16日スタートの連続ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)で主演を務める織田裕二の演技に、“パクリ疑惑”が浮上している。 「日曜劇場」枠で放送される同作は、織田演じるIQ246の貴族の末裔・法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が、難事件を解決するオリジナル脚本のミステリー。「ああ、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値する事件はないものか」が口癖の沙羅駆が、自らが解くに値する“美しい事件”を求めてさすらうのだという。 織田にとっては、フジテレビ系『Oh,My Dad!!』以来、3年以上ぶりとなる民放連ドラ主演。バラエティ番組に極力出ないことで知られる織田だが、8日に生出演した『オールスター感謝祭』(TBS系)では、前のめりでドラマをアピールしていた。 「脇には、土屋太鳳、ディーン・フジオカ、中谷美紀といった主役級がズラリ。人気の低迷が叫ばれて久しい織田ですが、『日曜劇場』枠で派手にコケたら“オワコン”とも言われかねない。近年、代表作に乏しい織田だけに、ここはなんとしてでもヒットさせたいところ」(テレビ誌ライター) しかし、予告映像などで見られる、主人公の独特なしゃべり方に対し、ドラマファンから『相棒』(テレビ朝日系)シリーズの水谷豊演じる杉下右京に「そっくり」との指摘が殺到。ネット上では、「完全に右京さん」「右京の二番煎じじゃん」「織田裕二が右京さんのモノマネしてる」といった声が相次いでいる。 「織田はおそらく、アガサ・クリスティ原作の海外ドラマ『名探偵ポワロ』の主人公“エルキュール・ポアロ”をマネているのでしょう。吹き替え版で声優を務めた故・熊倉一雄氏のしゃべり方にそっくりですから。ちなみに、右京の造形にもポアロが大きく影響していますから、2人のしゃべり方が似てしまったのは必然とも。しかし、10月からは『相棒15』もスタートしますから、『相棒のパクリ』と織田を揶揄する声は、今後さらに大きくなりそう。これが視聴率に影響しなければいいですが……」(同) 放送前から不穏な空気が漂う『IQ246』。ネチネチとしたしゃべり方で事件を解決する沙羅駆は、織田のはまり役となるだろうか?TBS『IQ246~華麗なる事件簿~』公式サイトより
日別アーカイブ: 2016年10月11日
TBS日曜劇場『IQ246』織田裕二の演技に『相棒』パクリ疑惑! 「完全に右京さん」指摘殺到で暗雲
16日スタートの連続ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)で主演を務める織田裕二の演技に、“パクリ疑惑”が浮上している。 「日曜劇場」枠で放送される同作は、織田演じるIQ246の貴族の末裔・法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が、難事件を解決するオリジナル脚本のミステリー。「ああ、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値する事件はないものか」が口癖の沙羅駆が、自らが解くに値する“美しい事件”を求めてさすらうのだという。 織田にとっては、フジテレビ系『Oh,My Dad!!』以来、3年以上ぶりとなる民放連ドラ主演。バラエティ番組に極力出ないことで知られる織田だが、8日に生出演した『オールスター感謝祭』(TBS系)では、前のめりでドラマをアピールしていた。 「脇には、土屋太鳳、ディーン・フジオカ、中谷美紀といった主役級がズラリ。人気の低迷が叫ばれて久しい織田ですが、『日曜劇場』枠で派手にコケたら“オワコン”とも言われかねない。近年、代表作に乏しい織田だけに、ここはなんとしてでもヒットさせたいところ」(テレビ誌ライター) しかし、予告映像などで見られる、主人公の独特なしゃべり方に対し、ドラマファンから『相棒』(テレビ朝日系)シリーズの水谷豊演じる杉下右京に「そっくり」との指摘が殺到。ネット上では、「完全に右京さん」「右京の二番煎じじゃん」「織田裕二が右京さんのモノマネしてる」といった声が相次いでいる。 「織田はおそらく、アガサ・クリスティ原作の海外ドラマ『名探偵ポワロ』の主人公“エルキュール・ポアロ”をマネているのでしょう。吹き替え版で声優を務めた故・熊倉一雄氏のしゃべり方にそっくりですから。ちなみに、右京の造形にもポアロが大きく影響していますから、2人のしゃべり方が似てしまったのは必然とも。しかし、10月からは『相棒15』もスタートしますから、『相棒のパクリ』と織田を揶揄する声は、今後さらに大きくなりそう。これが視聴率に影響しなければいいですが……」(同) 放送前から不穏な空気が漂う『IQ246』。ネチネチとしたしゃべり方で事件を解決する沙羅駆は、織田のはまり役となるだろうか?TBS『IQ246~華麗なる事件簿~』公式サイトより
BELLRING少女ハート、突然の“一時活動休止”にオタクは戦々恐々!?「ショックで明日仕事休みたい」
人気地下アイドルの突然の活動休止に、界隈では驚きと落胆の声があふれている。日刊サイゾーでもインタビューに登場した、アイドルグループ「BELLRING少女ハート」が年内いっぱいで一時活動休止に入ることを発表した。 2012年に結成したBELLRING少女ハートこと“ベルハー”は、60年代のレトロなサウンドやサイケデリックな音楽までをカバーし、一部で熱狂的な支持を受けるグループ。メンバーの入れ替わりが激しく、ファンが定着しづらい環境ながらも、今年1月にはZepp Tokyo、4月にはTokyo Dome City Hallでワンマンライブを開催するなど、地下アイドルシーンをけん引してきた。 そんなベルハーだが、一時活動休止の発表以上にファンを落胆させているのが、朝倉みずほの卒業と、柳沢あやののソロ活動転向のアナウンスだ。 「この2人が抜ける意味は、ベルハーにとって非常に大きい。朝倉は結成当時からのメンバーで、グループの特徴であるヘタウマな歌声は、朝倉が核ですからね。柳沢は別グループでの活動経験もあるベテランで、ダンスなどパフォーマンス面で柳沢を頼っているメンバーも多いはず。まさに屋台骨といえるメンバーを失うことになった以上、今後、活動が再開されても以前のベルハーとは別物になってしまう」(ファン男性) また、その活動再開についても難航が予想されている。1月と4月のワンマンライブはもともと3部作「QBKシリーズ」として開催が予定されていたが、3カ所目のワンマンライブは開催の目処さえ立っていない状態だという。 「毎週末ライブやイベントに登場し、ラジオ番組を持つなど一見順調に見えるベルハーですが、Tokyo Dome City Hallでのワンマンライブは、客足が芳しくなく赤字だったとウワサされています。今回の一時活動休止は、単純に資金の枯渇かもしれません」(ライブ関係者) 同グループの一時活動休止に、ネットでは「この世の終わりのような気がしてる」「ショックで明日仕事休みたい」などネガティブな反応が見られている。活動休止を表明したのち自然消滅するケースが最近では多く見られ、“活動休止=解散”と捉えるファンは戦々恐々としているようだ。 いずれにせよ、アイドルブームが衰えつつある中で、熱い支持を得ていたベルハー。同グループは、またステージに帰ってくることができるのか? それとも、自然消滅となってしまうのか? 果たして……!?
