Kis-My-Ft2、“ライバル潰し”の購買運動でファン大騒動! 26.7万で週間1位無事獲得

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とにかく1位、おめでとう~!

 Kis‐My‐Ft2の新曲「Sha la la☆Summer Time」(8月24日発売)が、9月5日付のオリコン週間ランキングで1位を獲得した。初日売り上げでは、同日発売だった名古屋発のボーイズグループ・BOYS AND MENの新曲「YAMATO☆Dancing」に負けを喫し、デイリー売り上げ1位を逃したが、週間ランキングでは逆転に成功。その裏では、双方のファンによる熾烈な戦いが繰り広げられていたようだ。

 今年8月にデビュー5周年を迎えたキスマイ。6年目に入って幸先良いスタートを飾りたいところだったが、発売初日の23日付のデイリーランキングでは、16.7万枚を売り上げた名古屋発の10人組男性グループ・BOYS AND MEN(以下、ボイメン)に敗北し、14.7万枚のキスマイは2位にランクイン。この結果を重く受け止めたキスマイのファンは、「Sha la la☆Summer Time」を週間1位に導くため、Twitter上などで追加購入を呼びかける運動を開始。「シャララ狩り」「追いシャララ」などの言葉を用いて情報を拡散したところ、発売2日目(24日付)に3.7万枚を売り上げ1位となり、その後も2.4万枚(25日付)、1.3万枚(26日付)と、順調に売り上げを伸ばしていった。

Kis-My-Ft2、“ライバル潰し”の購買運動でファン大騒動! 26.7万で週間1位無事獲得

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とにかく1位、おめでとう~!

 Kis‐My‐Ft2の新曲「Sha la la☆Summer Time」(8月24日発売)が、9月5日付のオリコン週間ランキングで1位を獲得した。初日売り上げでは、同日発売だった名古屋発のボーイズグループ・BOYS AND MENの新曲「YAMATO☆Dancing」に負けを喫し、デイリー売り上げ1位を逃したが、週間ランキングでは逆転に成功。その裏では、双方のファンによる熾烈な戦いが繰り広げられていたようだ。

 今年8月にデビュー5周年を迎えたキスマイ。6年目に入って幸先良いスタートを飾りたいところだったが、発売初日の23日付のデイリーランキングでは、16.7万枚を売り上げた名古屋発の10人組男性グループ・BOYS AND MEN(以下、ボイメン)に敗北し、14.7万枚のキスマイは2位にランクイン。この結果を重く受け止めたキスマイのファンは、「Sha la la☆Summer Time」を週間1位に導くため、Twitter上などで追加購入を呼びかける運動を開始。「シャララ狩り」「追いシャララ」などの言葉を用いて情報を拡散したところ、発売2日目(24日付)に3.7万枚を売り上げ1位となり、その後も2.4万枚(25日付)、1.3万枚(26日付)と、順調に売り上げを伸ばしていった。

