「フェラも上手くできなかった……」あやみ旬果がデビュー時代を振り返る!

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撮影/長谷英史
 プレステージの看板女優・あやみ旬果ちゃんとともに、オススメのAVを片っ端から見まくるというこの連載。第2回目となる今回は、前回に引き続き“素人モノ”をピックアップ。シロウト美少女たちが、プライベート感たっぷりのエッチを見せることで大人気の「シロウトTV」とプレステージがコラボした『シロウトTV PREMIUM 18』では、なんと8人もの女の子たちがエロ~い姿を見せてくれる!  恥ずかしがり屋の旬果ちゃんも、キャーキャー言いながら、興味津々な様子で8人の美女たちのエッチを堪能した! ──先週はムッチリ系美女「みく」ちゃんのエッチに大興奮してもらいましたが、今回の作品『シロウトTV PREMIUM 18』ではなんと8人もの素人美少女が登場しています。実は、このシリーズからプレステージの専属になっていく女優さんも多く、今では大人気の北野のぞみちゃんや長谷川るいちゃんも出演しているんですよ。
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『シロウトTV PREMIUM 18』
あやみ 今では有名な女優さんの素人時代って気になりますよね。まだみんな、初々しくて、とってもかわいい! 成長っていうか、変化を見れるのがいいですよね~。 ──でも、食ザー好きの旬果ちゃん(※前回参照)だったら、こういったイチャイチャ系の作品は物足りないないんじゃない? あやみ そんなことないですよ~。自分を作らずに、エッチをしている女の子たちを見てると、こんな感じでエッチしてるんだろうな~って妄想が膨らんじゃいます。 ──旬果ちゃんもデビューは素人モノの人気シリーズ『エスカレートするドしろーと娘』でしたね。 あやみ デビュー作品の撮影の時は、ビデオが廻っている時間のほうが少なかったと思います。半日以上男優さんとプリクラを撮影したり、ゲームをしたりして遊んで、他のスタッフの人は離れたところで見てくれていました。2人きりでデート感覚で楽しめたから、緊張していたのもほぐされたんです。
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──やっぱり初の撮影は緊張するんですね。 あやみ めちゃくちゃしますよ~。そもそも、AVって、潮吹きとかスゴい体位で入れるみたいなカゲキなイメージじゃないですか。私も予習として、明日花キララさんとか加藤リナさんの作品を見たり、こんな感じの素人モノを見ましたが、“普段のエッチの感じでいいんだ~”って、安心したのを思い出しました。 ──男性だけじゃなく、未来のAV女優にも、こういう素人作品は大事なんですね。 あやみ うんうん。自分を作らずに、素のままでいつものエッチをすればいいっていうのは、これからデビューする女の子にとっても安心ですね。 ──リラックスしてデートをしていても、やっぱりカラミの撮影になると別物ですよね。 あやみ 私の場合、男優さんと半日遊んでいたからやっぱり多少安心できたけど、やっぱりエッチな雰囲気になると気まずかった……。 ──初めての撮影のときは、うまくエッチできた? あやみ 全然っ! エッチしている最中の記憶もほとんどないくらいです。終わってから「本当にしちゃったんだ~」って、達成感を感じたのと、気持ちよかったので放心状態になったことを覚えています。 ──プレイの内容はあまり覚えていない? あやみ う~ん、フェラが上手くできなくて、全然音も立てたられなかったり、喘ぎ声を上げるのも恥ずかしくて我慢しちゃったり……。
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──本当に初々しい旬果ちゃんが収められているんだね。 あやみ だって、当時はローターとバイブの違いもわからなかったんですよ~。今でも、おもちゃはちょっと恥ずかしいな……。ドン・キホーテとかにも、大人のおもちゃのコーナーがあって、女の子の友達は普通に入っていけるのに、私は恥ずかしくて入れないんです……。 ──やっぱり、プライベートではうぶっ子なんだね~。 あやみ あ、でも1回だけナンパされてついて行ったことがあります。実はそれが、3P初体験だったんですけど……。 ──ぬぬっ、気になる発言が! この話の続きは、次週、ナンパ物のAVを見ながらじっくりと聞き出していきましょう! ☆当連載で紹介した作品も含め、プレステージ作品を見放題で楽しむなら業界最安値級の「ゲオトナ」が断然オススメ! ゲオトナ「プレステージ見放題」 ・「プレステージ」の人気作品が600タイトル超も見放題!(※11月上旬現在) ・毎週20本ペースで更新するので、いつ訪れても新鮮! ・ゲオチャンネルで配信された作品も随時アーカイブされるので、もう一度見たい方や、見逃した方でも安心! 【期間限定! 32%OFFキャンペーン実施中】 ※通常1,371円(税別)/月のところ、今なら「926円(税別)/月」の超特価でお楽しみいただけます。もちろん、あやみ旬果ちゃんの作品も大量に取り揃えてあるので今すぐチェック! ☆プレステージ以外にも、映画やアニメなども見放題で楽しみたい方は「ゲオチャンネル」で決まり! ●ゲオチャンネル ・絶対的美少女メーカー「プレステージ」の人気50作品ほか、ハリウッド映画やアニメ、音楽ライブなど、80,000タイトル超が月額590円(税別)で見放題! ・プレステージ作品は毎週10タイトルずつ、一般作も毎月200タイトル以上更新するからいつ訪れても新鮮! 【まずは無料お試しを!】 ゲオチャンネルは初回14日間無料なので、まずは無料体験でその充実度を体感してみてください! ●関連リンク 〈ゲオトナ〉&〈ゲオチャンネル〉プレステージ激オシ企画 あやみ旬果が「食ザー」に興味津々……AV女優によるAVレビュー連載始動!

