TBS・菅野美穂『砂の塔』に島崎和歌子を出すべき! 松嶋菜々子が怖すぎて……豊洲の地価に影響か

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 菅野美穂にとって約4年半ぶりの主演ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人~』(TBS系)が、14日にスタート。初回平均視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、そこそこの結果に。しかし、前クールの堤幸彦氏演出ドラマ『神の舌を持つ男』の初回は6.4%でしたから、視聴者の期待値はそれなりに高そうです。  同作は、東京・豊洲のタワーマンションの周辺で起きる連続幼児失踪事件を軸に、セレブな主婦たちの内に潜む醜い虚栄心が描かれるとか。ただでさえ土壌汚染問題で地価の下落が報じられている豊洲周辺のベイエリアですが、このドラマの影響でさらにイメージが悪くならないことを祈ります。  初回では、冒頭から血まみれの浴槽を汗だくで洗う弓子(松嶋菜々子)が登場。もう怖い! それにしても松嶋は、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)しかり、不気味な役がよく似合いますね。早くも当たり役になりそうな予感です。  そんな弓子が住む26階の真下の25階に引っ越してきた亜紀(菅野)一家。すかさず最上階の50階に住むボスママ・寛子(横山めぐみ)から「お宅は何階でしたっけ?」と聞かれ、ママたちの中に存在する“フロア差別”を目の当たりにします。“意地悪セレブ”といえば、横山! 安定のキャスティングですね。  そういえば昨年、島崎和歌子がバラエティ番組で「友達夫婦の話なんですけど、芝浦のタワーマンションとか今すごいじゃないですか。あんなすごいとこなのに、3階に住んでんの。普通はエレベーターなんだけど、階段で上るの。あそこレインボーブリッジ見えるじゃない? でもベランダ出たら、なんにも見えない。タワーマンションなのにねえ! でも『設備は他の階と一緒だから』と言って住んでるの。あ~っはっはっは!」と発言して、「自分の価値観を押しつけるな」「頭がバブル時代で止まってる」などと炎上してたっけ……。まさにこれですよ! 島崎が『砂の塔』に出れば、リアリティ増したのに!  タワマン内のアクの強いママ友たちとの1回5,000円の高額ランチ会や、「強制ハロウィン」「ゴミ出しにも正装」「園バスは学費の順に並ぶ」といったローカルルールに縛られ、疲弊していく亜紀。しかし、子どもたちが新たな環境で浮いてしまわないよう、普段付けないアクセサリーを引っ張り出したりと、馴染もうと必死です。  同時に、タワマン周辺では、連続幼児失踪事件が。3人の幼児が失踪した現場には、「軽蔑」が花言葉の黄色いカーネーションが残されており、幼児の親はそれぞれ、育児放棄、ギャンブル依存症、不倫と問題を抱えていたことが判明します。  そんな中、弓子と偶然出会う亜紀。弓子の夫は海外赴任中で、子どもはなく、自宅でフラワーアレンジメント教室を開いているといいますが、ひー、これ、過去に子どもが死んでたり、悲しい幼少期の思い出を引きずってたりするパターンのやつ~(推測)。もしや、ブリザードフラワーを応用して、誘拐した幼児で人体標本を作ってるんじゃ……。まるでエド・ゲインだ! 弓子怖い!  しかし、そんな弓子と亜紀の距離が縮まる出来事が。ある時、亜紀がママ友たちに対し「フロアが低いからって人間性まで低いみたいに言うのはどうなのかなあ」と反論したところ、寛子が「せっかくだから、これから亜紀さんの家にみんなでお邪魔しませんか~?」と提案。そうしましょう、そうしましょうと、バカにする気満々で押しかけるママ友たち。引っ越したばかりで散らかっている自宅に愕然とする亜紀ですが、タイミングよくやってきた弓子がテーブルコーディネートを手伝ったことで、ママ友の“押しかけチェック”を乗り切ります。  この一件で、弓子を慕うようになった亜紀。しかし、ドラマ終盤では、自宅に大量のモニターを並べ、他人の部屋を監視する弓子の姿が。どうやら、住人がスマホから室内をチェックできるセキュリティーシステムをハッキングし、他人の家を覗き見しているようです。不気味!  ほかにも、亜紀と幼なじみの航平(EXILE・岩田剛典)との再会に恋の予感を感じさせたり、男と蒸発した亜紀の母親(烏丸せつこ)が金をせびりに来たりと、初回から盛りだくさんだった『砂の塔』。取材を含め3年以上かけてプロットを練り上げたというだけあり、見応え十分でした。そんな『砂の塔』を、日刊サイゾーでは最終回まで勝手にレビューしていきます。

TBS・菅野美穂『砂の塔』に島崎和歌子を出すべき! 松嶋菜々子が怖すぎて……豊洲の地価に影響か

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 菅野美穂にとって約4年半ぶりの主演ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人~』(TBS系)が、14日にスタート。初回平均視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、そこそこの結果に。しかし、前クールの堤幸彦氏演出ドラマ『神の舌を持つ男』の初回は6.4%でしたから、視聴者の期待値はそれなりに高そうです。  同作は、東京・豊洲のタワーマンションの周辺で起きる連続幼児失踪事件を軸に、セレブな主婦たちの内に潜む醜い虚栄心が描かれるとか。ただでさえ土壌汚染問題で地価の下落が報じられている豊洲周辺のベイエリアですが、このドラマの影響でさらにイメージが悪くならないことを祈ります。  初回では、冒頭から血まみれの浴槽を汗だくで洗う弓子(松嶋菜々子)が登場。もう怖い! それにしても松嶋は、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)しかり、不気味な役がよく似合いますね。早くも当たり役になりそうな予感です。  そんな弓子が住む26階の真下の25階に引っ越してきた亜紀(菅野)一家。すかさず最上階の50階に住むボスママ・寛子(横山めぐみ)から「お宅は何階でしたっけ?」と聞かれ、ママたちの中に存在する“フロア差別”を目の当たりにします。“意地悪セレブ”といえば、横山! 安定のキャスティングですね。  そういえば昨年、島崎和歌子がバラエティ番組で「友達夫婦の話なんですけど、芝浦のタワーマンションとか今すごいじゃないですか。あんなすごいとこなのに、3階に住んでんの。普通はエレベーターなんだけど、階段で上るの。あそこレインボーブリッジ見えるじゃない? でもベランダ出たら、なんにも見えない。タワーマンションなのにねえ! でも『設備は他の階と一緒だから』と言って住んでるの。あ~っはっはっは!」と発言して、「自分の価値観を押しつけるな」「頭がバブル時代で止まってる」などと炎上してたっけ……。まさにこれですよ! 島崎が『砂の塔』に出れば、リアリティ増したのに!  タワマン内のアクの強いママ友たちとの1回5,000円の高額ランチ会や、「強制ハロウィン」「ゴミ出しにも正装」「園バスは学費の順に並ぶ」といったローカルルールに縛られ、疲弊していく亜紀。しかし、子どもたちが新たな環境で浮いてしまわないよう、普段付けないアクセサリーを引っ張り出したりと、馴染もうと必死です。  同時に、タワマン周辺では、連続幼児失踪事件が。3人の幼児が失踪した現場には、「軽蔑」が花言葉の黄色いカーネーションが残されており、幼児の親はそれぞれ、育児放棄、ギャンブル依存症、不倫と問題を抱えていたことが判明します。  そんな中、弓子と偶然出会う亜紀。弓子の夫は海外赴任中で、子どもはなく、自宅でフラワーアレンジメント教室を開いているといいますが、ひー、これ、過去に子どもが死んでたり、悲しい幼少期の思い出を引きずってたりするパターンのやつ~(推測)。もしや、ブリザードフラワーを応用して、誘拐した幼児で人体標本を作ってるんじゃ……。まるでエド・ゲインだ! 弓子怖い!  しかし、そんな弓子と亜紀の距離が縮まる出来事が。ある時、亜紀がママ友たちに対し「フロアが低いからって人間性まで低いみたいに言うのはどうなのかなあ」と反論したところ、寛子が「せっかくだから、これから亜紀さんの家にみんなでお邪魔しませんか~?」と提案。そうしましょう、そうしましょうと、バカにする気満々で押しかけるママ友たち。引っ越したばかりで散らかっている自宅に愕然とする亜紀ですが、タイミングよくやってきた弓子がテーブルコーディネートを手伝ったことで、ママ友の“押しかけチェック”を乗り切ります。  この一件で、弓子を慕うようになった亜紀。しかし、ドラマ終盤では、自宅に大量のモニターを並べ、他人の部屋を監視する弓子の姿が。どうやら、住人がスマホから室内をチェックできるセキュリティーシステムをハッキングし、他人の家を覗き見しているようです。不気味!  ほかにも、亜紀と幼なじみの航平(EXILE・岩田剛典)との再会に恋の予感を感じさせたり、男と蒸発した亜紀の母親(烏丸せつこ)が金をせびりに来たりと、初回から盛りだくさんだった『砂の塔』。取材を含め3年以上かけてプロットを練り上げたというだけあり、見応え十分でした。そんな『砂の塔』を、日刊サイゾーでは最終回まで勝手にレビューしていきます。

