フジテレビの恒例音楽番組『FNSうたの夏まつり』(18日放送)のタイムテーブルが発表され、「フジが必死すぎる」と話題になっている。 昨年から森高千里とアンジャッシュ・渡部建が司会を務める同番組は、これまで19時頃から約4時間の放送だったが、すでに他局で恒例化している日本テレビ系『THE MUSIC DAY』や、TBS系『音楽の日』に倣い、今年から放送時間を11時45分から23時24分に大幅拡大。現在、出演アーティストが小出しに発表されている。 フジサイドは、「11時間生放送!」とうたっているが、タイムテーブルを見てみると、21時から22時には“月9”ドラマが不自然に挟まっていることがわかる。これに、ネット上では「斬新なタイムテーブルだな」「“月9”は惨敗続きだから、必死」「フジが嫌われる理由がわかるわ」「うわ~、あからさますぎる」といった声が相次いでいる。また、「9時台は“お風呂タイム”という、フジの配慮」「ドラマでチャンネル替えられて、誰も戻ってこないんじゃない?」といった揶揄も。 “月9”といえば、以前は高視聴率が当たり前だったものの、近年は低迷。今年放送された2作品の全話平均は1ケタに留まっており、前期の福山雅治主演『ラヴソング』は“月9”史上最低視聴率を記録した。 なお、『FNSうたの夏まつり』中に放送される“月9”は、桐谷美玲主演『好きな人がいること』の第2話。同作は、海辺のレストランを舞台に、パティシエの美咲(桐谷)が、山崎賢人、三浦翔平、野村周平演じる“イケメン3兄弟”とシェアハウスをしながら、恋愛模様を繰り広げる“胸キュン”ラブコメディーだ。 「先月末の株主総会に登壇したフジの亀山千広社長は、視聴率回復策について『まずはドラマで話題を呼び、バラエティで視聴習慣を根付かせ、最後は報道番組で信頼を得る。そのためには、なんとしてでもヒットドラマを生まなくてはならない』と息巻いていた。『FNSうたの夏まつり』は、これまで安定して視聴率2ケタをマークしており、“月9”も便乗したいところ。しかし、見境のない作戦は、失笑を買っている。また、『好きな人がいること』は女子中高生向けで、見る人によっては“サブイボ”もの。他局に替えられ、『FNSうたの夏まつり』が共倒れする可能性もありそう」(テレビ誌記者) 超大型番組にリニューアルされた『FNSうたの夏まつり』は、瀕死状態の“月9”を引っ張り上げられるだろうか?フジテレビ番組サイトより
日別アーカイブ: 2016年7月11日
「余命半年」報道から4年! マコーレー・カルキンが新CMで健康的な体と笑顔を見せ、ファンも安心
「余命半年」報道から4年! マコーレー・カルキンが新CMで健康的な体と笑顔を見せ、ファンも安心
<p> 世界一有名な子役とギネス認定されたものの、両親が自身のギャラをめぐって裁判したり、薬物中毒に陥って「余命半年」と報じられたりと、壮絶な人生を歩んできたマコーレー・カルキン。子役時代のような目立った活躍はしていないが、現在も1,500万ドル(約15億円)の資産を持つといわれる金持ちで、金銭的に問題を抱えていないからか、チョイ役や短編ウェブシリーズなど好きな仕事しか受けないことで有名だ。</p>
北朝鮮の『聖闘士星矢』ヲタに会ってきた!(後編)
(■前編はこちらから) こんにちは。前回に引き続き、北朝鮮の聖闘士星矢ヲタとの対談です。日頃より、『聖闘士星矢』ファンであることを公言している私。拙書『実録・北の三叉路』(双葉社)のあとがきでも書いた通り、北朝鮮にも『聖闘士星矢』ファンがいるという情報を聞き、一度深く語り合ってみたいと思っていたのですが、このたびついに対面が実現しました。 面会時間が限られていたため、込み入った話はできませんでしたが、後編は北朝鮮の政治体制と思想と絡めて、やや真面目な内容となっております。 表現や言い回しなどは、趙さんの言葉になるべく忠実に再現しました。日本語として不自然な部分もあるかと思いますが、趙さんの熱い思いが伝わればと思います。ファン以外には理解できない表現が多々あり、また趙さん独自の解釈もありますが、何卒ご了承ください。 ――ところで、『聖闘士星矢』のように、力によって力を制することは、世界における核抑止力の論理と通じませんか? 趙さん 星矢たちの技は、核兵器には及ばないですよ。(双子座の必殺技ギャラクシアンエクスプロージョンは、銀河の星々を砕く技といわれていますが?)いやいや、比喩に決まってるじゃないですか(笑)。 構図としては同じであろうと、それはセンシティブな問題ですから、別枠で話さないと。複雑な話になりますよ、これは。よく「スーパーマンは善か悪か」という問題が論議されますが、ある個人が地球を破壊するほどの力を持ったとき、善悪にかかわらず、それは存在する価値がないといわれます。ただひとつ言えるのは、わが国が核を保有するのは、自衛のためということです。 ――私は、『星矢』には現在の世界の縮図が描かれていると思っています。敵、味方それぞれの正義があり、勝者が少なからず正義を“証明した”と見なされるのは、戦争と同じではないですか? 趙さん 僕は、そうは思いません。戦いにおいても、ちゃんと対話の過程があるし、主人公が属する女神アテナの力は春の日のように「アタタカイ」(日本語で)。絶望の淵に落ちた時に、勇気を与えてくれる力です。一方、敵側は冷たく恨みや憎しみに満ちていて、ポジショニングをするためだけの力です。 僕は当初、主人公のペガサス星矢が嫌いだったんですよ、弱いから。主人公のくせにやられてばかりで、“なんだコイツは?”