10年ぶり連ドラ主演の瀬戸朝香、夫・イノッチが「キスシーンを許した」条件とは

seto1122
NHKドラマより
 女優の瀬戸朝香主演で、1966年に公開された成瀬巳喜男監督の傑作映画『女の中にいる他人』が、現代ドラマとしてNHKのBSプレミアムでリメイクされる。 「瀬戸さんは2009年に放送された『となりの芝生』(TBS系)以来、13年7月に第2子女児を出産後は、初の連ドラ主演です。はたから見ればイノッチがあれだけ稼いでいるので、そこまで仕事をしなくてもいいのでは? と思うのですが、やはり女優ですから、主演オファーということで決断したんでしょう」(芸能事務所関係者)  今、はやりの“不倫”が題材ということもあって、もちろんキスシーンもある。 「ただ、相手役が尾美としのりさんや石黒賢さんなど、ベテラン俳優さんばかりです。いわゆる今どきのドラマで主役を張るような“イケメン”俳優は出ませんので、井ノ原さんも、それならということでOKしたという話ですが、瀬戸さんも、説得にはかなり時間がかかったそうですよ(苦笑)」(ドラマスタッフ)  これを足がかりに“ママ女優”枠を目指そうとしている瀬戸。 「ただ、ライバルは井川遥、松嶋菜々子、菅野美穂、広末涼子と、そうそうたる面々です。よほど質の高い演技をしないと、彼女たちと同じ土俵では戦えないでしょうね。ラブシーンもある今作品で、どれだけ大胆に演じられるかが鍵になりそうです」(テレビ局関係者)  文字通り、ひと肌脱ぐことができるか――。

10年ぶり連ドラ主演の瀬戸朝香、夫・イノッチが「キスシーンを許した」条件とは

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NHKドラマより
 女優の瀬戸朝香主演で、1966年に公開された成瀬巳喜男監督の傑作映画『女の中にいる他人』が、現代ドラマとしてNHKのBSプレミアムでリメイクされる。 「瀬戸さんは2009年に放送された『となりの芝生』(TBS系)以来、13年7月に第2子女児を出産後は、初の連ドラ主演です。はたから見ればイノッチがあれだけ稼いでいるので、そこまで仕事をしなくてもいいのでは? と思うのですが、やはり女優ですから、主演オファーということで決断したんでしょう」(芸能事務所関係者)  今、はやりの“不倫”が題材ということもあって、もちろんキスシーンもある。 「ただ、相手役が尾美としのりさんや石黒賢さんなど、ベテラン俳優さんばかりです。いわゆる今どきのドラマで主役を張るような“イケメン”俳優は出ませんので、井ノ原さんも、それならということでOKしたという話ですが、瀬戸さんも、説得にはかなり時間がかかったそうですよ(苦笑)」(ドラマスタッフ)  これを足がかりに“ママ女優”枠を目指そうとしている瀬戸。 「ただ、ライバルは井川遥、松嶋菜々子、菅野美穂、広末涼子と、そうそうたる面々です。よほど質の高い演技をしないと、彼女たちと同じ土俵では戦えないでしょうね。ラブシーンもある今作品で、どれだけ大胆に演じられるかが鍵になりそうです」(テレビ局関係者)  文字通り、ひと肌脱ぐことができるか――。

