増える中高生の自殺者数・・・今日9月1日は特に要注意!?

内閣府と警察庁の発表によると、昨年の自殺者数は、6年連続減少の2万4025人(前年比1402減)だったそうです。

喜ばしい反面、中高生の自殺者数は前年比31人増の343人。2007年以降、過去最高となりました。・・・(続きは探偵ファイルで)
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元グラドルが告白!カメラマンから受けたセクハラ

「私、カメラマンからセクハラされてました」
過去にグラドルとして活動していた女の子から衝撃の告白が届いた。

何度かセクハラを受けたことがあるという彼女が、もっとも嫌だったのが数々のグラドルを撮影しているカメラマンI。・・・(続きは探偵ファイルで)

『せいせいするほど、愛してる』、エアギターがバレた滝沢の一言に視聴者も大爆笑!

 高級ジュエリーブランド「ティファニー」を舞台に、タッキー&翼・滝沢秀明演じる同社副社長・三好海里と、武井咲演じる栗原未亜の“禁断の恋”を描いた、ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)。8月30日に放送された第7話では、海里が大阪本部への転勤を言い渡され、未亜は海里の伯父で同社社長の三好嘉次(松平健)から「海里と別れてくれないか」と告げられ、突如2人は離れ離れになってしまう。未亜は海里に連絡を取ろうとするが、海里の携帯電話は妻・優香(木南晴夏)に管理され、いくらメッセージを送っても届かないのだった。

 そんな中、未亜の取引先でトラブルが発生し、思いがけないことから大阪へ出向くことに。未亜に思いを寄せる宮沢綾(中村蒼)とともに大阪へ向かい、ようやく海里と未亜は再会する。しかし、そこには優香の姿もあり、「良かったらウチに寄って行かない?」と、自宅での夕飯に誘われてしまう……。

 シリアスな展開で視聴者を引きこんだだが、視聴率は振るわず7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)にとどまった。しかし、ドラマファンが大注目する海里の“エアギター”シーンでは、さらに思わぬ展開が待ち受けていた。

過剰接待、ヤンキー体質丸出しのEXILE事務所「LDH」タオル業者には「目も合わせず……」

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「文春の報道が出ても、周囲は誰も驚かなかったですね。あそこの“接待”は昔から有名でしたからね。まあ、それで仕事を決める局の上層部にも問題があるかもしれませんが」(テレビ局関係者)

 EXILEや三代目J Soul Brothers、E-girlsなど多くの人気アーティストが所属する芸能事務所「LDH」で陰湿な社内イジメが多発していることが、元従業員によって「週刊文春」(文藝春秋)に告発された。

「あそこの事務所は、プロデューサークラスを接待するときになると、手が空いてるスタッフやタレントみんながその飲み会に参加させられるんです。だから残業時間がおかしなことになるんですよね。多いときは大学の体育会系の人数くらい集まりますよ。お店にあるレモンサワーを飲み干したって武勇伝もありますが、100~200人で貸し切って、それしか飲まなかったら、そりゃなくなりますよね」(芸能事務所関係者)

 通常の業界“接待”は、部長クラスとメインタレントが1~2名というのが一般的だというから、いかにLDHの人数が多いかがわかる。

「ただ、その接待を受けたら、やっぱりキャスティングせざるを得ない気持ちにはなりますよね。少し前に話題にもなった“枕営業”とは違って、別に違法性がある接待ではないですからね。起用する側も、やはり人気どころを使いたいですから、フィフティフィフティだと思いますよ」(ドラマスタッフ)

 ただし、これが出入りの業者などになると対応がまったく異なるという。

「コンサートなどの物販でグッズのタオルなどを扱っている業者が挨拶に行くと、担当の役員も同席するのですが、目も合わさず最後まで一言も発することがなかったそうです。あまりの態度の悪さに驚いたそうですよ。要は、強いものには弱腰で、弱いものには強気に出る、ただそれだけじゃないですかね」(音楽関係者)

 まさに“ヤンキー”体質の会社だということか。

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市川海老蔵の“取材やめて”直接打診ナシに、マスコミ不信感「炎上商法では……?」

