「ケツが汚い」ばかり話題の坂口杏里AVデビュー作をレビュー、納得の布陣だった!

10月1日、ついに坂口杏里のAV作品が発売された。実は9月中旬、彼女はひそかにANRI名義のTwitterアカウントを開設していた。開設直後に、今何かと話題の大島みづきと明日花キララがフォローして応援メッセージを送っており、ANRIは「姉 大島みづき 明日花キララ フォローしてくれた うれちん」とコメント。ヘイセイ伊野尾とのシンガポール密会および三角関係疑惑が大きく報じられる二週間ほど前の出来事である。大島みづきの人脈が気になる。

 強引に“AV堕ち”させられた、二本目の予定が立たない、握手会など単体女優としては必須のイベントもバックれかねない等、彼女のメンヘラぶりを危惧する報道もあったが、彼女の本音はわからないとして、このTwitterを見る限りではイベントも意外とやる気なのでは? ちなみに同時に開設したInstagram(@anri19910303)はほとんど更新がない。

 彼女の作品を実際に視聴してみた。DMM.comで購入しストリーミング視聴したのだが、なんと2時間53分もあった。グラビアアイドル(非・着エロ)のイメージDVDのようなライトなもので本番行為さえない、という報道が出ていたが、いやいや完全にAVだった。そして、彼女は本気でAVを続けていこうという意思を(少なくとも撮影時点では)持っているだろうし、制作側も彼女を単体女優として大事に扱っているということが伺える内容だった。

 動画はマスコミ記者会見ふうのシーンからはじまる。誰のデビュー作でもある、いわゆる導入部分で、初体験は高校2年生のときに年上の男性と、経験人数は4人、男性器をおちんちんと呼ぶ……といった事柄を恥ずかしがりながら答えていくANRI。

 絡みは全部で3回あり、プラス水着フェラシーンがある。登場する男優はしみけん、貞松大輔、大島丈という完璧な布陣だ。何がどう完璧かというと、新人女優の緊張をほぐす雰囲気作りに慣れたプロフェッショナルな面々という意味である。貞松さんはねっとり愛撫、大島さんはシブさが完璧(そのうえ非常に優れたメンヘラ愛撫能力を持つといわれる)、しみけんは言わずもがな、いずれも女性人気の高い男優だ。初撮影で心身ともに疲弊することは免れない女優を、最大限気遣った人選だといえるだろう。ちなみにフェラシーンはおそらくザーメンじろーという若手男優が担当していると思う。

ところで、1度目の絡みであるしみけんとのセックスで、四つん這いになってお尻がUPになり、その尻をしみけんが「きれいだね~や~らかい」と言いながら撫で回すシーンがあるのだが、そのシーンを切り取った短い動画および画像がwebで拡散されて話題になっている。

 確かにこれは驚く。ニキビ痕なのか黒い斑点(色素沈着)があまりに多く点在し、割れ目付近の肌は乾燥して荒れている。また、VIOラインの処理が一切施されていない。毛が生えっぱなし、長く伸ばしっぱなしである。ふつう、大々的に売り出すAV女優のデビュー作ともなれば、撮影前にエステサロンに行くなりブラジリアンワックスで整えるなりするのではないだろうか。まして坂口杏里は、そこそこテレビ出演のある芸能人だった。これを「ケツ毛ボーボー」「汚い」と揶揄する声がweb上に溢れかえっているのだが、なんというか、毛に関しては自然体で良いのではないだろうか。AVユーザーは高齢男性の割合が高い。ゆえにキメキメでないナチュラルな陰毛が望まれ、プロダクションや専属契約のレーベルから「整えないでくれ」と要求される女優たちも多いのだ。ただ肌に関して言えば、単体女優として売っていくのだから、メンテナンスの指示や費用を出すなど、もう少し配慮してあげた方がANRI自身のために良いだろう。ワキの下はツルツルであった。

 視聴の結果、完全に普通のAV、ちゃんとしたAVであることが確認できた。そしてまた、彼女が単体女優としてこれからしっかり活動していくであろうことも。そう決めて道を歩きはじめたのであれば、腰を据えて頑張ってほしい。TwitterでもANRIは「芸能からこの世界に飛び込んで、不安だらけでストレスばっかりな毎日だったけど、やるからには誰に何を言われてもどれだけストレス抱えてもトップになりたいなー 自分磨きも頑張る!」と宣言している。ただストレスは抱え込まずうまく解消する方法を覚えた方が彼女自身の生きやすさのために良いと思うが。