SMAPファンは冗談通じない? フジテレビ『バイキング』、『ワイドナショー』に批判

 お昼のトークバラエティ『バイキング』(フジテレビ系)の放送内容に対し、SMAPファンから怒りの声が上がっている。先日は同番組内でのウーマンラッシュアワー・村本大輔の発言がSMAPファンの支持を集めたばかりだが、今回は、SMAPやファンが“笑いのネタ”にされたとして怒りを買っている。

 11月7日の放送で村本は、一部マスコミが伝えた香取慎吾の引退報道を例に出し、「あることないこと、今もう書き放題ですね」とネットニュースの風潮を疑問視。また、同局の軽部真一アナウンサーが『めざましテレビ』(10月21日放送)の中で、来年1月期のドラマ『嘘の戦争』(同)で主演を務める草なぎ剛のことを「元SMAPとしての初仕事となります」と紹介したため、「フジテレビを嫌いなんですね、SMAPのファンの方は」と断言していた。このように、SMAP存続を願うファンを擁護するかのような姿勢を見せたことから、多くのSMAPファンが村本のTwitterに感謝のメッセージを送信。ネットニュースで「ウーマン村本 SMAPファンから称賛の嵐」などと伝えられた。

 そして翌週14日の『バイキング』では、「今週のネット騒然ニュース」の中で、ITジャーナリストの三上洋氏が「ウーマン村本 SMAPファンからの好感度が急上昇!?」というテーマをピックアップ。村本は反響が「スゴかった」と振り返りつつ、Twitterに寄せられた「フジテレビから発言を制限されている中、頑張りました」「ジャニーズ事務所が圧力をかけている中、頑張りました」といったコメントについて、「そんな事実は一切ない」と断言。

 続けて、「芸能人の方々が発言することに対して、おそらくいろんな制限があって“しゃべらされてる”と思っている方(ファン)が多いんですよね。でも、僕らが適当な好きなこと言って炎上とかするじゃないですか。だから一番、発言を規制しているのがSMAPのファンの方やなと思いました」と、見解を述べた。

