北川景子の「うんこ」に大興奮の『家売るオンナ』、はいだしょうこと中野裕太のキスシーンは必見!?

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 女優の北川景子がぶっ飛んだキャラを演じる連続ドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ系)の第2話。初回は、平均視聴率12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、放送中の民放連ドラで首位スタートを切った同作ですが、第2話も10.1%と2ケタをキープ。これまで、主演ドラマの不調が続いた北川にとって、代表作になりそうな予感です。  さて、初回では、破天荒なキャラとは裏腹に、わりと普通な売り方をして視聴者に肩透かしを食らわせた三軒家万智(北川)ですが、今回は果たして……? ■初回のあらすじはこちら

ビビる大木が登場したわけ

 前回のラストで、“一家8人惨殺事件”が起きた豪邸に住んでいることが発覚した三軒家。若手営業マンの庭野(工藤阿須加)がその理由を聞くと、「安いからです! 月5万の賃貸です! 勝手にドアが開いたり、閉まったりします!」と即答。とは言いつつ、何か隠していそうですね。気になります。  毎回、ゲストの役者が物件購入者を演じる同作ですが、今回のゲストは名脇役の木野花です。渋っ! 木野演じる城ケ崎泉は、「子どもはとっくに家を出たから」と、長く暮らしてきた一軒家を手放し、夫と2人で暮らすための狭いマンションを探してほしいと依頼。担当の庭野は、一軒家の査定額が5,000万円であることから、4,000万円程度のマンションを紹介しようとしますが、城ケ崎はなぜか「上限は2,500万円」と頑なです。  何かを察した三軒家は、城ケ崎の家で突然「火事だー! 火事だー!」と叫び、居間に発炎筒を投下。すると、2階の開かずの間に20年間引きこもっていた息子・良樹(ビビる大木)が、慌てて降りてきました。……へ? なぜに、ビビる大木!?……あ、レギュラーのイモトアヤコの“ナベプロつながり”のキャスティングか。なんか、不意をつかれてまいました。  それよりも、ロボットのような動きをしながら、突然「火事だー!」と連呼し始めた三軒家は、初回にはない破天荒ぶり。これが見たかったんですよ。初回はキャラが強いわりに、客の前ではわりと普通だったので、毎回これくらいやってくれるとうれしいです。

美人の「うんこ」に興奮!

 これまで、周囲に「息子は海外に赴任した」とウソをつき、引きこもり息子を隠してきた両親ですが、三軒家には「この家を売って、(息子が)働かなくても生きていけるように、お金を残したい」とあっさり告白。三軒家も、「わかりました。息子さんが外に出なくてもいいように、引きこもりの城をお探しします!」と約束します。  後日、城ケ崎の希望通りの2LDK・2,500万円のマンションに加え、1LDK・2,000万円の隣の部屋の同時購入を進める三軒家。両親が死んだ後、息子が家賃収入を確保することで、「100歳まで引きこもっていられます!」と力説します。  また、両親が20年間は入れなかった良樹の部屋に、三軒家は「美人だから」という理由だけで、あっさり入ることに成功。そこで、引きこもった理由が、パリの国際会議で「うんこを漏らしたから」ということが判明します。この時、北川が大声で「うんこ」と言いますが、美人が「うんこ」というだけで、妙な興奮がありますね。  その後、三軒家の提案通り、マンションに引越しする城ケ崎一家。さらに3年後、良樹は引きこもり評論家として大成。ブログをまとめた著書『ひきこもり大家のハッピーライフ』がベストセラーとなり、ハッピーエンドで第2話は終了しました。  初回から、同局の『家政婦のミタ』っぽいという評判の同作ですが、主人公が自身の仕事をまっとうする中で、周囲が勝手に幸せになっていくという部分も近いように感じました。また、初回では力んでいた北川の演技も、第2話では自然な感じに。役が徐々に板についてきた印象です。さて、次週はなんと“元うたのおねえさん”はいだしょうこと、中野裕太のキスシーンが……。う~ん、なんか、これは微妙な気持ちになりそうですね。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

『超高速!参勤交代R』と『金メダル男』で、今秋は知念侑李祭り!

