「文化」という階級が女を苦しめる? 『藏』に見る、女たちが手を取り合う困難さ

<p> おばと姪の関係には、独特のものがある。おばにとって姪は、娘ほど近くなく、その分責任も薄いが、頼られれば世話を焼いてみたい相手だ。そこで自分が「話のわかる先輩的な存在」として認められれば、気分もいい。この「斜めの血縁関係」は双方にとって、親子と姉妹のいいとこ取りになるかもしれない。</p>

「本当はダメ……」Fカップグラドル藤田恵名が露出ギリギリで!?

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 Fカップグラドルの藤田恵名が、3枚目のDVD『本当はダメなんですよ…』(イーネット・フロンティア)を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。  タイで撮影したという本作。湿度が高く、髪がうねって大変だったという。詳しい内容についても聞いてみた。 ――内容を教えてください。 「私が女性警察官の役で、通報があったので駆けつけてみたら、実は引っ越してきた男の子が“ご挨拶したかったんです”みたいな感じで、そのまま有休を取って引っ越しを手伝ってしまうという……(笑)。それで、タイトルに通じるんです」
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――お気に入りのシーンは? 「ジャケットでも使われているシーンは、薄い衣装と自然光ですごくきれいに撮れていて気に入っています。個人的には、コンプレックスになっている目元が飛んでいて、うれしいです!」 ――セクシーだったシーンは? 「シースルーのワンピースのシーンは、本当に露出ギリギリというか。布がある方が逆にセクシーだなと思いました!」  映画の主演、主題曲の作詞作曲と、マルチに活動中。もちろんグラビアにも手を抜くつもりは一切なく、今後も“ギリギリ露出”を極めていきたいという。期待大だ。 藤田恵名 オフィシャルブログhttp://lineblog.me/fujitaena/

「本当はダメ……」Fカップグラドル藤田恵名が露出ギリギリで!?

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 Fカップグラドルの藤田恵名が、3枚目のDVD『本当はダメなんですよ…』(イーネット・フロンティア)を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。  タイで撮影したという本作。湿度が高く、髪がうねって大変だったという。詳しい内容についても聞いてみた。 ――内容を教えてください。 「私が女性警察官の役で、通報があったので駆けつけてみたら、実は引っ越してきた男の子が“ご挨拶したかったんです”みたいな感じで、そのまま有休を取って引っ越しを手伝ってしまうという……(笑)。それで、タイトルに通じるんです」
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――お気に入りのシーンは? 「ジャケットでも使われているシーンは、薄い衣装と自然光ですごくきれいに撮れていて気に入っています。個人的には、コンプレックスになっている目元が飛んでいて、うれしいです!」 ――セクシーだったシーンは? 「シースルーのワンピースのシーンは、本当に露出ギリギリというか。布がある方が逆にセクシーだなと思いました!」  映画の主演、主題曲の作詞作曲と、マルチに活動中。もちろんグラビアにも手を抜くつもりは一切なく、今後も“ギリギリ露出”を極めていきたいという。期待大だ。 藤田恵名 オフィシャルブログhttp://lineblog.me/fujitaena/

30歳、年収300万女性が「人生トータルでの支出を減らすため」にマンションを購入した結果

お金を節約するとしたら、あなたは生活のなかの、どの要素を削りますか? 食費や服飾費や交際費など、既に減らそうと工夫してみたことがあるかもしれません。そのうえで、節約してもなかなかお金が貯まらず、しかも日々の潤いまでなくなってしまった……という残念な経験もあるのではないでしょうか。

 今回インタビューした豊田さんは、住まいを賃貸から分譲に切り替えることで、住宅費を節約しようと試みています。それも月々のローンの支払いを少なくするのではなく、「人生を通して住宅費を大きく節約する」ための物件の運用を考えているのだそう。

