SMAP「紅白辞退」なら、キムタクの“あの話”がご破算に!?「大河『西郷どん』で大久保利通を……」

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 10月15日放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、明石家さんまが、今年限りで解散するSMAPの『NHK紅白歌合戦』への出場について言及。「事務所としては『紅白』に出しますってことで(解散を12月の)31日にしたと思うけど、本人たちは嫌がってるんちゃうかな。気持ちの整理がつかないのちゃうかな」とメンバーの心中を推測した。

 SMAPの『紅白』出場については、NHKの籾井勝人会長が6日の定例会見で「ぜひ出ていただきたい。誠意を尽くすという意味で、私が出掛けていくことはいとわない」などと発言。ジャニー喜多川社長に直接、要請する考えがあることを示していた。

「メンバーたちの辞退の意思は固く、すでにジャニーズサイドは断りの返事を入れているという話です。『紅白』の選考はその年に活躍した、NHKへの貢献度などが基準となりますが、SMAPはいずれも満たしていない。『公正な審査を経ての出場でない』というのが、表向きの辞退理由のようですが……」(芸能記者)

 さらに、SMAPが『紅白』辞退するとなると、「あの話もなくなりますね」と、テレビ誌記者はこう続ける。

「SMAPのマネジャーだった飯島三智女史は、退社直前まで木村拓哉の2018年大河主演を猛プッシュしていたんです。先日、『西郷(せご)どん』に決まりましたが、主役の西郷隆盛役を堤真一が辞退したようで、配役は未定となっています。体形的にキムタクが西郷を演じるのは無理がありますが、盟友の大久保利通役に起用して、W主演や準主役にする案は残されていました。一連のSMAP解散騒動で“裏切り者”のイメージがついてしまったキムタクとしては、どうしても出たかったはず。しかし、紅白を足蹴にしたとなると、この話がなくなるのは間違いありません」

 最後までグループの解散に反対したキムタクがとばっちりを受けるとは、なんとも皮肉な話ではあるが……。

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平子理沙バストアップ撮影“禁止令”に記者たち騒然! 「離婚」と「不倫」に動揺も

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ぬんっ!
“美魔女モデル”として活躍している平子理沙(45)が20日、「ビタブリッド C新商品発表会」に登場。現場では集まった記者たちに、ネット上で騒がれている“整形疑惑”を連想させるようなキーワードのNG通達がなされ、ザワついたものとなったという。  平子といえば、かつてのイベントで「アンチエイジング、美魔女、結婚生活の質問はNG」という通達が出されたこともあったが、今回はそれとは違ったものだったそうで……。 「会見開始5分前にPRスタッフが『本日登壇される女性ゲストの、バストアップ以上の撮影はご遠慮ください』と、平子を含めたモデル3人の撮影方法に注文を出したんです。化粧品のPRイベントのはずなのに、“顔をアップにするな”という通達には、会見場から失笑が漏れていました。“整形疑惑は本当だったんじゃ……”という雰囲気にすらなっていましたよ」(ワイドショー関係者)  さらに不運が平子に降りかかる。この日、同席していた東国原英夫が、平子の居心地を悪くさせていたというのだ。 「囲み取材で東国原が、自身がハゲた理由に、かとうかず子との離婚を絡めたり、この日、報じられた元東京都知事・猪瀬直樹氏の交際発覚をネタに、『不倫しますよ!』などと、話題を広げようとしだしたんです。平子といえば昨年、元夫・吉田栄作の不倫デート報道に始まり、平子自身も俳優・村井克行との不倫報道があり、果ては年末に離婚という経緯をたどったということもあってか、『離婚』と『不倫』という単語が出てきたときには顔が引きつっていました。結局、記者たちはそのあたりのことに話を振らず、『新しい恋はどうか?』といった当たり障りのない質問だったため、『全然まだいない。したいとは思っています』と、ホッとしたような表情を浮かべていましたよ」(同)  疑惑の再燃に、不倫、離婚と、まさに平子の人生の集大成を連想させるような単語がめじろ押しのイベントになってしまったようだ。