テレビ復帰狙う酒井法子の“マンモス邪魔者”高相祐一「舞台で元妻との馴れ初めをペラペラと……」

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 2010年に離婚した元夫・高相祐一容疑者の逮捕で、歌手・酒井法子の“地上波テレビ復帰”が、また遠ざかりそうだ。  高相は18日午前、東京渋谷区のマンションの一室で、覚せい剤と似た作用のある危険ドラッグ・通称「PV8」0.59グラムを隠し持っていたところを逮捕された。その後の取り調べで、高相は「今回の薬物は1年前から使っていた」などと話し、容疑を認めているという。  高相といえば、1998年に酒井と結婚。男児をもうけるも、2009年に酒井と共に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受け、翌年離婚。さらに12年にも、麻薬取締法違反容疑で逮捕されたが、このときは東京地検が嫌疑不十分で不起訴処分としている。 「社会復帰後は、知り合いのラーメン店で働いていたこともあったが、そんな生活も長くは続かず、脱法ドラッグ店で働いたり、無職になったりを繰り返していた。昨年1月にゲスト出演したトークライブでは、芸能界復帰に苦戦している元妻のことなど意に介さず、2人の出会いや、覚せい剤を勧めた日のことなどを、上機嫌でペラペラと話していました」(芸能関係者)  一方、完全復活を画策する酒井は今夏、公式ファンクラブをスタート。デビュー30周年を迎えた9月に記念コンサートを行ったほか、同月には情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)が、酒井への単独取材の模様を放送。さらに同局の情報番組『バイキング』も、酒井が芸能界復帰に向けてコメントした映像を紹介した。 「酒井は、以前から12月放送のフジのバラエティ特番に出演する話が持ち上がっており、その前に世間の反応を見るため、フジは情報番組に酒井を出したようです。反響は、そこまで悪いものではなかったため、“出しても問題ない”と判断されたようですが、高相の逮捕で白紙になる可能性も。12年の逮捕に続き、高相は再び、再起を狙う酒井を邪魔した形です」(同)  9月の記念コンサートでは、ミニスカート姿で「マンモスうれピー!」と叫んでいた酒井。「酒井法子の元夫」との文字がニュースで連日報じられる中、酒井は地上波復帰を果たせるだろうか?

テレビ復帰狙う酒井法子の“マンモス邪魔者”高相祐一「舞台で元妻との馴れ初めをペラペラと……」

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 2010年に離婚した元夫・高相祐一容疑者の逮捕で、歌手・酒井法子の“地上波テレビ復帰”が、また遠ざかりそうだ。  高相は18日午前、東京渋谷区のマンションの一室で、覚せい剤と似た作用のある危険ドラッグ・通称「PV8」0.59グラムを隠し持っていたところを逮捕された。その後の取り調べで、高相は「今回の薬物は1年前から使っていた」などと話し、容疑を認めているという。  高相といえば、1998年に酒井と結婚。男児をもうけるも、2009年に酒井と共に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受け、翌年離婚。さらに12年にも、麻薬取締法違反容疑で逮捕されたが、このときは東京地検が嫌疑不十分で不起訴処分としている。 「社会復帰後は、知り合いのラーメン店で働いていたこともあったが、そんな生活も長くは続かず、脱法ドラッグ店で働いたり、無職になったりを繰り返していた。昨年1月にゲスト出演したトークライブでは、芸能界復帰に苦戦している元妻のことなど意に介さず、2人の出会いや、覚せい剤を勧めた日のことなどを、上機嫌でペラペラと話していました」(芸能関係者)  一方、完全復活を画策する酒井は今夏、公式ファンクラブをスタート。デビュー30周年を迎えた9月に記念コンサートを行ったほか、同月には情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)が、酒井への単独取材の模様を放送。さらに同局の情報番組『バイキング』も、酒井が芸能界復帰に向けてコメントした映像を紹介した。 「酒井は、以前から12月放送のフジのバラエティ特番に出演する話が持ち上がっており、その前に世間の反応を見るため、フジは情報番組に酒井を出したようです。反響は、そこまで悪いものではなかったため、“出しても問題ない”と判断されたようですが、高相の逮捕で白紙になる可能性も。12年の逮捕に続き、高相は再び、再起を狙う酒井を邪魔した形です」(同)  9月の記念コンサートでは、ミニスカート姿で「マンモスうれピー!」と叫んでいた酒井。「酒井法子の元夫」との文字がニュースで連日報じられる中、酒井は地上波復帰を果たせるだろうか?

アポなしで実家の玄関に立っていた……Jr.渡辺翔太はキスマイ千賀健永のストーカー!?