炎上商法? 代アニLIVEステーションの「無断キャンセル」騒動 アイドル側は3月以降、打ち合わせすら一切せず

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聖奈みなみオフィシャルブログより
 代々木アニメーション学院(以下、代アニ)が運営するライブハウス「代アニLIVEステーション」が、予定されていたアイドルのラストワンマンライブを、直前になって「無断でキャンセル」したとして炎上した事件。  だが、取材を通して当事者であるアイドル側の主張に対する疑念が浮かび上がってきた。  渦中の人物であるアイドル・聖奈みなみがブログで記し、ネットニュースなどによって流布されている事情はこうだ。  聖奈は、8月28日に代アニLIVEステーションで、ラストワンマンライブを予定していた。  ところが、19日になりファンから「会場のスケジュールに掲載されていない」と問い合わせがあったという。それと同時に、代アニから「お伺いしたいことがある」とメールがあったため電話したところ「8/28日にほかのイベントを入れてしまった、と言われた」という。  聖奈の主張によれば、代アニ側は謝罪もなく「前日ならあいてますが」「系列の箱ならあいてますよー」との対応。さらに、同日に入っているライブについて「ウチとは深い繋がりがある」として、聖奈には28日に貸すことはできないと対応。結局、聖奈が急遽見つけた、渋谷のライブハウス「SHIBUYA DESEO」に会場を変更し、その費用は代アニ側が負担することになった。しかし、代アニ側は会場変更によるキャンセルの補償を拒否したと記している。  聖奈が8月20日の21時40分に記したブログは、Twitterなどを通じて拡散され、代アニの「ダブルブッキング」「無断キャンセル」を非難するツイートが次々と投稿された。さらに、8月28日に「代アニLIVEステーション」で予定されているライブが、K-POPグループ「OFFROAD」のものであることから「OFFROAD」を非難する者や、事務所にさまざまな「問い合わせ」を行う者までもが現れたのである。  だが、ネットで流布される聖奈の主張する事実には疑問点も多い。 「ダブルブッキング」の挙げ句に「無断キャンセル」。毀誉褒貶はあるものの、知名度も高い法人である代アニが、社名を冠したライブハウスで、そこまで雑な対応行うのか?  筆者の取材依頼に応じて姿を現したのは、代アニのエンタテインメント事業部の伊藤太郎取締役。伊藤氏は「明らかに、こちらにも非がある」と何度も繰り返しながら、ここまでの経緯を話した。  そもそも、聖奈が代アニLIVEステーションの使用を計画したのは、今回が初めて。伊藤氏の説明によれば、過去に問い合わせがあったことと、他者の企画したイベントでの出演はあったものの、会場レンタルの交渉があったのは、初めてだったという。  最初に聖奈からコンタクトがあったのは、3月22日。8月に予定しているライブのために会場を借りたいとメールで問い合わせがあったことから、対応した伊藤氏は空いている日を連絡。その後メールでPA・照明・ドリンクスタッフ込みで借りた場合の料金の交渉などがあった。  その上で、聖奈からは「その形でお願いします」「詳細決まり次第お送りさせて頂きます」とメールがあったという。  これに対して、伊藤氏は「ご予約を承りました」と返信した。  メールでそのような返信をしたことを「これは、明らかにこちら側の落ち度」と伊藤氏は認める。  代アニLIVEステーションでは、使用申込書に署名を記してもらうことで、正式な契約とみなしている。これについては公式サイト上でも次のように記している。 *ご注意 当ホールはトラブル防止のために口頭でのホールレンタルお申込みはお受けしておりません。 お申込みの際は、メール等で空き状況を問い合わせいただき、ご確認の上、当ホール規定の使用申込書にご記入いただく事で、ホールレンタル予約受付とさせていただきます。 「会って話をしなくては、どういうことをやりたいのかわからないし、支払いについてもどうするのかお話をしなくてはなりません」  伊藤氏は、口頭での申込みを受けない理由を、そう説明する。  ところが、聖奈からはその後連絡はなく、実際に会っての打ち合わせ、条件の確認なども一切なかったという。  ここで、代アニ側がもう一つの落ち度として認めるのは、正式に決まっていない聖奈のライブを一旦、予定表に入れてしまい、その後、消えてしまったことだ。  伊藤氏の説明によれば、スケジュールはGoogleカレンダーで管理を行っている。だが、正式な管理は、使用申込書をベースとしている。そのため、あくまで仮で入れていた聖奈のライブが一旦は予定に組み込まれた。それが、いずれかの時点でスタッフがスケジュールを整理した際に、使用申込書が存在しないため削除されてしまったのではないかと思われる。  これが、どの時期に誰によって行われたかは不明だが、伊藤氏によれば「OFFROAD」は5月に先方からコンタクトがあり交渉を実施。6月に契約書が交わされていることから、この時点では消滅していたのではないかと考えられる。  こうした事態を代アニ側が認識したのは、8月19日のこと。伊藤氏が、副支配人から「28日の聖奈のライブに花を贈りたい」という問い合わせが来ているという報告を受けたのが始まりだ。  そこで確認したところ、聖奈のホームページなどでの告知を確認。使用申込書などの書面を探したが見つからず、過去のメールから3月のやりとりを発見したのである。 「うちにも落ち度があると思いました。そこで、別のライブハウスを探し、その費用も負担するということで謝罪するしかないと思い、まずメールで連絡をしたのです」  伊藤氏は、実際に会って謝罪する準備もしていたが、その後の交渉は電話で行われたという。この時点で、聖奈と電話で話したのは副支配人だ。だが、説明と代替案を受けた聖奈は「移動したくない。なんで私が移動しなくちゃいけないんですか、最低ですね」と電話を切ったという。  報告を受けた伊藤氏は、改めて翌日連絡し謝罪することを決めた。  ところが、翌日になり聖奈が代アニの本社に電話したことから、本社の人間が窓口として対応することになった。話し合いの結果、代アニがすべての費用を支払うことで、聖奈は納得。代アニは、いくつものライブハウスを会場として提案した。ところが、聖奈は自分で見つけた「SHIBUYA DESEO」を使いたいと提案。伊藤氏は、その料金を代アニ側が支払うことを約束した。  しかし、聖奈はそれだけではおさまらず、1時間ライブの時間が後に押し、会場が移動したことでキャンセルするお客さんがいるかもしれないが、その部分の補償を要求した。 「変更が理由でキャンセルしたか判断がつきかねますし、商道徳上も支払うことはできないために、お断りしました。それに対して“わかりました”と口頭で話されて電話が終わったので、問題は解決したと判断していたのですが……」  電話が終わったのは18時頃。これで、一件落着かと思いきや、21時40分になり、聖奈はブログとTwitterで一連の経緯を記したのである。  ここまでの伊藤氏から話された一連の経緯を聞いて、改めて聖奈のブログを読むと一部、事実を歪曲している部分があることがわかる。  公式サイトに記載しているブッキングのルールと、仮の予約をスケジュールに記載し、その後削除したという2つの点は、代アニ側の明らかのミスだ。ここまで記しているように、そのことは伊藤氏も「落ち度であり、誠心誠意謝るしかない」と認めている。  だが「一方的な被害者」と見られている聖奈にも、問題点がなかったわけではない。  それは、ブッキングのルール以前の問題として、3月に連絡した後、一度も会場を下見したり、スタッフと打ち合わせすることなしに「ラストワンマンライブ」を開催しようとしていたことである。会場を押さえておけば、自分は当日、会場に行くだけでPAや照明スタッフは自分の意のままに動くと思っていたのだろうか……。  うがった見方をすれば、騒動事態が初のワンマンかつラストである聖奈による壮大な打ち上げ花火=炎上商法だともいえるのだ。  そうした問題点を無視する形で、代アニ側に非難が集中していることについては、あまり気にはしていないと、伊藤氏は語る。ただ、まったく騒動には無関係の「OFFROAD」に対する中傷めいた言動や、事務所へのメールなどが行われていることには不快感を隠さない。  伊藤氏は、最後にこう語った。 「私たちは、個人で活動されている方々も応援したいという方針で運営をしてきたのですが、このようなことがあっては、今後は考えなくてはならないかもしれない……」。 (文=ルポライター/昼間たかし http://t-hiruma.jp/

