SMAP中居正広出演『のどじまんTHEワールド!』で世界No.1の外国人が決まる! 10月26日(水)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●SMAP

19:00~19:57 『おじゃMAP!!』(フジテレビ系) 香取慎吾
23:59~24:54 『ナカイの窓』(日本テレビ系) 中居正広

【特番】
19:56~21:54 『のどじまんTHEワールド!2016秋』(日本テレビ系) 中居正広

※『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系、中居正広)は放送休止。

●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
23:00~23:30 『TOKIOカケル』(フジテレビ系)


SMAP中居正広出演『のどじまんTHEワールド!』で世界No.1の外国人が決まる! 10月26日(水)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●SMAP

19:00~19:57 『おじゃMAP!!』(フジテレビ系) 香取慎吾
23:59~24:54 『ナカイの窓』(日本テレビ系) 中居正広

【特番】
19:56~21:54 『のどじまんTHEワールド!2016秋』(日本テレビ系) 中居正広

※『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系、中居正広)は放送休止。

●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
23:00~23:30 『TOKIOカケル』(フジテレビ系)


やっぱり視聴率ダウン! 何もかもが“ぬるま湯”すぎる『カインとアベル』の不健全さ

abel1018
フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより
 Hey!Say!JUMP・山田涼介主演のフジテレビ月9『カインとアベル』の第2話。視聴率は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、初回から0.2ポイントダウンです。このままいくと今年4月期の『ラヴソング』が記録した月9全話史上最低の8.4%を更新するかもしれません。  父親の貴行(高嶋政伸)が社長、兄の隆一(桐谷健太)が副社長を務める大手デベロッパーで働く優くん(山田涼介)は、同社が社運を賭けたアウトレットモール建設のプロジェクトチームに参画中。もちろん、実力ではなく兄貴のゴリ押しでチーム入りしたわけですが、前回、有名レストランの招致合戦で、シェフの驚異的な人の良さによって大手柄を上げ、今度はチームの“最優先事項”であるモールの設計を担当することに。社内の設計担当・長谷川さん(小林隆)と、チームの先輩美女・梓(倉科カナ)を連れ立って、大物建築家・神谷仁(竜雷太)のもとを訪れることになりました。  この神谷、実はデベロッパーの会長で優くんの祖父でもある宗一郎(平幹二朗)と旧知の仲。自分の担当者の中に優くんがいることを事前に知ると、宗一郎にわざわざ「俺はいつものやり方でやらせてもらうが、かまわんな」とエクスキューズを入れてきます。宗一郎は「この仕事が終わったら、高田優の印象を教えてくれ」と回答。好々爺2人、孫っ子がかわいくて仕方ないという感じです。  そんなこんなで、事務所に来た3人に対し「わかってると思うが、私は私のやり方でやる」と言い放ち、「トスカーナの石材(すごく高い)を輸入して積め!」と主張する神谷。優くんたちの提案は一切聞き入れてもらえません。  神谷が頑固な建築家だということは有名だそうで、対応を間違って激怒を買い、設計を降りられたゼネコンやデベロッパーはたくさんいるのだそうです。そういう人に依頼するわけですから、ある程度交渉が難航することは予想されているわけですが、チームの部長・団(木下ほうか)は「交渉がうまくできない」という理由で長谷川さんをチームから外してしまいます。