ついにセレブゲット!? 柴咲コウ、大河を前に“パーティーピーポー”化で「婚活三昧」だった

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 今月6日、サンケイスポーツで実業家との熱愛が報じられた女優の柴咲コウが12日、主演する来年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の新キャスト発表会見に出席した。

 各スポーツ紙によると、柴咲は交際が発覚してから初の公の場とあって、去り際、報道陣に声をかけられたものの、無言で会場を後にしたというが、それほどマスコミ各社の関心は高くなかったようだ。

「一部報道によると、柴咲はデビュー以来所属していた大手のスターダストプロモーションから“独立”。現在の窓口は、女優の江角マキコと同じマネジャーだというが、実質的に取り仕切っているのはスターダスト。もともと、スターダストの広報担当者が、懇意の記者がいるサンスポにサッカー日本代表の長谷部誠と、所属タレントの佐藤ありさの結婚をスクープさせようとしたが、長谷部が怒ってさっさと自身の公式サイトで発表。その埋め合わせで柴咲の熱愛を振ったが、まるで大河の会見前に合わせたかのようなタイミングだった」(芸能デスク)

「週刊新潮」(新潮社/7月21日号)によると、柴咲のお相手は和牛や和牛文化を広める「VIVA JAPAN」を経営する浜田寿人氏。実業家の堀江貴文氏と組み、「WAGYU MAFIA(和牛マフィア)」なる、シンガポールなどで和牛を展開するプロジェクトを展開中だという。柴咲が浜田氏とこのままゴールインするかが気になるところだが、このところ柴咲は“婚活”に大忙しだったようだ。

「以前、元サッカー日本代表の中田英寿との熱愛が報じられたが、ただのパーティー仲間。中田に連れられ、国内外のパーティーに顔を出しまくっているうちに、すっかりパーティーピーポーになってしまった。そのうち、それなりのお金持ちに接近するようになり、浜田氏をゲット。柴咲はかなり結婚願望が強く、パーティーの場で“婚活”に勤しんでいた。9月に大河の撮影が始まるが、それまでのパーティーで新たな出会いがあるかもしれない」(女性誌記者)

 大河の撮影が始まればパーティーに行くヒマはなさそうなだけに、柴咲のストレスがたまりそうだ。

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吉井和哉と斎藤工とファンのおばあちゃん!? KinKi Kids20周年記念シングル「薔薇と太陽」を作った“縁”

 7月20日に20周年突入イヤー第1弾となるシングル「薔薇と太陽」をリリースするKinKi Kids。表題曲をTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉が書き下ろしたことで話題となり、7月2日に放送された『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』(日本テレビ系)でテレビ初披露し、その大人っぽくエロティクなパフォーマンスで視聴者を魅了した。ラジオ『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)の7月11日放送回では、堂本剛が同作に関するエピソードを明かした。

 剛は「キンキの『薔薇と太陽』、吉井和哉さんに作詞作曲していただいて、ジャケットは斎藤工くんが撮ってるという謎のCDできました」と、まずはその豪華な制作体制について触れる。6月5日に放送された『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)がきっかけで、斎藤が撮影したモノクロ写真がジャケットに使用されることになり、ファンの間でも話題となっていた。

吉井和哉と斎藤工とファンのおばあちゃん!? KinKi Kids20周年記念シングル「薔薇と太陽」を作った“縁”

 7月20日に20周年突入イヤー第1弾となるシングル「薔薇と太陽」をリリースするKinKi Kids。表題曲をTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉が書き下ろしたことで話題となり、7月2日に放送された『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』(日本テレビ系)でテレビ初披露し、その大人っぽくエロティクなパフォーマンスで視聴者を魅了した。ラジオ『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)の7月11日放送回では、堂本剛が同作に関するエピソードを明かした。

 剛は「キンキの『薔薇と太陽』、吉井和哉さんに作詞作曲していただいて、ジャケットは斎藤工くんが撮ってるという謎のCDできました」と、まずはその豪華な制作体制について触れる。6月5日に放送された『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)がきっかけで、斎藤が撮影したモノクロ写真がジャケットに使用されることになり、ファンの間でも話題となっていた。

ジャニーズ権力の証明? TOKIO・国分太一、低視聴率連発なのに「番組出演本数トップ」の謎

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『ビビット』っていうタイトルなのに、視聴率色褪せすぎ!!