BELLRING少女ハート、突然の“一時活動休止”にオタクは戦々恐々!?「ショックで明日仕事休みたい」
人気地下アイドルの突然の活動休止に、界隈では驚きと落胆の声があふれている。日刊サイゾーでもインタビューに登場した、アイドルグループ「BELLRING少女ハート」が年内いっぱいで一時活動休止に入ることを発表した。 2012年に結成したBELLRING少女ハートこと“ベルハー”は、60年代のレトロなサウンドやサイケデリックな音楽までをカバーし、一部で熱狂的な支持を受けるグループ。メンバーの入れ替わりが激しく、ファンが定着しづらい環境ながらも、今年1月にはZepp Tokyo、4月にはTokyo Dome City Hallでワンマンライブを開催するなど、地下アイドルシーンをけん引してきた。 そんなベルハーだが、一時活動休止の発表以上にファンを落胆させているのが、朝倉みずほの卒業と、柳沢あやののソロ活動転向のアナウンスだ。 「この2人が抜ける意味は、ベルハーにとって非常に大きい。朝倉は結成当時からのメンバーで、グループの特徴であるヘタウマな歌声は、朝倉が核ですからね。柳沢は別グループでの活動経験もあるベテランで、ダンスなどパフォーマンス面で柳沢を頼っているメンバーも多いはず。まさに屋台骨といえるメンバーを失うことになった以上、今後、活動が再開されても以前のベルハーとは別物になってしまう」(ファン男性) また、その活動再開についても難航が予想されている。1月と4月のワンマンライブはもともと3部作「QBKシリーズ」として開催が予定されていたが、3カ所目のワンマンライブは開催の目処さえ立っていない状態だという。 「毎週末ライブやイベントに登場し、ラジオ番組を持つなど一見順調に見えるベルハーですが、Tokyo Dome City Hallでのワンマンライブは、客足が芳しくなく赤字だったとウワサされています。今回の一時活動休止は、単純に資金の枯渇かもしれません」(ライブ関係者) 同グループの一時活動休止に、ネットでは「この世の終わりのような気がしてる」「ショックで明日仕事休みたい」などネガティブな反応が見られている。活動休止を表明したのち自然消滅するケースが最近では多く見られ、“活動休止=解散”と捉えるファンは戦々恐々としているようだ。 いずれにせよ、アイドルブームが衰えつつある中で、熱い支持を得ていたベルハー。同グループは、またステージに帰ってくることができるのか? それとも、自然消滅となってしまうのか? 果たして……!?
【アンケート回答募集中☆】ジャニーズにハマったきっかけは? 「これぞジャニーズ!」という世界観は?
ジャニーさん85歳のお誕生日イベントを開催するにあたり、みなさまのジャニーズへの思いを聞かせていただきたくアンケート回答を募集中です☆ ジャニーズに目覚めたあの瞬間、ジャニーズのトンチキワールドに絶句&圧倒されたあの舞台……記憶のそこここに眠る、ジャニーズの原体験に思いをはせながら、ぜひぜひご回答ください!
漫画家・浦沢直樹、“W不倫”発覚! 報道まで2カ月、「作家」タブーの裏事情
<p> そういえば、あの騒動はどうなったのだろう。有吉弘行と夏目三久の妊娠結婚問題。あれからもうすぐ2カ月。両家の家族は喜んでいたのに、芸能界の実力者が絡むと闇はより一層深く怖い。</p>
ジャニーズの威光ここに極まりけり! 渋谷に80億円の「ジャニーズ城」建設で加速する世代交代
今週の注目記事・第1位 「紀香は知らない! 片岡愛之助が披露宴に元愛人を招待」(「週刊文春」10/13号) 第2位 「小池百合子 都知事に早くも『限界説』」(「週刊朝日」10/21号) 第3位 「ドン内田一派の『政活費』を暴く!」(「週刊文春」10/13号) 第4位 「NHK現役プロデューサー“超変態プレイ”で交際女性が大ケガ」(「週刊文春」10/13号) 第5位 「ジャニーズ帝国の新しい城『渋谷80億円ビル』の偉容」(「フライデー」10/21号) 第6位 「長嶋茂雄(80)家を強制解体に! 近隣住民が苦渋の“直訴”」(『女性セブン』10/20号) 第7位 「【横浜点滴殺人】捜査線上に浮かんだ『黒い看護師』の正体」(「週刊文春」10/13号) 第8位 「NHK『生前退位』スクープを陰から支えた宮内庁幹部が斬られた」(「週刊新潮」10/13号) 第9位 「『食べログの点数はおかしい!』<有名店&人気レビュアーが告発>」(「週刊文春」10/13号) 第10位 「伊達公子のパン屋は離婚しても『クルム夫人』」(「フライデー」10/21号) 第11位 「『週刊文春』に経歴詐称と叩かれた『宮崎緑』が反論の証拠書類」(「週刊新潮」10/13号) 第12位 「『シーシェパード』本拠地に反証の映画で切り込む大和撫子」(「週刊新潮」10/13号) 第13位 「平壌でラーメン屋を開業する『金正日』料理人が頼った名店レシピ」(「週刊新潮」10/13号) 今週は、現代とポストが合併号でお休み。その代わりといってはなんだが、週刊朝日を買った。380円とは安いな~。 週刊誌って、これぐらいだよな。現代とポストは、内容に比べて高すぎる! とまあ、ひとこと言って始めよう。 まずは、世界中の注目を集めている「悪辣国家」北朝鮮で、故・金正日総書記の料理番だった藤本健二氏が、念願のラーメン店を開業するというお話。 最高級ホテル「高麗ホテル」の地下に出すそうだが、彼はもともと寿司職人。その彼が、北朝鮮の党幹部が日本に来たときにラーメンを食べて感動し、その話を聞いた金正恩が「ぜひ食べたい」と言った店の味を再現するという。 それは、築地の場外の立ち食いラーメン店「井上」だそうだ。藤本氏が店主に「作り方を教えてください」と頼み込んだら、紙に書いて渡してくれたという。 だが、レシピがわかったからといって、同じ味が再現できるわけではない。それに、北朝鮮は冷麺の本場である。 日本のラーメンが冷麺を凌駕できるか? 新たな日朝戦争勃発にならなければいいが。 以前もここで取り上げたが、反捕鯨映画でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した『ザ・コーヴ』への反論として、日本人女性・八木景子氏が自主制作した『ビハインド・ザ・コーヴ』が10月1日、ロサンゼルスで開催中のグレンデール国際映画祭において、正式上映されたと新潮が報じている。 