2016年の映画賞の先陣を切る「第40回山路ふみ子映画賞」の作品賞に当たる山路ふみ子映画賞に、李相日監督の『怒り』が選ばれた。 「李監督は、同じ吉田修一氏の小説が原作の『悪人』に続く2度目の受賞でした。『悪人』は結局、8つの映画祭で20もの賞を獲得しましたが、映画関係者の間では『怒り』はそれを超えるんじゃないかって話です」(映画関係者) 主演の渡辺謙をはじめ、宮崎あおい、森山未來、松山ケンイチ、妻夫木聡、綾野剛、広瀬すずと、今の日本映画界を代表するようなメンバーをそろえたのも、原作者である吉田氏の強い要望があったようだ。 「吉田さんは『悪人』でかなり評価が上がった作家さんで、『怒り』を映画化したいと相談したときに『豪華キャストじゃないと、映画化は許可しない』と、映画会社に言ったそうです。『悪人』も、妻夫木に深津絵里、満島ひかり、樹木希林、柄本明と錚々たる面々だったのですが、それ以上を要求したそうです。実際問題、原作者の人でキャスティングにそこまで口を出す人はいないので、映画会社は『予算のことを無視していろいろ言う面倒な人だな』ってあきれてましたよ」(芸能事務所関係者) 昨今の作品と違って、CGを使うことがなかったので、製作費のほとんどがキャストの出演料になるという。 「興収の目標は15億円程度だそうですが、最初の週でアニメの『聲の形』に動員数、興行収入で負けたんです。1位は今もなおヒットを続ける『君の名は。』だったのですが、そのときに『実写映画観客動員No.1』という広告を打ったんです。この広告が恥ずかしいんじゃないかって話題になりました。確かに作品の評価は高く、日本アカデミー賞でもいくつか賞を取るでしょうが、興収に結びつかないとなると、今後、吉田さんの原作を映画化しようという流れはなくなるかもしれませんね」(映画誌ライター) そうなると、誰の“怒り”が一番大きいのだろうか――。『怒り』公式サイトより
日別アーカイブ: 2016年10月24日
“好感度暴落”木村拓哉が台湾観光局CMを「降ろされた!?」、長澤まさみ就任で臆測相次ぐ
SMAP・木村拓哉が務めてきた日本向けの台湾観光局のイメージキャラクターが、女優の長澤まさみに替わったことが17日に明らかとなった。 今月、台湾各地の観光地でCM撮影を行ったという長澤は、この訪台中に台北市内で開かれた記者会見に出席。劉喜臨副局長は起用理由のひとつとして、長澤が2014年に台湾ドラマ『ショコラ』出演のため、5カ月ほどの長期滞在経験があることを挙げた。 長澤が「台北は故郷のような存在」と語り、起用を喜ぶ一方で、ネット上では今回のキャラクター変更に対し「SMAP解散の余波では?」との臆測が浮上。「好感度暴落で、CM降ろされた?」「キムタクは、台湾のイメージダウンになる」といった声が見受けられる。 「14年は福山雅治、15年は木村、16年は長澤と、毎年10月にキャラクターが切り替わっており、木村は契約満了のようです。しかし、現在、木村より長澤のほうが好感度が高いのは明白。木村の起用で台湾旅行者が大幅に増えたということもないようですし、観光局も今回の切り替えに胸を撫で下ろしているのでは?」(芸能記者) 木村といえば、長年CMキャラクターを務めてきた「タマホーム」のCMが、解散騒動以降、一時、坂本冬美や矢野顕子の出演CMに切り替わったため、「干された?」との疑惑が浮上。また、ピンでの16年上半期テレビ出演本数が、元日に放送された『さんタク』(フジテレビ系)1本のみ(ニホンモニター調べ)だったことが明らかとなり、“干され疑惑”が強まる結果に。 さらに、1月から木村をCMキャラクターに起用している「日本和装」の吉田重久社長は、自身のブログで「多くの皆様から応援のメッセージをいただいていますが、約30%の方からは放映を止めろ!教室に行こうと思っていたがもう行かない、というご意見です」と暴露。実際、クレームが寄せられていることが明らかとなった。 「多くのCMに出演する木村ですが、騒動の影響で契約解除になったという話は今のところ聞かない。ただ、放映を木村が出演していない別バージョンに切り替えている企業は、ちらほら。どこも、世間の空気をうかがっているようです。1月の謝罪会見以降の木村のイメージダウンは計り知れず、今後、新たにCMキャラクターに選ばれる機会は激減しそう」(同) 現在は一時に比べ、解散騒動も落ち着いているものの、すっかり“裏切り者”のレッテルを貼られてしまった木村。CMから木村が消える日も、そう遠くはないかもしれない。
HIRO、「LDH世界進出」で“離婚危機”説加速! 不倫疑惑を追いかけるマスコミ多発?