今度は大丈夫なの? フジ『めざましアクア』が、またも静岡ローカル局出身の女子アナを起用

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「伊藤 弘美のプロフィール - Cent FORCE Co.,Ltd.」より
 フジテレビ系の情報番組『めざましテレビ アクア』(月~金曜午前4時~)に、10月3日から新たなメンバーが加わった。それは、今年5月でテレビ静岡を退社し、セント・フォース入りしていた伊藤弘美アナ(28)で、月・火曜の情報コーナーを担当している。  伊藤アナは1988年8月31日生まれ、静岡県袋井市出身。立教大学社会学部社会学科在学時には、「2010年度ミス立教大学」に輝いたうえ、「ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト2010」でもグランプリを受賞した美貌の持ち主で、早くも男性視聴者からの熱視線を浴びている。  12年4月にテレビ静岡に入社した伊藤アナは、『みんなのニュースしずおか』など、主に報道番組のキャスターを担当。抜群のルックスとアナウンス力で、同県下では絶大な人気を誇っていたが、惜しまれつつ同局を去り、東京に新天地を求めた。アイドル顔負けのキュートな容姿に加え、安定したアナウンス技術をもつ伊藤アナだけに、この先“大化け”する可能性を秘めているといえそう。  ところが、周囲ではスキャンダルを心配する向きもあるという。というのは、静岡ローカル局出身で、『めざましテレビ アクア』の女性キャスターといえば、どうしても、“あの”女子アナが脳裏をよぎってしまうからだ。 “あの”女子アナとは、今年3月まで同番組のMCを担当していた牧野結美アナのこと。昨年2月で静岡朝日テレビを退社した牧野アナは、伊藤アナ同様にセント・フォース入りし、同年3月末より、同番組の司会に大抜擢を受けた。  しかし、同年9月、写真週刊誌が在京キー局でキャスターを務める女子アナのあられもない姿のベッド写真を掲載。顔にモザイクがかかっていたが、その当事者が牧野アナに激似であったため、ネット上では同一人物と特定されてしまった。フジ側の聞き取りに対し、牧野アナは「自分ではない」と否定したというが、イメージダウンは甚だしく、今年3月にひっそり番組を降板。その後は、『めざましテレビ』の「MORE SEVEN」リポーター(不定期出演)に回される憂き目に遭った。  今年7月から、テレビ東京系の深夜番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』のMCに起用されたものの、再浮上は当面難しい状況だ。 「牧野アナは『ミスキャンパス同志社2010』グランプリで、大学時代はタレント活動も行っていた関係で交友関係も派手で、付き合っていた妻帯者の男から、リベンジポルノされたとの説がもっぱらです。伊藤アナとは、ともにミスキャンパスのグランプリで、静岡ローカル局出身という共通点はありますが、フジは『彼女なら大丈夫』と判断したようです。ただ、今回は牧野アナのように、いきなり帯でMC抜擢といった冒険はせず、週2日のサブキャスターで様子見することになった模様です」(テレビ制作関係者)  伊藤アナにとっては、牧野アナと比べられること自体、はなはだ迷惑な話であるに違いない。ただ、牧野アナと同じ目に遭わぬよう、私生活でも注意を払った方が賢明だ。 (文=田中七男)

キムに続いて……ミランダ・カーの強盗事件も、私生活を見せびらかした結果か!?

<p> 米ランジェリーメーカー「ヴィクトリアズ・シークレット」の専属モデル(通称:エンジェルズ)として大ブレイクし、2013年にエンジェルズを引退してからも、さまざまなブランド・企業から引っ張りだこで、世界中を飛び回っているミランダ・カー。チャーミングで優しい性格の彼女はアジア人にも大ウケし、日本にも多くのファンを持っている。</p>

キムに続いて……ミランダ・カーの強盗事件も、私生活を見せびらかした結果か!?

<p> 米ランジェリーメーカー「ヴィクトリアズ・シークレット」の専属モデル(通称:エンジェルズ)として大ブレイクし、2013年にエンジェルズを引退してからも、さまざまなブランド・企業から引っ張りだこで、世界中を飛び回っているミランダ・カー。チャーミングで優しい性格の彼女はアジア人にも大ウケし、日本にも多くのファンを持っている。</p>

Hey!Say!JUMPの顔面を美容整形Dr.高須幹弥がジャッジ! “イケメン認定”のメンバーは?

<p>今や“若手ジャニーズ代表”といっても過言ではないほど、飛ぶ鳥落とす勢いで露出を増やしているHey!Say!JUMP。グループとしてはもちろん、個人でもドラマや情報番組などに出演し、世間での知名度もぐんぐん上昇しているはず。そんな彼らの人気の1つは、やっぱりあの“甘いルックス”だと思うけど、高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥先生、それぞれのイケメン度をジャッジしてください!</p>

慶大集団レイプ事件 「われわれは司法機関ではないので…」大学側の非道な対応を、被害者母が暴露!

