9日に放送された石原さとみ主演『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)の第6話が、平均視聴率13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、自己最高を更新しました。回を追うごとに“月9感”が増し、ストーリーの軸に校閲があまり関係なくなってきましたが、そんなことお構いなしの好調ぶりです。 第6話の前半は、幸人(菅田将暉)が森尾(本田翼)と同居していると知った悦子(石原)が、平静を装ってみたり、幸人を尾行してみたりと、ラブコメ展開が結構長く続きました。う~、恋より校閲してくれ~。 幸人と森尾の関係にモヤモヤしっぱなしの悦子ですが、今回は子ども向け文芸誌「月刊こどものべる」に掲載予定の有名小説家・西園寺の作品を担当。しかし、「その寡婦は、沓脱ぎで履物を脱ぐと、慣れた仕草で下駄箱にしまい、楚々とした背中を見せて厠へと向かった」などと、やけに難しい文体を目にし、担当編集の貝塚に「載せないほうがいい」と訴えます。ようやく編集者気取りの悦子らしい展開になってきました。 ここで不意に、今回のゲストの安藤政信が登場。安藤の濃い顔立ちと、意味深な表情は目が覚めますね。編集者役の青木崇高との2人のシーンは、胸焼けしそうな並びでした。それより、安藤の民放の連ドラ出演は、1998年放送の『青の時代』(TBS系)以来、18年ぶり! ゆえに、安藤が登場するや否や、Twitterでは「わ! テレビに安藤政信だ!」といったツイートが溢れていましたよ。 安藤が演じるのは、元小説化志望のフリーター・桐谷。かつて原稿を貝塚(青木)に持ち込んでいたものの、貝塚が“売れる小説”を求めるあまり感性をつぶされ、デビューを諦めてしまったといいます。劇中、安藤の顔色の悪さが気になりましたが、桐谷は月180時間の残業代込みで給料13万円というブラック企業に勤めたのち、「ストレスから胃潰瘍になっちゃって、血を吐いて辞めた」という設定ですから、顔色も役作りってことでしょうか? その後、西園寺が土壇場で「月刊こどものべる」への掲載を止めたいと言い出し、悦子は校閲を中止。直後、貝塚の元に、桐谷から子ども向け小説『残業戦隊 ヒラシャインジャー』の原稿が。ブラック企業に勤めていた頃に、上司への怒りをエネルギーにして書き上げた小説だといいます。なんかヤベー奴ですね。 貝塚は、この『残業戦隊 ヒラシャインジャー』を絶賛。西園寺の原稿の代わりに掲載しようとしますが、明日の早朝までに印刷所に入れなければ間に合わない! そこで、退社しようとしている悦子を引きとめ、徹夜で校閲をお願いする貝塚。すでに退社した他の校閲部員も急きょ会社に戻し、どうにか朝までに間に合わせます。ここにもブラック企業! 後半、駆け足で校閲の要素をムリヤリ押し込んできた第6話。悦子の活躍を期待していた視聴者には、少々物足りなかったのでは? それより、久しぶりにテレビに登場した安藤政信の、俳優としての独特な存在感が強烈でした。再登場を期待したいです。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)
日別アーカイブ: 2016年11月10日
石原さとみ『地味にスゴイ』自己最高13.2%、民放連ドラ18年ぶりの安藤政信に驚愕!
9日に放送された石原さとみ主演『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)の第6話が、平均視聴率13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、自己最高を更新しました。回を追うごとに“月9感”が増し、ストーリーの軸に校閲があまり関係なくなってきましたが、そんなことお構いなしの好調ぶりです。 第6話の前半は、幸人(菅田将暉)が森尾(本田翼)と同居していると知った悦子(石原)が、平静を装ってみたり、幸人を尾行してみたりと、ラブコメ展開が結構長く続きました。う~、恋より校閲してくれ~。 幸人と森尾の関係にモヤモヤしっぱなしの悦子ですが、今回は子ども向け文芸誌「月刊こどものべる」に掲載予定の有名小説家・西園寺の作品を担当。しかし、「その寡婦は、沓脱ぎで履物を脱ぐと、慣れた仕草で下駄箱にしまい、楚々とした背中を見せて厠へと向かった」などと、やけに難しい文体を目にし、担当編集の貝塚に「載せないほうがいい」と訴えます。ようやく編集者気取りの悦子らしい展開になってきました。 ここで不意に、今回のゲストの安藤政信が登場。安藤の濃い顔立ちと、意味深な表情は目が覚めますね。編集者役の青木崇高との2人のシーンは、胸焼けしそうな並びでした。それより、安藤の民放の連ドラ出演は、1998年放送の『青の時代』(TBS系)以来、18年ぶり! ゆえに、安藤が登場するや否や、Twitterでは「わ! テレビに安藤政信だ!」