「Love」「Dream」「Happiness」の経典を広める旅へ――
EXILEや三代目 J Soul Brothersなどを率いる芸能プロダクション・LDHの代表取締役社長・HIROが、世界進出に向けての新構想を発表し、注目を集めている。その一方で、20日発売の「週刊新潮」(新潮社)では、妻・上戸彩との夫婦仲に“陰り”が見られるとの報道も。実際に、一部マスコミ関係者の間では「そう遠くないうちに、夫婦間で何かが起こるのではないか」とささやかれているという。
「『新潮』は、多忙なHIROと上戸の間に“すきま風”が吹いていると伝えており、今年6月発売の『女性セブン』(小学館)でも、2人が“家庭内別居状態”に差しかかっていると報じられていました。2人は2012年に結婚し、15年には第1子となる女児が誕生。傍目には順風満帆に見える夫婦であるにもかかわらず、こうして相次いで離婚危機が報じられているところを見ると、『夫婦間に問題はない』とは言い切れません」(芸能プロ関係者)
『花芯』とは女性器の喩え――瀬戸内寂聴の描く激情の女が魅力的に映るワケ
『花芯』(講談社)
相手を想う気持ちとセックスがストレートに結びついている女性を羨ましいと感じる。これまで数多くの女流官能小説家の作品を読み、そこに表出する彼女たちの内面に触れるたびに、つくづく体と心はイコールではないと感じてしまうのだ。
世間ではそういった女性たちは、「アンバランスな存在」だと横目で見られてしまう。しかし彼女たちは、恋愛にも性にも貪欲だからこそ、バランスを欠いてしまうのではないだろうか。そんな性質により、ひとたび心と体が一致すると、燃え上がるような究極の恋愛に到達することができるのではと思えてならない。
『花芯』とは女性器の喩え――瀬戸内寂聴の描く激情の女が魅力的に映るワケ
『花芯』(講談社)
相手を想う気持ちとセックスがストレートに結びついている女性を羨ましいと感じる。これまで数多くの女流官能小説家の作品を読み、そこに表出する彼女たちの内面に触れるたびに、つくづく体と心はイコールではないと感じてしまうのだ。
世間ではそういった女性たちは、「アンバランスな存在」だと横目で見られてしまう。しかし彼女たちは、恋愛にも性にも貪欲だからこそ、バランスを欠いてしまうのではないだろうか。そんな性質により、ひとたび心と体が一致すると、燃え上がるような究極の恋愛に到達することができるのではと思えてならない。
タイガー・ウッズがあの不倫騒動をまったく後悔していないと言い放ち、猛バッシングを食らう
<p> 今からさかのぼること7年前、あまりにも破天荒な不倫騒動で世界中から批判を浴びたプロゴルファーのタイガー・ウッズ(40)が、教育/教養番組を放送することで知られるアメリカの公共放送ネットワーク「PBS」で放送されている『チャーリー・ローズ ザ・ウィーク』というインタビュー番組に出演。74歳のベテラン・ジャーナリスト司会者チャーリー・ローズから、不倫騒動について突っ込んだ質問をされたのだが、その回答が「まさしくゲス」だと話題を集めている。</p>
タイガー・ウッズがあの不倫騒動をまったく後悔していないと言い放ち、猛バッシングを食らう
<p> 今からさかのぼること7年前、あまりにも破天荒な不倫騒動で世界中から批判を浴びたプロゴルファーのタイガー・ウッズ(40)が、教育/教養番組を放送することで知られるアメリカの公共放送ネットワーク「PBS」で放送されている『チャーリー・ローズ ザ・ウィーク』というインタビュー番組に出演。74歳のベテラン・ジャーナリスト司会者チャーリー・ローズから、不倫騒動について突っ込んだ質問をされたのだが、その回答が「まさしくゲス」だと話題を集めている。</p>
タイガー・ウッズがあの不倫騒動をまったく後悔していないと言い放ち、猛バッシングを食らう
