
父親に抱かれた歓歓。これほど幼い、しかも親族の女児に暴行を働くとは、鬼畜というほかない
中国の農村では、都会へ出稼ぎに出た農民工の両親と離れて暮らす「留守児童」が6,000万人に達している。そんな中、留守児童が性的虐待やレイプの被害に遭うケースが頻発していることは過去にもお伝えした(
参照記事)が、「またか」という事件が起きた。
「澎湃」(11月1日付)によると、四川省達州市で暮らしていた6歳女児の歓歓(ファンファン)は、生まれて数カ月のうちに近所に住む伯母(父親の姉)夫婦の元に預けられ、広東省広州市に出稼ぎに出ていた両親とは離ればなれであった。そんな生活が6年ほど続いた頃、両親は歓歓を広州市に呼び寄せ、3人で暮らすことを決めたのだった。

歓歓の両親。伯母夫婦に娘を預けたことを後悔する日々だという
待望の親子3人の新生活が始まったが、歓歓は食が細く、いつも手で下腹のあたりを押さえていた。
何事かと心配していた両親に、歓歓はある日「下半身がかゆい」と打ち明けた。そこで、母親が彼女の陰部を調べてみたところ、なんとシラミがわいていたという。

歓歓の診断書。「児童性侵犯」の文字が見える
驚いた両親が彼女を病院へ連れて行くと、性器や肛門に重度の裂傷があり、感染症を起こして腫れ上がっていることが判明。そして医師は、衝撃の一言を両親に告げたのだった。「娘さんはレイプされた可能性がある」
その後、歓歓から犯人を聞き出した両親は、さらに驚愕する。
「伯父さんも伯母さんも『しゃべるな』って言ってた。『しゃべったら、殴り殺す』って……」
つまり、彼女を陵辱したのは伯父であり、伯母もそれを黙認していたというわけだ。さらに、歓歓の証言から、彼女が1年以上にわたり、継続的に暴行を受けていたことも判明した。両親が歓歓を呼び寄せることがなければ、彼女の地獄はさらに続いていたことだろう。
その後、伯母夫婦は地元検察に起訴されたものの、歓歓が心身に負った深い傷が癒えるまでには、相当な時間がかかることだろう