「夢を売る現実主義者」
「天才肌の変人」
「ポジティブに見せかけたネガティブ気質の持ち主」
といったアンビバレントなキャッチコピーを持つHey!Say!JUMP・知念侑李の魅力に迫る!

Contents

・僕の辞書に「努力」の文字はない!?・・・4P~
 知念侑李が愛されてやまない理由

・楽しいから笑うんじゃないんだ、笑うから楽しいんだ!・・・18P~
 ネガティブなこともポジティブに捉えて挑戦

・みんなに笑顔を与えられる存在でありたいから・・・32P~
 ステップ・バイ・ステップ。ファンの支えがモチベーション

・心を綺麗に保つ!実は気にしいだから・・・44P~
 周りのことを気にしすぎないで、自分は自分だ!って堂々と!

・天使と悪魔・・・56P~
 優しさと厳しさが同居する男

・どっから見ても知念は知念でしかない・・・68P~
 基本的に自分が大好き!自分は自分だからって堂々と!!

・常にポジティブでいることが大切かなって・・・84P~
 どんなときも成功している自分をイメージ。逆風を追い風に

■立ち読みはこちら

ペットの猛犬が子猫を襲うシーンを生配信! 韓国・生主に問われるモラルと、相次ぐ動物虐待

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「デイリーペット」より
 韓国で、自身のペットである猛犬が子猫を襲うシーンを撮影し、ネット上で生配信した男が、警察の取り調べを受けることになった。  7月17日、ソウル城東警察署などは、韓国版ニコ生とも呼ばれる「アフリカTV」でBJ(動画配信者)として活動していたキム氏(仮名、22)が、動物愛護法違反の疑いで捜査を受けていると発表した。  キム氏は先月30日、自宅の近くで、ペットの犬(アメリカン・ピット・ブル・テリア)が草むらの中にいた子猫を発見し、突然飛びかかって攻撃する様子を撮影、それを生配信した。犬は子猫を口にくわえ、激しく左右に振るなど攻撃を続け、視聴者のひとりは「子猫はその後、まったく動かなくなった」とコメントしている。  キム氏は配信終了後、子猫を放置したまま現場を立ち去った。この一連の行動は視聴者の激しい怒りを招き、アフリカTV側はキム氏にアカウント停止措置を下している。ちなみにキム氏は、先月まで放送ランキングで10位圏に入る人気BJだった。  その後、動物保護団体である「動物自由連帯」が、警察にこの件を通報。「猛犬に首輪をするのは飼い主の責務。これを守らなければ罰金対象になる」「潜在的なリスクを知りながら防止していない」と、キム氏に対する処罰を求めた。  韓国の動物愛護法第13条2項によると、飼い主は生後3カ月以上の猛犬を連れて外出する際、首輪と口輪を装着しなければならない。ピット・ブル・テリアは、この猛犬に指定されていた。義務を怠った場合、飼い主には50万ウォン(約5万円)以下の罰金が科せられる。ただし、今回の場合、虐待が故意であったと判断されれば、さらに罪が重くなる。動物愛護法違反になれば、1年以下の懲役または1,000万ウォン(約100万円)以下の罰金刑の可能性もある。  今回の事件について韓国司法関係者は「突然の予期せぬ事態を飼い主が制止することはできないだろうが、犬が子猫を襲っているのをしばらく見守っていた場合は、未必の故意などの責任を問うことができる」と語る。  直接的な動物虐待ではないが、生配信コンテンツのモラルが問われる事件となりそうである。 (文=河鐘基)

