福山雅治、完成披露試写会での下ネタ押しで女性ファン離れが急加速!

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 4月期に主演した『ラヴソング』がフジテレビ月9史上ワースト視聴率を記録した福山雅治。10月公開の主演映画『SCOOP!』で汚名返上といきたいところだが、女性ファン離れがさらに加速しそうな気配だ。

 9月18日に行われた同映画の完成披露試写会に、福山をはじめ、出演者の二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーが登壇。本作は、元スターカメラマンで、現在は借金まみれの中年パパラッチ(福山)が、写真週刊誌「SCOOP!」の新人記者(二階堂)と組む中でスクープをつかみ、次第に大きな事件を追っていくことになるという物語だ。

 そこで、映画のタイトルにかけて、それぞれの“SCOOP!”ネタを披露することになり、福山はそれにこう答えた。

「セリフがほぼ下ネタなんです。そういうセリフがいっぱいあるもんだから、台本に書かれてもいないのに下ネタを言いたくなるんです。吉田さんとの居酒屋のシーンでは、シモイアドリブを入れたり……。何テイクか撮ったんですが、楽しくなっちゃって最後には体をこすりつけて撮らせていただきました」

 この福山の「下ネタ押し」には、幻滅した女性たちが多かったようで、ネット上で福山はフルボッコ状態。「“下ネタ言ってるオレ、かっこいいだろ”っていう齢ではなくなったことに気づくべき」「シモイとかこすりつけるとか変質者みたいな下ネタしか話すことがない人って可哀想」「47にもなって気持ち悪いおじさん」「ただのセクハラオヤジです、昔は笑えたのに……」「ただただキモイ」といった辛らつなコメントが連打されている。

「福山はキャスターを務めたリオ五輪でも、開会式で男子マラソンカンボジア代表の猫ひろしが映ったときに、『銀座を歩いている時に、ばったり猫さんと会ったことがある』と場にそぐわない薄っぺらいコメントし、引き出しの少なさを日本中に露呈していました。もともと知性派ではないだけに、下ネタを封印されたらトークができないのでしょう」(芸能記者)

 9月28日にはマツコ・デラックスの『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)特番に福山がゲスト出演し、映画をPRすることが決まっているが、そこでもまた下ネタが飛び出すようだと、いよいよ女性たちの足が映画館から遠のきそうだ。

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西内まりや『CUTIE HONEY』大コケ危機で、異例の“撮影OK”ライブも……

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「動画・撮影OK」イベントの様子
 歌手の西内まりやが9月21日、10月公開の映画『CUTIE HONEY TEARS』のPRで、池袋のサンシャインシティ噴水広場で主題歌「BELIEVE」などを歌うミニライブを行ったが、「動画・撮影OK」という、異例なものだった。 「所属するエイベックス系のイベントで撮影規制がないなんて、珍しいこともあるもんだ」と顔を見合わせた現場記者の面々だが、一部からは「映画の前評判が悪いからじゃないの?」という嫌みも聞こえた。  実のところ、同作はオリジナル作品『キューティーハニー』のファンからは、あまり歓迎されていない。2004年に実写化された佐藤江梨子主演のバージョンは90センチFカップの谷間を生かしたコスチュームと、倖田來未がカバーした主題歌が好評だったが、興行自体はヒットせず。今回はさらにコスチュームの露出が減り、サトエリと比べ胸のボリュームもセクシー度も縮小されていることから「カラフルでちょっとエッチなアニメの世界観とは別物すぎる」という声が上がっている。広告代理店のマーケティングプランナーも「おそらく大ヒットはないのでは」と低調を予測。 「このところ邦画が活況で、大ヒットした『シン・ゴジラ』ほか、妻夫木聡と綾野剛のダブル主演の『怒り』や福山雅治『SCOOP!』も話題となっていて、群雄割拠の様相。その中で勝負するには、あまりに厳しい内容でしょう。さらにタイミングが悪いことに、西内さんは8月に週刊誌でモデルの呂敏と交際が報じられてしまいましたが、日系ハーフでプレイボーイ相手というのは男性ファン離れが起きかねない話。別の代理店ではTwitterやFacebookで映画に関する話題を拡散する工作もしているほどですが、あまり効果は期待できない」(同)  試写会帰りの映画ライターに中身の出来を聞いたところでは「『バイオハザード』や『マトリックス』そっくりなシーン続出で、『キューティーハニー』とは名ばかり。まるで西内のプロモーションビデオのようで、映画のために歌があるんじゃなくて、歌手を売るために映画があるような印象だった」という。  西内はモデル出身で08年に女優デビューしたが、14年に歌手としても売り出されるも、大きなヒットはないまま。「各曲がチャートインはしているから、普通のレベルなら十分成功なのですが、西内の場合は宣伝に億単位の費用をかけているので、回収率はイマイチ」とは音楽ライターの話。 「5月に出したシングル『ChuChu/HellO』も莫大な費用をかけて宣伝をしたのに、最高位18位止まり。そこで一発狙ったのが、主演映画との連動だったのでは? エイベックスでは、安室奈美恵や浜崎あゆみの人気に陰りが見られており、熱心な固定ファンは多くてもファンの新規参入がないので曲の売り上げが落ち、ライブで回収しようにも、最近は下落傾向です。そこで、新たなスターとして、西内をプッシュしているのです」(同)  ただ、「撮影OK」のイベントも、見えやすい四方のセンター位置は4台のムービーカメラが高い位置で大きく独占、一般客の前に立ちはだかっていた。さらに、事前申請がないマスコミをすべて排除していて、ヨイショする記者だけが、その場に残っていた。西内に関心の薄い層を取り込むには、形ばかりの「撮影OK」では、なんとも中途半端な印象だ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

強姦致傷事件で不起訴の高畑裕太に、早くも復帰の動き?「淳子さんが“やんわり”営業を……」

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『魂萌え!』(NHKエンタープライズ)
 8月23日に強姦致傷容疑で逮捕されながら、不起訴となった俳優・高畑裕太に、早くも芸能界復帰の動きがある。母親で女優の高畑淳子が、親しい業界関係者に、その根回しをしているというのだ。 「ハッキリと『息子をよろしく』と言っていたわけじゃないけど、『1年後ぐらいに出直させるので、そのときは』みたいな、濁した言い方で話を振られた人たちがいます。現状では何も約束はできないので、対応しにくいという声が多数」  こう話すのは、映画を中心に出演者のキャスティングに20年近くも携わってきた業界関係者。裕太との面識はないが、淳子とは何度も仕事をした経験がある。  この関係者の仕事仲間でもあるA氏は、かつて淳子の売り込みを受け、裕太をキャスティングしたこともある人物で、「そのAさんのところに、淳子さんから連絡があった」という。 「逮捕前は、淳子さんの売り込みはかなり押しが強くて、それこそ『ノーギャラでもいいから、息子を使って』というほどだったとか。実際にノーギャラで使ったなんてことはないだろうけど、Aさんからすれば淳子さんは大物スターなわけで、恐縮して裕太を使うしかなかった。そんな力関係があるから、今回もお願いされたんだろうね。Aさんは『1年後がつらいな』ってボヤいてた」(同)  同様に“やんわり”と裕太の復帰をほのめかされた関係者はほかにもいるというが、実際に裕太の前所属事務所の関係者も「淳子さんは、仕事復帰させたいようです」と語っていた。  事件に関しては、「週刊文春」(文藝春秋)が示談金1,500万円で話がまとまったと報じている。記事では、裕太が強引に女性を誘い、エレベーター内でキスを迫り、部屋では手足を押さえつけ「黙れ、言うことを聞け」「警察に言うなよ」などと言って、押し倒したとある。  女性は「生理中だからダメ」と拒んだが、裕太は女性のジーパンだけを脱がせて性行為に及び、避妊はしなかったという。その後の示談交渉には、女性の交際相手である元暴力団組員の男性が登場したが、文春は美人局との見方を否定する形で「最初に誘い出したのは紛れもなく高畑裕太。その女性の知人が元暴力団関係者だったというだけ」としている。  担当弁護士が「裁判になっていれば、無罪主張をした」として強く“冤罪”アピールをしていた裕太サイドだが、記事が事実なら、たとえ不起訴でも、状況も考えずに見境なく女性と関係を持つ危なっかしい人物であることは間違いない。それだけに、もし淳子の営業攻勢があったとしても、仕事復帰がうまくいくかどうかはわからない。 「淳子さん自身に営業のつもりがなくても、声をかけられた相手は、そう受け取るからね。でも、劇団青年座とか、淳子さんが女王のように君臨する場所はあるから、そういうところで使えば、一応の芸能界復帰にはなるでしょ」と前出業界関係者。  息子への溺愛ぶりが何かと議論になっている淳子は、本人出演のCMが放送中止になり、主演ドラマシリーズの続編が白紙になるなど、イメージダウンから仕事への影響も出ているが、自身より愛息のタレント生命のほうが大事なのかもしれない。 (文=李銀珠)

Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、AV女優と“極秘旅行”報道! 有岡大貴とWデート説も濃厚?

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見た目はシティボーイになっても根はギャル男!

 Hey!Say!JUMPの伊野尾慧がAV女優・明日花キララと“極秘旅行”していたと、9月27日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた。ファンの間ではメンバーの有岡大貴を含めた“Wデート”疑惑も浮上するなど、衝撃が走っている。

 今春から、『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)MCや『めざましテレビ』(フジテレビ系)の木曜レギュラーに抜擢され、ドラマ『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)にも出演するなど活躍を続けている伊野尾。「週刊女性」によると、今年1月にはシンガポールの高級ホテル「M」の屋上プール&ジャグジーを訪れ、明日花と“イチャイチャ”していたという。

パチスロ発のキャラクターがライブ開催を発表! オタク業界に本格的にすり寄るパチンコは意外とアリ!?

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新田恵海のTwitter(@EmiRingOfficial)より。
 パチスロ機の開発・製造販売を手がける会社「オーイズミ」を宣伝する美少女キャラクター・OZS-1000こと通称“1000ちゃん”が9月、10月と連続でシングル曲を配信しライブも開催することを発表。人気声優を起用してガッツリオタクにすり寄ってくる作戦に「必死だなー」「いいぞもっとやれ」「日本は何でもオタクに頼らないとやってけんのか?」とさまざまな反応が出ている。 「オーイズミ」を宣伝する主なキャラクターは、今のところ1000ちゃん(CV.新田恵海)、ミリオ(CV.渕上舞)、プリマ(CV.洲崎綾)の3人。既にそれらのキャラは8月3日にメジャーデビューシングル「☆STARRY☆」(キングレコード)をリリースしており、同月6日にキャスト3人が登壇したイベントには約600人ものファンが集まった。  9月17日にはミリオとプリマのデュエット曲「BURNING⇔LOVE」を配信。さらにメジャーデビュー後初となるライブイベント『1000☆PARTY!!2016~A chance in thousands~』をディファ有明で11月5日に開催することも発表された。ライブに出演するのはもちろん、新田、渕上、洲崎のキャスト3人。このライブにあたっては特設サイトも開設されており、かなりの力の入れよう。チケットの値段は7,500円(税込み)で席はオールスタンディング。ディファ有明の公式サイトによるとスタンディングでの収容人数は1,823名なので、初ライブにしてはなかなか強気な規模になると思われる。同ライブのテーマソングは10月下旬に配信予定とのことで、着実にライブに向けてプロジェクトが進行しているようだ。  オーイズミと言えば、これまでにも『喰霊-零-』(TOKYO MXほか)『うみねこのなく頃に』『ひぐらしのなく頃に』(どちらもAT-Xほか)『ストライクウィッチーズ』(TOKYO MXほか)『STEINS;GATE』(TOKYO MXほか)など、オタク受けの良さそうなアニメ作品をパチスロ化してきていた。『喰霊-零-』のパチスロ化に対しては「まぁいいんじゃね。それで続編の資金が確保できるなら」「パチスロは嫌いだけど、続編やってくれて黄泉と神楽が救われる終わり方してくれるならパチスロでも何でもいいわ」と、資金を提供してくれるならOKと評価され、『STEINS;GATE』の時も「パチスロで出るから新作作れると思えばイイ」「パチンコマネーは偉大」と、同じような理由で賛成の意見が多かった。  そしてついにメーカーのオリジナルキャラによるライブ開催にまでこぎつけたわけだが、「声優界が少しでも潤えばいいと思うの」「パチンコは金持ってるからたくさん声優に貢いでくれや」「声優に仕事を与えてくれるという意味ではありがたい存在」「干され気味のえみつんに仕事をくれる貴重な金づる」と、ネットで嫌われているパチンコ業界にも関わらず、あまり否定的な声は聞こえてこない。  一般に人気マンガなどがパチンコ化されると「魂を売った」「金の亡者」などと批判を良く受けているが、カツカツのアニメ業界にとっては救いの存在なのかもしれない。ライブがどれぐらいの盛り上がりとなるのか、業界的にも一声優ファンとしても注目してみたい。

トップは北川景子の出世作、TBSが高畑裕太のネット配信見送り、遊川和彦氏のヘビーなオチ……夏ドラ視聴率ランキング

 続々と最終回を迎えた夏ドラマ。視聴率をランキング形式で振り返ります。

トップは北川景子の出世作『家売るオンナ』

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 まず、平均視聴率のトップ10は以下の通り(ビデオリサーチ調べ、関東地区/クールまたぎの連ドラは除く)。 1位『家売るオンナ』(日本テレビ系)11.6% 2位『仰げば尊し』(TBS系)10.5% 3位『刑事7人』(テレビ朝日系)10.3% 4位『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)9.9% 5位『好きな人がいること』(フジテレビ系)8.9% 6位『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)8.1% 7位『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)8.0% 8位『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)7.9% 9位『女たちの特捜最前線』(テレビ朝日系)7.4% 10位『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系)7.0%  トップは、北川景子の出世作と評判の『家売るオンナ』。終始無表情で瞳孔開きっぱなしの主人公に、開始当初は「北川の大根が誤魔化せる役柄」「『ハケンの品格』(同)の篠原涼子の二番煎じ」といった揶揄が飛び交いましたが、人間味が描かれるにつれ徐々に“愛されキャラ”に。また、主人公が「ものすごい美人」という1点で成立していた回も多く、北川のために書き下ろされた脚本であったことは、彼女にとってラッキーだったといえそう。  勝因としては、フラメンコ調の効果音や、一話完結のわかりやすいストーリーに加え、はいだしょうこ、田中美奈子、MEGUMIといったゲスト俳優の地味なチョイスが挙げられそう。客役が目立ちすぎず、不動産側のキャラが際立つことで“見やすさ”に繋がっていた印象です。ただ、“2倍速か!?”と思うほどにストーリーが駆け足だった最終回だけは、残念。それまで丁寧に描かれていただけに、大人の都合で1話分削られた可能性は高そうです。  また、これが民放連ドラ初レギュラーというイモトアヤコの好演ぶりにビックリ。これをきっかけに、女優としてのオファーが増えそうです。