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「週刊現代」10/29号
今週の注目記事・第1位 「独占180分 高畑裕太『レイプ事件』被害者女性の初告白」(「週刊現代」10/29号) 第2位 「『ミス慶應』中止 1年女子『集団強姦』」(「週刊文春」10/20号) 「被害者が告発!『慶大女子学生』テキーラ凌辱を握りつぶした慶大」(「週刊新潮」10/20号) 第3位 「色と欲『日教組委員長』のお好きな『池袋ラブホテル』」(「週刊新潮」10/20号) 第4位 「朝日新聞『社外秘』資料入手!『3年で500億円減収』の衝撃」(「週刊ポスト」10/28号) 第5位 「電通24歳社員自殺パワハラ地獄『君の残業はムダ』」(「週刊文春」10/20号) 第6位 「有名100社を総力調査 50すぎて、60すぎて『得する会社』『損する会社』」(「週刊現代」10/29号) 第7位 「安倍自民党+小池新党+橋下維新連立政権 前代未聞の与党400議席で野党が消える」(「週刊ポスト」10/28号) 第8位 「ヤクザ情報にシノギを削る実話系週刊誌『山口組分裂報道』の掟」(「週刊ポスト」10/28号) 第9位 「ゼネコンもひれ伏す『日建設計』の金儲けと人脈」(「週刊新潮」10/20号) 第10位 「テレ朝『報ステ不倫』女子アナと制作会社社長が!」(「週刊文春」10/20号) 第11位 「ここが変だよ!『石原さとみ』主演の『校閲ガール』を校閲せよ」(「週刊新潮」10/20号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!  みなさんは、「校閲」と「校正」の違いがわかるだろうか? 自慢ではないが、私も編集者を長くやっているが、ずいぶんの間、知らなかった。 「校閲」は作家やノンフィクション・ライターが書いた原稿に書かれている文章の意味や内容を読んで、誤りを正すこと。 「校正」は原稿とゲラを見比べて、文字や文章の誤りを正すことです。  原稿と合っているかどうかは編集者でもできますが、内容を読んで誤りを正すという校閲は、相当な訓練を積まなければ、なかなかできるものではないのです。  ということで、本題。石原さとみ主演の『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)の視聴率がいいと新潮が報じている。  初回の視聴率が12.9%(ビデオリサーチ調べ)だったという。視聴者になじみの薄い校閲がテーマで、この視聴率は確かにスゴイ。  石原演じる河野は、ファッション誌の編集者を希望して出版社に入ったところ、校閲に回されてしまう。  それが気に入らないのか、編集者を「このタコ!」と怒鳴り飛ばしたりするそうだが、出版社一といわれる新潮社の校閲部長・飯島秀一氏は、河野についてこう言っている。 「校閲は、原稿の最初の1文字から最後の1文字まで同じテンションで読むことが何より大事です。石原さんが演じるキャラクター(河野)は落ち着きに欠けるし、編集者になりたいと公言しているので、うちの校閲職では採らないと思います」  私のいた講談社でも、最近は知らないが、校閲職を編集や営業とは別に採っていた。編集者から校閲に行く人間もいたが、ほとんどは10年以上のベテランであった。  校閲の仕事は、原稿と見比べて間違いを探すだけではなく、人名、年代、地名などあらゆる箇所が間違っていないかチェックし、そのために辞書や図書館で調べるだけではなく、飯島氏のように、小説で描写される風景を確認するために、「地図を広げれば、等高線から“この位置だと対象物が見えない”と判断」することもできなくてはいけない。  編集者のほとんどは、会社を離れると売り物にはないが、校閲だけは引く手あまたである。  現在、大手出版社でも、自前で校閲を持っているところは少なくなってきている。ましてや。中小出版社では皆無であろう。  どうするのか? 校閲ばかりを集めたプロダクションがある。そこへ発注するのだ。  私の知っている校閲プロダクションは、毎年売り上げを伸ばし、近々上場するといっているが、それができると思うほど絶好調である。  最近、大阪にも進出したが、大阪はそうしたプロダクションがほとんどないから、入れ食い状態だという。  私も校閲をやっていれば、定年後に飲み代に困ることはなかったのにと、後悔している。  お次は、文春お得意の不倫記事。テレビ朝日系の『報道ステーションSUNDAY』でフィールドリポーターをしている矢島悠子アナ(34)が、50代バツイチ独身の番組制作会社社長と不倫しているというのだ。しかも、この男性が請け負っているのが、矢島アナが出演する『報道ステーションSUNDAY』と、テレビ朝日の看板番組『報道ステーション』なのだ。  矢島アナは2011年、28歳のときに『ちい散歩』の番組ディレクター氏と結婚している。相手は16歳年上だそうだが、1年ほど前から別居状態だという。  やり手の制作会社社長と、夫と心が離れてしまった女が、惹かれ合う――。まあ、気持ちはわからないでもないが。  ところで、10月14日のasahi.comにこんな記事が載った。 「東京都の豊洲市場(江東区)で主な施設下に盛り土がなかった問題で、施設の基本設計を受注した設計会社・日建設計が受注前の段階で『盛り土工事の省略』について都の担当幹部らに説明していたことが13日、分かった。都の土壌汚染対策と矛盾しかねない内容だが、問題視されていなかった」  日建設計についてはすでに、新潮が「豊洲疑惑の最後の黒幕」と報じている。  新潮によれば、専門家会議から汚染対策としての盛り土の提言を、事実上反故にしたのは、11年1月7日に大手設計会社、日建設計が都に出した「技術提案書」で、そこで「盛り土不要」の工法を提案して、それを受ける形で基本設計が作られたとしている。 「以降、日建設計と都の担当者以外は(盛り土)が葬られたのを知らないまま新市場の建設が進められた」(新潮)のだという。  10月下旬から始まる都の「市場問題プロジェクト」では、日建設計の担当者も呼ばれ、責任者の名前を明らかにするよう求められるそうだが、それを知ったところで「盛り土問題」の本質にどれだけ迫れるかは疑問だという。 「基本設計書には数十人の印が押されている。責任の濃淡はありますが、それこそ、担当責任者は20~30人という人数になってしまいます。しかも、彼らは、そもそも役人として“盛り土”によるコスト増を抑えようとしたわけで、メンバーをリストアップして処罰したところで、解決したことにはなりません」(都政担当記者)  土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で小池都知事は、担当部局長の岸本良一・中央卸売市場長を事実上更迭する人事異動の方針を固めたと報じられている。  だが、これだけで問題解決とはいかないはずだ。  さて、山口組分裂以来、一般誌でも対立している神戸山口組との抗争を報道しているが、やはり、実話誌といわれるアサヒ芸能、週刊大衆、週刊実話の御三家は、歴史と食い込み方が違う。  以前にも書いたが、ヤクザの世界では、アサ芸は世界か文藝春秋、大衆は文春か新潮、実話は現代かポストである。  そのポストが、実話雑誌の取材方法とその苦労について特集を組んでいる。  9月29日、横浜中華街で六代目山口組の司忍組長、住吉会の関功会長、稲川会の清田次郎会長のトップ会談が開かれた。  この現場にいたのは、やはり実話系の3誌。これだけのスクープができたのは、「事前に各誌の担当者に“主催者”側から連絡が入っていました」(実話誌関係者)。  各誌には、1984年に起きた山一抗争から山口組を取材している大ベテランのヤクザライターたちがいて、彼らはメーリングリストを作り、情報を共有しているそうだ。  そこまでヤクザ側の信頼を得るには、「週に何日も神戸の本部前に張り込んで、出入りする組長などに“おはようございます”と挨拶して顔を覚えてもらうことから始まります」(実話誌ライター)。  二派に別れてからは、アサ芸と大衆が本家・六代目山口組中心だが、実話が神戸山口組に食い込んでいたそうだ。  分裂してからは、部数増にもつながっているそうである。  実話は、昨年10月に司組長「逮捕のXデー」という衝撃的な見出しをうち、司組長が脱税容疑で逮捕される可能性ありと報じた。  しかし、それが報じられた1カ月後に、実話の編集長が交代したという。六代目側の怒りを買ったといわれているそうだ。  もちろん、肩書や名前を間違えれば、回収、刷り直しもあるというから、ヤクザものは神経を使うのである。ご苦労様。  ポストは、安倍首相とプーチンロシア大統領の間で「北方領土2島返還」が決まれば、来年1月に解散・総選挙をやり、結果、3分の2どころか、4分の3超えすると予測している。  参院選のように野党共闘ができたとしても、小池百合子新党、おおさか維新の会、名古屋の河村たかし市長が組めば、野党共闘は埋没してしまうと読んでいるのだ。  それによって安倍首相はプーチン化し、憲法改正どころか、思うがままに日本を操るというのである。  そんなことをさせては絶対いけない。そうは言っても、民進党の代表が替わっても、何も新しい路線を打ち出せないのでは、この読み通りになる可能性をまったく否定はできない。困ったものだ。  しかし、潮目が少し変わってきた徴候もある。新潟知事選で、共産、社民、自由が推薦する米山隆一氏(49)が泉田前知事の路線の継承を訴え、原発再稼働を争点化して当選したのだ。 「(危機感を持った)二階俊博幹事長ら自民党幹部が連日のように現地に入り、首相自身も13日、泉田氏と会談して支援要請をするなど、政権を挙げた総力戦となった。そのうえでの敗北だけに、柏崎刈羽原発の再稼働への道筋はまったく見通せない」(朝日新聞10月17日付)。  国民を愚弄し続けた安倍政権に、ようやくそれに気がついた地方の選挙民から「NO!」の声が上がり始めたのだ。  地方から広がっている安倍に対する怨嗟の声は、国会を再び、これまで以上の広がりを持って取り巻くことになるはずだ。  ひとつだけ確かなことがある。国民のほとんどは、安倍など信用してはいない。アリの穴から、安倍政権は崩壊していくはずである。  現代は巻頭特集で50、60すぎたら「損する会社」「得する会社」があると書いている。  読者は、これから就職をしようという学生なのだろうか? だが、読めばわかるように、年取ってからも社員に優しい会社など、あってもごくごくわずかにすぎない。  国からの圧力で、65歳、または70歳まで再雇用すると言ってはいるが、その実態はせいぜい月20万円程度で、かつての部下から顎で使われる半端仕事しかないのだ。  ここでもメガバンクの冷たさを行員が話しているが、どこもここも似たり寄ったりである。  わずかにいいと言われるNECやリコーでも、「56歳で役職定年になりますが、それまでの給与体系がほぼ維持されるので、2割程度しか給料は下がりません」(NEC関連子会社勤務)、「60歳からはシニア契約があり、65歳までは社内に残れます。時給は1000~2000円と高くはありませんが、居心地がいい」(リコー社員)程度なのだ。  後で触れるが、電通などは「20~30代の非常につらい時期を乗り切れば、後は天国のようなものです」(電通社員)というが、そこへ行くまでに過労死したり、天国にいる上役のパワハラに悩まされたりと、若い社員にとっては「地獄」のような会社なのだ。  学生諸君! これだけは言っておく。社員に優しい会社などどこにもないと思ったほうがいい。もしあったとしたら、宝くじで3億円当たったようなものだから、手放さないことだ。  その電通の女子社員(当時24歳)が社員寮の4階から身を投げて自殺したが、それから約9カ月後に、遺族が申請していた労災認定が下りた。  だが、彼女の残業時間が月に100時間だったことなどが、各所で波紋を呼んでいる。  高橋まつりさんという。東大文学部から電通に入り、インターネット関連の広告を扱う部署に配属された。  先月の9月23日には、電通が扱うインターネット広告で、過大請求など2億3,000万円程度の不正取引が発覚したが、彼女が所属していた部署もこの不正に関係していたという。  電通は不正が横行した背景には、人手不足があったことを認めた。彼女が本採用になったのは昨年10月。文春によると、この頃から業務量が格段に多くなり、それに反して部署の人数は半減したというから、相当なハードワークだったようだ。  負担が増えていくにつれて、彼女のTwitterには、仕事や職場に対する嘆きがあふれるようになってきたそうだ。 「つらいつらい、新入社員なんて何も面白くないと思いながら会社に行って終電で帰宅してメイクも落とさないで寝て起きて友だちと会話もできずの毎日」(10月2日) 「土日も出勤しなければならないことがまた決定し、本気で死んでしまいたい」(11月3日)  残業の上限は月70時間と決められているそうだが、上長次第ではそれ以上働かせることができる労使協定があるそうだ。  土日や朝5時帰りなど、100時間以上の残業があったと思われる。それに「遺族と弁護団は上司によるパワハラも高橋さんの自殺の原因にあったと考えているようです」(社会部記者)。  こんなツイートがある。 「いくら年功序列だ、役職についてるんだって言ってもさ、常識を外れたことを言ったらだめだよね。人を意味もなく傷つけるのはだめだよね」  上司が取ってきたクライアントを押し付けられ、新人ではあり得ないような申込件数を達成しなくてはならないこともあったようだ。  元「週刊朝日」編集長の山口一臣氏によれば、彼女は学生時代にネット放送の『週刊朝日UST劇場』に出演していて、当時は「週刊朝日の記者になりたい」などと語っていたそうだ。彼がこう書いている。 「まつりは週刊誌の記者になりたいと言っていた。