 豊田さんの購入時の年齢は30歳。まだまだライフプランが定まらない年齢ですが、結婚などの生活の変化も織り込み済みで購入したのだといいます。30代ならではの物件活用の展望とは、どういったものなのでしょうか。

◎金融関係事務職の豊田さん(33歳)の場合

【豊田さん&お部屋のプロフィール】
豊田さん:金融関係事務職。大阪府在住で3年前に不動産を購入。当時の年収は、約300万円。今春、物件購入時すでに交際していた男性と結婚したばかり。パートナーが豊田さん購入の物件に移り住み、新婚生活を始めている。両親は愛知県在住、姉は東京都在住。

所在地:大阪市 JR東西線御幣島駅徒歩7分
専有面積:約59㎡
築年数:購入時31年(S56建築)
間取り:1SLDK(10帖のLDK、6帖の和室、8帖の洋室(納戸)、バス、トイレ)
価格:870万円(諸費用込み)
管理費:8,600円
修繕積立:1万2460円
月々のローン返済:月々5万5,000円 10年ローン(親ローン)

ーー30歳で購入というのは、シングルで買うケースにしては比較的早い決断だと思います。

豊田「ほかの方とは少し考え方が違うかもしれないのですが、一生モノの不動産を買うという意識ではなく、賢くお金を使いたかったんです。そもそも私は年収300万程度と、そんなに収入があるわけではなく、将来の大きな昇給も見込めません。収入が変わらないなら、支出を変えるしかないだろうと……」

ーー賃貸ではなく、購入することが、賢いお金の使い方だと考えられたんですね。

豊田「一番大きかったのは、家賃の支払いをもったいなく感じたこと。以前の家賃は5万8000円。購入するまでは4、5年ほど賃貸で暮らしていましたが、結局高い賃料を払って手元に何も残らなかった。私にとって大きな支出といえば住居費と社会保障費でしたから、そのどちらかを節約すると効果が大きいと思ったんです。たとえば食費を節約するといっても、ひとり暮らしではたかが知れてます。そうなると、社会保障は削れないから住宅費を節約するしかない! というところに行き着きました」

ーー購入することで、月々のローンが低く抑えられるから、節約になるということでしょうか?

豊田「いえ、確かに普通は購入すると月々のローンの支払いが、同ランクの物件の賃料より安くなることが多いのですが、私の場合は月々の支払いは賃貸と変わらなくてよいので、早く支払い終えることを優先しました。返済期間は10年と決めて、それで返せる金額の物件に限定して買うことにしたのです。それで予算を1,000万円までに決めました。現在の月々の支払いは、管理費等を含めると約7万6,000円なので、賃貸のときと比べれば月々の支払いは増えましたが、家の広さは倍近くなって、現在の家を賃貸で借りた場合と同じくらいの支払いになっています」

◎キャリアアップが見込めないからこそ

 ローンの返済期間が長くなれば、そのぶん払う利息も多くなります。つまり、返済期間を短くすると毎月の返済額が上がりますが、長い目で見ればその方が節約になるということ。たとえば3,000万円を金利2%で借り入れした場合、返済期間が35年の場合と34年の場合とでは、支払う総額が37万円も変わるのです。

ーー目先の支払いを減らすことではなく、人生を通したトータルの支出を減らす考え方。30歳の若さでその判断ができるなんて、立派すぎます!

豊田「キャリアが頭打ちだという感覚があったので、その他の部分で頑張るしかないと思っていました。私は仕事柄、破産や倒産を扱うことも多く、このままの収入ではマズイという自覚があったんです。それで思い切った方針に打って出ようと……。恋人や家族にも、『30歳までにはデカい買い物をする!』と宣言していましたね」

ーー逆に、お仕事で破産した人を見ていて、投機的にお金を使うことに対する恐怖は湧かなかったのでしょうか。

豊田「収入の限界まで借り入れてしまうのは怖いですよね。仕事でも、相当な収入があるのに行き詰まっている方もたくさん見ています。私の場合は限界どころか、自分の支払い水準より借入金額をかなり下げるようにしないと不安でした」

