SMAP解散の発端、飯島三智氏とは――関係者たちが語る「感情で動く」「許さない」人物像

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お母~さ~ん!

 SMAPの解散報道で、ここにきて注目されているのが元チーフマネジャーの飯島三智氏だ。木村拓哉以外の4人のメンバーが、飯島氏とジャニーズ事務所を離れ独立を考えたことが、今回の解散につながったと報道されている。

 今回の騒動で、日本中にその名を広めたこの59歳の飯島氏とはどんな人物なのか。1990年代から十数年にわたって、飯島氏と仕事で交流があったというマスコミ関係者たちに話を聞くと、「母性」というキーワードが浮かび上がってきた。

 10年近く飯島氏と接してきたテレビ番組制作の女性スタッフは、次のように話す。

「良くも悪くも女らしい人です。女の塊といってもいい。最近はビジネスライクなマネジャーが増えていますが、飯島さんはその真逆、感情で動くところがあります。『飯島さんがSMAPを連れて独立を企てた』という報道もありましたが、それはないはず。独立しようとか、次のジャニーズ事務所の社長になろうなんて野心を、飯島さんが持つはずがない。なぜなら、彼女にとって、SMAPのメンバーは自分の息子であり、彼らを一人前にやっていかせることだけが願いなんです。スターを育てたいというよりは、メンバー一人ひとりに、男として満足できる人生を歩ませてあげたいと考えていたのでしょう」

 また、こんなエピソードもある。90年代、他メンバーがスターになっていく中で、草なぎ剛だけ落ちこぼれている時期があった。それに対して飯島氏は意外な行動に出たという。

「取り立てて容姿に華があるタイプでも、バラエティを盛り上げる話術があるわけではない。そういうタレントを普通マネジメント側は切り捨てていくんですが、飯島さんは『剛はやれる! 一緒に頑張ろう!』と励まし、彼の売り出しに力を注ぎました。あの時、飯島さんってすごいなと思ったのは、草なぎのような親近感のある容姿に、どんな商品価値があるのか見抜いていたことです。従来のジャニーズを『かっこよすぎてちょっと』と敬遠するような、控えめな女子層というターゲットをちゃんと狙っていった」(同)

 しかし、飯島氏に野心がないとしたら、なぜ、事務所と対立を深めていったのか。飯島氏と何度も会った経験があるという出版関係者はこう述べる。

「ジャニーズ事務所は企業なので利益優先で動いていきます。週刊誌がタレントのスキャンダルを報じて、(トップの)喜多川一族を激怒させても、そのタレントを表紙に起用するなどして、損得勘定が合えば、許してもらえます。新番組や映画のいい宣伝にもなりますからね。ところが飯島さんは損得で動かない部分があります。感情で動くから、絶対に許してくれないんですよ」

 例えば、大手出版社の場合、ファッション誌が飯島氏と良い関係を築いてきたにもかかわらず、同社の週刊誌がSMAPのスキャンダルをすっぱ抜くことがある。ファッション誌の担当者が「他部署がやったことで、うちとは関係ない」と釈明しても、飯島氏の怒りは治まらず、二度とそのファッション誌にSMAPを出さない……といった逸話は沢山あるようだ。

 この出版関係者によると、「飯島さんにとっては、SMAPのメンバーは商品ではなくて自分の息子。母親だから子どもに危害を与えた相手を警戒して、二度と許さない」という。

「ジャニー喜多川さんもずいぶんと丸くなったし、若いマネジャーたちは低姿勢です。そういう流れの中で、“裏切ったやつは二度と許さない”という母性の塊・飯島さんが目立っていた部分はあるでしょう」(前出・出版関係者)
 
 今回、「木村拓哉は飯島氏に恩義を感じないのか」と批判もされているが、それに対して、先のテレビ番組制作スタッフはこう話した。

「木村は一番初めにスターになったので、飯島さんは放置気味だったんですよ。優等生の息子よりも、手のかかる子や自信を失っている子に手間をかけたくなる。そういう“世話焼き母さん気質”なんです。木村からすると、飯島さんに育ててもらったという意識は薄いのでは。また、妻や子どもがいるので、精神的にも、母親的なマネジャーから独立しているのでしょう」