といったツイートが溢れていましたよ。 安藤が演じるのは、元小説化志望のフリーター・桐谷。かつて原稿を貝塚(青木)に持ち込んでいたものの、貝塚が“売れる小説”を求めるあまり感性をつぶされ、デビューを諦めてしまったといいます。劇中、安藤の顔色の悪さが気になりましたが、桐谷は月180時間の残業代込みで給料13万円というブラック企業に勤めたのち、「ストレスから胃潰瘍になっちゃって、血を吐いて辞めた」という設定ですから、顔色も役作りってことでしょうか? その後、西園寺が土壇場で「月刊こどものべる」への掲載を止めたいと言い出し、悦子は校閲を中止。直後、貝塚の元に、桐谷から子ども向け小説『残業戦隊 ヒラシャインジャー』の原稿が。ブラック企業に勤めていた頃に、上司への怒りをエネルギーにして書き上げた小説だといいます。なんかヤベー奴ですね。 貝塚は、この『残業戦隊 ヒラシャインジャー』を絶賛。西園寺の原稿の代わりに掲載しようとしますが、明日の早朝までに印刷所に入れなければ間に合わない! そこで、退社しようとしている悦子を引きとめ、徹夜で校閲をお願いする貝塚。すでに退社した他の校閲部員も急きょ会社に戻し、どうにか朝までに間に合わせます。ここにもブラック企業! 後半、駆け足で校閲の要素をムリヤリ押し込んできた第6話。悦子の活躍を期待していた視聴者には、少々物足りなかったのでは? それより、久しぶりにテレビに登場した安藤政信の、俳優としての独特な存在感が強烈でした。再登場を期待したいです。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)
「落ちこぼれでは終わりたくない」“捨てられた”アイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」、武道館に立つ!
8日、アイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」が日本武道館で単独公演を敢行。多くのファンが押し寄せ、界隈ではここ数日話題を独占している。 同グループは、モーニング娘。など有名アイドルを多数輩出した「ハロー! プロジェクト」の研修生、元ハロプロエッグからなる7人。2010年に研修期間が修了とされたことで、事実上“ハロプロから捨てられた”彼女たちだが、すぐに「アップフロントガールズ(仮)」として活動を開始。当初は、ハロプロ所属グループのコピーを披露するライブなどを行っていた。 その後グループ名を「アップアップガールズ(仮)」に変更し、12年に代表曲「アッパーカット!」を発表。以降は大手アイドルフェスをはじめ、国内の音楽フェスに出演するなどアイドルファン以外にも知名度を広めている。 「今回、インディーズアイドルとしては初の武道館単独公演を成功させましたが、実際は空席祭り。ネットでは、否定的に捉えるファンも多いですが、そこを彼女たちは『あと6,000人も入る!』って言ってのける。その前向きさが魅力の一つですよね」(ファン男性) さまざまな趣向を凝らした同公演で、一番話題になったのが羽根の生えたド派手な衣装。これは06年に歌手の小林幸子が『NHK紅白歌合戦』で使用したものを、ネット番組の企画でメンバーが小林に直談判して借りてきたという。放送では、「落ちこぼれでは終わりたくない」というメンバー・森咲樹の思いに、胸打たれた小林が快諾する様子が放送されている。 ほか、同公演には彼女たちと同じく、ハロプロエッグに所属していたメンバーや、モーニング娘。、矢口真里などハロプロに縁のあるタレントが勢揃いした模様。その様子にファンは「アプガ、愛されてる証拠です。本当に凄いメンバーです」「エッグ同窓会を武道館でやりましょうよ~♪」と感傷に浸っているようだ。 ファンが感傷的になるのは、彼女たちの歩みにある。モーニング娘。の9期オーディションに、現在のモーニング娘。'16リーダーの譜久村聖と森は一緒に臨み2人とも落選したものの、その後譜久村のみ合格している。2人のアイドル人生の明暗が分かれた瞬間だと言っていいだろう。一度終わった“アイドル”人生を立て直し、15年に行われた日比谷野外音楽堂でのアップアップガールズ(仮)の単独公演で販売されたパンフレットで、森は譜久村と対談している。また13年にハロプロのコンサートにゲスト出演した際に、アップアップガールズは「ハロプロを辞めさせられた」と自ら告白。奇しくも、開催地は“ハロプロの聖地”中野サンプラザだった。 地道に活動を続け、このたびの武道館への道を開いた“捨てられたアイドル”アップアップガールズ(仮)。次は、どんなドラマを見せてくれるのだろう?「! ! ! ! ! ! ! ! /君という仮説」(T-Palette Records)
「落ちこぼれでは終わりたくない」“捨てられた”アイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」、武道館に立つ!