スピードワゴン・井戸田潤、自称「あげまん」を憎悪する姿に見る“威張る男”の真意

<p> 寝たオトコにツキをもたらすオンナ、あげまん。男性からすると夢のような存在だが、あげまんにこだわっているのは、実は女性なのではないかと思う。</p>

向井理『神の舌を持つ男』、2週連続6%台の大惨事! 「気持ち悪い」の声が噴出する異常事態

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『神の舌を持つ男』(TBS系)公式サイトより

 向井理が主演するTBS系連続ドラマ『神の舌を持つ男』(金曜午後10時~)第2話が15日に放送され、視聴率は6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初回(8日)の6.4%から巻き返すどころか、さらに下げる有様で、この爆死連発には、関係者も青ざめているという。

 向井と、『TRICK』(テレビ朝日系)シリーズなどを手掛けた演出家・堤幸彦氏が初タッグを組むことで、放送前から話題になっていた同ドラマ。全国の秘湯と呼ばれる温泉地を舞台に、ひょんなことから知り合った主人公・朝永蘭丸(向井)、甕棺墓光(木村文乃)、宮沢寛治(佐藤二朗)の3人が、1台のボロ車に乗り温泉宿で寝食を共にしながら、ナゾの温泉芸者「ミヤビ」を探し求めて日本全国を旅するコミカルミステリー。随所に“堤ワールド”と呼ばれるギャグ、パロディ、オマージュが満載で、さらに毎回、2時間サスペンスドラマの女王が登場することになっており、初回には片平なぎさ、第2話には山村紅葉が出演した。

『Mステ』にKinKi Kidsが登場! 7月22日(金)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●SMAP

20:57~22:00 『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系) 中居正広
25:10~25:40 『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系) 草なぎ剛


●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
22:00~22:54 『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系)国分太一

「レイプもセックスだと思ってた」…まともに教えず、男を誤解させる自民党の政治的性教育

男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。1人目の先生としてお招きしたのは、長年「男子の性教育」の問題に携わり、『男性解体新書』『男子の性教育』(いずれも大修館書店)などの著書を持つ元一橋大学非常勤講師の村瀬幸浩さんです。

◎「愛し合って結婚したはずなのに、なぜうまくいかないんだろう?」

清田代表(以下、清田) 前編〈「勃起と射精」に拘泥する男の“性欲”と、ニッポンの「性教育」〉では、男の性欲というものをテーマにお話をうかがいました。正しい知識がないまま俗流の性情報にまみれてしまうと、誤解や偏見に満ちた性意識を形成してしまう。また、「性欲」の捉え方が狭くなり、「射精したい」と「触れ合いたい」の区別ができないまま育ってしまう──。そんな話が印象的でした。

村瀬幸浩(以下、村瀬) そうですね。性欲というのは本能ではなく文化です。だからこそ、きちんとした性教育が大事になってくるわけです。

清田 先生はこれまで、射精や月経の科学的な仕組み、セルフプレジャーの意義、親密な関係の築き方、性暴力やジェンダー意識に関するリテラシー、性の多様性についてなど、幅広い観点から性教育に取り組まれてきました。先生が性教育を始めたのは1970年代だそうですが、そんな時代に男性教諭が積極的に性教育を行うだなんて、想像するに相当珍しかったんじゃないかと思います。

村瀬 1971年から授業を始めて、最初の著作が1974年だったかな。男女雇用機会均等法すらなく、今よりずっと男女の差も大きかった時代ですね。

清田 そんなときに、なぜ先生は性教育という問題に取り組むようになったんですか?

村瀬 よく不思議がられるんだけど、これは個人的な体験に根ざしています。というのも、僕自身、清田さんと同じく中高6年間男子校で、8人きょうだい中6人が男という、いわば男だらけの環境で育ったんですね。それで大学生のときに今の妻と出会い、社会人になってからすぐ結婚したわけですが、夫婦として一緒に暮らすようになっていろいろすれ違いが生じるようになってしまった。

清田 どんなすれ違いが?