「村本は、同じく出演者のタレント・フィフィがCM中に『今からSMAPファンの好感度上げてくるわ!』と宣言していたことを暴露。これに対し、フィフィは『まず謝っとかないと。冗談で言ったんです』と釈明しましたが、すかさず村本はCM中にフィフィが『SMAPファンは冗談通じないんですよ』と言ってきたとバラしました。フィフィは立ち上がって激怒し、『本当に危ない』『ハガキが来てるのよ!』と、SMAPファンから何らかの意見が届いていることを示唆していました」(ジャニーズに詳しい記者)

 フィフィは放送直後の午後2時台に「SMAPのファンの方々は想像する以上に真剣に現状と向き合って辛い想いをされてますからね。この数週間で、私もその事を痛感しましたよ」と、SMAPファンに寄り添うようなツイートをしていたが、2週続けてSMAPとそのファンについて取り上げた『バイキング』には、「視聴率稼ぎ」だと感じたSMAPファンが多いようだ。「SMAPファンをネタにしてるだけ。気分悪い」「ファンを笑いのネタにするとか……フジテレビ終わってる」「『SMAPファンは冗談通じない』って……今の状態で冗談は通じないよ」などと、批判が飛び交っている。

「フジテレビは13日の『ワイドナショー』でも、SMAPファンの怒りを買っていました。年末恒例の『新語・流行語大賞』について、受賞が予想されるワードをフリップにまとめていたのですが、『ゲス不倫』や『センテンススプリング』などと一緒に『SMAP解散』が入っていました。これに、高校生コメンテーターのまえだまえだ・前田航基は『やっぱりSMAP解散とかは嫌やなって。まだ認めたくない感じがあるので。なんかそれやったら(それが受賞したら)寂しくなるなって』とコメント。SMAPファンから『流行語にSMAP解散が入ってて、さすが前科あるフジ』という批判も上がる一方、『まえだまえだのお兄ちゃん、SMAPに触れてくれてありがとう』『お兄ちゃんが「SMAP解散は認めたくない感じがあるから嫌だ」と言ってくれた』と、感激の声も聞こえてきました」(同)

 フジテレビはSMAPの解散問題を取り上げることに味を占めているようだが、デリケートな時期だけにSMAPファンを不快にさせる内容は控えてほしいものだ。

 

放各局で進む“ジャニーズ切り”……SMAP『紅白』辞退ならNHKからも一掃か

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 放送まで2カ月を切っても、まだあきらめきれないようだ。  NHKの籾井勝人会長が11月9日の定例会見で、SMAPの『紅白歌合戦』出演について、「決まったら、すぐに発表すると思います。SMAPの件については、あれだけ申しましたので、良いタイミングというか、あるかどうかわかりませんが、必ず出向いてお話をさせていただければ」と、自身が直接動いて、ジャニーズ事務所と話をする可能性を示唆した。  とはいえ、ジャニーズサイドはすでにNHKに対して断りの返事をしているとみられ、SMAPが出演する見込みは、ほぼゼロだという。 「ここにきて、さまざまなメディアでSMAPの解散回避の可能性が取り沙汰されていますが、打ち切りの決まった番組がある中、今さら白紙に戻すことなどできるわけがありません。SMAPの最後の出演番組も、恩のある『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に決まっています。フジテレビサイドには、最終回を生放送にしたい意向があり、すでにメンバーには打診済み。木村拓哉からはOKが出たものの、中居正広と香取慎吾が強硬に反対したため、これまで通り、収録での放送になるようです。大掛かりなセレモニーなどもなく、グループはひっそり寂しく解散していくことになりそうです」(テレビ関係者)  その『スマスマ』の後番組は『世間のイメージとズレてるのは誰だ!? ズレ↓オチ』になることが決まっているが、過去の特番にMCとして出演していた関ジャニ∞・横山裕の名前が消えていることで波紋を呼んでいる。 「ジャニーズサイドは嵐やKinKi Kidsの番組を提案していたが、フジはそれを断っている。つまり、今後はジャニーズには頼らないという意思表示ですよ。先日、テレビ朝日の早河洋会長が『ジャニーズも芸能プロのひとつにすぎない』といった趣旨の発言をしていますが、来年はテレビ各局のジャニーズ切りが始まりそうです。もし紅白辞退となれば、籾井会長も顔をつぶされた形になり、NHKからもジャニーズが一掃されるのは確実です」(前出・テレビ関係者)  来年は、ジャニーズ帝国崩壊の年になるのかもしれない。