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 歌舞伎俳優・市川海老蔵の「取材やめて」に、“炎上商法”との見方がある。  海老蔵は6月、記者会見で妻・小林麻央の乳がん闘病を公表。自身が病状などを語る代わりに、マスコミには報道自粛を強く求めていたが、一方で家族の夏休みの予定が変わったことなど、自らブログでプライベートの情報を流し続けており、「アクセス数をアップさせようと、メディア側も何かと利用されている感じだ」とスポーツ紙記者。  海老蔵はブログで私生活の様子を日々掲載、特に息子のプライベート写真は毎日のように掲載しており、記者のみならず一部ファンからも、写真の背景から撮影場所の特定がされていたりする。  そのため、自宅にいても外出していても、海老蔵一家のスケジュールがわかりやすくなってしまい、記者の追跡を煽っているようにすら見えるのだ。 「これを“追うな”というのは、ちょっと無理がある。ブログの内容自体は単なる私生活の一部でも、世間にそれを自ら発信していればニュースバリューは上がりますし、息子の話題を提供すればするほど、家族ごと有名人になり、一家の動きをキャッチしたがる媒体も増えます。私生活を大々的に発信していながら、一方で追跡をやめろというのは矛盾しているのでは?」(前出記者)  この記者に言わせると、海老蔵のマスコミへの抗議自体も「演出っぽい」という。 「本当にマスコミにやめてほしかったら、事務所や弁護士を通じて、直接通達するはず。それがなく、ブログでだけ『やめてくれ』っていうのは解せない。麻央さんの誕生日に、マスコミがいたせいで会えなかったという話も、その誕生日から2週間ぐらいたって書いていましたが、許された取材で自宅を訪れた記者はいても、終日その前で張り込んでいた記者なんていなかったという話です。海老蔵の自宅は要塞みたいな豪邸で、大きなガレージから車で出られたら張り込みも無意味ですし、直撃したいなら、自宅ではなく仕事先のほうが簡単」(同)  海老蔵が重病の愛妻に配慮し、過剰な取材に困惑しているのはウソとは思えないが、確かに、それをブログでアピールしているさまには、首をかしげざるを得ない部分もある。 「これは海老蔵のブログ収入が月300万円といわれるほどのビッグビジネスになっているから、マスコミ批判も含めて、炎上すればするほどオイシイというのが本音では」と前出記者。  海老蔵は13年4月に公式ブログを開設したが、当初は仕事上の期間限定企画のはずだった。しかし、これがいまや芸能人ブログの中でもアクセス数がトップクラスとなり、広告収入も莫大なものとなった。 「海老蔵には、亡き父の團十郎が残した億単位の借金や、六本木での暴行事件の際に負ったCM降板などの違約金も大きかったといわれている。それがなくとも、借金の肩代わりに所属事務所に取られている自宅の土地の権利などを買い戻したいという意思があり、ブログでの荒稼ぎに対するモチベーションは高いはず。歌舞伎では1カ月公演の収入が600万円ほどなので、その半分以上稼げるブログは、やめられないビジネスのはず。『取材やめて』という主張は、アクセス集めのネタという部分もあるのでは」(同)  ただ、そもそも売名行為で成り立つのが芸能人であり、その意味で、海老蔵のセルフプロデュースは大成功しているといえる。あとは、妻の回復を待つばかりだろう。 (文=李銀珠)

嵐DVD、“前人未到”の10年連続1位達成! 『ゼウス』第3弾も決定でジャニーズ安泰?

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みなさん、アザッス!

 8月24日に発売された嵐のコンサートDVD&Blu‐ray『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』が、それぞれ24.4万枚(DVD)、27.8万枚(BD)を売り上げ、9月5日付のオリコン週間DVD&BD両ランキングで総合1位に輝いた。7月にはメンバーの二宮和也に熱愛報道が持ち上がりファンを落胆させた嵐だが、映像作品は相変わらず好調な売り上げをみせている。

 嵐は今年1月にもDVD&BD『ARASHI BLAST in Miyagi』をリリース。こちらの初週売り上げはDVDが22.5万枚、BDは23.1万枚で、今回いずれもこの記録を上回り、今年度(集計期間は2015年12月14日~)の最高記録をマークしたという。

