A.B.C-Z橋本が『プレバト!!』で生け花に挑戦! 8月25日(木)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●SMAP

24:58~25:28 『ゴロウ・デラックス』(TBS系) 稲垣吾郎


●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也

“子宮作家”瀬戸内寂聴の問題作『花芯』~園子に宿る空虚な悪女性と「お花畑」な男たち

◎瀬戸内寂聴が文芸誌から干された小説

瀬戸内寂聴の小説を原作とした映画『花芯』(安藤尋監督)が、全国公開された。『花芯』が『新潮』(新潮社)に発表されたのは1957年。60年近く前の作品だ。ストーリーは、親が決めた許婚・雨宮(林遣都)と結婚した主人公の園子(村川絵梨)が、雨宮の上司・越智(安藤政信)と恋に落ち、不倫関係になるというもの。現代としてはありきたりな主題のようにも思えるが、発表当時としてはその性的描写も含めて衝撃的だったのだろう。

「花芯(かしん)」とは、中国語で子宮を表す言葉。同作では、子宮という言葉が多用されているため、当時の批評家から厳しい批判を浴び、以後数年、作者は文芸誌での活動を中断せざるを得なかったという。“子宮作家”のレッテルまで貼られたというから手厳しい。

作者は雑誌『婦人公論』(中央公論社)2008年4月7日号のインタビューに、「批評家は一斉に私小説だと誤解した」と批判の理由について分析している。もしくは、「こんなことを言う批評家はインポテンツで女房は不感症であろう」という、いささか度が過ぎた反論が火に油を注いだのかもしれない。いずれにしても、“私小説の主人公”としての園子は、反道徳的な「悪女」とみなされた。

そして、発表から60年が経った2016年。女の不倫が珍しくなくなった現代において、園子はありきたりの女になってしまったのかというと、そうではない。「サイゾーウーマン」(2016年8月5日付)に掲載された安藤監督へのインタビューでは、「この映画を見た男性の中には『園子のことがわからない』という方が多かった」という問いかけに対し、「彼女のことが『わからない』という男は、おそらく園子のことが怖いのかもしれません」と回答している。

「怖い」の方向こそ違えども、60年前にしろ、現代にしろ、園子を怖れる男たちの感情には変わりない。不倫がありきたりになった現代だからこそ、かえって園子の悪女性が際立つ。

◎からだじゅうのホックが外れている感じだ

なぜ、男たちは園子に恐怖を覚えるのか。それは、園子が驚くほど「なにもやっていない」からだ。女学校時代に教師の畑中と秘密の関係を持った際も、雨宮と結婚した際も、画家志望の正田に言い寄られた際も、園子は自分から能動的な行動に出ていない。そんな園子を越智は「きみという女は、からだじゅうのホックが外れている感じだ」と表現している。

越智と不倫関係に至る程ですら、雨宮に気持ちを伝えていないのにもかかわらず、雨宮は「みなまで言うな」とばかりに園子の気持ちを察して、不倫への手はずを整えていく。

こうした唐突な展開に観客は違和感を覚えたかもしれないが、原作でもだいたい同じだ。むしろ、映画のほうが親切に描写しており、原作のほうが「なにもやってなさ」が際立つ。その「なにもやっていなさ」が、同作を現代にも通じる文学作品たらしめていると言える。

原作では、畑中を巡って、こんな描写がある。若い男の欲情と、少女の好奇心により二人は肌を触れ合わすのだが、決して“行為”には及ばない。若い男にとっては、拷問に近い状況だ。しかし、畑中はそんな状況に耐え、園子の「純潔」を守る使命感から、「どんなに苦しくても何もしない。きみはきれいにしておかなければ……」と絞り出すように言う。

さて、園子少女は、そんな畑中に惚れ直しでもしたのだろうか。現実はそんなに甘くない。

「私はふきだしそうになった。男の身勝手さ、畑中というこの男は軽率にも、私を愛していると錯覚しはじめたのだろうか」

一生懸命に我慢した割には、さんざんな言われようである。

しかし、「園子は冷たい」と感じるのは、筆者が男だからであろう。「お花畑」とは女の心象を形容する言葉として使われがちだが、舞い上がっているのは若い女と密事を重ねるうちに軽率にも本気になってしまった畑中のほうで、園子は欲望、好奇心と愛の間にある一線を冷静に見つめているのだ。畑中は、脳内で勝手に園子少女との物語を作り上げていたのである。

◎園子が覗いてしまった無意味な「空洞」

園子は、夫の雨宮に対しても辛辣である。つつましやかで、おっとりしていて、純潔な「雨宮が育て上げた空想の園子」になりすますのは簡単だと、園子はうそぶく。ただぼんやり座っているだけで、雨宮が勝手に夢を見てくれるというのだ。なんて楽勝な男なんだ、と。