 また、彼女のAVを見て「細すぎて抜けない」「汚い」「需要がない」といった男性ユーザーからの意地悪な感想が各所で散見されるが、一方で、「素人っぽくてすごく良い」と評価する向きもある。前述したような生えっぱなしの陰毛・尻毛も、黒ずんだお尻も、やや痩せすぎの手足も、決して大きくない乳房も、さすが元芸能人というオーラはなく、素人感が強い。だがそこがいい、というユーザーもいるわけである。いかにも「人前にさらすべく改造してきました!」というプロ女優もいる中で、素人感を愛好するユーザーにとってANRIは逸材。たとえば陥没乳首の女優やイボ痔持ちの女優もいるが、それもまた「すごくそそる」というユーザーはいる。お人形のように整えられたボディにキメ細かな陶器肌だけが需要を獲得するわけでない業界。まさにエロは多様性、だと実感させられる。

(まい竹城)

幸福そうな一家を崩壊に追い込む八坂の正体は? 家族への幻想を砕く浅野忠信主演作『淵に立つ』

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深田晃士監督のオリジナル作品『淵に立つ』。家族はお互いに支え合うもの、という幻想を粉々に打ち砕くシリアスドラマだ。
 カンヌ映画祭「ある視点」部門 審査員賞を受賞した浅野忠信主演作『淵に立つ』を観て、古いSF映画を思い出した。子どもの頃にテレビ放映され、とても印象に残っていた作品だ。そのSF映画のタイトルは『禁断の惑星』(56)といい、今なおカルト的な人気が高い。『禁断の惑星』には人気キャラクターであるロボットのロビーの他に、“イドの怪物”という姿の見えないモンスターも登場する。太陽系外の惑星アルテアにやってきた宇宙船アンドロメダ号は、このイドの怪物によって次々と犠牲者を出すことになる。スクリーン上で不気味な存在感を放つ浅野忠信を見て、子どもの頃に脳裏に刻まれたイドの怪物の恐怖が甦った。  断っておくが、深田晃士監督のオリジナル脚本作『淵に立つ』はSF映画ではない。ごくフツーの家族がひとりの闖入者を迎え入れたことで、暗渠のように普段は隠されている家族間の闇を否応なく覗き込んでしまう物語だ。舞台は郊外にある小さな金属加工工場。この工場を営む鈴岡家は、家業を継いだ口数の少ない利雄(古舘寛治)、その妻で敬虔なクリスチャンである章江(筒井真理子)、10歳になる娘の螢(篠川桃音)の3人。そこへ、ひとりの中年男性・八坂(浅野忠信)がふらりと現われる。八坂の過去を知る利雄は、章江たちに相談することなく住み込みで八坂に働いてもらうことを決める。常にアルカイックスマイルを浮かべる八坂には、周囲の人間を不安にさせる得体の知れなさがあった。  突然現われた居候との共同生活に、最初は章江も螢も戸惑いを覚える。だが、八坂はひどく礼儀正しく、几帳面な性格だった。螢のピアノの練習にも喜んで協力するため、螢が真っ先に八坂に懐く。やがて、八坂の過去が分かってくる。八坂は若い頃につまらない理由で殺人を犯しており、長い刑務所暮らしを経験していた。クリスチャンである章江は同情し、一緒に教会に通うようになった八坂に心を許し始める。休日のピクニック、鈴岡家と八坂は川のほとりで一枚の記念写真に収まる。それは血縁や地縁にかかわらない、新しい理想の家族像として微笑ましく映った。  物語の後半、八坂はぷっつりと姿を消してしまう。八坂を温かく迎え入れていた鈴岡家に、修復が不可能なほどの大きな痛手を残して。痩身だった章江はすっかりメタボ体型となり、ちょっと物に触れただけで過剰に手を洗う強迫性障害となっていた。逆に利雄は口数が多くなり、ムリに明るく努めている。そして、ピアノの演奏会を控えていた螢は、八坂がいなくなった日からほとんど部屋から出てこなくなってしまった。不在のはずの八坂が、ずっと鈴岡家を苦しめ続けている。利雄は「俺たちはようやく家族になったんだ」とこの状況を懸命に受け入れようとする。一見すると平穏そうだった鈴岡家をズタズタにしてしまった八坂とは、一体何者だったのか?
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鈴岡家に住み込むで雇われた八坂(浅野忠信)。いつも白いシャツを着た八坂は、ご飯を食べるのが尋常ではなく速かった。
 八坂を見て思い出したイドの怪物だが、どんな武器も歯が立たない不死身の怪物の正体は人間が持つ潜在意識だった。禁断の惑星アルテアにはかつて人類よりも遥かに進んだ先住民族が栄えていたが、文明が洗練されすぎた結果、押し隠していた潜在意識がコントロールできないほどの巨大なモンスターとなり、文明を滅ぼしてしまった。そのイドの怪物が今度はアンドロメダ号の船員たちに襲い掛かる。八坂もまた鈴岡家の潜在意識を読み取ってしまう。ひとりで長い刑期を終えた八坂に対して、利雄は深い罪の意識を抱いている。妻の章江は八坂のことを受け入れるのと同時に、男性的な興味も感じるようになっていた。八坂は鈴岡家の人々が心の中で密かに思っていることを、善悪の区別なしにそのまま具現化してしまう。八坂とイドの怪物はとてもよく似ている。  八坂が姿を消して8年の歳月が流れ、ひとりの若者・山上孝司(太賀)が利雄の工場で働き始める。山上は屈託のない好青年で、彼が新しく鈴岡家に加わったことで、一家は調和を取り戻すのではないかと観客は期待を寄せる。純朴そうなこの若者が、家族再生のためのキーパーソンになるに違いないと。ところが山上の身の上を知ったことで、鈴岡家はより過酷な運命を辿ることになる。家族や血の繋がりといったものに対する甘い幻想を、深田監督は八坂と共に容赦なく剥ぎ取っていく。  1980年生まれの深田監督のシビアな家族観がとても興味深い。劇場用パンフレットに掲載されたオフィシャルインタビューで、このように語っている。
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八坂が消えた鈴岡家で働くことになった山上(太賀)。八坂と同じように、彼もまた鈴岡家の人々とドライブへ出掛けるが……。
深田「家族制度に対する不信感は子どもの頃からあります。映画やテレビを観ていても、理想の家族像を描くことで、ある種の感動を呼ぶ作品に違和感を抱くことが多かった。いわゆる家族ドラマとは違うジャンルの作品、例えばハリウッドのアクション映画などでも、バラバラだった夫婦や家族が困難を克服することで絆を取り戻す話は多い。ある理想の家族像をフィクションが拡散することは、それ自体が多様な家族像への抑圧ではないかと思っていたし、作り手の多くがそれに無自覚であることには怒りさえ感じていた」  深田監督の言葉に従えば、映画やドラマ製作者たちの無自覚な意識が予定調和的な多くの虚像を繰り返し生み出し、人々を苦しめ続けているということになる。まさにイドの怪物ではないか。気になる『淵に立つ』というタイトルだが、これは深田監督が演出部として所属している劇団「青年団」を主宰する平田オリザの「人間を描くということは、崖の淵に立って暗闇を覗き込むような行為」という言葉から思いついたものだそうだ。意を決して崖の淵から闇を覗き込むと、冷たい目をした八坂が黙ってこちらを見つめ返してくる。八坂はやはりイドの怪物なのだろうか、それとも温かい家族という幻想をきれいに食べ尽くしてくれる獏のような存在なのだろうか。くれぐれも気をつけて、淵の下を覗いてみてほしい。 (文=長野辰次)
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『淵に立つ』 監督・脚本・編集/深田晃士 出演/浅野忠信、筒井真理子、古舘寛治、太賀、三浦貴大、篠川桃音、真広佳奈  配給/エレファントハウス、カルチャヴィル  10月8日(土)より有楽町スバル座ほか全国ロードショー (c)2016「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS  http://fuchi-movie.com

