木村拓哉、SMAP解散で大ダメージ……「ジャニーズ内出世報道」のウラ側

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こんなにメンバーに尊敬されてきた裏切り者っている?

 解散発表で注目の的となっているSMAPだが、一般人ですら心配しているのが、今後のメンバーの行方だろう。今後SMAP内で、当初からジャニーズ残留を表明していた木村拓哉と、その他メンバーの格差が浮き彫りになるといった報道も出ている中、17日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、フジテレビの亀山千広社長の誕生会に木村だけが招かれたと報じている。

 同誌によれば、亀山社長の誕生会が行われたのは6月21日。会場となった東京・赤坂の老舗洋食店には、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子副社長の姿もあったという。

中国船“尖閣来襲”で、中国人の反日感情が再燃! 日本食レストランを「ぶっ壊せ!」

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武漢市内のレストランに飾ってあった、実際の日本地図。すでに当局によって没収されてしまった(出典:新浪新聞)
 ここ数週間にわたり、尖閣諸島周辺沖に数百規模の中国公船が侵入し、日中韓の緊張が高まっているが、中国本土でも反日感情がくすぶり始めている。 「新浪新聞」(8月8日付)によると、武漢市江岸区内にある日本食レストランが、猛バッシングを浴びた。事の発端は、先日このレストランを利用したネットユーザーが、店内に貼られていた日本地図をネット上で拡散したことだった。その地図には、中国が「釣魚島」と呼んで領有権を主張する尖閣諸島が、日本の石垣市に帰属する列島として描かれていたのだ。  中国版Twitter「微博」では、 「武漢市民たちよ、なぜこの日本食レストランをぶっ壊さないんだ? こんな店で働いている店員たちも売国奴だ!」 「こんなに正々堂々と中国にケンカを売るなんて、何がしたいのだろう? わざわざあんな地図を中国に持ってくるなんて、死にたいのか」 「13億人の中国人は尖閣諸島が中国のものだって知っているのに、この事実を認めないのは日本人だけだぞ。中国から出ていけ!」 などと、同店へのバッシングの声が寄せられている。  地元メディアやネットユーザーからの通報を受けた地元当局は、今年1月に施行された「地図管理条例」に基づき、この日本食レストランを捜査した。当局によると、オーナーは中国人だが、店のデザインなどを手掛けたのが日本人で、地図はその人物が置いていったものであることがわかった。オーナーは当局に対し「国民感情を傷つけてしまい、申し訳なかった」と謝罪。現在、この地図は地元当局に没収され、引き続き捜査が行われているという。
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安倍首相とオバマ大統領を揶揄しているポスター(出典:東網)
 さらに、「鳳凰新聞」(8月6日付)によると、自動車販売店に40代とみられる女性が突然押しかけ、店内のソファーの上に土足で立ち上がると、「日本車を販売しているお前たちは売国奴だ!」と騒ぎ出すという事件も起きている。  バッシングにさらされる店舗がある一方、反日感情の高まりをビジネスに利用しようというところもある。 「東網」(8月6日付)によると、安徽省合肥市内の飲食店に、安倍晋三首相やアメリカのオバマ大統領を模した人型パネルが登場。安倍首相には「バカ野郎は人から生まれるが、私というバカ野郎は犬から生まれた」との吹き出しが、オバマ大統領には「私の間違いでした。南シナ海は中国のもの」との吹き出しが付け加えられていた。  一部の人々による低レベルな行為と一笑に付すことも可能だが、2012年の反日デモも彷彿とさせるだけに、在中邦人の間では不安のタネともなりそうだ。 (文=広瀬賢)

SMAP解散で、中居ら独立派は飼い殺しに? 飯島元マネジャーの後釜は「仕事してない」

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とてもじゃないが、飼い殺されるようなメンツに見えない

 SMAPが解散する12月31日以降、“事務所残留希望”の木村拓哉をのぞく4人のメンバーは、どのような道を歩むこととなるのか。中居正広は木村に反発しながらも、ほとぼりが覚めるまでSMAPの活動休止を希望したが、香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎は解散を強く希望したと報じられている。ジャニーズ事務所お抱えメディアが、彼らへ批判を強めていることから、事務所側からも敵視されていることは明らかだが、そんな状況でソロ活動が満足に行えるとは考え難い状況だ。