――それが上限1,000万円の予算につながったということですね。予算のなかで、どのように物件を探しましたか。

豊田「将来結婚の予定もあるかもしれないので、貸したり売ったりできる物件と考えると、立地のよさは絶対条件でした。最初は大阪で人気の市営地下鉄御堂筋線沿線を狙っていたんですが、物件が予算を越えてしまって、断念。結局JR東西線の御幣島駅にしたんです。正直、考慮に入れてない路線でしたけど、御幣島駅は大阪で一番の繁華街の北新地から3駅。そこから徒歩7分で、梅田で遊んでタクシーで帰っても2,000円で着く。街としては準工業地帯ですし、それほど魅力はないんですけど、都心からのアクセスのよさが気に入りました」

 市営地下鉄御堂筋線は、新大阪駅 – 梅田駅 – 難波駅 – 天王寺駅を直線的に結ぶ大阪の主要な都市交通機関で、この沿線は全体的に地価が高めです。一方で、御幣島駅が指定されている準工業地帯というカテゴリーは、環境悪化の恐れのない工場が建てられる地域。住宅と工場が混在しているがゆえに、騒音などのトラブルが起こりがちだという一面もありますが、そのぶん地価も控えめな傾向にあります。

◎独身のままでも、結婚しても

豊田「結果的に、今のところは街の雰囲気よりも交通の利便性を重視してよかったと思っています。自分がひとりで暮らすにしてもそうですし、結婚したとしても絶対共働きだとは思っていたので、そうなると通勤時間は短ければ短いほどいいですよね。ただ、将来的に子どもができて外で遊びまわるようになると、ちょっと話はちがってくるかもしれません。私が住んでいるあたりは緑が少ないんです。子どもが育てば家も手狭になりますし、その頃には今の物件を貸すか売るかして、引っ越すつもりです」

――元々、一生住むつもりはなかったというお話でしたね。

豊田「もし結婚しなかったら、ずっと住んでもいいと思っていました。独身なら緑の多さよりも交通の便を重視するので、住居に関してはこれといった不満なく暮らせそうです。物件を売ると考えた場合も、私が買ったマンションは既に築31年なので、そう値崩れしないと思うんです。ですから結婚して家族が増えたら、売却益なり賃料なりを資金の足しにして、新しい家を買うつもりでした。子どもを育てるために理想的な家を買おうとすれば、2,000万円か3,000万円はします。急に思い立って用意できる金額じゃないですよね。その場合も資産として家があれば助けになる。今のマンションは、私が移り住んでから空き部屋が残っていたことはないので、いざというとき売れない・貸せないリスクは、少ないと踏んでいます」

 30歳になったばかりの頃は、将来設計もはっきりしていない人が多いと思います。それは豊田さんも同じ。しかし、それで購入を諦めるのではなく、未来の可能性をシミュレーションし、いくつかの物件の活用方法を想定する考え方は、とても参考になると思いました。

 後編では、ローンの詳細から、結婚したばかりのパートナーと不動産の関係。そして将来、親の老後をどうするかという問題まで、ご家族にも参加していただいて聞いていきたいと思います。

(蜂谷智子)

『変ラボ』でNEWSが超過酷ロケに挑戦! 8月1日(月)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●SMAP

22:00~22:54 『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)
24:10~24:55 『Momm!!』(TBS系) 中居正広