出品が決まった途端、シーシェパード幹部から「映画を見た人々から質問攻めに遭うだろうから、作品を見せてくれ。作品を買いたい」という申し出があったそうだが、八木氏は断ったそうだ。 鯨猟の聖地である和歌山県太地町に住み込み、捕鯨やイルカ漁に携わる人たちの本音を聞き出した労作である。 反捕鯨の人にも見てもらって、これから鯨猟はどうすればいいのかを、冷静に考えてもらいたいと思う。 先週の文春で、「経歴詐称」の疑惑あり、と書かれた元テレビキャスターで、現在は千葉商科大学教授の宮崎緑氏(58)だが、新潮に対して「88年4月18日付の『人事異動通知書』」を示したという。 そこには、東京工業大学工学部の「講師」に採用すると書かれている。 文春に新潮が取材したが、「客観的な証拠の提示を再度求めたが、小誌の締め切りまでに提示はなかった」と答えたそうである。 「つまりは“見切り発車”しちゃったというのだ」(新潮)。証拠が提示された以上、文春は、訂正するか、それでも「疑惑は残る」と、さらなる疑惑を探して追及するのか、ここはハッキリさせたほうがいいだろう。 テニスの伊達公子が、恵比寿に出したパン店が評判だという。フライデーによれば、恵比寿東口から歩いて約5分のところにある、ドイツパンが売りの「FRAU KRUMM(フラウ クルム)」という名前の店だ。 クルム夫人というわけだが、この店をオープンしてわずか2カ月後、ドイツ人でレーサーの夫・クルム氏とは離婚している。 味はどうか? 香ばしくてパリパリの「ラウゲンクロワッサン」(300円)、ケシの実を巻いた甘い「モーンシュネッケン」(220円)など「実に美味」(フライデー)だという。店内で食べることもできるそうだ。一度行ってみようかな。 利用者が「本音」で評価する日本最大級のグルメサイト「食べログ」だが、今、その仕組みの根幹をなす「点数」の信憑性が揺れていると文春が報じている。 ヘタをすると、これまで培ってきた評判が一気に下落しかねない「正念場」を迎えているようだ。 2011年度から14年度まで、食べログで「ベストレストラン」という評価を連続受賞した大阪の焼肉の名店「京松蘭」のオーナー福本大佑氏がこう語る。 「私の店は食べログさんからは最高で『4.2』の高い評価をいただいたこともあります。ですが、2年前に店舗を移転する際、『3.98』あった点数が、ある日突然『3.66』まで下がったんです。その時には店の売り上げが1カ月で約2割落ちました」 食べログに2,000件以上の投稿実績がある人気レヴュアーA氏も、こう語る。 「9月6日に行われた食べログの点数評価のアルゴリズムのチューニングで、実際のレビューや点数が高評価にもかかわらず一気に点数が下がった店が続出したんです。たとえば、関西地方の『X』という店では、レビュー件数28件のうち5点満点2件を含めた20件以上が3点以上で、3点以下は1件だったのに、『3.50』から『2.97』に急降下しています』 9月6日のチューニングの際には、都内や京都で飲食店「ウルトラチョップ」を経営する高岳史典氏が自店の点数がいきなり3.0にリセットされ、担当者から「食べログのネット予約を使ってもらわないと検索の優先順位を落とします」と告げられたことをツイートしたところ、ネットなどで大騒ぎになった。 投稿数1,500件以上の人気レヴュアーB氏が、食べログの評価についてこう説明している。 「食べログの評価は5点満点で『3.0』が標準店、『3.5』以上が“間違いのない店”とされています。それだけに『3.5』以上の店は全体の約4%しかありません」 B氏によれば、「X」と同じような下がり方をした店はほかにもあるという。 「神奈川県内の地元密着型の飲食店『Z』ではレビュー件数13件のうち、3点以下が1件もありませんでした。投稿数2,000件以上のヘビーレビュアーらが4点と高得点をつけていた。それなのに、3点以上から『2.99』に下がってしまったのです」 「Z」を訪ねると、店主は「迷惑な話ですよね」と憤りを隠せなかったという。 同様のケースは少なくないが、取材を申し込んでも、「食べログの影響が大きいから」と、取材を拒否する店があったそうだ。 投資家でブロガーの山本一郎氏は、さらにこう解説する。 「もともと食べログには、有料契約店と無料契約店の二種類があります。有料の場合は、利用者が普通に検索した場合に目にする『標準』というリストで、上位に優先表示される仕組みになっているのです。さらに、この10月からは有料契約店舗も新しい料金体系になっています。従来は月額1万円からの固定金額だったものに『従量制』が加わったのです。これは食べログのシステムを通して利用者がネット上で予約した場合、ディナーであれば1人当たり200円のインセンティブが食べログ側に支払われるというものです。この従量制の『ネット予約』を食べログと契約し、ちゃんと予約在庫がある店が上位表示されると内部文書に明記されています」 この背景には、競合媒体とのシェア争いがあるという。 「食べログの内部文書によると、現在、食べログは競合媒体である『Hot Pepper』『ぐるなび』と比較して、サイト訪問者数ではナンバーワンに立っています。にもかかわらず、ネットでの予約人数、ARPU(平均客単価)、売り上げのすべてにおいて最下位なのです。そのためネット予約強化と予約によってインセンティブが得られる従量課金商品の立ち上げが必須だと書かれています。食べログは否定しますが、営業を委託されている代理店からこんな話を聞いたことがあります。営業するにあたって、店舗の評価に対する権限が代理店に与えられていて、営業トークで『契約していただかないと(点数が)上がりませんよ』などと話すこともあるそうなんです」(山本氏) さらに、ある食べログ関係者は声を潜めてこう語ったという。 「今回の件がここまでネットで炎上するとは思っていませんでした。ですが本音を言うと、無料掲載店舗や予約機能の契約のない店舗はメリットがないので、掲載はしたくないんです。