でも、電通に就職が決まって、みんな喜んだ。職場も近いし、またみんなで飲みに行こうとか言ってたのに。かなわないまま死んでしまった。朝日新聞社から電通までは歩いて5分とかからないのに。こんなに近くにいながら、何もできなかった。ゴメンね」  昔から「電通残酷物語」などといわれていたが、内情は以前よりさらにひどくなってきているのかもしれない。  ポストは、朝日新聞の社外秘「職場会議(部会・室会・センター会など)説明用資料」を入手したと報じている。  そこには、13年度に3,135億円売上高が15年度には2,748億円へと落ち込んだ。3,000億円を割り込むのは30年ぶり。16年度では、マイナス500億円超の恐れがあるというのである。  背景には当然だが、急激な部数減がある。12年度には762万部あった発行部数が、670万部まで落ちているそうだ。そのために、17年度からの「給与改定・定年延長」に対する社員の理解を求めているようだ。  確かに、朝日が所有している不動産からの収入は増えているようだが、本業が細っているのでは、新聞社として胸を張るわけにはいくまい。  もちろん、他の新聞も同様であろう。部数1,000万部の新聞が2紙もあったのがそもそもおかしかったのだ。昔、読売新聞の務台会長が言っていた。「新聞の適正部数はせいぜい600万部程度」だと。  そのためには、社員を現在の半分以下にしなければやっていけはしまい。そのときが来たようである。  さて、新潮は聖職者たちを束ねる日教組の委員長が「色と欲」に目がくらんでいると告発レポートを掲載している。これを読むと、日教組という組織がここまで堕落したのかと思わずにはいられない。  いまや日教組の組織率は25%を切っているそうだ。そのトップに、今年の3月からついているのが岡本泰良氏(56)だ。  新潮は、10月3日の岡本氏の日常をこう活写する。午後6時に東京一ツ橋の日教組本部の前でタクシーを拾った岡本委員長殿は、池袋のホルモン専門店に入店。  そこで、40代前半の女性と2時間ほど食事をした後、池袋のラブホテル街に行き、「お風呂のラブマット・ローション絶賛貸し出し中」と書かれた看板のあるホテルに入り、3時間半以上を過ごしたという。  その後、タクシーに同乗して、先に委員長が降り、そのままタクシーは女性の自宅まで行ったそうだ。支払いは「日教組名義のタクシーチケットである」(新潮)。  ちなみに、岡本委員長には大分県宇佐市に妻子がいる。くだんの女性は、委員長がよく使う新宿のガールズバーで働いているそうだ。  つまり「愛人の店に大人数を連れて行って、それを“お手当”とする。交際費として落とせて、突かれる心配がないわけです」(執行部のさる幹部)。  岡本氏が惜しげもなく使う飲食、ホテル、タクシー代は、「現場の先生の給料から天引きされる組合費」(新潮)なのである。  こんな「ゲスの極み」の性職者が上にいるのでは、現場がいくら「国歌斉唱反対」「政治の教育現場への介入反対」と声を張り上げても、むなしいだけだろう。  岡本氏の愛人に新潮が直撃すると、「あれは私です、ホテルに入りました」と認めたのだが、「でも信じないでしょうけど、肉体関係はなくて、並んで腰かけて他愛のない話をするだけなんです」と、驚くような言い訳をするのである。  こんな輩を、聖職者の集まりである日教組が守るわけはないと思うが、意外や意外、丹野久広報部長というのが、こう答えたというのだ。 「質問に対して回答する必要はないと判断しました」  こんなトップがこれからも居座り続けるとしたら、日教組などという組織は崩壊するはずである。  教える側がこうなら、教えられる側がよくなるわけはない。言わんこっちゃない。バカだ大学で2013年に起きたスーフリの集団輪姦事件と同様のことが、三田の色魔大学でも起きた。 「ミス慶應」を企画・運営する慶應大学の公認学生団体「広告学研究会(以下、広研)」が、塾長から「複数の未成年者が飲酒に及んだ」ことを理由に解散命令を受けたのは10月4日だった。  ミス慶應は中野美奈子(元フジテレビ)、青木裕子(元TBS)、竹内由恵(テレビ朝日)など、多くの女子アナを輩出したことで知られているが、今年11月に行われるはずだったミスコンも中止になってしまった。  だが、これは表向きの理由で、解散の本当の理由は「1年生女子の集団強姦」だったと、文春と新潮がともに告発している。  文春で見てみよう。広研は大正13年に設立されたという。現在は80人ぐらいが所属していて、いくつかに分かれているそうだ。  今回事件を起こしたのは「学生キャンプドア」というところで、神奈川県の葉山で海の家を運営する部門の学生たちだった。  彼らは葉山町にある、普段は地域の集会所として使われる古い建物に、毎年夏になると寝泊まりし、朝方までタバコや酒を飲み、どんちゃん騒ぎしていたという。  今年も、海の家の解体作業のために男6人でそこへ行ったのだが、そのうち2人がよく知る慶應1年生のA子さん(当時18歳)を誘って連れてきた。  夜8時をまわった頃から集会場の2階で飲み会が始まった。最初の乾杯は、ショットグラスに並々と注がれたテキーラだった。 「それからどんどん飲まされました。『A子が飲むゲーム』というコールで5杯連続くらいで飲まされて、無理矢理口にまで持っていかれたりもありました」(A子さん)  連中の底意は見え見えだが、それに気づかなかったのか、とうとうA子さんは意識を失ってしまう。  気がついたときは服を脱がされ、男たちに囲まれていた。 「抵抗しましたが、力ずくで……一人に手を押さえつけられて、二人に暴行されました。写真や動画も撮られていました」(同)  次の日、男たちの隙を見て逃げ出したA子さんは、気持ち悪くなって駅の救護室に駆け込み、病院へ搬送された。  病院から母親に連絡し、警察に被害届を出したという。  バカだ大学同様の三田の色魔たちの乱行だが、もっと驚くのは、文春の記者に対して、広研所属の学生が、 「みんなで酒を飲み始めて、夜の十時頃、アレが始まったんっすよ。写真見ます? マジ、ヤバイっすよ。芸術作品っすよ」 と、笑いながら数枚の写メを見せたというのである。 「畳敷きの殺風景な部屋。そこに全裸で横たわる一人の女性がいる。その女性に男が覆いかぶさり、別の男は彼女の顔に性器を押し付けている。他の写真では、仰向けになった女性の横で性器を剥き出しにしたまま満面の笑みでガッツポーズを取る男。女性の表情はうつろだ」(文春)  暴行に及んだのは、ともに19歳の理工学部の1年生だという。しかも、その場にいた1人が、そいつの友だちにケータイで実況中継していたというのだから、開いた口がふさがらない。  新潮によると、娘から事情を聞いた母親が、大学の学生部の人間に事情を話し、担当者による女子生徒への聞き取りが行われた。その後、担当者は母親に電話をかけ、こう言ったという。 「お嬢さんから聞きましたけど、どうしますか?」  怒った母親は学生部に行って話をしたが、「われわれは司法機関ではないので、まずは警察に届けてください」と言われたという。  塾長らはこの事件のことを知りながら、未成年の飲酒ということに矮小化して「隠蔽」しようとしたと言われても仕方あるまい。  学生がバカなら、教職員も塾長もバカ。早稲田大学は正式名をバカだ大学に、慶應は三田の色魔大学とすべきだ。そうすれば、まともな学生は来なくなるし、女子学生も警戒して寄ってこなくなるはずだ。  さて、現代が久々のスクープで今週の第1位だ! 「高畑裕太『レイプ事件』被害者女性の初告白」。取材したのは本誌記者・齋藤剛氏。  被害女性Aさんが話すことを決意したのは、裕太の弁護士・弘中惇一郎氏が出した声明文だった。それを受けて、ネットやメディアで「最初からカネ目当てだったのか」という心ない中傷が飛び交った。  中でも彼女は、文春の「被害女性は高畑の誘いに乗って部屋へ行き、行為の求めに応じた」と報じたことに怒りを覚えたという。  高畑側の言い分をそのまま報じるセカンドレイプのようなメディアに対して、「真実を知ってほしい」と、1回限りのインタビューに応じたのだという。  加害者。Aさんは裕太のことをこう呼んだ。加害者が1人でホテルへ戻ってきたのは深夜の1時40分頃。他愛もないことを話しかけてきて、その際、「後で部屋にマッサージに来てもいいよ」と言われたという。 「これについてははっきりと『行きません』と答えました」(Aさん)  部屋に戻った加害者は再び2階のフロントに現れ、「歯ブラシを取りに来た。5分後ぐらいに部屋に持ってきて」と言われた。  彼女は仕方なく「では、後でお持ちします」と答えたそうだ。なぜ、しつこく誘う加害者の部屋に歯ブラシを持っていくなどと言ったのか? 「不思議に思われるかもしれません。もちろん私が職場を放棄して、加害者の部屋に向かったわけではありません」(同)  午前2時から休憩時間だったので、歯ブラシを届けて、そのまま休憩に入ろうと考えたという。 「加害者は有名人ですから、世間体もありますし、まさか危ない目に遭うなどとは、まったく考えませんでした」(同)  文春には一緒にエレベーターに乗り、その中でキスをしたが嫌がらなかったという描写があるが、2人でエレベーターには乗っていないと完全否定。  部屋をノックすると、ドアを開けた加害者の手がいきなり彼女の右手に伸びてきて、すごい力でつかまれ、部屋に引きずり込まれたという。 「ベッドに押し倒されると、すぐ耳元で、『脱げ』と低く凄みのある声で言われました。(中略)目つきといい声色といい、まるで別人でした。とにかく恐ろしかった。私を押し倒した加害者は無理やりキスをしてきました。(中略)気づくと全裸になっていました。加害者はしつこく私の服を脱がせようとしましたが、必死に抵抗しました。それでもブラウスや下着の下に手を入れて、身体を触ってきました」(同)  上半身は脱がされなかったがズボンを脱がされてしまった。そこでとっさに「生理中だから」とウソを言ったが、そのまま加害者は避妊具もつけずに性行為に及んだそうだ。  なぜその時大声を出すなり、壁を叩くなどしなかったのかと、事件後、検事に聞かれたという。 「まずホテルの従業員として自分のことで騒ぎが起きて、他のお客様やホテルに迷惑をかけてしまうということがあります。そしてなにより加害者の目つきが怖かったのです。(中略)いまでも突然、あの目がフラッシュバックして、私を苦しめます。(中略)大きな声を出すことによって何をされるかわからないという恐怖心は性犯罪の被害者にしかわからないと思います。自分の身を守るためには嫌でも相手の言いなりになるしかなかったのです」(同)  加害者は「(精液を中で)出してもいいだろ」と言ったという。やめてくださいと必死でいったが、「生理中だったら、大丈夫だろう」と聞き入れなかったそうだ。  現代は、文春の記事が間違っている証拠として、彼女の当夜着ていた服装の一部を載せている。文春はTシャツとジーパンと書いたが、ブラウスの上にベスト、セーターである。  だが、最大の疑問は、彼女は必死に抵抗したというが、隣の当夜の映画スタッフも文春を含めたメディアの取材でも、テレビの音も聞こえるほど壁が薄く、争うような物音はしなかったという点についてだ。  次号もこの告白は続くそうだから、こうした疑問点や、なぜ示談に応じたのかについては次に期待しよう。どちらにしても、彼女の勇気ある告白は、またさまざまな心ない誹謗中傷を呼ぶのであろう。  メディアには、冷静で中立的な取材と検証をしてもらいたいと思う。 【巻末付録】  サラッといこう。ポストは巻頭に「桐野女史 ワケアリの女」という摩訶不思議なグラビアを持ってきた。  中年のオバチャンのようだが、キャプションに「ヌード写真の全カットをプリントさせて、編集長はどこかへ出かけて行った」「編集部の飲み会には気さくに参加する桐野女史だけど……」と、なんだか編集長とワケアリのようなことを匂わせるのだ。身体はよさそうだね、編集長!  お次は「中條かな子 神ってるビキニ」。彼女、今は緒方というそうだが、広島カープの緒方監督の奥さんなんだね。こんな奥さんが待っていたら、そりゃあ頑張るよな。  後半は「次期総理大臣候補・石破茂が選ぶ『わが愛しのアイドルたち』」。なんじゃ、これは? 巻頭は松原智恵子。石破氏によると「息を呑むほど美しいお姉さん」が、松原と酒井和歌子だったそうだ。  どっちゃでもいいけどね。袋とじは300名にプレゼントする「株式会社TENGAが新開発した女の股を1分で濡らす 黒鉄の尖塔」。新製品だそうだから応募してみたら。 「響子さん 肌つたう光や甘露」。「新シリーズ 地下倉庫の秘宝写真集 『GRACE』1999年バウハウス刊 嶋村かおり」。小学館の新社屋が11月に完成するそうだが、そのため旧社屋の地下にあった倉庫の中に、お宝の写真集などがあったので、それを順次埃を払って紹介していくというのである。  99年発売では、そう古くはないと思うのだが。でも、かおりちゃんの身体は魅力的ではある。  現代もひねりを加えている。巻頭がリオ五輪レスリングの金メダリスト・土性沙羅のSEXYショット。  ぽっちゃりして包容力のありそうな、かわいいおデブちゃん(失礼!)である。  後半は「中村優 第1話 走る」。NHK『ラン×スマ』の女優だそうだ。  袋とじは「妄想グラビア こんな人妻がいたら 主演・平塚千瑛」。「東北で人気NO.1! Gカップの美女アナウンサー 塩地美澄」。「話題騒然! 可愛すぎる女子大生・伊東ちなみ プライベート・セックス」。  もうひとつの袋とじは「バストトップとヘアをスクープ公開! 坂口杏里改め『ANRI』独占! 完全ヘアヌード」。先日、絵に描いたような転落娘、坂口良子の愛娘がAVに転身したと新潮に報じられた、ご当人だ。  まあ、私の好みではないが、お母さんが見たらどう思うのだろう?  というわけで、話題性のあるANRIを持ってきたことで、今週は現代がポストに競り勝ったと思う。現代万歳! (文=元木昌彦)

