「日本は中国の三級都市より遅れている!?」中国人観光客が、日本の“アレ”に不満タラタラ……

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スーパーのレジに設置された、支付宝支払い専用のレーン
「東京1日目。両替したばかりの1万円札を握りしめ、空港から憧れの有名ラーメン店へ駆け込んだ私。そこでは自動販売機で食券を買う必要があったが、1万円札が使えない。(中略)店員に助けを求めると、店の奥で頑丈そうな金庫を開けて両替をしてくれたが、これが果たして世界一の技術先進国なのか? 泉州市(福建省の三級都市)でも、もっとスムースだ」  これは、中国の旅行情報サイトの掲示板に残された、先月日本を初めて訪れた女性による書き込みである。  彼女が日本の現金主義に対して漏らしたこの率直な感想は、恐らく日本を訪れる多くの中国人が感じるものであろう。  中国ではすでに、日本とは比べ物にならないほど、キャッシュレス化が進んでいるからだ。  中国の昨年の電子マネーの取引額は、日本円で約150兆円に達した。一方、日本では5兆円程度とされているので、その規模は約30倍である。  シェアを見ると、取引額の約7割をアリババグループの支付宝(Alipay)が占め、スマホチャットアプリの付加機能である微信支付(WeChat Payment)が約2割となっている。両サービスともQRコード決済を採用しており、特別な機器が必要ないことから爆発的に加盟店が増えた。
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広東省広州市のレストランで会計を頼むと渡されたレシート。QRコードを利用し、支付宝もしくは微信支付で支払いが可能だ
 中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏も、電子マネーの浸透ぶりについてこう話す。 「中国の小規模商店の中には、支付宝か微信支付のみ支払いが可能で、現金は使えないという店が増えている。飲食店では、電子マネーは人件費削減になるほか、現金の管理コストや防犯上のリスク軽減にもつながる。食堂の出前や屋台などでも使われていて、露天の果物屋でりんご1個買うのに『QRコードでピッ』というのも、当たり前の光景となりつつある」  日本に上陸したばかりのApple Payも、中国市場では今年2月に、すでにサービスを開始している。中国人の財布ともいわれ、日本でも彼らの爆買い現場ではおなじみとなっている「銀聯」と提携し、鳴り物入りのスタートだった。  しかし、支付宝と微信支付の二大巨頭に切り込むことはできず、残された1割ほどのシェアを雑多なサービスが奪い合う「その他」の中から抜け出せていない。それよりも、支付宝や微信支付が中国から飛び出し、世界の電子マネー市場をのみ込む日のほうが近いのかもしれない。