雨宮は勝手に純潔だと思っているが、園子はセックスこそしていないものの、畑中のほかにも男を知っており、その処女は偶然の成り行きで守られてきたに過ぎない。そんなことも知らない雨宮は、結婚初夜に「ぼくは童貞だよ。園ちゃんのために、守りとおしてきた」といらんことをのたまってしまう。同じ男として、これほど見ちゃおれん状況も珍しい。

結局、越智も含めて園子の周りの男たちは、ほとんどなにもしていない園子の態度に勝手に意味付けして、解釈を加えていただけなのだ。男たちにとって園子は巨大な空洞であり、その空洞の前で足がすくんで、なんらかの意味や解釈で埋めなければ恐怖でいてもたってもいられなくなる。

そして、空洞を埋めるために用意された意味や解釈は、男にとって都合のいいお花畑なものばかりだ。意味や解釈のない不確かなものに耐えられない男の堪え性のなさ、とでも言うべきだろうか。しかし、往々にして人生に意味なんてないのであって、どうしてだか園子は幼少からそれに気がつき、達観してしまっている。だから、男も社会も馬鹿に見える。

そんな園子にとって唯一確かなものが、「子宮の快楽」である。しかし、「愛しているからこそ気持ちいい」といった意味付けがなされない快楽は、快楽そのものをフラットにしてしまう。そこにあるのは、意味も解釈もない空洞、ただの快楽である。園子が越智と覗いたという、人間が見てはならない「深淵」とは、どこまでも底のない無意味な空洞だった。

さて、ここで一つ大きな問題がある。

映画『花芯』のパフンフレットを確認してみると、「わたし、覗いちゃいけない深淵を覗いてしまったの」と、深淵を覗いた主語が園子と越智から「わたし」の一人称に変えられているのだ(パンフレットに文章を寄せた映画活動家・松崎まこと氏もここに注目している)。

原作でも越智が園子の覗いた深淵を理解している描写はないため、安藤監督の解釈を筆者は支持する。現実に意味を加える男を軽蔑する園子だったが、園子が不倫してまで求めた越智も、他の男と大差はなかった。越智さえも、園子に意味を見出そうとしたのである。

やはり園子は、男にはわからない。わからないからこそ、危険で魅力的な「悪女」なのだ。

■ 宮崎智之
東京都出身、1982年3月生まれ。フリーライター。連載「『ロス婚』漂流記~なぜ結婚に夢も希望も持てないのか?」、連載「あなたを悩ます『めんどい人々』解析ファイル」(以上、ダイヤモンド・オンライン)、「東大卒の女子(28歳)が承認欲求を満たすために、ライブチャットで服を脱ぐまで」(Yahoo個人)など、男女の生態を暴く記事を得意としている。書籍の編集、構成も多数あり。

ウサイン・ボルトのベッド写真が流出! 浮気相手の素性がすごかった……

<p> リオデジャネイロ五輪で陸上男子100m、200m、400mリレーで金メダルを手に入れ、前人未到の3大会連続3冠を達成したウサイン・ボルト。自身が持つ200mの世界記録を塗り替えられなかったことについて「年だね」とコメントしたことから、引退する日はそう遠くないとみられている。ウサインの母親は米CNNの取材に対して、「次は結婚ね」「息子も言ってるの。結婚して家族を作るよ、って。そう期待しているわ」とうれしそうに発言。結婚の相手は、今月19日にウサインの代理人が交際を正式に認めたカシー・ベネットで間違いなく、ジャマイカ帰国後に即結婚かと大きな話題となった。<br /> </p>