8日、アイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」が日本武道館で単独公演を敢行。多くのファンが押し寄せ、界隈ではここ数日話題を独占している。 同グループは、モーニング娘。など有名アイドルを多数輩出した「ハロー! プロジェクト」の研修生、元ハロプロエッグからなる7人。2010年に研修期間が修了とされたことで、事実上“ハロプロから捨てられた”彼女たちだが、すぐに「アップフロントガールズ(仮)」として活動を開始。当初は、ハロプロ所属グループのコピーを披露するライブなどを行っていた。 その後グループ名を「アップアップガールズ(仮)」に変更し、12年に代表曲「アッパーカット!」を発表。以降は大手アイドルフェスをはじめ、国内の音楽フェスに出演するなどアイドルファン以外にも知名度を広めている。 「今回、インディーズアイドルとしては初の武道館単独公演を成功させましたが、実際は空席祭り。ネットでは、否定的に捉えるファンも多いですが、そこを彼女たちは『あと6,000人も入る!』って言ってのける。その前向きさが魅力の一つですよね」(ファン男性) さまざまな趣向を凝らした同公演で、一番話題になったのが羽根の生えたド派手な衣装。これは06年に歌手の小林幸子が『NHK紅白歌合戦』で使用したものを、ネット番組の企画でメンバーが小林に直談判して借りてきたという。放送では、「落ちこぼれでは終わりたくない」というメンバー・森咲樹の思いに、胸打たれた小林が快諾する様子が放送されている。 ほか、同公演には彼女たちと同じく、ハロプロエッグに所属していたメンバーや、モーニング娘。、矢口真里などハロプロに縁のあるタレントが勢揃いした模様。その様子にファンは「アプガ、愛されてる証拠です。本当に凄いメンバーです」「エッグ同窓会を武道館でやりましょうよ~♪」と感傷に浸っているようだ。 ファンが感傷的になるのは、彼女たちの歩みにある。モーニング娘。の9期オーディションに、現在のモーニング娘。'16リーダーの譜久村聖と森は一緒に臨み2人とも落選したものの、その後譜久村のみ合格している。2人のアイドル人生の明暗が分かれた瞬間だと言っていいだろう。一度終わった“アイドル”人生を立て直し、15年に行われた日比谷野外音楽堂でのアップアップガールズ(仮)の単独公演で販売されたパンフレットで、森は譜久村と対談している。また13年にハロプロのコンサートにゲスト出演した際に、アップアップガールズは「ハロプロを辞めさせられた」と自ら告白。奇しくも、開催地は“ハロプロの聖地”中野サンプラザだった。 地道に活動を続け、このたびの武道館への道を開いた“捨てられたアイドル”アップアップガールズ(仮)。次は、どんなドラマを見せてくれるのだろう?「! ! ! ! ! ! ! ! /君という仮説」(T-Palette Records)
早くも大好評! 『Zoom in 伊野尾慧』で伊野尾ワールドを満喫
“伊野尾旋風”到来中!
長らく「JUMPの最終兵器」とささやかれ、ついに大ブレイクを果たしたHey! Say! JUMP伊野尾慧を徹底解剖!
テキトー王子ならではのエピソードや愛用私物データもたっぷり収録!
あのパクリ菓子を、本家「ポッキー」が猛追! 「断然おいしい」「やっぱり元祖がいい」の声
ここ数年、11月11日は「ポッキー&プリッツの日」としてすっかり定着した感があるが、韓国ではこの日は「ペペロ・デー」。「ポッキー」とうり二つのチョコレート菓子「ペペロ」を、友達や恋人に贈り合う。 1966年に江崎グリコから発売されたポッキーだが、ペペロの発売開始年は83年。ペペロの生みの親は日本でも事業を展開するロッテ製菓なので、ポッキーを少なからず参考にした可能性は高い。ペペロがポッキーのパクリ、という話は韓国でも有名だが、それでもペペロは韓国スティック菓子の絶対王者として、30年以上、韓国人に愛されてきた。 ところが近年、その市場が変わりつつある。ポッキーが、猛烈な勢いでペペロを追い上げているのだ。 韓国ロッテ製菓のライバル社「ヘテ製菓(現・クラウン製菓)」は、グリコと契約を結んで2013年から韓国でポッキーの発売を開始。同年に約8億円を記録した売り上げは、その翌年には75%増の約14億円、15年には約15億円と右肩上がりで、13年に8.5%だった市場占有率も、15年に14%、今年9月現在、21.3%と増大している。 “元祖”のイメージを強調しつつも、「極細・つぶつぶいちご」「かさね抹茶」などのラインナップで競争力を高め、発売から3年でペペロの強敵として浮上したポッキー。実際のところ、「ペペロより、断然おいしい」「ポッキーのかさね抹茶は最高」「やっぱり元祖がいい」と大好評で、「ペペロ・デー」なのにポッキーを購入する人も増えた。 この「ペペロ・デー」も、どうせ「ポッキーの日」のパクリかと思いきや、どうやら違うらしい。「ポッキー&プリッツの日」が制定されたのは99年だが、「ペペロ・デー」は96年。くしくも、「ペペロ・デー」が一足先だったのだ。 昨年には、この「ポッキーの元祖はどちらか」をめぐり、韓国ロッテとグリコが米国で訴訟合戦を繰り広げたが、今となっては持ちつ持たれつの関係になっているといえるだろう。 果たして、このままポッキーが逆転するのか、はたまた新たなメーカーが台頭してくるのか――。韓国の製菓業界から目が話せない。