将来的には、無料契約店舗などは掲載しない方向になるのではないでしょうか」 こうした数々の疑問について食べログを運営する「カカクコム」に聞くと、「個別の飲食店様の点数変動に関しましては、コメントを控えさせていただきます」とした上で、こう回答したそうだ。 「広告サービスのご利用の有無によって、食べログの点数に影響が生じることはございません」 福本氏がこう嘆く。 「これまで食べログは、正当に店を評価する従来にない口コミサイトと思っていました。ですが、2年前ぐらいから営業電話が増え、店舗の評価も曖昧なものになってきたように感じます。今回の騒動で失望し、いただいた賞状もすべて捨てました。食べログの影響力はダントツで、飲食店にとっては“避けては通れない道”です。だからこそ、点数については、『独自のアルゴリズムで算出』ではなく、きちんとした情報開示をしてほしいです」 文春は「今こそ利用者ファーストが求められる」と結んでいるが、当然である。 IT企業は情報開示しないところが多いが、食べログなどの評価サイトの弱みは、利用者が「その店の評価に疑問を抱いた」時点で、そこへは行かなくなるからである。 食べログはこのままいくと、誰も訪ねてこない店になりかねない。 多くのこうしたサイトがあり、いろいろ見てから自分なりの評価基準を持ち、失敗のない店選びをしようではないか。 新潮は、宮内庁で幹部が斬られたと報じている。宮家のお世話をする責任者である西ヶ廣渉宮務主管(66)が退任したが、宮内庁記者たちの間では、NHK記者に天皇の生前退位情報を流した件ではないかと、いわれているそうである。 官邸で犯人捜しが始まり、西ヶ廣氏が、天皇陛下のお気持ちを受け止められた秋篠宮殿下の意を受け、彼がNHK記者と秋篠宮殿下とを引き合わせる役を担ったとわかったそうだ。 安倍政権は大変な難題を突きつけられ、彼に詰め腹を切らせることで憤懣を晴らしたというのである。 やはり官邸から煙たがられていた風岡長官が70歳の誕生日を迎えた途端、退任に追い込まれた。 安倍政権が御しやすいような陣を敷いたということである。私見だが、安倍政権をこのまま放置しておいては、日本は根本からおかしくなると思う。 早くこの政権をなんとかしなくてはいけない。 閑話休題。小学館が「小学二年生」を、部数の低迷などから12月発売の2017年2・3月合併号で休刊するそうだ。残るのは「小学一年生」だけになる。 私らの世代には、残念なニュースである。毎月、近所の書店へ駆けて行って付録のどっさり入っている学年誌を買うのがどれほどうれしかったことか。 一年生、二年生、三年生と上がっていくと、自分が少しずつ大人に近づいていることを実感できた希有な雑誌であった。「一年生」だけは死守してほしいものだ。 さて、横浜市の大口病院で起きた点滴に界面活性剤を注入して高齢者2人を殺した事件は、内部犯行といわれている。解決は時間の問題だと思われていたが、この時点でも犯人は捕まっていない。 だが、文春によれば、犯人と目される人物のアパートの前には、常時報道陣が詰めていて、その瞬間を撮ろうと待ち構えているというのである。 当初、春からこの病院で起きた看護師のエプロン切り、入院患者のカルテ紛失、看護師のペットボトルへの異物混入などで、「一連の騒動の加害者または被害者が、点滴殺人に関与しているのは間違いないとみています」(捜査関係者)。その人物として浮かび上がったのは、エプロン切り、ペットボトル異物混入でも被害者だと訴えていた30代の看護師A子さんだったという。 だがA子さんは、事件が起こった9月下旬には大口病院を退職していたことが判明し、捜査対象から外れた。 捜査当局が次に関心を持ったのは、事件当日も大口病院に勤務していた20代で独身のB子さんだと、文春が報じている。 彼女は過度の潔癖性だが、一方で患者の残したお茶を飲むという奇っ怪な行動を取るため、病院からたびたび注意を受けていたそうで、「すでに二回ほど聴取を受けています。手詰まりの県警がB子への逮捕状の請求を検討したこともあったそうです」(県警担当記者) だが、B子さんは報道陣に対して、「私は関わりありません」と言っているし、彼女の母親も「娘は18日の夜勤で西川さん(殺害された患者=筆者注)を看取ったと聞いていますが、八巻さん(同)が亡くなられたときは当直ではありません。17~18日まで娘はシフトに入っておらず、一番疑われている時間帯に勤務していないということは事実です」と話し、春以降、不審事が起こるたびに犯人捜しが始まることに対してB子さんは「疑われるのが嫌だ。警察を呼べばいいのに」と語っていたという。 文春は、この事件の背景には“女帝”と呼ばれる60代看護師のパワハラに対する不満があるのではないかとも報じているが、これは省く。 この病院に防犯カメラは設置されておらず「押収した注射器や点滴袋の指紋も客観的証拠となり得ませんでした」(捜査関係者)。事件は、長期化の様相を見せているそうである。 お次は女性セブン。長嶋茂雄氏の生家が大変なことになっているという。 「市内北部、京成電鉄臼井駅の北口に降りると、大きな看板が目に飛び込んでくる。《ようこそ、印旛沼湖畔のまち 長嶋茂雄さんのふるさと佐倉市臼井へ》。ミスタージャイアンツこと長嶋茂雄(80才)は、同市臼井町で生まれ育った。彼は市民の誇りであり、長嶋の通った佐倉高校には偉業を讃えるパネルがズラリと並ぶ。市内の岩名野球場は2013年7月、『長嶋茂雄記念岩名球場』に改名された。京成臼井駅から徒歩10分、閑静な住宅地にひときわ目立つ一戸建てがある。600平方メートルを超える広大な敷地内には足の踏み場もないほどの雑草が生い茂り、樹木は伸び放題。欝蒼とした蔦が幾重にも絡みついた家屋はすでに腐りかけており、裏庭は異様な湿気が漂っている」(NEWSポストセブン2016.10.05より) ここは長嶋が高校卒業まで過ごし、懸命にバットを振った生家であるが、近隣住民が眉をひそめてこう語る。 「長嶋さんのご両親が亡くなった後、長男(茂雄の兄)が住んでいたんですが、彼も5年前に亡くなってね。以降は空き家になってしまったんです。息子さんが相続したんですが、ここには住んでいません。