人がいいのか。優しくて、穏やかで、包容力のある人。もちろんそんな素敵な要素はほしいけど、それよりももっと重要な要素が「あ、この人、絶対セックスが好きだわ」。自分の嗅覚が騒ぐような、そんな人がいいんです。かなり昔に『男性は無意識のうちに女性のお尻を安産型かどうかを見抜いて好きになる』みたいな統計を見聞きにしたことがありますが、「うお~、この人エロいなぁ……」ってガン見してしまう下心って、女性にも同じようにあると思うんです。そして、そんな下心をもって、私は人を、異性を好きになります。

心がザワつく「加齢で性欲減退説」

話は変わりますが、『年齢によって性欲の強さが変わる』なんて説も雑誌によく取り上げられていますよね。実験データもあるようですが……そんなこともなくないですか? 性欲が強い人って何だかんだでずっと強いし、性欲がない人は年を重ねようが若かりし頃だろうが、さほどない。

そもそも、前述の通り、男性だからといってセックスが好きとも限らないし、それって「個々に持ち合わせているセックスしたくない理由」をカバーするための逃げ道のような気がしてならないのです。中には年齢とともに性欲減退した方もいると思うのですが、みんなでセックスしたくない理由、興奮しない理由を探した時に、「年齢のせいにしてしまえ!」ってこじつけているようにも感じるのです。責めているわけじゃないけど、セックスしたくない時にそれを切り札にして拒まれるくらいなら、潔く「今日は疲れた」とか「セックスがあんまり好きじゃない」とばっさり言ってくれる人のほうが、「なんだ、私が魅力的じゃないとかそういう理由じゃないのね。安心した」って、好感が持てますよね。

性欲の一致している2人がくっつくのが一番理想で平和的解決法だけど、途中でセックスレスになっちゃったり、刺激が欲しくなって外の海に泳ぎに行ったり(いわゆる浮気……)しちゃうわけで、セックスと恋愛、ましてやセックスと結婚なんて安心要素には繋がらないものなのかもしれませんね。

ちなみに、周りの人に「三十代になると、もっとエロくなるよ、セックスしたくなるよ」とよく言われます(これを言う人は大抵の場合が男性で、女性の口からはあまり聞かないんですけど……)。もしそれが本当で、これ以上好きになってしまったら……日常に支障をきたしてしまう(怖)。ガチンコタイガーウッズ♀だよ……(白目)。セックスを好きな理由を明確にできませんでしたが、嫌いな要素も見当たらないのにーー!!!(滝汗)

ジャニーズ軍悲願の初勝利なるか!? 『究極バトル“ゼウス”』いよいよ開幕! 11月24日(木)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●SMAP

25:00~25:30 『ゴロウ・デラックス』(TBS系) 稲垣吾郎

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
19:56~20:54 『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)国分太一 ※不定期出演

 

続きを読む

カテゴリー: 未分類

社会学者・古市憲寿さんの「ハーフは劣化が早い」発言を美容医療の立場から考える

 先日、社会学者・古市憲寿氏が出演したテレビ番組内で「ハーフってなんで劣化するのが早いんでしょうね」と発言したところ、ネット上で「差別発言ではないか?」と非難された騒動がありました。一緒に番組に出演していた、あるタレントさんの幼少時代の写真を見た流れでのコメントだったようです。

 この場合に使われた「劣化」は、おそらく「見た目の老化」のことを指しているのでしょう。最近メディアなどでも用いられている「劣化」という言葉――。時間を経て、あるいは年齢を重ねて、見た目が以前と変わったことに対して使われています。つまり、以前より老けて見えることは“マイナス”であると捉えたものなのでしょう。

 しかし、そもそもこのようなケースで用いられる「劣化」の定義とは、いったい何なのでしょう? 皆さんは、この言葉についてどのような印象をお持ちですか?

・見た目の老化症状は「劣化」ではなく「グッドエイジング」

 年齢とともに見た目が変わっていくことを「老化」と呼びます。見た目だけなく、人間は加齢とともに身体の機能も衰えるため、「老化」という言葉は広い意味を持ちます。見た目に限ると、顔のシワ、シミ、たるみなどは老化の代表です。

 鏡を見ながら頬のラインを引っ張りあげて、シワやフェイスラインを伸ばしてみたり、昔のアルバムを眺めて、ため息交じりに「老けたなあ」と感じたりした経験は、多くの方がお持ちではないでしょうか。

 ですが、今回、私が触れたいのは、これを否定的に「劣化」と呼ばなくてもよいのでは、ということです。だって老化は人間の道筋、老化しない人間なんていないのですから。

 たとえば、年齢を重ねることを“人生経験”と考えてみてはどうでしょう。年月とともに熟成していくワインのように、人間こそ年月とともに味わいを増していくことができるはず。「劣化」と言うよりは、むしろ「グッドエイジング」として向き合った方が幸せではないかと思うのです。

