テレビ朝日は5日、長らく『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ)のひとり勝ち状態が続く“日曜夜7時台”で、雨上がり決死隊が司会を務めるバラエティ番組『日曜もアメトーーク!』を10月にスタートさせると発表した。 同番組は、木曜夜11時台で放送中の『アメトーーク!』のゴールデン版。同局にとって、バラエティ番組の週2回放送は、『シルシルミシル』を『シルシルミシルさんデー』としてゴールデンに進出させて以来、約6年ぶりの試み。『アメトーーク!』の担当プロデューサーは、「マニアックなテーマをポップに発信していくというスタンスは変わらず、子供から大人までゲラゲラ笑えるような番組にしていきたい」としている。 日曜の夜といえば、夕方5時台の『笑点』から、夜9時台の『行列のできる法律相談所』まで、日本テレビの人気番組が目白押し。特にTOKIOのバラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』の裏は、TBS、テレビ朝日、フジテレビが試行錯誤を繰り返すも、歯が立たない状況が続いている。ただ、最近の『ザ!鉄腕!DASH!!』は、15%を切ることも増え、「視聴者が飽き始めている」との指摘も。 そんな夜7時台に関し、『モヤモヤさまぁ~ず2』を放送中のテレビ東京を除く民放キー局は、こぞって10月の改編を発表。TBSは、12年にロンドンブーツ1号2号・田村淳らが司会を務めた下世話なクイズ番組『クイズ☆タレント名鑑』を、『クイズ☆スター名鑑』として夜7時台で復活させると発表。また、フジテレビは、夜7時からの2時間枠で、古舘伊知郎がMCを務める新番組『フルタチさん』を開始する。 ネット上では、「どれを見ようか、本気で悩む」「面白そうな番組ばっかり!」「これは、ターゲット被りすぎだろ」「心がキレイな人は日テレを見て、そうじゃない人はTBSを見ればOK?」といった声が上がっている。 「各局が自信のあるバラエティをぶつけてきたことで、視聴率争いが激化するのは自明。特に、F1・M1層(20~34歳視聴者)あたりが取り合いになりそう。ただ、『アメトーーク!』は、ネタ切れ感や、マンネリ感が指摘されて久しいため、週2での放送に不安を覚える視聴者も多い模様」(テレビ誌記者) さらに、フジテレビがスタートさせる『フルタチさん』に、ある不安材料が。 「若者向けの番組が多い中、古舘が司会なら、内容次第でF3・M3層(50歳以上の視聴者)を取り込めるため、今回の改編は、フジにとってはラッキーといえそう。しかし、そうなると心配なのは、『フルタチさん』というタイトル。この層は、内容が連想できるようなタイトルじゃないと、なかなかついてきません」(同) 日本テレビの独走を止める局は、現れるだろうか? 改編後の視聴率に注目したい。テレビ朝日公式サイトより
日別アーカイブ: 2016年9月5日
“都議会のドン”に続き、安倍首相にも宣戦布告? 小池百合子氏「築地移転延期」で広がる波紋
今週の注目記事・第1位 「『夏目三久』交際報道は『小林麻美』ご亭主がひねり潰した!」(「週刊新潮」9/8号) 「夏目三久『妊娠・結婚』報道 有吉弘行にドンは“怒り心頭”」(「週刊文春」9/8号) 「夏目三久と有吉弘行 付き合っているのか? 妊娠しているのか?」(「週刊現代」9/17号) 第2位 「『五輪予算』膨張の裏で都議会ドン<関係企業>続々受注」(「週刊文春」9/8号) 第3位 「高畑淳子(61)“溺愛息子(裕太・22)”と“相棒俳優(大谷亮介・62)”」(「週刊文春」9/8号) 「人妻『高畑淳子』が身籠った私の息子『裕太』」(「週刊新潮」9/8号) 「高畑裕太『獣欲SEX余罪』(「アサヒ芸能」9/8号) 第4位 「現役ヤクザ100人世論調査『山口組分裂から1年、あなたのシノギは?』」(「週刊ポスト」9/16・23号) 第5位 「工藤静香<独占激白!>『なぜ裏切り者呼ばわりされなきゃならないの!』」(「フライデー」9/16号) 第6位 「【徹底追及】薬と手術 第13弾」(「週刊現代」9/17号) 第7位 「菅義偉に二階さんとの力関係を聞いてみた」(「週刊現代」9/17号) 第8位 「『インサイダー』捜査中止を企てた『山本幸三』地方創生大臣の国会質問」(「週刊新潮」9/8号) 第9位 「2025年『多死社会』の衝撃」(「週刊ポスト」9/16・23号) 第10位 「安倍昭恵<首相夫人>『真珠湾単独訪問』の理由を独占告白」(「フライデー」9/16号) 第11位「利益を『貯め込みすぎ企業』ランキング」(「週刊ポスト」9/16・23号) 【巻末付録】現代・ポストのSEXグラビア&記事の勝者はどっちだ! 株価は1万7,000円台を回復したが、とても上昇気流に乗ったとはいえない。9月22日にアメリカが利上げを発表するから、その瞬間「どう儲けるか」という記事をポストがやっているが、とても勝負できる株環境ではあるまい。 それに、今は大手のファンドは人工知能で瞬時に売り買いする。個人のデイトレーダーなどは、ファンドがいいところをかっさらった後の出がらししか拾えないから、儲けようと思うのが無理だ。 その上、厚労省が発表した15年度の実質賃金は前年より0.1%減って、5年連続のマイナスになった。儲けているのは安倍首相におべっかを使って儲けさせてもらっている大企業だけで、それも、財務省が発表したところによると、今年の3月時点の「内部留保額」、つまり企業の利益から従業員への給料や株主への配当を差し引いた「利益余剰金」は過去最高になる366兆6,860億円と、とてつもない額になっているという。 第2次安倍政権がスタートして以来、34%も増加しているのである。もはや、格差などというレベルではない。そのうち「儲けたカネを社員に戻せ一揆」が起こるのではないか? ポストはそんな利益を貯め込んでいる企業をランキングし、100位まで掲載している。1位はトヨタ自動車で約16兆8,000億円。100位の東芝は、マイナス約767億8,000万円。トヨタに続き、三菱UFJフィナンシャル・グループ、ホンダ、NTT、三井住友フィナンシャル・グループ、NTTドコモ、日産自動車、日本郵政、キャノン、三菱商事と続く。 三菱グループもそうだが、NTTとNTTドコモが2社も入っているのは腹立たしい。NTTとドコモを分割し、力をそぎ落として、もっと通信料金を下げさせるようにするべきだと思う。 ハワイ時間の8月22日の早朝7時55分、安倍昭恵は「U.S.Sアリゾナ記念館」を訪れていたとフライデーが報じている。ここは1941年12月7日早朝、日本海軍連合艦隊機動部隊が真珠湾を攻撃し、戦艦アリゾナを沈没させたが、そのアリゾナの真上に造られた海上博物館である。 昭恵が夫の安倍に、「パールハーバーに行ってきます」と告げると、神妙な顔でうなずいたという。 「ここで2,400名の方が亡くなったんですね。もう二度と、同じ過ちを繰り返してはならない、と誓いました」と昭恵は語っているが、それなら夫に向かって「戦争するような集団的自衛権容認や憲法改悪はやめてください」と詰め寄るべきではないか? 安倍ウルトラタカ派のガス抜き役として、沖縄やハワイを訪ねる昭恵の「観光ごっこ」は、いい加減にしたらいいと、私は思う。 ポストはこのところ死ぬことばかり扱っているが、編集長が体でも悪いのかと心配になる。 私が現役編集長の時、一番仲がよかったのはライバル誌のポスト編集長、岡成憲道氏であった。私より少し年下だったが、器の大きい優しい男で、いい年をしてガキっ気が抜けない私を、いつも笑って許してくれた。 だが岡成は、50過ぎたばかりで胃がんのために亡くなってしまった。飯田昌宏編集長、体と酒には気をつけてね。 ポストの巻頭は、2025年には「多死社会」が到来するという特集だ。この年は、団塊世代が後期高齢者になるのである。全人口の18%を75歳以上の人間が占めることになる。そうなると、病気になっても入院するベッドがなく、自宅で死ねたとしても、火葬場が減っているため、一時的に亡骸をあずかる「遺体ホテル」へ置かれることになるそうだ。 その上、厚労省が15年1月に発表したように、認知症患者数が現在の1.5倍の700万人を超えるとなれば、ものすごい数の認知症患者たちが街を徘徊し、そこら辺の路上で行き倒れになる者も多く出てくることは間違いない。 