視聴者の言葉をつなぐ90分間のDJショー NHK総合『今夜も生でさだまさし』(6月29日放送)を徹底検証!

sadamasashi0704.jpg
『さだまさしトークベスト』(フォア・レコード)
 言うまでもないことだが、テレビ番組とは多くの人たちの手によって作られている。出演者、ディレクター、プロデューサー、カメラマン、音声スタッフ、美術、などなど。これだけ多くの人々が関わるというのはテレビの世界では常識であるが、その常識に歯向かっているのが『今夜も生でさだまさし』(NHK総合)だ。出演者はさだまさしと、構成スタッフと音響スタッフの3人のみ。VTRは差し込まれず、セットは簡素そのもので、テロップでさえ手書きのボードで提示される。制作にかかる人数と予算を極限まで抑え、原始的なテレビの形を模索しているのが『今夜も生でさだまさし』だともいえるだろう。  6月29日放送の舞台は京都の清水寺であった。普通なら貸してもらえない珍しいシチュエーションだが、さだはそのことに感謝を述べつつも、番組のスタイルはいつもと少しも変わらない。“清水寺の隠された秘密を暴く”的なノリは一切なく、いつものように淡々と視聴者からのハガキを読み続け、しゃべり続ける。それはいわゆるテレビの常識には反しているが、それでもテレビとして成立している。削ぎ落としたものが欠落ではなく、むしろ豊かさとして示されていて、わびさびの世界さえ感じてしまうほどだ。  もちろんそこには、さだのしゃべり手としての稀有な能力がある。ミュージシャンでありながら、ライブでのトークだけを集めたCDボックスセットを発売しているだけあって、どんなハガキの内容に対しても面白く落とすのはさすがだ。しかし、それはさだの才能の為せるわざではない。淡々と進行していく番組を注意深く見れば、さだは一切、どのハガキを読もうかと悩むそぶりを見せていないことに気づくはずだ。そこには、横にいる放送作家のスタッフさえもタッチしていない。さだは淡々と、あらかじめ決められた、というかおそらくさだが、決めた順番で、視聴者からのハガキを読み続ける。  この番組は、一見するとAMラジオのテレビ版に似ているが、むしろやっていることは90分間のDJショーだ。視聴者からのハガキをレコードとして、本来の音楽的な意味でのディスク・ジョッキーの作業をさだは行っている。だから注目すべきは、さだのしゃべり手としての能力よりも、むしろ「選曲」のセンスだ。90分間という時間の中で、視聴者からのハガキが最も効果的に聞こえるようなセットリストを作っているのは、明らかにさだまさしその人である。  たとえばこの日の番組では、東京都港区在住の稲見正子さん(65歳)によるハガキが読まれた。さだは「今夜も生でさだまさし。港区、稲見正子さん、65歳……」とハガキを読み上げたところで苦笑する。カメラに向かってハガキを見せると、その宛先の面には番組の名前が、もう一方の面には住所と氏名、年齢は書かれているのだが、そのほかのメッセージが書かれていない。「何かにご応募なさったんでしょうか?」と戸惑ったふりをしながらも、さだは港区の稲見正子さんだけに向かって「次はハガキのこの辺にご意見などお書きくださると、番組も盛り上がるという風に思います」と語りかける。  これは、明らかにアドリブではない。間違いなくさだは事前にこのハガキを読んでいるし、その上でこのハガキを選び、このタイミングで読もうと決めているはずだ。そしてそこにこそ、さだまさしというディスク・ジョッキーの選曲センスが現れている。バカにせず、嘲笑もせず、何もメッセージが書かれていないハガキを港区の稲見さんがわざわざ番組まで送ってきてくれたということに敬意を払いながら、その現象自体を楽しんでいる。それを稲見正子さんも含めた視聴者とともに、共有しようとしているのだ。  冒頭に戻れば、一般的にテレビ番組とは多くの人たちの手によって作られているわけだが、それでは本当の意味でテレビに必要なものとはなんだろうか? プロの技術だろうか? ある程度の予算だろうか? それとも時間なのか? どれも違う。テレビに最も必要なのは、視聴者だ。さだと視聴者がいれば、この番組は成立する。さだはそれを視聴者と一緒になって実践しているのだ。だからそこには、テレビの本来の豊かさがある。視聴者の意見が正しいかどうかではなく、生放送で自分のハガキが読まれ自分の名前が呼ばれるという、根源的な喜びにさだは寄り添っている。それを見て「さだはテレビを信じているのだ!」と言うこともできるだろう。あるいは逆に「さだは今のテレビに対する批判を行っているのだ!」と言うこともできる。どちらも間違ってはいないのだろうが、しかし実は、そんなのはどちらだっていいのだ。何が正しいかどうかではない。さだがいて、視聴者がいる、ただそれだけでいい。テレビなんてものは今までずっとそんなものだったのだし、これからもきっと、そんなものであり続けるのだろう。  ここ最近、テレビとネットの断絶は延々深くなり続けている。テレビはネットユーザーに代表される視聴者層をあまりにも雑にカテゴライズし、ネット側はテレビに代表されるマスコミを単一化する。それが楽しいのならそれはそれでいいのだろうが、しかしわざわざせせこましく生きる必要もないだろう。テレビがある。視聴者がいる。それだけで、本当はとても豊かなのだ。『今夜も生でさだまさし』はこれまでも、これからも、その一番大切なことだけをきっとつぶやき続けるのだろう。NHK総合の深夜枠という、世界の中心であり、片隅でもあるという不思議な場所から。 【検証結果】  補足的になるが、この番組における出演者がさだまさしを含めて3人であるという点は重要だろう。さだひとりであれば、さだとハガキとでの意見のやり合いになってしまう。さだの隣にもうひとりだけいたとしても、さだはハガキ側か、もうひとり側のスタッフ側に立たなければならなくなる。だが、もうひとり加えて、現状のようにさだともう2人がいれば、敵対関係は必要なくなり、そこで雑談が生まれる。この番組は低予算、低人数をコンセプトとして求めているが、それでも出演者は3人いないといけないというのは重要な点だ。正しさはいらない。少なくともさだが求めているのは、正しさではなく、雑談そのものなのだろう。 (文=相沢直) ◆「タレント解体新書」過去記事はこちらから◆ ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは @aizawaaa