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NGT48“藤ヶ谷りか”こと中井りかが、AKB48選抜メンバーに! キスマイ・藤ヶ谷太輔との共演ではファン発狂か

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ヤングジャンプ 2016年 10/20 号
 AKB48の姉妹グループ・NGT48の“りか姫”こと中井りか(19)が、6日発売の「週刊ヤングジャンプ」(集英社)の表紙と巻頭グラビアをビキニ姿で飾っている。  中井は、昨年誕生したNGT48のエースメンバー。今年放送された連続ドラマ『ひぐらしのなく頃に』(BSスカパー!)で女優デビューを果たしたほか、来月発売されるAKB48のシングルの選抜メンバーに抜てきされるなど、運営の押しも強い。  そんな知名度上昇中の彼女だが、ジャニーズファンの間では、すでに知られた存在のようだ。 「中井は素人時代、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔の熱狂的ファンとして有名でした。彼女は昨年まで、ネット上で“藤ヶ谷りか”を名乗り、『藤ヶ谷に会いたい』といったツイートを繰り返していたため、NGT48に入ったのも『繋がり目的だろ』と、ジャニヲタが敵視。要注意人物として、完全にマークされています」(ジャニーズウォッチャー)  昨年7月、NGT48のオーディション合格者がお披露目されるや否や、ジャニーズファンの間で「これ、藤ヶ谷りかじゃない?」と騒ぎに。当時、藤ヶ谷りかを名乗るTwitterには、「わたしは藤ヶ谷太輔くんが宇宙で1番好きです。会いたくて会いたくて仕方ないです」「わたしは、この先絶対何があったって、太輔くんがだいすきです。心から、宇宙でいっちばん愛してます。これだけは伝えたい」「私って太輔くん担の中で世界一可愛いよね」(現在は削除)などと綴られていた。 「年々、ジャニヲタが増えていると言われるAKB48関連グループですが、特に乃木坂46は、関ジャニ∞・安田章大のガチヲタとウワサされる白石麻衣をはじめ、ジャニヲタだらけ。今月発表された3期生12人も、その半数がジャニヲタであることが発覚し、ネット上で騒ぎになりました。こうなった原因は、もちろんメンバーの相次ぐスキャンダル。最近も、大島優子やNEWS・手越祐也らがプライベートで遊んでいる写真が流出しましたが、こういった事実が公になればなるほど、オーディションに応募するジャニヲタが増える仕組みです」(芸能ライター)  NGT48は近くメジャーデビューが決まっており、今後は中井をテレビで見る機会も増えるだろう。音楽特番などで、藤ヶ谷と共演する可能性がある限り、ジャニーズファンからのバッシングが止むことはなさそうだ。