 「2016上半期タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)が発表され、TOKIO・国分太一が366本でトップに立った。14年、15年の年間王者に輝いた国分が、3連覇に向け好発進したかたちだ。

 調査期間は今年1月1日から6月30日まで、NHK総合及び在京キー局の東京地区地上波でオンエアされた番組がカウントされた。グループに属するタレントは、グループでの出演、個人での出演の合算。通販番組やナレーションでの出演、再放送は対象外とされている。

NHK杉浦友紀アナ、リオ後に独立へ! すでにTBS・フジテレビから触手が……

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『NHK クローズアップ現代+』NHKオンラインより
 8月5日に開幕するリオデジャネイロ五輪で、NHKによる中継の現地キャスターに抜擢された杉浦友紀アナが、リオ五輪後、フリーアナウンサーとして独立、すでに大手プロが獲得に動きだしているという情報が流れている。  現在、杉浦アナは同局の『サタデースポーツ』『サンデースポーツ』のスポーツキャスターを務め、『クローズアップ現代+』も担当しているが、2014年の冬季ソチ五輪中継で現地キャスターを務め、“体勝負”で男性視聴者を引き付けた実績を買われ、リオ五輪の現地キャスターに抜擢されたという。しかも、杉浦アナは昨年5月に同期のNHK職員と挙式したが、その段階からリオ五輪の現地キャスターに選ばれることを想定してか、五輪が終わるまで子作りを断念したといわれるほど、本人もやる気満々だったようだ。  それだけに、NHK上層部の彼女にかける期待は大きい。一部報道では、リオ五輪ではリオのカーニバルを意識して、「露出が多いファッションをするように」という極秘命令が出たという報道もあった。  杉浦アナの隠れ巨乳は男性視聴者の間では有名なだけに、“谷間解禁”でもしようものなら、カーニバル状態になるのは明らか。谷間はさすがに難しいとしても、杉浦アナ自身、リオ五輪ではそれなりのインパクトを残して、自らの株価を上げてからNHKを退社、フリーアナウンサーになるのではないかという見方が業界内では根強いのだ。  杉浦アナは33歳。独立するなら、今しかないと考えているという。  一方、NHK『紅白歌合戦』の司会を4年連続務めて、いまや“NHKの顔”といわれている有働由美子アナ(47)も、その年齢の頃からフリーアナウンサー転身のウワサがあった。しかし、結局は残留を決めて、また、かねてからウワサのあった会社役員との結婚もせずに、局内での出世街道を歩むことを決めたようだ。有働アナには、NHK初の女性理事の期待もかかるようになった。  だが、杉浦アナは有働アナと違って既婚。本人も旦那も、NHKに残るより、外での活躍を望んでいるという。その情報をつかんだ、人気スポーツキャスター不在のTBSとフジテレビは、大手プロを通じて、杉浦獲得に動いているようだ。  最近のNHKでは、住吉美紀(43)と神田愛花(36)などが退社してフリーになっているが、成功しているとは言い難い。バラエティや情報番組をこなせる女子アナはゴマンといる上、2人は男性からも女性からも支持率は高くない。杉浦アナは、男性人気は抜群で、男性視聴者をターゲットにしたスポーツ番組を担当できるという強みがある。フリーになった場合、期待できそうだ。  彼女の、リオ五輪後の動きに注目したい。 (文=本多圭)