最初から優秀なネゴシエイターを参加させればいいのに、と思うし、そもそも社運を賭けたプロジェクトの最優先事項なんだから副社長兄貴が出て行けばいいのに、とも思うけど、兄貴は担当しているバンコクの仕事がトラブってたり、父親に国会議員の娘とのお見合いをセッティングされたりで、それどころじゃないみたい。  長谷川さんが外れ、いよいよ優くんと梓の2人で神谷との交渉にあたることになりました。茶髪の新入社員とギャルパイセンだけで、たぶん現実でいうと丹下健三とか槇文彦とか、そういうクラスの建築家とやり合うことになったわけです。無謀です。  交渉の場で、優くんはつい「神谷先生の名前が必要なんです」と言ってしまいます。設計じゃなく、名前が必要なんだと。はい、当然、神谷先生激怒です。追い返されてしまいます。今まで神谷と折り合わなかったゼネコンやデベロッパーにも、ここまでバカなことを言う担当者はいなかったはずです。  しかし、神谷はその後、驚異的な人の良さを発揮。優くんが神谷の設計した建築の前にたたずんでいると、「そんなに建築に興味があったのか?」と話しかけてきてくれます。興味も何も、優くんは一夜漬けで少し勉強しただけです。それでも優くんが「これが本物だということはわかります!(キリッ)」と褒めたたえると、神谷お爺ちゃん大喜び。「芸術を現すartの語源は……」と、うれしそうに語り出し、再び優くんと梓のために時間を作ってくれることになりました。  優くんはその席で、チームをクビになった長谷川さんが起こしたコストカット版のデザインスケッチを提示。これまた、建築家をものすごくバカにした行動ですが、さらに「トスカーナの石を積めと言われたところに、ガラスを使った」「神谷デザインといえばガラスでしょ」「これでコストを抑えることができます」とまくしたて、挙句の果てにすごいことを言います。 「でも、世界観は神谷仁そのものかと!」  ちょっと建築の雑誌とか薄っぺらい参考書とか読んだだけのクソ坊主に「自分の建築における世界観」をビシッと決めつけられた大物建築家・神谷仁(たぶん現実でいえば丹下健三とか槇文彦とかそういうクラス)でしたが、あろうことかニッコリ。なんと、この仕事を受けてくれることになりました。長谷川さんのスケッチを元に進めるんだそうです。なんということでしょう。  その後、優くんは正式に神谷先生の担当者に任命されました。よっぽど気に入られたようです。そして、長谷川さんは群馬支社に飛ばされることになりました。  あのね、優くんのやることなすこと、すべてうまくいくんですね。金持ちの家に生まれて、就職できなくても兄貴がゴリ押しで日本最大級のデベロッパーに入社させてくれて、主要プロジェクトのチームに参加させてくれて、どんな頑固者も自分の言うとおりに動いてくれる。そんなわけないのに、そうなってくれる。勘違い甚だしい発言の数々も、周りの大人たちが「うんうん、いいよいいよ」と優しく聞いてくれる。優くん本人だけが苦しんだり悩んだりしてるような顔をしているけど、はたから見たらなんの苦労もしてない、身分不相応な立場で、ぬるま湯の中で甘やかされているようにしか見えない。  これ、このドラマそのものにも言えることなんですよね。  どんな不祥事があっても、事務所とテレビ局の関係性の兼ね合いだけで月9の主役をやらせてもらって、自分だけが輝けるナイスなイメージの脚本を与えてもらって、すこぶる達者な脇役の先輩俳優をたくさん揃えてもらって、身分不相応な立場で、ぬるま湯の中で甘やかされているようにしか見えない。山田涼介が。  この居心地の悪さ、ストーリー的にも制作行政的にも、何か不健全なことが着々と行われている感じ、そういうの視聴者にはきっと伝わると思うんですよ。  脇役やゲストはホントにいい役者さんばかりなので、今後も薄目を開けて見続けようと思います。あと、ホントにいい役者さんばかりといえば、宗一郎役の平幹二朗さんが亡くなったそうです。すこぶる元気で、うっとうしいくらいパワフルなお爺ちゃん役だっただけに、とても悲しい報せでした。ご冥福をお祈りします。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