吉田沙保里ら女性アスリートを「恋愛ベタ」と見下すテレビが“浅はかすぎる”理由
羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな芸能人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。
<今回の芸能人>
「あんた、わからへんやんか」明石家さんま
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系、11月8日)
インターネットの普及で、テレビを見る人の割合が減っているといわれて久しい。視聴者離れを食い止めようとテレビ局も腐心しているだろうが、その一方で、テレビ局は依然として古い女性観を持ち続けているように見える。それが顕著になるのは、女性アスリートがバラエティ番組に出るときではないだろうか。
司会や女性出演者が、女性アスリートを“見下す”ように感じられることがある。例えば、北京オリンピックで銅メダルに輝いた、レスリングの浜口京子。彼女が『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した時に、片思い中であり、相手との距離が埋まらない話を明かすと、司会の明石家さんまや、共演の熊切あさ美などの女性共演者が「かわいい」と反応した。恋をしている彼女への応援と取れるかもしれないが、女優やモデルなどのきれいどころや、フィギュアスケート、シンクロナイズドスイミングのように芸術性を問う競技の女性アスリートが片思いをしていると言っても、さんまや女性出演者は「かわいい」と合いの手を入れることはない。ちなみに男性アスリートがバラエティ番組に出ても、恋愛の話を振られることはあまりない。これらから考えられるのは、さんまや女性出演者は、格闘技系の女性アスリートは“恋愛がヘタ”と決めつけているということだ。
女性アスリートに対する“見下し”は、格闘技系だけ向けられるものではない。元サッカー女子日本代表の澤穂希が結婚した際、報道陣は「彼の胃袋を離さない得意な料理は?」と質問していた。結婚会見の際、マスコミから得意料理の質問が出ることはよくあり、例えば、歌舞伎俳優・片岡愛之助は、「紀香さんの好きな手料理は?」と質問されていた。しかし、結婚会見での質問はこのような聞き方が一般的で、「胃袋を離さない」というような極端な表現は非常に稀である。ほかにも「恋愛は自分からぐいぐい行くタイプ?」という質問があったが、私はインタビュアーの「ものすごい秘策がなければ結婚にたどりつけない」「相手からアプローチされるわけがない」という意識を感じずにいられない。
“霊長類最強女子”と名付けられたリオデジャネイロオリンピック銀メダリスト・吉田沙保里も、レスリングという競技ゆえ、見下されカテゴリに属している。11月7日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演した際、吉田は「今、特定の人はいない」と話していたのに、なぜかさんまは「吉田は恋愛をしたことがない」ことにしたようだ。
今月の頭に結婚した柔道の松本薫が、夫との連絡の頻度が週に一度だったと明かすと、さんまは「毎日電話したいやんか」と松本に返し、「うんうん」と吉田がうなずくと、「あんた、わからへんやんか」「経験ないやんか」とツッコんでいた。「(恋愛の話に)参加したいよう」と叫ぶ吉田は、アスリートというより、モテないことを売りにするオンナ芸人のようだった。オンナ芸人であれば、モテないネタを披露することによって、テレビにたくさん映ることができるし、次の仕事にもつながるというメリットがあるが、メダリストの吉田に同じことをさせるのは失礼ではないだろうか。
アスリートとして出演オファーを出しておきながら、業績よりも「モテるモテない」を重要視するのが、さんまをはじめとする「オトコの女性アスリート観」なら、「オンナの女性アスリート観」にも違和感を覚える。
『一周回って知らない話』(日本テレビ系)で、10~20代の若者に、吉田のイメ―ジを調査したところ、「強い」「国民栄誉賞」というものに加えて「意外と乙女」「意外に女性らしい」という意見が女性から上がった。Twitterに、パジャマ姿やネイルアートをする写真をアップしたり、コキンちゃんとのツーショット写真を上げていたからだと思われるが、それのどこが“女性らしい”のか、私には理解できない。一般人のTwitterでもよく見かけるツイートが“女性らしい”と表現されるのは、「格闘技をやる女性は、女性らしくない」と思っているからではないだろうか。
同番組によると、吉田は、実家がレスリングのジムを経営していたことから、自然とレスリングを始め、才能を開花させたという。音楽家の子どもが音楽の道へ進んだり、開業医の家の子どもが医者になるのと同じであり、“女性らしさ”は関係ない。さらに、吉田の親友である澤は、吉田の恋愛がうまくいかないことを「好きになったら、相手の立場や状況を考えず、自分の思いをどんどん言っちゃう」と分析していた。つまり、コミュニケーションの方法に問題があるわけで、格闘技をやっているかどうかではないのだ。