石田純一が「言論の自由」を剥奪された! 事務所が「今後一切の政治発言ができなくなりました」と発表

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SKY CORPORATIONホームページより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  今週14日に告示された東京都知事選。各候補者が街頭演説をスタートさせたが、もうひとつ注目されたのは、出馬を断念した石田純一が選挙応援に登場するのかどうかだった。だが、昨日15日、石田の所属事務所がこんな驚きの発表を行った。 「11日の会見をもちまして、今後一切、政治に関する発言はできなくなりました」  この国は憲法で言論の自由が保障されており、どのような立場の人間も自由に政治的な発言をすることが認められているはず。しかし、石田の事務所は「政治発言は今後一切できなくなった」と、石田についてその言論の自由を取り上げる宣言をしたのだ。  これは、スポンサーやテレビ局、代理店と石田の所属事務所の間で、そういう取り決めをしたということだろう。  周知のように8日の会見の後、テレビ局は石田が出演するCMを差し替えたり、放送予定の番組を休止させたりと過剰な対応を行い、石田側はそのことによって相当額の違約金を請求される可能性が高まった。  結果的にそれが石田の都知事選出馬断念につながったのだが、どうもその際に、所属事務所や広告代理店から「今後、政治的発言をしたり、特定の候補者を応援したら、他のCMやテレビもすべて出演中止になり、莫大な違約金が発生する」と脅されたらしい。その結果、石田自身も「今後一切政治的発言をしない」という約束を呑まざるをえなくなったのではないか。  しかし、これは明らかにおかしい。たしかに選挙に出馬したら、テレビのレギュラー番組やCMを降板しなければならず、違約金が発生するケースはあるが、石田は8日の会見で出馬を表明したわけではない。  石田はこの会見で「野党統一」を訴え、参院選を控えたなかで安倍首相が憲法改正という争点隠しを行っていることを批判し、マスメディアのカメラのまえで「選挙の争点は憲法改正」だと口にした。そして、自分ではない統一候補が出馬するのなら「応援はもちろんしていきます」と表明したのだ。  つまり、石田の眼目は“暴挙ともいえる憲法改正を阻止するためには野党協力が不可欠”と広めることにあり、都知事選の出馬についてはあくまで「野党統一候補」であるなら、という条件を提示したに過ぎなかった。  まず、これだけの発言で、CM差し替えや番組出演中止をさせられ、違約金を請求されるということ自体おかしいが、さらに、今後、特定の候補者を応援したり政治について発言してはならない、それをやったら違約金を請求する、というのはめちゃくちゃだ。明らかに憲法違反だろう。  実際、特定の政治勢力や政治家を応援するなど、石田以上に政治的発言をしているケースなんて山ほどある。昨日放送の『バイキング』(フジテレビ)で石原良純が鳥越俊太郎への支持ともとれる発言を行ったことが話題となっているが、良純はそれ以前から、父親の石原慎太郎の選挙応援には必ず参加しているし、ワイドショーでは安倍政権の応援役として政策を肯定する発言を繰り返してきた。  もっと言うなら、津川雅彦などは「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の発起人を務め、『たかじんのそこまで言って委員会』(現『そこまで言って委員会NP』読売テレビ)などで必死になって安倍首相のアピールに尽力。昨年には安倍首相直轄の有識者会議「『日本の美』総合プロジェクト懇談会」の座長にまでおさまっている。  さらに、その『委員会』の司会者である辛坊治郎や、お笑い芸人のたむらけんじ、小藪千豊なども、橋下徹大阪市長を熱烈に支持し、大阪都構想の住民投票の際には中立を装いつつも巧妙に維新の会を応援してきた。  しかし、彼らが番組出演の自粛を強要されたり、CMを降ろされたという話は聞いたことがない。  ふだんの政治発言だけではない。選挙時に芸能人が候補者の応援に駆けつけることも、めずらしいことではない。それこそ、鈴木宗男の熱狂的な支持者である松山千春や、石原時代の都知事選では舘ひろしや神田正輝といった石原軍団が選挙戦をバックアップしてきたし、公明党は久本雅美や岸本加世子、山本リンダといった学会員の芸能人が応援演説を行っている。  また、2005年の衆院選では、自民党支持を表明していたデヴィ夫人が「靖国神社は日本の文化です。