『相棒』女優・高樹沙耶容疑者が大麻所持、太田光も「なんで疑われるようなこと……」と呆れ

takagisaya1025-3.JPG
「虹の豆 浮世離れ | Facebook」より
 かつて「女優ではなくアースキーパーになる」と言って芸能界を引退した元女優の高樹沙耶こと自称・ナチュラリストの益戸育江容疑者(53)が、大麻取締法違反(所持)の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に現行犯逮捕された。  25日午前中、沖縄県石垣島の自宅で乾燥大麻数十グラムを所持していたところを、麻薬取締官に発見された益戸容疑者。ほかに、吸引用とみられる巻紙やパイプなども押収され、共犯者として同居人2人も逮捕された。  益戸容疑者といえば、2012年にブログで「大麻草検証委員会 幹事表明」と題し、「私個人の感覚からしましては、お酒、たばこ、チョコレートよりも安心で安全で多幸感を得られる、そしてアンチエージングには最高の植物だと信じております」と持論を展開。石垣島に移住し、エコ活動を続けてきた。  また、今年7月の参院選に新党改革から東京選挙区で立候補。医療用大麻の合法化を公約に掲げたが、落選した。  さらに、今月7日放送のバラエティ番組『爆報! THE フライデー』(TBS系)に出演。現在、元参議院議員の64歳、かつて事実婚疑惑が報じられた「大麻取締法第四条廃止勝手連代表」を名乗る53歳、41歳、26歳という、4人の男性と共同生活する益戸容疑者に密着。インタビューで益戸容疑者は、「自分自身で大麻草がどういうものなのか、なんでみんな調べようとしないの? って、私が逆に思うんですよ。だから、あなたが思ってる大麻草のイメージっていうのは、どこから来たものですか? どこで仕入れた情報ですか?」と語気を荒らげたが、大麻の栽培については「法律がありますから、それはないです」ときっぱり否定していた。  加えて、同居男性の2人がパイプで何かを吸引する様子も放送。男性は「これは、たばこ!(大麻では)ないです」と笑っていたが、これには司会の爆笑問題・太田光も「なんで普通のタバコなのにパイプで吸ったりさあ、疑われるようなことするの? あれやんなきゃいいじゃん」と指摘。同・田中裕二も「怪しい」と同調していた。 「捜査関係者は、益戸容疑者が自宅付近で大麻を栽培していた疑いについても『可能性は否定できない』としており、もしカメラ前で嘘をついていたとすれば、世間を堂々と欺いていたことに。大麻合法化には賛否ありますが、益戸容疑者は奇妙な発言も多く、研究者サイドから『逆に大麻の偏見が強まる』との声も上がっていました」(芸能記者)  これまで「私は地球」「御霊磨きをして愛の殿堂入りといきましょう!」「システム社会宗教信じるのやめたら光明が訪れる!」などと、新興宗教さながらの怪しい発言を繰り返してきた益戸容疑者。『爆報! THE フライデー』が最後のテレビ出演になるかもしれない。

育児サークルで知り合ったママさん、差し入れがいつも「賞味期限切れ」なのはなぜ?

【作品名】「孤独の扉」(前編) 【作者】青菜ぱせり『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】初めての子育てに夫の転勤が重なり、知らない土地で一人ぼっち。姉に勧められた育児サークルに入ってみたけど……。

【サイゾーウーマンリコメンド】子どもがきっかけでつながったママたちとの関係って、割り切れないと難しそうですね。特に、この主人公のような根がネガティヴ思考な方は、悪い奴に付け入られそうで心配です。