さらに澤は、吉田の意外なエピソードを披露した。吉田は、彼女に好意を持つ男性とデートしたものの、吉田は途中で嫌になってしまい、友達を呼んで3人で行動したそうだ。好きな人には猪突猛進だが、そうでない相手とは我慢してまで一緒にいないというのは、わがままな印象を与える行為だが、なぜ吉田がそう振る舞ってしまうかは、少し考えればわかることである。
女子レスリング界の“宝”である吉田は、ずっと自分中心の“姫”だったのではないだろうか。人は“何をやるか”ではなく、“どう扱われるか”で決まる。強くなければ、姫にはなれないのだ。格闘技の女性アスリートだからといって、勝手に見下す人は、浅慮といわざるを得ない。
仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)、最新刊は『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの」
読書会に理屈っぽい男は邪魔? 女性の連帯を強める読書会の歴史を探る
今回のテーマは読書会です。皆さんは読書会に参加されたことはおありですか? 私は研究者なので本を読む会合にはよく行きますが、全く出たことがないという方もいらっしゃると思います。3月にmessyに掲載された福島淳による記事「エマ・ワトソンのフェミニスト・ブッククラブへようこそ! 広がりを見せるフェミニズムを語る熱い波」では、スターのエマ・ワトソンが読書サイト「Goodreads」でフェミニズム関係の本を推薦し、皆で意見交換するオンラインブッククラブが紹介されていました。今、英語圏ではこのように女性が女性向けに本をすすめたり、特定の本を皆で読んで議論したりする読書会が人気です。読書会と女性について、アメリカを中心に少し歴史を絡めながら紹介をしていきたいと思います。
◎女だけのクラブ
「男性は読書会なんてしないわ」
上の文句はカレン・ジョイ・ファウラー『ジェイン・オースティンの読書会』で、登場人物のひとりバーナデットが言う台詞です(p. 10)。この小説は19世紀初めの英国の小説家、ジェイン・オースティンの全作品6編を読破する読書会の様子に、参加者の人生模様を絡めた物語です。2007年には映画化もされています。小説では、最初に読書会メンバーを女性だけにするかどうかでモメるところがあります。バーナデットの上の発言はずいぶん大げさで、読書会をやっている男性も実はたくさんいるのですが、北米では伝統的に読書会は女性が盛んにやるものという認識があるようです。
バーナデットは読書会に男性を入れたくないと主張しており、以下のようにずいぶん手厳しい発言もします。
「男性が入ると、力関係がくずれてしまうわ。男性って、みんなで楽しく議論しないうえ、偉そうに一方的にしゃべるんですもの。自分の持ち時間なんか無視して、平気でいつまでもしゃべってるわ」(p. 10)
この小説ではバーナデットの反対にもかかわらず、読書会には男性であるグリッグが参加することになり、メンバーであるジョスリンとの恋が始まるという展開になります。
バーナデット同様、読書会その他のクラブ活動で、男性が決まった持ち時間を守らなかったり、偉そうな態度をとったりすることに不満を持っている女性は多いようです。アメリカ文学研究者の尾崎俊介はアメリカ人とペーパーバックを扱った著書『ホールデンの肖像』で、人気テレビタレントで長きにわたりお昼の女性向けトーク番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』のホストをつとめていたオプラ・ウィンフリーが自分のお気に入りの本を紹介するコーナー「オプラズ・ブッククラブ」を詳しく解説しています。尾崎はここで「こけおどしの教養をちらつかせ、小うるさい理屈をこねるような男性知識人がほとんど登場しないので(中略)心置きなく女性的な目線で自由に本のことを語り合える」(p. 237)ことがこのコーナーの人気の原因のひとつだと分析しています。もちろん理屈っぽい批評をする人は女性にもいますし(私ですね)、また理屈っぽい批評が嫌いな男性読者も山ほどいるはずです。しかしながら女性の前でやたら威張りたがる男性に対して経験から警戒心を持っている女性は多いので、女性だけで本を読みたいという人もいるのでしょう。
◎キャラクターと自分語り
このようなくつろいだ環境で行われる議論は、文体分析などよりも、むしろある本が読者の人生とどう結びつくかについてのものになりやすいようです。尾崎は家庭内で抑圧されている女性たちが「本をダシにして自らを語る」(p. 246)ことが読書会の重要な要素だと述べていますし、社会学者エリザベス・ロングも女性読書会でキャラクター中心の読解が好まれることを指摘しています(p. 230)。いくつも例をあげることができますが、たとえばカナダで女性読書会と刑務所読書会を組織している女性たちを中心にブッククラブの様子を描いたノンフィクション『プリズン・ブック・クラブ』では、リーダーのキャロルが「主人公の立場に自分を置くことが出来、登場人物の行ないについて考えられる本」(p. 38)を選書しようとしています。『ジェイン・オースティンの読書会』でも、どの登場人物が自分に似ているかとか、どの登場人物同士に結婚してほしいかとか、小説に描かれた恋愛から得られる人生訓は何かとか、こういった議論で読書会が盛り上がります。