平子理沙バストアップ撮影“禁止令”に記者たち騒然! 「離婚」と「不倫」に動揺も

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ぬんっ!
“美魔女モデル”として活躍している平子理沙(45)が20日、「ビタブリッド C新商品発表会」に登場。現場では集まった記者たちに、ネット上で騒がれている“整形疑惑”を連想させるようなキーワードのNG通達がなされ、ザワついたものとなったという。  平子といえば、かつてのイベントで「アンチエイジング、美魔女、結婚生活の質問はNG」という通達が出されたこともあったが、今回はそれとは違ったものだったそうで……。 「会見開始5分前にPRスタッフが『本日登壇される女性ゲストの、バストアップ以上の撮影はご遠慮ください』と、平子を含めたモデル3人の撮影方法に注文を出したんです。化粧品のPRイベントのはずなのに、“顔をアップにするな”という通達には、会見場から失笑が漏れていました。“整形疑惑は本当だったんじゃ……”という雰囲気にすらなっていましたよ」(ワイドショー関係者)  さらに不運が平子に降りかかる。この日、同席していた東国原英夫が、平子の居心地を悪くさせていたというのだ。 「囲み取材で東国原が、自身がハゲた理由に、かとうかず子との離婚を絡めたり、この日、報じられた元東京都知事・猪瀬直樹氏の交際発覚をネタに、『不倫しますよ!』などと、話題を広げようとしだしたんです。平子といえば昨年、元夫・吉田栄作の不倫デート報道に始まり、平子自身も俳優・村井克行との不倫報道があり、果ては年末に離婚という経緯をたどったということもあってか、『離婚』と『不倫』という単語が出てきたときには顔が引きつっていました。結局、記者たちはそのあたりのことに話を振らず、『新しい恋はどうか?』といった当たり障りのない質問だったため、『全然まだいない。したいとは思っています』と、ホッとしたような表情を浮かべていましたよ」(同)  疑惑の再燃に、不倫、離婚と、まさに平子の人生の集大成を連想させるような単語がめじろ押しのイベントになってしまったようだ。

“慶大レイプ事件”加害者の実名をさらしたフジテレビに「グッジョブ!」の危うさ

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フジテレビ本社(Thinkstockより)
 まさかの現象に、局員も驚きを隠せないようだ。何かと不祥事続きのフジテレビが“慶大集団レイプ事件”で、とんでもないミスをやらかした。  16日放送の情報番組『Mr.サンデー』でこの事件を取り扱った際、加害者メンバーの実名が、うっかり流れてしまったのだ。  番組では、広告学研究会(以下、広研)の男性メンバーが被害女性に行った非道行為や、加害者メンバーの印象などを特集。そんな中、番組スタッフと疑惑の広研メンバーとのメールのやりとりが映し出された際、相手の名前にモザイクをかけ忘れた箇所が発見されたのだ。  放送では一瞬だったが、ネット上では文面のアップがさらされ「犯人の実名がわかった」と大騒ぎに。騒然となったのは、フジの局内も同じだ。フジの現役社員が明かす。 「事件を担当する報道のトップから、番組側に『なんてことしてくれたんだ!』と猛抗議が入ったそうです。番組では『広研の中心メンバー』と紹介され、事件と無関係な可能性も残していましたが、実際はもろに加害者メンバーのひとり。逮捕者が出ていない段階だけに、人権侵害と言われても仕方がありません」  ところが、事態は思わぬ展開を見せる。実名をさらされた学生の名字はSで、韓国人とおぼしき名前だったのだ。20日発売の「週刊文春」(文藝春秋)でも、Sの両親を韓国人と明記している。こうなると、その後の成り行きは想像の通り。 「ネット上では、主犯格の学生が韓国人である可能性が高いことがわかり、お祭り状態に。フジに対しても『グッジョブ』『たまには、いい仕事するじゃないか』などと称賛の声が相次ぎました。それを見て、フジの局員も『結果オーライかも』と言いだす始末。本来、あるまじき凡ミスが、フジの株を上げることになりました」(テレビ関係者)  韓国人へのヘイトスピーチがはびこる、今の世の中を象徴する出来事といえよう。週刊誌記者は「まだ逮捕されてもいないのにこの状況ですから、パクられて実名報道に切り替わった時は、一部の日本人が持つ“嫌韓感情”に火をつけることは間違いありません」と話す。 大阪の寿司店で起きた韓国人観光客への“わざびテロ問題”のように、無駄に騒動が拡大しなければいいが……。

嵐・二宮和也、ソロ曲の作詞流出!? 「未練たっぷり」な恋愛曲にファン「心の底から残念」

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「痕跡」の重さに比べりゃだいぶ抑えてくれた方!