「AneCan」苦渋の決断、「モテ系はもういらない」! しかし成仏できぬ“愛され”精神

<p> 12月号をもって休刊が発表された「AneCan」(小学館)。この号を入れて残り3号になりますね。寂しい限りです。巻末にある「AneCan読者の皆さんへ」は、今年3月に編集長が変わってからできた、編集長からのメッセージコーナーです。編集長は、今はない「“志のある”雑誌」と出会ったことが、ファッション誌編集という仕事に就く「人生の転機」になったこと、そして、おしゃれに自信がない読者にも「なにかしら役に立てる雑誌でありたい」と思い「AneCan」を作っていると語っていました。残すところあと3回の当コーナーで伝えたかったのは、「志があろうとなかろうと、消える時は消える」ってこと……? </p>

「主演ドラマ0%台」SKE48・松井珠理奈、決死の“事務所移籍”でさらなるジリ貧に!?

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秋元先生パワーでどうにかならなかったの?

 SKE48の松井珠理奈が、「AKS」から「アービング」へと所属事務所を移籍したことが発表された。本人は「今まで以上に女優さんのお仕事も頑張りたいと思います」と意気込んでいるが、AKB関係者から「ただただ残念」と、ネガティブな声が続出しているという。

 2008年にグループ入りした松井は、もう1人の松井である松井玲奈と“W松井”として、デビュー当時から期待の大型新人と“ゴリ押し”されてきた。その後、玲奈はグループを卒業したが、珠理奈は7月期に『死幣―DEATH CASH―』(TBS系)で、初の連続ドラマ主演を飾った。

