NHKの籾井勝人会長が8日の定例会見で、SMAPの『NHK紅白歌合戦』出演について、ジャニー喜多川社長に直接要請する考えがあることを示した。 12月31日に解散することを発表したSMAPだが、5人が最後に出演するメディアや、ラストステージの場については、今のところ不明。さらに、一部スポーツ紙は、テレビ局関係者のコメントとして「『紅白』出演は、100%ない状況」と伝えている。 籾井会長はこの日、「12月31日に解散するというので、『紅白』で解散するものと考えていたが、必ずしもそうではないようだ」と、肩透かしを食らったこと明かし、「これだけ一世を風靡したグループですので、当然のことながら私は出てもらいたいと思っています」とオファーの意志を表明。 さらに、「誠意を尽くすという意味では、私が出ていくことはいといません」「メンバーはそれぞれ意見があるだろうし、私が行っても『おまえ、誰や?』ということになる。喜多川社長に話すのがいいと思う」と、トップ会談を猛アピールした。 なお、昨年の『紅白』の平均視聴率は、39.2%(2部、ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。3年前の44.5%から右肩下がりとなっている。 「籾井会長は『私もファンの一人として願っている』と、『紅白』をSMAP最後の場にしてほしいと熱く語っていたが、NHKのトップが、ここまで特定のアーティストへの強い思いを表明するのは、異例。これは、『何がなんでも、ジャニーズを口説き落とせ』という、現場スタッフへの圧力でもあるのでしょう」(芸能記者) しかし、SMAPサイドの視線の先には、NHKではなくフジテレビがあるようだ。 「フジは、売れない頃のSMAPを『夢がMORI MORI』や『笑っていいとも!』などの人気バラエティに積極的に起用。彼らがバラエティ路線を開拓できたのは、フジのおかげといっても過言ではなく、メンバーも恩義を感じている。また、『SMAP×SMAP』が今年で20周年を迎えたにもかかわらず、フジが派手に仕掛けるはずだった記念企画は、幻に終わってしまった。通常放送に関しても、メンバーの不和により現場に迷惑がかかっていることから、SMAPサイドが最後のメディア出演にフジを選ぶのは、自然の流れとも言えそう」(同) また、ジャニーズが現在、Hey!Say!JUMPをゴリ押し中であることも、少なからず関係しそうだという。 「フジは、今年の『FNS27時間テレビ』MCや、10月スタートの“月9”の主演にHey!Say!JUMPのメンバーを起用するなど、蜜月関係にある。NHKにSMAPを出したところで、ジャニタレの冠番組が増えるわけでもないため、ジャニーズにとって旨味は少ない。SMAPの最後のメディア出演は、12月26日に放送予定の『SMAP×SMAP』の最終回が濃厚」(同) NHKにとっては、なかなか厳しい状況だが、籾井会長の「『紅白』で最後を……」という情熱は届くだろうか?
月別アーカイブ: 2016年9月
リオは一味違う? 「パラリンピック報道」に新たな視点を作る、風間俊介とマツコ・デラックス
ロンドン大会で約45時間だったNHKの放送時間は、リオでは120時間以上へ激増。過去、最も注目を集めるであろう、リオデジャネイロ・パラリンピックが開幕した。 開会式では、車いす選手が観客席に作られた巨大スロープから一気に滑り降り、そのままジャンプ。ど派手なパフォーマンスが、さっそく話題を呼んでいる。 ただ、そのパフォーマンス以上に開会式でうならされたことがある。NHKの現地リポーターを務める俳優、風間俊介のコメント力だ。 「パラリンピックを見るたびに“障害を持った方は助けてあげなさい”という常識が覆される。僕ができないことを軽々とやってのける超人たち。もちろん、何か手助けできることがあれば手を差し伸べたいのですが、“手助けさせていただく”、そんな気持ちにすらなる、尊敬する存在です」 また、過去にパラスポーツの取材に行った際のエピソードとして、こんな発言もしている。 「お前は手がないんだ。その義手、カッコいいね。 お前は車椅子なんだ。その車椅子カッコいいね。 お前は……ノーマルなんだ。その空気が悔しかった。 みんながあまりにカッコ良くて、自分だけ個性がないような感覚に襲われたんです。