そうなると、火葬場で火葬してお墓に入れるなど、夢のまた夢になる。多くの身元不明人がどこぞの海に投げ入れられ、魚のエサになるケースも増えるかもしれない。 願わくば花の下にて春死なむ……早く死んだがほうが、いいのかもしれない。イヤな世の中だね。 文春と新潮がともに、山本幸三地方再生大臣の過去の「国会質問」に問題あり、と追及している。 新潮のほうが詳しい。山本大臣は大蔵官僚から政界入りし、衆院当選7回でやっと大臣ポストを射止めた。アベノミクスの熱烈な支持者で、安倍首相のお気に入りだそうだ。 簡単に事の経緯を記そう。三井住友銀行から日興コーディアル証券に出向していた吉岡宏芳投資銀行副本部長(55)が、横浜にある金融会社の加藤次成社長(71)に、自分の知り合いへの融資を依頼し、2,000万円から5億円の融資がなされたが、暴力団と関わりのある人間ばかりで、ほとんどが焦げ付いてしまったという。 加藤から追及された吉岡は、その代償として、インサイダー情報を流したというのだ。2011年、SESC(証券取引等監視委員会)が調査に乗り出し、告発を受けた横浜地裁が摘発。吉岡と加藤が逮捕された。吉岡は上告中だが、加藤は一審で懲役が確定している。 SESCが調査している渦中の12年3月5日、衆院予算委員会第一分科会で山本議員は、SESCのやり方を批判する質問を行ったのである。 自分の知り合いに証券会社の部長(吉岡のこと)がいる。インサイダーの疑いでSESCに強制捜査を受けているが、彼は「一切知らない」と言っている。それなのに、いつまでも結論を出さない、本人を追い詰めて自白に持っていこうとする「監視委員会というのは、ある意味で本当に必要なのかというようにも思ってきていまして」(山本氏)、「これから私は監視委員会のあり方についてじっくり検討していきたいと思っています」(同)。 SESCに対する明確な圧力発言である。しかもこの質問は、吉岡が山本議員に頼んだというのだ。あきれ果てた話である。 それ以外にも吉岡被告との関わりで、ファンド会社の代表取締役にもなっていたのだ。SESCは当然、こんなアホ議員のいうことは聞かず、2人を告発した。この問題は国会で追及されることになるはずだが、山本デージンが逃げ切るのは難しかろう。 さて、現代で松田賢弥記者が、菅義偉官房長官にインタビューしている。テーマは、二階敏博幹事長との力関係。だが、本心を明かさないことで安倍首相の信任を得てきた苦労人は、容易く本音を漏らすはずもなく、「二階先生は、ライバルではありませんよ。いつもご指導いただいています」「二階先生は、政治的なセンスが大変優れた方だと思います。それに、行動力が伴っていますよね」「ひと言で言うと、二階先生は頼りになる『仕事師』だと思います」と、当たり障りのない発言に終始する。 二階が安倍首相の任期延長に言及したことに、政権を維持できるかどうかは国政選挙の結果、選挙で負ければ政権は終わると答えているのは、少し本音が出たのかもしれない。 安倍よ、いつまでもやってんじゃねェ、早くオレに譲れ。菅は心の内ではこう言っているに違いないと、読みながら推察したが、そうじゃないのかな。 もういい加減に終わってもいいと思う現代の薬と手術批判だが、今週もぶち抜き22ページ、第13弾である。 先日、現代の編集者に会ったが、この特集をやり始めてから部数が増えていて、やめるにやめられないそうだ。何しろ、実売率が70%を超える週が出ているそうだから、昨今の現代では驚愕の数字なのだろう。 私の頃は80%を超えないと販売から嫌みを言われたし、85%以上でないと合格点をもらえなかったが、そのハードルは相当下がっているようだ。 ともあれ、SEX企画の次に見つけた売れ筋企画なのだから、雑誌が死ぬまでやるのかもしれない。 今週は、医者たちが、薬を出しすぎるという批判に対して「それは製薬会社が悪いんだ」と責任逃れをし、製薬会社のMR(営業マン)が、「製薬会社が潰れてしまえば、誰が薬を開発するんですか。メディアや厚労省は無駄な薬、高い薬が多いと文句を言いますが、日本人の寿命がここまで伸びたのは我々の薬のおかげですよ」と反論している。 こうした薬はテレビCMなどを打てないから、MRが全国の病院を回って薬の宣伝をするのだが、彼らの年収は30代で1,000万を超える企業もあるという。だが、そうした人件費を節約する意味もあって、厚労省はこれからMRをなくす方向へ行こうとしているという。 また、高血圧や糖尿病のような薬は、本当に寿命を延ばす効果があるのか微妙なものがあり、MRがアピールする意味があったが、抗がん剤のような生死に関わる新薬が製薬産業の大きな柱になっていくと、宣伝をしなくても使ってくれるので、MRの入る余地はなくなるという。 何度も言うが、製薬会社と医師、厚労省が裏で手を結んで利権を離さない「薬ムラ」をつぶさないと、無駄な薬や手術が行われ、医療費が膨れ上がる悪習を絶つことはできない。 そこまでメスを入れなければ、現代の特集も意味がないはずである。そこが、健康雑誌と異なる一般週刊誌の存在価値だと思うが、いたずらに患者を不安にさせるだけであっては、現代に対して批判の矛先が向けられることになるはずだ。 ところで、SMAPの木村拓哉の妻・工藤静香は相当気丈な女性だと各誌が書いているが、フライデーで当の工藤が「なぜ裏切り者呼ばわりされなきゃならないの!」と反駁している。 フライデーは、「工藤が木村を翻意させたからSMAPが解散に至ったといわれているが」と聞くと、 「私にそんな力はないです。木村静香としてプライベートでは彼の一部ではありますが、仕事では“付属品”にもならない存在。工藤静香とSMAPは何の関係もないんだから」 と一応、一歩下がって見せる。だが、今度の騒動でキムタクと自分が裏切り者扱いされているのがとても頭に来るらしく、激しくこう言う。 「だいたい、事務所を出たほうが潤うはずです。独立すれば現在、(事務所から)もらっているお給料より収入はよくなる。一時的にはね。だから、おカネが目的なら出るべきです。でも、仕事ってそういうものじゃないでしょう? 人と人のつながりで人間は生きている。私はそう思います。(他のメンバー)4人の方々がどうお考えなのか、それぞれの価値観の問題です。なのに、どうして私たちが“裏切り者”呼ばわりされなきゃならないの!」 金のワラジを履いて探した年上女房は、大事にしなくちゃいけませんぜ、キムタクさん。 ポストは、ときどき面白い企画をやる。今週の現役ヤクザ100人の世論調査も企画趣旨はいいが、返ってきた答えは、まあそんなところかなという内容なのが残念だ。 フリーライターでヤクザに強い鈴木智彦氏が、100人すべてに直接電話して聞いたそうだ。内訳は六代目山口組が31人、神戸山口組が16人、あとはそのほかの組員のようだ。 「山口組の分裂で何か影響があったか?」――「はい」59人。「いいえ」19人。 「山口組の分裂抗争はしばらく続くと思いますか?」――「はい」85人。「いいえ」7人。 「分裂抗争以後、警察の取締は厳しくなったか?」――「はい」67人。「いいえ」9人。 「シノギは順調か?」――「はい」17人。「いいえ」65人。 「今後、暴力団は非合法化されると思うか?」――「はい」71人。「いいえ」17人。 「家族は不利益を被っていますか?」――「はい」90人。 「ヤクザを続けるメリットはあるか?」――「はい」39人。「いいえ」29人。「どちらともいえない」30人。相当迷っているのが多いようだ。 「堅気になれるのなら引退するか?」――「はい」16人。「いいえ」47人。「どちらともいえない」34人。やめても食える場所がないというのが正直なところで、仕事があれば引退するというのは、ホンネでは多いのではないか。 ヤクザの高齢化は深刻なはずである。若いやつらは「しきたりだ」「上納だ」と先輩風を吹かせる組には入らず、仲間と徒党を組んで暴れていたほうが気楽だし、女もこませる。 美坊主のように、高倉健のようにカッコいいヤクザを集めて写真集でも作ったら、結構、入ってくる若いやつらがいるかもしれないが、警察が許さんだろうな。どこか、作ってやるという出版社はいないかね。 女優・高畑淳子の息子、裕太容疑者の悪評が週刊誌にあふれている。