織田裕二、土屋太鳳から“練られた演技”と絶賛に「え?」 中島美嘉のサプライズ潰しに「ボケた?」の声

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 6日、女優の土屋太鳳が自身のブログで「織田さんはやっぱりすごいな」と、現在放送中のドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)で共演している織田裕二の演技を絶賛したのだが、ネット上では「え? あの演技のどこが練られてるの?」「失笑ものの演技なんだけど」などといった否定的な声が飛び交っている。 『IQ246~』で織田は、警察の事件捜査に首を突っ込む、貴族の末裔でIQ246の天才・法門寺沙羅駆役を演じているのだが、“天才だけど変人”という古今東西のミステリー作品に登場する名探偵のキャラクターたちを意識したのか、独特の喋り方をするなどして役作りしたものの、「コント?」「喋り方が気になって、ストーリーが全然入ってこない」などと揶揄されているのだ。 「熱血漢のイメージが強い織田がコミカルな探偵役を演じる、というギャップを狙ったのかもしれませんが、人気刑事ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)で水谷豊が演じている杉下右京のキャラクターを『デフォルメした』とも指摘されている独特な喋り方には、『違和感しかない』と否定的な声が寄せられる一方で、『妙に癖になる』『中毒性がある』などと肯定的な声も寄せられ、放送初回から賛否両論の声が飛び交い続けています。ただ、土屋がブログで『観る人に届けようという強い意志で練られた演技』『本当にすごい』などと、織田の演技を絶賛したことに関しては、『そんなに真面目に語るような演技じゃないだろ』『視聴者には、その凄さがいまいち伝わってない』などと指摘する声が多く寄せられていました」(芸能関係者) 『IQ246~』では、とぼけた演技を披露している織田だが、先月23日に行われた主演映画『ボクの妻と結婚してください。』(公開中)のカップル限定試写会に出席した際には、本当にボケた姿を晒してしまい、「ボケが始まっちゃった?」「織田裕二ももう48歳だからな」などと揶揄される事態に陥ってしまった。 「この日のイベントでは、主題歌を歌う中島美嘉がサプライズ登場し、イベント後半に生歌をサプライズ披露する段取りとなっていたのですが、イベント冒頭で織田は、『主題歌を聴くだけで、パブロフの犬じゃないけど涙腺が刺激されちゃう』と語り、『今日は生歌が聴けるんですよね?』と、中島のサプライズ歌唱を明かしてしまう、まさかの大失態を犯してしまいました。この大ボケぶりに、会場内は大ウケだったのですが、『美嘉ちゃんの見せ場、潰されちゃった』と、織田本人同様、中島ファンも苦い思いを抱いてしまったようです。また、ネット上では『そろそろボケが始まる年齢になった?』と指摘する声が寄せられていました」(同)  また、もともと地黒ではあった織田だが、『IQ246~』ではさらに顔が黒く見えることから、「日サロで焼いたの?」「病気じゃないよね?」などと指摘する声も相次いでいる。

饒舌な子宮いわく、一番の美容法は「誰でもいいからセックスして、マジイキ」…雑すぎる“メソッド”を広める罪!