閲覧数稼ぎのために、整形手術を生配信! 過激化する中国“生主”たち

houkyou001
整形手術当日の様子を生中継している (出典:quuer)
日本でも子どもの憧れの職業としてユーチューバーがランクインする時代となったが、中国では動画配信業がビッグビジネスとなっている。  例えば、2,000万人ものファンを持つ大人気動画配信者Papi醤は、企業からの広告費や投資などで年間2,200万元(約3億5,000万円)を稼いでいるといわれている。  そんな成功例に刺激され、体を張った危険な動画を配信する者が後を絶たない。
houkyou002
手術室に入り整形手術の様子を撮影している。撮影しているスマホをよく見ると、視聴者から多くのコメントが寄せられている
houkyou003
手術室に第三者が入り込むことなど、日本では考えられないが病院側も宣伝になると思って許可したのだろうか……
香港系メディアサイト「東網」(10月19日付)によると、四川省成都市の女性が整形手術の様子を生配信したことで、大きな話題となっているという。この女性は動画配信者として、さらに多くのファンを獲得するため整形手術を決意。自らの動画チャンネルに登録するファンたちと真摯に向き合いたいという考えから、整形手術の生配信を敢行したのだ。撮影は、女性の友人が担当。生配信は普段よりも多くの閲覧数を獲得したようだが、撮影を許可する病院側も理解があるというかなんというか……。
houkyou004
蜂に37カ所刺され、病院に運ばれた男性動画配信者(出典:東網)
 さらに別の動画配信者は、アクセス数アップのため蜂の巣に突撃し、重傷を負ったという。この配信者は友人3人と動画配信番組を制作しており、「蜂の巣をつついてみよう」「蜂を食べてみよう」というテーマで動画撮影を行っていた。結果、ひとりの男性が37カ所を刺され、病院に緊急搬送されるという事態に発展してしまったのだ。  ちなみに肝心の閲覧数だが、今までのところ1万回ほどと、命を懸けたわりには中途半端な結果となっている。  閲覧数によっては、一夜にして大金を獲得することも可能な中国の動画配信だが、命を失ってしまっては元も子もない……。 (文=青山大樹)