と思っていたんですが、ピンチになったとき、常に女神や仲間たちから温かい愛の力が流れ込んでくることによって勝利する。ここが、この作品の見どころなんですよね。 ――主人公が、決して最強ではないところがポイントであると? 趙さん はい。『ドラゴンボール』もそうですけど、多くの少年漫画は、主人公が宇宙一の戦士になることが最終目的ですよね。でも、『星矢』だけは、主人公が最強であるという描写は最後まで出てきません。ほかの作品のセオリーでいくならば、あの5人(主人公を取り巻く青銅聖闘士)の中ではフェニックス一輝が一番強いのだから、最終局面では彼が出ていかなきゃいけないはず。一輝は、乙女座シャカも認めた男ですから。しかし、一番背も小さくて幼い星矢に、みんなが加勢するんです。個人の力に頼らず、人類または仲間が力を合わせる団結力と自己犠牲の尊さを教えてくれている。同じく、ドラゴン紫龍も自分の目を潰してまで仲間のために戦う。これは、のちの日本の少年漫画に大きな影響を与えたのではないかと思います。 ――そんな趙さんが推してる乙女座シャカですが、自己犠牲の精神がまったく感じられませんよね。原作でも、「弱者への慈悲がない」と、自分で認めていますけど。 趙さん でも、シャカはむやみに敵を殺したりしないでしょ! 彼はちゃんと仏教を体現していたから、それでいい。余談ですが、無抵抗を貫いたキング牧師やガンジーも、仏教でいうところの菩薩の愛に近いものがある。イスラム教やキリスト教は服従させるだけの力ですからね(この後、延々と西洋文明批判が続く)。 ――私はもちろん、『星矢』は単に戦いだけでなく、思想信条の違いを乗り越えて団結する世界平和の理想形も描いていると思っていますが、黄金聖闘士が、まさしくそれを表していますよね。 趙さん 確かに、黄金聖闘士はそれぞれプライドが高くて、力を合わせて何かをしたことは最後の場面以外、一度もありませんよね。でも、中国のブロガーが「黄金聖闘士が団結したのはたったの一度だけだが、そのせいで全滅した。つまり、団結とは死を意味するのだ」と書いていて、「なるほど!」と思いましたね(笑)。それも一理あるなと。 ――そんな黄金聖闘士が久々に復活したスピンオフ『聖闘士星 矢黄金魂』は、ファンにはとてもうれしい作品でしたね。しかし、最後には黄金聖闘士たちは復活することなく、死後の世界に戻っていきました。わかってはいても、やはり残念に思うファンは多いです。 趙さん 僕は、実はそれほど悲しいことだと思っていないんですよ。タイトルに「魂」と打ち出していることがポイントです。重要なのは生き残ることや、肉体や物質として存在することではないんです。魂をもって、ナすべきことをするという一点に尊さがある。しかし、『黄金魂』は寄りの絵はキレイだったのに、引きの絵がどうしようもなかったですね。 ――さすが、よく見ておられますね。その件は日本のファンの中でも言われていまして、「制作費の問題では?」という説が挙がっています。 趙さん なるほど、お金がないとクオリティが落ちるのは万国共通ですよね。 ――北朝鮮の思想である「主体思想」に、人間には社会的生命と肉体的生命の2つの命が存在するという考え方がありますが、霊魂という概念についても認めているのですか? 趙さん もちろん、われわれの言う霊魂とは、オカルト的な意味ではありません。人々の客観的な記憶に残るという点では霊魂と社会的生命は共通しますが、この2つはまったく違います。社会的生命は主に社会的役割を意味しますが、霊魂はときに肉体的生命よりも重要になり得ます。霊魂は意識の中にしか存在しませんが、重要でなければ、なぜ肉体的生命を操る源になれるのでしょうか? ――それは物質的価値観と、どう関連するのでしょうか? 趙さん 肉体が死ねば個人の意識や記憶は消えますが、誰かが記憶にとどめてくれるし、その中で新たな霊魂として存在できる。自分を記憶する誰かが死に絶えたとしても、どうせ皆等しく死ぬのですから、寂しくありません。そして、霊魂の感じるものを、一瞬一瞬大事にするということです。われわれは、資本主義社会の人々より、持ち物も写真も少ない。だからこそ、生きているうちに意識に焼き付ける一つひとつのものが大切なんです。 ――もし北朝鮮で日本のアニメが解禁された場合、『星矢』が受け入れられる可能性はあるでしょうか? 趙さん 人それぞれでしょうけど、いま『星矢』を見ても、理解できる人民は少ないと思います。大ざっぱに言うと、特に舶来のものに対する受け止め方を共有するには、経済が平均的に底上げされる必要があると思います。それは、どの国でも同じだと思いますが……。 ――最近の日本のアニメで、知っているものはありますか? 趙さん 友達の影響で『東京喰種(トーキョーグール)』を見ました。テーマは複雑だけど、世界観は単純ですね。人間と、人間を食らう側で、もう設定が明らかですよね。 ――『東京喰種』は体を食うことで魂も食らうという、宗教的カニバリズムが根底にあるといわれています。単純な食欲のほかに、愛するがゆえに食らうという。 趙さん いずれにしろ、結局食うじゃないですか。カニバリズムの世界になると思うと、単純にぞっとしますけどね。 筆者の同行者 作品表現として、刺激があっていいのでは? 趙さん 刺激って(笑)。今の若い人は、刺激が好きなんですか? 刺激の何がいいのかわかりません。僕は、静かに音楽を聴いて過ごすのが好きですけど。 筆者の同行者 仏教は動物的本能や欲求から離脱していく過程といえますし、カニバリズムもまた動物的な欲求のひとつです。