誰も手入れせず放置された結果、この有様です」(同) 家屋の蔦は隣宅のコンクリート塀にまで絡みつき、伸びきって曲がった樹木は、隣宅の敷地内に侵入しているという。 「雑草の繁殖があまりにひどくて、近所住民が休日にボランティアで草抜きをしているんです。目の前の道路は小学校の通学路なんですが、放っておくとススキが道路まで浸食してきて、子供たちが通れなくなっちゃうから。家屋内には大量のネズミがいるし、水場にボウフラが湧くので夏場は蚊だらけ。あっ、庭の中は気をつけてください! 蛇がうじゃうじゃいますので」(別の近隣住民・同) こうした空き家は日本中にあるが、まさかあの長嶋の生家までそうなっているとは。 近隣住民は「行政代執行で強制解体するしかない」と言っている。セブン記者は、この長嶋の生家を所有する長嶋の親族男性を訪ねたが、男性の妻が出てきて「よくわからない」と要領を得なかったという。 長嶋は、このことを知っているのだろうか? フライデーが、あのジャニーズ帝国が渋谷に80億円ともいわれるジャニーズ城を建てたと報じている。 「渋谷の喧騒から少し離れたオフィス街。全面ガラス張り、12階建ての、一見IT企業が入居していそうなビルがある。ここがジャニーズ事務所の新たな本拠地=ジャニーズの城である」(フライデー10月7日(金)7時30分配信より) SMAP解散でも、ジャニーズ帝国は揺るぎないようである。ある芸能プロダクション幹部は、こう語っている。 「ジャニーズ事務所の強みは、タレントを発掘する確かな目と、その人材を育てあげる力にある。また積極的な不動産投資によって、盤石な経営基盤を築いてきた。育成場所も設けた渋谷のビルは、ジャニーズの底力を見た気がします」(同) フライデーは「渋谷の新拠点は、創業者からジュリー氏へ、さらにその先へと続くために打った布石なのかもしれない」と結んでいる。これまで芸能プロダクションは、子どもや他の経営者に引き継がれると衰退するというのが定説だったが、ジャニーズ事務所はその歴史を塗り替えることができるのだろうか? 文春は、NHKの人気番組『ためしてガッテン』などの看板番組をディレクターとして手がけた人間が、実は「変態界の巨匠」といわれ、SM写真家の石舟煌という別名で、その世界では超有名な人間だと報じている。 「石舟氏のホームページには、SM趣味の性行為の模様を収めた目を覆うような“作品”が多数アップされていた。なかには痛々しい傷口を映し出した女性の胸の写真まである」(文春) 昔、1956年から「奇譚クラブ」に連載され三島由紀夫や寺山修司に絶賛された『家畜人ヤプー』という作品があった。著者の沼正三とは誰かが話題になり、元判事ではないかという説も取り沙汰された。 この石舟氏、趣味を生かして何をやるのもいいが、それが高じて、付き合っている女性を緊縛して重傷を負わせてしまったというのだ。その女性はいまだに後遺症が残り、指先にマヒがあるそうである。 文春の直撃に石舟氏はほとんど答えず逃げ去り、その直後からHPを閉じてしまったという。 NHKは彼への聞き取り調査をしているが、今のところ処分はないそうである。 ところで、政務活動費の不正が相次いでいる。富山市議会では市政報告会のあとの飲食の代金を報告会の「茶菓子代」として請求するなどして、政務活動費を不正に受け取っていたとして12人の市議会議員が辞職した。 国会でも共産・小池晃氏が、同僚議員の政治パーティーに参加した際に、「金額や日付が書かれていない『白紙』の領収書を受け取り、金額などは自らの事務所で書き込んでいた――。菅義偉官房長官、稲田朋美防衛相、高市早苗総務相の3氏が6日の参院予算委員会で追及を受け、事実関係を次々に認めた」(10月6日のasahi.comより) 文春では都議会のドン・内田茂都議をはじめ、ドンにつながる都議たちが、政活費を親族に環流していると追及している。 「内田氏は14年6月以降、政務活動費から計138万円を事務所費として『(有)トリート企画』に支出している。トリート企画の代表取締役は内田氏の次女夫婦で、事務所の土地・建物の所有も次女夫婦だ」(文春) ドンにつながる川井重勇都議会議長も、「川井氏は11年4月から5年間、政活費から計750万円を事務所費として『(有)ホワイト』に支出。ホワイトの代表取締役は川井氏の兄の妻で、事務所の土地・建物の所有者は川井氏の兄だ」(同) だが、あからさまな親族への政務活動費の横流しだが、敵もさるもの、そこには抜け穴が用意されている。事務所費については「賃貸借を業として行っている場合は親族の会社でも支出可」となっているからだ。 ただ、都議自身が所有する物件への賃貸支払いに政活費を充てることはできない。 文春によれば、そこで登場するのが会派「都議会自民党」を利用したスキームだという。高島都連幹事長は復活当選した13年以降、計155万円を事務所費として政活費から支出している。 高島氏が都議会自民党支部に自身が所有する自宅兼事務所を貸している形を取っているから、これは都議会の内規で認められているのだ。 宇田川氏も都議会自民党を介在させることで、自身の父・芳雄元都議が所有する事務所に毎月10万円、5年間で600万円を支出していた。文春によると都議4人が親族に環流させた政活費は5年間で計1,643万円になるという。 「税金が身内に環流しているという意味では、舛添氏と実質的には変わりません」(神戸学院大学の上脇博之教授) 小池都知事は、政活費にまで手を入れる覚悟はあるか? 今のように風が追っているときでなければできない。都民の怒りが都庁、都議会に向いている今こそ、一気にやるチャンスだが、どうする小池都知事。 小池都知事のスピード感のある進め方はいいと思うが、いつまで続けられるか、どこを落としどころにするのかで、都民の世論はガラッと変わるかもしれない。 と思っていたら、週刊朝日が、小池都知事に早くも「限界説」と大特集をやっている。 結論から言うと、小池都知事には周りに人がいない。したがって、疑問を呈することはできても、そこから決断までがなかなか進まないのだ。 共産党の清水ひで子都議が、こう言っている。 「答弁が曖昧で、他人事になっているところがもの足りない。