<p> 今からさかのぼること7年前、あまりにも破天荒な不倫騒動で世界中から批判を浴びたプロゴルファーのタイガー・ウッズ(40)が、教育/教養番組を放送することで知られるアメリカの公共放送ネットワーク「PBS」で放送されている『チャーリー・ローズ ザ・ウィーク』というインタビュー番組に出演。74歳のベテラン・ジャーナリスト司会者チャーリー・ローズから、不倫騒動について突っ込んだ質問をされたのだが、その回答が「まさしくゲス」だと話題を集めている。</p>
『ドラクエ』vs『F.F.』が実現? 『勇者ヨシヒコと導かれし七人』が挑む冒険
『ドラゴンクエスト』と『ファイナルファンタジー』といえば、日本のコンピューターゲーム界における2大RPGだ。 ライバルである2つの世界観が相まみえると、どうなるか? そんな夢の対決が実現した。ドラマで。 それが『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(テレビ東京系)の第3話である。このドラマは2011年から始まった「勇者ヨシヒコ」シリーズの第3弾。数々の深夜ドラマを手がけてきた福田雄一が演出・脚本を担当する「予算の少ない冒険活劇」コメディである。 「予算の少ない」と銘打っているだけに、登場するモンスターが張りぼてやぬいぐるみだったり、突然、雑な紙芝居風のアニメになったりとチープ。 だが、「協力」として『ドラゴンクエスト』の発売元、スクウェア・エニックスがクレジットされており、モンスターの絵柄がそのままだったり、BGMもまったく同じだったりと、半ば公認の『ドラゴンクエスト』パロディが展開されている。 主人公のヨシヒコ(山田孝之)も、職業は「勇者」。その仲間であるパーティは、「戦士」ダンジョー(宅麻伸)、「魔法使い」メレブ(ムロツヨシ)、そして「村の娘」ムラサキ(木南晴夏)だ。 彼らは仏(佐藤二朗)に導かれ、集められた。今シリーズは「魔王」を倒すため、オーブを持つ運命の7戦士を集めていくというシナリオだ。 第1話では菅田将暉、第2話には片岡愛之助や滝藤賢一と、毎回のように思わぬ大物ゲストが登場するのも魅力のひとつ。村中の人たちがゾンビになってしまった第2話では、ゾンビ化する仲間たちをよそに、ヨシヒコは「ミギー」ならぬ「ヒダリー」という“寄生獣”っぽいものが左腕に寄生する。そういったパロディ満載のドラマなのだ。 そして、第3話では、渡辺いっけい扮する盗賊などとの戦いで、HPがわずかの瀕死の状態になってしまったため、村に戻ろうとするも、たどり着く直前にモンスターに遭遇するという“RPGあるある”が展開される中、突然、「ルーラ」的力で一行はどこか見知らぬ土地に飛ばされてしまう。 その村の入り口には、「エフエフの村」という看板が掲げられている。どこかオシャレ感の漂う、いつもとは違う雰囲気の村。 そこで一行は、長身で細身のスタイリッシュなイケメンに出会う。明らかに『ファイナルファンタジー』的な主人公の風貌だ。 「ヴァリーだ」と自己紹介する男(城田優)。 「バリーではなく、唇をかんでヴァリーだ」 と、名前へのこだわりもハンパない。彼は、自分のアジトにヨシヒコたちを連れて行き、仲間を紹介する。 「モンク」「白魔道士」「黒魔道士」という聞き慣れない職業を名乗る彼らに困惑するムラサキたち。「モンク」が「武闘家」と同じだとわかると、「武闘家は武闘家でよくねえ?」と悪態をつく。 彼らが話している間にも、ヨシヒコはアジトにあるツボや樽の中を確認するために割り始め、ヴァリーたちに「ええー! なんでぇ?」と驚かれる。 「ヨシヒコ、ここは明らかにルールが違うようだ」 というメレブの声も無視し、引き出しも勝手に開ける。もちろんこれは『ドラクエ』の勇者たちが勝手に村人の家のものを壊してあさることへのパロディだ。 それでも一緒に戦うことになった一行は、モンスターたちに遭遇。 「隊列を組め!」 ヴァリーの号令とともに、斜め2列になる一行。 「なんでこんな斜めのところで戦わなくてはいけないんだ?」 