ベクトル的には、仏教と似ていませんか? 趙さん いやいや(笑)。過程が同じだからといって、結果も同じとは限らないし。その逆もしかりですよ。まあ、時間があったら研究してみましょう。ただ『東京喰種』の作者も、『星矢』をはじめとする日本の昭和の漫画群を見て育ったと思いますので、自己犠牲の精神については影響を受けたと思っています。 *** 趙さんはほかにも、宮崎駿など日本のアニメ界の重鎮やアニメーターの労働環境にも興味があるようでした。後日、仲介者づてに『聖闘士星矢30周年展』の写真を送ると、たいそう喜んでいました。 ●やす・やどろく ライター、編集者。元朝鮮青年同盟中央委員。政治や民族問題に疲れ、その狭間にある人間模様の観察に主眼を置く。しばしば3重スパイ扱いされるのが悩み。日朝和平、北朝鮮のGDP向上、南北平和統一を願う一市民。ペンネームは実家が経営していたラブホテルの屋号(※とっくに倒産)。<http://blog.livedoor.jp/yasgreen/>ノリノリで、乙女座シャカのポーズをしてくれた趙さん。その横でスカーレットニードル(蠍座の必殺技)を決める蠍座の安宿(諸事情により背景加工)
『貞子』大ヒット&CM12社出演も「なぜか地味」!? 山本美月が「運ナイ」といわれるワケ
山本美月オフィシャルブログより
モデル・女優で、CM、ドラマに引っ張りだこの山本美月が、爆弾発言を投下した。山本は7月期のフジテレビ系連続ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(7月17日放送開始/日曜午後9時~/Hey!Say!JUMP・中島裕翔主演)でヒロインを務めるが、5日に都内で行われた壮行会イベントで、「7月クールのドラマで一番視聴率がよかったら、水着の写真集を出します!」と宣言したのだ。
「『誰も見たくないよ』って感じですよね……」と、自虐的な発言をした山本だが、実は所属事務所から「水着NG」を言い渡されているという。所属事務所の公式プロフィールによると、山本は身長167センチ、スリーサイズはB77、W59、H85で、モデルらしい抜群のプロポーションの持ち主。ルックスも申し分なく、ファンからの“水着待望論”は早くからあったようだ。
『貞子』大ヒット&CM12社出演も「なぜか地味」!? 山本美月が「運ナイ」といわれるワケ
山本美月オフィシャルブログより
モデル・女優で、CM、ドラマに引っ張りだこの山本美月が、爆弾発言を投下した。山本は7月期のフジテレビ系連続ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(7月17日放送開始/日曜午後9時~/Hey!Say!JUMP・中島裕翔主演)でヒロインを務めるが、5日に都内で行われた壮行会イベントで、「7月クールのドラマで一番視聴率がよかったら、水着の写真集を出します!」と宣言したのだ。
「『誰も見たくないよ』って感じですよね……」と、自虐的な発言をした山本だが、実は所属事務所から「水着NG」を言い渡されているという。所属事務所の公式プロフィールによると、山本は身長167センチ、スリーサイズはB77、W59、H85で、モデルらしい抜群のプロポーションの持ち主。ルックスも申し分なく、ファンからの“水着待望論”は早くからあったようだ。
「フワフワフワッフーに感謝です」【airly】ヨーロッパで花開いた元ミニスカポリスの夢
元祖フリーアイドルで声優のルンルンこと宍戸留美さんが、自らカメラマンとしてかわいい声優さんたちの写真を撮り、さらにアイドルライターの私(小明)がインタビューする不思議な連載の40回目! 今回は元グラビアアイドルでミニスカポリス、現在はヨーロッパを中心にアイドル歌手として活動中のairly(エアリー)さんが来てくれました! ――ご無沙汰してます! かつて私と同じ事務所だったことは言っていいんですか? airly はい(笑)。むしろ嬉しいです、こんな風に一緒にお仕事が出来る日が来るなんて! ――当時の事務所の人とは今も連絡とってますか? airly マネジャーさんくらいですね。他の方とは、そのマネジャーさんの結婚式でお会いしたのが最後かも。 ――え? あのマネジャー結婚したの? 私呼ばれてないんですけど! airly あっ……同じ事務所だったのも10年以上前ですもんね! ――お互いに思えば遠くへ来たものですね、売れないグラドルをやたら生産していたあの事務所が懐かしいです。 airly あはは、本当に! でも、私は良くしていただいてましたよぅ。 ――事務所にいた頃は、芸名はまだ“もも子”でしたね。「もも色大好き、もも子です(ハート)」っていうキャラで、いろいろなメディアで“ももパンチ”とか“ももビーム”とか、いろんな技を繰り出していましたが……。 airly そう、そう! 思い出した! またやろうかな、フランスで(笑)! ――当時「ヤバイ奴だな」と思っていたんですが(失礼)、数年後にももちこと嗣永桃子さんがテレビで全く同じキャラでブレイクしたんですよ。あのときは衝撃でしたよ、「もも子ちゃんは間違ってなかったんだ!!」って! でも、なんだったんですか、あのキャラ設定は!? airly あはは! 「もも色大好き、もも子です」のフレーズは、『女子アナ水着ニュース』っていう番組のオーディションでフワッと思い浮かんでやってみたら、プロデューサーさんにウケて「もっとやっちゃえやっちゃえ」って言われるうちに私も楽しくなって。だから、嫌でやってたわけじゃないですよ(笑)! ――なかなか強烈でした! でも、もともとは歌がやりたかったんですよね。なぜグラビア系の事務所に? airly 「グラビアで売れたらCD出そうね」っていう言葉を信じて……。 ――確かに、当時はグラビアで売れたらCDが出せた時代でした! airly そうなんですよ! だから、グラビアもそんなに辛くはなかったし、他のお仕事もキツかったことはあんまりないんですよ。鈍感なだけかもしれないけれど(笑)。衣装提供/TIGLILY(ティグリリィ)