有吉弘行・夏目三久“結婚・妊娠スクープ”ネタ元は夏目本人で確定か

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田辺エージェンシー公式サイトより
 8月24日に日刊スポーツ紙が報じた、タレント有吉弘行とフリーアナウンサー夏目三久の結婚・妊娠報道は、そのネタ元が夏目本人だという説が業界中を駆け巡っている。 「妊娠した夏目が所属事務所のドンの反対に遭い、思い切った行動に出たらしいですよ。でも、相手の有吉がビビッて逃げてしまい、結局は事務所に屈した形になったとか」  こんな驚くような話が、テレビ各局や芸能関係者の間でささやかれているのだ。  記事の“ネタ元”というのは各媒体の極秘事項で、日刊スポーツもそれを明かすことはないため、実際には確かめようがないのだが、初出記事の内容は「結婚は未定ながら妊娠」という、交際よりも妊娠の事実に重きを置いたもので、本人にしかわからないような話であったため、ネタ元が夏目本人と見れば、つじつまが合う部分もある。  過去、筆者は一度だけ、ある有名タレントの妊娠スクープをスポーツ紙の1面で書いたことがあるが、このときは産婦人科が情報源という「何があっても絶対に明かせないレッドゾーンのネタ元」で、本来はノータッチにすべきレアケースだった。それと比べれば、本人リークのほうが、よっぽど現実味がある。  テレビ局内や芸能関係者の間では、夏目側の事務所が激怒している理由について、一様に「事務所のトップが夏目を寵愛しているから」という話がまるで事実のように語られており、中には「ドンと夏目は週1~2日、一緒に過ごしている」とする者までいた。  仮にそれらが事実だとして、事務所ドンの過剰な寵愛を受けている中で、有吉との結婚・妊娠を猛反対された夏目が、自らマスコミにリークしたとすれば、このまま終わる話ではないだろう。自らドンを裏切るような行為をしてしまえば、芸能界引退という“強制退場”だってありえる。  何しろ、夏目の所属事務所の有力者は「その一声で、有吉も夏目もテレビ界から追放できるぐらいの力を持つ」といわれるほどの人物。もし夏目が自らこの話をリークしたというなら、引退も覚悟で行動に出たことになる。  報道当日の朝、夏目は司会を務めるTBS系情報番組『あさチャン!』で、この件にまったく触れずに番組を進行、これは局内関係者をも戸惑わせたほどだった。結局、後に夏目の所属事務所が法的措置をほのめかす感情的な否定の後、テレビ各局がこの件についての報道を一切スルーすることを決め、相手の有吉も、当初「これを狐につままれたような気分というのか」と言葉を濁していたのだが、確かにこれは“芸能界のドン”クラスが動いたような話にしか見えない。  事実と食い違う可能性はあるが、臆測は、さらに広がりを見せている。 「有吉は妊娠について、夏目から聞かされていなかったらしい。妊娠を明かしたとき、有吉が結婚してくれるかはわからなかった。だからこそ、記事の内容も結婚未定というものだったんだろう。でも、実際には、有吉は孤軍奮闘しようとした夏目を守らず、さっさと『狐につままれた』と逃げ腰になってしまい、最終的に誤報だとして逃げてしまった。これで夏目は、彼の子を産む価値はないと、あきらめたのでは?」とテレビプロデューサー。  くしくも夏目は29日になってレギュラー番組『あさチャン!』を「1週間の夏休み」で欠席。出演者がわざわざ「前から決まっていた夏休みですからね。皆さん、勘違いしないように」と言ったが、キャスターが自身のスキャンダルについてまったく触れないまま消えるというのも、あまりに妙だ。 「妊娠中絶は期間にもよるが、おおよそ2~4日間の入院があればよく、初期なら日帰りも可能……」(前出プロデューサー)と、夏目が休み中に中絶するという疑惑まで語る始末。  本来、他人の結婚や妊娠が事実かどうかというのは大きなお世話ではあるのだが、一般社会ではありえないようなことが起こる芸能界だけに、ウワサは拡大する一方だ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