 11月も後半に差し掛かり、街は徐々にクリスマスムードに。そんな季節の移り変わりをふまえて、11月16日深夜放送のラジオ番組『キスマイRadio』(文化放送)では、Kis-My-Ft2千賀健永が実家でのイベントの実情を明かした。

 「千賀ロイヤル」と呼ばれるなど、実家がリッチというキャラが定着している千賀は、イメージどおりイベントのたびにパーティーを行っている様子。クリスマスは、家族で集まって七面鳥を焼くなど、かなり本格的に実施しているようで、この日共にパーソナリティーを務めた横尾渉も、そのセレブなエピソードに「なんなの、本当すげーな」と驚くばかり。「イベントが好きなのよ、うちの家族って。海外っぽいの」と説明を続ける千賀。たくさん料理を作るため、友人などを呼ぶと自然にパーティーの形になっていくのだというが、「呼ばれたことありませんけども」と横尾がスネてみせる一幕も。

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カテゴリー: 未分類

アポなしで実家の玄関に立っていた……Jr.渡辺翔太はキスマイ千賀健永のストーカー!?

 11月も後半に差し掛かり、街は徐々にクリスマスムードに。そんな季節の移り変わりをふまえて、11月16日深夜放送のラジオ番組『キスマイRadio』(文化放送)では、Kis-My-Ft2千賀健永が実家でのイベントの実情を明かした。

 「千賀ロイヤル」と呼ばれるなど、実家がリッチというキャラが定着している千賀は、イメージどおりイベントのたびにパーティーを行っている様子。クリスマスは、家族で集まって七面鳥を焼くなど、かなり本格的に実施しているようで、この日共にパーソナリティーを務めた横尾渉も、そのセレブなエピソードに「なんなの、本当すげーな」と驚くばかり。「イベントが好きなのよ、うちの家族って。海外っぽいの」と説明を続ける千賀。たくさん料理を作るため、友人などを呼ぶと自然にパーティーの形になっていくのだというが、「呼ばれたことありませんけども」と横尾がスネてみせる一幕も。

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月9『カインとアベル』自己最高9.0%! 桐谷健太の“発狂シーン”に「笑っちゃう」「最高」

 11月21日、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演の月9ドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)の第6話が放送され、自己最高となる9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の視聴率をマークした。

 同ドラマは、不動産会社の創業者一家に生まれた高田優(山田)が、エリートである兄・隆一(桐谷健太)への劣等感を抱きつつ、とある女性との出会いをきっかけに成長していくヒューマンラブストーリー。第6話では、新たなプロジェクトを任された優が最終プレゼンの準備を行う一方、隆一は梓(倉科カナ)との結婚を強引に進めようとする……という内容だった。

「今回大きな反響を呼んだのは、隆一が嫉妬から半狂乱になるシーン。隆一は、婚約者の梓と優が仕事上の名パートナーになっていることを知って嫉妬心を募らせるのですが、優と梓が見つめ合い、キスをしそうな距離まで近づく場面では、まったく別の場所にいた隆一が、まるでそれを見ているかのように絶叫する……というシーンがありました。これには、視聴者もかなり驚いたようで、『あの雄たけびシーン、びびった』『隆一、怖すぎるんだけど』という声のほか、『むしろ笑っちゃった』『ドロドロの展開で最高すぎる』という好意的な声も」(芸能誌関係者)

 同ドラマの主軸となる兄弟関係は、当初、「優秀な隆一に優が劣等感を抱く」というものだったが、現在ではそれが逆転し、「隆一が優への嫉妬から迷走する」といった様子が描かれている。

「初回8.8%、第2話8.6%、第3話6.9%、第4話7.0%と低迷が続いていましたが、前回の第5話では7.6%とやや持ち直し、そして今回初の9%台を獲得。視聴率アップの要因は、ドロドロとした三角関係や、隆一の絶叫シーンのような過剰演出が、視聴者の関心を引いたからではないでしょうか。今後、さらに隆一が大暴れする展開になるかもしれませんね」(同)

 ここにきて右肩上がりになってきた『カインとアベル』。悲願の視聴率2ケタを達成できるのだろうか。

月9『カインとアベル』自己最高9.0%! 桐谷健太の“発狂シーン”に「笑っちゃう」「最高」

 11月21日、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演の月9ドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)の第6話が放送され、自己最高となる9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の視聴率をマークした。