 SMAPを女手ひとつで育てあげた飯島氏が、再び“息子”たちと笑顔で過ごす日々はやってくるのだろうか。

SMAPファンクラブ「最後の会報」の中身とは……表紙は“微笑む木村”と“精気ゼロの香取”

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オークションサイトでは、概ね1,000円前後で取り引きされている

 18日頃より、SMAPのファンクラブから“最後”とみられる会報誌が、順次ファンに届けられている。

 同時期に届いたファンクラブ終了を知らせるハガキによれば、同会報は解散決定前に制作されたもので、SMAPの現状は反映されていないそう。誌面では、「夏とSMAP」というテーマで、5人それぞれがSMAPの野外コンサートの思い出を挙げているほか、プライベート写真の掲載も。一見、いつもと変わらぬ平和な雰囲気に、ファンから「5人はやっぱ、ライブやりたいんじゃない?」「SMAPを辞めたがってるなんて、微塵も感じられない」「会報とハガキがギャップありすぎて、どれだけ急に事を進めたのか実感する」との声が上がっている。

 だが一方で、表紙に並ぶ5人は、センターで微笑む木村拓哉以外、ほぼ無表情。特に、木村の隣に立っている香取慎吾の表情には、全く精気が感じられない。

 さらに、恒例となっている“ファンの声”や、メンバーの今後の予定は掲載されておらず、これに気付いたファンから「事務所に『ファンの声は載せるな』って言われたのかな?」「ファンはジャニーズのやり方につべこべ言うなってこと?」「最後こそ、ファンの声を載せるべきなのに……」といった声が上がっている。

「会報が制作されたのは、“活動休止”が決まった後とみられ、ファンの声の掲載を見送ったことからも、この活動休止が“事実上の解散”であったことがうかがえる。ジャニーズ内部のいざこざでこうなってしまった手前、『これからも応援しています』的なファンの前向きなコメントはバツが悪いのでしょう。また、昨年末以降、ファンクラブの運営機能は、ほぼ停止状態に。会報が半年以上も発行されなかったり、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のスタジオ観覧募集が1月になくなったりと、会員から不満が噴出していた。記念すべき最後の会報でさえ、ジャニーズの都合に振り回されており、ファンが最後の最後でないがしろにされている印象を受けます」(芸能記者)

 不透明な解散騒動をめぐり、大荒れ状態が続くSMAP。9月中旬には、デビュー25周年記念品が会員に届けられるというが、手にしたファンは素直に喜べるのだろうか?

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「ふ~ん、仕方ないんじゃない?」SMAP解散を聞いたメリー喜多川副社長のリアクションは……

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 SMAPの解散でもっともショックを受けているのは、言うまでもなくファンだ。1月の分裂騒動以降、レギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)でのギクシャク感を見ているファンからは「仕方ない」という声も上がっているが、大多数は「なんで……」と茫然自失だろう。  裏を返せば、国民的アイドルグループの解散すらもすんなり認めてしまうのが、ジャニーズ事務所の恐ろしいところ。当初は活動休止で話を進めていたが、香取慎吾がジャニー喜多川社長との面談を直訴して、今月10日に実現。そこへ中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛も加わり、話し合いの結果、解散へ舵を切ることとなった。  そして翌日には役員会が開かれ、SMAPの解散を正式決定。ハワイでバカンス中だった木村拓哉には事後報告だったという。 「香取の面談直訴から、わずか数日での正式決定。現場にいなかった木村の帰国を待つこともしなかった。これがジャニーズ流。役員会は特に紛糾することなく、あっさり1時間程度で終わったそうです」(事情通)  今回の騒動の元凶ともいわれるメリー喜多川副社長や娘の藤島ジュリー景子副社長は「ふ~ん、それで仕方ないんじゃない」と、気にも留めていなかったという。 「SMAPをコントロールしていた飯島三智マネジャーが独立騒動の責任を取り、芸能界を離れてからは、木村以外の4人はコントロール不能だった。飯島氏に代わってSMAPを担当したジュリー氏は、コミュニケーションを図ろうと個人面談も行ったが、木村以外の4人はのらりくらりで、全くやる気なし。ジュリー氏も『なんなのアイツら!』と怒り心頭で、母親のメリー氏に愚痴のひとつもこぼしていたことは容易に想像できる。解散は、むしろ余計なストレスがなくなるから、ウエルカムだったのでは」とはスポーツ紙記者。  中居ら独立画策組はジャニーズ内でも腫れ物扱いされており、社員がアノ手コノ手で木村との融和を図ろうと動いたものの、一切効果はなかった。週刊誌記者によると「SMAPとしての活動に無気力な4人に対しては、ジャニーズ社員も腹の中では『大人なんだから、ちゃんとしろよ!』と言いたかったと思う。解散が決まって、ホッとしている人は多いだろう」という。  やはり、解散は必然だったようだ。