炎上商法? 代アニLIVEステーションの「無断キャンセル」騒動 アイドル側は3月以降、打ち合わせすら一切せず

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聖奈みなみオフィシャルブログより
 代々木アニメーション学院(以下、代アニ)が運営するライブハウス「代アニLIVEステーション」が、予定されていたアイドルのラストワンマンライブを、直前になって「無断でキャンセル」したとして炎上した事件。  だが、取材を通して当事者であるアイドル側の主張に対する疑念が浮かび上がってきた。  渦中の人物であるアイドル・聖奈みなみがブログで記し、ネットニュースなどによって流布されている事情はこうだ。  聖奈は、8月28日に代アニLIVEステーションで、ラストワンマンライブを予定していた。  ところが、19日になりファンから「会場のスケジュールに掲載されていない」と問い合わせがあったという。それと同時に、代アニから「お伺いしたいことがある」とメールがあったため電話したところ「8/28日にほかのイベントを入れてしまった、と言われた」という。  聖奈の主張によれば、代アニ側は謝罪もなく「前日ならあいてますが」「系列の箱ならあいてますよー」との対応。さらに、同日に入っているライブについて「ウチとは深い繋がりがある」として、聖奈には28日に貸すことはできないと対応。結局、聖奈が急遽見つけた、渋谷のライブハウス「SHIBUYA DESEO」に会場を変更し、その費用は代アニ側が負担することになった。しかし、代アニ側は会場変更によるキャンセルの補償を拒否したと記している。  聖奈が8月20日の21時40分に記したブログは、Twitterなどを通じて拡散され、代アニの「ダブルブッキング」「無断キャンセル」を非難するツイートが次々と投稿された。さらに、8月28日に「代アニLIVEステーション」で予定されているライブが、K-POPグループ「OFFROAD」のものであることから「OFFROAD」を非難する者や、事務所にさまざまな「問い合わせ」を行う者までもが現れたのである。  だが、ネットで流布される聖奈の主張する事実には疑問点も多い。 「ダブルブッキング」の挙げ句に「無断キャンセル」。毀誉褒貶はあるものの、知名度も高い法人である代アニが、社名を冠したライブハウスで、そこまで雑な対応行うのか?  筆者の取材依頼に応じて姿を現したのは、代アニのエンタテインメント事業部の伊藤太郎取締役。伊藤氏は「明らかに、こちらにも非がある」と何度も繰り返しながら、ここまでの経緯を話した。  そもそも、聖奈が代アニLIVEステーションの使用を計画したのは、今回が初めて。伊藤氏の説明によれば、過去に問い合わせがあったことと、他者の企画したイベントでの出演はあったものの、会場レンタルの交渉があったのは、初めてだったという。  最初に聖奈からコンタクトがあったのは、3月22日。8月に予定しているライブのために会場を借りたいとメールで問い合わせがあったことから、対応した伊藤氏は空いている日を連絡。その後メールでPA・照明・ドリンクスタッフ込みで借りた場合の料金の交渉などがあった。  その上で、聖奈からは「その形でお願いします」「詳細決まり次第お送りさせて頂きます」とメールがあったという。  これに対して、伊藤氏は「ご予約を承りました」と返信した。  メールでそのような返信をしたことを「これは、明らかにこちら側の落ち度」と伊藤氏は認める。  代アニLIVEステーションでは、使用申込書に署名を記してもらうことで、正式な契約とみなしている。これについては公式サイト上でも次のように記している。 *ご注意 当ホールはトラブル防止のために口頭でのホールレンタルお申込みはお受けしておりません。 お申込みの際は、メール等で空き状況を問い合わせいただき、ご確認の上、当ホール規定の使用申込書にご記入いただく事で、ホールレンタル予約受付とさせていただきます。 「会って話をしなくては、どういうことをやりたいのかわからないし、支払いについてもどうするのかお話をしなくてはなりません」  伊藤氏は、口頭での申込みを受けない理由を、そう説明する。  ところが、聖奈からはその後連絡はなく、実際に会っての打ち合わせ、条件の確認なども一切なかったという。  