村瀬 例えば妻は月経がつらいタイプの女性でね、僕らは共働きだったんだけど、仕事が大変なときと月経が重なったときなんか、妻はもう青ざめた顔して帰ってくるわけです。ひどいときは、そのまま立ち上がれないような状態のときもあって。

清田 それは大変ですね……。

村瀬 でも、僕は性教育なんてまったく受けたことなかったので、女性の月経もよく知らないような状態でした。それで、妻がどんな状態にあるのか正しく理解できず、内心で「家事をやるのが億劫だから仮病使ってんじゃないか?」とか思っていたわけです。また、女性の性的欲求に関する知識もまるでなかったので、妻の気分なんて考えずに性交を要求し、拒否されてムッとしちゃうこともしばしばあって。

清田 同じ男性としては、何だか耳の痛い話です。

村瀬 「愛し合って結婚したはずなのに、何でうまくいかないんだろう?」って考えたとき、性の問題に関する無知が大きな要因になっていることにようやく気づいたんです。それで妻に謝って、「互いの性について一緒に勉強しませんか」と提案した。妻もずっと女子校育ちで、男の性に関しては無知だったということもあって、ともに学びましょうと言ってくれたんです。

清田 めっちゃいい話ですね! その状態から「夫婦で向き合おう」という形になれたのは、ホントにすごいことだと思います。

村瀬 僕は共学の高校で保健体育を教えていたんだけど、当時は性教育なんてほとんどなかったし、教師にそれを教える力もなかった。でも、自分のプライベートな経験から考えても、「これは若いうちに勉強しておいた方がいい問題だな」と痛感。それで自分自身でも学びながら、保健の授業で少しずつ性教育をやるようになったというのがそもそものきっかけです。

◎性教育の普及と、ゼロ年代に起こった自民党からのバッシング

清田 桃山商事では過去に数回、恋人の子どもを中絶し、そのことで深く傷ついている女性から相談を受けたことがあります。彼女たちが最も傷ついていたのは、彼氏の“他人事感”でした。望まない妊娠をさせてしまったことに申し訳なさを感じているのは確かだけど、中絶費用を負担し、彼女の手術が無事に済めば、それで一件落着だと思っているようだ──。女性たちは彼氏の態度からそういった他人事感を感じ取り、深く傷ついていました。

村瀬 それはひどい話だけど、よくありそうだね。

清田 中には手術が終わるやいなや別れを告げてきて、「責任は果たした。これ以上求められても困る」なんて言ってきた彼氏もいたようで……。本当にクソ野郎なんですが、その一方で、恋人が身体的に経験した出来事を具体的にイメージすることができず、だから彼らはあんな酷いことが言えたのではないかと思いました。

村瀬 もちろん許されることじゃないけど、無知ゆえにリアルな想像や共感ができなかったという側面もあるだろうね。

清田 こういった悲劇を未然に防ぐためにも性教育は本当に大事だなと感じます。先生が学校で性教育を始めたころ、特に男子生徒の反応などはいかがでしたか?

村瀬 それが、驚くほど食いつきがよかったんですよ。「先生、もっと教えてよ!」って言われるくらい(笑)。いろいろ質問を受けて、僕も「次までに調べてくる」となって、それで徐々に性教育の時間が増えていったんです。それで何年か経ったあとに、「性と生命」「性と人権」といったテーマとともに、職員会議で性教育の時間を増やして欲しいと2年がかりで提案しました。幸い僕が勤めていた学校は私立の高校だったので、時間を確保することができた。

清田 僕も学校でそういう教育を受けてみたかったです!

村瀬 その後も順調に広がっていって、性教育の取り組みを新聞で取り上げてもらったり、書籍や講演会の依頼がきたりしました。1982年には「“人間と性”教育研究協議会」という全国的な研究団体の設立にも関わり、1989年からは一橋大学、さらに津田塾大学、東京女子大学で非常勤講師をするようになった。そして1992年には学習指導要領が改訂され、性に関する具体的な指導が盛り込まれるところまで到達したんです。

清田 1992年は“性教育元年”と呼ばれているそうですね。すごいです、まるで『プロジェクトX』のようです!