アサヒ芸能は「獣欲のSEX余罪」として、裕太が16歳の時、彼からSEXを強要されたという元劇団研究生Aさんの話を取り上げている。 アサ芸は「知人は、Aさんの素性が極力わからないよう書くことを条件」としたというが、いきなり「研究生だったAさんは、高畑淳子の『付き人』に抜擢された」と書いている。これでは誰のことか、劇団青年座の人間ならすぐわかってしまうのではないだろうか? 看板女優の付き人になったAさんが、09年秋に高畑が出演していた舞台の楽屋にいるとき、裕太容疑者が現れ、「ラブホテルに来い」と強引に誘われたという。 Aさんは、高畑の付き人をしていれば役がもらえるかもしれない、役者として生きていきたいという思いが強く、その息子である裕太容疑者の誘いを断れなかったという。 それに味を占め、その後も裕太容疑者はホテルへ彼女を呼び出し、何度もSEXを強要したという。そのウワサが高畑の耳に入り、「うちの裕太をたぶらかさないでください!」と叱責されたそうだ。 新潮、文春でも、高畑のモンスターピアレンツぶりがすごかったことが書かれているが、文春によると、母親自身も「性欲が強い」と公言してはばからず、研ナオコやピーターたちと、歌舞伎町の老舗ホストクラブへ足しげく通っていたという。 また、高畑はドラマや映画だけではなく、最近はバラエティにも出演するなど仕事が激増し、トップタレントの仲間入りを果たした。青年座から西田敏行が抜けたため、劇団の役員にも就任して「青年座の女帝」と呼ばれるようになっていたそうである。 売れっ子になると、稼ぎもすごいものになるそうだ。彼女は現在渋谷区に豪邸を建設中で、ほかの土地、建物を合わせると、資産はゆうに5億円は超えると、文春が報じている。 それに裕太容疑者が事件を起こしたことで、裕太容疑者の実父の存在が明らかになった。ドラマ『相棒』などで知られる俳優・大谷亮介(62)で、本人も裕太容疑者が息子であることを認めている。 「高畑は、2人目の配偶者と別居後、大谷氏と5年半の事実婚関係にありました。裕太が幼少の頃、大谷氏が学校行事などに参加したことはありましたが、大谷氏が別の女性と結婚されてから交流はありません。大谷氏は裕太を認知しています」(劇団青年座) 文春は事件後、高畑が友人に送ったメールを掲載している。そこにはこう書かれている。 「これからないことを書かれたり、報道されたりするのだと思います。おかしな事件だと思っている方々もいますが、今は、会見をまずして、黙る。これが最善のようです」 会見で高畑は、息子と面会して「でも、私はどんなことがあってもお母さんだからね」と言ったと明かし、号泣した。心の強い人だ。 さて、小池百合子都知事は、11月7日に予定していた築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転時期を延期することを決めた。豊洲市場の土壌の安全性確認などが不十分と判断したからだという。 文春は、五輪予算が当初7,300億円だったのが2兆円にまで膨らんでいる裏で、都議会のドン・内田茂都議とその関係企業が甘い汁を吸っていると追及している。 以前から問題にしている内田氏が役員を務める東光電気工事(千代田区)は、有明アリーナの受注のとき、竹中工務店とJVを組んで入札したが、鹿島建設のJVの価格よりも9億円以上高かったにもかかわらず、技術点で満点が付き、7点近くの差をつけて「逆転落札」に成功したという。 建築エコノミストの森山高至氏は、技術点で7点もの差が付くこと自体が非常に珍しく、しかも技術審査委員5人のうち、2人は都財務局幹部なので、普通なら価格点を重視するはずなのに、と疑問を呈する。 同じように、築地移転の総事業費も09年時点の約4,300億円が約5,900億円に膨らんでいる。小池都知事は、この金額も精査すると言っている。だが、築地が移転しないと、五輪のとき、晴海選手村と新国立競技場を結ぶ「オリンピック道路」建設に支障が出る恐れがあるそうだ。 そうなると、相手は内田だけではなく、東京五輪に前のめりな安倍首相とも事を構えることになりかねない。小池都知事の“覚悟”を、とっくり見せてもらおうではないか。 そう思っていたら、今日発売の現代が、小池は豊洲移転延期ではなく、中止するはずだと報じている。 ほんとかいな? 小池都知事は、築地の老朽化が激しいことは事実だから、筑地を使い続けるために改修工事をする。その工事が終わるまでの数年間は、豊洲を仮説の市場にするという案だというのだ。 それでは、五輪道路といわれる環状2号線はどうするのか? 小池と側近たちが考えてきたのは、市場の南西をかすめるように通っている仮設道路を今後も使うという案。これなら、築地市場の8割は維持できるからだというのだ。 しかしそうなれば、さらに費用が膨らんでいくことは間違いない。人気取りだけでやってしまうと収拾がつかなくなってしまうのではないか? 難しい決断である。 今週の第1位は、どれを読んでも真相がわからない、夏目三久(32)の結婚&妊娠騒動。そういう意味ではどう進展するかわからない、まれで不可思議なスキャンダルである。 夏目という女子アナには「スキャンダル」が取り憑いているようだ。日本テレビの有望なアナウンサーとしてスタートを切ったが、コンドームの箱を手にしてほほえむ写真がFLASHに載り、局をやめざるを得なくなり、フリーに。 芸能界のドンといわれる田邊昭知社長(77)の田辺エージェンシーに入り、TBSの『あさチャン!』、日テレの『バンキシャ!』などに出演して人気者になるが、今度はお笑いタレントの有吉弘行(42)とうわさになり、日刊スポーツが「夏目と有吉熱愛・すでに妊娠」とスクープしたのである。 本来なら慶事であるはずだが、なぜか田辺社長は激怒し、新潮によると「各局の担当者に対し、“日刊の記事には1秒も触れるな”と厳命」したというのだ。 そのため、テレビで2人の熱愛について触れる局はなく、日刊スポーツは翌日も報じたが、「その他のスポーツ紙は単に、『事実無根』『事務所が否定』としか書かなかった」(新潮)。ドンの威光は、あのジャニーズ事務所をも上回ったというのである。 報道を規制したばかりではなく、ドンは日刊スポーツ側への法的措置も検討しているといわれ、文春でTBS関係者が、ドンは「こっちは医師の診断書を出してもいいんだ」とまで言っていると報じている。 ここまで田辺社長が怒るのは、他人がうらやむほど夏目を溺愛しているからだという。 「大社長の入れ込みようは現場でも話題になった。開始当初(『あさチャン!』のこと=筆者注)、2人が手をつないでTBSへ来たのを目撃されたこともあった」(文春)そうだ。 このドン、52歳の時、所属タレントで15歳下の小林麻美と結婚しているように、年下をかわいがる性分なのかもしれない。 スクープした日刊スポーツ側は報道内容に自信を持っているようで、一歩も引く構えは見せない。当の有吉は、文春の直撃に「何もないんです、本当に。全部誤報」と、全否定している。 そこに9月1日付のスポニチが「夏目三久 熱愛、妊娠報道を完全否定」と、夏目の電話独占インタビューを掲載したのである。夏目はこう語っている。 「事務所にも私にも取材せず、電話の1本すら入れていないあのような記事は信用され、事務所が事実無根と言っても信じてもらえない。でも、もうはっきり言わせていただきます。このままでは自分の気持ちが壊れてしまう。記事に書かれているような事実は一切ありません。誰も信じてくれなくても、もう一度言います。事実ではありません」 文春、新潮の報道を読む限り、夏目が有吉と付き合っていたことは事実のようだ。だが、妊娠の事実も、結婚して番組を降板するというのも、本人がここまで否定しているのだから、ないのかもしれない。 ここからは邪推だが、寵愛する自分の事務所の所属タレントが男と交際するのを許せないドンが、すべてをなかったことにしようと、親しいテレビ、スポーツ紙を抱き込み、夏目や有吉にも口封じしたのではないだろうか? 真相はやぶの中である。夏目が子どものころに離婚した父親が、文春で娘を気遣ってこう言っている。 「あまりチャラチャラ、ああいう世界にいないほうがいいかなと思います」 私もそう思う。現代は、夏目と有吉が付き合っていることは事実とし、日刊スポーツは交際よりも妊娠情報を先に入手したそうだから、病院関係者など確かなルートがあるのではないかと、芸能事務所幹部が語っている。 