大切にしてください」「小泉首相ほどりりしい政治家はいない」(朝日新聞より)などと演説。さらに14年の都知事選では次世代の党から出馬していた田母神俊雄の応援演説を行い、メルマガ登録者にメールで投票を呼びかけたことが公職選挙法違反だとして警視庁から警告まで受けている。  だが、こうした芸能人たちも、出演番組の放送休止やCM打ち切りを迫られてはいない。  では、なぜ石田純一だけがあの発言だけでテレビ番組やCMの出演を休止させられ、「今後一切、政治に関する発言はできなく」なってしまったのか。その答えは簡単で、石田の姿勢が現政権に批判的なものだったからだ。そのため、テレビ局やCMスポンサーに圧力がかかり、そして、これを受けたテレビ局や代理店が石田の所属事務所に“政治的発言をやめなければ契約を見直す”と通達したのである。  実際、石田の事務所側は〈CMなどのスポンサー契約やテレビのレギュラー番組がある限り、政治問題に携わることは難しい〉(スポーツ報知より)と説明している。  では、テレビ局やスポンサーへの圧力はどういうかたちで行われたのか。先の記事でも書いたように、石田については、官邸や自民党議員もテレビ局の担当記者やコメンテーターを通じて、石田のことを扱わないよう働きかけていたことがわかっている。しかし、それ以上にプレッシャーになったのは、スポンサーや放送局にとてつもない数の抗議電話が寄せられたことだったという。  つまり、政権批判を行った石田に対して、ネット右翼がお決まりの“電凸”攻撃を仕掛けた──その結果、スポンサーやテレビ局は怖気づいて、石田をおろしたのである。 “電凸”は、わたしたちが想像する以上に絶大な効果をもっている。本サイトで先日紹介したが、池上彰はメディアによる安倍政権の忖度とともに、“電凸”がどのような力をもっているのかを、こう語っている。 「さらに深刻なのは『電凸』です。『電話で突撃する』という意味のインターネット用語ですが、一般の読者や視聴者が、気に食わない報道があると、スポンサー企業に一斉に抗議電話をかける。『不買運動をする』なんて言われるとビックリするんですね。昨年6月に自民党の議員が、マスコミを懲らしめるためにスポンサーに圧力をかけることを提案して、問題になりました。それも実際にはすでに行われているんです」(「朝日ジャーナル」朝日新聞出版)  この“電凸”というシステムは、安倍首相が下野時代に自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)というかたちでネトウヨを組織し、その下地をつくってきたものだ。実際、池上は「第1次安倍政権(06〜07年)の時に、メディアへの抗議が増えたんです。ところが、安倍さんが辞めた後にパタリとなくなりました。福田政権、麻生政権、民主党政権の時は抗議が大量にくるようなことはなかった。それが第2次安倍政権(12年〜)になって復活しました」(同前)と述べている。  石原良純や津川雅彦などがテレビに出演して安倍政権の応援をどれだけ行っても、“電凸”する人間は皆無に近いだろう。だが、これが逆で政権の批判をすれば、組織化されたネトウヨたちが大量に抗議に動き出す、というわけだ。  つまり、芸能人の政治的発言が問題視されて石田は追い込まれたのではない。石田が“反政権”の意見を口にしたからターゲットとされ、萎縮したスポンサーやテレビ局によって自由な発言を封じられなくてはならなくなってしまったのだ。  それこそ津川や辛坊治郎といった安倍応援タレントたちは、嫌韓反中の差別を助長するかのようなヘイトまがいの発言もテレビで平然とおこなっている。それが許容される一方で、ただ政権に批判的な態度を見せただけでタレント活動に圧力をかける。──この国は民主主義とは名ばかりの、もはや中国や北朝鮮と同じ状態だ。  石田の手足をもぐような方法で政治的発言を封じ込めたのはスポンサーやテレビ局、広告代理店だが、それらの今回の行動は、独裁的な安倍政権の体質をそのまま反映したものだ。そして、憲法改正によって、今度は市民が自由に発言を行える権利さえ封じようと目論んでいる。  もちろん、圧力に屈してしまった石田に対して「だらしない」という意見もあるだろう。したり顔で「石田に覚悟がなかっただけのこと」などと冷笑する連中も少なくない。  しかし、本当にそうなのだろうか。繰り返すが、石田とは対照的に、安倍政権の応援団たちは何の覚悟もないまま政治発言や差別発言を行っても、一切責任を追及されないどころか、これまで以上にメディアで重用され、甘い汁を吸い続けているのだ。政権を批判する者だけが「覚悟を求められる」社会の異常性をわたしたちはもっと自覚すべきだろう。 (編集部)