瞬間最高は、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧! 『ドクターX』22.0%で「米倉涼子大復活」

docterx_inok.jpg
『ドクターX~外科医・大門美知子~』(テレビ朝日系)公式サイトより

 米倉涼子主演の人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門美知子~スペシャル』(テレビ朝日系)が、7月3日(午後9時~11時10分)に放送され、視聴率は22.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、単発ドラマとしては異例の高い数字をマークしたことがわかった。10月期に2年ぶりにオンエアされるシリーズ第4弾に向け、大きな弾みをつけた格好で、同視聴率は、今年放送された民放ドラマでは、TBS系『99.9-刑事専門弁護士-』(嵐・松本潤主演)の19.1%(第2話、第10話)を抜いて最高値となる。

 瞬間最高視聴率は、午後11時4分に記録した25.8%で、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧演じるフィギュアスケーター・氷室光二郎が、四回転半ジャンプを決め、未知子(米倉)が大喜びした場面だった。既存のファンに加え、ジャニーズファンをうまく取り込むことにも成功し、高い視聴率を獲得できたようだ。

62億円移籍! ブラジル代表フッキはなぜ“低レベル”リーグばかり選ぶのか

hulk0704
フッキ(C)Вячеслав Евдокимов/wikipediaより
 Jリーグでもプレー経験があるサッカーブラジル代表FWのフッキが、中国超級リーグの上海上港に移籍した。移籍金はアジア史上最高額となる約62億7,000万円、年俸もリーグ最高の約24億7,000万円と、強豪国の現役代表選手だけに、移籍に伴って動いたお金も破格の一言。 「経済の急成長に伴い、昨今の中国のクラブは欧州や南米からスター選手を爆買いしていますが、相変わらずの羽振りのよさ。先ごろも、河北華夏がアルゼンチン代表FWのエセキエル・ラベッシを獲得しましたが、今度はフッキとはね」(サッカーライター)  前所属のゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)では、約10億6,000万円の年俸を受け取っていたフッキだが、今回の移籍で年俸が倍増。だが、現役のブラジル代表がレベルの低いアジアのリーグでプレーすることに抵抗はないのか。 「欧州のスター選手などは引退間際とか、キャリアの終盤に差しかかるとレベルの低いリーグに移籍したりするものですが、フッキはまだ29歳で、なんといってもバリバリの代表選手ですからね。しかし、南米出身の選手の中には、フッキのようにキャリアプランよりも、金銭的な目的を最重視する者も存在します。彼のこれまでの所属クラブを見れば、それは一目瞭然でしょう」(同)  フッキは母国のクラブを経て、18歳で来日してJリーグの川崎フロンターレ、コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでプレーした後、ポルトガルのFCポルトへ移籍。その後、ロシアのゼニトを経て、現在の上海上港に至っている。Jリーグは言わずもがな、ポルトガルもロシアも欧州では二線級のリーグ。同じブラジル代表のネイマール(FC バルセロナ=スペイン)やドウグラス・コスタ(バイエルン・ミュンヘン=ドイツ)などと比較しても、見劣りのする経歴だ。 「ブラジルから日本を経由したため、欧州に進出するのが遅れたので、ポルトガルでプレーすることは欧州のトップリーグへの足がかりになるはずだったのですが、そこから当時は金満クラブだったゼニトに移籍してしまった。そして、今度は中国。結局、ロシアや中国といった新興国の経済成長に伴って、移籍を繰り返してきたわけです。正直、一流選手のキャリアではないし、金目当てと言われても仕方のない面はありますが、貧困など、それだけハングリーにならざるを得ない環境で育ったのでしょう。二流のリーグに所属しながらも、何だかんだいってブラジル代表に選ばれ続けているのは大したものです」(同)  だが、そんな中国も最近は経済の失速が指摘され始めている。バブルが弾けたとき、フッキはどこの国でプレーしているのだろうか。