TBSの『あさチャン!』は来月3月まで契約があるので、「降板はない」と言うしかなかった。あとは、芸能界を引退覚悟で、夏目が田辺のところを辞める気があるかどうか。 有吉のほうは、田辺に対して「もう夏目とは会わない」という一筆を入れたという情報もあるそうだ。 夏目をめぐる、田辺と有吉の三角関係のもつれか? 世の中にはよくある話だが、喜寿のじいさん絡みでは、スキャンダルとしてもあまり出来はよくない話である。 いつになったら真相が明らかになるのか? ちょっと気になる話ではある。 【巻末付録】 今週はポストが合併号。そのためか、グラビアに力が入っている。巻頭は「葉加瀬マイ 余白」。ヘアはないけど、オッパイがいいね。 一番の売りは「永久保存版 もう一度会いたい青春アイドル」。大場久美子、相本久美子、そして出ました「河合奈保子」。これだけは袋とじ。 かわいいお顔に不似合いな豊満すぎるカラダ。写真集も売れているそうだ。河合ちゃん、もう一度会いたい! 後半の袋とじは「美熟女たちのアンダーヘア&勝負下着」。それに「元NHK山形『号泣お天気お姉さん』が魅せた! 岡田みはる」「艶色美熟女図鑑 佐々木あきさん 36歳」。 それにお馴染みの「妻の名は塔子 私の知らない女」。このオネエチャンの少し疲れた顔と、家庭風呂から出てくるときのヘアが濡れているのが色っぽいよ。これは一見の価値あり。 「死ぬまでSEX特別版」は、元東大医学部長で現在は名誉教授の石川隆俊氏(76)が、このたび『東大名誉教授の私が「死ぬまでSEXをすすめる本当の理由』(マキノ出版)という本を出したことから始まる。 石川氏はこう言う。 「ドーパミンが最も多く分泌される行為がセックスです。だから“もう年だから”とセックスをやめてしまえば、どんどん生きる意欲が失われる。これこそ私が“死ぬまでセックスをすすめる理由”です。私は中学の同級生だった妻と24歳の時に結婚しましたが、70代半ばになった現在も10日に1回ほどのペースで夫婦生活を続けています」 高齢者のセックスこそ、崇高だというのである。どうですか? あなたも今日から始めてみては。 現代の巻頭は、篠山紀信氏の写真展から「快楽の館」。さすがに凝ったものだが、そそるという写真ではない。 後半は「発掘スクープ! 坂口良子『お宝ヘアヌード』」。どこにヘアが? なんて言ってはいけません。 お次は「ミス・ユニバース準決勝進出 平塚千瑛 30歳」。まん丸なヘアがかわいい。大御所タレントとの不倫騒動? 誰だっけ。「紫艶 愛と濡れ場写真」。SEX記事は「本当にスケベな人は、いまSEXで何をしているのか」。何をしているのかなあと疑問に思った人は読んでみてください。 ということで、質量ともに今週はポストの圧勝。 (文=元木昌彦)「週刊新潮」(9/8号、新潮社)
“都議会のドン”に続き、安倍首相にも宣戦布告? 小池百合子氏「築地移転延期」で広がる波紋
今週の注目記事・第1位 「『夏目三久』交際報道は『小林麻美』ご亭主がひねり潰した!」(「週刊新潮」9/8号) 「夏目三久『妊娠・結婚』報道 有吉弘行にドンは“怒り心頭”」(「週刊文春」9/8号) 「夏目三久と有吉弘行 付き合っているのか? 妊娠しているのか?」(「週刊現代」9/17号) 第2位 「『五輪予算』膨張の裏で都議会ドン<関係企業>続々受注」(「週刊文春」9/8号) 第3位 「高畑淳子(61)“溺愛息子(裕太・22)”と“相棒俳優(大谷亮介・62)”」(「週刊文春」9/8号) 「人妻『高畑淳子』が身籠った私の息子『裕太』」(「週刊新潮」9/8号) 「高畑裕太『獣欲SEX余罪』(「アサヒ芸能」9/8号) 第4位 「現役ヤクザ100人世論調査『山口組分裂から1年、あなたのシノギは?』」(「週刊ポスト」9/16・23号) 第5位 「工藤静香<独占激白!>『なぜ裏切り者呼ばわりされなきゃならないの!』」(「フライデー」9/16号) 第6位 「【徹底追及】薬と手術 第13弾」(「週刊現代」9/17号) 第7位 「菅義偉に二階さんとの力関係を聞いてみた」(「週刊現代」9/17号) 第8位 「『インサイダー』捜査中止を企てた『山本幸三』地方創生大臣の国会質問」(「週刊新潮」9/8号) 第9位 「2025年『多死社会』の衝撃」(「週刊ポスト」9/16・23号) 第10位 「安倍昭恵<首相夫人>『真珠湾単独訪問』の理由を独占告白」(「フライデー」9/16号) 第11位「利益を『貯め込みすぎ企業』ランキング」(「週刊ポスト」9/16・23号) 【巻末付録】現代・ポストのSEXグラビア&記事の勝者はどっちだ! 株価は1万7,000円台を回復したが、とても上昇気流に乗ったとはいえない。9月22日にアメリカが利上げを発表するから、その瞬間「どう儲けるか」という記事をポストがやっているが、とても勝負できる株環境ではあるまい。 それに、今は大手のファンドは人工知能で瞬時に売り買いする。個人のデイトレーダーなどは、ファンドがいいところをかっさらった後の出がらししか拾えないから、儲けようと思うのが無理だ。 その上、厚労省が発表した15年度の実質賃金は前年より0.1%減って、5年連続のマイナスになった。儲けているのは安倍首相におべっかを使って儲けさせてもらっている大企業だけで、それも、財務省が発表したところによると、今年の3月時点の「内部留保額」、つまり企業の利益から従業員への給料や株主への配当を差し引いた「利益余剰金」は過去最高になる366兆6,860億円と、とてつもない額になっているという。 第2次安倍政権がスタートして以来、34%も増加しているのである。もはや、格差などというレベルではない。そのうち「儲けたカネを社員に戻せ一揆」が起こるのではないか? ポストはそんな利益を貯め込んでいる企業をランキングし、100位まで掲載している。1位はトヨタ自動車で約16兆8,000億円。100位の東芝は、マイナス約767億8,000万円。トヨタに続き、三菱UFJフィナンシャル・グループ、ホンダ、NTT、三井住友フィナンシャル・グループ、NTTドコモ、日産自動車、日本郵政、キャノン、三菱商事と続く。 三菱グループもそうだが、NTTとNTTドコモが2社も入っているのは腹立たしい。NTTとドコモを分割し、力をそぎ落として、もっと通信料金を下げさせるようにするべきだと思う。 ハワイ時間の8月22日の早朝7時55分、安倍昭恵は「U.S.Sアリゾナ記念館」を訪れていたとフライデーが報じている。ここは1941年12月7日早朝、日本海軍連合艦隊機動部隊が真珠湾を攻撃し、戦艦アリゾナを沈没させたが、そのアリゾナの真上に造られた海上博物館である。 昭恵が夫の安倍に、「パールハーバーに行ってきます」と告げると、神妙な顔でうなずいたという。 「ここで2,400名の方が亡くなったんですね。もう二度と、同じ過ちを繰り返してはならない、と誓いました」と昭恵は語っているが、それなら夫に向かって「戦争するような集団的自衛権容認や憲法改悪はやめてください」と詰め寄るべきではないか? 安倍ウルトラタカ派のガス抜き役として、沖縄やハワイを訪ねる昭恵の「観光ごっこ」は、いい加減にしたらいいと、私は思う。 ポストはこのところ死ぬことばかり扱っているが、編集長が体でも悪いのかと心配になる。 私が現役編集長の時、一番仲がよかったのはライバル誌のポスト編集長、岡成憲道氏であった。私より少し年下だったが、器の大きい優しい男で、いい年をしてガキっ気が抜けない私を、いつも笑って許してくれた。 だが岡成は、50過ぎたばかりで胃がんのために亡くなってしまった。飯田昌宏編集長、体と酒には気をつけてね。 ポストの巻頭は、2025年には「多死社会」が到来するという特集だ。この年は、団塊世代が後期高齢者になるのである。全人口の18%を75歳以上の人間が占めることになる。そうなると、病気になっても入院するベッドがなく、自宅で死ねたとしても、火葬場が減っているため、一時的に亡骸をあずかる「遺体ホテル」へ置かれることになるそうだ。 その上、厚労省が15年1月に発表したように、認知症患者数が現在の1.5倍の700万人を超えるとなれば、ものすごい数の認知症患者たちが街を徘徊し、そこら辺の路上で行き倒れになる者も多く出てくることは間違いない。 