フィギュアスケートシーズン開幕に思う、羽生結弦と宇野昌磨のチャレンジ精神

――女性向けメディアを中心に活躍するエッセイスト・高山真が、世にあふれる"アイドル"を考察する。超刺激的カルチャー論。
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「フィギュアスケートLife vol.7」(扶桑社ムック)
 フィギュアスケートの本格的なシーズンが始まりました。10月21日からのスケートアメリカ、その翌週のスケートカナダ、このふたつの大会を、私はラッキーにも自宅で見ることができました。癌の治療中でもありますので、「病室で見ることになるかも」と覚悟はしていたのですが、やはり病室の小さなテレビで見るのは味気ないもの。このところ体調も悪くなく、非常に楽しいテレビタイムになりました。  どちらの大会もそれぞれ、手に汗握ったり、さまざまなことに思いをめぐらせたり、思わずテレビに向かって拍手したり…。とはいえ、見た選手全員のことを語ろうと思ったら分量的にとんでもないことになりそうですので、今回は、スケートアメリカの宇野昌磨、スケートカナダの羽生結弦のことを中心に書きたいと思います。ほかの選手のことは来年3月の世界選手権までに書くチャンスは何度も訪れるはずですので、もしこの連載を期待して読んでくださっている方がいらっしゃるなら、なにとぞご容赦を…。 ●宇野昌磨  以前、今年の3月の世界選手権を取り上げたとき、私は「宇野昌磨のミュージカリティの高さに感じ入った」と書きました。盛り上がりどころがつかみづらい曲を使っても、観客をきっちり引きずり込む力。今回のフリーでも、その能力を再確認しました。というか、さらにレベルアップした感じです。  使用したのはピアソラのタンゴ。「ブエノスアイレス午前零時」と、ミルバのボーカルによる「ロコへのバラード」をつなげたもの。ピアソラとフィギュアスケートといえば、「リベルタンゴ」を使った1997年のグリシュク&プラトフのオリジナルダンス(ヨーロッパ選手権での演技が至高!)、「アディオス・ノニーノ」を使った1998年長野の陳露のショートプログラム、2008年世界選手権のジェフリー・バトルのショートプログラムが、私の中ではベスト・オブ・ベストという感じ。そうそう、ピアソラのナンバーをつなげた、1990年世界選手権のウソワ&ズーリンのフリーダンスも忘れるわけにはいきません。 「ブエノスアイレス午前零時」や「ロコへのバラード」は、「リベルタンゴ」や「アディオス・ノニーノ」以上に「踊り」に主眼を置いていない曲です。語弊を恐れずに言えば、ホールやジャズクラブなどで聴くためのタンゴであって、踊るためのタンゴではない。その曲をバックに、10代の選手が、あれだけの世界観を身体で表現していくのですから驚くばかり。曲のいちばんの「踊りどころ」でステップシークエンスに入るのですが、上体の動きの精緻さと、音符ひとつひとつにエッジワークをからめていく見事さには、思わずため息がもれてしまいました。  ジャンプは、4回転のフリップがクローズアップされるのは当然ではありますが、私は、2回入れた4回転のトゥループを、それぞれステップから直ちに跳んでいたことに、より大きな拍手を送りたい。特に2つめのジャンプは、一度グッとバックアウトのエッジに乗って(ルッツジャンプのエントランスかと思ったほどです)、そこから滑らかなターンを入れ、跳んでいました。素晴らしい!  トリプルアクセルからトリプルフリップまでをつなげるシークエンスが決まっていたら、200点は軽々超えていたでしょう。「完成形」を見るのが本当に楽しみです。  あと…、これは私の勝手な推測ですが、宇野昌磨は、「平昌オリンピックに4回転ループを入れたプログラムをもってくる」のを目標にしているのかもしれないなあ、と。ほとんど「ステップの延長」くらいの軽さで跳んだトリプルループが、明らかに回りすぎていましたから。「練習ではもう、確認のために跳ぶトリプルループより、トライのために跳ぶクアドルプルループの数のほうが多いのでは」と思ってしまったんですよね。なんにせよ、ケガだけには気をつけてほしいと切に願っています。 ●羽生結弦  いやー、プリンスの「Let’s Go Crazy」を競技会で滑る選手が出てくるなんて。ボーカル入りの曲の使用がアイスダンス以外でも認められるようになったおかげですが、80年代の洋楽を今でもけっこう聴いている私にとっては、燃えますわね。この曲が収録されているアルバム『Purple Rain』では、「I Would Die 4 U」がいちばん好きなのですが、誰かエキシビションで滑ってくれないかしら。 ショートプログラムは、ジャンプがハマったら冒頭から最後までガッツリと観客を引き込むプログラムになっているのは確認できましたので、宇野昌磨に対する感想と同じく、「完成型」を見るのが本当に楽しみです。  フリーは、なんと言いますか、「特にジャンプに関して、新しいチャレンジを詰め込んでいるなあ」という驚きがありました。箇条書きで挙げてみたいと思います。 ◆今年3月の世界選手権が最初のチャレンジでしたが、4回転サルコウを2回に増やし、そのうちのひとつはトリプルトゥループとのコンビネーションで入れることに、本格的に取り組んでいる。 ◆本来、4回転ジャンプの中では羽生結弦がいちばん確実に跳べるはずのトゥループを1回にしている(昨年のフリーは2回実施)。 ◆トリプルアクセル~ダブルトゥのコンビネーションで、ダブルトゥのアームポジションを着氷後もキープしている。 ◆「コネクティングステップから」というよりは、ほとんど「ステップシークエンスの終了と同時に」くらいの密度の中で、トリプルフリップを跳んでいる。 ◆レイバックイナバウアーからの流れで、トリプルルッツを跳んでいる。  これも私の勝手な推測ですが、体が万全の状態に戻ったら(平昌オリンピックには当然そのつもりで照準を合わせてくるでしょう)、フリーでは4回転を5回入れるつもりではないのかな、と。ループ1回、サルコウとトゥループを2回ずつ。「今シーズンは、その目標のために、4回転のサルコウのコンビネーションを体に覚えさせる時期でもあるのかしら」と。  もちろん、本人のチョイスがどういったものであろうと、そこに異を唱えるつもりはありません。平昌オリンピックのフリーで、「4回転が4つ」だったとしても、不満を持つなんてことはありえない。現時点でも、とんでもない難易度に挑戦しているわけですから。ただ、これも以前書いたことではありますが、宇野昌磨にしろ羽生結弦にしろ、「自分を追い込む・追い詰める」傾向が非常に強い選手であると思います。「その傾向がいい方向に転がってほしい」と、一観客としてただただ願うばかりです。  ジャンプ以外にも、羽生の「チャレンジ」はそこかしこに見て取れる。エッジワークの一歩一歩がさらに距離が出ているし、ショートプログラムでのトリプルアクセルのエントランスのステップは、昨年とはまったく違うものになっているし(昨年はイナバウアーからでしたが、今年はステップを踏んでいる距離も時間もさらに長くなっている)、フリーのハイドロブレーディングも、今シーズンはターンからの流れで入れている。そういったブラッシュアップを見ることができたのは、今大会の大きな喜びでした。  フィギュアスケートの選手に限らず、すべてのアスリートに言えることですが、難しい技にはどうしてもケガがついて回ってしまいます。来年の世界選手権も、再来年の平昌オリンピックも、すべてのスケーターが万全の体調で迎えられますように。 高山真(たかやままこと) 男女に対する鋭い観察眼と考察を、愛情あふれる筆致で表現するエッセイスト。女性ファッション誌『Oggi』(小学館)で10年以上にわたって読者からのお悩みに答える長寿連載が、『恋愛がらみ。 ~不器用スパイラルからの脱出法、教えちゃうわ』(小学館)という題名で書籍化。人気コラムニスト、ジェーン・スー氏の「知的ゲイは悩める女の共有財産」との絶賛どおり、恋や人生に悩む多くの女性から熱烈な支持を集める。月刊文芸誌『小説すばる』(集英社)でも連載中。