『銀魂』小栗旬で実写化に「イメージ崩れる」「荒木飛呂彦先生を見習え」批判殺到!

oguri1212.jpg
 単行本発行部数累計5,000万部を超える人気コミック『銀魂』(集英社)が、俳優の小栗旬主演で実写映画化されることが1日、公式発表された。  同作は、パラレルワールドの江戸を舞台にした痛快エンターテインメント。小栗が演じる主人公は、天然パーマの銀髪が特徴の剣豪・坂田銀時。監督は、テレビ東京の連続ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズや、映画『HK 変態仮面』シリーズの福田雄一氏。公開は2017年夏予定で、撮影は今月から開始しているという。 「先月7日、広島の自民党衆議院議員・小林史明氏が、自身のTwitterで『<銀魂>の実写版のロケが鞆の浦であるそうです』(現在は削除)などと、お漏らし。多くの原作ファンが悲鳴を上げ、『#銀魂実写化絶対反対』というハッシュタグが作られるなどの騒ぎとなりました」(カルチャー誌ライター)  さらに先月、小栗の妻・山田優のインスタグラムに投稿された食卓写真について、ゴーヤチャンプルの器に「小栗が映っている」と話題に。この時すでに、一部ニュースサイトが「主人公は小栗」との関係者情報を報じていたのだが、器に映っていた小栗の髪型が『銀魂』の主人公にそっくりだったことから、ネット上では「その髪型はやめてくれ!」「今すぐ坊主にしろ!」との声が上がっていた。 「以前からウワサされていた同実写化ですが、公式発表された現在も、ネット上では『ウソであってくれ!』『銀さんのイメージが崩れる』などと否定的な意見が殺到。また、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)の実写化が嵐・松本潤主演で進んでいたものの、原作者の荒木飛呂彦がOKを出さなかったため破談になったとの一部報道を受け、『銀魂』原作者に対し『荒木先生を見習え!』との野次も」(同)  近年、激しい批判が付き物となっている人気漫画の実写化。『銀魂』は、思い入れの強いファンを納得させることができるだろうか?

鈴木亜美、ジャニーズや社長ら“超ド派手”男性遍歴!! 一般男性と結婚で「ようやく落ち着く」?

1606_suzukiamiotoko_01.jpg
鈴木亜美公式サイトより

 鈴木亜美が7歳年下の会社員と結婚したことが、今月3日所属事務所の発表により明らかになった。タッキー&翼・滝沢秀明や高岡奏輔、エイベックス社長の松浦勝人氏など錚々たる“男遍歴”を持つ鈴木の結婚は、大きな反響を呼んでいる。

 鈴木は自身のブログでも「一般男性の方と7月1日に入籍いたしました」と報告し、「来年1月には私も母になります」と現在妊娠中であることも発表した。結婚報道を受けて、ネット上では「消えたと思ってたら、結婚したのか」「高岡と付き合ってるんじゃなかったっけ?」「これからは幸せになれるといいね」といった声が上がっている。