「婦人公論」読者の不倫への言い訳にも防止策にもなる、「女がセックスしがたるなんて」という自縛

<p> 今号の「婦人公論」(中央公論新社)、特集は「モノの見極め、整理、処分」です。衣替えシーズン、年末などに必ずやってくる断捨離特集。号によっては「捨てられない心に潜む病理」とか「本当に捨てたいのはモノではなく夫」など変化球もからめてくるのですが、今号はストレート勝負。「捨てる」「掃除」「整理」などテクニカルな記事が大半を占めています。女性誌レビューとしての読みどころを挙げるとするなら、「読者体験手記 どうしても捨てられない理由」でしょうか。夫の鬱病を理由に離婚した女性が、2度目の結婚式で赤いウエディングドレスを着たという話。「再婚後に選んだドレスの赤は、実は心にあいた傷口から流し続けてきた血の色」と、最初の結婚式での白いウエディングドレス姿の写真を見ては「泣き出しそうになる」女性。きっと断捨離とは、こういう念の強さとの戦いなのでしょうね。</p>

「既読スルー10時間」で負の妄想膨らみ、別れを決めた「ゆみ(46)」/不倫座談会

著名人の不倫騒動が多発する昨今、不倫経験女性4名を緊急召集!! 何がキッカケで不倫の恋にハマり、なぜ別れに至ったのか。率直な言葉を聞き込みます。

●れいな(26)/キャバクラ勤務していた時に、お客として飲みに来ていた21歳年上の旅館経営者の男性と出会い、月に1度会う程度で1年半の遠距離不倫。他の人に目を向けるため、唐突に自分から連絡を絶ち、フェードアウト。

●さおり(34)/当時勤務していた先の同じ部署の10歳年上の男性と社内不倫。4年目に不倫相手の妻に半バレしても尚、1年間の交際。バレることに怯える生活が辛くなって別れを決意。

●ようこ(29)/飲み会で、知人男性の先輩である12歳年上の広告代理店勤務の男性と出会う。泥酔し一夜を共にしたのをきっかけに3年間の不倫関係。もたまに会うがセックス抜きの友人関係。

●ゆみ(46)/会社の後輩に勧められた出会い系アプリで8歳年上のテレビ局勤務の男性と出会い、隔週ペースのデートを重ね、1年4カ月の不倫。最近、LINEで別れを告げているものの、まだ完全に切れてはいない。

【1】「生理が来ない、デキてたら…」キャバ嬢×若旦那:れいな(26)の場合
【2】「嫁バレしました」別れて4年、まだ恋愛する気持ちになれない「さおり(34)」の場合
【3】「自分は1人なのに、あの人は家庭がある」から二股してみたが…「ようこ(29)」の場合

◎とにかく気が合う男

――ここまでの3名は「不倫清算」後の方々でしたが、ゆみさんは、別れのメールを一方的に送ってはいるものの、また連絡が来てしまったら会っちゃうかも……という「完全」には終わっていない状態だとか。そんなゆみさん、もともとは「不倫なんてあり得ない」反対派だったんですよね?