――同じ時代に所属してキツすぎて禿げ散らかしてた私との明暗の差がすごいです。 airly うーん、でも、やっぱり露出が高くなってくると病みますよね、当時は着エロが流行っていたし……。脱げちゃう子は全部脱ぐけれど、着エロで頑張ってる子って、すごく悩みながらやってるから、見ている人にも、そういう頑張りを分かってほしいなぁと思ってやってましたね。……そんなとこ見せちゃいけないんですけどね(笑)! ――「それじゃ抜けねぇよ!」って声が聞こえてきそうです。ちなみに、その事務所を辞めたきっかけは? airly やっぱり歌がやりたくって。ある程度良いお仕事もさせてもらって、それはそれでとっても楽しかったんですけど、「このままやっていたらバラエティタレントで終わっちゃうな」って気付いたんです。そこでCDを出したところで、「バラエティタレントの子が記念に1枚出した」みたいになっちゃうかなって。それで事務所を辞めたら、「もも子がAVに行ったんじゃないか」って、皆さんをすごく心配させてしまって……。 ――グラドルが事務所辞めるときは必ずそういうウワサが流れますねぇ。でも、もも子さんのときは、それがとてつもなくリアルだったんですよ!! 「もう撮影終わったらしい」って話まで聞いて……ごめんなさい、これ聞いちゃいけなかったかな!? airly それが!! 大きな勘違いなんですよ~!!! 私もけっこうフワフワしてるから、騙されてAVにいっちゃうキャラに見えたんだと思うんです! あ、AVで頑張ってる方は素晴らしいんですけど、私は絶対脱がないって決めていたので……! でも、「着エロまでは頑張ろう」と思って着エロDVDを撮ってもらって、その話がこじれたのか、お友達から電話で「もう撮影しちゃったの? 嫌じゃなかったの?」って言われて、私は着エロのことだと思ってるから「うん! 頑張りました!」って(笑)。 ――(爆笑)!! そんなアンジャッシュの勘違いコントみたいなことが実際に!? airly あの時期はいろんな方に心配かけましたね(笑)。 ――それが今では世界を股に掛ける歌姫に……感慨深いです! ちなみに、アイドルを志したのはいつから? airly アイドルというか、歌を伝える人になりたかったんです。孤独なとき、いつも歌に助けられてきましたし。あと、承認欲求もあったのかな。いろいろ大変な子ども時代で、「認めて欲しい」「愛して欲しい」「居場所が欲しい」っていう思いがいつもあって……。厳しい家庭だったので、「親の理想型の私じゃないといる意味がないんじゃないか」「本来の私では価値がないかもしれない」と思ってしまう。アイドルも似たところがありますよね。「ファンの望む自分でいなくっちゃ」っていうプレッシャーがあって。 ――「私を愛して!」と思って入ったものの、ファンからの希望に翻弄されて、結局自分を見失っていくんですよねぇ。 airly そう~!! だから本当に小明ちゃんの本(『アイドル墜落日記』『アイドル脱落日記』絶賛発売中です)を読んで、わかるところがいっぱい!! ヨーロッパで活動を始めて、やっとそこから脱出できたところなんです。ヨーロッパって、すごく自分らしさを大事にしてくれるので、今が一番自分らしさを見つめられてるなぁ。
――私は今も絶賛見失い中ですよ! でもまだやってます! airlyさんも、“もも子”時代からカウントして、もう12年、干支一回りアイドルやってることになりますね。 airly この年でアイドルなんて言ったら申し訳ないって思うんですけど、日本人って海外に行くとどうしても若く見えるし、向こうでは“アイドル”って感じで紹介はしてもらえますね。アイドルキャラの方が需要があるというか、自分にも合ってるみたいで。自分ではあんまり自覚してないんですけど……。日本での活動だと「アイドルって言っていいのかな?」って、ちょっと遠慮しちゃいます。 ――日本ではどんなライブに出ているんですか? airly 7、8年前までは地下アイドル系のライブに出ていたんですけど、今はアーティストさんとかシンガーソングライターさん寄りのライブでアイドルソングを歌っています。 ――同じ事務所の時も、ライブでは松田聖子さんから松浦亜弥さんまで、ザ・アイドルな選曲でしたね。昔からアイドルソングが好きなんですか? airly 好きなんです……! それと、ファンの方が昔のアイドルのビデオとかDVDとか音源をくださって「可愛いなぁ」って。80年代の音楽がすごく好きなので、今作っている曲も懐かしい感じのものが多いですね。こういう衣装も大好きだし……。 ――そういえば、airlyになってからは衣装がグッとグレードアップしましたね! 今日も完全なるドレス! airly この形に落ち着いたのは3年前なんです。初めてフランスのJapanExpoに行ったときに、インタビューで「君は例えて言うならどういうアイドルなの?」って聞かれて、悩んでいたら、一緒についてきてくれたお友達やスタッフに「プリンセスかな?」「プリンセスだね!」って……。 ――フランスで“これからairlyをどうするか会議”が! airly そうそう(笑)。