そうなると、火葬場で火葬してお墓に入れるなど、夢のまた夢になる。多くの身元不明人がどこぞの海に投げ入れられ、魚のエサになるケースも増えるかもしれない。 願わくば花の下にて春死なむ……早く死んだがほうが、いいのかもしれない。イヤな世の中だね。 文春と新潮がともに、山本幸三地方再生大臣の過去の「国会質問」に問題あり、と追及している。 新潮のほうが詳しい。山本大臣は大蔵官僚から政界入りし、衆院当選7回でやっと大臣ポストを射止めた。アベノミクスの熱烈な支持者で、安倍首相のお気に入りだそうだ。 簡単に事の経緯を記そう。三井住友銀行から日興コーディアル証券に出向していた吉岡宏芳投資銀行副本部長(55)が、横浜にある金融会社の加藤次成社長(71)に、自分の知り合いへの融資を依頼し、2,000万円から5億円の融資がなされたが、暴力団と関わりのある人間ばかりで、ほとんどが焦げ付いてしまったという。 加藤から追及された吉岡は、その代償として、インサイダー情報を流したというのだ。2011年、SESC(証券取引等監視委員会)が調査に乗り出し、告発を受けた横浜地裁が摘発。吉岡と加藤が逮捕された。吉岡は上告中だが、加藤は一審で懲役が確定している。 SESCが調査している渦中の12年3月5日、衆院予算委員会第一分科会で山本議員は、SESCのやり方を批判する質問を行ったのである。 自分の知り合いに証券会社の部長(吉岡のこと)がいる。インサイダーの疑いでSESCに強制捜査を受けているが、彼は「一切知らない」と言っている。それなのに、いつまでも結論を出さない、本人を追い詰めて自白に持っていこうとする「監視委員会というのは、ある意味で本当に必要なのかというようにも思ってきていまして」(山本氏)、「これから私は監視委員会のあり方についてじっくり検討していきたいと思っています」(同)。 SESCに対する明確な圧力発言である。しかもこの質問は、吉岡が山本議員に頼んだというのだ。あきれ果てた話である。 それ以外にも吉岡被告との関わりで、ファンド会社の代表取締役にもなっていたのだ。SESCは当然、こんなアホ議員のいうことは聞かず、2人を告発した。この問題は国会で追及されることになるはずだが、山本デージンが逃げ切るのは難しかろう。 さて、現代で松田賢弥記者が、菅義偉官房長官にインタビューしている。テーマは、二階敏博幹事長との力関係。だが、本心を明かさないことで安倍首相の信任を得てきた苦労人は、容易く本音を漏らすはずもなく、「二階先生は、ライバルではありませんよ。いつもご指導いただいています」「二階先生は、政治的なセンスが大変優れた方だと思います。それに、行動力が伴っていますよね」「ひと言で言うと、二階先生は頼りになる『仕事師』だと思います」と、当たり障りのない発言に終始する。 二階が安倍首相の任期延長に言及したことに、政権を維持できるかどうかは国政選挙の結果、選挙で負ければ政権は終わると答えているのは、少し本音が出たのかもしれない。 安倍よ、いつまでもやってんじゃねェ、早くオレに譲れ。菅は心の内ではこう言っているに違いないと、読みながら推察したが、そうじゃないのかな。 もういい加減に終わってもいいと思う現代の薬と手術批判だが、今週もぶち抜き22ページ、第13弾である。 先日、現代の編集者に会ったが、この特集をやり始めてから部数が増えていて、やめるにやめられないそうだ。何しろ、実売率が70%を超える週が出ているそうだから、昨今の現代では驚愕の数字なのだろう。 私の頃は80%を超えないと販売から嫌みを言われたし、85%以上でないと合格点をもらえなかったが、そのハードルは相当下がっているようだ。 ともあれ、SEX企画の次に見つけた売れ筋企画なのだから、雑誌が死ぬまでやるのかもしれない。 今週は、医者たちが、薬を出しすぎるという批判に対して「それは製薬会社が悪いんだ」と責任逃れをし、製薬会社のMR(営業マン)が、「製薬会社が潰れてしまえば、誰が薬を開発するんですか。メディアや厚労省は無駄な薬、高い薬が多いと文句を言いますが、日本人の寿命がここまで伸びたのは我々の薬のおかげですよ」と反論している。 こうした薬はテレビCMなどを打てないから、MRが全国の病院を回って薬の宣伝をするのだが、彼らの年収は30代で1,000万を超える企業もあるという。だが、そうした人件費を節約する意味もあって、厚労省はこれからMRをなくす方向へ行こうとしているという。 また、高血圧や糖尿病のような薬は、本当に寿命を延ばす効果があるのか微妙なものがあり、MRがアピールする意味があったが、抗がん剤のような生死に関わる新薬が製薬産業の大きな柱になっていくと、宣伝をしなくても使ってくれるので、MRの入る余地はなくなるという。 何度も言うが、製薬会社と医師、厚労省が裏で手を結んで利権を離さない「薬ムラ」をつぶさないと、無駄な薬や手術が行われ、医療費が膨れ上がる悪習を絶つことはできない。 そこまでメスを入れなければ、現代の特集も意味がないはずである。そこが、健康雑誌と異なる一般週刊誌の存在価値だと思うが、いたずらに患者を不安にさせるだけであっては、現代に対して批判の矛先が向けられることになるはずだ。 ところで、SMAPの木村拓哉の妻・工藤静香は相当気丈な女性だと各誌が書いているが、フライデーで当の工藤が「なぜ裏切り者呼ばわりされなきゃならないの!」と反駁している。 フライデーは、「工藤が木村を翻意させたからSMAPが解散に至ったといわれているが」と聞くと、 「私にそんな力はないです。木村静香としてプライベートでは彼の一部ではありますが、仕事では“付属品”にもならない存在。工藤静香とSMAPは何の関係もないんだから」 と一応、一歩下がって見せる。だが、今度の騒動でキムタクと自分が裏切り者扱いされているのがとても頭に来るらしく、激しくこう言う。 「だいたい、事務所を出たほうが潤うはずです。独立すれば現在、(事務所から)もらっているお給料より収入はよくなる。一時的にはね。だから、おカネが目的なら出るべきです。でも、仕事ってそういうものじゃないでしょう? 人と人のつながりで人間は生きている。私はそう思います。(他のメンバー)4人の方々がどうお考えなのか、それぞれの価値観の問題です。なのに、どうして私たちが“裏切り者”呼ばわりされなきゃならないの!」 金のワラジを履いて探した年上女房は、大事にしなくちゃいけませんぜ、キムタクさん。 ポストは、ときどき面白い企画をやる。今週の現役ヤクザ100人の世論調査も企画趣旨はいいが、返ってきた答えは、まあそんなところかなという内容なのが残念だ。 フリーライターでヤクザに強い鈴木智彦氏が、100人すべてに直接電話して聞いたそうだ。内訳は六代目山口組が31人、神戸山口組が16人、あとはそのほかの組員のようだ。 「山口組の分裂で何か影響があったか?」――「はい」59人。「いいえ」19人。 「山口組の分裂抗争はしばらく続くと思いますか?」――「はい」85人。「いいえ」7人。 「分裂抗争以後、警察の取締は厳しくなったか?」――「はい」67人。「いいえ」9人。 「シノギは順調か?」――「はい」17人。「いいえ」65人。 「今後、暴力団は非合法化されると思うか?」――「はい」71人。「いいえ」17人。 「家族は不利益を被っていますか?」――「はい」90人。 「ヤクザを続けるメリットはあるか?」――「はい」39人。「いいえ」29人。「どちらともいえない」30人。相当迷っているのが多いようだ。 「堅気になれるのなら引退するか?」――「はい」16人。「いいえ」47人。「どちらともいえない」34人。やめても食える場所がないというのが正直なところで、仕事があれば引退するというのは、ホンネでは多いのではないか。 ヤクザの高齢化は深刻なはずである。若いやつらは「しきたりだ」「上納だ」と先輩風を吹かせる組には入らず、仲間と徒党を組んで暴れていたほうが気楽だし、女もこませる。 美坊主のように、高倉健のようにカッコいいヤクザを集めて写真集でも作ったら、結構、入ってくる若いやつらがいるかもしれないが、警察が許さんだろうな。どこか、作ってやるという出版社はいないかね。 女優・高畑淳子の息子、裕太容疑者の悪評が週刊誌にあふれている。アサヒ芸能は「獣欲のSEX余罪」として、裕太が16歳の時、彼からSEXを強要されたという元劇団研究生Aさんの話を取り上げている。 