 この秋ますますアツい〈子宮系女子〉たちの新刊レビュー、後編をお届けします。 ▼前篇:自立を謳いながら「女の幸せ=結婚」に縛られつづける子宮系女子の不自由  〈子宮の声〉に耳をかたむけ魂の欲求と本当の自分を知り、性愛のタブーを超えることで愛される幸せ女子になるという子宮哲学(妄想?)。それを精力的に広めた第一人者といえば、子宮委員長はる氏です。子宮系女子のカリスマ尊師がこの秋出版した子宮本第3弾は、『美人は子宮でつくられる』(大和書房)。  同書は毎度おなじみの〈子宮ポエム〉を美容ネタ寄りにまとめ、編集とライターの力でこぎれいなテイストで再構築したという印象です。子宮委員長が以前より拡散していた〈子宮メソッド〉に登場する〈カルマ粒〉などのスピ風味の造語は封印され、〈感情美容〉など、耳触りのいい言葉が多用されているのが特徴でしょう。しかし、どれだけオブラートに包もうとしても、中身はやはりゲスの極み女王。せっかくおきれいな言葉で書き出しても、着地点が〈ただの自己中〉。子宮の声に従って好き勝手にふるまうことが、女を美しく輝かせる! という従来の主張と変わっていません。  第1作目『子宮委員長はるの子宮委員会』(KADOKAWA/中経出版)と異なる一番大きな点は、プロフィールに風俗嬢であった経緯が明記されていることでしょう。さすがにさんざんゲスっぷりをブログアピールしておいて、書籍になったとたんしれっと〈性愛アドバイザー〉という説明だけでは、やはり世の中が納得しなかったのでありましょうか。 元ソープ嬢アピを突然復活  今回のプロフィールの一部だけでも濃厚さが伝わるかと思いますので、一部を抜粋して、次にご紹介しましょう。 性への好奇心から風俗の世界に興味を持ち、専門学校・会社員時代を通して風俗で働く。(中略)家族公認のもと、複数の愛人や風俗のお客様に支えられながら、性に関する活動を全国各地で開催。子宮の声にしたがって、父親不明の赤ちゃんを妊娠。達成感に包まれて風俗を引退後、子どもと血のつながらない男性と入籍し、出産。現在は1児の母であり、2人目の赤ちゃんを妊娠中。  子宮委員長の饒舌な子宮に新たな命が宿ったことで、商売道具の〈子宮メソッド〉は次のステージへ発展しそうな気配が漂っておりますが、これは引き続きウオッチングすることにして、話を書籍に戻しましょう。  さて、子宮系女子の考える美人の作り方とは? 「感じることで美しくなる『感情美容』のススメ」という項目では、〈厚塗りして老けて見えることに気づいていないタイプの人は、自分の感情に蓋をしている恐れがあります〉と解説。心理学でもおなじみの説明ですよね。  くやしい!とか、みじめ!とかシンプルな感情を「味わいきる」ことをしないで無理やり自分を鼓舞して前に進もうとするのは感情を隠しているのと一緒。自然とお化粧も自身を隠すものとなり、厚塗りになる傾向があるそうです。と、出だしはそこそこ無難にまとめられているのですが、子宮委員長節の実例が出てくると、その浅さにズッコケ必須です。  〈罪悪感を感じたときこそ、子宮の声を聞くチャンス〉という見出しに続く本文では、こんな活用法が紹介されています。 上司から残業を頼まれたけど、飲みの先約があったので断ってダッシュ→でもそこで翌日上司に謝罪するのはNG→その時間が心から楽しめないし、罪悪感が芽生えたということは、子宮から本音が飛び出してきたとき! 「残業やってる場合じゃない。だって飲みに行きたい~」そういう想いこそが、子宮の声。 なんだそうです。突然の残業を断って前もって予定していた飲み会へ行くこと自体はどうでもいいですが、それって「本音・本望・魂の欲求」ってレベルの話!? 単なる幼稚なワガママとどう違うのかを、しっかり解説していただきたい。せめて、もう一歩踏み込んだ心理分析や活用例をお願いします……。それで自分と向き合って、内面から輝く! と言われてもなあ。 