●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一

【特番】
18:55~19:55 『Rの法則×ニューベンゼミ』(NHK Eテレ) 城島茂、山口達也

「週刊文春」「週刊新潮」が同時スクープしたNHK女子アナ愛人クラブ報道の裏側

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NHK室蘭放送局HPより
「週刊文春」、「週刊新潮」がスクープしたNHK室蘭放送局の現役女子アナが愛人クラブに登録していた騒動だが、どうも様子がおかしい。NHKというブランドはあるものの、マイナー地方局の名もなき女子アナについて、ライバル誌が同時に動くなど不可解な点が少なくない。スクープの裏側に何があったのか。 「両誌ともに名前は伏せていますが、当該の女子アナは室蘭放送局の山崎友里江アナで、現在ホームページは閉鎖されています。情報番組で道内情報を伝えるレポーターとして活躍し、ネット上では『期待の地方アナ』として取り上げられることはありましたが、あくまで知る人ぞ知る存在でした」(NHK関係者)  とはいえ、現役女子アナが愛人クラブに登録していた事実には驚かされるばかり。いったい誰がリークをしたのか。 「愛人クラブに登録していた会員からマスコミ各社に売り込みがあったようです。山崎アナと実際に会ったものの、1回数十万円と吹っかけられたため交渉決裂。また高飛車な態度だったこともあり、腹いせにリークしたということのようです。山崎アナも愛人クラブで自分を高く売り込むためか、『地方で女子アナをやっている』と口走ってしまい、それが命取りになってしまったようだ。「女子アナ」という肩書きはクラブにとっては常連に対して恰好の売り文句。興味を示した会員も多かったそうです」(週刊誌記者)  リークにマスコミ各社は一斉に動いたという。 「『週刊文春』、『週刊新潮』の他に写真週刊誌も取材を進めていたようです。『新潮』の動きを察知した文春は、発売日前にネットにニュースを配信し先手を打ちました。後手に回った『新潮』は負けじと室蘭という支局名まで出し、山崎アナの親にも直撃しています。山崎アナ本人はNHKへの不満を語っていますが、さすがに支局内に擁護する者はいないようです」(前出・週刊誌記者)  女子アナとして脇が甘かったと言わざるをえないようだ。

同僚・ママ友・姉妹、怖いけど面白い“女の友情”――嫉妬も独占欲も女同士で生まれる

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『悪母』(実業之日本社)

 身近にいそうな嫌な女や、女たちが集団になった時に起こり得る現象や彼女たちの心理について、サスペンスやホラー要素を交えて表現している、小説家の春口裕子氏。これまでに、見栄を張り合う女たちのサガを浮き彫りにした『女優』(幻冬舎文庫)や、女性社会のチクチク感を掬った『イジ女(め)』(双葉文庫)などを発表している。

 そんな春口氏がこのたび、出産や育児を経て6年振りに執筆した作品『悪母(あくぼ)』(実業之日本社)を刊行。一人娘の真央を持つ奈江を主人公に、真央が通う幼稚園や小学校で出会う母親たちと、彼女たちによって奈江の身に降りかかる出来事などをリアルに描き出している。

 奈江が良き相談相手として信頼している年上の佐和子や、奈江との間に強い友情関係があることを妄信する広美、自分の主張を通すために子どもを利用する貴里子、身なりや体面には無頓着だが正義感が強いきららなど、それぞれに人格や思惑が異なる母親たち。子どもや夫も登場するが、ここに描かれるのは奈江と彼女を取り巻く女たちのめまぐるしい関係だ。今回は春口氏に、女について書き続ける理由や、女の恐ろしさと面白さについて聞いた。

■姉妹という女の最小単位が嫉妬を生んだ

――春口さんの作品には、これまでも女のジメジメとした怖さを描いたものが多いのですが、今回の『悪母』のアイディアや構想はどういったところからきているのでしょうか。

春口裕子氏(以下、春口) 主人公の奈江の性格については、自分自身に対するイライラを重ねた部分があります。要領が悪いところとか、影響されやすいところとか。そういう、自分の中の嫌な部分やダメな部分を核にして、それを大きく膨らませていった感じです。