てれびのスキマ×太田省一特別対談「芸人はなぜ、“最強”になったのか?」

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太田省一氏(左)とてれびのスキマこと戸部田誠氏(右)
 日テレ『スッキリ!!』加藤浩次、フジ『ノンストップ!』設楽統、あるいは、日テレ『Going! Sports&News』上田晋也など、いまや芸人が情報番組やスポーツ番組の“顔”を務めることは珍しくなくなった。テレビだけではない。政治、文学、芸術などの分野においても、どこもかしこも芸人、芸人、芸人だらけ。一体、いつからこんなことになったんだっけ?  そんな芸人“最強”時代を、『中居正広という生き方』(青弓社)の著者である社会学者・太田省一氏が、戦後の日本人の深層心理と芸能史からひもとく『芸人最強社会ニッポン』(朝日新聞出版社)を上梓した。高度経済成長とともに育まれた「テレビ文化」と「芸人」の切っても切れない関係に、テレビっ子ライター・てれびのスキマが迫る! *** てれびのスキマ(以下、スキマ) 「どこもかしこも芸人だらけ!」という帯が、見事に現在のテレビを表していますが、『芸人最強社会ニッポン』では、「芸人万能社会」という言葉が重要なキーワードになっていますね。 太田省一(以下、太田) 歴史をさかのぼると、80年代のビートたけし、タモリ、明石家さんまの「お笑いBIG3」の登場がターニングポイントとなって、芸人は憧れの職業のひとつになっていきました。たけしさんたちが、お笑いが知的で誰にでもできるものではないということを啓蒙していった結果もあって、芸人が尊敬の対象となり、地位が上がっていった。  それが前提にあって、芸人がお笑いの分野に限らず、活躍し始めました。それまでも音楽や演技の分野に芸人が出ていくことはあったんですが、そういう場合、芸人をやめて、そちらの分野に行ってしまうことが多かった。だけど、たけしさん以降、芸人をベースにしたまま、他ジャンルに出ていくのが普通になりました。むしろ、芸人であるっていうことが、すごく価値を持つようになった。それが、90年代から現在に至る中で拡大していったように僕には見えたんですね。芸人であることや芸人が持っているスキルが、なんにでも応用できてしまう。それが「芸人万能社会」です。 スキマ かつては、芸人が他ジャンルに行くと「芸人のくせに」って言われてましたけど、今は当たり前すぎて、ギャグ以外でそんなこと言う人はいませんもんね。この本で、ちょっと意表を突かれたのは、日本が「笑いを中心にしたコミュニケーションを重視している社会」だという指摘です。言われてみれば確かにそうなんですが、とかく「日本人は真面目で勤勉」で、コミュニケーションは苦手と言われることが多いですよね。 太田 それは、今回強調しておきたかった部分ですね。戦後の歴史を大きく捉えつつ、芸人さんがどういうポジションにいたかを見ていくというのが、本書のコンセプトのひとつでした。「日本人は真面目で勤勉」というイメージは、直接的にはおそらく高度経済成長期に出来上がったものだと思うんです。戦争に負けて、そこからなんとか豊かな社会を作ろうと、国民が一致団結した。そのためには真面目に働くしかないし、実際にそれが豊かさとして自分に返ってきた。そのひとつがテレビです。高度経済成長が文化として何をもたらしたかといえば、やっぱりテレビなんです。そして、テレビからわれわれが受け取った一番大きなものが、「お笑い」だと思うんです。 スキマ 欽ちゃん(萩本欽一)や、ザ・ドリフターズですね。 太田 僕は1960年生まれですけど、彼らの登場で大きく変わったような感覚がありました。社会の真面目な雰囲気を感じつつ、実はテレビで不真面目なものばっかり見ていた(笑)。だから、僕らの世代が社会の中心になったとき、みんな不真面目というか、そういうものが好きな人たちばかりだったんです。僕らはずっと、「面白い人」になりたいと思っていた。人を笑わせられる人になりたいって感覚は、ごく自然なものでした。だから、「BIG3」が出てきたのは、時代的な必然だったんだと思います。 スキマ 「楽しくなければテレビじゃない」といった、おもしろ至上主義的な価値観は、テレビの中だけではなかったということですね。
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太田 お笑いこそ至高、みたいな考え方は、世代的に染み付いていますね。でも今、その時代がある意味、ひと巡りしたというか、時代が変わりつつあることを、この本を書く中で感じました。世の中の雰囲気が、テレビに対して冷ややかになっている部分がありますよね。80年代くらいからテレビでやっていたバラエティ的なお笑いの世界は衰えていないけど、それを世間が一緒になって面白がる熱気がなくなってきましたよね。 スキマ そのことは、本書でも「内輪受け社会」という言葉を使って説明されていますが、かつては、世間がテレビの内輪に入り込んでいた。だから少々、ムチャをやっても許されていた。けれど、今は外側から常識的な目で判断され、ちょっとしたことでクレームなどにつながってしまっているように感じます。 太田 そうですね。内輪みたいなものがピークだったのは、フジテレビの『27時間テレビ』で、さんまさんの愛車破壊をやった頃だと思います。間違いなく、今やったら大バッシングでしょう。でも、当時僕らは、あれに熱狂したわけですよね。実際には参加していないわけですけど、一緒に見ているというだけで、参加している気分になった。 スキマ 自分がやっているわけでもないのに、なんだか誇らしくなったりしてましたよね(笑)。 太田 バブル崩壊以降、一致団結していたみんなが、一人ひとりになった感覚が強まったと思うんです。そうした中で、そういうものに乗れない人たちがたくさん出てきた。それはテレビとの関係だけではなく、人と人との関係もそうで、それまで総中流意識の中で、以心伝心で自然とコミュニケーションが成立するというのが日本の社会だったんです。けれど、90年代から現在に近づけば近づくほど、格差が広がり、コミュニケーションは自分で身に付け、鍛えなければいけないものになった。そうすると、芸人さんはそれまでとは別の意味で、ある種のお手本になっていく。