ここで、代アニ側がもう一つの落ち度として認めるのは、正式に決まっていない聖奈のライブを一旦、予定表に入れてしまい、その後、消えてしまったことだ。  伊藤氏の説明によれば、スケジュールはGoogleカレンダーで管理を行っている。だが、正式な管理は、使用申込書をベースとしている。そのため、あくまで仮で入れていた聖奈のライブが一旦は予定に組み込まれた。それが、いずれかの時点でスタッフがスケジュールを整理した際に、使用申込書が存在しないため削除されてしまったのではないかと思われる。  これが、どの時期に誰によって行われたかは不明だが、伊藤氏によれば「OFFROAD」は5月に先方からコンタクトがあり交渉を実施。6月に契約書が交わされていることから、この時点では消滅していたのではないかと考えられる。  こうした事態を代アニ側が認識したのは、8月19日のこと。伊藤氏が、副支配人から「28日の聖奈のライブに花を贈りたい」という問い合わせが来ているという報告を受けたのが始まりだ。  そこで確認したところ、聖奈のホームページなどでの告知を確認。使用申込書などの書面を探したが見つからず、過去のメールから3月のやりとりを発見したのである。 「うちにも落ち度があると思いました。そこで、別のライブハウスを探し、その費用も負担するということで謝罪するしかないと思い、まずメールで連絡をしたのです」  伊藤氏は、実際に会って謝罪する準備もしていたが、その後の交渉は電話で行われたという。この時点で、聖奈と電話で話したのは副支配人だ。だが、説明と代替案を受けた聖奈は「移動したくない。なんで私が移動しなくちゃいけないんですか、最低ですね」と電話を切ったという。  報告を受けた伊藤氏は、改めて翌日連絡し謝罪することを決めた。  ところが、翌日になり聖奈が代アニの本社に電話したことから、本社の人間が窓口として対応することになった。話し合いの結果、代アニがすべての費用を支払うことで、聖奈は納得。代アニは、いくつものライブハウスを会場として提案した。ところが、聖奈は自分で見つけた「SHIBUYA DESEO」を使いたいと提案。伊藤氏は、その料金を代アニ側が支払うことを約束した。  しかし、聖奈はそれだけではおさまらず、1時間ライブの時間が後に押し、会場が移動したことでキャンセルするお客さんがいるかもしれないが、その部分の補償を要求した。 「変更が理由でキャンセルしたか判断がつきかねますし、商道徳上も支払うことはできないために、お断りしました。それに対して“わかりました”と口頭で話されて電話が終わったので、問題は解決したと判断していたのですが……」  電話が終わったのは18時頃。これで、一件落着かと思いきや、21時40分になり、聖奈はブログとTwitterで一連の経緯を記したのである。  ここまでの伊藤氏から話された一連の経緯を聞いて、改めて聖奈のブログを読むと一部、事実を歪曲している部分があることがわかる。  公式サイトに記載しているブッキングのルールと、仮の予約をスケジュールに記載し、その後削除したという2つの点は、代アニ側の明らかのミスだ。ここまで記しているように、そのことは伊藤氏も「落ち度であり、誠心誠意謝るしかない」と認めている。  だが「一方的な被害者」と見られている聖奈にも、問題点がなかったわけではない。  それは、ブッキングのルール以前の問題として、3月に連絡した後、一度も会場を下見したり、スタッフと打ち合わせすることなしに「ラストワンマンライブ」を開催しようとしていたことである。会場を押さえておけば、自分は当日、会場に行くだけでPAや照明スタッフは自分の意のままに動くと思っていたのだろうか……。  うがった見方をすれば、騒動事態が初のワンマンかつラストである聖奈による壮大な打ち上げ花火=炎上商法だともいえるのだ。  そうした問題点を無視する形で、代アニ側に非難が集中していることについては、あまり気にはしていないと、伊藤氏は語る。ただ、まったく騒動には無関係の「OFFROAD」に対する中傷めいた言動や、事務所へのメールなどが行われていることには不快感を隠さない。  伊藤氏は、最後にこう語った。 「私たちは、個人で活動されている方々も応援したいという方針で運営をしてきたのですが、このようなことがあっては、今後は考えなくてはならないかもしれない……」。 (文=ルポライター/昼間たかし http://t-hiruma.jp/

