テレビ番組は長いCM? 関係者が明かす、今どきのキャスティング事情

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Photo by mxmstryo from Flickr

 テレビ番組を見ていてCMに変わったとき、番組に出演していたタレントのCMが流れて「あれ?」と思ったことはないだろうか? その理由には最近のキャスティング事情が深く関係しているという。

「テレビ局のスポンサーのCMが流れるわけですが、長らく続く不況で企業も広告費を削減しているし、若者のテレビ離れでテレビの影響力は低くなっていますからね。テレビの黄金期と比べたら、宣伝という意味ではテレビはあまりおいしくないんです。でも、自分たちの会社のイメージモデルを務めるタレントが出演していれば、スポンサーについてくれることが多いですから」(制作会社社員)

 ゴールデンタイムの総世帯視聴率(HUT)は1998年下半期が71.2%だったが、2014年下半期は63.3%。さらに15年下半期には61.8%と下降している。見たい番組があってもリアルタイムで見ずに、ハードディスクなどに録画して時間があるときに見る人が多いのもその一因だ。

 スポンサーがつかなければ製作費が下がり、ギャラが高い人気タレントをキャスティングすることも難しくなる。しかし、テレビをつければ、必ずといってよいほどベテランから若手まで人気のお笑い芸人や俳優、そして“人気急上昇中”の新人が出演している。某芸能事務所代表のW氏は、それが近年のテレビ事情を顕著に表していると話す。

「大手芸能事務所がスポンサーについているんです。大阪の超大手お笑い事務所が大口スポンサーになって、番組に売り出し中の若手を出演させるのは有名な話ですが、俳優系の事務所でも同じことをやっています。たとえば、ゴールデン枠のドラマに数字をとれる人気俳優・女優を出演させるとしますよね? さらにスポンサーになり、代わりにそのドラマに新人を脇役で出演させたり、バラエティ番組にキャスティングさせたりするんです。『人気急上昇中の新人!』というテロップ付きでね(笑)。いわゆるバーターというやつで、最近では同じ事務所の藤原紀香や、系列事務所の稲森いずみのバーターで篠田麻里子がドラマに出演したのでは、なんて話題になりましたが、あれがいい例ですよ」(W氏)

 それでも、篠田のように、出演したところで、役どころや演技力についてはなんの話題にもならず、かえって評価を落とすケースもある。それに、新人のバーター出演の場合は、ギャラは通常の出演者よりも低くなることが多い。それでも、各芸能事務所が売り出し中の新人を番組に出演させることは、スポンサー料を払うだけの大きなメリットがあるという。

「テレビの影響力は昔に比べて低くなったといいますが、視聴率だけで判断するのは早計です。タレントにとって大切なのは、視聴率は別として視聴者にその存在を認知されることです。仮にリアルタイムで番組を見なかったとしても、録画をしておいて後で番組を見る人はたくさんいるし、もし録画していなかったとしても、ネット配信で後から見ることもできますからね。そうした番組がきっかけでタレントがブレイクすれば、スポンサー料なんてすぐ回収できます」(同)

 W氏によれば、その番組が視聴率をとることももちろんだが、番組に出ていたという事実が大切なのだという。

「何度もテレビで見るようになれば、見た側は『この人、最近テレビによく出ているな』と思いますよね。まずはそれが第一歩です。中にはりゅうちぇるみたいに一度のチャンスをものにして大ブレイクなんて化け物もいますが……あの子は別格ですね(笑)。たとえ事務所のゴリ押しでの出演だとしても、何度も番組に出演すれば空気を読む力も身につくし、度胸もつきます。それに、どんな形にせよキャラがつけば、ほかの番組にもキャスティングされやすくなりますからね。それに、爆笑をとったり、共演者との絡みがうまくいったりすれば、ネットニュースで拡散されて、さらに認知度が上がり、いつの間にかブレークしている……なんてことになるんです。いわば、大手芸能事務所がスポンサーの番組は長いCMのようなもので、テレビ関係者の中には『番組の私物化だ』なんて怒っている人もいるようですが、この世界、売れたら勝ちですからね」(同)

 そうして意図的に生まれた“人気急上昇中の新人”は意外と多い。しかし、この方法には大きなリスクがある。急造された人気タレントは、人気に対して実力がついていかないケースが多く、いずれ飽きられて消えていく。少し前までは毎日のように見ていたタレントが、あるときを境に番組から消えていく……。ここ数年はそれが顕著だったように思える。

「芸能事務所もバカじゃないから、ゴリ押ししているタレントが期待に応えなければ、簡単に見放しますからね。中には有吉とかオリエンタルラジオみたいに、一度落ちても、実力をつけてどん底からはい上がってくる本物もいるし、ゴリ押しされて世に出て、そのまま人気をキープする実力者もいますから。本当に出演させたい俳優やタレントをキャスティングできないと悩むテレビマンもいますが、このやり方が一定の成功を収めている以上、しばらくの間はこの状況が変わることはないと思います」(同)