「来年9月末、ジャニーズとの契約更新が行われるタイミングで、別事務所へ移籍する可能性は高い。現在はそれぞれの出演番組、また草なぎは来年1月に連ドラ主演も内定していますが、解散発表した今、それ以外の新規仕事が入るとは思えませんからね」(芸能プロ関係者)

PCデポの店員が集団でクレカを不正利用?ストーキング行為等の暴露情報も

PC DEPOT(以下、「PCデポ」と表記)が高齢者を相手に不当な事業を展開しているという暴露情報がTwitterに出回ったことが発端となり、大規模な騒動に発展した。暴露した人物によると、80歳過ぎの父親が、PCデポにて月額1万5000円のサポート契約を結んだという。・・・(続きは探偵Watchで)

Hey!Say!JUMP中島裕翔、『DEAR.』大阪公演で高木雄也の手にかかれた文字に困惑……

 7月28日に、約4カ月間に渡る『Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR.』をスタートさせたHey!Say!JUMP。年下組であるHey!Say!7のメンバーが入れ替わりでパーソナリティーを務める、『Hey!Say!7 UltraJUMP』(文化放送)の8月11日深夜放送回には中島裕翔が登場。ゲストに年上組のHey!Say!BESTから高木雄也を迎え、7月28~31日に開催された大阪城ホール公演の裏側を明かした。

 大阪公演では髪の毛にメンバーカラーである紫のエクステンションを付けて登場し、ファンを驚かせた高木。楽屋裏でそれを見た中島は、「紫色=大阪のおばちゃんの髪」というイメージを持っており、高木が大阪のおばちゃんを意識したのかと思ったそう。中島は「見たときは言わないようにしてたんだけど、今、我慢できなくて言っちゃった」と照れ笑い。それに対して高木も「実はオレもちょっと頭にあった!」と暴露し、笑い合っていた。

韓国の亀田兄弟的エースFWが兵役が嫌でダダをこねる! ほかの選手とは違った事情とは?

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『ソン・フンミン レバークーゼン STP パニーニフットボールリーグ Panini Football League 2014 04 pfl08-099』
 韓国には、五輪でメダルを取ると兵役が免除されるというルールが存在する。そのため、サッカー準々決勝でホンジュラスに0-1で敗れた韓国選手たちは、試合終了直後、審判に詰めより「ロスタイムが少ない」と猛抗議を行った。オーバーエイジ枠でチームに参加したエースFWソン・フンミン(トッテナム)に至っては、その場で10分以上も泣き崩れてしまい、スタッフに抱きかかえられてピッチを後にしている。これにはNHKの野地俊二アナウンサーも、珍しく「あまりよい光景ではない」と発言している。  五輪開催中にプレミア・リーグが開幕するのにもかかわらず、ソン・フンミン所属のトッテナムが出場を許可したのは、間違いなく兵役免除の件が大きい。そのため、トッテナムの地元紙は「ソン・フンミンの出場は無駄に終わった」と報じている。 「韓国には、約2年間の兵役義務が存在します。しかも、基本29歳と半年までに入隊しなければいけません。サッカー選手のピークに当たる約2年間を兵役に捧げなければならないので、兵役免除にみんな死に物狂いになるのは当然ですよね。しかし、兵役に行くことになった選手も、尚武(サンム)と呼ばれる国軍体育部隊でサッカーをすることはできるんですよ。しかも、そのチームは、Kリーグの2部に所属しているため、ある程度のレベルを保ってキャリアを過ごせるんです。サッカーだけでなくほかのスポーツにも尚武はあるので、韓国アスリート兵役時の受け皿になっています」(スポーツライター)  ではなぜ、ソン・フンミンだけダダをこねてしまったのだろうか? 「ソン・フンミンは、韓国史上、最高峰の才能を持ったFWです。日本でいうボクシングの亀田兄弟みたいなもので、幼少期から父親の個人レッスンを受けていたために高校には行かず、自国のKリーグも経験せずにヨーロッパに渡るという特殊なキャリアを持っています。しかし、これがいけなかったんですね。尚武は高卒以上じゃないと入隊できないんですよ。ほかにも、警察庁のサッカークラブに入るという手もあるんですが、こちらはKリーグでのプレー経験がないと入隊できません。年齢だけでいえば、東京五輪というラストチャンスが残っていますが、その時に所属しているクラブが出場を許可するかはわかりません。今回ソン・フンミンが最も必死な選手だったので、一番ダダをこねてしまったんでしょうね」(同ライター)  このままだと、ソン・フンミンのサッカー選手としてのキャリアは29歳で終わってしまう。才能があるがゆえに起きてしまった悲劇といえるだろう。確かに、試合終了後のソン・フンミンの態度はみっともなかったが、その気持ちはわからないでもない。 (文=沢野奈津夫)