 10月26日にリリースされる嵐のニューアルバム『Are You Happy?』。発売まであと数日に迫る中、21日頃からネット上に二宮和也のソロ曲「また今日と同じ明日が来る」の歌詞カードを写したとされる画像が出回り、その内容がファンを動揺させている。

 今回の楽曲は二宮と「Fox.I.e」という人物が共作で歌詞を手掛けており、ネット上に広まった歌詞カードには、「僕の中でまだ君の声は 特別なままそこにいるんだ」「声を聴かせて 忘れられるよう もう振り返らず前を向ける様に」といった、センチメンタルなワードが並んでいる。二宮といえば、今年7月の「女性セブン」(小学館)にフリーアナウンサー・伊藤綾子との交際が報じられていたが、一見すると別れた恋人への未練を思わせる歌詞だけに、波紋が広がっているようだ。

信長はホトトギス、秀吉はサル、もちろん家康はタヌキ……戦国をおもしろく遊ぶ個性派アニメ『戦国鳥獣戯画』インタビュー!

 日本の歴史にその名を残す有名な戦国武将たちを、織田信長はホトトギス、豊臣秀吉はサル、そして徳川家康はタヌキなどへ、大胆に擬人化ならぬ“擬獣化”。  話題の若手人気俳優などを個性派キャスト大集結のもと、日本の歴史と戦国武将でおもしろおかしく遊んじゃおうという、個性派TVアニメ『戦国鳥獣戯画』(KBC九州朝日テレビほか/以下「KBCテレビ」)。  ちょっとトボけた風味がたまらなく面白いタッチも相まって、今クールも大量に始まった新作TVアニメたちの中でも、独特の存在感を示している。オリジナルアニメとあって、今後の展開や、そもそもどんな経緯を経てTVアニメ放送にまで至ったのか、気になるところを、制作を務める株式会社ILCAの広瀬基樹プロデューサーに聞いてみた!
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(C)「戦国鳥獣戯画」製作委員会
■海外展開も視野に、なじみがある画風に皆大好き戦国を ―― オリジナルTVアニメなので、まだ放送を見ていない読者のためにも、まずは『戦国鳥獣戯画』がどんな作品なのか、説明からお願いします。 広瀬基樹(以下、「広瀬」) 弊社はこれまでに、テレビ東京さん、テレビ神奈川さん、KBCテレビさん、KBS京都さんなどと今まで何本かショートのオリジナルコンテンツを制作してきました。作品を海外で見てもらう機会も増えてきているのですが、海外では――アジアや欧米では、やはりどこかに日本らしさがあるものが受けるよね、と考えていまして。 ―― 海外の人が思い描く日本っぽいものというか。 広瀬 そうですね。日本古来のホラー表現で描く『闇芝居』、ちょっと特撮っぽい『ドアマイガーD』、『暗闇三太』(2015年)のような白黒アニメや、ロトスコープを使用したショートのホラーアニメ『こわぼん』(2015年)など、どの作品も海外で見られることを意識したコンテンツを制作してきました。さて、次にどういうもので日本を表現するか、ちょっと普通じゃないアニメを制作できるかと考えたときに、日本の和美術に注目しました。葛飾北斎、伊藤若冲、歌川国芳、歌川国貞、それに鳥獣戯画など、今の若い人たちは、美術館に行列して観に行っていますし、何だかんだで目にしているでしょうし、海外の人からすると結構ポップなものとして受け止められている。これは、取り入れたいと感じたんです。 ―― そこへ、“戦国”をミックスさせるアイデアも面白いです。 広瀬 ずっと脈々とある歴史ブームといいますか、今も大河ドラマ『真田丸』(NHK)が盛り上がってますが、戦国時代のお話は、ロマンがありますし、いろいろ解釈が分かれているのも面白いですよね。そこで、“江戸時代の人が想像する戦国時代のお話”という設定を付け足したんです。家康は江戸時代からもタヌキって言われてバカにされてたかもしれないし、信長は怖い印象もありますが、実は優しい人だったみたいな記述もあるのでそういうエピソードを取り入れたり。現代にまで残っている歴史的なエピソードというのは、江戸時代の人たちの方がもっと色濃く、噂話を聞いたり、色々な物を読んだりしているはずなので、彼らが歴史武将をいじったら、こうなるんじゃないかっていうのをマンガ=墨絵で描いて、その絵が動き出したら、これはちょっと普通じゃないなと(笑)。 ―― それこそ、真田幸村も本当は真田信繁だけれども、講談などで“幸村”の名が広まったわけですものね。 広瀬 そうですそうです。まあ『真田丸』でも、ちょうど幸村って呼ばれ始めましたけど。もともとある日本の歴史ブームと最近海外でも触れられている和美術っていうものを組み合わせたいというのがあって、そこへ江戸時代の人が描いたようなマンガが動いたらどうだろうっていうアイデアを、織り交ぜたというイメージでしょうか。