・老化しない人間なんていない
 とはいいながら、美容クリニックには、シワやシミ、たるみを何とかしたいという多くの患者さんがご相談にいらっしゃいます。「シワが目立ってきて、気分が落ち込む」「数年前の自分に戻りたい」といった悩みを持つ方と毎日お会いしているので、その心情は十分に理解しています。そうした悩みを手助けする手段となりえるのが美容医療なのです。

 「老化した自分を何とかしたい」という気持ちが分かるからこそ、私たちは美容医療で応えます。年々気を揉んでいたシワが目立たなくなった患者さんはとても喜んでくれます。「鏡を見るのも嬉しい! 毎日が楽しくなった」「年齢より若く見えるねと言われた!」などと、イキイキした表情で話してくれます。医師としてうれしい瞬間のひとつです。

 つまり、老化症状が改善されたことで、見た目だけでなく内面的な変化をもたらすことも実感できるのが、美容医療の現場です。

・メラニンの少ない白色人は紫外線ダメージを受けやすく老化が進みやすい
 冒頭の記事に絡めて、ちょっと医学的観点からのお話しを付け加えさせてください。

 ハーフの方だから云々、ではなく、私たち日本人のような黄色人種と、欧米人のような白色人種で比較すると、白色人はメラニンの量が少ないという事実があります。シワやたるみの一番の原因は紫外線です。メラニンは紫外線から肌を保護する役割を持つため、メラニンの少ない白色人は紫外線のダメージを受けやすく、老化が進みやすいともいえるのです。

 「老化=劣化」とネガティブにならず、「グッドエイジング」で人生を重ねていきたい、医療で美や若々しさをもたらすことを仕事とする私が言うのは矛盾もありそうですが、年齢を重ねながらも見た目も気持ちも美しくありたいという患者さんと日々接するからこそ、そんな風に感じるのです。

伊藤康平(いとう・こうへい)
聖心美容クリニック東京院院長。日本美容外科学会(JSAS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)会員、日本美容外科医師会会員、日本外科学会専門医など.冷静・的確なカウンセリングや美容外科医としてのセンス、技術に定評。年代を問わず幅広い支持を受けている。趣味は車やスキー、オーディオなどの電化製品、料理、熱帯魚観賞と幅広く。
聖心美容クリニック www.biyougeka.com

※初出/健康・医療情報でQOLを高める「ヘルスプレス

社会学者・古市憲寿さんの「ハーフは劣化が早い」発言を美容医療の立場から考える

 先日、社会学者・古市憲寿氏が出演したテレビ番組内で「ハーフってなんで劣化するのが早いんでしょうね」と発言したところ、ネット上で「差別発言ではないか?」と非難された騒動がありました。一緒に番組に出演していた、あるタレントさんの幼少時代の写真を見た流れでのコメントだったようです。

 この場合に使われた「劣化」は、おそらく「見た目の老化」のことを指しているのでしょう。最近メディアなどでも用いられている「劣化」という言葉――。時間を経て、あるいは年齢を重ねて、見た目が以前と変わったことに対して使われています。つまり、以前より老けて見えることは“マイナス”であると捉えたものなのでしょう。

 しかし、そもそもこのようなケースで用いられる「劣化」の定義とは、いったい何なのでしょう? 皆さんは、この言葉についてどのような印象をお持ちですか?

・見た目の老化症状は「劣化」ではなく「グッドエイジング」

 年齢とともに見た目が変わっていくことを「老化」と呼びます。見た目だけなく、人間は加齢とともに身体の機能も衰えるため、「老化」という言葉は広い意味を持ちます。見た目に限ると、顔のシワ、シミ、たるみなどは老化の代表です。

 鏡を見ながら頬のラインを引っ張りあげて、シワやフェイスラインを伸ばしてみたり、昔のアルバムを眺めて、ため息交じりに「老けたなあ」と感じたりした経験は、多くの方がお持ちではないでしょうか。

 ですが、今回、私が触れたいのは、これを否定的に「劣化」と呼ばなくてもよいのでは、ということです。だって老化は人間の道筋、老化しない人間なんていないのですから。

 たとえば、年齢を重ねることを“人生経験”と考えてみてはどうでしょう。年月とともに熟成していくワインのように、人間こそ年月とともに味わいを増していくことができるはず。「劣化」と言うよりは、むしろ「グッドエイジング」として向き合った方が幸せではないかと思うのです。