 こうした事情は視聴者には何の関係もないことだ。しかし、多くの番組に出演して歓声を浴びている人気タレントたちの陰に、チャンスをつかめずに消えていった“ブレークタレント候補”たちがいたことには、一抹の寂しさを感じる。

【激動のAV業界】ターニングポイントは2008年? 「恵比寿マスカッツ」と「MUTEKI」誕生が意味するもの

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■生中出しがウリのメーカーが、疑似本番で撮影  今年3月3日、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)が、AV出演強要の被害を記載した調査報告書を発表して以降、AV業界に激震が走っている。  6月11日、経営していた芸能事務所に所属していた女性を無理やりAVに出演させたとして、大手AVプロダクションの元社長をはじめとする同社の男3人が労働者派遣法違反で逮捕された。また、7月8日には、神奈川県内にあるキャンプ場でAV撮影を行ったとして、制作会社の社長や、出演した女優9人、男性24人など計52人が公然わいせつなどの疑いで書類送検された。  次はいったい何が来るのか、AV関係者は戦々恐々としており、現場はこれまでになく萎縮している。大手AVメーカーのプロデューサーが内情を語る。 「今は生中出しがウリのメーカーが疑似本番で撮ったり、“本番”を隠すため、一部のメーカーがモザイクを気持ち大きくするといったような対応を取っています」  AVでは当たり前だった「本番行為」。しかし、労働者派遣法では、「本番」を含む性行為が有害業務と見なされる可能性が高い。お上のさじ加減でいかようにもなることを、業界関係者はキャンプ場の一件で痛感した。 「キャンプ場の摘発もあって、現在、野外撮影はまず行われません。ハウススタジオだというのに、窓から外が見えるということで、急きょカーテンで覆ったり、やりすぎなんじゃないかってぐらい敏感になっていますね。あと、これまで制作された野外撮影モノの作品が、お蔵入りにもなりました。人気AV女優が100人の男と追いかけっこして、その女優をつかまえたらセックスできるっていう、あの話題作とか……」(同)  そして業界関係者が何よりも恐れているのが、「出演強要被害」で女優に訴えられることだ。 「今は、撮影の合間のセッティング中とか、オフショットを回しています。仮に無理やりやらされたなんてことになったら、あとで警察にそれを見せて『無理やりに見えますか?』って反論するためです」(同)  現場では和気あいあいとしていても、後日、女優が事務所とモメたりして、作品が問題視されることもあると、プロデューサーは語る。地雷を踏まぬよう、恐る恐る撮影する業界人の様子が垣間見える。 ■AVと芸能をごちゃ混ぜにして誘うスカウトがまん延  一連の騒動の発端となったAV出演強要問題──しかし、本当に業界内では、こうした被害がまん延しているのだろうか? 私は拙書『モザイクの向こう側』(双葉社)の取材20人以上の業界関係者に話を聞いたのだが、大半の関係者は「昔に比べて、今のAVはクリーン」だと語った。  20年前であれば、ヤクザまがいの者が業界で幅を利かせ、女性をソープに落としたり、AV出演を強要したりする事例は日常茶飯事だった。しかし、近年、AVの位置付けは大きく変わっていて、アイドルを目指すようにAV女優を目指す女性が増えてきた。  その転換期が、08年だったと思う。この年、恵比寿マスカッツがデビューし、芸能人AVレーベル「MUTEKI」が誕生した。そして同時期に、無数の着エロアイドルがAVに流入し、本来であれば相いれないはずの、芸能とAVの垣根が崩れたのだ。  AV出演強要が話題となったとき、多くの女優は、問題を提起した団体に怒りの声を上げた。それは「今のAVは無理やりやらされるようなものではない」という思いからだった。「アイドル強要」という言葉が生まれ得ないのと同様、「AV強要」という言葉もあり得ないというわけだ。    では、強要被害は存在していないのかというと、そんなことはない。被害者支援団体の報告を見ると、「アイドルになれる」といった言葉で業界にいざなわれている女性が多いことがわかる。都内の大手AVプロダクションのマネジャーが、匿名を条件に裏事情を打ち明けてくれた。 「昔は“パーッと稼いで。留学にでも行こう”って誘い方だったんですよ。AVは風俗みたいな位置付けだったから、カネで誘っていたんです。でも、今は業界も不況だから、そんなに稼げなくなっている。それで“蒼井そらみたいになれる”とか、“恵比寿マスカッツみたいになれる”とか、芸能志望の女の子たちの心をくすぐるような誘い方をするわけです。“売れないグラドルやるぐらいなら、AV女優になりなよ。布取っ払うだけで、『フラッシュ』や『フライデー』や『プレイボーイ』みたいな大手雑誌にだって出られるよ”とか、言ったりもしますね」  芸能とAVが、あたかも同一平面上に存在しているかのような誘い方が主流になっているというのだ。これは、AVと芸能の垣根が崩れかけてきたからこそ、生まれ得た誘い文句だといえる。    しかし、テレビ業界のコンプライアンスも厳しい昨今、ひとたびAVに出演すると、大幅に芸能活動が制限されるのが現状だ。この誘い文句には、大いに問題があるといえよう。  確かに、AV業界の地位は昔よりも向上した。しかし、AVを取り巻く法は非常に危うく、AVデビュー後の芸能活動へのステップアップのルートは確立されていない。出演強要問題を考察する上では、そんな業界のチグハグさを理解する必要があるだろう。 (文=井川楊枝)