有吉弘行・夏目三久“結婚・妊娠スクープ”ネタ元は夏目本人で確定か

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田辺エージェンシー公式サイトより
 8月24日に日刊スポーツ紙が報じた、タレント有吉弘行とフリーアナウンサー夏目三久の結婚・妊娠報道は、そのネタ元が夏目本人だという説が業界中を駆け巡っている。 「妊娠した夏目が所属事務所のドンの反対に遭い、思い切った行動に出たらしいですよ。でも、相手の有吉がビビッて逃げてしまい、結局は事務所に屈した形になったとか」  こんな驚くような話が、テレビ各局や芸能関係者の間でささやかれているのだ。  記事の“ネタ元”というのは各媒体の極秘事項で、日刊スポーツもそれを明かすことはないため、実際には確かめようがないのだが、初出記事の内容は「結婚は未定ながら妊娠」という、交際よりも妊娠の事実に重きを置いたもので、本人にしかわからないような話であったため、ネタ元が夏目本人と見れば、つじつまが合う部分もある。  過去、筆者は一度だけ、ある有名タレントの妊娠スクープをスポーツ紙の1面で書いたことがあるが、このときは産婦人科が情報源という「何があっても絶対に明かせないレッドゾーンのネタ元」で、本来はノータッチにすべきレアケースだった。それと比べれば、本人リークのほうが、よっぽど現実味がある。  テレビ局内や芸能関係者の間では、夏目側の事務所が激怒している理由について、一様に「事務所のトップが夏目を寵愛しているから」という話がまるで事実のように語られており、中には「ドンと夏目は週1~2日、一緒に過ごしている」とする者までいた。  仮にそれらが事実だとして、事務所ドンの過剰な寵愛を受けている中で、有吉との結婚・妊娠を猛反対された夏目が、自らマスコミにリークしたとすれば、このまま終わる話ではないだろう。自らドンを裏切るような行為をしてしまえば、芸能界引退という“強制退場”だってありえる。  何しろ、夏目の所属事務所の有力者は「その一声で、有吉も夏目もテレビ界から追放できるぐらいの力を持つ」といわれるほどの人物。もし夏目が自らこの話をリークしたというなら、引退も覚悟で行動に出たことになる。  報道当日の朝、夏目は司会を務めるTBS系情報番組『あさチャン!』で、この件にまったく触れずに番組を進行、これは局内関係者をも戸惑わせたほどだった。結局、後に夏目の所属事務所が法的措置をほのめかす感情的な否定の後、テレビ各局がこの件についての報道を一切スルーすることを決め、相手の有吉も、当初「これを狐につままれたような気分というのか」と言葉を濁していたのだが、確かにこれは“芸能界のドン”クラスが動いたような話にしか見えない。  事実と食い違う可能性はあるが、臆測は、さらに広がりを見せている。 「有吉は妊娠について、夏目から聞かされていなかったらしい。妊娠を明かしたとき、有吉が結婚してくれるかはわからなかった。だからこそ、記事の内容も結婚未定というものだったんだろう。でも、実際には、有吉は孤軍奮闘しようとした夏目を守らず、さっさと『狐につままれた』と逃げ腰になってしまい、最終的に誤報だとして逃げてしまった。これで夏目は、彼の子を産む価値はないと、あきらめたのでは?」とテレビプロデューサー。  くしくも夏目は29日になってレギュラー番組『あさチャン!』を「1週間の夏休み」で欠席。出演者がわざわざ「前から決まっていた夏休みですからね。皆さん、勘違いしないように」と言ったが、キャスターが自身のスキャンダルについてまったく触れないまま消えるというのも、あまりに妙だ。 「妊娠中絶は期間にもよるが、おおよそ2~4日間の入院があればよく、初期なら日帰りも可能……」(前出プロデューサー)と、夏目が休み中に中絶するという疑惑まで語る始末。  本来、他人の結婚や妊娠が事実かどうかというのは大きなお世話ではあるのだが、一般社会ではありえないようなことが起こる芸能界だけに、ウワサは拡大する一方だ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