雑すぎるセックス&オーガズム史上論  さらに〈子宮の声が妊娠したがっていたから、風俗業なのに避妊せず妊娠〉という子宮に全くやさしくないプロフィール同様、相変わらずの乱暴な提案もご健在です。 「セックスは美人を作る極上のエステ」という項目では、ご自身がセックスすると美容効果を実感できるという理由から〈セックス=美活である〉と設定。子宮にとってセックスの相手は誰でもよく、〈どれだけ自分を気持ちよくさせるものを持っているか〉が重要課題とされています。人類の子宮が、ビッチ設定であったとは驚き。でも、そういう見方に変えることで、心が傷ついたがためにセックスから遠ざかっている人も、楽になるかも! という子宮委員長なりの優しさみたいです。  子宮系女子の世界では、「セックスが嫌いです」「快楽に興味がありません」という子宮の声は、存在しないようです。巷には、ココロが傷ついた過去などの特別な理由がなく、なんとなくセックスに興味を持てない女子だっていると思うんですけど(ところが子宮系女子的にはそれは本当の気持ちよさや魂の欲求を知らないから! ってなるんでしょうね。堂々巡り)。前編でご紹介した子宮系女子みっち氏同様〈女は愛し愛されてなんぼ〉という不自由な価値観に縛られているのがよくわかります。  ちなみに同書で最もゲス度が高かったのは、子宮委員長の風俗嬢時代のサービス内容でしょう。せっかくおきれいにまとめようとしている企画が、一気に台無し。子宮委員長らしさが失われていなくていいよねという見方もできますが。セックスで開運して幸せになる秘訣は、とことんオーガズムを感じること。子宮としては気持ちよくなることが最重要でイクこと以外はどうでもいいそうです。  風俗嬢時代は自分がオーガズムを得られるオナニーのスタイルをセックスに持ち込み、イケるように男性にサポートしてもらうという「マジイキサービス」を実施していたと語ります。 またも雑な、風俗サービス史上論  確かにセックスは相手まかせでなく、自分の気持ちよくなるコツを自分で把握しておくことは大切ですが、風俗で行われるのは「サービス」であることが大前提であり、プライベートなセックスとは基本的に別モノでしょう。風俗嬢時代のサービス内容を公開されても、なかなかお手本にしにくいものがあります。 子宮はいつでも自分の「快」を求めるもの。それに忠実に行動したら、自分もセックスでマジイキできるようになり、相手の男性もすごく気持ちよくイケるようになった。自分も周りもハッピーになったのです。 とありますが、それはすごく個人的な話で、伝授しまっせ! というレベルのお話ではないのでブログでやっていてほしいレベル。 〈子宮を特別なレディのように大切に扱う〉といいながら、セックスはエステやエクササイズくらいのカジュアルなものとしてとらえてOK。精神的に子宮を崇めても、やっていることが真逆ですので物理的に子宮の健康に悪いわ~。ラストでは、 もともと持っている、キラキラ輝くあなたらしい美しさを必ず取り戻すことができるのです。 とまとめられておりますが、キラキラというより、完全にギラギラ系魔女に変身するでしょう。子宮系女子たちの憧れを集める子宮委員長ですから、それでいいのだ! なんでしょうけど。新刊もやはり、一般女子には全く適用できない子宮活用術でありました。 子宮委員長の夫も処女作を出版  実はとっくに子宮委員長の夫・岡田氏の著書も発売されている予定だったのですが、こちらは延期という憂き目を見た模様です。「まだ発売時期じゃない……!」な~んてお告げが妻の子宮から届いたのかと思っていたら、岡田氏のブログによると「ライター降板」との事情があったようです。作業が遅れていることを詫びながらも、「まったくこの原稿が書けない」とサジを投げた担当ライターからのメールがさらされておりました。  仕事を途中で放棄すること自体は褒められた話ではありませんが、同業者として、心底同情してしまうかも。子宮系女子(とその周辺)たちのお説読んでいると、本当に本当に意味が分かりませんから。考え方や価値観が理解できないという次元ではなく、まずは日本語として解読難解。