【橋本マナミ】中国の大河ドラマ『武則天』に触発され…ついに立候補を決意す!?

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(写真/黒瀬康之)
――総製作費56億円を投じたという中国の大河ドラマ『武則天-The Empress-』。この作品のヒロイン武則天を、“国民の愛人”橋本マナミはどう見るのか……!?  中国歴代王朝の中で最も華やかだったとされる唐の時代(西暦618~907年)。その第2代皇帝・李世民の統べる後宮に入宮した武則天は、のちに中国史上唯一の女帝として君臨する。彼女の数奇な生涯を壮大なスケールで描いた中国ドラマ『武則天-The Empress-』が、このたびDVD化される。  日本では「則天武后」という名でも知られる武則天は、その功績をたたえられる一方で醜聞も多く、中国三大悪女のひとりに数えられてもいる。しかし本作では、この悪女イメージを刷新。主演にアジアのトップ女優、ファン・ビンビンを迎え、武則天の“純愛”に光を当て、陰謀が渦巻く宮中を、王への愛と自らの才気を武器にサバイブする“美しすぎる女帝”の物語へ昇華させている。  そんなドラマ『武則天』を、下積み時代を経て「国民の愛人」として大ブレイク、放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』では細川ガラシャ役を務めるなど、武則天と同じく女性のサクセスストーリーを体現している橋本マナミさんはどう見るのか? 「まず、武則天役のファン・ビンビンさんをはじめ出てくる女性たちがとにかくきれいでセクシーで、衣装もとことん豪華なので、それを眺めているだけでも楽しいですね」  本作では、そんな美女たちが皇帝の寵愛を得ようと策略をめぐらす姿も生々しく描かれている。橋本さんも、おじさまキラーなイメージがあるが……。 「私はこう見えて、自分の実力を評価されたいし、権力のある男性に媚びて仕事を取る行為は大嫌いなんですよ!(笑) 武則天は李世民の寵愛を一身に受けるわけですが、彼女に打算はありませんし、むしろそれは彼女の才能を高く買われた結果なんですよね。だから、そんな彼女を応援したくなりました」  ドラマでは、武則天を引きずり下ろすべく、宮中での裏切りや騙し合いもえげつなさを増していくが、芸能界でもそうした女同士の足の引っ張り合いは珍しくないという。 「ある事務所に占いが得意な女の子がいたんですけど、その子はほかの女性タレントの手相を見ながら『恋してるでしょ?』みたいなノリで彼氏の有無や恋愛の悩みを聞き出して、それを全部事務所の偉い人に密告していたんですよ。その事務所は恋愛禁止だったので……」  まさにドラマの中でも、「唐の世は3代で滅び、女帝武氏が取って代わる」という予言が流布し、武則天が窮地に立たされる場面がある。芸能界にしろ宮中にしろ、周りがライバル=敵だらけという状況下では、何が致命傷になるかわからないのだ。 「だから、私は同じ業界にいる人には気を許さないようにしてるんですよね。おかげであまり友達ができないんですけど(笑)。このドラマでも、武則天の親友の女の子が、李世民との仲を深める武則天に嫉妬して反目するようになってしまうんです。根は悪い子じゃないんですけど、異性や利害関係が絡むと、ねえ」  ところで、武則天は国のトップとして政治の世界でも辣腕を振るったが、橋本さんにも日本のトップに立ちたい、なんて野望は……? 「あはは(笑)。まあ、いまの世の中に対しての不満は当然ありますよ。実は最近、時事問題についてコメントを求められることが増えているんですけど、政治の問題ってたいてい過去からつながってるじゃないですか。だからいま、家庭教師をつけて政治史を教わっている最中なんです」  ならば、ゆくゆくはタレント候補として出馬する可能性も? 「誰も私に投票なんてしてくれないですよ! だって、『国民の愛人』ですよ?(笑) でも、もし私が政治家を目指すとしたら、それこそ武則天のような覚悟としたたかさが必要でしょうね。そういう意味では、国を治める人間の心構えみたいなものも、このドラマから学べるかもしれませんね!」
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『武則天-The Empress-』 中国史上唯一の女帝としてその名を轟かす武則天。一介の側室だった彼女は、いかにして時の皇帝・李世民に見初められ、最高権力者の座を手に入れたのか? 中国本国では2015年に放送され人気を博した愛と野望渦巻く歴史エンタテインメントが、日本でもついにDVD化。16年9月2日よりDVDセットが各1万6000円にて順次発売(同時レンタルも開始)。発売・販売/NBCユニバーサル・エンターテイメント (写真上)10代から80代までの武則天を演じきったファン・ビンビン。1981年生まれで、ハリウッド作品にも出演している。(写真下)チャン・フォンイー演じる唐王朝第2代皇帝・李世民と武則天。彼の寵愛を受け、武則天は徐々に王宮内での地位を獲得していく。 はしもと・まなみ 1984年8月8日、山形県生まれ。身長168センチ。97年デビュー。14年の写真集『MANAMI BY KISHIN』(小学館)で「愛人にしたい女」「平成の団地妻」としてブレイク、以降バラエティ番組、ドラマ、映画、CMと幅広く活躍。