・老化しない人間なんていない
 とはいいながら、美容クリニックには、シワやシミ、たるみを何とかしたいという多くの患者さんがご相談にいらっしゃいます。「シワが目立ってきて、気分が落ち込む」「数年前の自分に戻りたい」といった悩みを持つ方と毎日お会いしているので、その心情は十分に理解しています。そうした悩みを手助けする手段となりえるのが美容医療なのです。

 「老化した自分を何とかしたい」という気持ちが分かるからこそ、私たちは美容医療で応えます。年々気を揉んでいたシワが目立たなくなった患者さんはとても喜んでくれます。「鏡を見るのも嬉しい! 毎日が楽しくなった」「年齢より若く見えるねと言われた!」などと、イキイキした表情で話してくれます。医師としてうれしい瞬間のひとつです。

 つまり、老化症状が改善されたことで、見た目だけでなく内面的な変化をもたらすことも実感できるのが、美容医療の現場です。

・メラニンの少ない白色人は紫外線ダメージを受けやすく老化が進みやすい
 冒頭の記事に絡めて、ちょっと医学的観点からのお話しを付け加えさせてください。

 ハーフの方だから云々、ではなく、私たち日本人のような黄色人種と、欧米人のような白色人種で比較すると、白色人はメラニンの量が少ないという事実があります。シワやたるみの一番の原因は紫外線です。メラニンは紫外線から肌を保護する役割を持つため、メラニンの少ない白色人は紫外線のダメージを受けやすく、老化が進みやすいともいえるのです。

 「老化=劣化」とネガティブにならず、「グッドエイジング」で人生を重ねていきたい、医療で美や若々しさをもたらすことを仕事とする私が言うのは矛盾もありそうですが、年齢を重ねながらも見た目も気持ちも美しくありたいという患者さんと日々接するからこそ、そんな風に感じるのです。

伊藤康平(いとう・こうへい)
聖心美容クリニック東京院院長。日本美容外科学会(JSAS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)会員、日本美容外科医師会会員、日本外科学会専門医など.冷静・的確なカウンセリングや美容外科医としてのセンス、技術に定評。年代を問わず幅広い支持を受けている。趣味は車やスキー、オーディオなどの電化製品、料理、熱帯魚観賞と幅広く。
聖心美容クリニック www.biyougeka.com

※初出/健康・医療情報でQOLを高める「ヘルスプレス

社会学者・古市憲寿さんの「ハーフは劣化が早い」発言を美容医療の立場から考える

 先日、社会学者・古市憲寿氏が出演したテレビ番組内で「ハーフってなんで劣化するのが早いんでしょうね」と発言したところ、ネット上で「差別発言ではないか?」と非難された騒動がありました。一緒に番組に出演していた、あるタレントさんの幼少時代の写真を見た流れでのコメントだったようです。

 この場合に使われた「劣化」は、おそらく「見た目の老化」のことを指しているのでしょう。最近メディアなどでも用いられている「劣化」という言葉――。時間を経て、あるいは年齢を重ねて、見た目が以前と変わったことに対して使われています。つまり、以前より老けて見えることは“マイナス”であると捉えたものなのでしょう。

 しかし、そもそもこのようなケースで用いられる「劣化」の定義とは、いったい何なのでしょう? 皆さんは、この言葉についてどのような印象をお持ちですか?

・見た目の老化症状は「劣化」ではなく「グッドエイジング」

 年齢とともに見た目が変わっていくことを「老化」と呼びます。見た目だけなく、人間は加齢とともに身体の機能も衰えるため、「老化」という言葉は広い意味を持ちます。見た目に限ると、顔のシワ、シミ、たるみなどは老化の代表です。

 鏡を見ながら頬のラインを引っ張りあげて、シワやフェイスラインを伸ばしてみたり、昔のアルバムを眺めて、ため息交じりに「老けたなあ」と感じたりした経験は、多くの方がお持ちではないでしょうか。

 ですが、今回、私が触れたいのは、これを否定的に「劣化」と呼ばなくてもよいのでは、ということです。だって老化は人間の道筋、老化しない人間なんていないのですから。

 たとえば、年齢を重ねることを“人生経験”と考えてみてはどうでしょう。年月とともに熟成していくワインのように、人間こそ年月とともに味わいを増していくことができるはず。「劣化」と言うよりは、むしろ「グッドエイジング」として向き合った方が幸せではないかと思うのです。

・老化しない人間なんていない
 とはいいながら、美容クリニックには、シワやシミ、たるみを何とかしたいという多くの患者さんがご相談にいらっしゃいます。「シワが目立ってきて、気分が落ち込む」「数年前の自分に戻りたい」といった悩みを持つ方と毎日お会いしているので、その心情は十分に理解しています。そうした悩みを手助けする手段となりえるのが美容医療なのです。