アサ芸は「知人は、Aさんの素性が極力わからないよう書くことを条件」としたというが、いきなり「研究生だったAさんは、高畑淳子の『付き人』に抜擢された」と書いている。これでは誰のことか、劇団青年座の人間ならすぐわかってしまうのではないだろうか? 看板女優の付き人になったAさんが、09年秋に高畑が出演していた舞台の楽屋にいるとき、裕太容疑者が現れ、「ラブホテルに来い」と強引に誘われたという。 Aさんは、高畑の付き人をしていれば役がもらえるかもしれない、役者として生きていきたいという思いが強く、その息子である裕太容疑者の誘いを断れなかったという。 それに味を占め、その後も裕太容疑者はホテルへ彼女を呼び出し、何度もSEXを強要したという。そのウワサが高畑の耳に入り、「うちの裕太をたぶらかさないでください!」と叱責されたそうだ。 新潮、文春でも、高畑のモンスターピアレンツぶりがすごかったことが書かれているが、文春によると、母親自身も「性欲が強い」と公言してはばからず、研ナオコやピーターたちと、歌舞伎町の老舗ホストクラブへ足しげく通っていたという。 また、高畑はドラマや映画だけではなく、最近はバラエティにも出演するなど仕事が激増し、トップタレントの仲間入りを果たした。青年座から西田敏行が抜けたため、劇団の役員にも就任して「青年座の女帝」と呼ばれるようになっていたそうである。 売れっ子になると、稼ぎもすごいものになるそうだ。彼女は現在渋谷区に豪邸を建設中で、ほかの土地、建物を合わせると、資産はゆうに5億円は超えると、文春が報じている。 それに裕太容疑者が事件を起こしたことで、裕太容疑者の実父の存在が明らかになった。ドラマ『相棒』などで知られる俳優・大谷亮介(62)で、本人も裕太容疑者が息子であることを認めている。 「高畑は、2人目の配偶者と別居後、大谷氏と5年半の事実婚関係にありました。裕太が幼少の頃、大谷氏が学校行事などに参加したことはありましたが、大谷氏が別の女性と結婚されてから交流はありません。大谷氏は裕太を認知しています」(劇団青年座) 文春は事件後、高畑が友人に送ったメールを掲載している。そこにはこう書かれている。 「これからないことを書かれたり、報道されたりするのだと思います。おかしな事件だと思っている方々もいますが、今は、会見をまずして、黙る。これが最善のようです」 会見で高畑は、息子と面会して「でも、私はどんなことがあってもお母さんだからね」と言ったと明かし、号泣した。心の強い人だ。 さて、小池百合子都知事は、11月7日に予定していた築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転時期を延期することを決めた。豊洲市場の土壌の安全性確認などが不十分と判断したからだという。 文春は、五輪予算が当初7,300億円だったのが2兆円にまで膨らんでいる裏で、都議会のドン・内田茂都議とその関係企業が甘い汁を吸っていると追及している。 以前から問題にしている内田氏が役員を務める東光電気工事(千代田区)は、有明アリーナの受注のとき、竹中工務店とJVを組んで入札したが、鹿島建設のJVの価格よりも9億円以上高かったにもかかわらず、技術点で満点が付き、7点近くの差をつけて「逆転落札」に成功したという。 建築エコノミストの森山高至氏は、技術点で7点もの差が付くこと自体が非常に珍しく、しかも技術審査委員5人のうち、2人は都財務局幹部なので、普通なら価格点を重視するはずなのに、と疑問を呈する。 同じように、築地移転の総事業費も09年時点の約4,300億円が約5,900億円に膨らんでいる。小池都知事は、この金額も精査すると言っている。だが、築地が移転しないと、五輪のとき、晴海選手村と新国立競技場を結ぶ「オリンピック道路」建設に支障が出る恐れがあるそうだ。 そうなると、相手は内田だけではなく、東京五輪に前のめりな安倍首相とも事を構えることになりかねない。小池都知事の“覚悟”を、とっくり見せてもらおうではないか。 そう思っていたら、今日発売の現代が、小池は豊洲移転延期ではなく、中止するはずだと報じている。 ほんとかいな? 小池都知事は、築地の老朽化が激しいことは事実だから、筑地を使い続けるために改修工事をする。その工事が終わるまでの数年間は、豊洲を仮説の市場にするという案だというのだ。 それでは、五輪道路といわれる環状2号線はどうするのか? 小池と側近たちが考えてきたのは、市場の南西をかすめるように通っている仮設道路を今後も使うという案。これなら、築地市場の8割は維持できるからだというのだ。 しかしそうなれば、さらに費用が膨らんでいくことは間違いない。人気取りだけでやってしまうと収拾がつかなくなってしまうのではないか? 難しい決断である。 今週の第1位は、どれを読んでも真相がわからない、夏目三久(32)の結婚&妊娠騒動。そういう意味ではどう進展するかわからない、まれで不可思議なスキャンダルである。 夏目という女子アナには「スキャンダル」が取り憑いているようだ。日本テレビの有望なアナウンサーとしてスタートを切ったが、コンドームの箱を手にしてほほえむ写真がFLASHに載り、局をやめざるを得なくなり、フリーに。 芸能界のドンといわれる田邊昭知社長(77)の田辺エージェンシーに入り、TBSの『あさチャン!』、日テレの『バンキシャ!』などに出演して人気者になるが、今度はお笑いタレントの有吉弘行(42)とうわさになり、日刊スポーツが「夏目と有吉熱愛・すでに妊娠」とスクープしたのである。 本来なら慶事であるはずだが、なぜか田辺社長は激怒し、新潮によると「各局の担当者に対し、“日刊の記事には1秒も触れるな”と厳命」したというのだ。 そのため、テレビで2人の熱愛について触れる局はなく、日刊スポーツは翌日も報じたが、「その他のスポーツ紙は単に、『事実無根』『事務所が否定』としか書かなかった」(新潮)。ドンの威光は、あのジャニーズ事務所をも上回ったというのである。 報道を規制したばかりではなく、ドンは日刊スポーツ側への法的措置も検討しているといわれ、文春でTBS関係者が、ドンは「こっちは医師の診断書を出してもいいんだ」とまで言っていると報じている。 ここまで田辺社長が怒るのは、他人がうらやむほど夏目を溺愛しているからだという。 「大社長の入れ込みようは現場でも話題になった。開始当初(『あさチャン!』のこと=筆者注)、2人が手をつないでTBSへ来たのを目撃されたこともあった」(文春)そうだ。 このドン、52歳の時、所属タレントで15歳下の小林麻美と結婚しているように、年下をかわいがる性分なのかもしれない。 スクープした日刊スポーツ側は報道内容に自信を持っているようで、一歩も引く構えは見せない。当の有吉は、文春の直撃に「何もないんです、本当に。全部誤報」と、全否定している。 そこに9月1日付のスポニチが「夏目三久 熱愛、妊娠報道を完全否定」と、夏目の電話独占インタビューを掲載したのである。夏目はこう語っている。 「事務所にも私にも取材せず、電話の1本すら入れていないあのような記事は信用され、事務所が事実無根と言っても信じてもらえない。でも、もうはっきり言わせていただきます。このままでは自分の気持ちが壊れてしまう。記事に書かれているような事実は一切ありません。誰も信じてくれなくても、もう一度言います。事実ではありません」 文春、新潮の報道を読む限り、夏目が有吉と付き合っていたことは事実のようだ。だが、妊娠の事実も、結婚して番組を降板するというのも、本人がここまで否定しているのだから、ないのかもしれない。 ここからは邪推だが、寵愛する自分の事務所の所属タレントが男と交際するのを許せないドンが、すべてをなかったことにしようと、親しいテレビ、スポーツ紙を抱き込み、夏目や有吉にも口封じしたのではないだろうか? 真相はやぶの中である。夏目が子どものころに離婚した父親が、文春で娘を気遣ってこう言っている。 「あまりチャラチャラ、ああいう世界にいないほうがいいかなと思います」 私もそう思う。現代は、夏目と有吉が付き合っていることは事実とし、日刊スポーツは交際よりも妊娠情報を先に入手したそうだから、病院関係者など確かなルートがあるのではないかと、芸能事務所幹部が語っている。 TBSの『あさチャン!』