銭湯を舞台にした宮沢りえ主演作は海外でも話題! 新鋭・中野量太監督が銭湯に託した熱い愛を語る

yuwowakasu01
双葉(宮沢りえ)をはじめとする「幸の湯」を経営する幸野家の人々。世間の常識に縛られない、かなりユニークな一家。
 リゾート地に行かずともワンコインで気軽に温泉気分が楽しめる銭湯は、庶民にとって心のオアシス。経営者の高齢化や建物の老朽化によって年々消えつつある銭湯だが、レトロな風情が漂うあの空間を愛する銭湯マニアなら見逃せない映画が『湯を沸かすほどの熱い愛』だ。主演女優・宮沢りえが脚本に惚れ込んで出演を即決した本作は、インディーズ映画『チチを撮りに』(12)がベルリン国際映画祭をはじめ世界各国で絶賛された新鋭・中野量太監督のオリジナル作品。昔ながらの銭湯を舞台に、宮沢りえ扮する肝っ玉母さんが家族に、そして銭湯に集まる人たちにありったけの愛情を注ぐ感涙作なのだ。本作で商業デビューを飾った中野監督が、銭湯というコミュニティー空間と血縁にこだわらない新しい家族の在り方について語った。
nakano102401
インタビューに応じた中野量太監督。「母にも観てもらいました。感想は聞いていませんが、多分喜んでくれているはずです(笑)」
――東京の下町の銭湯みたいに熱い熱い映画。中野監督が日本映画学校(現・日本映画大学)の卒業制作として撮った作品も銭湯が舞台だったとのこと。銭湯がどれだけ好きなのかが伝わってきます。 中野 はい、ボクが初めて撮った映画が『バンザイ人生まっ赤っ赤』(00)という作品で、銭湯が舞台でした。実家は京都なんですが、近所に銭湯が2つあり、友達がうちに遊びに来るとよく一緒に銭湯に行っていたんです。銭湯って不思議な空間ですよね。いろんな人たちが裸になって、同じ湯船に浸かり、知らないおじさんからも当たり前のように声を掛けられたりする。あの雰囲気が不思議で面白い場所だなと思っていたんです。絵的にもいいですよね。大きな富士山の壁絵があり、番台からは男湯も女湯も見渡せる。ボクがテーマにしている人と人との繋がりや親子の愛情を描くには最高の舞台だなと思って、映画学校の卒業制作で、舞台に選んだんです。今回、商業デビューするにあたって、オリジナル脚本ということで内容は任されていたので、自分らしさがいちばん発揮できて、初心に戻れる場所として、もう一度銭湯を舞台にしたドラマを描くことにしたんです。 ――銭湯って日本ならではの文化ですが、『湯を沸かすほどの熱い愛』は海外での評判もいい。すでに香港、韓国、台湾などでの公開が決まったと聞きました。 中野 ヨーロッパはちょっと分かりませんが、アジアはけっこーいけそうですね(笑)。先日、釜山国際映画祭に参加したんですが、上映後のお客さんの反響がすごかった。最近の韓国は家族を描いた映画がヒットしていて、是枝裕和監督の作品もかなり人気があるみたいです。配給の方から「だから『湯を沸かすほどの熱い愛』もきっと韓国で当たるよ」と言ってもらっています(笑)。普遍的な家族のドラマを描けば、海外でも観てもらえるとは考えてはいたんですが、実際にアジア各国での公開が決まって、うれしいです。 ――最近はジャグジータイプ、サウナや露天風呂付きの新しい銭湯もありますが、『湯を沸かすほどの熱い愛』は昔ながらのトラディショナルな銭湯。ロケ地にはこだわった? 中野 そこはこだわりました。基本、ボクが知っている銭湯、ボクが子どもの頃に通っていたような懐かしい銭湯で撮影したかったんです。昭和の香りがする銭湯をずいぶん探しました。映画の中の「幸の湯」は2軒の銭湯を組み合わせたものです。外観は足利市にある「花の湯」です。「花の湯」は内観も悪くなかったんですが、ボクの理想とする銭湯を求めて、さらに調べて回り、都内で最古級の銭湯「月の湯」を内観にしています。「月の湯」は2015年5月に廃業したんですが、すぐ取り壊される予定だったところを撮影の期間だけ延ばしてもらいました。営業中の銭湯だとどうしても休業日と平日の午前中だけしか撮影できないなどの制限があるんですが、「月の湯」では自由に撮影することができて、助かりました。撮影が終わった翌月には取り壊されましたが、都内で最古級の木造建築の銭湯を映画の中に残すことができてよかったなと思います。
yuwowakasu02
『とと姉ちゃん』で注目を集めた杉咲花は宮沢りえの娘役を熱演。「演技の感度が違う。彼女の出演を前提で脚本を書いた」と中野監督。