リテラの“安倍マリオ”批判に産経が「日本人なら水を差すな」! NHKは「東京五輪で国威発揚」と戦前回帰丸出し

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「産経ニュース」より
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 〈この記事書いたやつこそ、頭がおかしい〉〈反日、安倍嫌いの方が書いた記事でしょうか?〉〈日本を貶めることしか知らない売国メディアが〉  先日、リオ五輪閉会式での安倍首相のマリオパフォーマンスについて、本サイトが露骨な政治利用だと批判したところ、ネットではこんな反応が殺到した。  安倍政権の独善的な行動を指摘しただけで「反日」だの「売国」だのと攻撃を加えるネトウヨ=安倍応援団の愛国ヒステリーと排除思想には毎度のことながらうんざりさせられるが、このメンタリティはいよいよ、ネットの中だけにとどまらなくなってきたらしい。  産経新聞が28日付のウェブ版「産経ニュース」で、リテラを取り上げて「閉会式の東京パフォーマンスにまたも左翼メディアがかみついた」なる記事を配信したのだ。  産経はまず、〈国内外で称賛の声が上がったが、国内ではせっかくの機運に、水を差すような報道をするメディアもみられた〉としたうえで、こんなふうに記した。 〈閉会式の当日に早速かみついたのが、朝日新聞の記者だった。 「安倍マリオを見た時の『うゎ…』という違和感を一番的確に表してくれるのはこの記事だ」。自身のツイッターでそうつぶやいて、ニュースサイト「LITERA(リテラ)」の記事を紹介した。  記事では、「最初から最後まで、完全に安倍首相が主役だった」とした上で「北朝鮮など独裁国家でオリンピックが開かれないかぎり、こんなショーはありえない」と批判している。〉 「せっかくの機運に水を差す記事」とか、いったいお前は誰の代理人なんだ?と言いたくなるが、それ以上に産経が姑息なのは、リテラの記事のどこが問題かを一切書かないまま、リテラを朝日の記者がリツイートしたということをあげつらい、「左翼メディア」というレッテル貼りで攻撃していることだ。  そもそも保守化著しい朝日を「左翼」などというのは、本物の左翼に失礼と思うが、それはともかく、本サイトが今回の安倍首相のパフォーマンスを批判したのは、それがオリンピックの精神に反しているからであって、左翼かどうかということとは何の関係もない。  産経は、オリンピックが国家でなく都市で開催されるスポーツと平和の祭典であり、政治利用が厳しく戒められていることを知らないのだろうか。オリンピック憲章にはこんな条文がはっきりと書かれている。 〈スポーツと選手を政治的または商業的に不適切に利用することに反対する。〉〈オリンピック区域、 競技会場、 またはその他の区域では、いかなる種類のデモンストレーションも、あるいは政治的、宗教的、人種的プロパガンダも許可されない。〉  事実、これまで、閉会式のショーに次期開催国の国家元首や大統領、総理大臣が主役として登場したことなどただの一度もない。  しかも、安倍はたんにショーに出演しただけでなく、明らかに政治目的でそれを仕掛けていた。閉会式の後、東京五輪組織委の武藤敏郎事務総長がメディアに「森会長から『マリオ役は総理にお願いしよう』という提案があった」と明かしたが、本サイトの取材でも安倍の親分である組織委の森喜朗会長と、安倍の側近でやはり組織委理事をつとめる萩生田光一内閣官房副長官のラインが安倍の出演をゴリ押ししたことは明らかで、その背後には「東京五輪まで自民党総裁の任期を延長して安倍首相を続投させるための世論づくり」という意図があったとしか考えられない。  事実、この閉会式の直後に、自民党の二階俊博幹事長が2018年9月に切れる自民党総裁任期の延長を言い出し、小泉進次郎が反発の声を上げる事態となった。  さらに、安倍首相の寵愛を受けている丸川珠代五輪担当相にいたっては、「これからは安倍“マリオ”晋三とミドルネームをマリオにしていただけると、世界の皆様がすぐに分かってよいのでは」などと、さっそくショー出演を政治宣伝に使う始末。これが政治利用目的でなくてなんだというのか。  いずれにしても、リテラはこうした事実を指摘して「北朝鮮のような独裁国家でなければ、政治権力者の閉会式出演などありえない」と指摘したのであり、産経がこれを歪んだ記事だというなら、過去に閉会式のショーの主役をやった大統領や国家元首の名前をあげればいい。ところが、産経は具体的な反論は一切できないまま、ひたすら「左翼」だとレッテルを貼ることで、批判意見を排除にかかっているだけなのだ。  産経記事はこの後、東京新聞の記者の安倍マリオ批判をするツイートについても攻撃を加えているが、まったく同じやり口を使っている。こんな感じだ。 〈東京新聞の記者は、マリオが土管でリオにワープする瞬間について、ツイッターで「私はメルトスルーを想起した。