有吉弘行と夏目三久アナが“デキ婚”へ!「“コンドーム写真”流出が2人を接近させた!?」

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田辺エージェンシー公式サイトより
 タレントの有吉弘行(42)とフリーアナウンサーの夏目三久(32)の真剣交際を24日付の日刊スポーツが報じた。夏目は妊娠中で、出演中のワイド番組『あさチャン!』(TBS系)を、来年3月までに降板する予定だという。この日、『あさチャン!』に生出演した夏目は、この話題をスルー。妊娠報告などはなかった。 「夏目サイドのリークでしょう。降板を来年3月まで引っ張れるということは、現在、妊娠3カ月あたりでしょうか。最近は、安定期に入る妊娠5カ月以降に公表する有名人がほとんどですから、この時期にリークしたということは、数日中に結婚を発表する手はずになっているはず」(週刊誌記者)  2人は、2011年4月からバラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で共演していたが、今年3月に夏目が突如、降板。理由は明らかにされなかった。  同番組では、有吉が夏目に「夏目ちゃん、きれいだしカワイイ」「夏目さん、脚きれいね」「夏目ちゃん、二の腕いいね」と褒めちぎっていたほか、マツコ・デラックスが「(有吉と夏目が)付き合ったとするよね。それを知りつつ、知らないフリをして共演しているあたしっていうのに憧れるの」などと、2人をくっつけようとするやり取りが恒例に。そのため、視聴者からは「2人が付き合いだしたのでは?」と降板理由を勘ぐる声も上がっていた。  にもかかわらず、交際中のツーショット写真などは世に出ておらず、今回の妊娠報道には世間も驚きを隠せない。 「有吉は、ちょうど再ブレークした頃の2007年から10年にモデルの青木亜希と交際。その後は、芸能記者が頻繁に自宅周辺に張り込んでいたが、マンションから出てきても、コンビニ弁当を買ってとんぼ返りするなど、収穫はゼロ。そのため、記者が『有吉を張っても、何も出てこない』と口々に言うようになり、最近は張り込みが手薄になっていた」(同)  最近の有吉といえば、司会を務める『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、「結婚したい」と真剣に語る姿が印象的だった。また、別の番組では、理想のタイプを「顔とかスタイルとかそんなんじゃもうなくなってきて、品がいい人。なんなら育ち良いぐらいの人」と語っていた。 「未だに、元彼との“コンドーム写真”のイメージが拭えない夏目だけに、“品がいい”と言いきれないところはありますが、コンドーム騒動後の彼女は、茶髪をやめ、控えめなリアクションを心がけるなど、“コンドームアナ”のイメージ脱却に全力で努めてきた。その甲斐あって、有吉に見初められたことを思えば、“コンドーム写真”あっての“デキ婚”ともいえそう」(同)  ネット上では、「お似合い」と祝福の声が多い有吉と夏目。マツコも、2人の結婚発表を心待ちにしていることだろう。

有吉弘行と夏目三久アナが“デキ婚”へ!「“コンドーム写真”流出が2人を接近させた!?」

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田辺エージェンシー公式サイトより
 タレントの有吉弘行(42)とフリーアナウンサーの夏目三久(32)の真剣交際を24日付の日刊スポーツが報じた。夏目は妊娠中で、出演中のワイド番組『あさチャン!』(TBS系)を、来年3月までに降板する予定だという。この日、『あさチャン!』に生出演した夏目は、この話題をスルー。妊娠報告などはなかった。 「夏目サイドのリークでしょう。降板を来年3月まで引っ張れるということは、現在、妊娠3カ月あたりでしょうか。最近は、安定期に入る妊娠5カ月以降に公表する有名人がほとんどですから、この時期にリークしたということは、数日中に結婚を発表する手はずになっているはず」(週刊誌記者)  2人は、2011年4月からバラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で共演していたが、今年3月に夏目が突如、降板。理由は明らかにされなかった。  同番組では、有吉が夏目に「夏目ちゃん、きれいだしカワイイ」「夏目さん、脚きれいね」「夏目ちゃん、二の腕いいね」と褒めちぎっていたほか、マツコ・デラックスが「(有吉と夏目が)付き合ったとするよね。それを知りつつ、知らないフリをして共演しているあたしっていうのに憧れるの」などと、2人をくっつけようとするやり取りが恒例に。そのため、視聴者からは「2人が付き合いだしたのでは?」と降板理由を勘ぐる声も上がっていた。  にもかかわらず、交際中のツーショット写真などは世に出ておらず、今回の妊娠報道には世間も驚きを隠せない。 「有吉は、ちょうど再ブレークした頃の2007年から10年にモデルの青木亜希と交際。その後は、芸能記者が頻繁に自宅周辺に張り込んでいたが、マンションから出てきても、コンビニ弁当を買ってとんぼ返りするなど、収穫はゼロ。そのため、記者が『有吉を張っても、何も出てこない』と口々に言うようになり、最近は張り込みが手薄になっていた」(同)  最近の有吉といえば、司会を務める『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、「結婚したい」と真剣に語る姿が印象的だった。また、別の番組では、理想のタイプを「顔とかスタイルとかそんなんじゃもうなくなってきて、品がいい人。なんなら育ち良いぐらいの人」と語っていた。 「未だに、元彼との“コンドーム写真”のイメージが拭えない夏目だけに、“品がいい”と言いきれないところはありますが、コンドーム騒動後の彼女は、茶髪をやめ、控えめなリアクションを心がけるなど、“コンドームアナ”のイメージ脱却に全力で努めてきた。その甲斐あって、有吉に見初められたことを思えば、“コンドーム写真”あっての“デキ婚”ともいえそう」(同)  ネット上では、「お似合い」と祝福の声が多い有吉と夏目。マツコも、2人の結婚発表を心待ちにしていることだろう。