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上から信長、秀吉、家康
■わかる人にしかわからない小ネタもしっかりと ―― 『戦国鳥獣戯画』は、この独特なタッチの画風がやはり目立ちます。 広瀬 ただの歴史物ではなく、やっぱり江戸の人々が揶揄したり、パロったりしたものっていうのを会話で見せたいなと思ったんです、シチュエーションコメディー、会話劇みたいなものを。それには画は単純なほうがいいだろうと考えました。それに、この墨絵っぽい画が動くだけでも面白いだろうなと。 ―― 線は単純ですけど、その分描くのには求められるスキルが高そうです。 広瀬 演出の住田崇さんと作画のニイルセンさんのペアが、バッチリの絵を仕上げてくださってます。お2人とは、これまでも色々な作品でご一緒してきました。『実在性ミリオンアーサー』(tvk)の時です。イラストを押し出したあの番組を作る際、「うってつけの人物がいる」と、住田さんから最初にニイルセンさんを紹介されたんです。ニイルセンさんは“傭兵美術”と名乗られている通り、TVのバラエティや、ドラマ、舞台のステージ演出で使われるイラストやアニメーション原画など、幅広いイラストを描かれています。リクエストに応えて、「○○風のイラスト」を描くのがすごく上手なので、墨絵風のイラストも描いてみてもらったらやっぱり上手なんですよね。そこから住田さんとも、線の太さや、色の濃さなどは検討して、今の作風に至りました。 ―― 作画は大変そうですよね。1話目は割と動いてましたけど2話目は…… 広瀬 カメラワークの妙で(笑)。基本的には、キーになるキャラ設定画と背景をニイルセンさんが描き、その後、差分をアニメメーターに担当してもらうというイメージです。フラッシュアニメと感覚は近いんですけど、本当にもう4~5人とかで作っていますね。 ―― TVアニメの黎明期みたいですね(笑)。 広瀬 まあ尺が3分弱だから成り立っている部分はあると思います。作画兼動画というか、何でもできる人を揃えて、どうにか回しているという感じです。 ―― ある意味ショートアニメだからこその力業ですよね。 広瀬 そうですね。ただ、内容的にもやっぱり出オチじゃないですけど、企画自体のインパクトが強いので、長尺だと視聴者が飽きてしまうのでは、という心配もあります(笑)。もうちょっと続きが見たかったな、来週が楽しみだなという感じで終わっていく、気楽に見られるくらいが、本作にはちょうどいいなと思っています。 ―― 単純に、来週はどの有名武将が出てきて、その武将はどんな動物として描かれているか? という部分も、『戦国鳥獣戯画』の楽しみなところです。 広瀬 有名な合戦や、名言だけでなく、歴史が好きな人にはわかるネタというか、小ネタは結構本気で調べていて、歴史監修で現役の大学の先生方にもご相談しながら、探っています。 ―― いわゆる時代考証の先生ですね。 広瀬 第1話で言うと河童姿で登場したオルガンティノという宣教師が、信長の横でおにぎりを食べてたんですけど、彼なんかはもともとは当然パン食なんですけど、日本に来て、結構白米を好んでお米を食べていたので、日本人とも親しかったというエピソードがあったので、おにぎりを食べさせていたり。そういう細かいネタを必ず入れるというのはコンセプトとしてやってます。第2話だと、七本槍の福島正則がよく酒を飲んで暴れたというエピソードを挿入しています。当時の人、江戸時代の人からしてもそういったエピソードは面白かったはずですから、いじるだろうなと。
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作中の七本槍。右から3人(体?)目のイノシシが福島正則
―― 歴史的によく知られたエピソードをしっかり入れ込むというのは、現在『真田丸』が人気あるというのとも共通している気がします。 広瀬 知っている人には「あーわかってるわかってる」ってうなずいてもらえるし、知らない人にはそれで覚えてもらっても面白いと思います。逆に秀吉が草履を温めていたなんていう話は有名じゃないですか。その辺は今更やらなくてもいいだろうと、今はあえて拾わないことにしているんですが、アレンジするアイディアも検討していたりします。