過酷になっていく日本の社会の中で生きていくには、コミュニケーション力が必要不可欠になる。ふと、われわれの周囲を見渡したときに、それを一番うまくやっているのは芸人さんだったんです。 スキマ 確かに。言われてみればそうですね。象徴的な芸人って、誰ですか? 太田 一番わかりやすいところでいえば、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん。人を話術とかで動かしながら、自分の望むような結果に持っていけるような“コミュニケーションの達人”としての芸人という側面がクローズアップされだしたんです。それは、私たちの日常と近いところで芸人を捉えているっていうことですよね。 スキマ 太田さんは『中居正広という生き方』(青弓社)などを書かれている通り、アイドルにも深い造詣をお持ちですが、そうした芸人の側面は、SMAPのようなアイドルに関しても通ずる部分があるのではないですか? 太田 アイドルはまだ、ライブやコンサート、いわゆる「現場」の比重がすごく高いんですが、SMAPはその中でも別格だと思うんです。テレビにあそこまでフィットして、テレビの歴史を作ったという存在は、アイドルには今までいなかったし、これから出てくるのも難しいと思いますね。ある種、特殊なケースだと思います。  僕は、テレビの本質って「バラエティ」だと思うんですよ。つまり、いろんなジャンルがあるわけだけど、ジャンルがないジャンルっていうのがバラエティ。最終的に、なんでもありになっていくんです。なんでも受け入れるし、なんでもできるっていう楽しさがある。アイドルにしても芸人にしても、バラエティという、なんでもありな空間に入っていくことは必然で、SMAPがテレビを通じてそういう存在になっていったっていうのは、大げさにいえば、戦後日本における大衆的な娯楽とか文化の世界におけるひとつの完成形なんだと思います。
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スキマ 僕がいま、すごく象徴的だと思うのは、女子高生を中心とした若い世代に、出川哲朗さんやNON STYLEの井上さん、トレンディエンジェルの斎藤さんとかが、すごく人気があることなんです。いわゆる「気持ち悪い」とか「ブサイク」とか見た目の部分でネガティブな評価を受けがちな人たちが、これほどまとまって支持されたことって、歴史的に見てもあまりないんじゃないかと思うんです。実際、出川さんなんかは、かつて女性たちには本当に嫌われていましたから。彼らに共通するのは、ブレないポジティブさですよね。 太田 「コミュ力が高い」「コミュ障」っていう言い方がありますけど、当然、コミュ力が高い人たちばかりじゃない。そういった人たちにとって、いまスキマさんが挙げた人たちは、救いになっている。女性から見ればネガティブに受け取られる特徴を持った人たちっていうのが、お笑いの中でポジティブな輝きを持つことがある。そういうことを、僕らは日々、目撃してるわけじゃないですか。それって、冷静に考えるとすごいことだと思うんですよね。彼らに人気があるのは、女子中高生たちが、空気を読むコミュニケーションばかりが重視される今の時代に、生きにくさを感じているからかもしれないですね。 スキマ さまざまなジャンルに芸人さんが進出し、支持されている一方で、芸人の本業ともいえる漫才やコントなどのネタがなかなかテレビではできない状況があります。これは、芸人さんたちにとって不幸な状況だと思いますか? 太田 テレビに関しては、芸人にとって不幸なのかそうじゃないのかっていうのは、難しいところだと思いますね。今、テレビでネタは世に出るきっかけのひとつになってしまって、それだけで生きていくのが難しいというのは不幸なことかもしれませんね。でも、「バラエティこそ、テレビだ」って考え方からいくと、ネタももちろん笑いのひとつなんですけど、それだけではない。テレビで何が面白いかっていうと、それまでの常識を壊すことだと思うんです。それは別に、ネタじゃなくてもいいわけですよ。 スキマ なるほど。では、このような「芸人万能社会」は、これからも続くと思いますか? 太田 芸人が巧みなコミュニケーションのお手本だけなら、長く続かない。けれど、コミュニケーションがうまくない人だってこんなに面白いし、魅力的じゃないかというのを示してくれるのも、今の芸人さんだと思うんですよね。また、『万年B組ヒムケン先生』(TBS系)のように、空気を読むとか気にせずに、そこに存在するだけでいいんだと肯定してくれるような番組もある。芸人は、あらゆる人のロールモデルになっていると思うんです。今回、『芸人最強社会ニッポン』とタイトルをつけましたけど、その「最強」というのは、単に勝ち負けの強者という意味ではなくて、芸人こそがわれわれにとって助けになってくれる、救いになってくれるような“強さ”を持っている存在だっていう意味合いもあるんです。テレビの持っていた自由さが、ここまでのバリエーション豊かな文化を可能にした。笑いは、生きた文化なんです。だから、これからもなくならないと思いますね。 ●おおた・しょういち 1960年、富山県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。テレビ、アイドル、歌謡曲、お笑いなど、ポピュラー文化の諸分野をテーマにしながら、戦後日本社会とメディアの関係に新たな光を当てるべく執筆活動を行っている。著書に『紅白歌合戦と日本人』『アイドル進化論-南沙織から初音ミク、AKB48まで-』(筑摩書房)、『社会は笑う・増補版-ボケとツッコミの人間関係-』『中居正広という生き方』(青弓社)など。 ●てれびのスキマ(戸部田誠) 1978年、福島県生まれ。お笑い、格闘技、ドラマなどを愛するテレビっ子ライター。2015年にいわき市より上京。著作に『タモリ学』(イースト・プレス)、『有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか』『コントに捧げた内村光良の怒り』(コアマガジン)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)。当サイトにて「テレビ裏ガイド」を連載中。