ゆみ そう。昔、私の友達が年下男性と不倫していたことがあって、よく相談された時も、私はずっと反対していましたね。昨年、会社の女の子に不倫しているって打ち明けられた時も「絶対やめなさい」って言っていたんですけど、その3カ月後に私も……

――そうなってしまった経緯は何だったんですか?

ゆみ 取引先の30代後半の女性とランチ食べていた時に「このアプリ知ってますか?」って、流行っている出会いアプリを教えられて。私、そういうの全く疎くて知らなかったんですけど、「出会いがほしいなら、今すぐダウンロードしてください!」ってその場でやらされて。あれって、メッセージがドバーっと入ってくるじゃないですか。スペイン人の既婚男性から、しつこくメッセージが来てたから、興味本位で会ってみたんですけど。その人とは1度ランチしただけ。それで、次にメッセージがきたのが、8歳年上の53歳(当時)で、テレビ局の編成担当をしていて業界でちょっと偉い立場にいるような男性でした。

――その方が不倫相手になってしまったと。まず、会うまでにどれくらいメッセージのやりとりがあったんですか?

ゆみ 4、5回メッセージを交わして「どこに飲みに行ったりするの?」って聞かれて、よく飲みにいく場所を教えたら「じゃ、そこで飲みましょう」って。私、イベント会社に勤めているので何か仕事に繋がればいいかなという気持ちもあって、飲みに行きました。そしたら、2人ともブラックミュージックが好きで意気投合。彼は若い頃にディスコの店員だったこともあって、クラブ事情も詳しくて、私も中学高校からクラブに遊びに行っていたから話も合ったんです。そういう音楽の趣味とか洋服とかカルチャー全般で気が合っちゃって。それで、その日のうちに3、4軒ハシゴしちゃいましたね。

――趣味が合う年上のダンディな男性ってあんまりいないですもんね。その日は帰ったんですか?

ゆみ 別々に帰りましたよ。でも帰り際にチューされて、「なんだコイツ!」と思いつつも、何だか素敵な感じだったんだよねぇ……。

ようこ 相手が結婚しているってことは、いつわかったんですか?

ゆみ その日の3軒目くらい。それまでは趣味の話に花咲かせていたから、そういう話にならなくて、「彼氏いるの?」みたいなこと聞かれたのかな。その時に「俺は結婚してるんだけどね」って。でも、話が盛り上がったから「また会おうよ」と。「次は、覚悟しといてね」って言われて。

さおり 「覚悟しといてね」って言葉で言われたんですか?

ゆみ そう。だから軽く「考えときまーす」って返したんだけど、次会うってことはそういう事なんだろうなぁって。2回目は最初に会ってから2週間後だったかな。

――そして、その日がきました。

ゆみ きました。その日は向こうが店を考えてくれて、渋谷のバルだったかな。ホテル街まで近いし、そこにしたんじゃないかな(笑)。飲み終わって、歩いてホテルまで行きました。最初だから別にいいも悪いも。だけど、やっぱり話が合うから楽しいけど、好きになるって感じではなく。奥さんもいるし、2、3回遊んで終わりかなって。だんだん連絡も薄くなってきて、月に1回になり、2カ月に1回なり……ってなるんだろうなぁ、って思っていたんだけども……

――だが、連絡が薄くなることはなく?

ゆみ ずっと2週間に1回のペースなんです。会い始めたのが昨年の4月で、つい2週間前まで会ってた。ライブは4、5回一緒に行ったかなぁ。

さおり 相手の奥さんの話はしてきたり、聞いたりはしないんですか?

ゆみ 私もあまり聞かないから、専業主婦っていうことくらいしか知らなかったけど、最近は、色んなことを言うようになってきたんですよね。彼が20代後半の時に4歳年上の奥さんと結婚して、大学生と高校生の子供がいる。もう20年になるわけだから、割と絆は固いのかなぁって思ったり。だって奥さんがまもなく還暦で、手に職もないのに、ここから離婚するってあり得ないでしょう? 彼は実家が北陸で、奥さんの実家は神奈川なんだけど、奥さんの実家の近くに家を購入していることとかローンのこととかまで話してくるんです。お子さんの写真は見たこともないし、子供の話もそんなにしないんですけど。

――「2、3回遊んで終わりかな」と思っていたゆみさんの気持ちに変化は?

ゆみ 昨年4月が出会いだったけど、7月に前からあった子宮筋腫が酷くなっていることが判明して、9月に手術したんです。それで12月までセックス出来なくなっちゃったから……これで、段々と離れていくんだろうなぁって思ってたら、病院にお見舞いも来て、一応待っていてくれてて……それくらいから、ちゃんと想っていてくれてるのかなと思って。で、お互いに出張があると絶対お土産を買うみたいな習慣もできて。

――ゆみさん自身は、不倫相手以外に、関係のある人はいなかったんですか?

ゆみ この1年半で2回かな。1人はセフレまでいかないけど、以前も関係のあった人と。もう1人は、仲良い友人だったんだけど、なぜか……酔っ払いすぎちゃって、完全に事故。

ようこ 不倫相手の男性は、ゆみさん以外にも女性がいたと思います?

ゆみ 嫌味っぽく聞いたことあるけど、「いない」とは言っていて。2週間ぶりに会って「セックスするの2週間ぶりだ」と言ってきたりもするし。奥さんとは、あんまりやってないって言っていました。奥さんがその気にならないみたいって話していました。

――閉経後のセックスって、すごく楽しくなったという女性もいれば、億劫で仕方ないという女性もいて、人それぞれ全然向き合い方が違う印象があります。しかしその彼も50代半ばで体力ありますよね。テレビの業界なんて仕事で本当に朝までの日もあるんでしょうし、それもこなしつつ、こっちもこなしつつ。

ゆみ でも、ED改善薬を飲むようになってましたよ。「今日飲んできたから」とか言って。そのおかげで、夜から翌日の朝までずっと……その性欲とか見て、やっぱり他にも女性がいるんじゃないかっていうのは、気にはなってたけど。

れいな 気になり始めたんですか?

ゆみ インスタグラムも私が教えて、やり始めたんですけど、毎回、彼の投稿に対して“いいね”を押してる女性がいて。彼女のインスタを気にしてチェックしちゃってましたけどね。

――奥さんに関しては気にならないんですか?

ゆみ 奥さんは、もう、「絶対」だから。気にしても……その辺の遊んでる女性だったら、突き止めて「あっちと別れなかったら私も会わないから」って言えるけど、奥さんに関してはもう……色んな奥さんパターンとかは想像してた。顔もこんな感じかなとか、色んなバージョンを。背が高い・低いバージョンとか、服装とか。でも、もし実際に、奥さんを見ることがあるとしたら、どんなバージョンでも嫌なんだろうなって思って。もう想像するのやめようって思って。

――ものすごく気になってますね。そんな感じでもうすぐ1年半。お誕生日とかどうしたんですか?

ゆみ クリスマスは、少し前倒しでご飯食べに行って、華奢なアクセサリーを貰いました。私の誕生日は高いところはリクエストせず、新宿でおでん食べて、プレゼントを貰って。ご飯食べ終わって、歌舞伎町方面に行くっていう流れで。私から彼に対しては……高級焼き鳥屋さん行って食事をおごって、誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントもあげましたよ。

ようこ 会う日程の約束以外のメールは、どんなやりとりしているんですか?

ゆみ 趣味のことかな。<どこでライブがある>とか、動画を送ってきて<これ見た?>とか。次の約束はいつも、会った時に決めるんだけど。……なんかそれも嫌だったんですよね、全部事前に決めた日だけで。普通に付き合っていたら、近くまで来たら連絡きて<会わない?>みたいなことあるでしょう? 1度だけ、私からの提案で、「昼間も会おうよ」って、都内で待ち合わせして、ご飯を食べたことはありましたけど。

ようこ なぜ、昼間に会いたかったんですか?

ゆみ なんとなく。夜は7時くらいから会って、翌日の朝11時には泊まっているホテルを出て、そのまま会社っていうプランのデートが定番で、昼間に外で、っていうのがなかったからランチとか食べてみたいなと思って。美味しいうどん食べて帰りました。

――最後に会ったのは?

ゆみ 2週間ちょっと。最後に会ったのが問題で、もうやめようって思ったの。でも……まだ大丈夫かどうかっていうのがわからないんですよ、これが。

――どんな問題が起きたんですか?