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ボヤく秀吉と家康。脱力した感じがクセになる…
■中村橋之助さんも起用のキャスティングは、後々の展開も考えて ―― 声優さんキャストさん方がほぼ皆さん若い俳優さんというのはどんな意図があったのですか。 広瀬 やっぱり戦国時代のことを扱って、しかも住田さんが演出するとなった時にどうしても『戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~』(10年)を意識される方も多いと思うんですが、そこは区別したいなと思っているんです。戦国鍋は「学べる」がテーマにありました。本作では「戯画」の“戯れる”をキーワードにしてまして。 ―― ふざけるとか、騒ぐというような意味合いですね。 広瀬 はい、武将たちが、わちゃわちゃしている雰囲気を出したいと当初から考えていたんです。武将を演じるときに、誰がわちゃわちゃしていると、見ている人が楽しいかというと、やっぱり若い男の子かなと。裏テーマとしては、可愛いキャラクターたちを演じる彼らが“戯れ遊ぶ”様子を楽しんでくださいというのもあって、収録は、基本は全員一緒に行っているんです。 ―― ショートアニメで、しかも登場キャラも多いのに。 広瀬 やっぱり会話劇ですから、実際に対面して収録している方がやりとりがイキイキするんですよね。部活の先輩後輩みたいなノリで、わちゃわちゃしゃべって欲しかったんです。もちろん台詞も台本もありますけど、そこに役者さんタチの普段の感じでアレンジしてもらうように、住田さんからお願いもしました。「え、マジで」「超だるくない」というような、普段どおりの会話のキャッチボールをしてもらった方が、戯れている感じはありますし、武将たちはもしかしたら、これくらいノリが軽かったんじゃないかって思えるぐらいの自然な会話を目指しました。 ―― 一緒にいるからこそ出来るアドリブや合いの手などが大事なわけですね。 広瀬 そうですね。あとは、俳優さんを起用しているところとして、TVアニメが『甲』『乙』と続いた後の展開を考えていく時にも、実際に演技ができるという強みを活かして、キャストたちが出てくる場を作りたいとは思っています。 ―― 例えば舞台であったりとか? 広瀬 そうですね、そのためには、まずアニメが皆さんに見てもらわないことには始まりませんけどね。今回、イラストで和美術を取り入れたので、キャストにも日本の伝統的な部分を出したいと、織田信長役を歌舞伎俳優の中村橋之助さん(4代目。元・中村国生)にご相談をしました。日本の歴史、伝統芸能や技術、文化を継承している人の象徴として、歌舞伎に携わっている人を起用したいなと。しかも橋之助さんは新しくまた大きい屋号を継がれる方ですから、ご本人にとっても新しい挑戦の一つとしてお話をしたら、ご快諾していただいたので、うれしかったですね。 ―― 一方で語り(ナレーション)は林原めぐみさんを起用されてます。 広瀬 ナレーションは、作品を外側から見ている形にしようと、住田さんと話をしていました。キャラクターたちがわちゃわちゃと演じていますから、その輪の外から見てる人が、ちゃんと筋道を立ててくれなくては収まりがつきませんから。イメージとして近いのは、大河ドラマのナレーションでしたね。 ―― それこそ『真田丸』の有働由美子さんとか。 広瀬 はい、威厳や高貴さを感じられる女性の声で、物語を語るとその作品が締まると感じたんです。結構そこが仰々しければ仰々しいほど、中側のゆるさとのギャップも出るだろうと。しっかり物語を締めれて、なおかつ存在感がある人ということでお願いしました。そうしたら台本を読まれて「おもしろいね!」というお褒めの言葉をいただきました(笑)。 ―― キャストさんや林原さんの音声が乗った映像をご覧になって、手応えはいかがですか。 広瀬 実際のキャストの声が入ると、武将それぞれに個性が立ってきましたね。信長はダメだけど、やっぱり強いとか、秀吉はヘタレだけどうまいことやるな、みたいな。そこに林原さんのナレーションがあることで、一本筋が通ったというか、武将達だけでわちゃわちゃやってる世界ではなくなったので、うまくいったなっていう手応えを感じました。 ■土地々々に伝わる武将やエピソードをしっかりと ―― それぞれの武将好きが楽しみにしていると思いますが、今後どんな武将がどんな姿で登場するのか、におわす程度でも教えていただけないでしょうか? 広瀬 信長、秀吉、家康、この3人にまつわる武将たちがやっぱり多くなりますが、それでも例えば同時期に真田家は、高知の長宗我部元親は何をしていたのか――その土地々々にすごい武将や面白い言い伝えがありますから。実はまだ確定していないんですが、現状でも総勢20名ぐらいは出てくる予定です。 ―― 「俺の好きな武将は出るかな」と期待する人が多そうです。