多くの人に経験してほしい、不思議な感覚でした」 ここで挙げたのは、ほんの一例。入場行進で各国代表選手が入場すると、その国に合わせたコメント、過去の取材経験に基づくエピソードを披露してくれた。 風間のコメントが響くのは、付け焼き刃ではないからだ。風間は2014年から、障害や病を抱える人、支える人々に向けたNHK Eテレの情報番組『ハートネットTV』でMCとナレーションを担当。またこの番組の企画で、昨年カタール・ドーハで開催された障害者陸上の世界選手権も現地取材をするなど、経験を重ねてきた。 NHKとしても今回、風間を現地リポーターとして起用しているのは、決してジャニーズ所属だから、といった話題性だけでないのだ。 風間といえば、TBS系『3年B組金八先生』(第5シーズン~)での問題児・兼末健次郎役、フジテレビ系『それでも、生きてゆく』では殺人犯の雨宮健二役、NHK朝ドラ『純と愛』での待田愛役など、ダークな面のある役を演じることが多かった。これまで培ってきた俳優としての二面性も、パラリンピックという画一化しにくいテーマを扱うのに功を奏しているのではないだろうか。 パラリンピック期間中、風間はNHKで毎日放送される「パラリンピックタイム」に出演し、現地から生の声を届ける。彼が何を目撃し、どう語るのか、引き続き注目してほしい。 これまで培った経験でパラスポーツを語る人間がほかにもいる。マツコ・デラックスがその一人だ。 パラリンピック開幕前の2日、『リオ2016パラリンピック開幕直前SP~マツコが全力応援宣言!みんな凄いじゃないのDX~』(フジテレビ系)でスポーツ番組初MCを担当。番組冒頭、「パラリンピックを盛り上げようとしてるのに、中継が1本もないんでしょ? フジテレビ」といじり、番組中何度も、「でも、フジじゃ競技見られないんでしょ。NHKの番組表出したほうがいいわよ」と、いつものマツコ節を披露していた。 もっとも、これまで培ってきた経験が生きた、というのは、マツコ節だけではない。あまり知られてはいないが、マツコは2020年東京パラリンピックに向けて設立された「日本財団パラリンピックサポートセンター」において、タレントとして唯一、「顧問」に名を連ねている。また、今年6月からは朝日新聞紙上で、パラアスリートの対談企画もスタート。すでに多くのパラアスリートや、その関係者らと密接な関係性を築いているのだ。 だからこそ、障害者であってもその容姿やキャラクターをいじり、スポーツバラエティとしての質の高い笑いに変えることができる。 今回の特番でも、選手の勝負下着の話で盛り上がり、「義足はヌーブラみたいなもの」といった発言を引き出し、アスリート特有の野心やエゴイスティックな側面を明け透けにしていた。そういった、人間としての生々しい側面がこれまでのパラスポーツ報道に足りなかった部分ではないだろうか? マツコは常々、「自分は常軌を逸した人間だ」といった趣旨の発言を繰り返している。そんな「常軌を逸した人間」だからこそ、パラアスリートの外見よりも内面を客観視でき、いかに人間くさく、愛らしい存在かに迫っていく。 パラアスリートを「超人」として語る風間俊介。「普通の人々」として扱うマツコ・デラックス。接し方はそれぞれ違うが、「障害者=大変そう」「障害者番組=感動、家族愛」となりがちな従来の番組作りと比較しても、視聴者に新たな視点を投げかけてくれるのは間違いない。 (文=オグマナオト)NHKリオデジャネイロパラリンピックより
リオは一味違う? 「パラリンピック報道」に新たな視点を作る、風間俊介とマツコ・デラックス
ロンドン大会で約45時間だったNHKの放送時間は、リオでは120時間以上へ激増。過去、最も注目を集めるであろう、リオデジャネイロ・パラリンピックが開幕した。 開会式では、車いす選手が観客席に作られた巨大スロープから一気に滑り降り、そのままジャンプ。ど派手なパフォーマンスが、さっそく話題を呼んでいる。 ただ、そのパフォーマンス以上に開会式でうならされたことがある。NHKの現地リポーターを務める俳優、風間俊介のコメント力だ。 「パラリンピックを見るたびに“障害を持った方は助けてあげなさい”という常識が覆される。僕ができないことを軽々とやってのける超人たち。