「妖怪通り」が「姉系通り」へ!? 営業許可100周年を迎えた色街「飛田新地」の知られざる今

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『飛田をめざす者: 「爆買い」襲来と一〇〇年の計』(徳間書店)
「飛田新地」という名前は、近年、急速にその意味を変えつつある。かつては、写真撮影したら「刺される」なんていうウワサがまことしやかに流れ、魑魅魍魎が跋扈するエリアだった。しかし、フリーライターの井上理津子によるノンフィクション『さいごの色街 飛田』(筑摩書房)の大ヒットをきっかけに、ついにNHK『探検バクモン』でテレビカメラがこの街を映し出し、ネットには遊郭の内部を隠し撮りした映像が勝手にアップロードされるなど、飛田をめぐる状況は大きく変わりつつある。  そんな飛田新地で、10年にわたって店を構えていた人物が杉坂圭介氏。これまで、長年にわたって飛田を見てきた彼が、3作目となる著書『飛田をめざす者』(徳間書店)を上梓した。「メイン」と呼ばれる通りで若い女の子専門の店を経営していた彼は、スカウトを経て、今度は熟女たちが並ぶ「妖怪通り」に舞い戻った。日本人客の減少、増える中国人観光客、そして妖怪通りの若年齢化……。今年、100周年を迎える飛田新地には、いったいどんな変化が起こっているのだろうか――。  杉坂圭介(以下、杉坂) 今回の取材は、写真撮影NGでお願いします。取材テープも、絶対に外部には漏らさないでくださいね。 ――やっぱり、飛田新地を書くのは、リスクがあるんですね……。 杉坂 バレたら、飛田出入り出来なくなってしまいます(苦笑)。飛田の裏側を描いた第1作目『飛田で生きる』(同)を出した時は、街中で「杉坂って誰や!?」と、捜索されたんですよ。 ――怖すぎます! そんなリスクを冒してまで出版された最新作『飛田をめざす者』は、中国人観光客の台頭を中心に、飛田の現在が描かれていますね。 杉坂 『飛田で生きる』で僕が見た飛田の裏側を書いたので、次は飛田で働く女の子の視点から『飛田の子』(同)を書きました。今年は、飛田が営業許可を得て100周年ということもあり、近年の中国人観光客ブームをはじめとする、飛田の今を描いているんです。 ――100周年!? そんなに古い歴史があるんですね。 杉坂 そうなんです。だから、飛田の街でも、町会ごとに垂れ幕を作って街を盛り上げています。また、私設消防団や災害用の備蓄倉庫をつくったりして、災害に強い街を目指しているんです。 ――魑魅魍魎が跋扈するイメージの強い「飛田」とは思えないほど、地域の絆が強いんですね。 杉坂 20年ほど前までは、経営者同士のケンカが絶えなかったんですが、今は仲良く、ほのぼのとやってますよ。経営者だけでなく、呼び込みのおばちゃんも参加して、消防研修やAEDの講習会が開催されていたりもしますし。 ――風俗街の話ではなく、まるで町内会の話を聞いているみたいです(笑)。 杉坂 いまだに借金のカタに取られた女性が働くというイメージが根強いんですが、そんなことはありません! 昔は大門があり、後ろは土手で逃げられない街でしたが、今はまったくオープンな街に変わっています。働く女の子たちも、借金のためではなく、自分で事業を展開するための資金稼ぎなど、明確な目標を持っている人が多いですね。元CAや、医学部生、国立大学の卒業生も飛田で働いています。 ――そ、そんな意識高い系の美女がっ!?  