実際にやってみましょう。私は『高慢と偏見』に出てくるミスター・ダーシーがどうも好みではないのですが、たぶん自分の性格が少しミスター・ダーシーに似ていて人前で愛想良くするのが嫌いなので同類嫌悪なのかもしれないと思います……というようなことを話すわけです。こうした自分の人生や性格に結びつけた意見交換を行うことで女性たちの間に連帯感が生まれ、悩みのシェアや助け合いにつながることもあります。母と娘で親子のイベントとして議論に参加したり、友人同士で絆を深めたりする機能もあるのです。
面白いのは、英文学の読解ではこうしたキャラクター中心の批評(「性格批評」などと呼ばれます)は伝統的に女性が活躍していた分野で、一方で古くさい手法として軽視されていたフシがあったことです。これは既に私が去年、『ユリイカ』に書いた「みんなのシェイクスピア、シェイクスピアのみんな-キャラクターとファンダムの歴史」でも説明しているので興味がある方はこちらも読んで頂きたいのですが、とくにシェイクスピアなどの分析においては19世紀のメアリ・カウデン・クラークやアンナ・ジェイムソンなどの女性批評家が性格批評で大きな業績を残してきました。自分を優柔不断でロマンティックなハムレットにたとえた(!)ロマン派詩人サミュエル・テイラー・コールリッジのように、この分野で面白い評論を残した男性批評家もいるのですが、いくぶん「女性的」な分野と考えられがちなところがあったのです。20世紀以降、先端的な批評理論を用いた分析が重視されるようになり、性格批評は時代遅れと見なされ、女性によって担われてきたことも含めてお遊びのように扱われることもありました。
性格批評は最近、上演研究やフェミニスト批評、大衆文化研究などの影響もあり、人気を取り戻しています。これを考えると、登場人物について語り合う女性たちの読書会は、19世紀以来の性格批評の伝統を思いの外よく保存しているように見えます。コールリッジは「私自身にも少々ハムレットのようなところがある」(v.1, p. 69、拙訳)と言いましたが、読書会を開く女性たちには少々ロマン主義の批評家のようなところがあると言っていいのかもしれません。
◎読書の伝統と市民の育成
19世紀風の性格批評がアメリカの女性読書会でしぶとく生き残ってきたことは、こうした読書会の起源が19世紀にあることに関係しているのかもしれません。シェイクスピア研究者キャサリン・ウェスト・シェイルによると、19世紀末から20世紀はじめくらいにかけて、シェイクスピアを中心に読むクラブだけで500以上もの会がアメリカ全土で結成され、その多くで女性が主導的役割を果たしたとのことです(Scheil, p. 1)。学術研究に女性が触れられる機会は今よりずっと少なかったため、読書会は女性にとって貴重な教育機会でした。クラブによっては本を読むだけではなく、女性参政権とか結婚などについて政治的議論をするところもあったそうです(Scheil, p. 39)。
19世紀末にはアフリカ系アメリカ人女性の読書会も活発に活動しており、本を読むだけではなく人種差別の中で教育を向上させたり、社会問題に取り組んだりしていました(Scheil, p. 116)。読書をして知識や分析能力を得ることは、市民として社会に向き合うことと結びついていたようです。そう考えると、エマ・ワトソンのフェミニスト・ブッククラブはインターネットの時代の産物とはいえ、楽しみながら社会を考えるという19世紀的な読書会の後継者であると言えるでしょう。
皆さんも読書会を組織してみてはいかがでしょうか? インターネットが発達した今では、実際に一箇所に集まらなくても、同じ本さえ読んでいればオンラインで意見交換をすることもできます(私もやったことがあります)。オースティンの小説やシェイクスピアの戯曲に出てくるお気に入りの人物について話すのもいいですし、こうした作品の政治性や歴史的背景について調べてみるのも楽しいですよ。
◎参考資料リスト
アン・ウォームズリー『プリズン・ブック・クラブ-コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年』向井和美訳、紀伊國屋書店、2016。
尾崎俊介『ホールデンの肖像-ペーパーバックからみるアメリカの読書文化』新宿書房、2014。
北村紗衣「みんなのシェイクスピア、シェイクスピアのみんな-キャラクターとファンダムの歴史」、『ユリイカ』2015年4月臨時創刊号:pp. 175-182。
カレン・ジョイ・ファウラー『ジェイン・オースティンの読書会』中野康司訳、ちくま文庫、2013。
エリザベス・ロング『ブッククラブ-アメリカ女性と読書』田口瑛子訳、日本図書館協会、2006。
Samuel Taylor Coleridge, Specimens of the Table Talk of the Late Samuel Taylor Coleridge, 2 vols, London, 1835.