村瀬 ところがね……ご存じの人もいると思いますが、21世紀に入って以降、性教育に大きな逆風が吹き荒れるんですよ。女性の自立や性の対等・平等性などが進むことに、時の政権が危機感を覚えたんですよ。

清田 いわゆる「バックラッシュ」と呼ばれる動きですよね。

村瀬 そうです。特に今の首相である安倍晋三さんなんかは、第一次安倍政権の2005年に「過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクト」を設置し、性教育を激しくバッシングしました。その事務局長を務めていた山谷えり子さんとは、フジテレビの討論番組で向き合いましたが、「性なんて教える必要はない」「オシベとメシベの夢のある話をしているのがいい」「結婚してから知ればいい」などというのがその主張でした。

清田 うわっ、いかにも自民党っぽい発想ですね……。

村瀬 それで文科省の学習指導要領がまた変わっちゃって、科学的な知識としての「受精」は扱うけど、「受精に至るプロセス」は扱わないことになった。さらには「性交」という単語も削除され、「性的接触」と呼ばれ、ペニスは「陰茎」と表現されるように……。こういうことがあって日本の性教育は一気に退潮し、世界の中で“性教育後進国”となってしまったんです。

◎「レイプはセックスのバリエーション」という男子学生の声

清田 性教育は僕らの人生に関わる重大な問題なのに、そこにまさか政治的な権力が介入していたとは……ちょっと驚きでした。

村瀬 僕は昔から、性というのは政治の「政」、宗教の「聖」、そして人生の「生」と、全部の“せい”がつながったひとつの問題だと学生に言ってきました。性って、単にセックスの「性」だけを考えていてもわからない問題なんですよ。

清田 なるほど。日本では意識するシーンは少ないかもしれませんが、宗教的な戒律というのも、確かに性の問題と深く関わっていますよね。

村瀬 もちろん、性に絶対的な正解があるわけではありません。個人や社会の価値観が反映される問題であり、客観的な事実を学んだ上で、それぞれがそれぞれの性のあり方を模索していくしかないでしょう。しかし、「学ばない」というのは恐ろしいことです。例えば昔、「レイプが女性の人格を切り裂く殺人的行為だなんて考えたこともなかった。セックスのバリエーションのひとつくらいに思っていた」という感想文を書いてきた男子学生がいましたが、僕はこれに大きなショックを受けた。学ばないとは、こういうことなんです。

清田 まさに、誤解や偏見の渦に巻き込まれたことによって、とんでもない誤認識が起こっている。

村瀬 そうなんですよ。だから性教育というのは、新しい知識を学ぶことだけじゃなく、間違った知識を「学び落とす」という行為でもある。

清田 本当にその通りですね。自民党は「性教育は余計に性を乱す」と言いましたが、むしろ性を乱しているのはそっちだろって話ですよね。しかも、これからますますその方向に進みそうで、ちょっと怖いです……。

村瀬 子どもたちが性の関心や主体性を持つことは、心身の健康に関わる大事な問題なのに、それを非行とみなして抑制するような動きは昔から存在している。僕もそこをずっと心配し続けています。

清田 これって子どもだけの話ではなく、我々のようにすでに成人している人間にも関係する問題ですよね。大人だからといって性の正しい知識やリテラシーが身についているかというと、全然そんなことはないわけで。

村瀬 そうですね。今はネット環境が行き届いたこともあって、お手軽に性的刺激を得られる時代になっています。そういう中では遠回りで面倒くさい考えに思われちゃうかもしれないけど、やはりまずは「性とは何か?」というところから考えて、きちんと事実を積み上げていくことが大事でしょう。近年「性の多様性と人権」という課題もクローズアップされてきましたしね。

清田 自分含め、大人の男性こそ根本的な部分から学び直す必要があると感じました。

村瀬 性を学ぶというのは、単に失敗しないため、問題を起こさないためというばかりでなく、自分の心と身体を知り、相手と幸せな関係を築けるようになるというプラスの側面も多々ある。そこもどうかお忘れなく(笑)。

清田 僕も泣きながらチン毛を剃っていた日々からしっかり人生を振り返り、「政」「聖」「生」の観点から自分の性というものについて自己分析を進めていきたいと思います!