「SMAP幻の新曲」をさんま暴露――事務所は“ベストアルバム”で損失補てん画策?

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さんまよく見て、誰も笑ってないよ!!

 SMAP解散をめぐって、明石家さんまが20日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)にて、本来であればTBSのリオ五輪テーマソングは「SMAPの新曲になる予定だった」と明かした。

 実際に、TBSのリオ五輪テーマソングに採用されたのは、SMAPが2006年にリリースした「ありがとう」だったが、さんまによると「ほんまはテーマソングが25周年シングルやってんから。それが、新曲出せないから。(その代わりが)『ありがとう』やから」といい、解散や分裂騒動がなければ、新曲がリリースされていたと暴露したのだ。

「SMAP幻の新曲」をさんま暴露――事務所は“ベストアルバム”で損失補てん画策?

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さんまよく見て、誰も笑ってないよ!!

 SMAP解散をめぐって、明石家さんまが20日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)にて、本来であればTBSのリオ五輪テーマソングは「SMAPの新曲になる予定だった」と明かした。

 実際に、TBSのリオ五輪テーマソングに採用されたのは、SMAPが2006年にリリースした「ありがとう」だったが、さんまによると「ほんまはテーマソングが25周年シングルやってんから。それが、新曲出せないから。(その代わりが)『ありがとう』やから」といい、解散や分裂騒動がなければ、新曲がリリースされていたと暴露したのだ。

利益よりも血脈! メリー喜多川副社長がSMAPを潰しにいった“本当のワケ”とは

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 SMAP解散の最重要キーマンといえば、ジャニーズ事務所の最高権力者・メリー喜多川副社長だ。  すべては昨年1月の「週刊文春」(文藝春秋)で、メリー氏がSMAPを「踊れないじゃない」とコキ下ろした挙げ句、担当マネジャーの飯島三智氏を呼び出し“公開説教”したところから始まる。 「あれで飯島氏は、SMAPメンバーとともに独立に動いた。逆に言えば、メリー氏が文春であそこまで言わなければ、解散には至らなかった」とはスポーツ紙関係者だ。  それだけに、ファンの間ではメリー氏をSMAP解散のA級戦犯に認定し、憎悪の炎を燃え上がらせているが、当のメリー氏は全く動じていないという。  業界では、あの文春インタビューは感情的になったメリー氏のイレギュラー発言で、本人も責任を痛感しているという情報も流れたが、それは全くの見当違いだ。メリー氏を知る関係者が断言する。 「戦時中は米兵相手に商売し、ここまで成り上がってきた人ですよ。モノが違います。文春の取材で感情的になったのは、愛娘の藤島ジュリー景子副社長が飯島さんを快く思っていないことを聞いていたから。要するに文春を使って、飯島氏とSMAPを潰しにいったんです」  SMAPは年に数十億円の利益をもたらすドル箱タレント。それを潰したところで何の得にもならないが、前出のメリー氏を知る関係者いわく「彼女にとっての最優先事項は利益ではなく、血脈。自分が亡くなったあとも、娘のジュリーさん、その子どもというふうに、未来永劫、一族でジャニーズ事務所を切り盛りしていってもらいたい。そこに飯島さんのような傍流は不要。一族にとって邪魔者ならば潰すという、至ってシンプルな感情で動いています」。  実際、メリー氏は独立騒動によって、飯島氏を芸能界から追放することに成功。SMAPも解散することになった。 「分裂騒動以降の中居正広ら造反組の扱いは、本当にひどかった。新規の仕事はほとんど入れないし、現在の窓口が誰なのかすらわからない。同じジャニーズ事務所内でも、造反組とそれ以外は共演NG。孤立させて音を上げるのを待っているかのようだった」とはテレビ関係者。  ネット上ではメリー氏のことを「老害の極み」と指摘する声も上がっているが、もはや「天災」と考えるほかない。ジャニーズ事務所に弓を引く者を一族郎党抹殺してきたのは、過去に辞めたジャニーズタレントを見てもわかる通り。メリー氏にとっては、天下のSMAPも「代わりはいくらでもいる」一介のアイドルにすぎないのだ。