パンツァーフォー! 「オタク陸上チームを作りたい」“日本最速のガルパニスト”コトブキヤ・稲田翔威のガルパン愛に迫る!

――実は各ジャンルに結構いるらしい“とある道のプロだけど、ガチなオタク”。どうしてそこまで好きになってしまったのか。その経緯、そしてその愛と魅力について存分に語ってもらいつつ、その趣味が本業や生活にどんな影響を与えているのか。“一芸に秀でる者は多芸に通ず”は本当なのか? そこんところを探ります。
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コトブキヤの“ガルパニスト”稲田翔威さん(撮影:松沢雅彦)
 毎年、オタクな選手が多数出場するということで、何かと話題になる大学駅伝。今回取材する稲田翔威さんもそんなオタクランナーの一人で、スポーツ新聞などでも「一人抜かれるごとに、グッズが一個ずつコーチに没収される」という報道が掲載されたり、それを見たホビーメーカー「コトブキヤ」の宣伝Twitterが反応して、実際にグッズが贈られたりと数多くの話題を提供してきた。  さらに今年正月の箱根駅伝では、区間賞を取れなかったら、罰ゲームとしてアニメ『ガールズ&パンツァー』で登場した「あんこう踊り」なるダンスを披露すると約束。結果、賞を逃してしまったことでダンスを披露することになってしまっている。  そんな日本最速(?)のガルパニストこと稲田翔威さんに、オタク趣味と陸上競技の意外な関連性から『ガールズ&パンツァー』への熱すぎる愛情を大いに語ってもらった! それでは、お楽しみください。パンツァーフォー! ■陸上選手とアニメの意外な関連性 ――今春、大学を無事卒業されて、現在コトブキヤで働いてらっしゃる稲田さんですが、今も陸上競技は続けてらっしゃるんですか? 稲田翔威(以下、稲田) 職場の秋葉原と皇居が近いので、仕事が終わったら皇居まで走って周囲を3周して戻ってくるというのを毎日やっていますね。だから大体20キロくらいを毎日こなしていることになると思います。でもジョギングのようなものなので、大学生の頃と比べたらかなり体力は落ちていますね。いずれは現役の頃のような体に戻していきたいと考えています。 ――こういうお話を伺っていると、まさにアスリートという感じなんですが、個人Twitter(@runner_syoui)を拝見すると、本当にただのアニメファンというような発言が多くて、そのギャップに驚いてしまいます。改めて聞くまでもないのですが、好きなアニメは……。 稲田 それはもう『ガールズ&パンツァー』です(笑)。 ――劇場版は、何回くらい見に行かれましたか? 稲田 17回ですね。実は今日も、この後に行くつもりです。走った後に映画館に行こうかと。 ――ランナーとしてもオタクとしても現役バリバリですね! 毎年駅伝が近づくと、各大学のオタクランナーが話題になることが多いですが、実際にオタク属性のランナーというのは多いのでしょうか? 稲田 多いと思います。ひとりでじっくりとアニメを見るというスタイルと、自分の世界に入って、ひとりでコツコツがんばるという競技のスタイルは、相性がいいんじゃないでしょうか。それにスポーツをやっていると体調やコンディションを気にして、休みの日もみんなで飲みに行ったりする機会があまりないんです。あと、あんまりアウトドアな趣味を持ってしまうと、それでけがしてしまったりする可能性もあります。となると、やっぱり家でアニメを見るような趣味になっちゃうのかな(笑)。 ――なるほど! テレビアニメは最終話ラッシュの時期ですが(※取材当時)、今期はどんな作品を見ていますか? 稲田 やっぱり『甲鉄城のカバネリ』ですね。あとはタイムリープものが好きなので、『Re:ゼロから始める異世界生活』。そして『ガルパン』の水島努監督作品『迷家 -マヨイガ-』です。続きが気になる展開で、毎回楽しみに見ています。自分は水島監督作品はたくさん見ているので、影響を受けた部分も多いと思います。 ■「一人抜かれるごとにグッズ一個没収」の真相!
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――稲田さんがオタクになったきっかけを教えてください。 稲田 中学生の頃に見たアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』です。友達が見ていたEDテーマ「ハレ晴レユカイ」のダンスを見たときにグッとくるものがあり、それがきっかけで自分も視聴するようになりました。その後、いつの間にか自分も『ハルヒ』にハマってしまい、やがて『みなみけ』や『喰霊-零-』など、ほかの作品もいろいろ見るようになりました。 ――グッズも、いろいろと持っているそうですが。 稲田 最初はキーホルダーやストラップなど小物を買っていたのですが、最近はBlu-rayやタペストリー、イベント限定グッズなどを買ったりしています。そこまでたくさん持っているわけではないのですが、フィギュアもちょくちょく買っています。専用の棚も買って、そこに飾っています。 ――大学時代は「一人抜かれるごとに、一個ずつフィギュアをコーチに没収される」というエピソードが話題になりましたね。 稲田 コーチも、フィギュアだけじゃなくタペストリーやポスターも大学の寮にいっぱい貼っていたのを知っていたので、「次抜かれたらグッズを一個ずつ持ってくよ」と言われたんです(笑)。最初にそう言われたのが、ちょうど伸び悩んでいたスランプの時期で、このままでは箱根も走れないかもというくらい調子が悪かったんです。そこで、まずは「練習でタレる(先頭集団から切り離される)ごとにグッズを一個没収」というルールが設けられて、「これはまずい」と危機感を覚えました。そこで本気を出してがんばっていたら徐々に調子が出てきて、スランプから抜け出すきっかけになったんです。グッズ没収というのが、本当に怖かったんです(笑)。 ――アニメ好きのアスリートの中には、「趣味とスポーツの成績は別」という方もいらっしゃいますが、稲田さんの場合は両者が直結しちゃったわけですね。 稲田 そうですね。直結してますね(笑)。 ――アニメが、走るときの励みになるようなことはありますか? 稲田 『ガルパン』はスポーツをやっている人にとって、共感できることがたくさんあるのではないかと思います。