かつて娘が通っていた保育園が閉園! その園長から電話がかかってきて思わぬ展開に……

<p> 「駒沢の森こども園」最大のイベント、ハロウィンが終了しました。ゴーストバスターズ、スパイダーマン、消防士……どこで衣装を探してきたのか、驚きです。きっとかなり前から、ネットやコストコ、ナショナル麻布(南麻布などにある高級スーパー)などで購入していたのでしょうね。</p>

かつて娘が通っていた保育園が閉園! その園長から電話がかかってきて思わぬ展開に……

<p> 「駒沢の森こども園」最大のイベント、ハロウィンが終了しました。ゴーストバスターズ、スパイダーマン、消防士……どこで衣装を探してきたのか、驚きです。きっとかなり前から、ネットやコストコ、ナショナル麻布(南麻布などにある高級スーパー)などで購入していたのでしょうね。</p>

「私の“ご主人様”は私だった」神田つばきがSM、AV、性の冒険の果てに見つけたもの

<p> 専業主婦だった38歳で子宮頸がんを罹患し子宮を全摘出。それをきっかけに離婚し、SMモデル、フリーライター、AV女優として活動し、さらにAV制作メーカー設立、ドラマものAVの脚本まで手がける神田つばき氏。<br /> </p>

「私の“ご主人様”は私だった」神田つばきがSM、AV、性の冒険の果てに見つけたもの

<p> 専業主婦だった38歳で子宮頸がんを罹患し子宮を全摘出。それをきっかけに離婚し、SMモデル、フリーライター、AV女優として活動し、さらにAV制作メーカー設立、ドラマものAVの脚本まで手がける神田つばき氏。<br /> </p>

安達祐実とメイプル超合金、異色の顔合わせイベントのウラ事情


永遠の少女・安達祐実姉様でござい。 これで二児の母ってんだから、人は見かけじゃないさね。

カズレーザーさん(@kazlaser)が投稿した写真 -

カズレーザーインスタグラムより

 安達祐実とお笑いコンビ・メイプル超合金が、美容液「インセブン DGセラム」のPRイベントに出席した。一見、異色の組み合わせであるこの2組だが、実は「所属事務所がサンミュージック」という共通点がある。