SMAP解散報道でジャニーズが厳命、テレビが絶対に触れないタブーとは? でもミタパンがそのタブーに…

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三田友梨佳オフィシャルブログ『Mita☆Log』より
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  衝撃のSMAP解散発表から一週間。ワイドショーは毎日のようにこの話題を取り上げ続けているが、この間、各番組がなぜか避けて通っていた話題がある。  それは、独立騒動が発覚した後、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)でメンバー5人が行った生謝罪の話題だ。本サイトで何度も繰り返してきたように、香取慎吾や草なぎ剛の気持ちを萎えさせ、解散を決定付けたのがこの生謝罪だった。 「飯島三智マネージャーが追放された時点で、香取らの心が折れかけていたのは事実ですが、それでも一時は事務所に残留し、SMAPとしてやり直そうとしいていた。ところが、ジャニーズ事務所が存続の条件に、木村拓哉以外の4人に対して『SMAP×SMAP』での謝罪を迫ったわけです。しかも、木村が4人を従えて強制的に謝罪させるという構図。謝罪の内容も事務所が決め、木村への感謝まで無理やりしゃべらせた。香取や草なぎにとってこれが決定的でした。自分たちの恩人である飯島マネージャーを裏切った木村がリーダー然としてふるまい、その木村に感謝の言葉を述べなければならないのか。それで気持ちが完全に切れてしまったわけです。なんとか収録だけはすませたが、その不本意な思いは放映をみてもひしひしと伝わってきました」(ジャニーズ関係者)  ところが、どのワイドショーを見ても、この生謝罪が解散に大きく影響したことについて一切ふれないのだ。  それどころではない。たとえば、解散発表から週が明けた15日、各ワイドショーは、一斉にこれまでの騒動の経緯を振り返ったが、どの番組もこの生謝罪の部分については、「番組で存続を表明した」「生放送で謝罪、またやっていこうとなった」と簡単に説明しただけで、『SMAP×SMAP』という番組名すら口にしない番組も多かった。  それは『スッキリ!!』(日本テレビ系)や『ひるおび!』(TBS系)『モーニングショー』(テレビ朝日系)など他局の番組だけではない。『SMAP×SMAP』の放映局であるフジも同じだった。資料映像としてあの生謝罪を再放送するのかと思いきや、一切なし。自局の番組なのに、番組名も口にしなかった。  たとえば、16日放送の『とくダネ!』では、「当時のコメント」というテロップとともに『SMAP×SMAP』での生謝罪コメントがごく一部、読み上げられたが、謝罪部分をカット。『SMAP×SMAP』の番組名はおろか、「テレビ番組で」「生番組で」とさえいわなかった。  この“生謝罪”封印はなぜか。すでにお察しだと思うが、各局にジャニーズ事務所から圧力が加えられたのだ。 「当初は各局ともあの生謝罪の映像を使うつもりで使用許可をジャニーズに要請したようですが、完全に拒否された。それどころか、東京のキー局には『生謝罪には触れるな』という要請があったようです」(ワイドショースタッフ)  理由はもちろん、それが解散の最大の要因であり、そのことをもちだされるのがジャニーズ事務所にとって一番のダメージになるからだ。 「あの生謝罪では、ジャニーズ事務所にファンから非難が殺到。公開パワハラじゃないかとBPOに申し立てる動きまであり、キムタクのイメージも一気に悪化した。今回の解散でまた、この公開謝罪の問題がクローズアップされると、再びジャニーズ事務所とキムタクへの非難が高まりかねない。だから、ジャニーズとしては、とにかくあの生謝罪のことは絶対に触れられたくないんです。