『仰げば尊し』高畑裕太出演回の配信を見送り

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高畑裕太インスタグラムより
 2位は、高畑裕太がレギュラー出演していたために、DVD化が絶望的と言われる日曜劇場『仰げば尊し』。主演の寺尾聰も、溜め息をついていることでしょう。ちなみに、「TBSオンデマンド」や「Amazonビデオ」などの動画配信サービスでは現在、高畑が出演していた第1~3話を除く第4話以降を配信中です。第1~3話といえば、不良グループが吹奏楽部に入部するまでが描かれた、重要なフリの部分。4話から見たのでは、全く感じ方も違うでしょう、トホホ。  ちなみに、高畑以外にも、二世俳優の不祥事が続いた同作。今月13日には、村上淳とUAの息子・村上虹郎が、多部未華子など複数の共演女優にセクハラまがいの行為をしていたと「週刊女性」(主婦と生活社)が報道(関連記事)。さらに、千葉真一の長男・真剣佑にも、不倫の末に誕生した5歳の隠し子がいると「フライデー」(講談社)が報じ、真剣側が否定する騒動がありました(関連記事)。  4位の『はじめまして、愛しています。』は、尾野真千子と江口洋介が演じる子どものいない夫婦が、親に捨てられた5歳の男の子と出会い、特別養子縁組を決意することから始まる物語。「最終回がクソ」でおなじみの遊川和彦氏の脚本だけに、放送前から「今度は大丈夫?」と心配する声が相次いでいましたが、いざ始まってみると、「あらあら、今回はよさそう」と思わせてくれる、“イイ感じ”のストーリーが続きました。  ……が、やはり最終回でやってくれました。5歳の男の子が、母親(志田未来)と、その実父の間に生まれた子だったという、ヘビーなオチがドーンッ! ドラマは「めでたし、めでたし」と終わりましたが、多くの視聴者は「オチが気持ち悪すぎる」と、全然めでたくなかったようです。さすが『○○妻』(TBS系)で、主人公(柴咲コウ)をアホな不良グループに殺させた遊川氏。引きつけた視聴者を、一気に唖然とさせることにまたしても成功しました。

『神の舌を持つ男』映画版も大コケ確定か

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『神の舌を持つ男』主演の向井理
 9位の高島礼子主演『女たちの特捜最前線』は、期待ほど伸びなかった印象。この「木曜ミステリー」枠は、十分2ケタを狙える枠。さらに、放送直前に高島の夫・高知東生が逮捕されたことで、ワイドショーは毎日のようにタイトルを連呼しており、宣伝効果は抜群だったはず。テレ朝は当初、同作のシリーズ化を見込んでいたようですが、メインキャストの高畑淳子もアレですし、きっとアレでしょうね……。  今期、思いも寄らぬ大ケガをしてしまったのが、堤幸彦氏が原作・演出を手掛けるコミカルミステリー『神の舌を持つ男』(TBS系)。堤氏は放送前から「この構想に20年を費やした」とアピールしていますが、作風に時代遅れ感が否めないことからも、敗因はその「20年」にあった気がしてなりません。  期間平均は、プライム帯ながら5.6%と悲しい結果となりましたが、なんと映画版『RANMARU 神の舌を持つ男』が12月3日に予定通り公開されるようです。堤監督といえば、22日に公開された中村勘九郎主演の超大作『真田十勇士』も、あれだけの豪華キャストを集めながら、全国映画動員ランキングで初登場7位と、赤字必至の結果に。2週目の渡辺謙主演『怒り』や、3週目の広瀬すず主演『四月は君の嘘』にまで負けてしまいました。あれですかね? もう、堤監督のセンスを誰も求めてないんですかね……?  ほかにも、脚本がオブラートほどにペラペラながら、局地的な人気を誇った『好きな人がいること』や、今思えばかなり挑戦的な作品だった『時をかける少女』(日本テレビ系)など、名作揃いだった気がしないでもない夏ドラマ。さて、10月からは、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)や、『相棒season15』(同)の新シリーズがスタート。そんなテレ朝の人気作を超えるドラマは、現れるでしょうか!? (文=どらまっ子TAMOちゃん)

Kis-My-Ft2『I SCREAM』ツアーの最速レポートが、いよいよ発売!

デビュー5周年の節目を迎えたKis-My-Ft2の「CONCERT TOUR 2016 I SCREAM」を徹底レポート!
メンバーセルフプロデュースのソロコーナーやなかよしショット、二階堂へのバースデーサプライズが行われた2016年8月6日東京ドーム公演の模様も完全収録!

CONCERT TOUR 2016 I SCREAM フォトレポート・・・・04P~
セットリスト 2016.08.07 東京ドーム・・・・21P~
MC いいとこどり!・・・・22P~
北山宏光・・・・26P~
藤ヶ谷太輔・・・・36P~
玉森裕太・・・・46P~
千賀健永・・・・56P~
宮田俊哉・・・・66P~
横尾渉・・・・76P~
二階堂高嗣・・・・86P~

22年間で運転した期間はわずか250日……総コスト1兆2,000億円「もんじゅ」廃炉の責任は誰が取る?