原発事故で高温の核燃料が地中にのめりこみ、地球の裏側へ…リオ・シンドローム!」と書き込んだ。  リオ・シンドロームとは米映画「チャイナ・シンドローム」のタイトルをもじったものだ。米国の原発事故で核燃料が地球の内部を溶かしながら進み裏側の中国にまで達することを意味する用語で、現実には起こりえない荒唐無稽なことだが、反原発団体などが好んで使っている。〉  いったい何を言っているのだろう。東京新聞記者のツイートは、震災からの復興や原発事故の処理がまったく進んでいないなか、莫大な金を注いで五輪を優先したあげく、リオではしゃぐ日本のトップを皮肉ったもので、どこから見ても真っ当な指摘だ。それを産経は「反原発団体が好んで使う用語」だなどと、イデオロギー的な意見であるかのように歪めるのである。しかも、東京の記者はもともとブラックジョークである「チャイナ・シンドローム」という言葉をもじっているだけなのに、「現実には起こりえない荒唐無稽なこと」を信じているかのように書き立てるのだから、悪質極まりない。  そして、きわめつきはこのセリフだ。 〈そもそも、このパフォーマンスが伝えようとしたメッセージは、日本人なら安易に批判できるようなものではなかった。〉 〈東日本大震災の支援に対する感謝の気持ちと、56年ぶりの東京五輪を盛り上げようとする純粋な思い。異議を唱える日本人などいないと信じたいのだが…。〉  ようするに、産経新聞は「東京五輪に異を唱える者は日本人でない」と言っているのだ。これは、軍部の手先となって大本営発表を垂れ流し、“聖戦に反対する者は非国民”と片っ端から糾弾していった戦中の新聞とまったく同じではないか。  しかも愕然とするのは、こうした戦前回帰丸出しのオリンピック観をもっているのが、極右新聞・産経だけではないことだ。  たとえば21日放送のNHK『おはよう日本』がリオ五輪と東京五輪を取り上げ、刈屋富士雄解説委員が「五輪開催5つのメリット」を解説したのだが、こんなことを語ったのだ。 「今回、リオデジャネイロオリンピックが世界に投げかけた疑問は、なんのためにオリンピックを開くのか、その国にとって何のメリットがあるのか、オリンピックを開くメリットとしては、次の五つがずっとあげられているんですよ。国威発揚、国際的な存在感、経済効果、都市開発、スポーツ文化の定着」  そう。いの一番にあげたのが「国威発揚」だったのである。しかも、これ、刈谷解説委員の個人的な意見ではない。スタジオの解説用モニターでも、最初に「国威発揚」の文字が踊っていた。  NHKは、「国威発揚」を「五輪のメリット」として報じる意味を、理解しているのだろうか。これは、1936年、ナチスドイツが総力をかけて臨んだベルリン五輪、そして、その4年後、1940年にナチスドイツの同盟国である大日本帝国が招致を勝ち取った“幻の東京五輪”とまるっきり同じ発想なのである。  この幻の東京五輪は、ベルリン大会の翌年に日本が日中戦争に突入したため、開催権を返上することになるのだが、当時の新聞社説を読むと、戦中日本が五輪をどのように捉えていたかがわかる。 〈就中オリンピツクは最近わが國の運動協議界が急速に進歩し、(中略)この方面においてわが國民の優秀性を遺憾なく發揮して來たのである。従つて光輝ある皇紀二千六百年に大會を招致し、スポーツを通じてわが國體の精華とわが國民、わが文化の眞價値とを、廣く世界に理解せしめることは、最も有意義な企てとして、國民は等しくその成功を希望したのであつた。〉(1938年7月15日付読売新聞)  見ての通り、その目的は「わが国民の優秀性」「国体の精華」「わが国民、わが文化の真価値」を世界に発信すること。ここに見えるのは、五輪は政治の道具でしかないというスポーツマンシップの欠如と優生学的思想、そして、政府が挙国一致を強要するモロな全体主義体制にほかならない。  しかし、それから80年後、日本政府とマスコミは、このときの戦前戦中丸出しの価値観で、五輪を迎えようとしているのだ。ヒトラーでもやらなかったような政治宣伝を行った安倍首相に対して、マスコミは批判を放棄したばかりか、政府主導の国威発揚に右ならえをしたのだ。さらには五輪を踏み絵にした“思想狩り”まで始める始末だ。  タレントのマツコ・デラックスは22日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で“安倍マリオ”について、「突き抜けていないよね。恥ずかしいんだったらやるんじゃないよ! すぐ脱ぐんだったらやるな、断れって話。ヒゲもないし中途半端」と苦言を呈したが、安倍が口ヒゲをつけなかったのはおそらく、ヒトラーとそっくりといわれるのを嫌がったからだろう。  しかし、口ひげをつけようがつけまいが、やろうとしていることの本質は変わりがない。このままでは、「わが国民の優秀性」「国体の精華」「わが国民、わが文化の真価値」を世界に発信することをもくろんだ“幻の東京五輪”が80年の時を経て本当によみがえるという事態もけっして冗談ではない。 (編集部)