それから、メイド服を着てみたり、ロリータ服を着てみたり、ドレスを着てみたりして、どれが一番反応が良いかを研究した結果、ドレスが一番だったんです。着物を着て活動している方はけっこう多いんですけど、ドレスを着ている人はまだいないし、私も好きだし……そんな流れで「airlyと言えばドレス!」って。 ――けっこう緻密に調査されていたんですね、てっきり趣味だとばかり……! airly 実はそうなんですよ! まぁ好きでやってるところもありますけどね(笑)。 ――ちなみに、海外で活動するきっかけは何だったんですか? airly 少し遡るんですけど、2008年に“Red-List Entertainment”っていうレーベルの川西愼護さんに「フワフワフワッフー」って曲を作っていただいたんです。YouTubeにもあげてなかったから日本では誰も知りませんね(笑)。CDも1,000枚限定で、それもなんとか売れたのか売れてないのかって感じだったんですけど、それが12年になって、フランスの“NoLife”という日本のポップカルチャーを専門としたチャンネルで4位にランクインしたんです。L’Arc-en-Cielやモーニング娘。さんよりもランキングが上で、7週連続20位以内に入って、殿堂入りになって……! ――えっ!? 発売から4年近く経ってから!? フランスで!? airly 私も出したことを忘れてるくらいの時期にフランスから連絡がきたので、まったく意味がわからなくて。本当にびっくりしましたね~。
――なんか、話がうますぎて詐欺を疑うレベルです! airly そうそうそう、ドッキリかなと思ったけど、ドッキリして得する人もいないし……。多分、川西さんの事務所はビジュアル系のCDも出していたから、バーターで流してもらったのかもしれないですね。本当に世の中何が起きるかわからないですよ、しかも「フワフワフワッフー」で……(笑)! 苦労してきたかいがあったなぁ(しみじみ)。 ――活動をヨーロッパに広げるにあたって、不安じゃなかったですか? airly 不安でしたねぇ。いきなりフランスに行くっていうのも不安だし、チャートにランクインはしたものの、ファンがいるのかもわからないし……すぐには行けなかったです。そしたら、「airlyをフランスに呼ぼう!」って、“AirlyFrance”っていうNPO団体をフランスのファンの方が設立してくれて……。それで一昨年に初めてフランスでライブをして、イタリアにも行って、ヨーロッパツアーをして……今もその方たちに支えてもらってます。ヨーロッパツアーは、次で6回めかな? ――いっきに話が大きくなってきました! っていうか、半分も日本に住んでないじゃないですか! airly ね~。よく「向こうに住んだら?」って言われるんですけど、やっぱり日本が良いんですよねぇ。日本のお風呂が好きすぎるんですよ~。ヨーロッパはお風呂につかる習慣もないし、バスタブがある立派なホテルに泊まれもしないので、子ども用のミニプールを向こうで買って、無理矢理お湯を溜めて入ってるんです(笑)。 ――ミニプールでチャプチャプしてるのを想像すると可愛いです。日本とヨーロッパは、どちらが活動しやすいですか? airly 私は完全にヨーロッパがあってたみたいです。今まで日本で、本当に自分なりに努力して頑張って芽が出なかったのが、同じことをヨーロッパでやると、「ワーーー!!!」って反応が返ってくるんですよ。それがすごく嬉しいですね。 ――日本のライブはチケットノルマがあって、集客がなければ存在価値無しのような扱いを受けますもんね……。 airly そうですねぇ、自分で払わなくちゃいけなくなっちゃったり……。 ――じゃあ、いやらしい話、今はツアーでマネーもじゃぶじゃぶですね! airly いやぁ~~~ぜんぜんですねぇ。だから、滞在費のために日本で必死にライブして頑張るしかない! 今回のツアーはイタリア、フランス、イギリスのいろんなところを回るんですが、イタリアでは素晴らしいオーガナイザーさんに出逢えて、とても大きなフェスティバルに呼んでいただいているので、そのフェスティバルの会社が用意してくださるすごい豪華なホテルに泊まれたり、毎日の打ち上げがレストランを貸しきったり、いろいろな場所を貸し切るすごいパーティで、なんだか夢のような毎日なんですが……フランス、イギリスは各地方のファンの方が自分たちの家を貸してくれたり、各地方のオーガナイザーさんの知り合いのお家に泊まらせてもらったりして、ご飯を食べさせてもらって……。 ――人生がウルルン滞在記みたいですね。ドキュメントにして売りましょうよ、もう。 airly 海外で活動される方って、お金に余裕がある方が多いんですよ。だから「airlyちゃんってすごい頑張ってるね!」って言われるんです。それは、こっちはCD売らないことには生活していけないからで、「命がかかっているので……」って答えてます(笑)。ブログとかにはあんまり書けないけど、金銭面が一番不安ですね。決して余裕があるわけじゃないので……。 ――ツアーってすごく儲かるものだと思ってました……。 airly NPOは非営利の団体なので、黒字になりすぎてもダメですしね。違うビザが必要になってしまう。まだ全然まかなえてないので、もっと本格的にお仕事をやっていけたら就労ビザに変えられるのかなぁ。 ――今後はそれも視野に入れた方がよさそうですね。ところで、airlyさんみたいに海外で活動したいアイドルやシンガーソングライターの方はたくさんいると思うんですが、だいたいは「グラビアで売れたらCD!」