は来月3月まで契約があるので、「降板はない」と言うしかなかった。あとは、芸能界を引退覚悟で、夏目が田辺のところを辞める気があるかどうか。 有吉のほうは、田辺に対して「もう夏目とは会わない」という一筆を入れたという情報もあるそうだ。 夏目をめぐる、田辺と有吉の三角関係のもつれか? 世の中にはよくある話だが、喜寿のじいさん絡みでは、スキャンダルとしてもあまり出来はよくない話である。 いつになったら真相が明らかになるのか? ちょっと気になる話ではある。 【巻末付録】 今週はポストが合併号。そのためか、グラビアに力が入っている。巻頭は「葉加瀬マイ 余白」。ヘアはないけど、オッパイがいいね。 一番の売りは「永久保存版 もう一度会いたい青春アイドル」。大場久美子、相本久美子、そして出ました「河合奈保子」。これだけは袋とじ。 かわいいお顔に不似合いな豊満すぎるカラダ。写真集も売れているそうだ。河合ちゃん、もう一度会いたい! 後半の袋とじは「美熟女たちのアンダーヘア&勝負下着」。それに「元NHK山形『号泣お天気お姉さん』が魅せた! 岡田みはる」「艶色美熟女図鑑 佐々木あきさん 36歳」。 それにお馴染みの「妻の名は塔子 私の知らない女」。このオネエチャンの少し疲れた顔と、家庭風呂から出てくるときのヘアが濡れているのが色っぽいよ。これは一見の価値あり。 「死ぬまでSEX特別版」は、元東大医学部長で現在は名誉教授の石川隆俊氏(76)が、このたび『東大名誉教授の私が「死ぬまでSEXをすすめる本当の理由』(マキノ出版)という本を出したことから始まる。 石川氏はこう言う。 「ドーパミンが最も多く分泌される行為がセックスです。だから“もう年だから”とセックスをやめてしまえば、どんどん生きる意欲が失われる。これこそ私が“死ぬまでセックスをすすめる理由”です。私は中学の同級生だった妻と24歳の時に結婚しましたが、70代半ばになった現在も10日に1回ほどのペースで夫婦生活を続けています」 高齢者のセックスこそ、崇高だというのである。どうですか? あなたも今日から始めてみては。 現代の巻頭は、篠山紀信氏の写真展から「快楽の館」。さすがに凝ったものだが、そそるという写真ではない。 後半は「発掘スクープ! 坂口良子『お宝ヘアヌード』」。どこにヘアが? なんて言ってはいけません。 お次は「ミス・ユニバース準決勝進出 平塚千瑛 30歳」。まん丸なヘアがかわいい。大御所タレントとの不倫騒動? 誰だっけ。「紫艶 愛と濡れ場写真」。SEX記事は「本当にスケベな人は、いまSEXで何をしているのか」。何をしているのかなあと疑問に思った人は読んでみてください。 ということで、質量ともに今週はポストの圧勝。 (文=元木昌彦)「週刊新潮」(9/8号、新潮社)
「生え際を切開して掻き出した」美容整形Dr.高須幹弥が、プチ整形被害と注意点を明かす!
関ジャニ∞横山出演ドラマ『ON』ついに最終回! 9月6日(火)ジャニーズアイドル出演情報
――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!
※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
●SMAP
23:15~24:15 『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系) 中居正広
●TOKIO
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
※『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系、山口達也)は放送休止。
「見知らぬ人に襲われる」「加害者は家庭環境に問題がある」セカンドレイプを横行させる「レイプ神話」のでたらめ
8月23日、俳優の高畑裕太容疑者が強姦致傷容疑で逮捕されました。
事件が報道されるや否や、さまざまな憶測が飛びかいました。「もしかして、美人局じゃない?」「指をケガするだけで済んだのは怪しい」。あるいは、容疑者の母親である高畑淳子氏に対し、「お母さんの育て方が悪かったのでは?」と。さらには、女性の年齢や容姿が報道され、ネット上では被害者の写真と称した別人の顔写真が拡散。被害者女性を心理的・社会的に傷つけるセカンドレイプが横行しました。
これらのセカンドレイプの背景には、「レイプ神話」と呼ばれる根拠なき思い込みが存在します。神奈川県のホームページでは、レイプ神話をこのように説明しています。
「強姦(レイプ)にまつわる話として、その真偽に関わりなく、広く一般に信じられていることがあります。この神話は、知らず知らずのうちに意識の中に刷り込まれ、その結果、被害者が自分自身を責めてしまうこともありますが、被害者には何の落ち度もありません。被害の責任は加害者にあります。」
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p787148.html
レイプ神話は、具体的にどのようなものなのでしょうか? 代表的なレイプ神話として、下の4つがあげられます。
(1)レイプの多くは暗い公園や道で見知らぬ人によってなされる
(2)挑発的な服装をしている人、魅力的なで若い人が狙われやすい
(3)レイプされるとき被害者は強く抵抗するものだ
(4)加害者は異常性格者が多く、家庭環境に問題のある人が多い
本記事では、4つのレイプ神話に関する統計を紹介します。インターネットや国会図書館から誰でもアクセスできるデータをみても、レイプ神話はでたらめであると断言できます。
◎(1)レイプの多くは暗い公園や道で見知らぬ人によってなされる
ここでは、日本における「強姦」と「強制わいせつ」を「レイプ」と定義したいと思います。なお、「強姦」は「暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫」することであり、「強制わいせつ」は「13歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為」をすることです。13歳未満の者に対しては、合意があっても罪に問われます。
「夜道を歩いていたら見知らぬ人に襲われる」というのが強姦のイメージでしょう。まずは、犯罪者処遇の実情を報告した「平成27年 犯罪白書」のデータをみてみましょう。
被害者が加害者と「面識あり」のケースが年々増えています。27年度の調査によると、強姦の場合、被害者と加害者の関係性は「面識あり」と「面識なし」で、半々であることがわかります。
一方で、異なる結果が出たアンケートもあります。女性1811人に「これまでに異性から無理やりに性交されたことがあるか」を聞いた「男女間における暴力に関する調査」(平成26年度調査)では、加害者が「まったく知らない人」と答えた割合は11.3%です。
異なる統計データですので、簡単には比較できませんが、なぜ加害者と被害者の面識の有無に差があるのでしょうか。
「犯罪白書」は検挙された人数をもとに作成しています。性犯罪は被害者側からの告訴がない限り、犯人を逮捕し処罰できない「親告罪」で、実数に比べ相談件数が少ないことがわかっています。
「男女間における暴力に関する調査」では「異性から無理やりに性交された経験」のある人は6.5%。そのうち、「相談した」が31.6%で、「相談しなかった」が67.5%となっており、7割弱の人が相談していないことがわかります。さらに、「相談した」中でも、警察に連絡・相談した人は4.3%です。
加害者と面識がある場合、より被害を口にするのをためらってしまう可能性は高いでしょう。ですから、「犯罪白書」には面識のある加害者からの被害が相当数カウントされていないことが予想されます。
「レイプは見知らぬ人によって行われる」のではなく、「見知らぬ人の方が、知り合いよりもレイプ被害を報告しやすい」ということなのかもしれません。
◎(2) 挑発的な服装をしている人、魅力的で若い人が狙われやすい
痴漢被害者に向けて、「短いスカートをはいているから狙われたんだ」と言われることがあります。今回の強姦事件でも、被害者の容姿や年齢について報道されました。加害者は被害者をどのような基準で選んでいるのでしょうか?