そういうアニメを見て元気づけられたり、自分もがんばろうと思えたり、モチベーションにつながることがあるんじゃないでしょうか。ちゃんと本編を見てみると、女の子たちが一つの目的のために協力しつつ、各個人が成長していくというアニメなので、ただの萌えアニメではないとわかると思います。 ――アニメソングを聴きながら走って、モチベーションを上げたりすることはありますか? 稲田 たまにやります。ゆっくり走っているときは、アニソンやアニラジを聴いていたりします。 ■稲田選手の異常な(?)『ガルパン』への愛情 ――ところでオタクな陸上選手の間には、「“嫁がいる”やつは速い」みたいなジンクスはあるんでしょうか? 稲田 何かを楽しみにこの試合をがんばろうと思うと、しっかり走れることはあります。結果をうまく残せていないと、そのあとの楽しみも半減してしまうじゃないですか。例えば自分も、「昨日の練習は、うまくできなかったな」とか、「試合のタイムが良くなかったな」とか心残りがあると、すっきりアニメを見れなくなっちゃうんです。逆に、「ここで結果を残せば、このあとのアニメの最終回もばっちり見れる!」とか思って走ると、やっぱりタイムも良くなったりします。そういう意味では、“嫁”がいれば気も引き締まって、成績につながることもあると思います。
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私物の『ガールズ&パンツァー』キューポッシュ 西住みほ!!
――ちなみに、稲田さんの嫁は……? 稲田 うーん……難しいですね(笑)。『ガルパン』のケイさんか、西住みほです。特に、最初に好きになった『ガルパン』キャラのみほが好きですね。普段はおどおどしていて引っ込み思案な性格なのに、いざ試合が始まったらしっかりチームのみんなをまとめる、というギャップにやられました。でも、やっぱり誰か一人を選ぶのは難しいです。 ――『ガルパン』関連のイベントも結構行かれていますよね。この時期に行って大丈夫かなという時期にも……。 稲田 大洗にはちょくちょく行ってます。劇場版が公開された時期は大会前だったんですが、9回くらいは(劇場版を見に)行っています(笑)。 ――良い走りでしたが、区間賞を取ることはできなかったわけですが……。 稲田 区間賞は狙っていたんですけど、思いのほか強い選手がいて、達成できませんでしたね。がんばったんですけど……。ただ公約は公約なので、あんこう踊りは踊ります! 具体的な時期は、準備が整い次第、といったところです。おそらく、近いうちに公約が果たせるのではないかと。 ――もう、ばっちり踊れますか? 稲田 はい。原曲のテンポで踊れます!(原曲のテンポは、かなり速い) しっかりアニメを再現したいと思います。 ――この後、18回目の『ガールズ&パンツァー 劇場版』を鑑賞されるとのことですが、どんなところが印象に残っていますか? 稲田 感動したのは、カチューシャがやられそうなときに、プラウダ高校の仲間が盾になって守るシーンですね。最初見たときはそこでぼろ泣きしてしまいました。特にキャラクターが死ぬわけではないんですが、なぜか見入って感動してしまう。そこが『ガルパン』の魅力なんでしょうね。 ――ちなみに、先日初めて戦車のプラモデルを作られたそうですが、それも『ガルパン』がきっかけですか? 稲田 はい。小学生の頃に作ったガンプラ以来、まったくプラモデルを作ったことはなかったんですが、『ガルパン』を見て、戦車のプラモを作りたいと思うようになりました。コトブキヤで働く以上、プラモデルの知識も必要だと思いますので、これからは仕事のためにも、ちょっとずつ作っていこうと思っています。 ■夢はオタクランナーチーム結成!
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“オタク”が人生を変えた!?
――先ほど、「一人抜かれるごとに、一個ずつフィギュアを監督コーチに没収される」というエピソードについて伺いましたが、そのニュースにコトブキヤさんがTwitter上で反応して、その後、「フィギュアを補充します」というアナウンスがあり、話題になりました。実際に、フィギュアは補充されたんでしょうか? 稲田 実際にコトブキヤから『魔法少女まどか☆マギカ』のフィギュアをもらいました。このときのやりとりが縁になり、今回コトブキヤに就職することになりました。実は大学4年生の頃、卒業後も陸上を続けるかどうかを迷ってたり、一時期は陸上をやめて陸上自衛隊に入ろうかとも思っていたんです。でも、当時のコーチに「せっかく大学まで陸上を続けたんだから、これからもずっと続けた方がいい。やめるのはもったいない」「好きなことを続けながら、企業の宣伝ランナーとして走ればいいんじゃないか」って言われたんです。そこで考え直して就職活動をしたところ、コトブキヤに就職することになりました。 ――オタク趣味を通じて、人生を切り開いている感がありますね。 稲田 そうですね。正直、オタク趣味で人生が変わっていってます(笑)。趣味で仕事が決まり、趣味を仕事にできるということに、本当に感謝していますし、恵まれていると思います。 ――コトブキヤのランナーとしては、いつ頃から活動されるのでしょうか? 稲田 夏の大きな大会からスタートする予定です。会社のユニフォームを着て走るのは、そこが最初になると思います。今後しばらくは、コトブキヤ秋葉原館で働きながら走ることになります。 ――最後に、稲田さんの夢を教えていただけますか? 稲田 オタクだけで陸上チームを作りたいですね。そのチームでニューイヤー駅伝に出たいので、興味がある方は、ぜひコトブキヤに入ってください! (取材・文:有田シュン[シティコネクション])
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【プロフィール】 稲田翔威(いなだ・しょうい) 茨城県出身。順天堂大学駅伝部を経て、今年4月フィギュアメーカー「コトブキヤ」に入社。順大時代から『ガールズ&パンツァー』好きの“オタクランナー”と有名で、コトブキヤでは宣伝ランナーとして活躍する。自身のTwitter(@runner_syoui)では、陸上……というよりオタ活をかなり満喫している様子がうががえる。今年の駅伝で公約に掲げていた「区間賞取れなかったらあんこう踊り」は近々公開予定とのこと。