Katherine West Scheil, She Hath Been Reading: Women and Shakespeare Clubs in America, Cornell University Press, 2012.
読書会に理屈っぽい男は邪魔? 女性の連帯を強める読書会の歴史を探る
今回のテーマは読書会です。皆さんは読書会に参加されたことはおありですか? 私は研究者なので本を読む会合にはよく行きますが、全く出たことがないという方もいらっしゃると思います。3月にmessyに掲載された福島淳による記事「エマ・ワトソンのフェミニスト・ブッククラブへようこそ! 広がりを見せるフェミニズムを語る熱い波」では、スターのエマ・ワトソンが読書サイト「Goodreads」でフェミニズム関係の本を推薦し、皆で意見交換するオンラインブッククラブが紹介されていました。今、英語圏ではこのように女性が女性向けに本をすすめたり、特定の本を皆で読んで議論したりする読書会が人気です。読書会と女性について、アメリカを中心に少し歴史を絡めながら紹介をしていきたいと思います。
◎女だけのクラブ
「男性は読書会なんてしないわ」
上の文句はカレン・ジョイ・ファウラー『ジェイン・オースティンの読書会』で、登場人物のひとりバーナデットが言う台詞です(p. 10)。この小説は19世紀初めの英国の小説家、ジェイン・オースティンの全作品6編を読破する読書会の様子に、参加者の人生模様を絡めた物語です。2007年には映画化もされています。小説では、最初に読書会メンバーを女性だけにするかどうかでモメるところがあります。バーナデットの上の発言はずいぶん大げさで、読書会をやっている男性も実はたくさんいるのですが、北米では伝統的に読書会は女性が盛んにやるものという認識があるようです。
バーナデットは読書会に男性を入れたくないと主張しており、以下のようにずいぶん手厳しい発言もします。
「男性が入ると、力関係がくずれてしまうわ。男性って、みんなで楽しく議論しないうえ、偉そうに一方的にしゃべるんですもの。自分の持ち時間なんか無視して、平気でいつまでもしゃべってるわ」(p. 10)
この小説ではバーナデットの反対にもかかわらず、読書会には男性であるグリッグが参加することになり、メンバーであるジョスリンとの恋が始まるという展開になります。
バーナデット同様、読書会その他のクラブ活動で、男性が決まった持ち時間を守らなかったり、偉そうな態度をとったりすることに不満を持っている女性は多いようです。アメリカ文学研究者の尾崎俊介はアメリカ人とペーパーバックを扱った著書『ホールデンの肖像』で、人気テレビタレントで長きにわたりお昼の女性向けトーク番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』のホストをつとめていたオプラ・ウィンフリーが自分のお気に入りの本を紹介するコーナー「オプラズ・ブッククラブ」を詳しく解説しています。尾崎はここで「こけおどしの教養をちらつかせ、小うるさい理屈をこねるような男性知識人がほとんど登場しないので(中略)心置きなく女性的な目線で自由に本のことを語り合える」(p. 237)ことがこのコーナーの人気の原因のひとつだと分析しています。もちろん理屈っぽい批評をする人は女性にもいますし(私ですね)、また理屈っぽい批評が嫌いな男性読者も山ほどいるはずです。しかしながら女性の前でやたら威張りたがる男性に対して経験から警戒心を持っている女性は多いので、女性だけで本を読みたいという人もいるのでしょう。
◎キャラクターと自分語り
このようなくつろいだ環境で行われる議論は、文体分析などよりも、むしろある本が読者の人生とどう結びつくかについてのものになりやすいようです。尾崎は家庭内で抑圧されている女性たちが「本をダシにして自らを語る」(p. 246)ことが読書会の重要な要素だと述べていますし、社会学者エリザベス・ロングも女性読書会でキャラクター中心の読解が好まれることを指摘しています(p. 230)。いくつも例をあげることができますが、たとえばカナダで女性読書会と刑務所読書会を組織している女性たちを中心にブッククラブの様子を描いたノンフィクション『プリズン・ブック・クラブ』では、リーダーのキャロルが「主人公の立場に自分を置くことが出来、登場人物の行ないについて考えられる本」(p. 38)を選書しようとしています。『ジェイン・オースティンの読書会』でも、どの登場人物が自分に似ているかとか、どの登場人物同士に結婚してほしいかとか、小説に描かれた恋愛から得られる人生訓は何かとか、こういった議論で読書会が盛り上がります。
実際にやってみましょう。私は『高慢と偏見』に出てくるミスター・ダーシーがどうも好みではないのですが、たぶん自分の性格が少しミスター・ダーシーに似ていて人前で愛想良くするのが嫌いなので同類嫌悪なのかもしれないと思います……というようなことを話すわけです。こうした自分の人生や性格に結びつけた意見交換を行うことで女性たちの間に連帯感が生まれ、悩みのシェアや助け合いにつながることもあります。母と娘で親子のイベントとして議論に参加したり、友人同士で絆を深めたりする機能もあるのです。