もちろん、何か手助けできることがあれば手を差し伸べたいのですが、“手助けさせていただく”、そんな気持ちにすらなる、尊敬する存在です」 また、過去にパラスポーツの取材に行った際のエピソードとして、こんな発言もしている。 「お前は手がないんだ。その義手、カッコいいね。 お前は車椅子なんだ。その車椅子カッコいいね。 お前は……ノーマルなんだ。その空気が悔しかった。 みんながあまりにカッコ良くて、自分だけ個性がないような感覚に襲われたんです。多くの人に経験してほしい、不思議な感覚でした」 ここで挙げたのは、ほんの一例。入場行進で各国代表選手が入場すると、その国に合わせたコメント、過去の取材経験に基づくエピソードを披露してくれた。 風間のコメントが響くのは、付け焼き刃ではないからだ。風間は2014年から、障害や病を抱える人、支える人々に向けたNHK Eテレの情報番組『ハートネットTV』でMCとナレーションを担当。またこの番組の企画で、昨年カタール・ドーハで開催された障害者陸上の世界選手権も現地取材をするなど、経験を重ねてきた。 NHKとしても今回、風間を現地リポーターとして起用しているのは、決してジャニーズ所属だから、といった話題性だけでないのだ。 風間といえば、TBS系『3年B組金八先生』(第5シーズン~)での問題児・兼末健次郎役、フジテレビ系『それでも、生きてゆく』では殺人犯の雨宮健二役、NHK朝ドラ『純と愛』での待田愛役など、ダークな面のある役を演じることが多かった。これまで培ってきた俳優としての二面性も、パラリンピックという画一化しにくいテーマを扱うのに功を奏しているのではないだろうか。 パラリンピック期間中、風間はNHKで毎日放送される「パラリンピックタイム」に出演し、現地から生の声を届ける。彼が何を目撃し、どう語るのか、引き続き注目してほしい。 これまで培った経験でパラスポーツを語る人間がほかにもいる。マツコ・デラックスがその一人だ。 パラリンピック開幕前の2日、『リオ2016パラリンピック開幕直前SP~マツコが全力応援宣言!みんな凄いじゃないのDX~』(フジテレビ系)でスポーツ番組初MCを担当。番組冒頭、「パラリンピックを盛り上げようとしてるのに、中継が1本もないんでしょ? フジテレビ」といじり、番組中何度も、「でも、フジじゃ競技見られないんでしょ。NHKの番組表出したほうがいいわよ」と、いつものマツコ節を披露していた。 もっとも、これまで培ってきた経験が生きた、というのは、マツコ節だけではない。あまり知られてはいないが、マツコは2020年東京パラリンピックに向けて設立された「日本財団パラリンピックサポートセンター」において、タレントとして唯一、「顧問」に名を連ねている。また、今年6月からは朝日新聞紙上で、パラアスリートの対談企画もスタート。すでに多くのパラアスリートや、その関係者らと密接な関係性を築いているのだ。 だからこそ、障害者であってもその容姿やキャラクターをいじり、スポーツバラエティとしての質の高い笑いに変えることができる。 今回の特番でも、選手の勝負下着の話で盛り上がり、「義足はヌーブラみたいなもの」といった発言を引き出し、アスリート特有の野心やエゴイスティックな側面を明け透けにしていた。そういった、人間としての生々しい側面がこれまでのパラスポーツ報道に足りなかった部分ではないだろうか? マツコは常々、「自分は常軌を逸した人間だ」といった趣旨の発言を繰り返している。そんな「常軌を逸した人間」だからこそ、パラアスリートの外見よりも内面を客観視でき、いかに人間くさく、愛らしい存在かに迫っていく。 パラアスリートを「超人」として語る風間俊介。「普通の人々」として扱うマツコ・デラックス。接し方はそれぞれ違うが、「障害者=大変そう」「障害者番組=感動、家族愛」となりがちな従来の番組作りと比較しても、視聴者に新たな視点を投げかけてくれるのは間違いない。 (文=オグマナオト)NHKリオデジャネイロパラリンピックより
坂口杏里、AVデビュー前提だった? ギャラ2000万円も「すでに使い果たしたよう」
『坂口杏里/Anrimited』/イーネット・フロンティア
「週刊女性」(主婦と生活社)やスポーツ紙の報道で明らかになった、坂口杏里のAVデビュー。芸能人専用レーベル「MUTEKI」のギャラは1億円以上、本人の取り分は2000万円程度と報じられた。