「出産後のダイエットや、子育てをしながらの肌のお手入れなどについて質問を受ける安達の隣で、メイプルの2人は所在なげ。カズレーザーは『完全に事務所のゴリ押しによるバーターですけど、事務所も選択を間違ったんじゃないですか? どうして美容液のイベントに僕らがいるんですか』と困惑顔。カズレーザーは10月の芸能イベントで、不倫騒動による休養から徐々に復帰しつつあるサンミュージックの元“稼ぎ頭”、ベッキーについて『ベッキーさんのバーターで呼ばれたみたい』と話していましたが、まさか安達の、しかも美容液のイベントでバーター出演するとは、完全に予想外だったようです」(スポーツ紙記者)

安達祐実とメイプル超合金、異色の顔合わせイベントのウラ事情


永遠の少女・安達祐実姉様でござい。 これで二児の母ってんだから、人は見かけじゃないさね。

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カズレーザーインスタグラムより

 安達祐実とお笑いコンビ・メイプル超合金が、美容液「インセブン DGセラム」のPRイベントに出席した。一見、異色の組み合わせであるこの2組だが、実は「所属事務所がサンミュージック」という共通点がある。

「出産後のダイエットや、子育てをしながらの肌のお手入れなどについて質問を受ける安達の隣で、メイプルの2人は所在なげ。カズレーザーは『完全に事務所のゴリ押しによるバーターですけど、事務所も選択を間違ったんじゃないですか? どうして美容液のイベントに僕らがいるんですか』と困惑顔。カズレーザーは10月の芸能イベントで、不倫騒動による休養から徐々に復帰しつつあるサンミュージックの元“稼ぎ頭”、ベッキーについて『ベッキーさんのバーターで呼ばれたみたい』と話していましたが、まさか安達の、しかも美容液のイベントでバーター出演するとは、完全に予想外だったようです」(スポーツ紙記者)