私たちが証拠を出しても『調べます』『PTで相談する』ばかり。『そう思う』とか『違う』とか、もう少し自分の判断を示していただきたかった」 こうした態度に、傍聴席から「利権ファーストなの? 都民ファーストなの? しっかりしなさい!」という野次が飛んでいるそうだ。 小池都知事は憮然とした表情で、傍聴席をにらんでいたという。 人がいない、カネがない、古参の秘書らが彼女の元を離れてしまっているなど、口で勇ましいことを言っても、動く人がいないのが実情らしい。 その上、豊洲移転だけではなく、東京五輪の施設見直しも、早急にやらなければならない。 今のままでは、長野五輪の施設のように、造ったはいいが、その後使う人も少なく、赤字を垂れ流して都の財政を圧迫することになると朝日は苦言を呈する。 唯一といってもいい大物の味方である二階幹事長だが、これも相当なタヌキだから、彼女の思い通りに動いてくれると考えるのは甘いだろう。 朝日によれば、東京都立広尾病院の青山への移転計画もあるが、土地購入費だけで370億円、病院建設費を含めると約900億円になるという巨大プロジェクトだそうだが、なぜ現地建て替えではなく費用のかかる移転新築なのか? 舛添要一氏が都知事時代に決めたようだが、これも難問だそうである。 一見、順調そうに見える船出だが、実態は、板子一枚下は地獄という、歴代都知事と変わらないのが実態のようだ。 これまでやって来たことにクレームをつけることは誰でもできるかもしれないが、それをどう、都民の納得のいく形でまとめられるのか。正念場が近づいている。 さて、今週の注目記事・第1位はやはり文春。歌舞伎役者の片岡愛之助(44)は9月28日に藤原紀香(45)との結婚披露宴を華々しく開いたが、文春によると、その宴に元愛人を招待していたと報じている。 紀香の隣に着物姿の彼女も写っているスリーショット写真まで掲載しているのだから、気の強い新妻との間で「不測の事態」が起こらなければいいがと、心配になる。 司会の徳光和夫は、2人をこう紹介したという。 「新郎は初めての結婚でございますが、新婦は“初めての再婚”でございます」 そこに呼ばれた元カノは「キリッとした顔立ちで女優の上戸彩に似た美人」(文春)だそうだ。 彼女と愛之助が知り合ったのは12年2月。歌舞伎ファンだった彼女は知人の紹介で愛之助の楽屋を訪ね、メールのやりとりをし、連日愛之助から連絡が来て、4カ月後に「初めて身体の関係を持ったそうです」(彼女の親友)。 その当時はつかこうへい氏の娘で、元タカラジェンヌの愛原実花と付き合っているとウワサされていたが、彼女には「もう別れた」と言ったという。 少し前に文春は、愛之助が00年に大阪の女性との間に子どもをもうけたにもかかわらず、子どもが幼稚園の時に家を出て以来、一度も会おうとしないという女性の告発を掲載した。 また、彼女と付き合っているとき、タレントの熊切あさ美とも付き合っていたのだ。 男がモテる要素は、姿形がいいだけではなく、まめでなくてはダメだ。ちょくちょく電話をかける、会えば彼女の話を親身になって聞いてやる、ベッドの上だけではなく何度も「キレイだよ」「今日のネイルメチャかわいい」とホメ続けることである。 熊切の一件以来、愛之助とは別れたそうだが、彼女は愛之助のことを「優しいと、優柔不断と、いい加減が混同した人」と話しているそうだが、なかなか的を射た愛之助評である。 こうした愛之助の「女遊び」は病膏肓に入っているようだから、紀香も覚悟したほうがよさそうだ。 (文=元木昌彦)「週刊文春」(10/13号、文藝春秋)
Hey! Say! JUMPが『リトルトーキョーライフ』で“謎の工場”へ潜入!? 10月12日(水)ジャニーズアイドル出演情報
――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!
※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
●SMAP
19:00~21:54 『ザ!世界仰天ニュース SP』(日本テレビ系) 中居正広
23:59~24:54 『ナカイの窓』(日本テレビ系) 中居正広
※『おじゃMAP!!』(フジテレビ系、香取慎吾)は放送休止。
●TOKIO
5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
※『TOKIOカケル』(フジテレビ系)は放送休止。
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社会が作り出した女性像なんかBULLSHIT フィメールラッパー・COMA-CHIインタビュー
『フリースタイルダンジョン』(日本テレビ系)をきっかけに新たな盛り上がりを見せているHIPHOPシーンの中で、ひときわ存在感を放つフィメールラッパーがいる。彼女の名前はCOMA-CHI。日本最大規模のHIPHOPイベント「B-BOY PARK」における女性初の準優勝、日本語ラップクラシックと評される名曲「ミチバタ」など、彼女の数々の印象的なアクションは私たちを魅了してやまない。今回、活動10周年記念ベストアルバム『C-10』を上梓したばかりのCOMA-CHIに、「フィメールラッパー」という生き方について話を聞いた。
◎少女漫画に自分の姿を見つけられなかった仲間たちのため
――『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』(BSスカパー)や『フリースタイルダンジョン』(日本テレビ系)をきっかけに、HIPHOP、特にビートに乗せながら即興で言葉をぶつけ合うMCバトルが盛り上がっています。ただ、残念ながらMCとして参加する女性を見かけることは男性ほど多くはありません。今回は、今年で活動開始10周年を迎えられ、10月5日にベストアルバム『C-10』をリリースされたCOMA-CHIさんに、「フィメールラッパー(女性ラッパー)」「女性の生き方」などのお話をお伺いします。最初に、そもそもCOMA-CHIさんは「フィメールラッパー」という自意識をお持ちなのでしょうか?