 同ドラマは、不動産会社の創業者一家に生まれた高田優(山田)が、エリートである兄・隆一(桐谷健太)への劣等感を抱きつつ、とある女性との出会いをきっかけに成長していくヒューマンラブストーリー。第6話では、新たなプロジェクトを任された優が最終プレゼンの準備を行う一方、隆一は梓(倉科カナ)との結婚を強引に進めようとする……という内容だった。

「今回大きな反響を呼んだのは、隆一が嫉妬から半狂乱になるシーン。隆一は、婚約者の梓と優が仕事上の名パートナーになっていることを知って嫉妬心を募らせるのですが、優と梓が見つめ合い、キスをしそうな距離まで近づく場面では、まったく別の場所にいた隆一が、まるでそれを見ているかのように絶叫する……というシーンがありました。これには、視聴者もかなり驚いたようで、『あの雄たけびシーン、びびった』『隆一、怖すぎるんだけど』という声のほか、『むしろ笑っちゃった』『ドロドロの展開で最高すぎる』という好意的な声も」(芸能誌関係者)

 同ドラマの主軸となる兄弟関係は、当初、「優秀な隆一に優が劣等感を抱く」というものだったが、現在ではそれが逆転し、「隆一が優への嫉妬から迷走する」といった様子が描かれている。

「初回8.8%、第2話8.6%、第3話6.9%、第4話7.0%と低迷が続いていましたが、前回の第5話では7.6%とやや持ち直し、そして今回初の9%台を獲得。視聴率アップの要因は、ドロドロとした三角関係や、隆一の絶叫シーンのような過剰演出が、視聴者の関心を引いたからではないでしょうか。今後、さらに隆一が大暴れする展開になるかもしれませんね」(同)

 ここにきて右肩上がりになってきた『カインとアベル』。悲願の視聴率2ケタを達成できるのだろうか。

1カ月で閉店するキャバクラの真相 タケノコのように続々生まれて消える店の裏側

 10月から放送中のAKB主演のドラマ『キャバすか学園』(日本テレビ系)は、学園の再建のため、不良たちがキャバクラ『水族館』を立ち上げるというストーリーだが、第1話では店を立ち上げようとしたさくら(宮脇咲良)たちの前に“伝説のキャバクラプロデューサー”西園寺(筧利夫)が現れ、彼女たちをプロデュースするという展開だった。

 それを見て「こういう奴、よくいますよ」と笑うのは、水商売の女性たちにドレスやスーツを売る外商の傍らキャバクラを経営したこともある、業界歴40年のM氏だ。

■キャッチやオーナーには口がうまくて妙な魅力がある

「もちろん、店を出すには強力なバックがいなくちゃいけませんけどね。それに、西園寺みたいな流しのプロデューサーに任せるなんてことはほとんどなく、専門のプランナーに任せるのが主流です。後は、女の子を集めるわけですが、つてを頼って集めることもあるし、キャッチに任せる場合もあります。でもまあ、キャッチに任せると、女の子も売り上げをバックしなきゃいけませんからね(通常売り上げの5%をキャバ嬢がキャッチに支払うという)。その申告を女の子がごまかしたりしてもめることがよくありましてね、キャバ経営のノウハウがあるなら、自分たちでスカウトしたり、面接して集める店も多いようです。その方が後のトラブルが少ないですからね」

 M氏が西園寺とダブるというのは、キャッチや店を立ち上げるオーナー。もちろん見た目はさまざまだが、共通しているのは「口がうまくて妙な魅力がある」ことだという。

「なんだかねぇ、惹きつけられる魅力を持っているんですよ。この業界に長くいる私でも、第一印象で『こいつは信用できるかな』と思ってしまうくらいですから。だからつけ回し(キャストをどのテーブルに着かせ、また移動させるかを指示するフロアマネジャー)やマネジャーなんかもついていって開店の準備を始めるんです。きっとうまくいくぞって思ってしまうんですよね。実際、きちんと開店まではこぎつけるわけですから」

■開店から1カ月で売り上げを持って消えるオーナー

 M氏もそうした新規開店の店で何度もドレスなどの商品を販売してきたそうだが、妙な違和感を覚えることがあるという。オーナーがほとんど顔を見せないのだ。そして、開店から1カ月ほどたったとき……。