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「週刊現代」(10/8号、講談社)
今週の注目記事・第1位 「血税1兆2000億円がパー『もんじゅ』の責任、誰が取るのか」(「週刊現代」10/8号) 第2位 「『甲状腺検査は必要ない』の仰天! 福島母たち 届けられた県通達への憤怨」(「女性自身」10/4号) 第3位 「意味不明が多すぎる『豊洲のパンドラ』20の疑問」(「週刊新潮」9/29号) 「豊洲の『戦犯』石原慎太郎とドン内田」(「週刊文春」9/29号) 第4位 「<マルサに踏み込まれた>3階級制覇『井岡一翔』の金箔豪邸」(「週刊新潮」9/29号) 第5位 「<若大将>加山雄三にゴーストライターがいた」(「週刊文春」9/29号) 第6位 「【防衛大臣】稲田朋美『3億円豪邸』建築で近隣住民と大モメ」(「週刊現代」10/8号) 第7位 「おんぶ政務官 務台俊介実母の“出資詐欺”疑惑」(「週刊文春」9/29号) 同・第8位 「千葉バラバラ殺害 姉(25)が弟(21)の顔を剥いだ平凡すぎる動機」(「週刊文春」9/29号) 第9位 「高畑<裕太・23>『強姦』全真相」(「週刊文春」9/29号) 第10位 「後ろから弾が飛んでくる『蓮舫』<民進党代表>船出の七難」(「週刊新潮」9/29号) 第11位 「元国立がんセンター病院長がついに口を開いた」(「週刊現代」10/8号) 第12位 「あなたの『死に方』に直結する『健康格差』という大問題」(「週刊ポスト」10/7号) 第13位 「医者が指摘『ヒラリー・クリントン』のパーキンソン病特有症状」(「週刊新潮」9/29号) 第14位 「『坂口良子の愛娘』絵に描いたような転落人生」(「週刊新潮」9/29号) 第15位 「林真理子 夜ふけのなわとび」(「週刊文春」9/29号) 第16位 「いいんじゃないのか? 歌舞伎界『芸の肥やし』事件簿」(「週刊ポスト」10/7号) 第17位 「『60歳、今からペットを飼う』はありか? なしか?」(「週刊ポスト」10/7号) 第18位 「大人気ゴルフグッズはこんなに楽しい」(「週刊ポスト」10/7号) 【巻末付録】現代とポストのSEXグラビアの勝者はどっちだ!  秋風が吹いてきて、週刊誌も少し内容が肌寒くなってきた。そこで今週は、質より量でいく。早速いこう。まずは、ゴルフグッズの話題から。  年を取れば、飛距離が落ちる。当たり前だ。故・大橋巨泉さんは何度もがんを繰り返し、体重も落ち、最近はドライバーが120ヤードしか飛ばないと嘆いていたが、われわれ健康体の年寄りでも、もともと飛距離がないのにさらに落ちると、ゴルフをする気にならない。  そこで、公式戦には使えないが「ルール不適合」のドライバーなどを使って楽しくゴルフをやろうというポストの特集。  プロギアが発売している高反発ドライバーの新製品は、さらに飛距離が伸びるそうだ。「スーパーエッグドライバーロングスペック」(12万円)。少々高いが、買ってみる価値はあるのかもしれない。  製造販売元「オリジナル」が手がけるランニングウエッジ「ギテン69チッパー」(1万円)は、正確なアプローチを可能にすると人気だそうだ。 「ワークスゴルフ」が発売している「ダイナ高回転ウエッジ」(1万9,980円)は、フェースが溝だらけ。  やはり「オリジナル」が手がける「パター ブンドッキー」(1万8,000円)はヘッドが分度器のような形状になっており、アルミニウム合金でできている。手を離すと、自立するのも大きな特徴だ。そのため、パターから手を離し、直立したパターとカップを結んで、あらゆる位置から距離やラインを確かめることが可能だという。 「ホクシン交易」が手がける、OB知らずの短尺ドライバー「ターナートゥルースピードII」(1万8,333円)。同じメーカーが手がける「水平器マーカー」(1,600円)。マークをすると、グリーンの傾斜を測ってくれる優れもの。  思わぬフックやスライスを回避させ、手首を理想的な角度に調整する手袋「真打ち」(2,000円)などなど。  これらを使うときは、事前にプレーする仲間に申告することがルールだそうだが、言わずに相手を驚かすのが年寄りルールだと思うのだが。  やはりポストが、60歳からペットを飼うはありか? なしか? という特集を組んでいる。  私の家にもモエという16歳になる老犬がいる。認知症と身体が弱ってきてはいるが、食欲だけは衰えない。  生きてもあと何年だろうからいいが、確かに60過ぎてペットを飼うというのは、案外大変なことだろう。  12年の動物愛護管理法改正により、飼育する動物がその命を終えるまで飼育することが飼い主の責務に加えられたというが、それはそうだろう。  さらに、金銭的負担も大きな問題だ。ペット専門の保険会社・アニコム損害保険の調査(12年)によれば、飼養にかる平均費用は犬が年間34万円、猫は年間18万円だそうだ。年金暮らしの高齢者にとっては、非常に重い負担になる。  逆に、飼い主が病気などの理由で飼うのが困難になったときには「老犬ホーム」というのがあり、そこに預けるという手があるそうだ。 「最近は飼い主の方が老人ホームに入られる際にいらっしゃるケースが多いですね。飼い続けたいのに、自分の身体がついていかなくて泣く泣く預けられる方ばかりです」(熊本の老犬ホーム「トップ」の緒方心代表)  だが、やはりペットを飼うというのは年寄りにはいいみたいだ。動物・生き物評論家の三上昇氏は、特に哺乳類を飼うことを勧める。 「高齢者が『毛の生えた動物』を飼うのはすごくいいことです。毛の生えた背中などをなでると、その刺激が人間の神経に良い影響与え、認知症の予防になるともいわれている」  注意が必要なのは鳥類だという。インコやオウムはコミュニケーションも取れるので飼っていて楽しそうだが、大きな問題があるという。 「鳥は意外に寿命が長く、大型のオウムは20~30年も生きて、実は犬や猫より長生きする。“先”のことを考えると、高齢者にはおすすめできません」(三上氏)  いやはや、自分がそういう年になってきたかと思うと、やはり寂しいものだ。  中村橋之助の不倫騒動は、妻の三田寛子の対応のよさが話題になったが、ポストは、不倫は歌舞伎界の「芸の肥やし」でいいんじゃないかと肩を持つ。 「役者と芸者は芸の双子」という言葉もある。これまでも数々の不倫が報じられたが、華やかな女性遍歴を持った中村勘三郎もそうだった。唯一、暗い影を落としたのは宮沢りえとの関係だったが、不倫疑惑が浮上した際、勘三郎はこれを「不倫ではなく可倫だ」という迷言を残したという。  歌舞伎役者には血を守るという使命があるためなのか、隠し子がいる役者が多いそうだ。  1997年、市川染五郎(43)は、6歳年上の元女優との間に隠し子がいたことが発覚した。2003年には、海老蔵も隠し子の存在が明らかになる。NHK大河ドラマ主演中だっただけに、大騒動になった。  また11年には、愛之助も京都のホステスとの間に男子をもうけていたことが報じられた。  こんなエピソードもあるそうだ。02年、人間国宝の坂田藤十郎(84)は50歳年下の舞妓との不倫発覚と同時に「開チン」写真が流出した。その際の釈明会見で「お恥ずかしいなぁ~。私が元気だと証明するみたいで」「世の男性方にも頑張ってもらいたいね」と、ケロッと話したという。 「梨園の妻は耐えなければなりません。出ていった人は皆、我慢ができなかった人です。表舞台で活躍していた竹内結子や近藤サトが早々に離婚したのは、この梨園のしきたりが理解できなかったからでしょう。そもそも役者の地位が上がり“セレブ”になり、妻に芸能人を迎えたりするようになったのは戦後のことで、戦前までの梨園の妻は花柳界の女性がほとんど。だから、夫の外での“遊び”を気にする奥さんなどいなかった」(梨園関係者)  良き梨園の妻の典型なのは、数多の美女と浮き名を流した勘三郎の妻・好江さんだ。夫の“遊び”に気づきながらも「浮気はダメだが、浮体ならいい」と容認したそうだ。  また藤十郎の妻・扇千景も「開チン」事件の際、ある雑誌の取材に、「その方(不倫相手)なら私も贔屓にしております。あの中で、一番美人で頭の良い子ですよ。まったく問題じゃありません」と余裕を見せた。 「梨園の妻にとって、一番の優先順位は旦那の芸事。その妨げになるようなことは絶対にしない。芝居に磨きがかかるのであれば“どうぞ遊んできてください”とはっぱをかける妻もいる」(梨園関係者)  うらやましいのは、いくらカミサンに「遊んできてもいい」と言われても、先立つものがなければ、芸者もホステスも鼻も引っかけてはくれない。  何度も言うが「それにつけてもカネの欲しさよ」である。  林真理子も文春の連載コラムの中で、文春の橋之助の記事はひどいと怒っている。「謝るのは奥さんにだけでいい」と言っているが、遊びは伝統芸といった世界があるのだし、そうした世界と関わりを持ちながら芸を磨いて、それを客が見て喜ぶ。  そういえば、落語の世界にでさえ「遊びは芸の肥やし」などという言葉は御法度になってしまっている。圓生、文楽、志ん生の廓噺は、自分がとことん遊んだところからにじみ出る「粋」があったが、今の噺家のそうした噺は、実感がこもっていないから噺が浮ついていて、こちらに迫ってくるものがない。まあ、無い物ねだりではあるが。  林は、高畑裕太事件も怒っている。 「『そもそも40代の女性、と年齢を書くところが本当にイヤ』と私のまわりの女性たちはみな怒っている。『40代』の言外に、『そんなオバちゃんと、本当にコトを起こしますかね』というのが含まれている。(中略)どんどん後味が悪くなっていく事件だ」  私は林という作家があまり好きではないが、時々なるほどというものがある。これは男では書けない。あいつもいい年のババアとよくやったよな、とは、酒席では戯れ言として言えても、公では言えないし、言うべきではない。彼女ならではの「女のホンネ」だ。  新潮は、坂口良子という「お嫁さんにしたい女優ナンバー1」だった彼女が57歳の若さで亡くなったが、その娘の坂口杏里(25)が「絵に描いたような転落人生」を送っているという特集を組んでいる。  