「数千万円あった母の遺産をホスト遊びで使い果たしただけでなく、500万円の借金があるからAVデビューをしたと報じられていますが、借金はその額じゃきかないと思います。彼女は複数のホストクラブに通っていて、ここ最近はツケで飲み歩いていたそうです。なので、1店舗のツケが500万円、総額では2000万円のギャラが吹き飛ぶぐらいの借金があったのかもしれません。どうやらギャラはすでに使い果たしているようです」(週刊誌記者)
坂口杏里、AVデビュー前提だった? ギャラ2000万円も「すでに使い果たしたよう」
『坂口杏里/Anrimited』/イーネット・フロンティア
「週刊女性」(主婦と生活社)やスポーツ紙の報道で明らかになった、坂口杏里のAVデビュー。芸能人専用レーベル「MUTEKI」のギャラは1億円以上、本人の取り分は2000万円程度と報じられた。
「数千万円あった母の遺産をホスト遊びで使い果たしただけでなく、500万円の借金があるからAVデビューをしたと報じられていますが、借金はその額じゃきかないと思います。彼女は複数のホストクラブに通っていて、ここ最近はツケで飲み歩いていたそうです。なので、1店舗のツケが500万円、総額では2000万円のギャラが吹き飛ぶぐらいの借金があったのかもしれません。どうやらギャラはすでに使い果たしているようです」(週刊誌記者)
高畑裕太、謎の“不起訴釈放”に騒然! 弁護士は「起訴されれば無罪主張」と……
強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太が、勾留中の群馬県警前橋署から釈放。記者らを前に「このたびは皆様に多大なるご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げたが、すかさず弁護士からは、この事件が強姦ではなかったとするような説明文が報道関係者に出された。 「違法性の顕著な悪質な事件ではなかったし、仮に、起訴されて裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた事件であります」(原文ママ) 警察からは「容疑を認めている」という発表もあったことから、起訴されて裁判になることは間違いないとみられていた本件だが、弁護士は真逆の見解を示した。 「高畑裕太さんの方では合意があるものと思っていた可能性が高く、少なくとも逮捕時報道にあるような電話で『部屋に歯ブラシを持ってきて』と呼びつけていきなり引きずり込んだなどという事実はなかった」(同) これが事実であれば、これまで伝えられてきた報道が根底から覆るが、渥美陽子、小佐々奨、2名の弁護士の署名で出された説明文にはさらに、不起訴となった理由について「被害者とされた女性との示談成立が考慮されたことは事実と思います」とし、「男性の方に女性の拒否の意思が伝わったかどうかという問題があります。伝わっていなければ、敵意がないので犯罪にはなりません」と、高畑にまったく非がないとも受け取れる内容が書かれていた。 こうなると本人の直接の説明を聞きたいところだが、弁護士は高畑が「心身ともに不調を来している」として、しばらくの間、入院することを付記している。 これに戸惑っているのは、テレビ各局の面々だ。何しろ高畑の逮捕では、たくさんの出演番組予定が続々と吹っ飛び、丸ごと差し替えや代役の起用、モザイクなどさまざまな方法で対応したため、その実害は億単位に膨れ上がっているといわれる。 「ある大手自動車メーカーは秋から高畑出演のCMを放送予定で、8月までに収録も終えていた中での放送中止。莫大な損害を高畑サイドに請求する姿勢でいたと聞いてます。でも、弁護士の話ではまるで高畑が合意のもと女性と過ごしたところ、後になってレイプされたと訴えられたような話になっていて、無罪を主張する案件とまで明記されてます。こうなると、損害をどこに請求する話になるのか……」(テレビプロデューサー) 高畑側が主張するように、これまで伝えられてきた容疑がまるで事実ではなかったとなれば、女性が虚偽の訴えをしたか、もしくは警察の捜査が勇み足だったという可能性も出てきてしまう。そのため、プロデューサーも「責任の所在はハッキリさせろ、ということになりかねない」という。 もし高畑が、レイプなど一切していなかったのに逮捕されたとなれば、芸能界追放とさえいわれた高畑自身の扱いはどうなるのか? 