 連載当初(「月刊ジェイ・ノベル」の連載を元に単行本化)は子どもがまだ小さくて、執筆や取材にあまり時間が割けなかったこともあって、身近なママ友の世界を土台に選びましたが、実体験や知人がモデルになっているということはありません。作中で起こるトラブルの中にはSNS絡みのものもありますが、私自身はガラケーでSNSもやっていないので、身内や友達に教えてもらいながら書きました。お受験のシーンに関しては、お受験入門本を手に取るところから始めて、近隣の塾事情を調べたり、ネットの掲示板を覗いたり。材料だけ揃えて、あとはひたすら妄想するわけですが、平凡で臆病、かつ時代に遅れた一主婦の私は、「こんなことになったらどうしよう」と怯えながら書いていました。

――『悪母』は、普段見てるようで見えていない人間関係の、表と裏の怖さがあります。そうしたことを妄想してしまうというのは、昔からですか?

春口 そうですね。私自身は10代の頃から友達付き合いが苦手で悩むことが多く、今でも「もうちょっとうまくできないかな」と思う時が多々あります。昔から、言葉の根っこを探るようなところがあって、例えば笑顔で「ありがとう」と言われても、その言葉がどこから来ているのか、裏に何かあるのではないかと、つい考えてしまうんです。

 自分の言動についてもクヨクヨしがちで、自分のちょっとした一言が、誰かを傷つけているのではないか、怒らせているのではないかと考えてしまう。布団に入って「さあ寝よう」という時に思い出して、怖い方向に妄想が膨らんで、寝られなくなったりしています。実際どうなのか――誰かを傷つけたり怒らせたりしているのかどうか、実情がわからないままに延々と、1人で最悪の展開を怖がって苦しむ、超ネガティブ思考なんです。 

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著者の春口氏

――経歴を拝見すると、慶應義塾大学、テニスサークル、大手損害保険会社勤務と、コミュニケーション能力が高い、ポジティブ思考の女性に囲まれていたイメージです。そうした女性とはどう付き合ってきましたか?

春口 居心地の良い場所は人それぞれだと思いますが、私自身はいつでもどこでも地味な集まりの中にいました。親しくなるのは今も昔も、そういえばネガティブな友人が多いですし、ポジティブな人に対しては、「いいなあ」と、ただただ眩しい思いです。

 一番身近な存在でいうと、私とは正反対の性格をしている妹のことを、ずっと羨ましく思っていました。誰にでもオープンな態度で、社交的でとにかく明るい。「ありがとう」の根っこなんて掘らないし、黒い根っこがちょろっと見えていたとしても、花の方を見ようとする。私なんて根の黒さに釘づけです。「なぜ、姉妹でこんなにも違うのだろう」という疑問や葛藤は、幼い頃から感じていました。姉妹という、生まれながらにして所属していた女同士の最小単位が、コンプレックスやネガティブ思考を生んだのかもしれないです。

 会社員時代、広報部で社内広報誌の編集長をやったことがあります。ひっそり文章を書く仕事だと思って臨みましたが、甘かった。事前の根回しやたくさんの人とのコミュニケーションなどが必要なのに、それらがとにかくヘタすぎる。頑張ったけれど、とことん向いておらず、切ないやら申し訳ないやらの一時期でしたが、同時にたくさんのことを学んで、いろいろ考えるきっかけにもなりました。「物書きになったら?」と先輩社員に勧められたのもこの時期でした。

――その後、30歳で作家になり環境が変わることでご自身に変化はありましたか?