「これまでつぎ込んだカネ返せ!」韓国スタバの“軍人びいき”に女性たちが大ブーイング

sutabakorea.jpg
店員の後ろのポスター白文字は「スターバックスは、大韓民国軍将兵のみなさんを応援します」と書かれている
 韓国のスターバックスコーヒーでは、昨年10月1日の「国軍の日」から今年9月30日までの1年間、朴槿恵大統領から1泊2日の“大統領特別休暇”を与えられた軍人に、休暇中、無料でコーヒーを提供するイベントを行っているが、これに対し、女性たちから猛烈な反発が巻き起こっている。  実は、スタバと韓国女性は浅からぬ関係にある。韓国では2005年頃から、女性を中心に「スタバはただのカフェではない。ひとつの文化だ」という考え方が広がり始めた。1回分の食事代に相当するほどの値段のコーヒーを飲み、ブランド品を好むといった、身の丈に合わない生活を送る女性を指す“テンジャン女”(味噌女→女性は味噌とクソの区別ができないという意味)という流行語も、スタバの存在があったからこそ誕生したもの。韓国でスタバが定着できたのは、良くも悪くも女性たちの貢献によるところが大きいといえる。  それだけに、今回のイベントにおいて「裏切られた」と感じる女性が多いようだ。ネット上には「今まで男性たちに“テンジャン女”とバカにされながらスタバにお金を注ぎ込んできたのに、サービスを受けるのが軍人だなんて……」「スタバの顧客は、どう見ても女性が圧倒的に多い。そんな女性たちには何もしてくれないのに、いきなり軍人向けに無料イベントだなんて理解不能」といった、怒りのコメントが後を絶たない。  スターバックス・コリアの本社には「今すぐイベントを中心しろ」との抗議電話が殺到。ネット上の女性コミュニティーでは「スタバ不買運動」まで展開されている。おまけに、軍隊服務とスタバをかけて「軍務バックス」と揶揄するありさまだ。  このような女性たちの反応に対して、男性たちの反発もすさまじい。「軍人が休暇中にコーヒー1杯タダで飲むのが、そんなに許せないのか。お前らを守るために頑張っているんだからいいだろ」「軍人がすべて男性だと考える時点でバカ確定。女性軍人もいるんだぞ」と、またもや「男性 VS 女性」の対立が激化しているのだ。  それにしても、主要顧客層である女性たちの反感を買って、予期せぬ危機を迎えたスターバックス・コリア。はたして、離れかけている彼女たちの心を、無事に取り戻せるだろうか?

「日本で報じられる印象と現地の状況は違う」 世界一周した女性医師が語る、一人旅の魅力と注意点

<p> 東京の大学病院、沖縄の病院を経て、現在は長野の病院に勤務する救命救急医の中島侑子さんは、研修医修了後、世界一周旅行に出た。その旅行で、ネパールの無医村、インドの路地裏、パキスタンのテロリスト村などを訪れた経験をもとに、このたび『医者のたまご、世界を転がる。』(ポプラ社)という著書を出版。3年間で52カ国を訪れた中島さんに、女性の一人旅の魅力や苦労、注意点などを聞いた。<br /> </p>

使用済み点滴容器を“新品”として転売! 中国医療業界にはびこる「医療廃棄物ビジネス」

tenteki01
建物には看板もなく、いかにも怪しい雰囲気
 医療不信が蔓延する中国で、またもや不祥事が明るみとなった。甘粛省蘭州市榆中県和平鎮の廃棄物処理業者が、医療廃棄物を新品と偽って販売していたことが発覚したのだ。  事の発端は、「蘭州晨報」への市民からの電話だった。同紙(6月25日付)によると、和平小学校付近の廃棄物処理業者が汚水を垂れ流したことで周辺環境が汚染され、異臭が漂っているとの訴えだった。記者が現場に駆けつけると、2つの建物にはいずれも会社の看板がなく、ブラックな匂いがプンプンする。
tenteki02
回収された大量の点滴用ガラス瓶
tenteki03
破損のない瓶は、新品として転売される
 手前の建物に入るとそこは倉庫で、使用済みの点滴のガラス瓶や袋が山のように積まれていた。この業者は、医療廃棄物を専門に扱っているのだった。そこでは、ひとりの女性が瓶を段ボールに詰めていた。倉庫の一角には新しい段ボール箱が並べられ、先ほどのガラス瓶がきれいに収まっている。医療廃棄物として回収した使用済みの瓶を、転売するのである。
tenteki04
使用済みの点滴ボトル。消毒どころか、洗浄すらされていない
tenteki05
点滴容器は粉砕され、プラスチック顆粒に。再び新品として蘇るのかもしれない
 もうひとつの建物では、点滴ボトルや容器などを粉砕してプラスチック顆粒にしており、なぜか「白砂糖」と書かれたずた袋に入れられていた。何かを隠そうとしている様子が、ありありとわかる。もしかしたら、再び点滴ボトルとして利用されるのかもしれない。辺りに散乱しているボトルや容器は使われたままの状態で、消毒どころか洗浄した様子もない。何かの感染症に汚染されているとも限らないのだが、それらがゾンビのごとく蘇り流通しているのかと思うと、ゾッとする。  しかし、上海で医療関係の仕事に従事する日本人(44歳)は、「起こるべくして起こった事件」と話す。 「中国の医療現場はビジネス的要素が濃く、拝金主義が横行している。例えば、ちょっと風邪気味で病院に行っただけでも、かなり高い確率で点滴を処方されます。点滴は病院にとって、重要な収益源となっているからです。彼らにとって重要なのは収益を上げることなので、たとえ安全性や衛生面に不安があっても、安い瓶や容器を購入するのは合理的な行動です。さすがに今の時代、針を使い回すことはできませんが、容器なら許されると思っているでしょう」    2012年には薬のカプセルに廃棄物から製造されたゼラチンを使用した業者が摘発されたり、今年3月には違法ワクチン200万本を販売した母娘が逮捕されたりと、中国では医療の安全を脅かす事件は枚挙にいとまなく、今回の一件も氷山の一角にすぎない。 (文=中山介石)