「弁護士はあくまで職務的に高畑側に立って彼に有利な話をするので、それをすべてうのみにはできませんが、客観的に冤罪だったと確約されるのなら、番組起用、つまりテレビ復帰もありえます。ただ、たとえ冤罪でもレイプだと誤解されるような行為があったというマイナスイメージは消えないので、逮捕前のような大ブレーク状態に戻ることはないのでは」(同) 一方、この展開を歓迎する向きもあった。ある昼のバラエティ番組では、情報番組ばりに今回の事件について連日特集をして視聴率を上げていたため、担当ディレクターは「この展開でまた数字が上がる。逮捕時より稼げるかもしれない」と、急きょ番組企画内容の見直し、高畑特集を組むとして意気揚々だ。 「女性のハニートラップだったの? なんて話も聞かれるほど謎が多いですが、とにかく注目度がまた上がりますよ、これは」(番組ディレクター) ただ、高畑は釈放当日、所属事務所を解雇されており「本当に冤罪であれば、そのような対応になるはずがない」という業界人もいる。高畑の母親、高畑淳子の記者会見も大きな話題となった強姦致傷事件、これはしばらく尾を引きそうだ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)YouTube「ANNnewsCH」より
高畑裕太、謎の“不起訴釈放”に騒然! 弁護士は「起訴されれば無罪主張」と……
強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太が、勾留中の群馬県警前橋署から釈放。記者らを前に「このたびは皆様に多大なるご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げたが、すかさず弁護士からは、この事件が強姦ではなかったとするような説明文が報道関係者に出された。 「違法性の顕著な悪質な事件ではなかったし、仮に、起訴されて裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた事件であります」(原文ママ) 警察からは「容疑を認めている」という発表もあったことから、起訴されて裁判になることは間違いないとみられていた本件だが、弁護士は真逆の見解を示した。 「高畑裕太さんの方では合意があるものと思っていた可能性が高く、少なくとも逮捕時報道にあるような電話で『部屋に歯ブラシを持ってきて』と呼びつけていきなり引きずり込んだなどという事実はなかった」(同) これが事実であれば、これまで伝えられてきた報道が根底から覆るが、渥美陽子、小佐々奨、2名の弁護士の署名で出された説明文にはさらに、不起訴となった理由について「被害者とされた女性との示談成立が考慮されたことは事実と思います」とし、「男性の方に女性の拒否の意思が伝わったかどうかという問題があります。伝わっていなければ、敵意がないので犯罪にはなりません」と、高畑にまったく非がないとも受け取れる内容が書かれていた。 こうなると本人の直接の説明を聞きたいところだが、弁護士は高畑が「心身ともに不調を来している」として、しばらくの間、入院することを付記している。 これに戸惑っているのは、テレビ各局の面々だ。何しろ高畑の逮捕では、たくさんの出演番組予定が続々と吹っ飛び、丸ごと差し替えや代役の起用、モザイクなどさまざまな方法で対応したため、その実害は億単位に膨れ上がっているといわれる。 「ある大手自動車メーカーは秋から高畑出演のCMを放送予定で、8月までに収録も終えていた中での放送中止。莫大な損害を高畑サイドに請求する姿勢でいたと聞いてます。でも、弁護士の話ではまるで高畑が合意のもと女性と過ごしたところ、後になってレイプされたと訴えられたような話になっていて、無罪を主張する案件とまで明記されてます。こうなると、損害をどこに請求する話になるのか……」(テレビプロデューサー) 高畑側が主張するように、これまで伝えられてきた容疑がまるで事実ではなかったとなれば、女性が虚偽の訴えをしたか、もしくは警察の捜査が勇み足だったという可能性も出てきてしまう。そのため、プロデューサーも「責任の所在はハッキリさせろ、ということになりかねない」という。 もし高畑が、レイプなど一切していなかったのに逮捕されたとなれば、芸能界追放とさえいわれた高畑自身の扱いはどうなるのか? 