トム・ハンクス、『ハドソン川の奇跡』で共演のアーロン・エッカートを絶賛

【リアルサウンドより】  クリント・イーストウッド監督の最新作『ハドソン川の奇跡』より、主人公のサリー機長を演じるトム・ハンクスが、副機長のジェフ・スカイルズを演じるアーロン・エッカートについてのコメントを発表した。  本作は、「ハドソン川の奇跡」と呼ばれる実際に起きた航空機事故をもとにしたヒューマンドラマ。パイロット歴40年のベテラン機長であるサリーが操縦する航空機が、突然、160万人が住むマンハッタン上空で両エンジン停止に陥り、空港に引き返すことができないと判断したサリー機長は、航空機をハドソン川に水着させる。その決断により、“乗員乗客155人全員生存”という奇跡を起こし、一躍英雄となったサリーだったが、その後、国家運輸安全委員会から「乗客の命を危険にさらす無謀な判断」と厳しく追求され、容疑者にされてしまう。当時のマスコミが報道しなかった“真実”が、本作では描かれているとのこと。  トム・ハンクスは、「僕とアーロンは撮影準備のためによく一緒に台詞の練習をしたんだ。完璧に専門用語を言えるようにしたかったからね。でもアーロンのおかげでうまくいったよ。彼には素晴らしい未来が待っている」と、撮影時の裏話を明かすとともに、アーロンの仕事への姿勢を評している。  アーロンは、1997年『In the Company of Men』で映画デビューを果たし、以来、ジュリア・ロバーツやキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ニコール・キッドマンなど数々のオスカー女優と共演。『ダークナイト』の悪役トゥーフェイスを演じ、日本でも知名度を上げている。 ■公開情報 『ハドソン川の奇跡』 9月24日(土)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開 監督:クリント・イーストウッド 出演:トム・ハンクス、アーロン・エッカート、ローラ・リニー 配給:ワーナー・ブラザース映画 (c)2016 Warner Bros. All Rights Reserved 公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/hudson-kiseki/ ■書籍情報 『機長、究極の決断「ハドソン川」の奇跡』 発売中 著者:C.サレンバーガー 刊行:静山社文庫