良子の七光りで「おバカタレント」として売り出したのに、母親が亡くなると遺したお金を使いつくし、ホストクラブに入れ上げ、挙げ句の果てにお定まりのAV女優に身を落としたというのである。  もちろん、AV女優をきっかけにスターへの道を歩む女性だっているのだから、AV=苦界ではないが、彼女の場合はたまりにたまった借金の返済のためだそうだから、母親が生きていたら、どれほど嘆いただろうと新潮は書いている。  だが、高畑淳子の息子の例を持ち出すまでもなく、七光りしか頼るもののない子どもたちでは、芸能界という生き馬の目を抜く世界で生き抜いていくのは無理なのだろう。  さて、米大統領選は支持率でトランプに差をつけていたヒラリー・クリントンだが、ここへきて健康問題が取り沙汰され、一時は死亡説まで流れた。  9・11の追悼式で倒れ、崩れ落ちるように車に運ばれる彼女の姿は、世界中を震撼させた。  天下分け目のテレビ討論会は、日本時間の27日から始まる。トランプ側は政策論争では勝てっこないから、ヒラリーの健康問題に絞って攻撃してくることは目に見えている。  大丈夫なのだろうか? 新潮によると、フロリダ州の麻酔専門医が動画サイトで、ヒラリーがパーキンソン病を患っている可能性を指摘したという。  その医師は、過去11年にわたってヒラリーを観察し、パーキンソン病特有の症状が見られると指摘したそうだ。  また、内部告発サイト「ウィキリークス」によると、11年にヒラリーは、外交政策アドバイザーから、パーキンソン病患者に見られる「極端な眠気」を治療するために使われる薬についての情報を、電子メールで受け取っていたとされる。  史上まれな高齢者同士の大統領選だけに、健康問題は命取りになりかねない。ヒラリー頑張れ!  ポストは、9月19日に放送されたNHKスペシャル『私たちのこれから「健康格差」あなたに忍び寄る危機』が大きな話題を呼んでいると報じている。  要は、カネのないヤツは食生活も悪くて、体を壊しやすいということだ。当たり前すぎる結論だが、そういっては身もふたもない。  非正規労働者の多くは、労働時間は長いが収入は少ない。当然のことながら、コンビニなどでおにぎりとカップ麺などの炭水化物の重ね食べが多くなる。  タンパク質やビタミンが不足する上に、糖分と塩分を摂りすぎてしまうから、非正規雇用者に肥満や糖尿病が多いことになるのだ。  また「低所得者は高所得者に比べて、転びやすいという結果が出たのです。実は海外でも同じような調査結果があり、スウェーデンの研究でも、低所得者の人は高所得者に比べて2割も骨折が多いというデーターがあります」(千葉大学予防医学センター教授で国立長寿医療研究センター部長の近藤克則氏)。  WHO(世界保健機関)は健康格差を生み出す要因として、所得、地域、雇用形態、家族構成の4つを上げているそうだ。  うつ病と低所得者の関係性も顕著だという。近藤らの調査では、どの年齢層でも所得が低くなるほどうつ状態の人の割合が多くなり、男性に限っていえば、年収400万円以上の人では2.3%であるのに対し、100万円未満になると15.8%と、実に6.9倍にも跳ね上がるそうである。  また、夫婦と子どもが同居している世帯の高齢男性の場合、うつ状態になる割合は5.5%だが、それが一人暮らしとなると17.7%と、3倍以上に跳ね上がる。一人暮らしだと気楽なように見えて、やはり孤独を感じやすいからなのだろう。  ポストの最近の大特集は、読むと気が滅入るものが多い。たまには「死ぬまでSEX」を巻頭に持ってきたらどうだろう。  現代は、元国立がんセンター病院長が、ついに口を開いた「確かにダメな外科医が多すぎます」というのが巻頭特集。  元国立がんセンター中央病院の土屋了介氏の発言だけをピックアップしてみよう。 「大学病院という組織が抱えている問題は山のようにありますが、いちばん大きな問題はガバナンス(組織の統治)の問題です。たとえば先ほども出た群馬大のケース。腹腔鏡手術をやりたがる医者がいた場合、それをやらせても安全かどうか判断するのがガバナンスです。私は群馬大のケースでも、手術を失敗した医者だけに責任を取らせるのは間違っていたと思います。本来、手術を行わせていた学長は『現場は悪くない』と、医者を守るべき立場にあるはずです。問題になった医者は使命感に燃えて手術をしたのかもしれない。腹腔鏡という技術のメリットを信じてもいたのでしょう。だが、腕が悪かった。そのような医者に野放しで腹腔鏡手術をさせたのは病院のガバナンスがいい加減だったからです」 「もちろん、技術力の高い医者を育てることも大切です。しかし、いまの日本の制度ではなかなかそれが難しい。なぜならきちんとした専門医制度が確立していないからです。私の専門である肺がんを例に取りましょう。肺がんの手術は年に約3万件行われています。外科医が技術を向上・維持するためには、できるだけたくさん手術を経験することが肝要です。理想的には毎日1度は手術をしたほうがいい。そう考えると年間300例くらいは、1人の医者が執刀することになる。すると、3万件の手術を行うのに必要な医者の数は100人程度です。逆にいえば、肺がんの専門医はこれ以上必要ない。外科医が現役で手術を行う年数が20年として、毎年5人ずつ専門医を育成していけばそれで済むわけです」  実際には、肺がんの専門は何人くらいいるのでしょう? という問いには、 「それが1000人もいるのです。15年前には1500人もいました。これは5年以内に50の症例をこなせば、専門医に認定されるという制度になっているからです。5年で50例といえば、年に10例、月に1例もないのですよ。このような制度では技術の質を保証できるわけはありませんし、そんな医者を『専門医』とは呼べません」  なるほど、医療現場では医者多くして手術することは少ない。われわれは医者という白衣にだまされて安心してしまうのだが、どこの世界だって経験がものをいう。白衣にだまされてはいけない。  さて、民進党代表になった蓮舫氏だが、すこぶる評判が悪い。民主党を崩壊させた「戦犯」の野田佳彦元首相を幹事長に指名したのが間違いだという声が多い。  新潮によると、蓮舫支持に回った細野豪志氏は、総会前に蓮舫氏に「本当に大丈夫か?」と再考を促したが、聞き入れなかったという。  飲むと楽しい女性らしいが、以前、覚せい剤使用で逮捕された不動産会社の元社長と、執行猶予期間中に青森のねぶた祭に行っていたことが国会で問題になったことがあったが、彼女のワキの甘さが心配である。  彼女の試金石は10月23日に投開票される東京10区と福岡6区の補選だが、どうやら2連敗という見方が圧倒的のようだ。  それに総理を狙うというのなら、衆議院へ鞍替えをしなくてはいけないはずだが、元代表経験者の海江田万里氏と菅直人氏をどかして、民進党は変わったという大義を示せるかどうかが注目だと、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言っている。  いつまでもクラリオンガールが野党トップになったという“評価”だけでは、民進党の明日はない。  元俳優の高畑裕太の強姦事件だが、前回詳報したので詳しくは書かない。今週の文春で、これまで出なかった「事実」を少し紹介しておこう。  被害女性は44歳で読者モデル歴があるという。どうでもいいことだが、橋本マナミ似だと書かれていたが、文春は「あびる優」似だという。  裕太はあまり飲んでいなかったといわれるが、文春の調べでは「酔っ払ったスタッフが転倒」したというから、かなり飲んでいたようだ。  ホテルへひとりで戻った裕太は、フロントの彼女に声をかけ、「これから部屋に来ませんか?」と、かなりしつこく誘っている。 「歯ブラシを持ってきてくれ」と言ったのに来てくれないため、もう一度フロントに戻り、「部屋に来てほしいんです!」と言い、「粘りに根負けしたのか、吉田さん(被害者の名前・仮名=筆者注)はフロントを出た」(文春)。  エレベーターが閉まると裕太は彼女に唇を押し付けるが、激しい抵抗感は感じなかったと、裕太は警察で話しているという。  部屋での主張はかなり違っている。彼女は「高畑は手足を押さえつける等の暴行を加え、『黙れ、言うことを聞け』と脅迫された」と証言。  裕太は「少なくとも女性が泣き叫び助けを呼ぶような事はありませんでした。押さえつけたり、脅迫もしていない。ベッドに倒れ込んだとき、頬に手を当てられ、『生理中だからダメ』と言われたが、拒否している感じではないと思いました」と供述しているそうだ。  彼女は裕太の部屋を出て約1時間後の午前3時30分、彼女の知人の男性から「女性がレイプされた」という110番が入る。この男は私の彼氏だと、彼女は従業員たちに話している。  一部には60代の暴力団関係者と書いていたが、それは別人であると文春は書いている。フライデーのことだ。 「現在44歳のX氏は、東京に本部を構える暴力団に所属していた元組長です。これまで強盗や拉致監禁容疑で二度の逮捕歴があります」(捜査関係者)  よっぽど、こっちのほうがコワイやないか。  裕太サイドと示談交渉していたのは、この人物だそうだ。群馬県警は裕太側に「相手はヤクザだから、気をつけてくれ」と言っていたという。  文春によれば、示談金は破格の1,500万円だそうである。  さまざまな報道を総合すると、売り出し中の若手俳優が、ロケの旅先で酒に酔い、目をつけていたホテルのフロントにいた熟女を強引に部屋に引きずり込んだ。  彼女の彼氏は話を聞いて激怒し、「オレの彼女にしたことは許せん。訴えて、示談金だけでもせしめてやろう」と考えたのではないか。  旅先での気の緩みと、自分は有名人だと錯覚したために、芸能界からも追い払われることになったこの男は、「現在も茫然自失の状態が続き、埼玉県の心療専門病院に入院しているそうです」(裕太の知人)。  一夜の代償としては高すぎたとは思うが、20年かけても俳優として戻ってくるぐらいの覚悟で、これからを生きていくべきであろう。  ところで、千葉県・酒々井(しすい)で起きた姉による弟バラバラ殺害は、なんともいえない嫌な気持ちにさせる事件である。  