AV界に「いらっしゃ~い」!? 桂文枝と“20年不倫”の芸能人・紫艶がKMPからデビュー!

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 今年2月、落語家・桂文枝との34歳差“20年不倫”を「フライデー」(講談社)で告白した元演歌歌手の紫艶が、AVデビューすることが明らかになった。  紫艶は「フライデー」での告白後、フェイスブックに文枝の全裸写真をアップするなどして話題を提供。さらに、毎月振り込まれていたという20万円、計1,300万円にものぼる振り込み記録が記入された通帳の写真までアップしていた。
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「騒動のあと、芸能界引退を発表し、特に目立った活動の見られなかった紫艶ですが、今回のAVデビューには驚きました。騒動の際には“売名行為”などと、吉本側の肩を持つ大手メディアからさんざん叩かれた紫艶ですが、一気に有名になったことは確か。したたかな立ち回りといえるでしょうね」(芸能記者)  いずれにしろ、人間国宝も有力紙される大落語家・文枝をトリコにした円熟ボディが白日の下にさらされることになったわけだ。    パッケージに「本編だけに語った師匠とのマル秘衝撃インタビューも完全収録!!」とあるのも気になるところ。文枝としては「オヨヨ!」という気分だろうが……。
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工藤静香の操り人形・木村拓哉が早くも“幹部気取り”か? 「4人をクビに」報道に「ユダタク」の新愛称

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キムタクからユダタクへ
 SMAPの香取慎吾らがジャニー喜多川社長に「休むより解散したい」と申し入れた10日、ハワイで報告を受けた木村が「だったら4人はクビにしてください!」と藤島ジュリー景子副社長に懇願していたと、17日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。  昨年、育ての親である飯島三智マネジャー(当時)の退社に伴い、メンバーが独立を決意したSMAP。しかし、12月に木村がジャニーズ事務所に残る意志を示したため、計画が破綻。同誌によれば、以降、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の収録現場でメンバーから無視され続けた木村は、4人を恨むようになり、くだんの発言に至ったという。 「木村が自分以外の全メンバーのクビを懇願したという報道に、ファンがショックを受けている。『4人をクビに』発言は、とてもアイドルグループの一メンバーの発言とは思えない。“事務所寄り”の姿勢を見せている木村は、将来、役員就任確実と言われており、早くも“幹部気取り”なのかもしれない。ネット上では、イエス・キリストを裏切ったユダをもじって『ユダタク』などと揶揄されています」(芸能記者)  長年連れ添った仲間との独立よりも、事務所に媚びることを選択し、近藤真彦や東山紀之に続いて役員候補に浮上した木村。そんな予兆か、「新潮」は6月21日に開かれたフジテレビ亀山千広社長の誕生会に、SMAPで木村だけが招待されていたと報じている。 「木村がメンバーや飯島氏を裏切り、事務所に忠誠を誓ったのは、妻の工藤静香から『娘たちのことを考えて』と説得されたことが大きいとされている。さらに、17日発売の『週刊文春』(文藝春秋)は、独立計画を察知した工藤が、飯島氏に『主人の人生が変わったらどうしてくれるの!』と電話で猛抗議したとも。元凶は、飯島氏と、彼女をパワハラでいびっていたメリー喜多川副社長、そして工藤という3人の女たちとも言えそう」(同)  現在、好感度が急落し、タレント生命の危機に瀕している木村。しかし、5年後、10年後は、メンバーの中で“一人勝ち”しているかもしれない。