杉坂 それに、かつては「妖怪通り」と呼ばれ、40~50代の女性ばかりだったエリアも若返りが進み、30代の女性が多くなっています。今では「妖怪」ではなく「姉系通り」と呼ばれるようになりつつあります。20代的な若さはなくとも、サービスがいいので、若い男性でも姉系通りを使う人が増えているんですよ。 ――飛田の通りをめぐっても、地殻変動が起きているんですね。しかし、本書には、飛田にも押し寄せる不況の波が赤裸々につづられています。 杉坂 お客さんはどんどん減っていて、10~15年前の半分程度の売り上げでしょう。かつては、1店舗で月1,000万円以上を稼ぐこともざらにありましたが、今ではそんなお店は数えるほど……。風俗が多様化している一方、風俗に行かない草食男子も増えています。飛田の中でも、熾烈な生き残り合戦が勃発しています。ただし、安売りの価格競争ではなく、15分1万1,000円の基準はほとんどの店が守っています。 ――値段ではなく、質による競争ですね。 杉坂 僕の店では、中国の観光客を積極的に受け入れました。ここ2~3年、急激に中国人観光客の利用者が増えていたんです。日本の女性は、外国人から評判がいいですからね。 ――女の子たちは、外国人の接客は嫌がらないのでしょうか? 杉坂 嫌がる女の子も多いです。知り合いのお店でマナーを守らない中国人がいて、女の子が出勤拒否になったケースもあります。避妊具を外したり、無理やり襲ったり、女の子の身体にかみつくといったケースも耳にしています。 ――すごい性癖ですね(笑)。 杉坂 ここに来る中国人客には、かみつきフェチの人が多いらしいですよ(笑)。日本人はあまり思い切った行動はしませんが、外国人は、旅先ということもあり、マナーが悪いケースも一部あります。ただ、基本的には言葉の問題でギクシャクするだけで、仕事的にはほとんど問題ありません。 ――苦労のかいあって、杉坂さんは当初月200万円の売り上げだった熟女店を、わずか半年で月500万円の売り上げに導いています。ビジネスとしても、大成功ですね。 杉坂 飛田は超保守的な街で、中国人観光客に対して、組合としては取り組んでいませんでした。そういう意味では、隙間を狙いやすい街なんです。うちの場合は、おばちゃんや女の子を教育し、英語のメニューや注意事項を作りました。おばちゃんに英語をしゃべらせるのはさすがに無理ですからね(笑)。お客さんには、英語の紙を渡すだけで理解してもらえるように工夫したんです。 ――しかし、中国のバブルが終わり、爆買ブームも収束しつつあります。今後、飛田にはどのような波がやってくるのでしょうか? 杉坂 今のところ……次のブームは見えてこないですね。組合では、消防団の活動や避難訓練などで飛田の知名度を上げたり、コンサートを企画するなど、イメージの向上を目指しています。悪いイメージを払拭することで、今後に結びつけようと考えているようですね。 ――ただ、キレイな街になると、猥雑な魅力がなくなってしまうのでは……? 杉坂 好き勝手にやっていては、沖縄の真栄原や川崎の堀之内のように、摘発される危険性があるんです。あべのハルカスが誕生する頃、実際に「飛田を潰す」という話も出ていました。今後は、「飛田を残すべき」と一般の人からも言われるような街を目指していくべきでしょう。あまり知られていない話ですが、飛田は反社、半グレの人々が一切関わっていないクリーンな街なんです。 ――男性に愛される飛田新地から、地域に愛される飛田新地へ。次の100年も期待しています!