高畑裕太容疑者逮捕で向井理主演の大作映画“お蔵”危機! 真野恵里菜主演『青の帰り道』も幻に

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「高畑裕太 (@yutatakahata)・Instagram」より
 強姦致傷容疑で逮捕された人気俳優の高畑裕太容疑者。収録済みの複数のバラエティ番組は放送内容を差し替え、『24時間テレビ』(日本テレビ系)内のスペシャルドラマや、レギュラーを務めていた連ドラは再撮に。NHK大河ドラマ『真田丸』で予定されていた高畑淳子との親子共演も消滅し、各局に大混乱を招いている。  そんな不穏な余波は、映画界にも。最も甚大な被害を被っているのが、来年6月公開予定の深川栄洋監督の戦争・時代モノ『何日君再来(仮)』。向井理や尾野真千子らが出演する大作で、今春に撮り終えている。 「撮影は、主演クラス揃いの豪華キャスト陣に加え、エキストラも大勢参加。裕太容疑者がチョイ役であれば、CGで“いなかったこと”にできますが、よりによって重要な役柄。監督や共演者のスケジュール調整は至難のわざで、撮り直すにも、一体いつになることやら。公開延期で済めばいいが、最悪、お蔵入りの可能性も。当然、海外の映画祭にも出品予定だったでしょうから、その損害は計り知れない」(制作会社関係者)  公開を今秋に控える広瀬アリス主演映画『L-エル-』にも、裕太容疑者は6番手で出演。配給の東宝は「対応を協議中」としており、公開延期も否めない状況だ。  また、逮捕時に撮影していた真野恵里菜主演『青の帰り道』は、事件により撮影が中止に。8月中旬には、ライブハウスや葬儀場などで撮影が行われていたようだが、スタッフチームはすでに解散しており、「予算の都合上、お蔵入りしそう」(同)だという。 「裕太容疑者が出演していたCMの違約金なども合わせると、彼に降りかかる賠償額は億単位とも。淳子は現在、都心の一等地に家族で住むための新居を建築中のようですから、そこを売却して充てる可能性も」(芸能記者)  淳子サイドは、謝罪会見を開いた理由を「各方面に大きなご迷惑をおかけしたため」と説明したが、その“迷惑”は想像以上のスケールだったようだ。

フジ月9『好きな人がいること』ガバガバの“雰囲気悲劇”で視聴率下降止まらず……

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フジテレビ系『好きな人がいること』番組サイトより
 もはや1ケタ視聴率が当たり前になってきたフジテレビ月9『好きな人がいること』第7話は8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。リオ五輪終了で各局のドラマが数字を戻す中、全話を通じて最低となりました。  初回から「あたしが恋だけしていればいい」「あたしの恋こそ最高の価値」「あたしの恋が世界を統べる」といった感じのアレを高らかに(能天気に)謳い上げていた同作ですが、中盤に差し掛かって一転、悲劇の色を帯びてきます。  主人公の美咲(桐谷美玲)が同居しているイケメン3兄弟の柴崎千秋(三浦翔平)、夏向(山崎賢人)、冬真(野村周平)のうち、次男の天才シェフ・夏向が、実は養子だったんですね。美咲と夏向がかなりイイ感じになった段階で発覚したので、物語的には大きく展開していくことになります。  しかし、これは兄弟の問題ですので、美咲にはなんの関係もありません。第7話は、主人公・美咲が関係ないお話となります。たぶん美咲と一緒にイケメンをはべらせて恋だけしていたかった少女淑女な視聴者は、途中で飽きちゃったと思います。  3兄弟の前に現れたのは、夏向の実母の娘・愛海(大原櫻子)。つまり、夏向の妹です。もともと柴崎家の店「Sea Sons」で働いていた夏向の実母は、産まれたばかりの夏向を捨てて田舎に帰っちゃったんだそうです。その実母が病気になっちゃって、血液型が珍しいので輸血が足りなくて治療が進まない。もう死にそう。で、実兄の存在を知った愛海が「血を~、血をくれ~」とばかり、尾道から湘南までわざわざやってきてたんですね。  愛海さん、初回からちょくちょく顔を出してましたけど、この間どこで何をしてたんでしょう。特に語られることはありません。あと、母親がどんな病気で、具体的にどんな治療が必要で、血液型がなんなのか、そのへんも特に語られることはありません。要するに、何も語られることはありません。このドラマは、「ホントの兄弟じゃなかったんか!」とだけ言っとけば、視聴者はなんとなく雰囲気で悲しい気持ちになってくれると思ってるんでしょう。舐められたものです。夏向がイスに座ってちょっと献血するシーンがあって、そのあと母親に治療が施されるっぽいシーンがあって、どうやら生き延びたっぽいシーンがあって、万事解決。舐められたものです。  尾道には夏向を追って美咲が迎えに来ていましたが、夏向が輸血をするかどうか、実母に「本当の息子です」と名乗り出るかどうか、その後、湘南に戻るかどうかの決断にも、美咲は関係することができません。なぜかといえば、美咲というキャラクターは徹頭徹尾「あたしが恋だけしていればいい」しか言ってないので、人生観や家族観、恋愛以外の世の中に対する価値観が描かれておらず、他人が人生の岐路に立ったとき、その決断に影響を及ぼすような行動を取ることができない存在なのです。だから、お気楽に尾道デートすることしかできない。ここ7話にいたり、ついに主人公としての立場が破たんしました。ドラマが“中身”を描こうとしたことで、逆に美咲の“空っぽ”が露見してしまった。ドラマも美咲も“空っぽ”のまま楽しいだけだったら、ずっと見やすかったと思うんですが。  そもそも、この中盤のヤマである「夏向が養子だったことが発覚」という設定そのものがガバガバなんですよね。千秋(29)、夏向(24)、冬真(21)で、千秋が5歳のときに夏向は“弟”になった。兄弟で唯一それを知っている千秋は、この年まで夏向に真実を告げていなかった。今後も告げるつもりはなかったらしい。  前回もちょっと書きましたけど、千秋は夏向が戸籍謄本を必要とする場面を想像したことがなかったということです。パスポート申請、婚姻、相続、登記……そういったことが夏向の人生に訪れることを、千秋は想像していなかったんです。千秋は隠していた理由を「夏向を守りたかったから」とか言いますが、単なる思慮不足です。  ラストでは千秋が、美咲の寝顔にじっくり見入ってしまうというシーンがありました。欲情してたっぽいです。次回以降、さらなる思慮不足っぷりを発揮してくれるかもしれません。  とはいえドラマ全体に救いがないわけじゃなくて、3男・冬真を演じる野村周平がすごくいいんですね。夏向に対するコンプレックスから料理学校を辞め、その夏向が本当の兄弟じゃなかったことを告げるという、重要な役割を果たしました。女性に対してはとても軽薄だけど、愛海という見知らぬ女の子の母親の命にだけは真剣に向き合う多面性も表現されたし、亡き父が遺したレシピノートに「冬真料理特訓ノート」の項を見つけ、夏向に改めて「料理を教えてほしい」と申し出るシーンや、その後の兄弟間のやり取りでも、山崎賢人をぐいぐい芝居で引っ張っていました。  冬真がすごくいいので、急転直下、冬真と美咲が付き合えばいいのに! とは全然思わないけど、野村周平が今後、いい作品と出会えればいいなと思いました。来週もなんか書きます。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