ゆみ 8月で、奥さんとお子さんが一足先にリゾート地へ旅行に行って、土日いないから会おうって話になって。せっかく土曜日だからと早い時間から会う約束をして、映画を見て、横浜でブラブラしたり、外を歩いている時間が長かったんですよね。普段は、知り合いに見つかったらマズいから外を長く一緒にふらふらしたりしないのに……。それでホテルにお泊りして日曜夕方から彼も家族のところへ合流する予定だったのでバイバイしたのですが、月曜日の昼に私から急ぎでもない大したことない内容のLINEを送ったんですよ。それが、既読になってから10時間返事がなかった。大体いつも、既読になったら10分以内には返してくるから「うわ、既読になって10時間……これは……奥さんにバレたな」って、勝手に思い込んじゃったんです。

――土曜日に横浜をブラブラ散歩したことが、ゆみさんの中で不安要素だったんですね。

ゆみ そう、奥さんは神奈川出身だから、同級生や友達、親戚もその辺にいるわけで、彼が妻じゃない女と歩いてるところを目撃されたのかもしれない。それを考えたら怖くなっちゃって。もうこの際だから、やめようかなと思って。急に。その10時間の間に。

さおり その時はまだ、バレたかどうかもわからないのに?

ゆみ 慰謝料、300~400万円くらい取られるのかなとか色々考えちゃって。それで、「重くなりすぎず、でもちゃんと伝えたいことは伝える」って考えながら、別れのLINEの文章をざーっと打って……。

れいな でも、まだ既読スルーが10時間っていう段階なわけですよね?

ゆみ そう、文章を作ってる時は。それで別れを告げる前に、普通に返信がきたんです。結局、ただ忙しくて返せなかっただけみたいなんだけど。それでも私の不安は消えなかったから、その返事がきた1時間後くらいに私の作ったメールをポンと入れて。

――結局は、なにごともなかったし、メールの返信があったのに揺らがなかったんですね。ちなみに、その送ったメールはどんな内容だったんですか?

ゆみ 見ます??

<やっぱりこういう関係は長く続けてると、お互いメリットがないと思うので、わたしたち、会わない方がいいと思います。(中略)いつか時間が経って、またお酒を飲んだりする友達になれたらいいですね。では、これからもお仕事頑張って下さいね>

――そして、相手からの返事はきたんですか?

ゆみ 翌日に返事がきましたね。コレです。

<いきなりどうしたの?(泣)心の整理がつきません。僕もこの関係をじっくり考えてみます>

ゆみ それから5日間やりとりがなかったのに、<やっぱり会いたいから我慢できない。会おうよ><僕たちの関係、今まで通りでもいいと思うんだけど>ってLINEが突然来たんです。とりあえず、私からは<今は、ちゃんと考えます>っていって、保留にして……そこから向こうからも連絡は来ていません。

さおり そのうち、ゆみさんから連絡が来ると思ってるんじゃないですか?

ゆみ そう、多分くるって思われてる。あと、私のインスタには未だに「いいね」とかしてくるんですよ、彼。だけど、直接の連絡はしてこない。でも、私からもしない! 何か実験みたいで面白くなってきたから。でも、今日、明日、明後日くらいに連絡が来たら会っちゃうかもしれない……。

――え、決意……。その時は、恐怖を感じていた10時間を思い出して下さい。

ゆみ だから今ヤフー知恵袋とかで、「不倫 別れてよかった」とかを調べて、出てくるものを全部読んだり、スクショ撮ったりしています。いつか、普通にお昼とかライブに行くだけの友人になれる! って自信が持てたら、会いたいなと思う。彼は「セックス出来ないなら必要ない」かもしれないけど。

「既読スルー10時間」で負の妄想膨らみ、別れを決めた「ゆみ(46)」/不倫座談会

著名人の不倫騒動が多発する昨今、不倫経験女性4名を緊急召集!! 何がキッカケで不倫の恋にハマり、なぜ別れに至ったのか。率直な言葉を聞き込みます。

●れいな(26)/キャバクラ勤務していた時に、お客として飲みに来ていた21歳年上の旅館経営者の男性と出会い、月に1度会う程度で1年半の遠距離不倫。他の人に目を向けるため、唐突に自分から連絡を絶ち、フェードアウト。

●さおり(34)/当時勤務していた先の同じ部署の10歳年上の男性と社内不倫。4年目に不倫相手の妻に半バレしても尚、1年間の交際。バレることに怯える生活が辛くなって別れを決意。

●ようこ(29)/飲み会で、知人男性の先輩である12歳年上の広告代理店勤務の男性と出会う。泥酔し一夜を共にしたのをきっかけに3年間の不倫関係。もたまに会うがセックス抜きの友人関係。

●ゆみ(46)/会社の後輩に勧められた出会い系アプリで8歳年上のテレビ局勤務の男性と出会い、隔週ペースのデートを重ね、1年4カ月の不倫。最近、LINEで別れを告げているものの、まだ完全に切れてはいない。

【1】「生理が来ない、デキてたら…」キャバ嬢×若旦那:れいな(26)の場合
【2】「嫁バレしました」別れて4年、まだ恋愛する気持ちになれない「さおり(34)」の場合
【3】「自分は1人なのに、あの人は家庭がある」から二股してみたが…「ようこ(29)」の場合

◎とにかく気が合う男

――ここまでの3名は「不倫清算」後の方々でしたが、ゆみさんは、別れのメールを一方的に送ってはいるものの、また連絡が来てしまったら会っちゃうかも……という「完全」には終わっていない状態だとか。そんなゆみさん、もともとは「不倫なんてあり得ない」反対派だったんですよね?

ゆみ そう。昔、私の友達が年下男性と不倫していたことがあって、よく相談された時も、私はずっと反対していましたね。昨年、会社の女の子に不倫しているって打ち明けられた時も「絶対やめなさい」って言っていたんですけど、その3カ月後に私も……

――そうなってしまった経緯は何だったんですか?

ゆみ 取引先の30代後半の女性とランチ食べていた時に「このアプリ知ってますか?」って、流行っている出会いアプリを教えられて。私、そういうの全く疎くて知らなかったんですけど、「出会いがほしいなら、今すぐダウンロードしてください!」ってその場でやらされて。あれって、メッセージがドバーっと入ってくるじゃないですか。スペイン人の既婚男性から、しつこくメッセージが来てたから、興味本位で会ってみたんですけど。その人とは1度ランチしただけ。それで、次にメッセージがきたのが、8歳年上の53歳(当時)で、テレビ局の編成担当をしていて業界でちょっと偉い立場にいるような男性でした。

――その方が不倫相手になってしまったと。まず、会うまでにどれくらいメッセージのやりとりがあったんですか?

ゆみ 4、5回メッセージを交わして「どこに飲みに行ったりするの?」って聞かれて、よく飲みにいく場所を教えたら「じゃ、そこで飲みましょう」って。私、イベント会社に勤めているので何か仕事に繋がればいいかなという気持ちもあって、飲みに行きました。そしたら、2人ともブラックミュージックが好きで意気投合。彼は若い頃にディスコの店員だったこともあって、クラブ事情も詳しくて、私も中学高校からクラブに遊びに行っていたから話も合ったんです。そういう音楽の趣味とか洋服とかカルチャー全般で気が合っちゃって。それで、その日のうちに3、4軒ハシゴしちゃいましたね。

――趣味が合う年上のダンディな男性ってあんまりいないですもんね。その日は帰ったんですか?

ゆみ 別々に帰りましたよ。でも帰り際にチューされて、「なんだコイツ!」と思いつつも、何だか素敵な感じだったんだよねぇ……。

ようこ 相手が結婚しているってことは、いつわかったんですか?

ゆみ その日の3軒目くらい。それまでは趣味の話に花咲かせていたから、そういう話にならなくて、「彼氏いるの?」みたいなこと聞かれたのかな。その時に「俺は結婚してるんだけどね」って。でも、話が盛り上がったから「また会おうよ」と。「次は、覚悟しといてね」って言われて。

さおり 「覚悟しといてね」って言葉で言われたんですか?

ゆみ そう。だから軽く「考えときまーす」って返したんだけど、次会うってことはそういう事なんだろうなぁって。2回目は最初に会ってから2週間後だったかな。

――そして、その日がきました。

ゆみ きました。その日は向こうが店を考えてくれて、渋谷のバルだったかな。ホテル街まで近いし、そこにしたんじゃないかな(笑)。飲み終わって、歩いてホテルまで行きました。最初だから別にいいも悪いも。だけど、やっぱり話が合うから楽しいけど、好きになるって感じではなく。奥さんもいるし、2、3回遊んで終わりかなって。だんだん連絡も薄くなってきて、月に1回になり、2カ月に1回なり……ってなるんだろうなぁ、って思っていたんだけども……

――だが、連絡が薄くなることはなく?