「いきなりオーナーが売り上げを持って消えるんです。店やキャスト、スタッフはそのままね。店? 当然閉店ですよ。維持していくお金がなければ光熱費も払えないし、酒もおしぼりなんかの備品も、何もかも仕入れられませんからね」

 もとからオープン時の売り上げを狙った計画なのだという。しかも、オープンのためにかかる費用はバックについた人間が出資する場合もあるし、設備などの費用も施工してすぐに払うことは少なく、支払い契約を結んで何年かかけて償却していく。酒などの備品は現金即払いや週単位の締め支払いで払うことが多いが、店で出す値段から考えれば費用はそれほどでもない。

「キャバクラで一番かかる経費は光熱費や人件費です。キャストの人数にもよりますが、そうした維持費だけで1,000万円以上かかる店もありますからね。だから、その支払いが発生する1カ月あたりで売り上げを持って飛ぶんですよ。そうなったとき、困るのは残されたキャストやスタッフ、関わった業者です。給料ももらえない、店には金なんかない、それなのに施工業者をはじめとした業者から金を請求されるんですからね。私も何度か引っかかりましたが、外商なのでまだあきらめはつきます。でも、残された子たちは本当に悲惨なもんですよ」

■消えたオーナーは何度も名前を変えて夜の世界を渡り歩く

 M氏はそうしてタケノコのように短期間でメキメキと売り上げを伸ばし、パっと消えていく店を何度も見てきたという。しかし、驚いたことにほとぼりが冷めた頃に、その消えたオーナー“らしき”人物を別の店で見かけるというのだ。

「あまり多くの人間に顔を見せないというのがポイントなんですよね。私もドレスを販売するに際し何度か顔を合わせますが、その後で接触するのは雇われたマネジャーや名ばかりの社長だけ。そうするとだんだん顔を忘れちゃうし、オーナーの顔を知らないって言っていたキャストの子もいましたからね。顔を知っている人間が少ないから、同じことを繰り返せるんです。そうやって何度も名前を変えて、夜の世界を渡り歩いていく奴を何人か見てきました」

 『キャバすか学園』を見ていて「私に任せてくれれば、もっといい衣装を用意するのに」と笑うM氏。しかし、西園寺の動向が気になって、内容が頭に入ってこないのだとか。

「ドラマだし、ハッピーエンドになるのはわかっているんですけどね(笑)。だけどねぇ、センター(松井珠理奈)って子が店の売り上げアップのために同伴を繰り返すとか、キャストとスタッフが一生懸命やっているのを見ていると、そのオーナーに騙された子たちを思い出しちゃうんですよ。余計な心配だとわかっているけど、もう職業病ですよね」

 ドラマも4話にさしかかり、店の存続がどうなるかという中盤の山場を迎えている。少なくとも、M氏が語るような夜の世界の汚れた“リアル”をドラマにまで持ち込んでほしくないものだが……。

1カ月で閉店するキャバクラの真相 タケノコのように続々生まれて消える店の裏側

 10月から放送中のAKB主演のドラマ『キャバすか学園』(日本テレビ系)は、学園の再建のため、不良たちがキャバクラ『水族館』を立ち上げるというストーリーだが、第1話では店を立ち上げようとしたさくら(宮脇咲良)たちの前に“伝説のキャバクラプロデューサー”西園寺(筧利夫)が現れ、彼女たちをプロデュースするという展開だった。

 それを見て「こういう奴、よくいますよ」と笑うのは、水商売の女性たちにドレスやスーツを売る外商の傍らキャバクラを経営したこともある、業界歴40年のM氏だ。

■キャッチやオーナーには口がうまくて妙な魅力がある

「もちろん、店を出すには強力なバックがいなくちゃいけませんけどね。それに、西園寺みたいな流しのプロデューサーに任せるなんてことはほとんどなく、専門のプランナーに任せるのが主流です。後は、女の子を集めるわけですが、つてを頼って集めることもあるし、キャッチに任せる場合もあります。でもまあ、キャッチに任せると、女の子も売り上げをバックしなきゃいけませんからね(通常売り上げの5%をキャバ嬢がキャッチに支払うという)。その申告を女の子がごまかしたりしてもめることがよくありましてね、キャバ経営のノウハウがあるなら、自分たちでスカウトしたり、面接して集める店も多いようです。その方が後のトラブルが少ないですからね」