平成9年10月から平成10年1月までに全国の警察で強姦と強制わいせつにより検挙された加害者553名と、被害者204名に行ったアンケート調査を紹介している「性犯罪の被害者の被害実態と加害者の社会的背景」をみてみましょう。
統計をみると、「警察に届けることはないと思った」が37.5%、「おとなしそうに見えた」が36.1%、「弱そうな感じがした」15.5%となっています。一方「挑発的な服装」は5.9%です。加害者は、自身の犯罪が発覚しないことを重要視しています。
強姦の場合、10代~20代が被害者の8割近くをしめます。高齢になるにつれて割合は減っていくものの、幅広い年齢層で起こっていることがわかるでしょう。「40代だからレイプされない」とは言えません。
◎(3)レイプされた女性は強く抵抗するものだ
レイプされた被害者は強く抵抗するというのも強固な思い込みです。強く抵抗できない被害者も多いことが実情です。
また、「抵抗したかったができなかった」が35.3%、「言うことを聞かないと殺されるかもしれないと思った」と答えた人は、強姦で70.9%です。かなり強い恐怖を感じていることがわかります。
よく、「抵抗しなかったから、男性は同意していると思ったのでは?」と言う人がいます。しかし、同調査で「相手が納得していると思った」と答えた加害者は、強姦で16.4%、強制わいせつで8.0%と少数です。
◎4)加害者は異常性格者が多く、家庭環境に問題のある人が多い
高畑淳子氏が記者会見に立った際、「奇行、問題行動、不可解な発言などはあったのか」や、母子家庭である点について質問が飛びました。加害者に精神疾患があったり、家庭環境の複雑さのため事件が起きたという意識のあらわれでしょう。
90%以上に精神障害がないことがわかります。性犯罪に限らず、加害者を安易に精神障害に結びつける現状は、障害を持つ人への偏見が根強いことも示しています。
80%以上が、仕事に就いたり、学生として通学しています。無職者の割合も他の犯罪に比べ低いのが特徴です。
父親と母親について健在か否かを聞いたところ、少年の場合、66.9%が健在であると答えています。成人の場合は年齢とともに親との死別が増えることが予想されますが、57.1%が両親ともに健在です。また、半数以上が「可愛がられて育った」と回答しています。「ひとり親で、可愛がられていない」成長過程と、性犯罪を結びつけるのは強引だと言えるでしょう。
◎最後に
ここまで、4つのレイプ神話に関する統計を見てきました。
レイプ神話には根拠がなく、セカンドレイプを助長します。性暴力の議論をしていく上で障壁になるため、丁寧に排除してく必要があるでしょう。
しかし、残念ながら、「自分とは関係ない」と思いたい人にとって、レイプ神話は都合のよいものです。被害者の落ち度を見つけ、加害者の異常性を確認することで、自分が被害にあう不安を遠ざけます。何事にも当事者意識を持つことは、難しいことですから、そう考えること自体を強く否定することはできません。しかし、「自分とは関係ない」ことを証明するだけのために、被害者の見聞きできる場所で、レイプ神話を振りかざすのはやめましょう。
性犯罪は、老若男女関係なく、被害者になります。あなたや大切な人が、将来被害者になる可能性もあるのです。「自分とは関係ない」と遠くに石を投げているつもりでも、次は自分が石をぶつけられる可能性があります。レイプ神話を否定し、セカンドレイプを防ぐことは、自分や大切な人を守ることでもあるのです。
(山本ぽてと)
◎補足
いくつかあるレイプ神話の中で、「男性は性欲によってレイプする」というものがあります。レイプは「性欲」か、「支配欲」なのかについては、専門家においても議論が続いているようです。ただ、レイプの理由が「性欲」であれ「支配欲」であれ、「だから仕方がない」と結論づけるための議論ではないことです。今回挙げた4つのレイプ神話については、明らかに事実と異なっているので、「レイプ神話」を議論する際のトピックにはそもそも上がりません。
また、本文中で被害時のショックに触れました。しかし、ショックを強調しすぎると、「強姦されたのに、あの子は元気そう。捏造なのでは?」と被害者を疑うなど、社会復帰への障壁になる可能性があります。背景には「女性にとって命の次に貞操が大事だ」という価値観があり、議論の余地は大いにあるでしょう。暴力事件の被害者が、元気な様子であっても、同じ理屈では責められないはずです。
引用データ
「平成27年版 犯罪白書」http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/62/nfm/mokuji.html
「男女間における暴力に関する調査(平成26年度調査)」http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/chousa/h26_boryoku_cyousa.html
「性犯罪の被害者の被害実態と加害者の社会的背景(上)(中)」警察時報 2000年
SMAP解散で、サッカー日本代表弱体化? “不敗神話”香取慎吾待望論も!
先日始まったサッカーロシアW杯最終予選。日本代表は格下であるUAEにホームで1-2と、まさかの敗戦を喫してしまった。今月6日に戦うのはさらに格下であるタイだが、国内リーグの急速な成長が実を結び、昨年あたりから劇的に実力をつけているのは周知の通り。このままだとUAE戦の二の舞になってしまう可能性も低くない。今の日本代表はアジアの中でも強豪とは言い切れない位置に成り下がってしまっている。その原因の一つに、なんとあの国民的アイドルグループSMAPの解散が関係しているという。 「ご存じSMAPのメンバーである香取慎吾は、2005年から約10年間にわたって務めてきたテレビ朝日の“日本代表応援団長”を、この騒動をきっかけに降りてしまったんです。香取慎吾は、その類いまれなるスター性からか、香取慎吾不敗神話というものを持っています。なんとスタジアム観戦した場合の日本代表の戦績が、10勝5分けと無敗なんですよ。もちろんこんなのはただのジンクスなので、日本代表が強かったら気にならないことなんですが、今みたいな状況だとどうしてもすがりたくなってしまうのが人間ですよね。ファンからは『なんとかして香取くんを応援団長に!』『プライベートでもなんでもいいから観に来て!』と香取慎吾待望論が上がっていますよ」(スポーツライター) 現段階で、いろいろとゴタついているSMAP。香取慎吾は、他にもいくつかのオファーを断っているといわれている。では、解散騒動が整理され、改めて香取慎吾が応援団長を引き受けてくれる可能性はあるのだろうか? 「まずないでしょうね。なぜなら応援しているときの無表情具合、知識の少なさ、どこからどう見ても香取くんはサッカーが好きじゃないからです。一部熱狂的なファンからは、『好きじゃないなら降りてくれ!』という声も少なくありませんでした。もちろんプライベートで観戦する可能性も低いでしょう。ですが、全く好きじゃなく嫌々応援しながら日本代表を勝たせてしまうんですから、やっぱり香取慎吾ってすごいって話ですよね」(同) 過去5年で、初戦を落とした国はW杯に出場できないというデータがある。そんなデータを打ち破るには、もはや今となってはそれよりも強烈なジンクスしかないのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)
「セックスシンボル」パメラ・アンダーソンが、「ポルノは負け組のモノ」とのエッセイを発表し炎上!
<p> 1990年代から、現在に至るまで「セックスシンボル」として男性から熱く支持されている、女優のパメラ・アンダーソン(49)。男性誌「プレイボーイ」の表紙を14回も飾り、今年3月号から「健全な出版物」に生まれ変わった同誌最後のヌード掲載号で、裸体を披露したことで大きな話題を集めた。「プレイボーイ」創設者ヒュー・ヘフナー(90)から「ぜひ脱いでほしい」と電話をもらい、息子たちからも「ママ、やりなよ。オレたちはもう大きくなったんだしさ。ママのことが恥ずかしいとか思わないし。っていうか、ママ最高だと思ってるし」と励まされたという告白が、“美談”として報じられた。</p>
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「解散にショック受けんでもええ」明石家さんま、SMAPファン刺激する発言に反感の声
正直さんまをウザいなと思ってる人、挙手を願います
一連のSMAP解散騒動について、「俺は木村派」などと持論を展開し、SMAPファンから「口を挟まないでほしい」と激怒されている明石家さんま。3日放送の『MBSヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)でも、SMAPについて言及し、またしてもネット上でブーイングが巻き起こることとなった。
さんまは同放送で、世間やファンが「SMAPは永遠にあるものと勝手に思い込んでしまっている」などと指摘し、「(SMAPの解散について)そんなにショック受けんでもええと思う」と発言。さらに「世界に一つだけの花」購買運動などを取り上げ、「本人たちが一番驚いている」と、メンバーの気持ちを代弁していた。