ディープ・サウスだから成立!? カオスすぎるヴァンパイアドラマ『トゥルーブラッド』

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『トゥルーブラッド』(ワーナー・ホーム・ビデオ)
 現在、アメリカで大人向けのファンタジー・ドラマが人気になっていることは、以前『ゲーム・オブ・スローンズ』を紹介した際にも触れたが(参照記事)、『ゲーム・オブ・スローンズ』と並んで激押ししたいファンタジー・ドラマが『トゥルーブラッド』だ。ファンタジーというジャンルではド定番ともいえるヴァンパイアドラマである本作。だが、その内容は、まったくもって一筋縄ではいかないクセものだ。  舞台は、日本人が開発した人工血液によって、ヴァンパイアが人間と共存できるようになった世界。闇に隠れていたヴァンパイアたちは、いまや堂々と人間たちの前に姿を見せるようになっている(といっても、太陽の光には弱いので、活動時間は相変わらず夜だが)。もっとも、人間にとってはヴァンパイアが命を脅かす存在であることは変わらず、彼らの存在を疎ましく、そして恐怖に感じる人も数多い。一方で、ヴァンパイアの血液が強力な幻覚作用を持つことから、「Vドラッグ」と名付けられた血液目当てにヴァンパイアにすり寄る者、もしくは狩る者たちもいる。  そんな奇妙な緊張をはらんだ世界だが、ルイジアナ州の小さな町にあるバー、マーロッテでウエイトレスをしているスーキーは、一人のヴァンパイアに興味を示す。人の心を読むことができるという能力を持つスーキーは、そのせいで苦労が絶えなかったが、ある夜やってきた男、ビルだけは心を読むことができなかった。彼がヴァンパイアだと知っても、その想いは抑えることはできず、2人は急速に惹かれ合っていく。  ストーリーの最初こそ、ヴァンパイアと人間のロマンスという、典型的なゴシック・ロマンの要素を強く打ち出している本作だが、ドラマはストーリーが進むに連れ、予測のつかない展開の連続で混沌を極めていく。小さな田舎町で起こる連続殺人事件、そこから生まれるヴァンパイアと人間の軋轢、恐怖からヴァンパイアを迫害する人間たちと、人(?)権運動を繰り広げるヴァンパイアたちのせめぎ合いが起こったかと思えば、ヴァンパイアの間でも内部抗争が勃発し、こうした混沌がさらなる混沌を呼び込んでいく。  スーパーナチュラルな存在もヴァンパイアだけにとどまらず、シェイプシフターや狼人間、シャーマンに妖精、挙げ句に古の神まで現れ、ちっぽけな田舎町にどれだけの超常現象が起こるのか、思わず首をかしげたくなるものの、それを妙に説得力のあるものにしているのが、ディープ・サウスと呼ばれるルイジアナ州を舞台にしたことだ。 ディープ・サウスといえば、南北戦争のその昔から人種差別問題を抱え、ドラマのタイトル・シークエンスにもチラッと登場するが、かつてはKKKが幅を利かせていたりした土地柄。そのルイジアナ州の中でも都会のニューオーリンズではなく、さらに田舎の、小さな町を舞台にしたことで、何やら怪しげなことが起こっていても不思議ではない空気を演出しているのだ。  ドラマはファンタジーでありながら、一貫して差別問題などの現代アメリカの社会問題を人間とヴァンパイア(と、その他の異生物)に置き換え、鋭く切り込んでいる。人間たちの露骨なヴァンパイア差別も当たり前のように描かれているが、これがロサンゼルスやニューヨークのようなリベラルな都会だったら、そうはいかない。都会であればあるほど、レイシストと呼ばれることを嫌悪し、たとえそういう気持ちがあっても、表向きは隠そうとする。狭い世界で完結してしまうような小さな田舎町でなければ、この物語は成立しないのだ。その狭い世界で、想像も及ばないようなディープな世界が繰り広げられているのが、このドラマの妙だといえる。  もっとも、ドラマとしてはあくまでエンタテイメント。差別問題や宗教問題も出てくるが、「社会問題を考える」という小難しさはない。そして、ヴァンパイアドラマといえば、美男美女ぞろいなのがお約束。おまけに、このドラマは大人向けということで、毎回ふんだんにエロシーンが盛り込まれているのもポイント。特に基本、スーキーがフラフラしている(相手はいつも人間じゃないが)上、その兄・ジェイソンはヤルことばかり考えているボンクラ、ヴァンパイアはその魔性でもって人を魅了するので、エロありグロありの濃密ドラマが展開される。 その濃密ドラマを繰り広げる脇役キャラクターも、これまたこってり濃厚。フェロモンダダ漏れのもう一人のヴァンパイア、エリック、常に怒りを抱えながら、どこか乙女なスーキーの親友タラ、タラの従兄弟でゲイのラファイエット、登場人物の中では一番平凡でまっとうそうに見えて、とんでもない秘密を持っていたマーロッテのオーナー、サムといったレギュラーだけでなく、シリーズ途中から登場する狼男のアルシード、さらに町の保安官アンディやスーキーのウエイトレス仲間アーリーン、新興宗教の教祖スティーブと、主要キャラからサブキャラまで、とにかく誰も彼もがひとクセもふたクセもある濃ゆいキャラ。そんなキャラクターが織り成す人間(?)ドラマが面白くないわけなく、彼らの行く末がどうなるのか、難しいことなどなーんにも考えなくてもどっぷりハマれること必至だ。 ★このドラマにハマった人におすすめ! 『ヴァンパイア・ダイアリーズ』 『オリジナルズ』 『Being Human/ビーイング・ヒューマン』 ●まくた・ちひろ 映画・海外ドラマライター。『日経エンタテインメント!海外ドラマSpecial』『ゲーム・オブ・スローンズ パーフェクト・ガイド』(日経BP社)、『海外ドラマTVガイド WATCH』(東京ニュース通信社)、『映画秘宝EXドラマ秘宝vol.2~マニアのための特濃ドラマガイド』(洋泉社)等に寄稿。Twitterアカウントは@charumin