15年前に壊れていたとか、木村の結婚のせいというような話をリークしているのも、そのことから話をそらせるためです」(前出・ワイドショースタッフ)  生謝罪問題はまさに、ジャニーズと御用メディアにとって最大のタブーになっているわけだが、しかし、このタブーに敢然と挑戦したテレビ局員がいた。  それは、フジテレビのアナウンサー、“ミタパン”こと三田友梨佳だ。ミタパンは『直撃LIVE グッディ!』にレギュラー出演しているのだが、“事件”が起きたのは15日放映でのことだった。同番組も経緯説明ではご多分に漏れず、『SMAP×SMAP』の生謝罪についてほとんど触れず、自局の番組なのに「5人いっしょの番組で」と番組名も伏せていた。  ところが、その後、スポーツ紙各紙の解散報道を紹介するなかで「スポーツ報知」のアンケートで「解散を支持する」がほぼ半数にのぼったことが紹介されたのだが、ミタパンは解散支持が意外に多いその結果についてこんな意見を述べたのだ。 「わたしは、1月の『SMAP×SMAP』の生謝罪を見ていて、なんだか正直、5人のみなさんがすごく苦しそうに見えて、ファンのみなさんも、ああいうふうに苦しんでる姿を見たくないんじゃないか。それぞれ解散してしまっても、それぞれが生き生きとソロ活動をされているほうがいいとファンのみなさんは考えているじゃないかなと思いました」  そう、ミタパンは『SMAP×SMAP』という番組名を口にしたのはもちろん、生謝罪が無理やりだったことまで示唆したのだ。その結果、スタジオは水を打ったように静まりかえり、安藤優子ら司会者も芸能担当デスクも沈黙してしまったほどだった。  しかしこれ、たんに口がすべったというわけではなさそうだ。ミタパン、実はかなりのSMAPファンなのか、この間の報道でも、かなり細かい知識を披露し、芸能デスクの解説を情報訂正するほどだった。  そんなSMAP 愛の強いミタパンにとって、解散の本質がネグられてメンバー間の確執に仕立て上げられている現状は許せないものだったのだろう。そして事務所のあの生謝罪強制が彼らを追い込んだことをきちんと言っておきたい、そう考えたのではないか  実際、ミタパンは8月19日の同番組でもSMAP愛を見せている。この日は各局とも稲垣吾郎のラジオでの謝罪を取り上げ、稲垣が「『SMAPの稲垣吾郎です』と言わず『稲垣吾郎です』としか言わなかった」ことをクローズアップ。解散は香取、草なぎ、稲垣らが主導していたことを強調しようとしていた。 『グッディ!』でも芸能デスクが同様の解説をしたのだが、ミタパンは「わたし、最後まで聞いてましたけど、最後は「SMAPの稲垣吾郎です」って言ってましたよ」と猛然と反論。芸能デスクから「冒頭以外は、解散発表前に収録したものなので」と再反論を受けても、ミタパンは「発表前であっても、内々ではこういう事態になってるわけじゃないですか。わたしは、稲垣さんのSMAP愛を感じましたよ」と言い返し、一歩も引かなかった  ほとんどのマスコミ関係者が、ジャニーズ事務所に完全にひれ伏し、ジャニーズの意向にしたがった報道を垂れ流している中で、この勇気。これもSMAP愛のなせるわざなのだろう。  実は今回のSMAP解散騒動では、ミタパン以外にも、やはり猛烈なSMAPファンの芸能レポーター・駒井千佳子がジャニーズの情報操作に流されない勇気ある姿勢を見せている。  駒井は、ジャニーズ大本営である日刊スポーツが「中居が他のメンバーに『木村と口を聞くな』と命じた」という記事を載せた時などは、「番組関係者に取材したけど誰もそんな言葉聞いてない」と涙目で否定したのだ。  事務所の意向にさからって、タレントを守ろうとする出演者が出てくるというのは、これまでの芸能報道では見られなかったこと。それくらい、SMAPの存在感が大きいということだろう。  ミタパン、駒井レポーターはこれからもSMAP愛をつらぬき、大本営発表だらけの報道を少しでも風通しの良いものにしていってもらいたい。 (本田コッペ)