春口 20代までは理想と現実のギャップというか、「こうありたい」と「こうである」が違ったり、「やりたいこと」と「できること」があまりに違ったりしてしんどかったんですが、30代に入って、「人間の器の大きさって生まれつきなのかも」と思えるようになってからは、少し楽になりましたね。今では、良い意味で自分の性格にあきらめがつくようになった気もします。このネガティブ思考は人としてどうかと長年悩みの種でしたけど、どうせなら作品に生かしてやろうという、ある種のポジティブ思考も生じてきています。図太くなっているんでしょうか。でも年を取ることって悪くないと本当に思います。

■友達への独占欲を、大人は理性で抑えている

――本書の最終章には、「トモダチ契約」というエピソードがあります。幼い時は女の子同士のグループを作ったり、「親友だよ」と確認し合ったりしますが、大学生や社会人になるとそれらもなくなっていき、それが母親になると、またグループへの所属欲が増していくように思えました。

春口 友達の独占欲みたいなものは、もともと根本に持っているものなんじゃないでしょうか。
大人になってそういう思いや欲望は理性で抑えられるようになっても、母親になり子どもと一緒にいることで、子どもにつられてむき出しになる側面が、ひょっとしたらあるのかも。実際に子どもを見ていると、自分の小さな時を思い出したり「私もこうだったよな」とおさらいするような感覚になったりします。

 ママ友グループの中で自分はどんな存在か。たとえ浮いても気にしなければ楽だろうことは誰しもわかっているけれど、なかなかそうもいかなくて、その時々で必死に振る舞い、バランスを取ろうとします。自分のため、可愛い子どものために、仲良くやろううまくやろうと協調しつつ、でも自分はこうだ、こんなに頑張っていると主張し評価されたい気持ちもある。さまざまな気持ちが両極からグラデーションになっていて、その間のどのあたりで自分は折り合いをつけていくのか、多くの母親は手探りで迷っているのではないかと思います。

――これまで女をテーマに書き続けていますが、女のどういうところに刺激されているのでしょうか?

春口 正直わからないんです。ただはっきりしているのは、男性に対しては一向に妄想が膨らまないということ。例えば女性の集団の中に、ぽんと1人男性が入ったとします。その時に起こる女性たちの現象や、女性一人ひとりの喜怒哀楽、嫉妬や憎悪といった感情の機微みたいなものには興味があっても、ぽんと入ったその男性を描きたいという気持ちは湧かない。私にとって、主役はいつでも女性なんです。

 これからも、私が妄想を膨らませて、嫌だなあ怖いなあとワクワクしてしまう対象は、女性であり続けるんだと思います。
(石狩ジュンコ)

悪ノリがすぎる! アルコ&ピースのオールナイトニッポン、伝説の「アーティストの乱」ってナンだ!?