 M氏が西園寺とダブるというのは、キャッチや店を立ち上げるオーナー。もちろん見た目はさまざまだが、共通しているのは「口がうまくて妙な魅力がある」ことだという。

「なんだかねぇ、惹きつけられる魅力を持っているんですよ。この業界に長くいる私でも、第一印象で『こいつは信用できるかな』と思ってしまうくらいですから。だからつけ回し(キャストをどのテーブルに着かせ、また移動させるかを指示するフロアマネジャー)やマネジャーなんかもついていって開店の準備を始めるんです。きっとうまくいくぞって思ってしまうんですよね。実際、きちんと開店まではこぎつけるわけですから」

■開店から1カ月で売り上げを持って消えるオーナー

 M氏もそうした新規開店の店で何度もドレスなどの商品を販売してきたそうだが、妙な違和感を覚えることがあるという。オーナーがほとんど顔を見せないのだ。そして、開店から1カ月ほどたったとき……。

「いきなりオーナーが売り上げを持って消えるんです。店やキャスト、スタッフはそのままね。店? 当然閉店ですよ。維持していくお金がなければ光熱費も払えないし、酒もおしぼりなんかの備品も、何もかも仕入れられませんからね」

 もとからオープン時の売り上げを狙った計画なのだという。しかも、オープンのためにかかる費用はバックについた人間が出資する場合もあるし、設備などの費用も施工してすぐに払うことは少なく、支払い契約を結んで何年かかけて償却していく。酒などの備品は現金即払いや週単位の締め支払いで払うことが多いが、店で出す値段から考えれば費用はそれほどでもない。

「キャバクラで一番かかる経費は光熱費や人件費です。キャストの人数にもよりますが、そうした維持費だけで1,000万円以上かかる店もありますからね。だから、その支払いが発生する1カ月あたりで売り上げを持って飛ぶんですよ。そうなったとき、困るのは残されたキャストやスタッフ、関わった業者です。給料ももらえない、店には金なんかない、それなのに施工業者をはじめとした業者から金を請求されるんですからね。私も何度か引っかかりましたが、外商なのでまだあきらめはつきます。でも、残された子たちは本当に悲惨なもんですよ」

■消えたオーナーは何度も名前を変えて夜の世界を渡り歩く

 M氏はそうしてタケノコのように短期間でメキメキと売り上げを伸ばし、パっと消えていく店を何度も見てきたという。しかし、驚いたことにほとぼりが冷めた頃に、その消えたオーナー“らしき”人物を別の店で見かけるというのだ。

「あまり多くの人間に顔を見せないというのがポイントなんですよね。私もドレスを販売するに際し何度か顔を合わせますが、その後で接触するのは雇われたマネジャーや名ばかりの社長だけ。そうするとだんだん顔を忘れちゃうし、オーナーの顔を知らないって言っていたキャストの子もいましたからね。顔を知っている人間が少ないから、同じことを繰り返せるんです。そうやって何度も名前を変えて、夜の世界を渡り歩いていく奴を何人か見てきました」

 『キャバすか学園』を見ていて「私に任せてくれれば、もっといい衣装を用意するのに」と笑うM氏。しかし、西園寺の動向が気になって、内容が頭に入ってこないのだとか。

「ドラマだし、ハッピーエンドになるのはわかっているんですけどね(笑)。だけどねぇ、センター(松井珠理奈)って子が店の売り上げアップのために同伴を繰り返すとか、キャストとスタッフが一生懸命やっているのを見ていると、そのオーナーに騙された子たちを思い出しちゃうんですよ。余計な心配だとわかっているけど、もう職業病ですよね」

 ドラマも4話にさしかかり、店の存続がどうなるかという中盤の山場を迎えている。少なくとも、M氏が語るような夜の世界の汚れた“リアル”をドラマにまで持ち込んでほしくないものだが……。