「妖怪通り」が「姉系通り」へ!? 営業許可100周年を迎えた色街「飛田新地」の知られざる今

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『飛田をめざす者: 「爆買い」襲来と一〇〇年の計』(徳間書店)
「飛田新地」という名前は、近年、急速にその意味を変えつつある。かつては、写真撮影したら「刺される」なんていうウワサがまことしやかに流れ、魑魅魍魎が跋扈するエリアだった。しかし、フリーライターの井上理津子によるノンフィクション『さいごの色街 飛田』(筑摩書房)の大ヒットをきっかけに、ついにNHK『探検バクモン』でテレビカメラがこの街を映し出し、ネットには遊郭の内部を隠し撮りした映像が勝手にアップロードされるなど、飛田をめぐる状況は大きく変わりつつある。  そんな飛田新地で、10年にわたって店を構えていた人物が杉坂圭介氏。これまで、長年にわたって飛田を見てきた彼が、3作目となる著書『飛田をめざす者』(徳間書店)を上梓した。「メイン」と呼ばれる通りで若い女の子専門の店を経営していた彼は、スカウトを経て、今度は熟女たちが並ぶ「妖怪通り」に舞い戻った。日本人客の減少、増える中国人観光客、そして妖怪通りの若年齢化……。今年、100周年を迎える飛田新地には、いったいどんな変化が起こっているのだろうか――。  杉坂圭介(以下、杉坂) 今回の取材は、写真撮影NGでお願いします。取材テープも、絶対に外部には漏らさないでくださいね。 ――やっぱり、飛田新地を書くのは、リスクがあるんですね……。 杉坂 バレたら、飛田出入り出来なくなってしまいます(苦笑)。飛田の裏側を描いた第1作目『飛田で生きる』(同)を出した時は、街中で「杉坂って誰や!?」と、捜索されたんですよ。 ――怖すぎます! そんなリスクを冒してまで出版された最新作『飛田をめざす者』は、中国人観光客の台頭を中心に、飛田の現在が描かれていますね。 杉坂 『飛田で生きる』で僕が見た飛田の裏側を書いたので、次は飛田で働く女の子の視点から『飛田の子』(同)を書きました。今年は、飛田が営業許可を得て100周年ということもあり、近年の中国人観光客ブームをはじめとする、飛田の今を描いているんです。 ――100周年!? そんなに古い歴史があるんですね。 杉坂 そうなんです。だから、飛田の街でも、町会ごとに垂れ幕を作って街を盛り上げています。また、私設消防団や災害用の備蓄倉庫をつくったりして、災害に強い街を目指しているんです。 ――魑魅魍魎が跋扈するイメージの強い「飛田」とは思えないほど、地域の絆が強いんですね。 杉坂 20年ほど前までは、経営者同士のケンカが絶えなかったんですが、今は仲良く、ほのぼのとやってますよ。経営者だけでなく、呼び込みのおばちゃんも参加して、消防研修やAEDの講習会が開催されていたりもしますし。 ――風俗街の話ではなく、まるで町内会の話を聞いているみたいです(笑)。 杉坂 いまだに借金のカタに取られた女性が働くというイメージが根強いんですが、そんなことはありません! 昔は大門があり、後ろは土手で逃げられない街でしたが、今はまったくオープンな街に変わっています。働く女の子たちも、借金のためではなく、自分で事業を展開するための資金稼ぎなど、明確な目標を持っている人が多いですね。元CAや、医学部生、国立大学の卒業生も飛田で働いています。 ――そ、そんな意識高い系の美女がっ!?  杉坂 それに、かつては「妖怪通り」と呼ばれ、40~50代の女性ばかりだったエリアも若返りが進み、30代の女性が多くなっています。今では「妖怪」ではなく「姉系通り」と呼ばれるようになりつつあります。20代的な若さはなくとも、サービスがいいので、若い男性でも姉系通りを使う人が増えているんですよ。 ――飛田の通りをめぐっても、地殻変動が起きているんですね。しかし、本書には、飛田にも押し寄せる不況の波が赤裸々につづられています。 杉坂 お客さんはどんどん減っていて、10~15年前の半分程度の売り上げでしょう。かつては、1店舗で月1,000万円以上を稼ぐこともざらにありましたが、今ではそんなお店は数えるほど……。風俗が多様化している一方、風俗に行かない草食男子も増えています。飛田の中でも、熾烈な生き残り合戦が勃発しています。ただし、安売りの価格競争ではなく、15分1万1,000円の基準はほとんどの店が守っています。 ――値段ではなく、質による競争ですね。 杉坂 僕の店では、中国の観光客を積極的に受け入れました。ここ2~3年、急激に中国人観光客の利用者が増えていたんです。日本の女性は、外国人から評判がいいですからね。 ――女の子たちは、外国人の接客は嫌がらないのでしょうか? 杉坂 嫌がる女の子も多いです。知り合いのお店でマナーを守らない中国人がいて、女の子が出勤拒否になったケースもあります。避妊具を外したり、無理やり襲ったり、女の子の身体にかみつくといったケースも耳にしています。 ――すごい性癖ですね(笑)。 杉坂 ここに来る中国人客には、かみつきフェチの人が多いらしいですよ(笑)。日本人はあまり思い切った行動はしませんが、外国人は、旅先ということもあり、マナーが悪いケースも一部あります。ただ、基本的には言葉の問題でギクシャクするだけで、仕事的にはほとんど問題ありません。 ――苦労のかいあって、杉坂さんは当初月200万円の売り上げだった熟女店を、わずか半年で月500万円の売り上げに導いています。ビジネスとしても、大成功ですね。 杉坂 飛田は超保守的な街で、中国人観光客に対して、組合としては取り組んでいませんでした。そういう意味では、隙間を狙いやすい街なんです。うちの場合は、おばちゃんや女の子を教育し、英語のメニューや注意事項を作りました。おばちゃんに英語をしゃべらせるのはさすがに無理ですからね(笑)。お客さんには、英語の紙を渡すだけで理解してもらえるように工夫したんです。 ――しかし、中国のバブルが終わり、爆買ブームも収束しつつあります。今後、飛田にはどのような波がやってくるのでしょうか? 杉坂 今のところ……次のブームは見えてこないですね。組合では、消防団の活動や避難訓練などで飛田の知名度を上げたり、コンサートを企画するなど、イメージの向上を目指しています。悪いイメージを払拭することで、今後に結びつけようと考えているようですね。 ――ただ、キレイな街になると、猥雑な魅力がなくなってしまうのでは……? 杉坂 好き勝手にやっていては、沖縄の真栄原や川崎の堀之内のように、摘発される危険性があるんです。あべのハルカスが誕生する頃、実際に「飛田を潰す」という話も出ていました。今後は、「飛田を残すべき」と一般の人からも言われるような街を目指していくべきでしょう。あまり知られていない話ですが、飛田は反社、半グレの人々が一切関わっていないクリーンな街なんです。 ――男性に愛される飛田新地から、地域に愛される飛田新地へ。次の100年も期待しています!