タモリ登板は白紙へ? 『紅白』司会者候補に浮上した“意外すぎる人物”

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『NHK紅白歌合戦』公式サイトより

 今年の『NHK紅白歌合戦』の司会が誰になるのか発表が待たれる中、年内で解散するSMAPの出場可否もいまだハッキリしていない。そんな中、NHK局内からはあり得ない“奇策”まで飛び出しているという。

「5日発売の『週刊新潮』(新潮社)は、タモリが総合司会のオファーを断ったと伝えています。そのため、結局例年通り、NHKの有働由美子アナウンサーに落ち着きそうで、白組は去年に引き続きV6・井ノ原快彦、赤組は10月1日まで放送されていた朝ドラ『とと姉ちゃん』(NHK)で主演を務めた女優・高畑充希が有力視されているとか」(週刊誌記者)

格闘技『RIZIN』視聴率“大健闘”報道の違和感「実際には時間帯最下位だったのに……」

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『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016 無差別級トーナメント』公式サイトより
 25日にさいたまスーパーアリーナで行われた総合格闘技イベント『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016 無差別級トーナメント』のテレビ平均視聴率は、多くのメディアが「8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)」と強調し、「健闘した」という論調で伝えていたが、これは2部構成の後半部分の数字であり、実際の全体平均は7.2%と低調なもの。前半は6.2%で、主要6局中、最下位だった。つまり、各メディアが煽るほど「大健闘」だったわけではないのだ。  番組は19時からフジテレビ系が3時間の特番で放送したが、実は区分けされた視聴率のうち、もっとも高かったのは冒頭部分の9.4%だった。そこから数字は急落。おおよそ20時30分ごろまでが6.2%で、そこからラストまでが8.5%。  冒頭部分はミュージックビデオのようなオープニング映像が長々と流された後、「俺以外は全員カスなんで」と大口を叩いた総合格闘技初挑戦のキックボクサー、木村・フィリップ・ミノルが、アメリカの中堅選手チャールズ・ベネットにパンチ一発、わずか7秒でKO負けしたあたりまで。  この時間帯は日本テレビの『世界の果てまでイッテQ!』が17.5%でトップ、次にNHK『ニュース7』が16.3%。ほかは7~9%で、ここだけ見れば3位の『RIZIN』は確かに健闘している。  しかし、中盤の6.2%は時間帯最下位。冒頭部分を見てチャンネルを切り替えた人が多数いたわけで、他局で番組の変化があったのはNHKの『ダーウィンが来た!』(12.1%)、『真田丸』(15.7%)で、ここにも遠く及ばず、ひとつ上の5位でもTBS『ピラミッド・ダービー』が7.2%と、1ポイントも離されていた。  後半8.5%は結果から言えば、6局中4位でしかない。TBSは21時からの『林先生が驚く初耳学!』が前番組から3ポイント以上もアップの10.9%、テレビ朝日も『必殺仕事人2016』が前番組から1ポイントアップの10%と上がっており、数字が落ちたのはNHKがニュースの後『縮小ニッポンの衝撃』が『RIZIN』と大差ない8.4%だった。その下はテレビ東京の池上彰による特番で7.4%。『RIZIN』は健闘といえるほどのものではないことがわかる。  番組のメインは総合格闘技デビュー2戦目となるシュートボクシングの女王、RENAが、プロ転向初戦のレスリング元世界王者・山本美憂との美女対決を絞め技で制したものだったが、イベント主題にある「無差別級トーナメント」の方は、本職の総合格闘家が出ていた中でも6試合中4試合が放送されず、代わりにRENAと山本の紹介映像が繰り返し流れていた。競技性よりも話題性重視にシフトした上でこの視聴率という点から見ても、目標値はもっと高かったはずだ。  近年の総合格闘技は、時間帯トップの視聴率を連発していた『PRIDE』の時代と比べれば人気凋落が否めず、5年ほど前からは大みそかもプロボクシングのテレビ中継が並ぶようになっている。ただ、ボクシングの方も好調かといえばそうではなく、9月に大阪で開催されたダブル世界タイトルマッチの山中慎介×アンセルモ・モレノ、長谷川穂積×ウーゴ・ルイスは観戦チケットが発売3日でソールドアウトとなる異例の人気興行だったにもかかわらず、日テレは1時間枠の放送で、視聴率10.4%(短時間の報道番組を除いて時間帯3位)にとどまった。  山中がモレノと対戦したのは2度目で、昨年9月の初戦は12.5%だっただけに、担当者からも「正直もう少し伸ばしたかった」との声が聞かれた。 『RIZIN』と同じフジテレビでは、早熟の世界2階級制覇でスターとなった井上尚弥をプッシュしているが、9月のタイトルマッチでは時間帯最下位の6.9%に終わった。同じくフジ鳴り物入りでプロ入りした金メダリストの村田諒太も視聴率は低調で、こうして見ると格闘系番組全体がいまひとつという印象だ。  ただ、テレビ各局とも全体的に数字の落ち込みに苦しんでいる傾向があり、あるテレビプロデューサーは「これで放送の打ち切りとまではならないのでは」と話す。 「格闘技系は必ず視聴するマニア層がいますから、大コケにはなりにくい。ただ、想定する目標値が低いと番組の制作予算が下がりますから、必然的に格闘技側の主催者に支払われる放映権料は下がります。そうなるとイベント規模が安上がりなものになることが考えられますね」(同)  今回の『RIZIN』にはミルコ・クロコップのような有名選手も出場したが、実のところ海外でドーピング処分を受けて引退していた身で、日本が他に行き場を失いつつある選手の引き受け先になっているようだ。派手に花火を打ち上げているように見えても、世界中のトップクラスを集めて最強を決めていたような時代に戻るのは難しく、かといって瞬発的な話題性重視の方向性では先行きが不安定。いずれにせよ、伸び悩んだ数字でも健闘したと誇大に伝えなければならないというのは寂しい話だ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