文春によると、その場所に引っ越してきたのは15年以上前。両親と子どもが4人の平凡な家庭だったようだが、移ってきてから数年で両親は離婚。その後、一番下の子を母親は連れて行き、父親と4人で暮らしていた。  だが、5年ほど前に父親が急死し、長女は大学を休学してアルバイトに追われるようになったという。その後、次女が家を出たので、姉と弟の2人暮らしになったそうだ。  美人で評判の姉だが、彼女が勤めていたスーパーの上司は「人柄は悪くないけど、どこか雑で短絡的だった」と話している。  彼女は、犯行後も何食わぬ顔でスーパーに出勤していたそうだ。弟のほうは高校卒業後、昨年9月頃から佐倉市内にある特別養護老人ホームで介護職員として働き始めていた。  優しくて入居者からも評判がよかったが、姉のことは話さなかったという。「どこか雑な姉としっかり者の弟」(文春)だったが、弟はゲーム好きが高じて自分の部屋をゲーセンのようにして、夜中にその音がうるさいと、姉としょっちゅう口論になっていたそうだ。  だが、そんなことで弟を殺した上、バラバラにしてしまうものだろうか? 平凡な姉が起こした異常な犯罪は、日本という国が激しく歪んできたために起きた事件ではないだろうか?  文春が、台風10号の被災地視察で水たまりをオンブされて渡り、批判された務台俊介内閣府政務官(60)の実母が、地元長野で5億円以上の「金銭トラブル」を起こしていると報じている。  務台家と家族ぐるみの付き合いのあったA子さんはある日、彼女から「選挙資金を必要としている人がいるから、出資してみないか」と誘われた。月の利息は1%で元本保証。「自分の息子は東大出身で自治省の官僚だから、だますわけはない」と言われ、100万円を預けたという。  町内のほかの人間にも声をかけ、出資額は約10年間で3億3,000万円を超えていたそうだ。  しかし、01年の秋頃、実母は「国税庁の監査が入っているから、カネの出し入れができない」と言い始め、カネを返さないどころか「自分も被害者だ」と言い、ラチがあかなくなったという。  中には退職後に転地してきて、2億4,500万円も預けていた女性もいる。彼女は元本の一部の返還を求める訴訟を起こし、一審は勝訴している。  詐欺被害に詳しい弁護士によると、不特定多数から「業」としてカネを預かったのだから、出資法第二条に抵触するのは間違いなく、約束通り運用しなかったのだから、詐欺罪も成立する恐れがあるという。  務台氏本人は、金銭トラブルを起こしている相手方に「詫び状」を出し、訴状が出るまでそのことは知らなかったと文春に答えている。  この務台家は地元の名士で、読売新聞の社長を務めた務臺光雄氏とは遠縁に当たるという。  実母は、なぜこのようなことをしでかしたのか? 務台氏はきちっと説明するべきであろう。  現代は、稲田朋美防衛大臣の「豪邸問題」を報じている。第3次安倍再改造内閣の閣僚の保有資産が公開されて、稲田大臣は10人の閣僚の中で、家族分を含めた総資産額が堂々第1位の1億8,178万円だった。  その稲田氏が、東京・茗荷谷に豪邸を新築中だというのだ。駅から3分。今年6月から工事が始まり、土地面積250平米、建築面積は200平米で3階建て。  だが、近所の評判が悪いらしい。音がうるさい。本人から、事前になんの挨拶もない。政治家にあってはならないあきれた無神経さだが、彼女ならやりかねないと変に納得してしまう。  彼女は、政界有数の「不動産女王」として知られているらしく、地元福井、東京・高輪にも豪邸を所有しているそうだ。  しかし、現代ではほとんど触れられていないが、この女性の最大の問題点は、夫名義で14年9月以降に、防衛関連企業の株を大量に取得していたことである。  川崎重工6,000株、三菱重工3,000株、IHI8,000株、三菱電機2,000株、日立製作所3,000株。これらの5銘柄は、15年度の防衛省との契約金額上位20社に含まれている。  これでは、戦争のできる国にしようと軍事産業に力を入れている安倍首相の動向を見ていて、必ず需要が増える防衛産業株を“先物買い”したように見られても仕方あるまい。  防衛大臣になっても自覚のない行動が目立ち、防衛官僚からも批判が出てきている稲田氏だが、安倍のペットを任じる彼女は何の痛痒も感じないらしい。  文春が、加山雄三に「ゴーストライターがいた」と報じている。それも、初期の頃の「恋は紅いバラ(Dedicated)」や「ブーメラン・ベイビー」「マイ・ジプシー・ダンス」などの英語の歌詞を書いたというのだ。  きっかけは、1本の留守番電話に吹き込まれた以下のような加山の音声であった。 「僕の名前と君の名前では値打ちが違うからね。(報酬が支払われたら)お金を送るよう努力するよ。それでいいかい? だから君は、これまでと同じように僕のゴーストライターでいてくれないといけないんだ」(原文は英語)  この相手は、加山の妹と結婚、離婚した元米軍厚木基地にいたマイケル・ルノー氏。  ルノー氏は、60年代に加山のために作った11曲と、15年に発売された「I simple Say」の作詞のおカネを合わせて払ってくれと加山に要求していたのだが、いつまでも払われないので、米国と日本で訴訟を起こす準備を始めていると、加山側に通告したそうである。  さあ、加山はどう答えるのか?  加山は「I simple Say」についてはルノー氏の作詞だと認めたが、それだけでは足りないので、自分で足して書いたから「僕の作詞」だという。  これはやや苦しい言い訳だが、昔の曲については、その当時親しかったルノー氏に、英語の表現がおかしくないかを修正してもらっただけだというのだが、これは頷ける。  どうやらここまで話がこじれたのには、加山の吝嗇(りんしょく)があるらしい。ルノー氏と加山の妹は70年代に離婚しているのだが、「加山さん自身も、亮子さん(妹=筆者注)とは、お金をめぐるトラブルが原因で十数年前に絶縁していて、彼女は以前住んでいた港区内の高級マンションを出て、現在はお子さん二人と困窮されていると聞きます」(当時を知る人物)。  ゴーストライター問題よりも、このほうが加山にとっては大きなイメージダウンになると思うが。  加山には「ぼくの妹に」といういい曲があるが、あの歌を歌う加山の笑顔の裏に骨肉の争いがあるとすれば、素直に聞くことができなくなるからだ。  私はボクシングが好きだ。先日の長谷川穂積と山中慎介のダブルタイトルマッチは、久しぶりに興奮した。  現在、日本にチャンピオンは7人いる。中でも井岡一翔(27)は人気、実力ともに抜きん出た存在である。元世界王者の井岡弘樹を叔父に持ち、史上最速で3階級制覇を成し遂げた。  だが、一翔のトレーナーであり父親である井岡一法氏を大阪国税局のマルサが狙っていると、新潮が報じている。  金ピカの「3階級御殿」やポルシェ・カイエンをはじめとする超高級外車などに、マルサが目をつけたというのである。  金ピカ御殿は数億円を上回る費用がかかっているそうだが、キャッシュで払っているそうだ。  そして本丸は「一法氏には現在、チケット売上の大半を所得として申告しなかった疑いなどが持たれています。悪質な脱税の時効に当たる7年前までに遡って精査し、所得隠しの総額は少なくとも5億円に上る」と、国税局関係者が語っている。  ボクシングの興行はプロモーターが仕切り、主な収益はテレビ放映権料とチケットの売り上げだ。  今回は脱税のやり方や調査への対応も悪質で、「まもなく大阪地検特捜部に告発され、身柄を取られることになるでしょう」(国税局関係者)。  スポーツは子どもたちに夢を与えるものなどというつもりはないが、ハングリースポーツといわれるボクシングの持つ暗い部分が再び明るみに出ることで、昨今のボクシングブームに水をかける結果にならなければいいがと、心配である。  本来単純だった話が、時間を追うごとに複雑になっていくのは、当事者たちが自分に火の粉が降りかかるのを怖れたり、責任逃れをするからである。  豊洲市場移転問題が、その典型であろう。都議会のドンといわれ、都政を我が物顔に牛耳ってきた内田茂都議の「悪行」につては、文春をはじめ、さまざまな週刊誌が書き立ててきた。  だが、舛添要一前都知事をはるかに超える額の税金を湯水のように使って、毎晩のように料亭、高級レストランで散財し、その上、新銀行東京なるバカなものを立ち上げ1,400億円もの巨費をドブに投げ捨てた「巨悪」石原慎太郎元都知事については、メディアは忘れ去ったかのように見えた。  ようやく、豊洲の盛り土問題について石原の証言が二転三転していくことで、この男のデタラメな都政運営が明らかになろうとしているのは、私は大歓迎である。  文春は石原が都知事になった99年当時、都が推し進めてきた臨海副都心開発が失敗に終わり、累積5,000億円超もの赤字を抱えていた。  そこで石原は、「黒字の羽田沖埋立事業会計などと統合させ、赤字を見えにくくした。そして、築地市場を豊洲に移転させて、超一等地の市場跡地を民間に高値で売却し、赤字削減と臨海再開発の一挙両得を狙ったのです」(元都庁幹部)。  目をつけた東京ガスの跡地は当初交渉が難航していたが、石原の腹心の浜渦副知事を交渉担当として、東京のきれいな土地と、さまざまな危険物質で汚染されている東ガスの土地を等価交換するなど、不可解な契約までして、手に入れるのである。 「通常、土壌が汚染されたような土地を買う場合、価格を割り引くのが当たり前。が、都は、売買価格を算出する際、財産価格審議会に“現在は汚染物質は存在していない”として通常価格で計算させている。なぜこのような経緯になったのか。都は一連の交渉過程を公開すべきです」(週刊新潮)。  ベンゼン、シアンが環境基準の何千倍、何百倍も検出されている土地のため、土壌汚染対策を徹底的にやると当時の市場長が言っていたのに、石原は「時間がかかる。カネもかかる。そこまでやる必要はない」と言い出し、会見で「コンクリ箱を作れば安くて早い」と言ったのだ。  石原が言い出しっぺだったのに、初め関知しないと逃れようとした。だが、数々の事実や都庁内からの批判が出てきて観念したのか、9月21日に文書を発表した。  