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ニッポン放送『アルコ&ピースのオールナイトニッポンZERO』番組サイトより
 お初にお目にかかります。ラジオっ子の菅谷直弘といいます。普段は、カカロニというお笑いコンビで活動している世に大勢いる若手芸人の1人です。  このたび、日刊サイゾーにてラジオ番組で特に面白かった回、いわゆる神回について書かせていただくことになりました。  パーソナリティーを務める憧れの先輩に無礼にならないよう、また愛のない単なる書き起こしだなんて思われないよう尊敬とラジオ愛を総動員して書かせていただきます。  第1回は、僕がここ数年で最もドはまりしたラジオ番組『アルコ&ピースのオールナイトニッポンZERO』、13年7月25日放送の企画「夏歌アーティストの乱」について書きたいと思います。 『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』は、お笑いコンビ・アルコ&ピース(酒井健太、平子祐希)がパーソナリティーを担当するラジオ番組で3度の特番放送ののち、2部の位置付けといえるZERO枠を経て、14年4月4日からオールナイトニッポン1部の枠に昇格。現在でもファンの多いカルト的人気を誇った伝説の番組です。  この番組の特徴は、放送開始からエンディングまでの時間すべて使って、リスナーを巻き込んだミニコントを展開していくことです。この説明だけではうまく伝わらないですかね?  本来こういった“番組独自のノリ”は、毎週放送しているうちに徐々に形成されていくもので、その流れが生まれた回を紹介すれば説明も簡単なのですが、特番時代からすでに「俺たちは中東から狙われている」とか言っていて、もう説明のしようがありません。聞いたことのない方は、基本度の過ぎた悪ノリが軸のラジオだと思ってください。  そんな番組に、この日、番組史上に残るキラーコンテンツが生まれました。それが「アーティストの乱」です。「春歌アーティストの乱」「夏歌アーティストの乱」など、年4回季節が変わるごとに、アーティスト同士による戦いが幕を開け、結果的に最終回でも放送された番組きっての悪ノリ企画です。  今回扱う「夏歌アーティストの乱」は、夏を彩る流行歌を歌うアーティストで誰がケンカ最強なのかを神奈川全域で戦をして決めている最中だから、リスナーから合戦の様子や途中経過を番組に送ってもらうという内容でした。  企画の説明をした平子さんに、酒井さんは「よくわかんないんですけど」と疑問を投げかけ、平子さんも「俺もよくわかんない」と言っていました。当時、熱心に放送を聞き続けていたきた僕ですら「全然、意味わからねぇ」と思ったほど。  酒井さんの言うところの「信長の野望みたいなこと?」っていうのが、一番わかりやすいんですかね? 誰もよくわかってないまま放送はスタートします。  こんな意味不明なテーマにもかかわらず、番組にはたくさんのメールが送られてきました。  ORENGE RANGEの屍の山に、湘南乃風・RED RICEが立っているという目撃情報をはじめ、HYがZeebraを倒したとか、湘南乃風・HAN-KUNがRIP SLYMEにやられた、はたまた、海老名からツイッターを駆使した情報操作で手を汚さず戦ういきものがかり、など。  番組が中盤に差し掛かると、湘南乃風がさらに大暴れ。Zeebraが倒されたことでエミネムがアメリカから来日するが、いきものがかりのサイバー攻撃で入国できないとか、いきものがかりがガラケーだったばかりに、携帯の料金が24億円請求されるなど、もはやカオスです。  このあたりで、アルコ&ピースの2人は我に返り「今日初めて聞いた人どう思うんだろ?」と憂えるのですが、そもそもこの番組が初めてのリスナーに優しかったことなど一切ないので、例外なくこの後も番組は暴走し続けます。  終盤になっても、血で血を洗う戦いは全く終わりに向かう兆しがなく、風呂敷だけが広がり続けていきます。  これちゃんとオチつくのか、と誰もが思った番組終了直前、法螺貝の音が鳴り響き、平子さんから「夏歌アーティスト最強が決定しました」との宣言がありました。  あるリスナーから送られてきたメール「今、森山直太朗が現れて、“夏の終わり”を宣言しました!」が紹介され、森山直太朗の「夏の終わり」が流れるという、鮮やかな着地を遂げるのです。  悪ノリし、筋を無視したメールをリスナーが送りまくった末、わけわからないところに着地をすることが多いこの番組において、指折りに気持ちのいい結末でした。  その後、オールナイトニッポンの枠の放送は15年3月に終了。15年4月からは、古巣のオールナイトニッポンZERO枠に戻り、今年3月に終了しました。最終回の放送内容は、もちろん「春歌アーティストの乱」。僕たち売れない芸人の間でも語り草になるほど、番組終了を惜しむ声がやみません。  さて、アルコ&ピースの2人は現在、テレビを中心に活躍しています。平子さんは、意識高い系のキャラでプチブレーク。ラジオで披露していた酒井さんのヤバさをテレビで見られるように願いつつ、そして、あの2人とまたいつか“悪ノリ”できることを信じて、何卒! (文=菅谷直弘[カカロニ])

悪ノリがすぎる! アルコ&ピースのオールナイトニッポン、伝説の「アーティストの乱」ってナンだ!?