これを商業的な文章に再構築するのは、さぞかしご苦労でしょう。途中までとはいえ、心底お疲れ様でございました。※という原稿を書いているまさに今、Amazonより出荷されたようですので次回、追ってご報告いたします。 ほっこり系の子宮本も続々と出版  伝統療法の世界でも、子宮系女子が存在していました。タイの伝統療法〈チネイザン〉と出会い、生殖器に特化したケア(ディープチネイザン)を学び、そこから〈おひさま子宮メソッド〉を考案したという子宮セラピスト井上清子氏です。  今年6月に発行された『おひさま子宮のまほう』(ワニブックス)のサブタイトルは「カラダの中から免疫力を高め、女性の不調を癒す」です。〈免疫力〉という言葉が、まずはトンデモ系ビジネスの常套句。そろそろほかの言い方、出ないのかな。  同書は子宮のあたたかなエネルギーに気づくと、生理痛、不妊、更年期、冷え症、肌あれ、イライラなどの不調から解放される。子宮は幸せがあふれ出てくる〈まほうの力〉を備えていると解説。出たよお、子宮万能説。ほっこりしつつも〈女性器を大切にすれば、ココロを体を大切にすることにつながる〉という思想はギラギラ系の子宮系女子たちと同様です。子宮が過去の出来事や感情を記憶しているという〈メモリー装置〉であるという解説は、子宮委員長でいうところの子宮にたまる〈カルマ粒〉でしょう。  おひさま子宮体操は、膣トレと瞑想を合体させたような印象で、これまたどこにでもありそうなもの。「ジューシー子宮」「干し柿子宮」という造語を使っている点は印象的でしたが、内容が薄い分インパクトあるオリジナルの子宮用語で飾るのも子宮系女子の特徴かもしれません。  スピ方面では、子宮は精子を取り込むのが最大のミッションであるから、チャンスが来たときによい物を取り込む「磁石のような引き寄せ力」を備えていると解説。これは生殖のチャンスだけでなく、健康・仕事・恋愛・結婚・夢でも発揮されるのだとか。それを言ったら体に必要な栄養を取りこむ胃袋はどうなるんでしょう。その証拠に! と言わんばかりに「おひさま子宮メソッドを取り入れた方からは「彼氏ができました」「結婚することになりました」「赤ちゃんをさずかりました」「長年の夢がかないました」という報告をもらった」とあります。パワーストーンの広告かよ!  子宮を大事にする方法は、見て触ってマッサージして感謝の気持ちを届けること。これ、もう本当に聞き飽きたので、どなたか新たな子宮メソッドを開発してください。ちなみに、おひさま子宮においても、当然のように布ナプが推されます。同書巻末で紹介されている「満月の日に摘んだ枇杷の葉で染めたオーガニックコットンの布ナプキン」という白魔女めいた商品は、Lサイズ4800円(税抜)。お高い生理用ナプキンであります。 なぜ子宮本が出版されるのか?  そのほか、当連載で過去にご紹介した子宮擬人化ワークがお得意な、黒川彩子氏の初著書『子宮がおしえてくれる人生を彩るヒミツ~ココロとカラダの対話レッスン』(ギャラクシーブックス)は今年の夏にお目見え。  この子宮系女子は、その少し前に「子宮の学校」なる講座もスタートさせています。この手の講座報告を見ていると、参加者の顔がバッチリ掲載されているのがとても心配です。もちろん許可は得ているのでしょうが、後でヤバいものに載せられてしまった……! とお困りの方が出てきそうです。  小林麻耶に接近したことで、今年一気に有名になった子宮系女子たち。広く浅く注目が集まると困ることでもあるのか、一部では高額セッションやイベントを中止するなどの動きがあるようです。そんな動きを見ても明らかに怪しく、しかも個々の主張は今回の書籍を見ても特別女性のためになるとは思えません。子宮系女子本を出す出版社って勇気あるよな‼ というのが、今回の一番大きな感想です。ダイソンの掃除機のごとく〈子宮の引き寄せ力〉とやらに、吸引されたのですね。きっと。 (謎物件ウォッチャー・山田ノジル)