■今回の先生■

村瀬幸浩(むらせ・ゆきひろ)
1941年愛知県生まれ。東京教育大学(現筑波大学)卒業。私立和光高等学校保健体育科教諭として25年間勤務。その後、1989年から2015年まで一橋大学・津田塾大学・東京女子大学で「セクソロジー」の講師を務めた。著書に『男性解体新書』(大修館書店)、『性のこと、わが子と話せますか?』(集英社新書)、『男子の性教育~柔らかな関係づくりのために』(大修館書店)など。最新刊に共著『ヒューマン・セクソロジー』(子どもの未来社)がある。


■桃山商事
二軍男子で構成された恋バナ収集ユニット「桃山商事」。失恋ホスト、恋のお悩み相談、恋愛コラムの執筆など、何でも手がける恋愛の総合商社。男女のすれ違いを考える恋バナポッドキャスト『二軍ラジオ』も更新中。コンセプトは“オトコ版 SEX AND THE CITY”。著書『二軍男子が恋バナはじめました。』(原書房)が発売中。

都知事選立候補の山口敏夫元労相「私に入れなくても……」発言の背後に五輪利権の“黒い影”?

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「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」より
 東京都知事選が7月14日、告示され、小池百合子氏や鳥越俊太郎氏ら過去最多の計21人が立候補となったが、当日「私に入れなくても、五輪利権のしがらみのない人を選んでください」と、ちょっと変な演説をしていたのが、かつて「政界の牛若丸」と呼ばれた元労相の山口敏夫氏。演説に寄り添った支援者からは「今回の選挙戦は当選ではなく、森喜朗元首相を東京五輪の組織委員長から引きずり下ろすのが目的」という声が聞かれた。一体どういうことなのか。  山口氏は徹底した“森嫌い”で知られる。昨年は12枚に綴った森氏の批判文を国会議員らに配布。今年は月刊誌「紙の爆弾」(鹿砦社)でも森氏を糾弾。2月号では、「すでに国民の間に東京五輪を支援する雰囲気はない。見直しが必要なのは明白です。だからこそ、森君の人生を検証し、きわめてアンフェアな過去を背負っていることを、国民にもわかってもらわなければならないと思います」と、五輪の諸問題について森氏の責任を問うべく国会に呼んで追及するべきだとした。  さらに同8月号でも「森君にとっての東京五輪の最大の目的は、神宮の森の“解体・新築工事利権”にありつくことです。そのために、ゼネコン企業や広告代理店を手玉にとろうとしています」としていた。  年齢は森元首相が3歳上だが、初当選が先だった“先輩”として森氏を「クン付け」で呼んだ山口氏、ここまで森氏を追いかける理由について、政治記者からは「五輪の諸問題に対する憤りだけではない」という話も聞かれる。 「山口さんは過去の政局で森さんと対立していたんですが、中でも00年に小渕恵三首相が亡くなって森さんが首相が選ばれた“密室会議”について激怒しているとか……いずれにせよ私怨があるようです。ただもうひとつ、右翼系の政治団体の大物が背後にいて、森さんの五輪利権に押し出された連中が恨みを持っているというウワサもあります」(記者)  山口氏は1967年の衆議選で初当選し、自民党に入党。新自由クラブに移って84年には中曽根内閣で労働大臣に就任した。94年には村山内閣発足後の新進党結党に参加したが、翌年に業務上横領、詐欺などで逮捕され政界を引退。2006年に懲役3年6カ月の実刑判決を受け、09年に仮釈放された。そして、表舞台に出てくるや森氏をバッシングし始めた。記者によると「当初は自身が出馬するのではなく、その背後の政治団体から有力な候補者を立てようとしていた」という。 「でも、75歳という高齢のせいか、あまり緻密な人選をしていなかったんです。先の参院選で社民党から出た母乳アートの変人、増山麗奈にも声をかけていたし、取材に来た記者を誘ったこともあったんです。それはもしかすると身近なところにいる連中が何かと身体検査すれば危ないアウトローみたいな者が多かったからかもしれませんが……。ブレーンのひとりは、辞任の原因となった元都知事・猪野直樹氏と徳州会をつないだ人物ですし。ただ、なんにせよ、もし当選したら即刻、森さんを五輪関係から外すのは間違いないです」(同)  五輪の諸問題について「辞めない理由がない」と国民から批判が乱れ飛ぶ森氏だけに、その一点だけを願うような都民が多くいれば、思った以上の票が集まるかもしれないが……。 (文=鈴木雅久)