みたいな感じで、「日本で売れたら海外!」って思ってると思うんですよ。どうやったらairlyさんみたいに海外進出できるんですか? airly 「フワフワフワッフー」がウケてくれたことだけですよね。逆にみんなに聞いちゃいましたよ、「何が良かったの!?」って(笑)。 ――そのチャンスをちゃんと次につなげているじゃないですか。それってなかなかできることじゃないですよ! airly 日本でやってきたことを、ヨーロッパでもするだけですね。例えば、大きなイベントのステージを用意してもらえたとしたら、ただステージに立つだけじゃなくて、もっと私を知ってもらうために、衣装を着て「何時からライブやります!」ってフライヤーを配ってアピールして……そうしたら、また違う国のオーガナイザーさんの目に止まって、違う国のイベントに呼んでもらえたり。今まで、それを日本で一生懸命やって全然ダメだったけど、ヨーロッパでは受け入れてもらえて、どんどん次につながっていくんです。だから、もし日本でダメだったとして、場所を変えたら、どこかにすごくぴったりな場所があるかもしれないですね。……ただ、すごく感じるのは、ヨーロッパの人って感覚がすごく鋭いので、嘘とかはすぐ見破られちゃうんです。よく聞くのが、日本で売れるためにヨーロッパを利用すると、すぐにバレて相手にされなくなるって。
――あ! 「フランスで人気の日本人アーティスト」っていう逆輸入を狙うってことですか? airly そうそう。経歴をつけたいだけの人は、心がないから相手にしてもらえないんです。私はフランスに初めて行ったとき、フランスが大好きになってしまって、その思いが伝わったんだと思います。向こうの人って正直だから、嫌なものは嫌なんですよ。日本でいくら有名でもダメ。私はヨーロッパがたまたますごく合ったんですけど、「韓国が好き」「台湾が好き」「シンガポールが好き」でも、どこでも良いんです。「本当にこの国が好き」っていう感覚が一番大事なのかなって、私は思います。 ――じゃあ、「日本で売れないから海外で一旗あげるか~」っていう軽い気持ちは見透かされてしまうんですね……。8年前の私に教えてあげてください(8年前台湾の事務所に入り売れずにクビになりすぐに帰国しました)。全てのきっかけをくれた「フワフワフワッフー」に感謝ですね。 airly はい……この曲を作ってくださった川西さんは事故で亡くなってしまったんですけど、今も毎日感謝してます。すごく印象に残ってるのが、川西さんが生前に「この曲は世界で絶対に売れる」って言ってたんですよ。そのときは「まさか~(笑)」って思ってたんですけど、今こんなことになって……きっと見守ってくれてるのかなって。 ――良い話! 川西さんは私も仕事したことあります。ちょっとは私のことも見守ってくれていいんですよ(airlyの上空を見つめながら)。それで、あのー、「ヨーロッパはすごく合ってる」ということは、日本では少し息苦しさがあるんですか? airly 私、自然にしてると日本の人には引かれちゃうんですよ。フレンドリーすぎるのか、裏があると思われたりとか……だからちょっと気を遣っちゃうんです。 ――あー! わかります!! 同じ事務所だったときは、あのー……過剰に良い人だから、宗教の勧誘じゃないかと身構えてました! 「この人、さっきから私のことをやたら褒めるけど何? 何が狙い?」って。 airly それ! それよく言われるんです! 「壷売られるんじゃないか」みたいな(笑)! ――実は宗教では……? airly ないです(笑)!! ――みんなに笑顔でハグして生きているイメージなんですが、苦手な人とかはいるんですか? airly もちろん! 感覚的に合わない人とか、苦手な人は上手にさけてしゃべらないようにしてます。恐いんですよ、上辺だけのお付き合いもできないし……だから好きな人には、あなたがどんなに素晴らしいかを伝えたくなって、それで警戒されて(笑)。ヨーロッパはそこも合ってたかもしれないです。感性が日本とは違うのか、本音で話して、日本人が疑うところでも「目を見ればわかる」って、すぐ信じてくれるし、わかり合えるんですよ。職業も年齢も気にされないし、そんなに私のことを知らなくても「私、今日は家にいないから使っていいよ」って家に泊めてくれた女の子もいました、フランスで。私が泥棒だったらどうするんだろう? ――さすがに危ないよ!! 女の子も不用心だけど、夜中に変な男が入ってきたらどうするの!! airly ……は!! そうですね、気をつけます! 日本でも海外でも、周りのスタッフさんやアーティストの方やファンの方に色々助けていただいてるから、つい信用しちゃって。本当に皆さんのおかげで続けられています。 ――助けたくなるというか、何か手伝いたくなるオーラが出てるんでしょうね。いいなぁ! ではでは、最後にairlyさんの今後の野望を教えてください airly お城ですね。 ――……城!? ……建てる?? airly はい。お城と飛行機。同じように表現活動をしていてヨーロッパに行きたい子に、住む場所と移動を提供できるようになりたいなぁと思って。 ――おお~、今後は是非とも、もっと私と親しくしてください! お城はどんなお城にしますか? airly もも色(ハート)! ――高速から見えるラブホみたい! 今日はありがとうございました! (取材・文=小明/撮影=宍戸留美) ●えありー 自ら作詞作曲を手がけヨーロッパと東京を中心に歌を歌っている。 