ニセモノでもノープロブレム!? 中国「おっぱいコンテスト」で、豊胸手術女がまさかの準ミスに!

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去年(左)と今年(右)の圓圓さん。確かに、胸の谷間が深くなっている
 中国では年間を通してさまざまな美人コンテストが行われているが、中でも夏になると各地で開催され、男性たちを喜ばせているのが「おっぱいモデルコンテスト」だ。  優勝すれば水着や下着の広告モデルになれるチャンスがあり、モーターショーなどのセクシーモデルとしても引っ張りだこになることから、胸の形に自信のある女性たちが続々と参加してくるというわけだ。
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整形前(左)と整形後(右)。整形しなくても十分かわいいが……
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圓圓さんは身長168センチで、大学生時代からモデルをやっているが、自分の容姿にはあまり自信がなかったという
 そんな中、8月13日に湖北省で開かれたおっぱいモデルコンテストで、準ミスに選ばれた女性がニュースとなっている。今年23歳になる李圓圓さんは昨年、同大会に参加するも落選。今年、再チャレンジして、見事に準ミスに輝いたのだ。  それだけなら、なんということもない話なのだが、この圓圓さん、昨年の落選から一念発起して、今回のコンテストの11日前に美容整形手術と豊胸手術を受けて臨んでいたのだ。美容整形はともかく、豊胸手術を受けたということは、ニセモノのおっぱい! それなのに、おっぱいモデルコンテストで準ミスって、アリなの?
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今年のコンテストでの圓圓さん。おっぱいモデルのコンテストの割には、おっぱいの露出が少ない
「中国ならアリでしょうね」と苦笑交じりに言うのは、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏だ。 「そもそも“おっぱいモデル”コンテストなので、ニセモノだろうが本物だろうが、おっぱいの形がきれいならば、それでいいのでしょう。それによく調べてみると、このコンテストには地元の美容整形外科が協賛している。となると、豊胸手術を受けた人を失格にするわけがない。もしかしたらこの準ミスの子は、この病院で整形手術を受けたのかもしれません。中国では、よくある話です……」(同)  つまりは、圓圓さんの準ミス受賞も、それを話題にしたニュースも、すべては美容整形外科の宣伝のための“仕込み”だった可能性もあるというわけだ。なんともまあ“ニセモノ大国”である中国らしい話だ。 (取材・文=佐久間賢三)