都知事選立候補の山口敏夫元労相「私に入れなくても……」発言の背後に五輪利権の“黒い影”?

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「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」より
 東京都知事選が7月14日、告示され、小池百合子氏や鳥越俊太郎氏ら過去最多の計21人が立候補となったが、当日「私に入れなくても、五輪利権のしがらみのない人を選んでください」と、ちょっと変な演説をしていたのが、かつて「政界の牛若丸」と呼ばれた元労相の山口敏夫氏。演説に寄り添った支援者からは「今回の選挙戦は当選ではなく、森喜朗元首相を東京五輪の組織委員長から引きずり下ろすのが目的」という声が聞かれた。一体どういうことなのか。  山口氏は徹底した“森嫌い”で知られる。昨年は12枚に綴った森氏の批判文を国会議員らに配布。今年は月刊誌「紙の爆弾」(鹿砦社)でも森氏を糾弾。2月号では、「すでに国民の間に東京五輪を支援する雰囲気はない。見直しが必要なのは明白です。だからこそ、森君の人生を検証し、きわめてアンフェアな過去を背負っていることを、国民にもわかってもらわなければならないと思います」と、五輪の諸問題について森氏の責任を問うべく国会に呼んで追及するべきだとした。  さらに同8月号でも「森君にとっての東京五輪の最大の目的は、神宮の森の“解体・新築工事利権”にありつくことです。そのために、ゼネコン企業や広告代理店を手玉にとろうとしています」としていた。  年齢は森元首相が3歳上だが、初当選が先だった“先輩”として森氏を「クン付け」で呼んだ山口氏、ここまで森氏を追いかける理由について、政治記者からは「五輪の諸問題に対する憤りだけではない」という話も聞かれる。 「山口さんは過去の政局で森さんと対立していたんですが、中でも00年に小渕恵三首相が亡くなって森さんが首相が選ばれた“密室会議”について激怒しているとか……いずれにせよ私怨があるようです。ただもうひとつ、右翼系の政治団体の大物が背後にいて、森さんの五輪利権に押し出された連中が恨みを持っているというウワサもあります」(記者)  山口氏は1967年の衆議選で初当選し、自民党に入党。新自由クラブに移って84年には中曽根内閣で労働大臣に就任した。94年には村山内閣発足後の新進党結党に参加したが、翌年に業務上横領、詐欺などで逮捕され政界を引退。2006年に懲役3年6カ月の実刑判決を受け、09年に仮釈放された。そして、表舞台に出てくるや森氏をバッシングし始めた。記者によると「当初は自身が出馬するのではなく、その背後の政治団体から有力な候補者を立てようとしていた」という。 「でも、75歳という高齢のせいか、あまり緻密な人選をしていなかったんです。先の参院選で社民党から出た母乳アートの変人、増山麗奈にも声をかけていたし、取材に来た記者を誘ったこともあったんです。それはもしかすると身近なところにいる連中が何かと身体検査すれば危ないアウトローみたいな者が多かったからかもしれませんが……。ブレーンのひとりは、辞任の原因となった元都知事・猪野直樹氏と徳州会をつないだ人物ですし。ただ、なんにせよ、もし当選したら即刻、森さんを五輪関係から外すのは間違いないです」(同)  五輪の諸問題について「辞めない理由がない」と国民から批判が乱れ飛ぶ森氏だけに、その一点だけを願うような都民が多くいれば、思った以上の票が集まるかもしれないが……。 (文=鈴木雅久)

都知事選立候補の山口敏夫元労相「私に入れなくても……」発言の背後に五輪利権の“黒い影”?