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前田利家。カブトの再現率がいい感じ
広瀬 ……武将ってやはり強いというイメージが伝聞することが大切だからか、“○○の鬼”とか、龍、虎などの言われや例えが多い。そこがキャラクター化する時のネックで、似たようなキャラばかりになってしまうというか……例えば前田利家は犬として描いていますけど、これは幼名の犬千代からきていまして、鬼とか龍の中で、違って見えるので、可愛いくていいんですよね。“鳥なき島のコウモリ”といわれた長宗我部元親なら、もしかしたらコウモリの姿をしているかもしれない。そういう、面白い言われやエピソードを持つ武将たちは、今後登場してくるかもしれませんね。 ―― 3人に関連するキャラということですが、1話目でも2話目でもお話の冒頭に年代が入っていて。そこで嘘つかないんだなと少し意外に思いました。 広瀬 ストーリのベースには、歴史をきちんと反映したいと、住田さんと決めました。お話によっては、例えば延暦寺へ秀吉が交渉に行ったけど失敗して、それを信長に報告すると「焼いちゃえよ」とあっけなく言われてしまう――といった掛け合いがあってもいいかなと(笑)。歴史的事件の裏でどんなやり取りを武将たちはしていて、その結果どう動いたのかという部分を想像するのが楽しいと思いますので、基本的には全く歴史と絡まないっていう話はあんまり考えない予定です。 ―― ただ一方で、海外、日本国内でも女性とかだと、なかなかこう戦国ネタは何が面白いとピンとこないのかなという心配をされたりはしませんでしたか? 広瀬 そこを若い俳優さんたちに補ってもらえればと。俳優さんたちのファンの人が“歴女”になるきっかけになってくれるといいですね。中高生であれば教科書を見て、「なるほどこうなったのか」と、彼らの会話劇は歴史をちゃんとベースにしているので、感じてもらえると思いますし。さらに、先ほど触れたオルガンティノのおにぎりのような、に細かい歴史ネタも仕込んでいますから、歴史が好きな人、男性で年配の方でも、『戦国鳥獣戯画』って何だろうなって言ってみてもらって、どこかでクスッとしてもらえれば嬉しいです。 ―― ちなみに、本作はキャラクターが可愛いので、グッズ展開も期待できるのではと思うんですが。 広瀬 ますはキャラクターを使用したLINEスタンプを発売しました。信長、秀吉、家康3人のキャラ絵と墨字のシンプルなものです。アニメ本編をご覧になっていただくとすぐ分かりますけど、キャラクターたちが日常的会話で、現代語をばんばん使うので、そういったセリフを使ったスタンプになってます。使い勝手が良いもので絵が可愛いものっていうのを用意していますし、今後もいろいろ展開していければと、仕込んでいるところです。 ―― 期待しています。ほか、アピールされたいことなどありますか? 広瀬 ……戦国時代の歴史を調べるうちに、日本各地で、地元の有名な武将や、お城や寺社仏閣が本当に地元の方に愛されているというのを感じたんです。震災で、熊本城に被害が出たり、九州だけではなくて日本各地で史跡が傷ついているという現状がありますから、「うちの地元を代表する武将が出ている」と、少しでも楽しんで元気を取り戻していただけるとうれしいです。特に今回は、関東ではなく、九州地方から最初に放送されているので、その土地々々の武将たちを大事に描いていければと思います。 ■『戦国鳥獣戯画 ~甲~』 ・公式サイト http://www.kbc.co.jp/scg/ ・公式ツイッター https://twitter.com/SENGOKUCHOJYU  ・放送情報 KBCテレビ 毎週土曜日深夜1:42~深夜1:47 tvk 毎週日曜日午後11:55~深夜0:00 テレ玉 毎週水曜日深夜2:00~深夜2:05 チバテレ 毎週日曜日午後9:55~午後10:00 サンテレビ 毎週金曜日午後7:55~午後8:00 ・abemaTV、GYAO!、ニコニコ動画など各種配信サービスにて配信中 (C)「戦国鳥獣戯画」製作委員会