ヨシヒコが疑問をぶつけるが、ヴァリーは当たり前のように言う。 「ここでは、こういう感じなんだ」 モンスター側の攻撃で、そのダメージが数字になって表れると、「なんだ、今の数字は?」と、ヨシヒコはいちいちパニックになるのだった。 さらに異世界に飛ばされると、バカでかいモンスターにバカでかい武器で戦うモンスターをハントするような世界に足を踏み入れたり、勇者だけがどこかへ飛ばされ戻ってきたと思ったら、全身モザイク処理。モザイク越しには赤い帽子にモジャモジャのヒゲ、青いつなぎに赤シャツというどこかで見慣れた風貌になっているのがわかってしまうのだが、ヨシヒコは意に介さず興奮気味に言う。 「素晴らしい世界なんです。ちょいとジャンプするだけで、お金がどんどん入ってくる。苦労して魔物を倒さず、キノコやらカメを飛び越えて、柱にしがみつくだけでいい」 メレブが「それ以上言うな」と制するも、ヨシヒコはさらに続ける。 「カートでレースなどもできて、とてつもなく楽しい」 もう、やりたい放題である。 最後には仏が登場し、「主役の自覚を持てよ!」とヨシヒコを叱責。 「そういうチャレンジはさ、プロデューサーが苦しむだけだからさぁ」と愚痴ると、ムラサキが「でも『F.F.の村』は普通に行けたぜ」と疑問を挟む。 「その理由はゲーム通の人はわかっているから、ここでいちいち説明しません!」 『ドラクエ』のポップさと『F. F.』のスタイリッシュさは、相いれないものだ。だが、パロディドラマの中でなら、融合することができる。その世界にどっぷり漬かっていると気づかない、あるいはなかったものとされる違和感を、パロディはあぶり出す。だから世界観が違えば違うほど、そのズレが笑いを生んでいく。 『勇者ヨシヒコ』シリーズは、パロディにパロディを重ね、いつの間にか『ヨシヒコ』的としか言いようのない世界を作り出した。そしていまや、その『ヨシヒコ』的世界までも、パロディの対象にし始めたのだ。 深夜ドラマという予算の限られたフィールドで、どこまで自由に遊べるか――。そこへの戦いこそが『勇者ヨシヒコ』シリーズの冒険なのだ。 (文=てれびのスキマ http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/) ◆「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから『勇者ヨシヒコと導かれし七人』テレビ東京
吉本移籍の手塚理美、本人は女優志向も“暴露バラエティ”しか仕事がない……
「本人としては、あまり積極的にバラエティに出るつもりはなかったようですよ。『私はあくまで女優!』という姿勢だったのですが、仕事がなくて仕方なく……というのが真相のようです」(芸能事務所関係者) 今年4月、吉本興業に移籍して世間を驚かせた女優の手塚理美。 「最近も『有吉反省会2時間スペシャル 真夏の真っ黒カミングアウトSP』(日本テレビ系)で大物落語家に口説かれたと“暴露”していましたが、こういった過去の大物との話がメインになるでしょうね。吉本もそれをわかっているのか、吉本のタレントがMCをしている番組には、一通り出演させる方向のようです」(テレビ局関係者) 手塚本人は、吉本に移籍した理由を「子育てがひと段落したから」と話をしていたが……。 「女優の仕事があれば、そちらを優先するということのようですが、残念ながら今、彼女を主演で起用する局はないと思いますよ。2時間ドラマも減っていますし、彼女のライバルといえば鈴木京香さんや黒木瞳さんあたりになるのですが、2人に比べるとやはり格が落ちますからね。彼女もそれをわかっているので、ギャラも以前に比べると半分くらいにしたそうですよ。それでもドラマのオファーはこなかったみたいで、仕方なくバラエティで仕事をするようです」(バラエティスタッフ) 果たして、年末まで持つのだろうか――。吉本興業公式サイトより