熱愛発覚のゲス極・川谷絵音と、再起困難のベッキーに浮かぶ「現代の姦通罪」

<p> 俳優・高畑裕太の強姦致傷逮捕は衝撃だった。しかし衝撃なのはその後のマスコミ報道だ。被害者の身元がわかってしまうような現地での映像を垂れ流し、コメンテーターも被害者の心情などそっちのけで、母親の謝罪や動向、さらには損失を受ける仕事関係の話ばかり。深刻な顔で容疑者を批判するマスコミも、その報道が被害者女性の人権を蹂躙していることに無自覚な同じアナの狢だ。</p>

J1名古屋・小倉監督に続き、鹿島・石井監督も!? なぜサッカー監督は“病む”のか?

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『小倉隆史の「観る眼」が変わるサッカー観戦術』(宝島社)
「オグさん、なんかおかしくない?」  J1リーグセカンドステージ第9節、アウェイの柏レイソル戦に臨んだオグこと小倉隆史監督率いる名古屋グランパスだが、1-3で敗戦。17戦勝利なしというクラブワーストを更新し、J1残留圏となる15位のヴァンフォーレ甲府との勝ち点差は、残り8試合で7ポイントまでに開いてしまった。とはいえ、8試合で7ポイントは逆転不可能な数字ではない。しかし、柏レイソル戦後に記者会見に登場した小倉監督を見て、サッカー関係者たちは冒頭の言葉を口々に発していた。 「記者会見中に、急に声が大きくなったと思ったら、不安そうな小さな声になったり。表情がうつろというか……。『あの明るいオグさんが、うつ病っぽく見えるなんて』と、会見後はザワついていました」(サッカーライター)  サッカー関係者たちが懸念した通り、その3日後に小倉監督の休養が発表された。なぜ、小倉監督は、そこまで“病んで”しまったのか?  名古屋グランパスの、ファーストステージの入りは悪くなかった。高い位置からプレッシングをかけ、奪ってからはシンプルに大型FWのシモビッチを使う。この現実的なサッカーを徹底すればよかったのだが、徐々に最初に看板を掲げた「5人目まで連動するサッカー」という理想に傾倒しようとした。これが選手の混乱を招き、かつ6月からの蒸し暑さにプレッシングもかからなくなり、勝ち点を奪えなくなっていった。  さらに悪いことに、小倉監督はGMも兼任していた。新人監督にもかかわらず、自分で自分にハッパをかけなくてはいけない。小倉監督は天然タイプではなく、理路整然としている。小倉GMという立場で小倉監督を評価すれば、当然、解任となる。が、立場上、それはできない。「このアンビバレンスに、大将と呼ばれるオグさんも参ってしまったのでしょう」と、サッカー関係者たちは口をそろえる。新人GMが新人監督を兼任し、小倉GMにも優秀な補佐はなく、小倉監督にも監督経験豊富なコーチをつけなかった。完全なマネジメントの失敗である。  残留争いをするチームに混乱が起こる一方で、ファーストステージを制した鹿島アントラーズでも監督が苦悩していた。同じく第9節にて、途中交代を命じられた金崎夢生が、交代後に石井正忠監督に食ってかかったのだ。選手がチーム関係者にエキサイトしてしまう場面はよくあることではあるが、金崎は逸脱しすぎていた。エースの造反に、「めちゃくちゃ優しい」とチーム関係者に評される石井監督は、自らのチームマネジメントの拙さと捉え、心労からダウンしてしまった。そんな監督たちのストレスを見分けるポイントがあるという。 「監督たちの就任前と就任後の髪の毛の量を見てください。ほとんどの監督が、薄くなっていきます。フサフサのままの監督は、チームがうまくいっているという証拠でもあります。逆にフサフサのままクビになる監督は、チームの異変に気づかない、監督に不向きなタイプなのかもしれません」(前出ライター)  そういえば、日本代表前監督のジーコもザッケローニも、みるみる髪が薄くなっていったが、これも偶然ではなかったようだ。 (文=TV Journal編集部)