視聴率下落! “不倫”が題材の日テレ『黒い十人の女』に賛否両論か

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日本テレビ系『黒い十人の女』番組サイトより
 日本テレビ系『黒い十人の女』20日放送の4話の視聴率は2.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。深夜帯としては好調に飛ばしてきた同ドラマですが、下落。“不倫”という今年を席巻したテーマに、賛否両論の評価ということでしょうか。  さて、今回は、現在まで登場している愛人6人が一堂に会する回でした。風松吉(船越英一郎)に9人の愛人がいることを知っている、女優の如野佳代(水野美紀)と受付嬢の神田久未(成海璃子)と、知っている上で他の愛人を蹴落とそうとする“略奪性不倫”のアシスタントプロデューサーの弥上美羽(佐藤仁美)。9人の愛人の存在を知らない、若手女優の相葉志乃(トリンドル玲奈)と、メイクの水川夢(平山あや)。そして、1人だけ自分が本命の彼女だと信じて疑わない、脚本家の皐山夏希(MEGUMI)。  如野は、飲食店に上記の5人を集めますが、ここで初めて事情を知った相葉、水川、皐山は落ち着いていられません。  特に、自分が彼女だと強く思っていた皐山は、如野に反発。「なんで別れないのよ、気持ち悪い!」とテーブルにあった、あんかけ焼きそばを皐山は如野に頭からブッかけます。皐山と散々言い争った末、如野はおいおいと泣いてしまいました。  静まる店内が急に暗くなり、バースデーケーキが運ばれてきました。店員が運んでくるケーキには「ハッピーバースデー夏希さん」とあり、これは如野が皐山のためにセッティングしたそう。「佳代さんがセッティングしたんですよね」と神田が言うように、如野は心から愛人たちと仲良くしたいという、このドラマではある意味一番救えないキャラクターであると言えます。  さて、7人目の愛人が登場しました。満を持して登場の、7人目は松吉の同僚の火山梅人(山田純大)の妻・卯野真衣(白羽ゆり)でした。前半、火山と松吉が互いの妻について話すシーンがあり、火山は「うちはしっかり働いて、お金さえ入れればあとは用なしなんで」と寂しく語っています。まさか、妻の不倫相手が、今隣にいる松吉だとは思っていないでしょう。怖すぎ。  女優が多数登場する同ドラマでは、毎回、ついつい勘ぐってしまいますね。相葉のマネジャー(ちすん)、神田の親友・文坂彩乃(佐野ひなこ)は、続く8、9人目の愛人なんですかね。  毎回恒例の小ネタですが、6人が顔を合わせるレストラン。内装がイマドキのイタリアンバルって感じなんですけど、よくみると愛人たちのテーブルには、中華料理が並べられています。おそらく、あんかけ焼きそばをブッかけるためだけの強引さですが、こういった“違和感”をわざと制作陣はやっているんじゃないかなと思います。  さて、今まで“風松吉にハマった、どうしようもないクズ女たちの駆け引き”から、7人目が同僚の妻だったことで、松吉が“本当のクズ”いや、“ゲスの極み”だという印象が強くなってきました。  5話以降は、松吉に逆風が吹き荒れるに違いありません。残り2人がどんな愛人なのか? 誰なのか? もっとエグいのが出てくるんじゃないか? ちょっと怖いです。  ちなみに、ドラマの笑いどころ如野を演じる水野は、最近結婚を発表。結婚後のドラマが、不倫が題材だなんて、どんな気持ちで演じているんでしょうか。 (どらまっ子=HAYAちゃん)