「弁護士はあくまで職務的に高畑側に立って彼に有利な話をするので、それをすべてうのみにはできませんが、客観的に冤罪だったと確約されるのなら、番組起用、つまりテレビ復帰もありえます。ただ、たとえ冤罪でもレイプだと誤解されるような行為があったというマイナスイメージは消えないので、逮捕前のような大ブレーク状態に戻ることはないのでは」(同) 一方、この展開を歓迎する向きもあった。ある昼のバラエティ番組では、情報番組ばりに今回の事件について連日特集をして視聴率を上げていたため、担当ディレクターは「この展開でまた数字が上がる。逮捕時より稼げるかもしれない」と、急きょ番組企画内容の見直し、高畑特集を組むとして意気揚々だ。 「女性のハニートラップだったの? なんて話も聞かれるほど謎が多いですが、とにかく注目度がまた上がりますよ、これは」(番組ディレクター) ただ、高畑は釈放当日、所属事務所を解雇されており「本当に冤罪であれば、そのような対応になるはずがない」という業界人もいる。高畑の母親、高畑淳子の記者会見も大きな話題となった強姦致傷事件、これはしばらく尾を引きそうだ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)高畑裕太公式インスタグラムより(現在は削除)
これはエマ・ワトソン主演版“愛のむきだし”だ!! 実在したカルト教団からの脱出劇『コロニア』
現在も「アーレフ」と「ひかりの輪」に分裂して活動を続けるオウム真理教、900人以上もの信者が一斉に集団自殺を遂げた人民寺院、映画監督ロマン・ポランスキーの妊娠中の妻シャロン・テートを惨殺したチャールズ・マンソン率いるザ・ファミリー……。様々なカルト集団がこれまでにショッキングな事件を引き起こし、世界中を驚愕させた。これらのカルト集団はそれぞれの教祖が考え出した終末思想に基づくXデーの決行によって、皮肉にも組織の内情が明らかになっていったが、国家権力と巧妙に結びつき、長きにわたって楽園時代を謳歌しているカルト系教団も少なくない。エマ・ワトソン主演映画『コロニア』は南米チリに実在した「コロニア・ディグニダ」を題材にし、カルト系コミュニティーの実態をリアルに再現している。恋人を拉致監禁されたヒロインが、カルト教団に入信し、恋人を助け出そうとする社会派サスペンスとなっている。 コロニア・ディグニダは元ナチスの軍曹パウル・シェーファー(1921~2010)が逃亡先のチリで1961年に設立したドイツ系移民のコミュニティー。表向きはパブテスト系の慈善団体を装っていたが、チリのピノチェト独裁政権と裏で繋がっており、ピノチェト政権に逆らう思想犯たちを拷問&洗脳する秘密研究所、および武器貯蔵基地としての役割を担っていた。アウシュヴィッツ収容所で人体実験を行なった殺人医師ヨーゼフ・メンゲレも一時的に匿われていたと言われている。有刺鉄線のフェンスで囲われた広大なコロニア内には民間人は誰も手を出すことができなかった。チリの民主化が進んだ1990年代後半になり、少年たちへの性的虐待からシェーファーに逮捕状が出るまで、シェーファーはこのコロニア内の絶対的な支配者“教皇”として君臨し続けた。 こんなヤバいカルト教団への潜入を試みるのは、『ハリー・ポッター』シリーズの魔法少女ハーマイオニー役でおなじみのエマ・ワトソンだ。本作でのエマの役は、ドイツの航空会社に勤めるキャビンアテンダントのレナという普通の女性。フライトでチリの首都サンディアゴを訪れたレナ(エマ・ワトソン)は、ジャーナリストで恋人のダニエル(ダニエル・ブリュール)との逢瀬を楽しむ。アパート内で延々といちゃついていた2人だったが、折しもチリは軍事クーデターの真っ最中。民主的に選ばれた社会主義政権から軍事政権へと逆戻りし、街中にきな臭さが充満していた。軍事政権は外国人にも容赦なく、反ピノチェト勢力を支援していたダニエルは拉致され、洗脳施設であるコロニア・ディグニダへと送り込まれてしまう。ピノチェト政権に反対していた人々も、悪名高いコロニアは恐ろしくて誰も関わりたがらない。彼を救い出せるのは自分しかいない。そう腹を括ったレナは、コロニアの門を叩き、入信希望者として潜入する。あの“魔法少女ハーマイオニー”ことエマ・ワトソンがカルト教団に潜入する社会派サスペンス『コロニア』。無事に生還できるのか?