日本では元12代目ミニスカポリスでもあり、数々の雑誌で巻頭グラビアも多数掲載されたグラビアアイドルでありながらも、TBSをはじめとした番組のレギュラーレポーター、MC、タレント活動やを経て、小さい時からの夢であった歌手活動を2006年から開始。フランスの日本音楽専門チャンネル『nolife』でX JAPAN,Perfumeに続き4位にランクインしたのをきっかけにairlyのフランスでのファンクラブやairlyの為のNPO法人が設立された。皆さんの手助けによりフランスを中心に、イタリア・スイス・イギリス・アジア等に進出。世界的に有名な"30万人"の動因を誇るイベントのJAPANEXPOやLuccaComics,NapoliComicon,HyperJapnaChristmas2015等のステージに上がる。また、パリ・ストラスブール・ノルマンディーの各所レストランやBAR、保育園、イベント会場から招聘されたり、イタリアのリゾート地のホテル等でもライブを行っている。 5回のユーロツアーを終えて、airlyに歌ってほしいと世界中のさまざまな場所やコラボレーションを希望する海外アーティストからも声がかかるようになり、世界中に歌を届けるために活動の場所を広げている。また、フランスの3箇所で撮影したミュージックビデオもフランスの番組『nolife』で放送中。 ●ししど・るみ 1973年、福岡県生まれ。1990年にアイドルデビュー、18歳でフリーアイドルになり現在まで様々な分野で活動中! フランス、ドイツ等でもライブを行い音楽活動で高い評価を得ている。 ルミネッセンス 形態:8曲入り 定価:¥2,500(税込) 品番:SNDL-0003/JAN:4514306011869 レーベル:sundaliru
詳細は下記リンクまで。 公式ブログ http://s.ameblo.jp/sundaliru/ 最新情報 8/3にアルバム「東京幻想曲集」とカメラマン増田賢一氏と25年分の宍戸留美を撮りためた「東京幻想写真集」同時発売!! ●あかり 1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。『卑屈の国の格言録』(サイゾー)、『アイドル墜落日記 増量版』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/>シングル「君が笑う、それが僕のしあわせ」発売中<http://www.cyzo.com/akr/>。
向井理『神の舌を持つ男』が初回6.4%大コケ……木村文乃のコミカル演技が「びっくりするほど寒すぎる」!?
向井理が主演を務めるTBS系連続ドラマ『神の舌を持つ男』(金曜22時~)が8日にスタートし、平均視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケしてしまった。 同作は、向井、木村文乃、佐藤二朗演じる3人が、ある芸者を探して、日本各地の温泉地を巡りながら事件を解決していく、ギャグ満載の“コミカルミステリー”。放送前には、演出を『TRICK』シリーズ(テレビ朝日系)や『SPEC』シリーズ(TBS系)の堤幸彦氏、脚本を『ATARU』(同)の櫻井武晴氏、プロデューサーを植田博樹が務める“最強トリオ”が話題に。堤氏は、「この構想に20年を費やした」と語っているほか、向井も「今回の作品は、僕が一番好きな“堤幸彦ワールド”が満載です」とPR。だが、残念ながら数字には結びつかなかった。 なお、同枠で前期に放送された中谷美紀主演『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』の初回は、平均視聴率10.3%。同じく同枠の綾野剛主演『コウノドリ』は、初回平均視聴率12.4%だった。 初回放送直後、一部マスコミが「視聴者を魅了」「木村文乃のクセのある役柄に、絶賛の声が多く寄せられている」などと報じたが、一方で「びっくりする程、つまらなかった」という声も目立つ。Twitterでは、「『TRICK』好きだけど、これはギャグも小ネタも寒い」「脚本も演出も、想像を絶するつまらなさ」「やりたいことはわかるんだけど、絶妙につまらないな」「堤幸彦と植田博樹という往年のコンビか。我が青春時代を彩った2人のドラマなのに……つまらない。辛い」といった書き込みが。 また、オーバーな動きとともに、自由奔放なセリフを言い放つ役どころの木村に対し、「木村文乃は好きだけど、この演技は寒すぎる」「木村文乃がただただ、うるさいだけ。(『TRICK』に出ていた)仲間由紀恵って、すごかったんだな……」「松岡茉優なら、もう少し見れたかも」という声も。 「堤作品の笑いのセンスが『生理的に受け付けない』という声は昔からあったものの、今回は『TRICK』ファンからも『つまらない』という声が。また、宮藤官九郎脚本のコメディドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)も、『面白い』『寒い』と感想の二極化が生じたが、“面白いでしょう感”の強いコメディ作品はゴールデン帯には不向き。今回は既視感も不評の一因でしょうが、深夜ドラマとして放送していたら、評判も変わっていたのでは?」(テレビ誌記者) 初回では、ギャグが連発されるだけでなく、向井のセクシーなふんどし姿も登場した『神の舌を持つ男』。好みが分かれる作風なだけに、今後の視聴率が心配だ。TBS番組サイトより
向井理『神の舌を持つ男』が初回6.4%大コケ……木村文乃のコミカル演技が「びっくりするほど寒すぎる」!?