■家族の繋がりは血縁だけではない。それを証明するための映画 ――中野監督の銭湯愛を感じさせますが、中野監督は前作『チチを撮りに』もシングルマザーに育てられた2人の娘たちの成長物語で、今回も主人公の幸野双葉(宮沢りえ)は女手ひとつで娘・安澄(杉咲花)を育てているという設定。父親の不在も、中野監督の作品に共通しているテーマのように感じます。 中野 自分の中にある本当の感情を使って表現したいなと常に思っているんです。映画の世界でも、ウソはつきたくないんです。自分がちゃんと分かっている感情を使って演出することで、自信の持てる作品にできると考えています。ボク自身、父親を早くに亡くし、母親が女手で兄とボクを育ててくれました。双葉=ボクの母というわけではありませんが、母親の愛情のお陰でボクは育つことができたという想いがすごくある。なので、その感覚を使って、ウソのないものを描こうとすると、どうしても片親の物語になってしまうんです。 ――主演の宮沢りえさんも、お母さんと二人三脚で芸能活動してきたことで有名でしたね。 中野 宮沢りえさんが主演を受けてくれたのも縁あってのことだったなと思います。最初は新人監督のボクが、『紙の月』(14)での演技が絶賛されていた宮沢さんにオファーしていいものかと躊躇しました(苦笑)。当たって砕けろと思い、脚本を送ったところ、読んだその日に出演を決めたそうです。宮沢さんはこれまで母親役のイメージはなかったんですが、実際にはお子さんを育てていますし、絶対にこの役をできると確信していました。存在感のある母親役ですが、宮沢さんは現場でも座長としてみんなを引っ張ってくれる姿がすごくかっこよかったですね。 ――前半は双葉と安澄の母子の物語ですが、次第に母子の縦の関係だけでなく、「幸の湯」に関わる人たちが家族同然の関係へと広がっていくことに。 中野 家族って何だろうと考えてみると、血の繋がりだけが家族ではないとボクは思っているんです。家族の定義はないと思っていますし、もしあったとしても家族の数だけ定義はあると思うんです。だから、幸野家みたいにアンバランスな家族でも、家族だと言えると思うし、そのことを証明してみたくて映画にしたところがあります。でも唯一、家族として大切なものは食卓だとボクは考えているんです。ひとつ屋根の下で、食卓を囲んで一緒にご飯を食べるということが、もし家族の定義があるとすればそれが家族の証じゃないのかなと思うんです。逆に血が繋がっていても、同じ食卓を囲むことがない家族もいる。それって本当の家族なのかなというと、ちょっと難しいですよね。それもあって、幸野家が食事をするシーンは何度も登場させているんです。 ――映画の撮影中はスタッフもキャストも同じ弁当を食べて、寝起きを共にする。撮影クルーも家族みたいなもの? 中野 そうですねぇ、映画の撮影隊ってひとつのチームですし、よく“組”って言い方しますしね。一緒に映画を作っているうちに、家族みたいな関係になっていきますね。撮影中、オダギリさんはよくひとりで食べようとするので、子役の女の子たちに「ちょっとお父さんのところに行って、『一緒に食べよう』と言ってきて」とけしかけていました。子どもたちに声を掛けられたら、オダギリさんも逆らえなかったみたいです(笑)。 ――なるほど、カメラの裏側でも、中野監督は演出していたわけですか。 中野 もちろん。カメラの回っていないときも、いろいろ考えて演出しています(笑)。双葉たち幸野家がみんなそろって浴場を清掃するシーンがありますが、撮影とは別にクランクインの10日間くらい前に宮沢りえさんたちに集まってもらい、「月の湯」のご主人に清掃の仕方を教えてもらい、実際に掃除しました。銭湯の仕事を体験することで、キャスト間の親子感も生まれ、役づくりに繋がったんじゃないかと思います。でも、やっぱりオダギリさんだけいませんでしたけど(笑)。 ――本作はかなりシリアスなホームドラマですが、オダギリジョー扮する頼りない父親の存在が笑いを誘う。 中野 オダギリさんの三の線の芝居が大好きなんです。『舟を編む』(13)の演技とか素晴しいですよね。オダギリさんが加わってくれたことは頼もしかったし、双葉(宮沢りえ)と安澄(杉咲花)との母子のドラマ部分はかなり熱い芝居だったので、オダギリさんがふっと力の抜いた芝居をしてくれたことで、すごくいいバランスになったと思います。そこも計算して脚本段階から練り込みました。
yuwowakasu03
幸野家の人々が熱海旅行中に出会うバックパッカーの青年・拓海(松坂桃李)。彼も「幸の湯」にとって欠かせない一員となる。