レナが目撃することになるコロニアの内情が強烈だ。コロニア内では男性と女性の生活テリトリーは厳格に分けられ、コロニア内で暮らす男女は教皇シェーファー(ミカエル・ニクヴェスト)の許可なしでは恋愛もセックスすることも許されていなかった。女性たちは早朝から夜遅くまで農作業や家事に従事させられた。連日の重労働でレナはヘトヘトになり、恋人ダニエルの捜索どころではなかった。少しでも怪しい言動を見せると、他の信者たちが幹部に密告するため、ダニエルに関する情報収集もままならない。シェーファーはお気に入りの男の子たちを周りにはべらせ、恐怖と暴力で信者たちを支配していた。もしかしたら、このままコロニアから永遠に出られないのでは? 敬虔な信者のふりをすればするほど、本当に洗脳されてしまいそうな恐怖とレナは闘うことになる。 数少ないチャンスがようやく巡ってきた。ピノチェト大統領がコロニアを訪問し、信者全員で歓迎イベントを催すことになる。ピノチェトを迎え入れる集団の中にいるダニエルをレナは発見。度重なる電気ショックによる拷問でやつれていたダニエルだが、洗脳されたふりをして辛うじて生き伸びていた。周囲に気づかれないよう、こっそりと喜び合うレナとダニエル。だが、2人に残された時間はわずかだった。ピノチェトの要請を受け、コロニア内で化学兵器サリンの人体実験が行なわれることになり、その実験台にダニエルが選ばれていたのだ。恋人たちは絶体絶命のピンチを迎える。1973年に南米チリで軍事クーデターが発生し、多くの市民が虐殺・拷問される。南米の共産化を恐れたCIAが暗躍したと言われている。
本作を企画したのはドイツ人監督のフロリアン・ガレンベルガー。チリを度々訪ね、コロニアで実際に暮らしていた元住人たちから当時の状況を微細に聞き出すことで、本作をリアリティーのある作品に仕立てている。ドイツのインディペンデント映画にイギリスの人気女優エマ・ワトソンが出演してくれるか不安混じりでのオファーだったそうだが、アイドル系女優からの脱皮を目指していたエマ・ワトソンは、本作のテーマ性とヒロインが恋人のために体を張るというストーリーの面白さから出演を快諾。ハーマイオニーのイメージとはガラリと変わる“大人の女”レナを熱演してみせた。『ラッシュ/プライドと友情』(13)のダニエル・ブリュールとの序盤のラブシーンも丁寧に演じ、中盤以降の恋人奪回劇を説得力のあるものにしている。園子温監督が実在するカルト教団をモデルにして描いた『愛のむきだし』(08)で満島ひかりが大ブレイクを果たしたように、エマ・ワトソンにとっても本作は大きな転機作となりそうだ。 それにしてもカルト教団の組織運営の巧みさには驚かせられる。信者たちには修業の一環として過酷な労働を強い、考える気力も逆らう体力も根こそぎ奪ってしまう。教団内にしかお前の居場所はないのだと洗脳する。教祖への絶対忠誠を誓う信者は幹部へと出世し、逆に教祖や組織への疑問を少しでも匂わせた人間は速攻でリンチ処分となる。密告される恐れがあるので、誰も本音を口にできない。さらに政界やメディアにすり寄って、外部にはクリーンなイメージを広める。これって、今あるブラック企業とまったく同じではないか。日本にはびこるブラック企業の多くも、カルト教団と同じような組織運営を行なっているわけだ。レナたちが味わった恐怖は他人事ではない。カルト社会はとても身近なところに存在する! (文=長野辰次)コロニア内に君臨したナチス残党のパウル・シェーファー(ミカエル・ニクヴェスト)。多くの子どもたちが性的虐待の犠牲となった。
『コロニア』 監督/フロリアン・ガレンベルガー 出演/エマ・ワトソン、ダニエル・ブリュール、ミカエル・ニクヴェスト、リチェンダ・ケアリー、ヴィッキー・クリープス、ジャンヌ・ウェルナー 配給/REGENTS、日活 9月17日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー公開 (C)2015 MAJESTIC FILMPRODUKTION GMBH/IRIS PRODUCTIONS S.A./RAT PACK FILMPRODUKTION GMBH/REZO PRODUCTIONS S.A.R.L./FRED FILMS COLONIA LTD. http://colonia.jp