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丘みどりって誰だ……? NHK『紅白』今年も“バーニング枠”で無名歌手をゴリ押しへ

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「霧の川」(キングレコード)
 今年の『NHK紅白歌合戦』の司会候補に、年末で解散するSMAPや、昨年オファーを断ったタモリ、さらに、今年3月にテレビ朝日系の報道番組『報道ステーション』を降板した古舘伊知郎の名前が挙がっている。  だが、SMAPへの司会依頼はNHK籾井勝人会長の“延命”のためのパフォーマンスで、そもそも実現不可能。タモリもオファーを断ったという情報が流れているだけに、残るは古舘だけ。彼と有働由美子アナウンサーの2人が総合司会で、昨年に続きV6の井ノ原快彦が白組の司会、紅組は連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のヒロインを務めた高畑充希に落ち着くのではないかという見方が有力だ。  一方、水面下では、各レコード会社や芸能プロダクションとNHK紅白担当との間で、出場枠をめぐり、連日のように攻防が続いている。と同時に、レコード会社や芸能プロ関係者は、紅白に甚大な影響力を持つといわれている大手芸能プロ、バーニングプロダクションの周防郁雄社長に接近しているという情報も入っている。今年もまた、バーニングの息がかかった歌手が何組か出場することになるようだ。  この“バーニング枠”に入るのでないかとみられているひとりが、キングレコードに移籍し、今年6月に移籍第1弾「霧の川」をリリースした演歌歌手の丘みどりだ。デビューから11年、これまで無名だった彼女は、業界内で「バックにバーニングがついた」というウワサが流れるや、スポーツ紙に頻繁に露出し、『歌謡コンサート』をはじめ、NHKの歌番組にも次々と出演している。これはすべて、紅白に出場させるための布石だといわれている。紅白に1回でも出場すれば、営業ギャラは高騰。そこに、バーニングやその関連会社が一枚かめば、彼らの懐も潤うわけだ。果たして、そんな筋書き通りにいくのか、注目したい。  政治的背景がウワサされる丘とは違って、曲のヒットで紅白初出場が確実視されているのは、俳優の桐谷健太だ。彼は、携帯電話の“三太郎CM”で浦島太郎を演じているが、CMの中で沖縄の三線を弾きながら歌う「海の声」のネット配信が昨年12月に開始されてから、これまでに100万ダウンロードを突破。この数字は、今年一番のヒット曲にも匹敵する数字だという。そもそもオリジナルは、BEGINの島袋優が歌ったものだが、9月28日には桐谷が同曲を収録したアルバムをリリースしたことも出場を後押しそようだ。  一部芸能プロと癒着している紅白担当に公正な人選を求めるのは、もはや不可能だと思うが、せめて選考経過だけはきちんと公開してほしい。 (文=本多圭)

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SMAP・木村拓哉、NHK大河『西郷どん』主演を熱望も……『龍馬伝』突っぱねた過去

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スタイリッシュすぎる西郷どんになりそう


 かつて“大河主演説”が流れたものの、いつの間にか立ち消えになっていたSMAP・木村拓哉。ところが、再来年の放送が発表された『西郷どん』主演に、ジャニーズ事務所が木村を猛プッシュしているようだ。果たしてこの逆オファーは実るのだろうか?

 NHKは先月8日、2018年度のNHK大河ドラマが西郷隆盛を主人公にした『西郷(せご)どん』であることを発表。主演については、一部スポーツ紙で堤真一と報じられたものの、この日は明らかにしなかった。

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有名企業も身近な存在に?社名やロゴマークの由来が面白い企業3社を紹介!

企業の社名やロゴマークには、創業者の想いや歴史が詰まっています。社名の由来を調べてみると、遠い存在に思える有名企業も身近に感じられるかもしれません。

そこで、社名やロゴマークの由来が面白い企業3社をご紹介します!・・・(続きは探偵ファイルで)
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