木村拓哉、解散謝罪に「エセキャプテン!」と批判の声 「通販グッズ買い取れ!」の声も?

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 19日、SMAPの木村拓哉が自身のラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)の冒頭で、SMAPの解散について「今回はSMAPの件で皆さんに辛い思いをさせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪したのだが、ネット上では「木村さえ独立に反対してなければ、解散はなかったのに!」「他の4人を裏切っておいて、謝罪されてもね……」などと、批判の声が飛び交ってしまっているようだ。  今年1月、SMAPの育ての親であるマネジャーがジャニーズの事務所の内紛により、退所することを決めた際、SMAPの5人は、元マネジャーと共に独立するか、そのまま事務所に残留するか、という岐路に立たされたのだが、木村以外の4人は、売れない時代から母親のように親身になって支えてくれた元マネジャーへの恩返しを最優先し、独立を決意。しかし、木村が事務所残留を表明したため、解散危機ということになり、日本中を巻き込む大騒動となってしまったとみられる。そのため、木村に対しては「恩知らず!」「キムタクにとって、SMAPの価値ってそんなもんなの?」などと批判が殺到。かつては社会現象を巻き起こすほどの人気ぶりを誇っていた木村だが、1月以降、その人気は急落の一途を辿ってしまっているようだ。 「木村は、ラジオ番組では自身のことを“キャプテン”と称し、リスナーからの悩みに親身になって答える姿勢が、『頼れるアニキ』と称賛されていたのですが、1月の解散騒動で揺れる中、放送された回で『自分はここのWhat'sのキャプテンとして、そして、聴いてくださっている皆さんは乗組員として、キャプテンを信じてついてきてください』と発言した際には、『でも、キャプテンが解散危機の原因なのでは?』『信じられなくなってきた』などと、ファンは半信半疑に陥ってしまっていました。そして結局は、解散という結論に至ってしまったため、『エセキャプテン!』『私たちは、キャプテンのもとから離れます』などと、ファン離れが加速する結果となってしまったようです」(芸能関係者)  長年、日本を代表するイケメンとして君臨し、カリスマ的な人気を誇ってきた木村。女性ファンのみならず、男性ファンも桁外れに多く、木村の髪形や、ドラマで身に着けていた衣服、アクセサリーを真似して買った男性は少なくない。それだけに、「キャプテンに憧れて買ったヴィンテージ・ジーンズ、買い取ってくれよ!」などと、怒りのあまり、無茶苦茶な手のひら返しをする男性ファンも少なくないようだ。 「1990年代には、似合いもしないのに、木村の真似をして髪の毛を伸ばす男性が街中に溢れるというロン毛ブームが起こったり、木村がドラマなどで着用した衣服やアクセサリーが、ことごとく品切れ状態になるなど、社会現象を何度も巻き起こしていました。2001年に放送され、平均視聴率34.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という大ヒットを記録したドラマ『HERO』(フジテレビ系)では、毎回着ていた茶色のレザーダウンジャケットがプレミアがつくほどの人気になっただけでなく、木村が演じた久利生公平が、筋力トレーニング系の通販グッズオタクという設定だったため、真似して購入するファンも。しかし、解散騒動により、心が離れてしまったファンにとって、今やただ場所を取るだけの存在と化してしまった通販グッズは邪魔のようで、『責任とって、買い取ってくれ!』と理不尽な怒りを露わにしている人も少なくないようです」(同)  通販グッズオタクという設定は、久利生の“型破りな検事”像を強調するために木村が考案したといわれているが、その一方で、「通販会社と結託していたのでは?」とのウワサも絶えない。果たして、第1シーズン放送から15年が経つ今も、購入した器具を使い続けているファンはいるのだろうか。