波瑠『ON』2週連続6%台の窮地! “硬貨詰め込まれた”遺体に「グロすぎる」「脱落しそう」

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『ON~異常犯罪捜査官 藤堂比奈子~』(フジテレビ系)公式サイトより

 波瑠主演の連続ドラマ『ON~異常犯罪捜査官 藤堂比奈子~』(フジテレビ系、以下『ON』)の第6話が16日に放送され、その平均視聴率が6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。自己最低視聴率を2週連続で更新し、ネット上では「グロテスクな描写の影響で、どんどん視聴者が離れていった?」という声が飛び交っている。

「『ON』の視聴率は、初回から第4話までは9.6%、9.2%、8.2%、8.8%と9%前後で推移していたものの、前回の第5話で6.6%と一気に失速。第5話放送時には、NHKでリオ五輪の中継が放送されていたので、『数字が落ちたのは仕方ない』という声もありますが、同時間帯にTBSで放送されていた『せいせいするほど、愛してる』第5話は、ここまで大幅な視聴率下落はみられなかった。『ON』第6話も、リオ五輪の中継とかぶっていたとはいえ、自己最低をさらに更新してしまったのは痛恨です」(芸能ライター)

ホモフォビアの裏に潜む 「自分が性の対象になるかもしれない」という危機感

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Photo by torbakhopper from Flickr

(前編はこちら)

■人間はよくわからないものを排除しようとする

――強いホモフォビア(同性愛嫌悪)を抱く人の中には、自分も同性愛者であるケースが少なくないようですね。倒錯的な感じがしますが、あり得る話ですか?

Tomy氏(以下、Tomy) それは十分あり得る話です。当事者によるフォビアはわりとある現象なんです。自分がそうであるからこそ許せないっていうのは結構あること。ただ、だからといって殺そうというところまでいかないですよね。そこに宗教的なことや、認めがたい環境があるということは想像できます。

――ホモフォビアは宗教的な背景を持っているケースと、「気持ち悪い」とか「抵抗感がある」という感覚的なケースがあるということですが、では同性愛について「なんとなく生理的に気持ち悪い」という感情はなぜ出てきてしまうのでしょうか?

Tomy 考えられることは2つあります。1つは、「一般的に無知なものに対して人は警戒する」ということ。人間には、よくわからないものは排除しようとする性質があります。それは本能的に正しいことなので、よくわからないものに関しては、とりあえず遠ざけたほうが安全であることが多いわけです。だから、「とりあえずちょっと気持ち悪い」とか、「ちょっと距離を置こう」というのは自然な反応なんです。

 もう1つは、自分が同性愛に興味があって、でも抑圧している場合、認めたくないから気持ち悪いっていう人がいます。

――興味があるのに、それを否定してしまうのは、なぜなのでしょう?

Tomy ちょっと興味があるからこそ、不安になるんですよね。これは、世間体を気にしたうえでの不安とはまた少し別の話で、人間は本当の気持ちを認めて不安定になるのが嫌で、自分の気持ちを“いろいろ加工する”という作業を本能的に行うことがあるんです。

 ちょっとニュアンスが違うかもしれませんが、好きな異性に対していじわるをしたくなるという感情に近いかもしれません。興味があるがゆえに敏感になってしまう。だから、自分は無関係だという主張をしたくて逆に強く否定してしまうわけです。

 こうした作用は「防衛機制」といわれるのですが、やり方はいろいろあって、そのひとつに「否認」があります。その気持ちがあることを認めないという、最もわかりやすい単純な防衛機制のひとつです。

 ただ、自分にとって都合の悪い話でなければ、否定する必要はないわけです。しかし、同性愛という性的指向を受け入れてしまうと自分が不安定になる、さらにそれが宗教の教義などで「悪」だと深く思想に刷り込まれている場合、ハードなフォビアにさいなまれてしまうということにつながってしまうのです。

■自分が性の対象になるかもしれないという不安感がホモフォビアに発展

――他に不安定な感情を引き起こす理由は、何か考えられますか?