高樹沙耶が液体大麻使用か、押切もえ結婚に「3年持たなそう」、釈由美子が「溶けてる」!?……週末芸能ニュース雑話

高樹沙耶“液体大麻”も使用か

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「サイゾー」2013年2月号
デスクT いまだ容疑を否認してる高樹沙耶容疑者だけど、石垣島の家に日常的に出入りしていた男性が、2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で“大麻パーティ”について暴露してるね! 記者H 告白によれば、パーティは毎晩のように行われていたそうで、リビングでの夕食後、教祖的存在だった森山繁成容疑者が、20代の小見祐貴容疑者に「揉んどけ」と命令。お菓子の缶に入った感想大麻を機械で揉んだ後、パイプで吸っていたとか。さらに、純度の高い“液体大麻”を使用することもあったそうです。 デスクT ハシシオイルね。先月、新日本プロレスの契約選手マット・コークランが持ち込んで、空港で逮捕されてたよね。 記者H 高樹宅には、大麻から抽出したオイル「CBD」の輸入販売に関わっていたブラジル人男性も住んでいたようですが、これは「文春」しか報じてませんね。ちなみに、「サイゾー」2013年2月号のインタビューで、高樹は「海外諸国では医療用として研究が進められているくらい効能は確か。そのことをきちんと公表もせず、所有・栽培している人がいたら即逮捕って……おかしいと思いません?」「たとえ殺される羽目になっても、『間違ってる』と思ったことは全部主張しよう」などと言っています。 デスクT 同誌2013年1月号に登場した森山も、「僕は大麻取締法を改正させるためなら、命を懸けてもいい」「もし僕の主張が間違っていたら、自害しますよ」って、高樹と同じような過激なこと言ってるね。絡まれたら面倒くさそうな2人だな……。 記者H 「文春」によれば、高樹が設営していた宿泊施設「虹の豆 浮世離れ」は、シーズン中も閑古鳥だったとか。たしかに、ネット上で探しても「泊まった」という報告はごくわずかです。また、この夏、参院選に出馬した高樹ですが、落選したため金銭的に困窮しているとのウワサも。どうやら、高樹と森山は9月に千葉を訪れ、所有していたカフェを売却したようです。 デスクT 逮捕直前に『爆報! THE フライデー』(TBS系)に出演したのも、ギャラ目当てかな(関連記事)? あの番組って、金に困ってそうな元有名人見つけるのうまいよね。高樹に関しては、まだまだ新情報が出てきそうだし、引き続き注目だね!

押切もえ&ロッテ涌井投手に「3年持たなそう」

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デスクT 押切もえとロッテのエース・涌井秀章投手がついに結婚したね! おめでとう! 記者H 1日、押切は「不器用な私を深く理解して励ましてくれる秀章さんとおつきあいするうちに、自分も少しでも彼の支えになりたいと願うようになり、結婚の運びとなりました」と報告。涌井も、「どんな時でも笑顔で送り出してくれ、迎えてくれます」「私には彼女の力が必要で、一緒に歩んでいきたい大事な存在です」とコメントしています。 デスクT アツアツだね! でもなんだろう、この胸のザワザワは……。 記者H 涌井といえば、女性関係のスキャンダルが絶えませんからね。キャスターの杉崎美香と交際していたことで知られる涌井ですが、12年には福岡・中洲のホステスとのベッドでの様子を暴露されると同時に、そのホステスが転倒して救急車を呼ぶ騒ぎになったにもかかわらず、彼女を残して夜の街に繰り出してしまったという非道なエピソードも。合コン好きとして知られた涌井ですが、そのメンバーにはKAT-TUNの亀梨和也なんかもいたようです。 デスクT 一時期、AKB48の板野友美を狙ってたけど、失敗したなんて情報もあったよね。案の定、今回の結婚に、ネット上では「3年持たなそう」「ソッコー浮気されそう」とか言われてるね。 記者H 押切のほうも、かつて交際していた元プロ野球・巨人の野間口貴彦投手が、活躍できないまま昨年引退。サゲマンのイメージが定着していますから、「サゲマン&女好きカップル」なんて揶揄されています。 デスクT まあ、何はともあれ、お幸せに~。

釈由美子の目が「溶けてる」!?

デスクT 1日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した釈由美子の顔が「怖い」と話題だね! 記者H 6月に第1子男児を出産した釈は、明石家さんまに「母になりました」と報告。「(高尾山に)天狗はいました」(風呂場の妖精は)排水溝に流れていきました」などと、不思議キャラは健在ながら、ネット上では顔の違和感に話題が集中しました。 デスクT 以前は、涼しい瞳が印象的だったのに、ものすごいタレ目になってたよ。 記者H ネット上では、「またバージョンアップ? でもアップになってない……」「崩れてきちゃってる」「目が溶けちゃってるような」「人形みたいな質感で、顔の筋肉が動いてない」「楽しんごに似てる」などと話題です。 デスクT 育児疲れかなあ? 心配だね。 記者H 妊娠中や授乳中は、ヒアルロン酸やボトックスが打てなくなることから、「メンテナンスができていないのでは?」ともささやかれています。釈は仕事復帰して、今後もテレビ出演が予定されていますから、また同様の騒ぎが起きそうですね。 デスクT 俺は、溶けた釈ちゃんも好きだよ! 釈ちゃん、がんば!