 「老化した自分を何とかしたい」という気持ちが分かるからこそ、私たちは美容医療で応えます。年々気を揉んでいたシワが目立たなくなった患者さんはとても喜んでくれます。「鏡を見るのも嬉しい! 毎日が楽しくなった」「年齢より若く見えるねと言われた!」などと、イキイキした表情で話してくれます。医師としてうれしい瞬間のひとつです。

 つまり、老化症状が改善されたことで、見た目だけでなく内面的な変化をもたらすことも実感できるのが、美容医療の現場です。

・メラニンの少ない白色人は紫外線ダメージを受けやすく老化が進みやすい
 冒頭の記事に絡めて、ちょっと医学的観点からのお話しを付け加えさせてください。

 ハーフの方だから云々、ではなく、私たち日本人のような黄色人種と、欧米人のような白色人種で比較すると、白色人はメラニンの量が少ないという事実があります。シワやたるみの一番の原因は紫外線です。メラニンは紫外線から肌を保護する役割を持つため、メラニンの少ない白色人は紫外線のダメージを受けやすく、老化が進みやすいともいえるのです。

 「老化=劣化」とネガティブにならず、「グッドエイジング」で人生を重ねていきたい、医療で美や若々しさをもたらすことを仕事とする私が言うのは矛盾もありそうですが、年齢を重ねながらも見た目も気持ちも美しくありたいという患者さんと日々接するからこそ、そんな風に感じるのです。

伊藤康平(いとう・こうへい)
聖心美容クリニック東京院院長。日本美容外科学会(JSAS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)会員、日本美容外科医師会会員、日本外科学会専門医など.冷静・的確なカウンセリングや美容外科医としてのセンス、技術に定評。年代を問わず幅広い支持を受けている。趣味は車やスキー、オーディオなどの電化製品、料理、熱帯魚観賞と幅広く。
聖心美容クリニック www.biyougeka.com

※初出/健康・医療情報でQOLを高める「ヘルスプレス

桜木紫乃『十六夜』に描かれる、“不倫関係”を羨ましく感じてしまうワケ

 男と女は、似た性格を持つ者同士が、自然とつながり合うようにできているのかもしれない。社交的な男には社交的な女が、セックス好きな男にはセックス好きな女が、それぞれ寄り添う傾向にある。

 中でも、一番男と女を引き合わせるのは「寂しさ」という感情ではないだろうか。底知れぬ寂しさや悲しさを持つ者、同じような異性を呼び寄せる……実際に経験のある人も少なくないのではないだろうか。

 今回ご紹介する『十六夜』(角川文庫『ワン・モア』収録)に登場する美和と昴もそんな関係だ。医師である美和は、安楽死事件を起こしたことにより離島の診療所に飛ばされてきた。大病院とは異なり、離島には診るべき患者も少ない。暇を持て余している中で知り合ったのが、既婚者である昴だ。彼はオリンピックに出場するほどの水泳選手であったが、ドーピング検査に引っかかり、選手生命を絶たれてしまった。

 2人の逢瀬の場所は、現在漁師である昴の船の中。美和が島に来てから1年半、2人は約束もせずにそこで落ち合う日々を送っていた。小さな島ゆえに、ウワサが広まるのは非常に早く、2人が不倫関係にあることは島の誰もが知っていた。

 その日も美和はほろ酔いのまま昴の船へ行き、彼に抱かれた後で島を出て行くことを告げた。学生時代からの友人である開業医の鈴音が病気になり、自分の病院で働いてほしいと頼まれたからだ。

 そんな折、美和の診療所に昴の妻である茜が現れ、昴が、島を出たいと言っていると、睨みつけてきた。泳ぐことだけしか考えていなかったスイマー時代のように、今は美和のことだけしか考えられなくなっている、というのだ。その様子を見て、美和は昴と別れる決心をする。そしてその1週間後、茜が流産したという連絡が入るのだが……。

 人生には前進もできず、かといって後退もせず、ただ立ち止まることしかできない時がある。美和と昴にとっては、島の船の中でくらげのようにゆらゆらと抱き合う時間が、それだったのではないだろうか。昴の妻や島民全員に後ろ指を指される2人の関係は、一見、希薄なものにしか感じられない。けれど、“立ち止まることしかできない”瞬間を知っている人にとっては、互いの存在は、2人これから生きて行く上で、代えがたいほどの大切なものであるはずだと、想像させるのだ。

 寂しさの質が似た者同士の肌の温もりは、当人同士しか理解しあえない良薬となる。胸が詰まるような美和と昴の官能を、羨ましくも感じてしまった。
(いしいのりえ)