そこには冒頭、自分の知事在任中のことで大きな混乱と懸念を生じさせたことを詫びている。この件は専門家の意見を聞いて進めたもので、「私が土壌汚染を無視して予算と完成時期だけにこだわり強引に今回問題になっている構造にさせたといった指摘がなされているようですが、そのような事実は断じてありません」と、型通りに否定している。  誰も、知事一人でやったと言ってはいない。最大の権力者が、自分の腹心と、息のかかった都庁の人間にやらせたのであろう。  石原は「都は伏魔殿だ」と言ったが、その伏魔殿を牛耳り、やりたい放題やったのが石原と内田である。  新潮は、盛り土が全体に行われていなかったと騒ぐが、専門家は、盛り土の上に建物を建てると「豆腐の上に家を建てるようなもの」(一級建築士の田岡照良氏)で、「地下部分に空間を作らず盛り土の上に直接建物を作る場合と、コンクリートの『地下ピット』を作った今回の場合。両者を比較すると後者の方が衛生的かつ安全であると言えます」(藤井聡京大大学院工学研究科教授)。  だが、都は08年に環境調査をしているが、「ベンゼンは土壌の1カ所から環境基準値の4万3000倍の濃度が検出されるなど、地上で35カ所、地下水では561カ所で基準値超え」(永尾氏)。シアンも1カ所から基準の860倍の高濃度で検出されるなど、地上で90カ所、地下水では966カ所で基準値を上回っていた。  そうした結果を受けて、都は土壌対策に858億円を費やしてきたと新潮は書いているが、それで完全にそうした危険が取り払われたのか、要再調査である。  ネズミの大群が潜む築地、土壌の安全性が完全に確保されていない豊洲。どちらも都民の食を脅かす存在だが、小池都知事はどういう判断を下すのか。  まずは、9月28日13時からTOKYO MXで生中継(東京都議会のインターネットでも中継)される、小池都知事の所信表明演説に注目である。  ところで、早くも風化しつつある福島第一原発事故だが、女性自身が「福島県が、甲状腺検査は必要ないという通達を出した」と報じている。  子どものことだからということもあるが、男性週刊誌がこの問題に触れることがほとんどなくなってしまったのは、おかしくないか。  自身によれば、福島県の小児科医会は、「一斉に検査することで、放置していても健康や命に影響のない“潜在がん”を見つけているにすぎない。甲状腺検査をすることで、子どもに負担をかける」として、甲状腺検査の規模を縮小するよう8月に県に要望書を提出したのだという。  福島では、原発事故後2巡目の検査までに174人の甲状腺がん(悪質を含む)が見つかり135人が手術を受けている。1巡目の数字で比較すると、通常の約200倍の発生率になると自身は書いている。  確かに精密検査することで、これまでなら発見できなかった命に別状のないがんを見つけることはあるだろう。だが、あのすさまじい放射能を浴びた子どもたちを、放っておいていいと言わんばかりの言い草は、医者として恥ずかしくはないのか。  医者も県も、この程度の認識だから、県民の不安は消えず、自分の家に帰ろうという気持ちにならないのだ。万が一のないように万全を期すのが、これだけの大事故を起こした東電や県、医療関係者のあり方だと思う。  今週の第1位は、現代の目立たない記事に与える。週刊誌のこの扱いが、日本人の「無関心」の象徴である。  だが、この高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の廃炉が検討されているというニュースは、日本中が怨嗟の声を上げなければならない重大な問題であるはずだ。  厚顔無恥な安倍総理が推し進めている「原発再稼働」政策を、根底から覆すことになるからだ。  国の原子力規制委員会は「もんじゅ」で重要な機器の点検漏れなどが相次いでいることから、法律に基づく施設の使用停止命令を出す方向で調査を進めていると、メディアが報じた。  現代によれば、8月末に、菅義偉官房長官の下で「もんじゅ」廃炉を視野に入れながら、今後検討していくということが発覚した。 「政府は、現行計画でもんじゅを運転しようとすると、約6000億円の追加支出が必要だという試算を出しました。その額があまりに大きいため廃炉の可能性も考慮し始めたわけです」(全国紙政治部記者)  9月16日には、茂木敏充自民党政調会長までがこう言った。 「もんじゅは運転停止が6年間続き、この22年間で運転した期間はわずか250日にとどまっています。昨年11月には原子力規制委員会が運営主体の変更を勧告しましたが、新たな運営主体も決まらない状況。廃炉以外の選択肢はないとまでは言わないが、私の想像力を超えています」  安倍の側近たちが、本当に「原発再稼働」の障害になる「もんじゅ」廃炉に本気で取り組むのか、私は甚だ疑問だが、この役立たずのカネ食い虫は、日本政府の重荷になっていることは間違いないのである。  そもそも「もんじゅ」がつくられたのは、原発から出る使用済み核燃料(ゴミ)をリサイクルして新しい核燃料につくり替え、それを高速増殖炉で使えば、ウランなどを輸入してこなくてもいいという、夢みたいな計画だったのだ。  だが、夢は夢のままゴミなる可能性が高い。構想ができたのは1960年代で、施設をつくり出したのは80年代。ようやく動き出したのは90年代。核燃料サイクルに必要な再処理工場を青森県・六ヶ所村につくったが、こちらもいまだ失敗続きで、見込みはまったく立たない。  トイレのないマンションといわれる原発は、持って行き場のない使用済み核燃料という危険極まりないクソが原発の中にたまり続け、それがあふれ出てくるのをただ手をこまぬいて待っているだけ、確実に来る日本の死を待っているだけになるのだ。  第一、高速増殖炉をやっていたアメリカ、イギリス、ドイツなどはさっさと中止している。フランスだけは日本に研究させて、もしうまくいけば自国でも……と考えているようだが、これも日本の失敗であきらめざるを得ないだろう。  現代の記事に戻ろう。  さすがの安倍政権も、停止中でも「もんじゅ」を維持するために、原子炉を冷却するナトリウムの管理、放射線量のチェック、部品の点検などに年間約200億円が注ぎ込まれている巨大なでくの坊に、我慢ならなくなったのであろう。  しかし、廃炉にするにしても3,000億円かかるといわれる。それに、これまでにかかった費用は1兆2,000億円。  歴代政府、文科省、原子力を推進する経済産業省、予算をつけてきた財務省などからは、「反省の声は聞こえてこない」(現代)。 「国策として始まったもんじゅは、着地点を見出さずに計画がスタートしたため、当初数百億円だった建設費が、1600億円、4000億円、5900億円とどんどん膨れ上がっていきました。一度予算がつくとそれに慣れてしまい、やめられなくなる。まさに日本の宿痾です」(「もんじゅ」に関する市民検討委員会委員の福武公子弁護士)  その上「もんじゅ」は、95年に大惨事寸前の大事故を起こすのである。 「燃料冷却用の液体ナトリウムが漏れ出し、空気に触れて火災が起きたのです。その後、事故の隠蔽なども問題になりました。そもそもナトリウムは空気に触れると火が出る危険なもの。また、ほかの原発と違って、トラブルが起きても、原子炉に『不活性ガス』という特殊なガスが入っているので、蓋も簡単に開けることができない。非常にリスクが高い原発なのです」(元東芝の技術者・後藤政志氏)  運営主体の原研機構にも、湯水のように研究費が投じられてきた。  また恥ずかしくもなく、地元福井の自治体の首長や議員たちは、当然ながら廃炉については反対、継続を望むというが、地元の利益だけしか考えず、日本全体の安全を考えないといわれても致し方ない。  だが、「もんじゅ」は高い代償を払って廃炉にするとして、「もんじゅ」を見捨てるということは「原発政策をもろとも否定することになる」(原発差し止め訴訟などに関わる河合弘之弁護士)が、どうするのか? 「側近に廃炉を示唆させ、一方で閣僚には原発推進政策を吹聴させる。『もんじゅの廃炉はするが、かわりに原発を稼働させる』と、アメとムチの巧妙な支持率対策をしているように見えます」(全国紙新聞記者)  バカも休み休み言え。核燃料サイクル計画が破綻したのだから、これ以上核のクソをためないためにも即刻、全原発を停止し廃炉にするべきである。そんなバカな安倍の思い通りにしておいたら、日本だけではなく、世界中を放射能の死の灰で覆うことになる。  もんじゅ廃炉は、日本の原発政策が間違っていたことの証左なのだから、安倍を含めた連中のおかしな言い分を聞くことはない。 【巻末付録】  まずはポストのグラビアから、「葉加瀬マイ 肌色」。「洋画女優のヌード名画座」。ブリジット・バルドー、マリリン・モンロー、ソフィア・ローレン、シルビア・クリステルなどなど。  袋とじは「大反響アンコール 村主章枝」。やはりポストでは、葉加瀬マイが一番いい。  現代グラビアは巻頭でNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』3人、高畑充希、阿部純子、相楽樹のセクシーグラビア。袋とじでは「のりピー酒井法子がついにここまで!」をやっている。45歳になったが、色白の肌は色気たっぷりではある。事件以来、節制してきたのであろう。  彼女の写真集は、ワニブックスオンラインのショッピングサイトでしか買えないらしい。「酒井法子 30th Anniversary BOX」、11月1日発売予定らしいが、なんと定価が2万1,600円だそうだ。ヘアもない(と思う)写真集にこれだけ出すファンがいるのだろうか。  このところズバリのSEX記事をやらない現代だが、今週は「ホントに効く精力剤」という特集をやっているのでさわりを紹介しておこう。  一般に売っている精力ドリンクでは、凄十マックスエナジーVII(宝仙堂・1,200円)、精一杯ロイヤル(ミヤマ漢方製薬・576円)、マカ皇帝倫液(メタボリック・1,200円)だそうだ。  錠剤では、精龍魂絶倫48手(三共堂漢方・880円)。さあ、今夜はこれを飲んで……ゆっくり寝ましょうか。 (文=元木昌彦)