「1本満足バー」ライブ編CMのSMAP・草なぎ剛が教えてくれること

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

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演技力とダンス能力を惜しむことなく披露

◎スポットライトのあたるステージ
 「1本満足バー」のCMでいつものスパークを見せる草なぎ剛。ライブバージョン。

 本丸のSMAPがステージなしのまま終わる可能性が高い中、草なぎの最後のライブが、まさか「マンマン満足」とは。去年の自分に教えてやりたい。

 SMAP25周年よりも、1本満足10周年。SMAP終了後も、人生は続くからね。

「1本満足バー」ライブ編CMのSMAP・草なぎ剛が教えてくれること

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

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演技力とダンス能力を惜しむことなく披露

◎スポットライトのあたるステージ
 「1本満足バー」のCMでいつものスパークを見せる草なぎ剛。ライブバージョン。

 本丸のSMAPがステージなしのまま終わる可能性が高い中、草なぎの最後のライブが、まさか「マンマン満足」とは。去年の自分に教えてやりたい。

 SMAP25周年よりも、1本満足10周年。SMAP終了後も、人生は続くからね。

犬食文化への批判高まる韓国で、“ワンちゃん幼稚園”が大盛況!

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イメージ画像(Thinkstockより)
 先日紹介した「迷子犬が近隣住人に食べられた事件」(参照記事)からもわかるように、韓国ではいまだに犬食文化が残っており、欧米諸国から非難の声がたびたび上がっている。  しかしその一方で、犬に多大なる愛情を注ぐ愛犬家たちも多く存在。彼らの行きすぎた愛情が、“ワンちゃん幼稚園”というものを登場させた。 “ワンちゃん幼稚園”に通うペットたちは、飼い主のお見送りで登園バスに乗り、幼稚園に着いたら、担任の先生と一緒に一日を過ごす。社会性や知能を育てるための授業を受けたり、滑り台に乗って遊んだり、クラシックを聴きながら昼寝をするのが主な日課。たまに、遠足にも出かけるらしい。  担任は、その姿を写真に撮って飼い主に送り、降園時には迎えに来た飼い主に、ペットの一日を記した連絡帳を渡す。人間の幼稚園さながらの風景だ。  ソウル・江南を中心に増えている“ワンちゃん幼稚園”の月謝は、40~60万ウォン(約4~6万円)ほど。年間最大720万ウォン(約72万円)という高額にもかかわらず、ペットを飼う共働き夫婦や一人暮らしの人たちの間では人気が高まっている。  ペットを“ワンちゃん幼稚園”に通わせている女性はこう話す。 「家に誰もいない間、ペットが不安状態になり、激しくほえたりして何度か苦情が入ったけれど、幼稚園に通わせ始めてからはトラブルがなくなりました」  韓国のネットユーザーからは、“ワンちゃん幼稚園”に対して、さまざまな意見が出ている。 「誰もいない部屋にペットを放置するよりは、ずっといい」 「自分が稼いだお金を、愛犬のために使う。誰も文句は言えないだろう」 「ペットの飼い主全員が、これくらい責任感を持ってくれればいいのに」 「お金をかけてでも、家族であるペットにいいものを提供したいのは、当たり前だと思う」 といった賛成の意見がある一方で、 「韓国では、お金がないとペットを飼うなってことですね」 「お金持ちのぜいたくに思えてならない。その金を、ホームレスに寄付したほうがよっぽど人間的だ」 「人間よりも、犬が良い暮らしをしている。“犬の大学”とかもできるんじゃない?」 「本当の育児は大変だから、ペットで自己満足してるだけ」 などと、皮肉る声も寄せられている。  韓国のペット市場は、いまや拡大の一途をたどっているというが、一方で迷子犬を食べてしまう者たちも共存するとは、なんとも韓国らしい話だ。