向井理が主演を務めるTBS系連続ドラマ『神の舌を持つ男』(金曜22時~)が8日にスタートし、平均視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケしてしまった。 同作は、向井、木村文乃、佐藤二朗演じる3人が、ある芸者を探して、日本各地の温泉地を巡りながら事件を解決していく、ギャグ満載の“コミカルミステリー”。放送前には、演出を『TRICK』シリーズ(テレビ朝日系)や『SPEC』シリーズ(TBS系)の堤幸彦氏、脚本を『ATARU』(同)の櫻井武晴氏、プロデューサーを植田博樹が務める“最強トリオ”が話題に。堤氏は、「この構想に20年を費やした」と語っているほか、向井も「今回の作品は、僕が一番好きな“堤幸彦ワールド”が満載です」とPR。だが、残念ながら数字には結びつかなかった。 なお、同枠で前期に放送された中谷美紀主演『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』の初回は、平均視聴率10.3%。同じく同枠の綾野剛主演『コウノドリ』は、初回平均視聴率12.4%だった。 初回放送直後、一部マスコミが「視聴者を魅了」「木村文乃のクセのある役柄に、絶賛の声が多く寄せられている」などと報じたが、一方で「びっくりする程、つまらなかった」という声も目立つ。Twitterでは、「『TRICK』好きだけど、これはギャグも小ネタも寒い」「脚本も演出も、想像を絶するつまらなさ」「やりたいことはわかるんだけど、絶妙につまらないな」「堤幸彦と植田博樹という往年のコンビか。我が青春時代を彩った2人のドラマなのに……つまらない。辛い」といった書き込みが。 また、オーバーな動きとともに、自由奔放なセリフを言い放つ役どころの木村に対し、「木村文乃は好きだけど、この演技は寒すぎる」「木村文乃がただただ、うるさいだけ。(『TRICK』に出ていた)仲間由紀恵って、すごかったんだな……」「松岡茉優なら、もう少し見れたかも」という声も。 「堤作品の笑いのセンスが『生理的に受け付けない』という声は昔からあったものの、今回は『TRICK』ファンからも『つまらない』という声が。また、宮藤官九郎脚本のコメディドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)も、『面白い』『寒い』と感想の二極化が生じたが、“面白いでしょう感”の強いコメディ作品はゴールデン帯には不向き。今回は既視感も不評の一因でしょうが、深夜ドラマとして放送していたら、評判も変わっていたのでは?」(テレビ誌記者) 初回では、ギャグが連発されるだけでなく、向井のセクシーなふんどし姿も登場した『神の舌を持つ男』。好みが分かれる作風なだけに、今後の視聴率が心配だ。TBS番組サイトより
選挙とダイエットの深い関係 多忙な秘書は痩せたり太ったり、白髪が増えたり……
Photo by mahmoud99725 from Flickr
国会議員秘書歴20年の神澤志万と申します。セクハラ、パワハラ当たり前! 映画もテレビドラマもかなわないリアルな国会とその周辺について、現役議員秘書が暴露します。
■選挙中、太る秘書と痩せる秘書がいる
参議院選挙も終わり、全国の選挙区に応援に行っていた秘書たちが永田町に戻ってきました。廊下で会う衆議院議員の秘書同士の会話は、「どこに飛ばされていたの? 私は、北海道だよ」とか「私は議員会館に残っていたけど、毎日4時起きで朝の街頭演説を手伝っていたんだよ」などと、選挙の苦労話でもちきりですが、なんせ参議院のお手伝いの立場。当落も直接は関係なく、責任感もないので気が楽です。
それよりも、「あなたはどっち? プラス? マイナス?」とお互いに体重の増減を気にする会話が繰り広げられています。
なぜかというと、選挙期間中に太る秘書と痩せる秘書に分かれるからです。朝から晩までバタバタなので、食事や睡眠も不規則になってしまい、食欲は落ちるかドカ食いするかになってしまうのです。この1カ月の間で、体重がプラスになって戻ってくる秘書、マイナスで戻ってくる秘書と、タイプが分かれるのです。
天気のいい日も多かったので、日焼けした秘書もたくさんいます。さすがに帽子にサングラスにストール、という完全防備の姿でビラは配れませんからね。それから、白髪が目立つ人も増えます(笑)。ヘアサロンに行く時間も取れず、休みなく頑張っていた証拠ですね。しばらくは、ダイエットと美白の話題が続きそうな永田町の女性陣です。
■ベビーシッターに30万円かけて頑張るママさん秘書も
とはいえ、選挙が終わったところで安心はできません。軍資金(選挙の費用)を管理していた秘書たちは、選挙後7日以内に選挙運動費用の収支を選挙管理委員会へ提出しないといけないので、またまた徹夜作業が続きます。一定の期間が経過すると選挙運動費用収支報告書は公開されるため、マスコミからの細かい突っ込みを受けないよう気をつけながら?(笑)作業を頑張っています。
選挙運動費用収支報告書は、通常の政治団体の収支報告書と異なり、1円以上の領収書を添付しなければならないため、作業量が膨大です。選挙期間中は、毎日出納帳を更新する余裕はないことが多いので、選挙が終わってから1カ月分の会計をまとめてするのです。会計専門のスタッフを用意できる陣営はまれですし、秘書は「何でも屋さん」なので、どんな作業もさせられます。
当事者だった参議院議員の秘書たちは、選挙期間だけは、小さい子どもがいようが、親の介護が必要だろうが、自分のボスの選挙区で必死に活動しなくてはなりません。実家に子どもを預けて頑張るママさん秘書や、保育園児の子どものベビーシッター費用に1カ月30万円かけてまで頑張るママさん秘書もいましたよ。その費用は……というと、もちろん永田町では「自腹」になります。そのあたりの事情は、また別の時に。
やっと(いつもより1日多い)18日間のながーい参選挙が終わり、ほっと一息つきたいところですが、次は東京都知事選挙が待っています。しばらくは、選挙活動が秘書の仕事の中心ですね。7月31日の投開票が終わるころには、また永田町の女性陣たちの体重が増減することになります。
果たして神澤はどちらになるのでしょうか……? これからも、みなさんに永田町の「謎」をお届けするため頑張ります。