SMAP解散後、「稲垣は今以上に成功する」!? テレビ関係者が語る5人の“勝敗”

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吾郎さんはどこにいたって光が集まっちゃうタイプ

 SMAPが解散する来年以降、“飼い殺しになる”といわれる中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾たちに関して、あるテレビ局プロデューサーは「失脚する可能性が高いのは木村拓哉。むしろ稲垣に関しては、これまで以上に成功するかも」と語る。もしジャニーズ事務所を離れるとすれば、さまざまな“足かせ”がなくなるというが……。

「やはりジャニーズタレントという時点で、局側からすれば“暗黙の了解”がいくつもありました。ドラマでもバラエティでも、彼らが常に中心になるような企画を作らなければならなかったんです。その前提が、退所によって崩れるとすれば、いくらでもオファーが舞い込んでくる可能性が高い」(前出・プロデューサー)

強姦致傷容疑で逮捕の高畑裕太「おバカキャラが原因で長期刑も」と司法関係者

takahatayuta0824
高畑裕太公式インスタグラムより(現在は削除)
 40代女性に対する強姦致傷容疑で逮捕された人気俳優・高畑裕太について「おバカキャラが仇となるかもしれない」と司法関係者が話している。 「高畑容疑者はテレビのバラエティ番組で、かなり天然なおバカキャラを見せていましたが、あれが素だとすれば弁護士は大変でしょう。うまく情状酌量を得るために供述の口裏を合わせても、上手に矛盾しない話ができるとは思えません。そもそもボロが出やすい人物となれば、今後の量刑にも影響してきます」(同)  司法関係者の見立てには、理由がある。警察が強姦罪ではなく、強姦致傷罪で立件したからだ。 「強姦罪は3~20年の懲役で、被害者の告訴がないと立件できませんが、被害者が負傷した強姦致傷だと5~20年の懲役で、告訴がなくても起訴に向けて捜査は進みます。つまりより悪質な犯行であると定められているわけです。その負傷した事実を証明する要件が今回、全治1週間の右手首の打撲と伝えられていて、傷自体は軽傷。おそらく被害者の被害感情が強く、警察がより悪質と見て重い方で逮捕したように見えますから、そこで重要になるのが高畑容疑者の供述」(同)  警察の聴取に高畑容疑者は「女性を見て欲求を抑えられなかった」と容疑を認めながらも「計画的にやったものではない」としている。  しかし、事件は8月23日、映画撮影のため宿泊していた前橋市内のホテルで、客室からシャンプーや歯ブラシなどの「アメニティを持ってきてほしい」と連絡、届けに来た40代の女性従業員の手をつかんで部屋に引き込み、性的暴行をしたというもの。  従業員を呼び寄せ、モノを手渡す瞬間に突発的に犯行に及んだというのは常識では考えにくい。はなからレイプ目的で女性を呼び寄せたのではないかという疑いが出るのは当然で、だからこそ高畑容疑者はまず計画性を否認したのかもしれない。  一説には任意の事情聴取の段階で弁護士が付いていたということから、その供述はまさに今後の酌量を見据え、より悪質に見られる「計画性」を排除したい弁護士からのアドバイスのものであったとも考えられるのだ。 「それだけに空気の読めないおバカキャラの高畑容疑者が、弁護士の助言通りに動けるかどうかは重要なところ。今後の取り調べで矛盾点などが出てくると、圧倒的に不利です」(同)  その点で言えばすでに高畑容疑者は「当直が1人なのを知っていた」と計画的犯行を疑われる供述もしている。ともあれ、強姦致傷罪は裁判員裁判になり、高畑容疑者の不可解な言動がそのまま法廷で発せられれば、より被害者に同情的な厳しい判決が出ることもあり得る。今後、高畑容疑者に起訴を逃れる方策はあるのだろうか。 「たとえば示談金をかなり積んで被害者との和解を済ませ、それを考慮してもらって強姦致傷罪から強姦罪に切り替えてもらうことがあれば、告訴取り下げもありえますが、一度起訴されれば、その後に示談しようが刑事罰は逃れられなくなりますから、罪を軽くするには、それまでの話し合いが大きく左右します。家族で全財産を投げ打ってでも頭を下げるぐらいの覚悟が必要かもしれません。ただ、それ以前に供述が不自然だと警察は強姦致傷の線を崩さないはず。簡単に不起訴にしてしまうと、警察のメンツにもかかわる話になりますからね」(同)  芸能人のレイプ事件で思い出されるのは、極楽とんぼの山本圭壱。2006年に未成年女性を強姦した罪に問われたが、こちらは保護者を含めた示談が成立し、不起訴処分となった。高畑容疑者の場合、山本と違って被害女性が近寄ってきたファンというわけでもなく、もし高畑容疑者の言う通り計画性がなかったとしても、急な性欲の赴くまま、目の前の女性に襲いかかるなどということは、むしろ通り魔レベルの凶悪犯と見ることもできる。  強姦事件では被害者が心の傷を負って、犯人を許せなくとも法廷での証言などに耐えられず自ら告訴を取り下げることも多いとされるが、たとえこれが山本のように示談で不起訴になったとしても、凶悪犯となってしまった高畑のイメージが良くなるわけはない。共演者の女優に馴れ馴れしく触ったりした不可解な振る舞いが、「おバカキャラ」だからともてはやされることはもうない。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