ゆみ ずっと2週間に1回のペースなんです。会い始めたのが昨年の4月で、つい2週間前まで会ってた。ライブは4、5回一緒に行ったかなぁ。

さおり 相手の奥さんの話はしてきたり、聞いたりはしないんですか?

ゆみ 私もあまり聞かないから、専業主婦っていうことくらいしか知らなかったけど、最近は、色んなことを言うようになってきたんですよね。彼が20代後半の時に4歳年上の奥さんと結婚して、大学生と高校生の子供がいる。もう20年になるわけだから、割と絆は固いのかなぁって思ったり。だって奥さんがまもなく還暦で、手に職もないのに、ここから離婚するってあり得ないでしょう? 彼は実家が北陸で、奥さんの実家は神奈川なんだけど、奥さんの実家の近くに家を購入していることとかローンのこととかまで話してくるんです。お子さんの写真は見たこともないし、子供の話もそんなにしないんですけど。

――「2、3回遊んで終わりかな」と思っていたゆみさんの気持ちに変化は?

ゆみ 昨年4月が出会いだったけど、7月に前からあった子宮筋腫が酷くなっていることが判明して、9月に手術したんです。それで12月までセックス出来なくなっちゃったから……これで、段々と離れていくんだろうなぁって思ってたら、病院にお見舞いも来て、一応待っていてくれてて……それくらいから、ちゃんと想っていてくれてるのかなと思って。で、お互いに出張があると絶対お土産を買うみたいな習慣もできて。

――ゆみさん自身は、不倫相手以外に、関係のある人はいなかったんですか?

ゆみ この1年半で2回かな。1人はセフレまでいかないけど、以前も関係のあった人と。もう1人は、仲良い友人だったんだけど、なぜか……酔っ払いすぎちゃって、完全に事故。

ようこ 不倫相手の男性は、ゆみさん以外にも女性がいたと思います?

ゆみ 嫌味っぽく聞いたことあるけど、「いない」とは言っていて。2週間ぶりに会って「セックスするの2週間ぶりだ」と言ってきたりもするし。奥さんとは、あんまりやってないって言っていました。奥さんがその気にならないみたいって話していました。

――閉経後のセックスって、すごく楽しくなったという女性もいれば、億劫で仕方ないという女性もいて、人それぞれ全然向き合い方が違う印象があります。しかしその彼も50代半ばで体力ありますよね。テレビの業界なんて仕事で本当に朝までの日もあるんでしょうし、それもこなしつつ、こっちもこなしつつ。

ゆみ でも、ED改善薬を飲むようになってましたよ。「今日飲んできたから」とか言って。そのおかげで、夜から翌日の朝までずっと……その性欲とか見て、やっぱり他にも女性がいるんじゃないかっていうのは、気にはなってたけど。

れいな 気になり始めたんですか?

ゆみ インスタグラムも私が教えて、やり始めたんですけど、毎回、彼の投稿に対して“いいね”を押してる女性がいて。彼女のインスタを気にしてチェックしちゃってましたけどね。

――奥さんに関しては気にならないんですか?

ゆみ 奥さんは、もう、「絶対」だから。気にしても……その辺の遊んでる女性だったら、突き止めて「あっちと別れなかったら私も会わないから」って言えるけど、奥さんに関してはもう……色んな奥さんパターンとかは想像してた。顔もこんな感じかなとか、色んなバージョンを。背が高い・低いバージョンとか、服装とか。でも、もし実際に、奥さんを見ることがあるとしたら、どんなバージョンでも嫌なんだろうなって思って。もう想像するのやめようって思って。

――ものすごく気になってますね。そんな感じでもうすぐ1年半。お誕生日とかどうしたんですか?

ゆみ クリスマスは、少し前倒しでご飯食べに行って、華奢なアクセサリーを貰いました。私の誕生日は高いところはリクエストせず、新宿でおでん食べて、プレゼントを貰って。ご飯食べ終わって、歌舞伎町方面に行くっていう流れで。私から彼に対しては……高級焼き鳥屋さん行って食事をおごって、誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントもあげましたよ。

ようこ 会う日程の約束以外のメールは、どんなやりとりしているんですか?

ゆみ 趣味のことかな。<どこでライブがある>とか、動画を送ってきて<これ見た?>とか。次の約束はいつも、会った時に決めるんだけど。……なんかそれも嫌だったんですよね、全部事前に決めた日だけで。普通に付き合っていたら、近くまで来たら連絡きて<会わない?>みたいなことあるでしょう? 1度だけ、私からの提案で、「昼間も会おうよ」って、都内で待ち合わせして、ご飯を食べたことはありましたけど。

ようこ なぜ、昼間に会いたかったんですか?

ゆみ なんとなく。夜は7時くらいから会って、翌日の朝11時には泊まっているホテルを出て、そのまま会社っていうプランのデートが定番で、昼間に外で、っていうのがなかったからランチとか食べてみたいなと思って。美味しいうどん食べて帰りました。

――最後に会ったのは?

ゆみ 2週間ちょっと。最後に会ったのが問題で、もうやめようって思ったの。でも……まだ大丈夫かどうかっていうのがわからないんですよ、これが。

――どんな問題が起きたんですか?

ゆみ 8月で、奥さんとお子さんが一足先にリゾート地へ旅行に行って、土日いないから会おうって話になって。せっかく土曜日だからと早い時間から会う約束をして、映画を見て、横浜でブラブラしたり、外を歩いている時間が長かったんですよね。普段は、知り合いに見つかったらマズいから外を長く一緒にふらふらしたりしないのに……。それでホテルにお泊りして日曜夕方から彼も家族のところへ合流する予定だったのでバイバイしたのですが、月曜日の昼に私から急ぎでもない大したことない内容のLINEを送ったんですよ。それが、既読になってから10時間返事がなかった。大体いつも、既読になったら10分以内には返してくるから「うわ、既読になって10時間……これは……奥さんにバレたな」って、勝手に思い込んじゃったんです。

――土曜日に横浜をブラブラ散歩したことが、ゆみさんの中で不安要素だったんですね。

ゆみ そう、奥さんは神奈川出身だから、同級生や友達、親戚もその辺にいるわけで、彼が妻じゃない女と歩いてるところを目撃されたのかもしれない。それを考えたら怖くなっちゃって。もうこの際だから、やめようかなと思って。急に。その10時間の間に。

さおり その時はまだ、バレたかどうかもわからないのに?

ゆみ 慰謝料、300~400万円くらい取られるのかなとか色々考えちゃって。それで、「重くなりすぎず、でもちゃんと伝えたいことは伝える」って考えながら、別れのLINEの文章をざーっと打って……。

れいな でも、まだ既読スルーが10時間っていう段階なわけですよね?

ゆみ そう、文章を作ってる時は。それで別れを告げる前に、普通に返信がきたんです。結局、ただ忙しくて返せなかっただけみたいなんだけど。それでも私の不安は消えなかったから、その返事がきた1時間後くらいに私の作ったメールをポンと入れて。

――結局は、なにごともなかったし、メールの返信があったのに揺らがなかったんですね。ちなみに、その送ったメールはどんな内容だったんですか?

ゆみ 見ます??

<やっぱりこういう関係は長く続けてると、お互いメリットがないと思うので、わたしたち、会わない方がいいと思います。(中略)いつか時間が経って、またお酒を飲んだりする友達になれたらいいですね。では、これからもお仕事頑張って下さいね>

――そして、相手からの返事はきたんですか?

ゆみ 翌日に返事がきましたね。コレです。

<いきなりどうしたの?(泣)心の整理がつきません。僕もこの関係をじっくり考えてみます>

ゆみ それから5日間やりとりがなかったのに、<やっぱり会いたいから我慢できない。会おうよ><僕たちの関係、今まで通りでもいいと思うんだけど>ってLINEが突然来たんです。とりあえず、私からは<今は、ちゃんと考えます>っていって、保留にして……そこから向こうからも連絡は来ていません。

さおり そのうち、ゆみさんから連絡が来ると思ってるんじゃないですか?

ゆみ そう、多分くるって思われてる。あと、私のインスタには未だに「いいね」とかしてくるんですよ、彼。だけど、直接の連絡はしてこない。でも、私からもしない! 何か実験みたいで面白くなってきたから。でも、今日、明日、明後日くらいに連絡が来たら会っちゃうかもしれない……。

――え、決意……。その時は、恐怖を感じていた10時間を思い出して下さい。

ゆみ だから今ヤフー知恵袋とかで、「不倫 別れてよかった」とかを調べて、出てくるものを全部読んだり、スクショ撮ったりしています。いつか、普通にお昼とかライブに行くだけの友人になれる! って自信が持てたら、会いたいなと思う。彼は「セックス出来ないなら必要ない」かもしれないけど。