Tomy 自分が恋愛対象にされてしまうんじゃないかと感じるときですね。たとえば、男性同性愛者の場合は女性より男性の方が、ホモフォビアが強い傾向にあると思います。女性的な感覚だと男性同性愛者っていう存在を認めてもなんにもリスクがない。むしろ女性の場合は興味深かったり、近づいてみたりすることもあるわけで親和性が高いです。逆に女性の場合は、むしろ、男友達がゲイだってわかったら、男女間にある緊張感から解放されますよね。しかし、男性にとっては自分が性の対象になるかもしれないという危機なので、割と過剰に反応する人が多いですね。女性にしてみればあまり不安な感覚にならないので、「気持ち悪い」というのは男性側が発する言葉なんです。

――自分が同性愛者かもしれないというより、同性愛者の恋愛対象になるかもしれないということでしょうか?

Tomy そうです。よく起きるのが、ストレートの友達にカミングアウトしたら、「俺はそういうの興味ないから」と、告白したわけでもないのに否定されるという展開。先に防衛線を張られてしまって、気まずくなってしまう。カミングアウトされた側は自分の存在が脅かされるというか、自分に不安定な要素が入ってくるということがなければ、わざわざ否定しなくてもいいことですからね。

 大抵の人にとっては、他者の性的指向なんてどうでもいいことなんですよ。同性愛だって存在するなら認めればいいじゃん、という話で済むわけです。そこであえて拒絶したり気持ち悪いという感情が芽生えたりするということは、どうでもよくはないということなんです。その存在を認めると自分にリスクがおよんでしまう、だから拒絶したほうがリスクから身を守れるとなんとなく考えて反射的に「興味ないとか」「気持ち悪い」と言ってしまうわけです。

――身近な人のカミングアウトをきっかけに、強く嫌悪感を持ってしまうことはあるんですか?

Tomy ゼロではないと思います。つまり自分の存在に関係性が生じてくると反発も強くなるわけです。別に同性愛者がいたっていいんじゃないっていう話であれば問題ないわけです。でも、自分たちが危機感を抱くようになると、反発って生まれるようになるんですね。これは宗教や民族の対立にも当てはまることで、別に多様性を認めたっていいんだけど、その人たちの存在を認めると、自分たちの存在が危なくなるってときに、だいたい反発や対立が起こるものです。

 だから、同性愛者の存在は認められても、同性婚を法制化すると反対が起こるというのは、それを認めてしまうと、社会性とか全体の流れが変わってしまってちょっと困ってしまうという危機感を感じている人たちいるということ。あまりにもスタンダードなものが変わってしまう流れになると、今までの制度の中で安心していた人が不安を感じる。その瞬間に反発が生まれるんです。

――そういう意味では、伝統的な家族のかたちが定着している日本で、同性婚が認められるまでの道のりはまだまだ遠そうですね。その一方で、同性愛者も生きやすい社会を作っていこうという動きは増していると思います。今後こういうふうに変わっていくと暮らしやすいんじゃないかというアイデアがあれば教えてください。

Tomy 同性愛をオープンにしている人とか、オープンにした方が生きやすいという人たちがいますよね。そういう人たちがオープンにしやすい環境をつくってあげることは大事です。ただ、クローズにしたいという人もいて、カミングアウトするかしないかというのは、どちらの方がいいっていう話ではないと思います。

 でも、オープンにしたいと思ったときに、オープンしにくいっていうのはよくないので、カミングアウトされたとしても「ああそうなの」くらいに普通に受け止められる人が増えることが望ましいですよね。そのためにも、まずはいろいろな性的指向を持つ人と接してみて、交流を持つのがいいのではないでしょうか。
(末吉陽子)

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Tomy(トミー)
精神科病院勤務を経て、現在はクリニックに常勤医として勤務する。オカマキャラで相談に乗るブログ「ゲイの精神科医 Tomyのお悩み相談室」が注目を集めている。著書に『アンタたち治るわよ!』(講談社)『おネエ精神科医のウラ診察室』(セブン&アイ出版)など。