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「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」より
 東京都知事選が7月14日、告示され、小池百合子氏や鳥越俊太郎氏ら過去最多の計21人が立候補となったが、当日「私に入れなくても、五輪利権のしがらみのない人を選んでください」と、ちょっと変な演説をしていたのが、かつて「政界の牛若丸」と呼ばれた元労相の山口敏夫氏。演説に寄り添った支援者からは「今回の選挙戦は当選ではなく、森喜朗元首相を東京五輪の組織委員長から引きずり下ろすのが目的」という声が聞かれた。一体どういうことなのか。  山口氏は徹底した“森嫌い”で知られる。昨年は12枚に綴った森氏の批判文を国会議員らに配布。今年は月刊誌「紙の爆弾」(鹿砦社)でも森氏を糾弾。2月号では、「すでに国民の間に東京五輪を支援する雰囲気はない。見直しが必要なのは明白です。だからこそ、森君の人生を検証し、きわめてアンフェアな過去を背負っていることを、国民にもわかってもらわなければならないと思います」と、五輪の諸問題について森氏の責任を問うべく国会に呼んで追及するべきだとした。  さらに同8月号でも「森君にとっての東京五輪の最大の目的は、神宮の森の“解体・新築工事利権”にありつくことです。そのために、ゼネコン企業や広告代理店を手玉にとろうとしています」としていた。  年齢は森元首相が3歳上だが、初当選が先だった“先輩”として森氏を「クン付け」で呼んだ山口氏、ここまで森氏を追いかける理由について、政治記者からは「五輪の諸問題に対する憤りだけではない」という話も聞かれる。 「山口さんは過去の政局で森さんと対立していたんですが、中でも00年に小渕恵三首相が亡くなって森さんが首相が選ばれた“密室会議”について激怒しているとか……いずれにせよ私怨があるようです。ただもうひとつ、右翼系の政治団体の大物が背後にいて、森さんの五輪利権に押し出された連中が恨みを持っているというウワサもあります」(記者)  山口氏は1967年の衆議選で初当選し、自民党に入党。新自由クラブに移って84年には中曽根内閣で労働大臣に就任した。94年には村山内閣発足後の新進党結党に参加したが、翌年に業務上横領、詐欺などで逮捕され政界を引退。2006年に懲役3年6カ月の実刑判決を受け、09年に仮釈放された。そして、表舞台に出てくるや森氏をバッシングし始めた。記者によると「当初は自身が出馬するのではなく、その背後の政治団体から有力な候補者を立てようとしていた」という。 「でも、75歳という高齢のせいか、あまり緻密な人選をしていなかったんです。先の参院選で社民党から出た母乳アートの変人、増山麗奈にも声をかけていたし、取材に来た記者を誘ったこともあったんです。それはもしかすると身近なところにいる連中が何かと身体検査すれば危ないアウトローみたいな者が多かったからかもしれませんが……。ブレーンのひとりは、辞任の原因となった元都知事・猪野直樹氏と徳州会をつないだ人物ですし。ただ、なんにせよ、もし当選したら即刻、森さんを五輪関係から外すのは間違いないです」(同)  五輪の諸問題について「辞めない理由がない」と国民から批判が乱れ飛ぶ森氏だけに、その一点だけを願うような都民が多くいれば、思った以上の票が集まるかもしれないが……。 (文=鈴木雅久)