強姦致傷容疑で逮捕の高畑裕太「おバカキャラが原因で長期刑も」と司法関係者

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高畑裕太公式インスタグラムより(現在は削除)
 40代女性に対する強姦致傷容疑で逮捕された人気俳優・高畑裕太について「おバカキャラが仇となるかもしれない」と司法関係者が話している。 「高畑容疑者はテレビのバラエティ番組で、かなり天然なおバカキャラを見せていましたが、あれが素だとすれば弁護士は大変でしょう。うまく情状酌量を得るために供述の口裏を合わせても、上手に矛盾しない話ができるとは思えません。そもそもボロが出やすい人物となれば、今後の量刑にも影響してきます」(同)  司法関係者の見立てには、理由がある。警察が強姦罪ではなく、強姦致傷罪で立件したからだ。 「強姦罪は3~20年の懲役で、被害者の告訴がないと立件できませんが、被害者が負傷した強姦致傷だと5~20年の懲役で、告訴がなくても起訴に向けて捜査は進みます。つまりより悪質な犯行であると定められているわけです。その負傷した事実を証明する要件が今回、全治1週間の右手首の打撲と伝えられていて、傷自体は軽傷。おそらく被害者の被害感情が強く、警察がより悪質と見て重い方で逮捕したように見えますから、そこで重要になるのが高畑容疑者の供述」(同)  警察の聴取に高畑容疑者は「女性を見て欲求を抑えられなかった」と容疑を認めながらも「計画的にやったものではない」としている。  しかし、事件は8月23日、映画撮影のため宿泊していた前橋市内のホテルで、客室からシャンプーや歯ブラシなどの「アメニティを持ってきてほしい」と連絡、届けに来た40代の女性従業員の手をつかんで部屋に引き込み、性的暴行をしたというもの。  従業員を呼び寄せ、モノを手渡す瞬間に突発的に犯行に及んだというのは常識では考えにくい。はなからレイプ目的で女性を呼び寄せたのではないかという疑いが出るのは当然で、だからこそ高畑容疑者はまず計画性を否認したのかもしれない。  一説には任意の事情聴取の段階で弁護士が付いていたということから、その供述はまさに今後の酌量を見据え、より悪質に見られる「計画性」を排除したい弁護士からのアドバイスのものであったとも考えられるのだ。 「それだけに空気の読めないおバカキャラの高畑容疑者が、弁護士の助言通りに動けるかどうかは重要なところ。今後の取り調べで矛盾点などが出てくると、圧倒的に不利です」(同)  その点で言えばすでに高畑容疑者は「当直が1人なのを知っていた」と計画的犯行を疑われる供述もしている。ともあれ、強姦致傷罪は裁判員裁判になり、高畑容疑者の不可解な言動がそのまま法廷で発せられれば、より被害者に同情的な厳しい判決が出ることもあり得る。今後、高畑容疑者に起訴を逃れる方策はあるのだろうか。 「たとえば示談金をかなり積んで被害者との和解を済ませ、それを考慮してもらって強姦致傷罪から強姦罪に切り替えてもらうことがあれば、告訴取り下げもありえますが、一度起訴されれば、その後に示談しようが刑事罰は逃れられなくなりますから、罪を軽くするには、それまでの話し合いが大きく左右します。家族で全財産を投げ打ってでも頭を下げるぐらいの覚悟が必要かもしれません。ただ、それ以前に供述が不自然だと警察は強姦致傷の線を崩さないはず。簡単に不起訴にしてしまうと、警察のメンツにもかかわる話になりますからね」(同)  芸能人のレイプ事件で思い出されるのは、極楽とんぼの山本圭壱。2006年に未成年女性を強姦した罪に問われたが、こちらは保護者を含めた示談が成立し、不起訴処分となった。高畑容疑者の場合、山本と違って被害女性が近寄ってきたファンというわけでもなく、もし高畑容疑者の言う通り計画性がなかったとしても、急な性欲の赴くまま、目の前の女性に襲いかかるなどということは、むしろ通り魔レベルの凶悪犯と見ることもできる。  強姦事件では被害者が心の傷を負って、犯人を許せなくとも法廷での証言などに耐えられず自ら告訴を取り下げることも多いとされるが、たとえこれが山本のように示談で不起訴になったとしても、凶悪犯となってしまった高畑のイメージが良くなるわけはない。共演者の女優に馴れ馴れしく触ったりした不可解な振る舞いが、「おバカキャラ」だからともてはやされることはもうない。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)