片岡愛之助に熊切あさ美が皮肉!?「病気だね」……元愛人披露宴招待報道に「そのうち死人が出る」の声

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 タレントの熊切あさ美が「だらしない人間は一生だらしないんだね」などと、元恋人の片岡愛之助への皮肉とも取れるブログを投稿した。  先月28日に、女優・藤原紀香との結婚披露宴を終えた愛之助。6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、愛之助が披露宴に上戸彩似の元愛人を招待していたと報道。2人は2012年夏から男女の仲となり逢瀬を重ねていたが、翌年2月に愛之助と熊切の熱愛が報じられ、2股が発覚。女性は、友人に「死にたい」と漏らすほどショックを受け、心療内科にも通っていたという。  この報道を受けてか否か、熊切は6日午前2時頃、ブログに「病気だね」「わたしは素直に人に感謝して生きていきたい だらしない人間は一生だらしないんだね そうだけはならないようにしよう」(現在は削除)などと綴った。  熊切といえば、12年に映画で共演した愛之助と交際をスタート。同棲していたものの、昨年5月に一部週刊誌が、愛之助と紀香の交際疑惑を報道。熊切は「もう別れた」とする愛之助の主張との食い違いを、メディアで涙ながらに語った。  また、この騒動から1年後、熊切はブログで「本当にあの時死ななくて良かったと思う」と、自殺を考えていたことを告白。ネット上では、熊切に同情する声が相次いだ。 「11年に元ホステスとの間に、認知していない小学5年生の隠し子がいることが発覚した愛之助ですが、この元ホステスからは今年4月、週刊誌で『認知しないうえ、12年間息子に会おうともしない』と怒りの告発を受けている。公になっているだけでも、これだけの女性たちを不幸にしているのですから、愛之助を恨む女性はほかにも大勢いるでしょう。熊切も元愛人も一度は自殺を考えたといいますから、愛之助は“病気”を治さないと、そのうち死人が出るかもしれません」(芸能記者)  披露宴では、「本当にいろいろなことが、これからあるかと思いますが……」と挨拶した紀香。早くも最初の苦難が訪れたと言えそうだ。

亀梨和也&中丸雄一は“すれ違い共演”に終わるも、「今ごろなにやってっかな?」

 今年の5月1日の東京ドーム公演を持ってグループ活動を休止し、個人活動に力を入れるべく“充電期間”に入ったKAT-TUN。グループ活動はないものの、個人で出演したテレビ番組でKAT-TUNの名前を口にしたり、メンバーの名前を出したりと、グループを意識した発言が増えている。

 中丸雄一がレギュラー出演している『シューイチ』(日本テレビ系、10月2日放送)の担当コーナー「まじ☆すか」では、“芸能界イチのパティシエ”を目指すべく、お菓子の家作りに挑戦。中丸はアイシングクッキー作りに挑戦したのだが、流れ星のモチーフに塗られた色がピンク、青、紫だったことに気がつくと、「これKAT-TUNのメンバーカラーだな……今ごろあいつらなにやってっかな?」とこぼす場面が。メンバーの脱退や充電期間を“自虐ネタ”にしてきた中丸らしく、さりげなくKAT-TUNの話を盛り込んでいた。

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