COMA-CHI 最初は意識していなかったんですけど、キャリアを重ねていくに従って、周りから「フィメールラッパーは少ないから頑張って欲しい」という期待のしてもらい方をして、「あ、フィメールMCとしての立ち位置っていうのがあるんだな」と後から気付いていった感じですね。この10年で、フィメールラッパーというよりも、自分自身への扱いは確かに変わったとは思います。最初は、「ごろごろいる男のラッパーの中に紛れている変わった女」みたいな感じの扱いでした。それが自分の作品を残して自分のスタイルを構築していく中で、いちアーティストとして扱ってもらえるようにはなったのかなと。
――「B-GIRLイズム」(メジャーデビューアルバム『RED NAKED』収録)の「少女漫画のなかにうしろ姿 見つけられなかった仲間達のため」という歌詞が強烈でした。少女漫画の中に感情移入できなかった、つまり「“普通”の女の子ではいられなかった」みたいな感性だと思うんですけど、「普通の女の子像から離れた」という意識をお持ちなのでしょうか。
COMA-CHI うーん……そうですね……自分に素直に生きてたら、結果女性らしいものがあんまり好きではなかったんですね。自分の性別に違和感があるとか、女性が好きだとかそういうことじゃなくて、小学校高学年ぐらいからいわゆる女性らしいものよりも男性っぽいカルチャーにハマるようになっていたんです。例えば、親が可愛い服を頑張って着させようとしてくるけど、自分はエアマックスが欲しい……とか(笑)。「何で欲しいものを買わせてくれないんだろう」「女性という枠にはめられるのかな」って苛立ちはありました。
――社会的な扱いとしての「女性」に違和感があったということですね。「数少ないフィメールラッパーだから頑張って」というのも「女性」という色眼鏡で見られてることだと思うのですが、憤りは感じなかったのでしょうか?
COMA-CHI んー……そうだな、「女性少ないから頑張って」って言ってもらうことに関してはあんまりなかったです。ただ音楽の趣向が全然違うのに、まるで「女性ラッパー」というジャンルがあるみたいに、全く違うタイプの音楽をやっている人と比べられることに対する違和感はありましたね。
一括りにラップと言っても、ポップなものもあればハードコアなものもあれば、バラエティがあります。男の場合は、それらがひとまとめにされることはあまりないと思うんですけど、「女」ってだけで同じようなものとして比較されたりするのは不思議です。やっぱり「女性ラッパー」じゃなくて、いちアーティストとしてみてもらいたいですね。
◎10年ぶりのMCバトルを終えて
――今年の夏のSUMMER BOMBで、10年ぶりにMCバトルに参加されました。MCバトルで男性と女性が戦うと、男性側が「女を武器にしている」「ビッチ」といった言葉を使うことがよくあります。それに対して、女性側は「男女関係ない」とアンサーを返すこともあれば、同じような言葉を選んで言い返すこともある。今回のバトルだと、対戦相手のT-Pablow(いま注目されている若手のラッパー。フリースタイルダンジョンにもレギュラー出演)に対して、最初にCOMA-CHIさんが下ネタや性的な話題を振って、T-Pablowが「男女関係ない、ラッパーとラッパーだ」と断言していたのが印象的だったんですね。T-Pablowのアンサーをどう思いましたか?
COMA-CHI ん~、つれないなあぁ~と(笑)。私が10年前にバトルにがんがん出てるときは、下ネタを振っていくと向こうも面白く下ネタを言ってきて、さらに下ネタで盛り上がって受ける、みたいな構図が結構あったんです。今回声を掛けてくれたZEEBRAさんからも「『食べちゃうわよ!』みたいなこと言っちゃえよ(笑)」みたいに言われていたんで、そういう方向性が求められてるのかなと思って(笑)。私もそっちの方が面白いと思ったんだけど、さらりとかわされちゃって。彼がそういうタイプのラッパーじゃなかったんでしょうね。
――10年間を振り返るブログ記事で「私disるの向いてないんだ。言えるけど、言った後に自分が傷つく。これはヘルシーじゃないなって」と書かれていましたね。
COMA-CHI 当時はそう思っていたんですよね。無名だったときは夢のひとつである音源を出すために、MCバトルでスキルを証明して知名度を上げたかったんです。「B-BOY PARK2005」(1997年から始まった日本最大規模のヒップホップイベント)で準優勝して名前を知られてCDも出せました。MCバトルは目的というよりは手段だったんです。今はみんなが楽しんでいて素敵なカルチャーだなと思っているけど、私はもういいかな、って。
◎MCバトルを子供に見せることはできる?
――2013年にご出産されていますが、お子さんとMCバトルって見れますか? 以前、『漢たちとおさんぽ』(フリースタイルダンジョンのレギュラーでもある漢 a.k.a GAMIが仲間と一緒に街を徘徊するAbemaTVの番組)で、視聴者が「PVを子供と見ていたら、子供が『マザーファッカー』と言うようになった」と言っていて。
COMA-CHI まあまあまあまあ(苦笑)。どうなんだろうなあ、まだ子供は小さいので、言葉がそんなにわからないから……年頃になってきたらもう考え方も言葉遣いも変わるかもしれません。「そういう言葉を使うのはやめなさい」と子供を叱るようになったら必然的に言えなくなるかも。それは今後10年間で変わると思います。今はとりあえず大丈夫(笑)。
――大きくなってから昔のCOMA-CHIさんの映像や音源を聞くようになったら……?