■コミュニティー空間としての銭湯のこれから ――今も中野監督は銭湯に通っているとのこと。銭湯の素晴らしさを改めて語ってください。 中野 最近はたまにしか行けていませんが、やっぱり疲れたときは自宅の狭い浴槽ではなく、銭湯の広い湯船に浸かりたくなりますね。ダイエットしたいときも利用しています。子どもの頃は「銭湯の番台に上がっているオバさんは男の裸を見て恥ずかしくないのかな」なんて不思議に思っていました。今回の撮影中に、ボクも番台に上がってみました。番台って、浴場中が見渡せて眺めがいいんです。撮影の最終日には松坂桃李くんも番台に上がって喜んでいました。番台って、誰もが一度は座ってみたい場所みたいですね(笑)。あと、僕は銭湯の帰り道も好きなんです。風呂から上がって外を歩く機会ってあまりない。湯上がりに髪がまだちょっと濡れたまま家に帰るのっていいなと。冬だと外は暗くて寒いんですが、自分の家へこれから帰るんだという気持ちが際立ってくる。ボクは帰り道も含めて、銭湯は楽しいなと感じています。 ――銭湯と同じように、街の映画館も知らない人たちが集まって、笑ったり泣いたり感情をあらわにする一種のコミュニティースペースだと思うんです。銭湯と映画館って、どこか通じるものを感じさせます。 中野 ミニシアターはお客さんとの距離感も近くて、確かにそんな感じがします。上映後などに気軽に話ができると面白いでしょうね。 ――昔ながらの銭湯や街の映画館は年々姿を消しつつありますが、これからどうなっていくと中野監督は予測していますか? 中野 最近は若い人が古い銭湯の経営を受け継いでいるというケースがあるみたいです。銭湯の経営者とは血の繋がりのない若い人が、意欲を持って経営を引き継いで営業しているそうです。川口市の「喜楽湯」や京都市の「サウナの梅湯」はまさにそうです。新しく改装して機能的な銭湯にするのか、それとも古いまま残すのか、どちらが正解かは決められませんが、頑張っている銭湯は多いみたいですね。 ――川越市の映画館「川越スカラ座」は2007年に一度閉館したものの、地元の若者たちがグループ経営する形で営業を再開しています。ヤル気のある若者たちが血縁にかかわらずに、街の公共財産を受け継ぐケースが増えていくといいですね。 中野 そういう映画館もあるんですね。いい話だなぁ。若者の映画離れが進んでいるなんて言われましたけど、『君の名は。』はあれだけ大ヒットしているわけですから、内容が面白ければ映画館に足を運ぶ予備軍はちゃんといるってことですよね。映画界の将来は決して暗くないとボクは思っています。 ――オリジナル脚本で商業デビューを飾るわけですが、今後の抱負について聞かせてください。 中野 これまでオリジナル作品にこだわってきたので、基本はオリジナルを作っていきたいと思っています。でも、前作『チチを撮りに』から『湯を沸かすほどの熱い愛』まで3年ほど時間を要したように、どうしてもオリジナル作品をゼロから立ち上げていくのは時間も労力もかかってしまうんです。「次もオリジナルで撮っていいよ」と言われても、なかなかすぐには出来ない。今回の『湯を沸かすほどの熱い愛』に全力を注いだばかりですし(苦笑)。でも、それではプロの映画監督としては食べていけない。なので、面白い原作ものがあれば受けますし、その間にオリジナルの企画も温めて、ここぞというときにオリジナル作品で勝負できるといいなと思っているんです。人と人との関わりをテーマにした面白い話は、いくらでも作れる自信はありますので。 (取材・文=長野辰次)
yuwowakasu04
『湯を沸かすほどの熱い愛』 脚本・監督/中野量太 主題歌/「愛のゆくえ」きのこ帝国  出演/宮沢りえ、杉咲花、伊東蒼、篠原ゆき子、駿河太郎、松坂桃李、オダギリジョー  配給/クロックワークス 10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー (c)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会 http://atsui-ai.com
nakano10240101
●なかの・りょうた 1973年京都府出身。日本映画学校の卒業制作『バンザイ人生まっ赤っ赤』(00)が日本映画学校今村昌平賞、TAMA NEW WAVEグランプリなどを受賞。助監督やテレビディレクターを経て、6年ぶりに撮った短編『ロケットパンチを君に!』(06)がひろしま映像展グランプリなどに輝く。35ミリフィルムで撮影した短編『琥珀色のキラキラ』(08)の後、初めての長編『チチを撮りに』(12)がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭監督賞を受賞、ベルリン国際映画祭に正式招待されるなど高い評価を得た。2013年のTAMA CINEMA FPRUMでは「中野量太監督特集−作品に息づく人生賛歌」として『バンザイ人生まっ赤っ赤』『琥珀色のキラキラ』『チチを撮りに』が一挙上映された。中野監督自身が執筆したノベライズ版『湯を沸かすほどの熱い愛』(文春文庫)も発売中。