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嵐・櫻井翔に「パラリンピックの仕事取られた」!? 一部SMAPファンが激怒のワケ
櫻井が、外野の言葉はシカトするモードに入りました
嵐・櫻井翔が2017年新春放送のドラマ『君に捧げるエンブレム』(フジテレビ系)で、車いすバスケットボール日本代表選手を目指す主人公を演じることが明らかになった。現在ネット上では、この一報をめぐり、一部嵐ファンとSMAPファンの間で、不穏なムードが漂っているようだ。
同ドラマで櫻井は、パラリンピック出場という夢に向かって奮闘する車いすバスケ選手・鷹匠和也を演じる。和也のモデルとなっているのは、1993年に交通事故でJリーガー引退を余儀なくされ、車いすバスケ選手に転身した京谷和幸氏。京谷氏は00年のシドニー・パラリンピックから4大会連続で出場経験があり、今では指導者となっている。リオデジャネイロ・パラリンピック終了後、京谷氏から櫻井への直接指導も計画されているそうだ。
坂口杏里改めANRIの袋とじヌードグラビアに「また整形!?」……『大物女優の愛娘』のコピーに批判殺到
10月1日にAVデビューする故・坂口良子さんの娘でタレントの坂口杏里が、“ANRI”名義で11月4日にヘアヌード写真集を発売することがわかった。 9日発売の「フライデー」(講談社)は、写真集の撮影カットから、ANRIのセクシーグラビアを袋とじで掲載。どれも乳首やアンダーヘアは出ておらず、裸で佇むカットや、Tバック姿でお尻を露わにしたカットなどが確認できるが、注目すべき点は、顔の変化。歯茎が前方に出ている口元や、大きな目などにタレント時代の面影はあるものの、この写真を見て、一目で坂口だとわかる人は、おそらく少ないだろう。 また、一時は激ヤセが話題となり、ファッションイベントに水着姿で登場した際には、ネット上をザワつかせたこともある坂口。しかし、今回のグラビアでは、健康的な肉付きが見て取れ、痩せすぎという印象は全く受けない。 やはり、ネット上でも「だ、誰!?」「顔が全然違う!」「AKBにいそうな顔」といった声が相次いでいる。 「以前から整形疑惑が付きまとい、コロコロと顔が変わってきた彼女だけに、今回も整形を疑う声が。また、彼女はスタイルもごく平均的で、AV女優として何を売りにしようとしているのか、現段階では見えてこない。彼女が何作の契約を結んでいるのかわかりませんが、ルックスは“素人モノ”レベルですから、プレイなどどこか秀でた部分がなければ、この業界で生き残るのは難しい」(芸能記者) 坂口といえば、バイきんぐ・小峠英二との熱愛報道で注目を浴び、一時はバラエティ番組やPRイベントに引っ張りだこだったが、交際宣言以降は仕事が激減。いつしか、所属事務所も退社していた。 また、小峠との交際中、ホストクラブに入り浸る様子が週刊誌にキャッチされたことも。今回のAVデビューは、そんなホスト通いによる借金が原因と言われている。 「ANRIのグラビアには、『あの大物女優の愛娘』『お笑いコンビ・バイきんぐ小峠との熱愛も話題に』といったコピーが派手に躍っており、2013年に亡くなった母親や、元彼の名前で宣伝する気満々。そんな彼女のTwitterには、『あなたには名女優・坂口良子さんの娘というプライドはないのですか?』『親の顔に泥塗るな』といった批判が殺到。AVのパッケージにも、母親や小峠のコピーが載る可能性が高く、批判はさらに強まりそう」(同) タレント時代同様、またしても顔に話題が集中してしまったANRI。徐々にベールを脱ぐ彼女に、今後も関心が集まりそうだ。