天皇陛下、SMAP、離婚カウンセラー……「婦人公論」読者が心の奥で共鳴するさまざまな“現役”の形

<p> 7月13日、天皇陛下が生前退位の意向を示しているというニュースが報じられ、8月8日にはビデオメッセージで「お気持ち」を表明されるなど、このところ急激に関心が高まっている「天皇陛下の生前退位」。今号の「婦人公論」(中央公論新社)巻末特集「『婦人公論』と振り返る 皇室の100年」でも、話題はもっぱら生前退位について。議論について触れることは避けますが、「多忙を極める天皇陛下の、多様なご公務の全容」を見ると、まぁキツイスケジュールにビックリ。憲法に基づく国事行為、象徴天皇の地位に基づく公的行為、それ以外の私的行為……「ご動静の記載がなく『オフ』とみられる日は84日に過ぎない」そうです……。</p>

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<p> 7月13日、天皇陛下が生前退位の意向を示しているというニュースが報じられ、8月8日にはビデオメッセージで「お気持ち」を表明されるなど、このところ急激に関心が高まっている「天皇陛下の生前退位」。今号の「婦人公論」(中央公論新社)巻末特集「『婦人公論』と振り返る 皇室の100年」でも、話題はもっぱら生前退位について。議論について触れることは避けますが、「多忙を極める天皇陛下の、多様なご公務の全容」を見ると、まぁキツイスケジュールにビックリ。憲法に基づく国事行為、象徴天皇の地位に基づく公的行為、それ以外の私的行為……「ご動静の記載がなく『オフ』とみられる日は84日に過ぎない」そうです……。</p>