恋人の存在に切り込んでくる中居正広に、中山優馬は「デリケートな年頃なんで」とタジタジ!

 SMAP中居正広がMCを務めるバラエティ『ザ!世界仰天ニュース 2時間スペシャル』(日本テレビ系、6月29日放送)に、ジャニーズの後輩である中山優馬がゲストで登場。中居は昨年12月放送の同番組でもSexy Zone中島健人に対し、「彼女いるの?」などと後輩がタジタジになるようなネタで突いてきたが、今回の中山もバッチリと“中居の洗礼”を受けていた。

 今回、中山は7月2日公開の映画『ホーンテッド・キャンパス』の宣伝で出演。この日のスタジオには、同じくゲストでEXILEと三代目J Soul Brothersを兼任する岩田剛典が出演しており、中居は「どんな気持ちでやってるのかな?」「オレがTOKIOと兼任やったらおかしいでしょ?」などと話し、スタジオの笑いを誘った。そして、中居が「優馬だってそうだよね、ジャニーズだもんね」と振ると、中山は「はい。ジャニーズです!」と、勢いよく返答。しかし、スタジオに妙な間が生じたため、中居が「あれ、お前ジャニーズだよね?」とイジると、立ち上がって自身を指差し、「ジャニーズですよ! ちょっと待ってください!」とツッコむ中山。関西人らしいキレのある返しに、中居は「ジャニーズのリアクションじゃね~よ。『ちょっと待ってくださいよ!』」と再現していた。

シングルマザー宣言・はねだえりかの“黒歴史”!? 『電波少年』出演のヤバすぎる過去

erikahaneda0704.jpg
はねだえりかオフィシャルブログ「Erikaちゃんぷるー」より
 4年前に結婚と出産を発表したタレントのはねだえりかが現在、未婚の母であると明らかになった。本人が『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演し、経緯を報告した。2012年11月に長男を出産後、結婚を予定したパートナーと破局を迎えたという。  はねだは、1989年にアイドルグループCoCoのメンバーとして16歳でデビュー。中心的メンバーとして活躍し、91年にはソロデビューも果たしている。94年のグループ解散後は、タレント活動を開始。元アイドルの枠を超えた、体を張った活躍が話題となった。そんな彼女の知名度を上げたのが、『電波少年インターナショナルシリーズ』(日本テレビ系)だろう。 「アポなしロケで人気を博した『電波少年』の海外版ですね。年に数度のペースで特番としてオンエアされていました。はねださんは、女の敵を成敗するシリーズに挑んでいました。単身海外に乗り込み、ターゲットを探すのです」(放送作家)  彼女が成敗した相手は、卒業旅行でイタリアを訪れた日本人女子大生6人をレイプしたイラン人男性や、故ダイアナ妃を執拗に追いかけるパパラッチなどである。彼らに「覚悟!」と迫り、スリッパで頭を叩いて逃げるのだ。 「パパラッチ成敗のロケでは、彼らにホテルに監禁され、恥ずかしい写真を撮られたというウワサがあったり、別の回ではポルノビデオの撮影現場に参加させられるといったシーンもありました。彼女は有名進学校出身のため、英会話が堪能で、男たちと直接英語でやり合うさまは、かなり臨場感がありましたね」(同)  こうした過激な仕事をこなしてきた彼女だからこそ、芸能界でしぶとく生き残っているのかもしれない。 「彼女はアイドル時代から天然ボケの要素があり、イジられキャラです。知名度も高く、昔話エピソードにも事欠かず、ママタレでもある。さまざまな顔があるのでテレビ的には使いやすい人材なのは確かでしょう。新たな再ブレークタレントとなる可能性は十分にあります」(同)  シングルマザーの道を選択した、はねだえりかのさらなる活躍を願いたい。 (文=平田宏利)