COMA-CHI そうですよねえ。どうしようかねえ。誰にでも間違いはあるから。うん。「お母さんにも間違うことだってあるよ、だから駄目だよ」とか言うんじゃないですか(笑)。
――『フリースタイルダンジョン』をきっかけにMCバトルが注目されるようになって、ラッパーが選ぶ言葉も変わっていくのかが気になります。『フリースタイルダンジョン』だとコンプライアンスをかけて音声も字幕も伏せる言葉もありますが、現場(ライブハウス)に行くと、テレビでは放送されないような言葉が飛び交っていますよね。メディアや場所によって使い分けていけばよいのか、そもそもそういう言葉を使うべきではないのか、あるいは気にせずどんどん使えばいいのか……。
COMA-CHI コンプラはねえ……「別にいいじゃん」とか思っちゃいますけど、まあ、リアルなものを映す限界がテレビにあるんだったら、みんな現場に来ればいいと思うし、テレビをとっかかりとして入り込んでくれる人が増えればいいんじゃないですかね。
◎社会の「女性像」なんかに縛られなくていい
――ちなみに注目されている若手のフィメールラッパーはいますか。
COMA-CHI うーん……実は『フリースタイルダンジョン』でZEEBRAさんからモンスター(レギュラー)としてオファーがあったときも、今回のSUMMER BOMBへの出演オファーも、「え、私が? 他にいないんですか?」って思ったんですよ。10年間バトルに出ていなかったのに、私に声がかかってくるって、それだけフィメールラッパーが少ないってことですよね。CHARLESちゃんとか、ちゃんみなさんとか、バトルをきっかけに注目しているフィメールもいるんですけどね。
――それだけフィメールラッパーの数は少ないんでしょうね。
COMA-CHI そうですね。それこそMCバトルに出ていた頃なんか、楽屋に200人くらい出演者がいる中で、女は私ひとりなんてこともありましたからね。女子トイレが無人だったり。自分は、やってみたいと思うことを素直にやっているだけなんだけど、そういう光景を見てると「私は本当に女なんだろうか」ってちょっと思ったりもしました。
――そういう環境に躊躇して参加できない女性もいるのかもしれません。
COMA-CHI やりたいと思ったことはシンプルにやってみたらいいと思うけどね。「女性だからやっちゃいけない」とか思わずに、やってみたいって思ったらやってみたらいいんじゃないかなっていうのが私の思いです。私の曲は、女性に「もっとありのままで、自分を出しちゃっていいんだよ」ってメッセージが根底にあるものが多くて。日本って「大和撫子でいなくちゃいけない」みたいな呪縛が強いのかなと思ったりもします。そういうところで戸惑ってる子たちの背中を押せるような楽曲を作ったり、存在になれたらいいなって。
SUMMBER BOMBのバトルだって、「勝ちたい」って気持ちはそんなに沸いてこなくて、「10年間バトルしてなくて、その間に育児もして現場からも離れていたけど、こんなこともやれるんだよ!」って見せたかったんです。職場でセクハラ親父に我慢してる子が、私の映像見て「それは違うと思うんですけど」ってはっきり言えるようなパワーを持ってもらえるようになったら嬉しいです。
――社会的な女性らしさに自分の中で葛藤や違和感がある人たちに向けて、どんなメッセージを伝えたいですか。
COMA-CHI 社会が作り出した女性像なんてものは所詮誰かが作り出したものであって本質ではないと思うので、そこに縛られずに自分らしく生きることが大事だと思うので、ありのままの自分に胸を張って生きていってほしいですね。
――ありがとうございます。すごいパンチラインだなあ!
COMA-CHI ははは、太字かな?(笑)
――太字にします(笑)。
◎社会が作り出すレッテルはBULLSHIT
COMA-CHI 「女の子はピンク、男の子は青」みたいなのって、そういう分かりやすいものがあると、商業がまわしやすいんでしょうね。「男はこれ、女はこれ」なんて簡単にくくれないのに。
――エアマックスが欲しかった女の子だっていたわけですからね。そういう価値観に対してのカウンターをされるつもりはありませんか?
COMA-CHI 確かに。もともと「女性だからこうする」ってところに左右されてこなかったから、やりたいことをシンプルにやってきたんだけど、そういうことは考えてなかった。今話しているうちに沸いてきたんだけど、世の中が社会から押し付けられているもので回っていることに苦しんでる人が多いんだったら、私みたいな人が切り込んでいく使命みたいなものはあるのかもしれないですね。今、ちょっと……新しいインスピレーションが沸いた。
――そういう苦しみを持ってる子は自分の周りでも多かったので、COMA-CHIさんのメッセージは救いになると思います。
COMA-CHI ああ、嬉しい。そういう曲作ろうって思った。そういう人が見えた。キラキラしたモデルを使って「これが女だよね!」って強調するようなCMをみて「女らしいってこういうことなんだ、そうならなくちゃいけないんだ、この商品を持っていれば女の子になれる気がする」って思わされて苦しんでる子。男の子でもいるだろうなあ。
――ビジネスだけでなく、政治でも「女はこう、男はこう」みたいな価値観が浮き彫りになっていることもありますよね。
COMA-CHI あるよ! 小池百合子さんとかみてて「すげー強え!」って思ったもん(笑)。おっさんたちに「厚化粧」とか言われたりしてもさ、「今日は薄くして参りました」って言い返してて。MCバトルに出て欲しいよね(笑)。あれもMCバトルみたいなもんだよね。韻踏んでたら。
――最後に、この後のアーティスト活動のご予定を教えてください。ベストアルバム『C-10』を出されたばかりですが、次のアルバムの構想は……?
COMA-CHI そうですね、次のアルバムを作りたいですね。歌詞はいろいろ書き溜めたりしてるんで、あとはどういう音でどういうスタイルで曲にしていくのかを詰めて、いいものを作っていけたらなと思います。
アルバムを出したので、このあとライブが控えています。11月28日には、渋谷DUOで東京のワンマンがあるので、そこで一区切りとして、その後は次の製作に入っていきたいです。
――では、最後にリスナーに一言お願いします。
COMA-CHI 「社会が作り出すレッテルはBULLSHIT」って書いといてください(笑)。
(聞き手・構成/正しい倫理子)
「COMA-CHI活動10周年記念スペシャルLIVE 」
11月28日(月)@渋谷duo music exchange
OPEN 19:00/START 20:00
ADV¥3000/DOOR¥3500(共にドリンク別)
TICKET&INFO
東京都渋谷区道玄坂 2-14-8 O-EASTビル 1F
Shibuya DUO 03-5459-8716
チケット購入
イープラス http://eplus.jp/
ちけっとぴあ Pコード:302-624
ローソンチケット Lコード:77186
duo会場受付:03-5459-8716 WEB / TEL 予約
http://www.duomusicexchange.com/
COMA-CHI OFFICIAL SITE http://www.queens-room.com