『生きうつしのプリマ』本編映像公開、主人公が母の秘密を知る記憶を亡くした老女と対面

【リアルサウンドより】  『ハンナ・アーレント』のマルガレーテ・フォン・トロッタ監督最新作『生きうつしのプリマ』より、本編映像の一部が公開された。  本作は、トロッタ監督が『ハンナ・アーレント』のバルバラ・スコヴァと再びタッグを組んだミステリー。主人公のゾフィが、亡き母エヴェリンに瓜ふたつのオペラ歌手カタリーナの存在を知ったことをきっかけに、母の真実の姿に直面する模様を描く。スコヴァがカタリーナとエヴェリンを1人2役で演じるほか、『帰ってきたヒトラー』のカッチャ・リーマン、『愛を読むひと』のマティアス・ハービッヒらが出演する。

『生きうつしのプリマ』本編映像

 このたび公開されたのは、リーマン演じるゾフィが、オペラ歌手のカタリーナの謎を探るため、カタリーナの母ローザが住む介護施設を訪れるシーン。認知症で記憶が曖昧なローザが、ゾフィから渡された写真を目にし、「私のエヴェリン。私の所に隠れていたの」と突然泣き出す模様が描かれている。 ■公開情報 『生きうつしのプリマ』 7月16日(土)、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショー 監督・脚本:マルガレーテ・フォン・トロッタ 出演:カッチャ・リーマン、バルバラ・スコヴァ、マティアス・ハービッヒ 配給:ギャガ (c)2015 Concorde Filmverleih / Jan Betke 公式サイト:http://gaga.ne.jp/ikipuri/