面白いのは、英文学の読解ではこうしたキャラクター中心の批評(「性格批評」などと呼ばれます)は伝統的に女性が活躍していた分野で、一方で古くさい手法として軽視されていたフシがあったことです。これは既に私が去年、『ユリイカ』に書いた「みんなのシェイクスピア、シェイクスピアのみんな-キャラクターとファンダムの歴史」でも説明しているので興味がある方はこちらも読んで頂きたいのですが、とくにシェイクスピアなどの分析においては19世紀のメアリ・カウデン・クラークやアンナ・ジェイムソンなどの女性批評家が性格批評で大きな業績を残してきました。自分を優柔不断でロマンティックなハムレットにたとえた(!)ロマン派詩人サミュエル・テイラー・コールリッジのように、この分野で面白い評論を残した男性批評家もいるのですが、いくぶん「女性的」な分野と考えられがちなところがあったのです。20世紀以降、先端的な批評理論を用いた分析が重視されるようになり、性格批評は時代遅れと見なされ、女性によって担われてきたことも含めてお遊びのように扱われることもありました。
性格批評は最近、上演研究やフェミニスト批評、大衆文化研究などの影響もあり、人気を取り戻しています。これを考えると、登場人物について語り合う女性たちの読書会は、19世紀以来の性格批評の伝統を思いの外よく保存しているように見えます。コールリッジは「私自身にも少々ハムレットのようなところがある」(v.1, p. 69、拙訳)と言いましたが、読書会を開く女性たちには少々ロマン主義の批評家のようなところがあると言っていいのかもしれません。
◎読書の伝統と市民の育成
19世紀風の性格批評がアメリカの女性読書会でしぶとく生き残ってきたことは、こうした読書会の起源が19世紀にあることに関係しているのかもしれません。シェイクスピア研究者キャサリン・ウェスト・シェイルによると、19世紀末から20世紀はじめくらいにかけて、シェイクスピアを中心に読むクラブだけで500以上もの会がアメリカ全土で結成され、その多くで女性が主導的役割を果たしたとのことです(Scheil, p. 1)。学術研究に女性が触れられる機会は今よりずっと少なかったため、読書会は女性にとって貴重な教育機会でした。クラブによっては本を読むだけではなく、女性参政権とか結婚などについて政治的議論をするところもあったそうです(Scheil, p. 39)。
19世紀末にはアフリカ系アメリカ人女性の読書会も活発に活動しており、本を読むだけではなく人種差別の中で教育を向上させたり、社会問題に取り組んだりしていました(Scheil, p. 116)。読書をして知識や分析能力を得ることは、市民として社会に向き合うことと結びついていたようです。そう考えると、エマ・ワトソンのフェミニスト・ブッククラブはインターネットの時代の産物とはいえ、楽しみながら社会を考えるという19世紀的な読書会の後継者であると言えるでしょう。
皆さんも読書会を組織してみてはいかがでしょうか? インターネットが発達した今では、実際に一箇所に集まらなくても、同じ本さえ読んでいればオンラインで意見交換をすることもできます(私もやったことがあります)。オースティンの小説やシェイクスピアの戯曲に出てくるお気に入りの人物について話すのもいいですし、こうした作品の政治性や歴史的背景について調べてみるのも楽しいですよ。
◎参考資料リスト
アン・ウォームズリー『プリズン・ブック・クラブ-コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年』向井和美訳、紀伊國屋書店、2016。
尾崎俊介『ホールデンの肖像-ペーパーバックからみるアメリカの読書文化』新宿書房、2014。
北村紗衣「みんなのシェイクスピア、シェイクスピアのみんな-キャラクターとファンダムの歴史」、『ユリイカ』2015年4月臨時創刊号:pp. 175-182。
カレン・ジョイ・ファウラー『ジェイン・オースティンの読書会』中野康司訳、ちくま文庫、2013。
エリザベス・ロング『ブッククラブ-アメリカ女性と読書』田口瑛子訳、日本図書館協会、2006。
Samuel Taylor Coleridge, Specimens of the Table Talk of the Late Samuel Taylor Coleridge, 2 vols, London, 1835.
Katherine West Scheil, She Hath Been Reading: Women and Shakespeare Clubs in America, Cornell University Press, 2012.
Kis-My-Ft2宮田俊哉出演『子連れ信兵衛2』いよいよスタート! 11月11日(金)ジャニーズアイドル出演情報
――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!
※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
●SMAP
19:56~21:57 『中居正広の金曜日のスマイルたちへ SP』(TBS系) 中居正広
24:50~25:20 『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系) 草なぎ剛
●TOKIO
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
22:00~22:54 『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系)国分太一
23:15~24:15 『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系) 松岡昌宏
【ゲスト】
4:55~8:00 『グッド!モーニング』(テレビ朝日系) 松岡昌宏 ※VTR出演