高樹沙耶容疑者、なぜ今“大麻所持疑い”で逮捕? 麻薬取締官が「見過ごせなくなった」舞台裏

takakisaya.jpg
高樹沙耶Twitterより

 高樹沙耶こと益戸育江が25日、厚生労働省の麻薬取締部に大麻取締法違反の疑いで逮捕された。かねてより、“大麻賛美”とされる活動を行ってきた高樹だが、突然の逮捕劇にネット上は騒然としている。

「高樹容疑者は、ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)で、主人公・杉下右京常連の小料理屋の女将・宮部たまき役で人気を博しましたが、2011年、突然『お遍路に出る』という形で降板。あまりにも不自然な降板劇だったため、当時、視聴者の間で不審がられていました。その後、沖縄・石垣島に高樹は移住。現地で男性と同棲していることも報じられていました」(芸能ライター)

週刊誌記者に説教30分! 坂口杏里の「親不孝ごめん」ツイートは“セレブ生活報道”への言い訳か? 

sakaguchi1217.jpg
 借金苦でAV転身したとされる坂口杏里について、今もなお“セレブ生活”を送る様子を「女性自身」(光文社)が報じている。  ホストにはまり、亡き母が残した数千万円の遺産を使い果たした上、多額の借金を作ったとウワサされる坂口。25日発売の同誌によれば、10月下旬、最低でも5日連続でエステに通い、1回3万円以上の施術を2時間かけて受けていたという。 「坂口お気に入りのエステ店『K』は、アロママッサージと溶岩浴がウリのバリリゾート風サロン。加えて、美容クリニック『S』にもかなりのハイペースで通い、1回数万円の高周波治療(脂肪燃焼温熱療法)や、超高濃度ビタミンC点滴を受けているようです。どうやら、次のAV撮影へ向けたダイエットのようですが、“努力して痩せる”という選択肢は彼女にないのかもしれません」(芸能記者)  坂口の美容への執着といえば、ナインティナイン・岡村隆史が先月、自身のラジオ番組で「僕が仕入れた情報によると、(坂口は)すごい美への意識が高いみたいで、なんなら『整形もしてみたい』っていうか、『キレイになるんだったらどんなことでもしてみたい』って感じやったみたいよ」「ホストクラブだけで、そんだけのお金を使ったかって、たぶん、違うと思いますよ」「他にお金を使うところがいっぱいあったんじゃないかな」などと語っていた。  さらに、ネット上では以前から、“整形依存症”や“醜形恐怖症”を疑う声が相次いでおり、彼女の連日のエステ通いと結びつける声も。  また、くだんの記事で坂口を直撃した「女性自身」記者は、「天国のお母さまは、今の杏里さんをどう思っていると思いますか?」と質問。すると、質問を無視した上、「警察に行く」などと激高し、30分にわたり記者に説教したという。 「坂口は23日、突然、亡き母へ向け『親不孝者でごめんなさい、親孝行できなくてごめんなさい、世界、いや銀河1大好きなママ』などとツイート(現在は削除)。ネット上では、『Twitterじゃなくて、墓前で言うべき』『本当に母親に向けたツイートなのか?』といった声が相次いだが、おそらく『女性自身』の記事が出る前に、先回りしたのでしょう。その辺は、彼女なりに計算しているようです」(同)  学生時代からお小遣いとして大金をもらうなど、セレブ生活を送っていたことが報じられている坂口。生活水準を落とすことに比べれば、肌を晒すことなど大したことではないのかもしれない。

ジャニーズファン以外からも絶賛されたV6『ドリフェス』の構成は、三宅健が担当!

 2011年から毎年行われているテレビ朝日主催の音楽ライブイベント『テレビ朝日ドリームフェスティバル』(以下『ドリフェス』)。今年はジャニーズ事務所からV6が参加した。

 ジャニーズアイドルがこのような音楽フェスに参加することは珍しいが、実は『ドリフェス』には毎年ジャニーズアイドルの名前が登場している。初めてイベントが行われた11年にはTOKIOが出演し、それ以降、テゴマス、KinKi Kids堂本剛、関ジャニ∞渋谷すばる、関ジャニ∞が毎年1組ずつ出演している。そして今年は10月23日にV6が『ドリフェス』に参加。会場の国立代々木競技場第一体育館を大いに盛り上げた。

■続きを読む