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ニッポン放送『アルコ&ピースのオールナイトニッポンZERO』番組サイトより
 お初にお目にかかります。ラジオっ子の菅谷直弘といいます。普段は、カカロニというお笑いコンビで活動している世に大勢いる若手芸人の1人です。  このたび、日刊サイゾーにてラジオ番組で特に面白かった回、いわゆる神回について書かせていただくことになりました。  パーソナリティーを務める憧れの先輩に無礼にならないよう、また愛のない単なる書き起こしだなんて思われないよう尊敬とラジオ愛を総動員して書かせていただきます。  第1回は、僕がここ数年で最もドはまりしたラジオ番組『アルコ&ピースのオールナイトニッポンZERO』、13年7月25日放送の企画「夏歌アーティストの乱」について書きたいと思います。 『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』は、お笑いコンビ・アルコ&ピース(酒井健太、平子祐希)がパーソナリティーを担当するラジオ番組で3度の特番放送ののち、2部の位置付けといえるZERO枠を経て、14年4月4日からオールナイトニッポン1部の枠に昇格。現在でもファンの多いカルト的人気を誇った伝説の番組です。  この番組の特徴は、放送開始からエンディングまでの時間すべて使って、リスナーを巻き込んだミニコントを展開していくことです。この説明だけではうまく伝わらないですかね?  本来こういった“番組独自のノリ”は、毎週放送しているうちに徐々に形成されていくもので、その流れが生まれた回を紹介すれば説明も簡単なのですが、特番時代からすでに「俺たちは中東から狙われている」とか言っていて、もう説明のしようがありません。聞いたことのない方は、基本度の過ぎた悪ノリが軸のラジオだと思ってください。  そんな番組に、この日、番組史上に残るキラーコンテンツが生まれました。それが「アーティストの乱」です。「春歌アーティストの乱」「夏歌アーティストの乱」など、年4回季節が変わるごとに、アーティスト同士による戦いが幕を開け、結果的に最終回でも放送された番組きっての悪ノリ企画です。  今回扱う「夏歌アーティストの乱」は、夏を彩る流行歌を歌うアーティストで誰がケンカ最強なのかを神奈川全域で戦をして決めている最中だから、リスナーから合戦の様子や途中経過を番組に送ってもらうという内容でした。  企画の説明をした平子さんに、酒井さんは「よくわかんないんですけど」と疑問を投げかけ、平子さんも「俺もよくわかんない」と言っていました。当時、熱心に放送を聞き続けていたきた僕ですら「全然、意味わからねぇ」と思ったほど。  酒井さんの言うところの「信長の野望みたいなこと?」っていうのが、一番わかりやすいんですかね? 誰もよくわかってないまま放送はスタートします。  こんな意味不明なテーマにもかかわらず、番組にはたくさんのメールが送られてきました。  ORENGE RANGEの屍の山に、湘南乃風・RED RICEが立っているという目撃情報をはじめ、HYがZeebraを倒したとか、湘南乃風・HAN-KUNがRIP SLYMEにやられた、はたまた、海老名からツイッターを駆使した情報操作で手を汚さず戦ういきものがかり、など。  番組が中盤に差し掛かると、湘南乃風がさらに大暴れ。Zeebraが倒されたことでエミネムがアメリカから来日するが、いきものがかりのサイバー攻撃で入国できないとか、いきものがかりがガラケーだったばかりに、携帯の料金が24億円請求されるなど、もはやカオスです。  このあたりで、アルコ&ピースの2人は我に返り「今日初めて聞いた人どう思うんだろ?」と憂えるのですが、そもそもこの番組が初めてのリスナーに優しかったことなど一切ないので、例外なくこの後も番組は暴走し続けます。  終盤になっても、血で血を洗う戦いは全く終わりに向かう兆しがなく、風呂敷だけが広がり続けていきます。  これちゃんとオチつくのか、と誰もが思った番組終了直前、法螺貝の音が鳴り響き、平子さんから「夏歌アーティスト最強が決定しました」との宣言がありました。  あるリスナーから送られてきたメール「今、森山直太朗が現れて、“夏の終わり”を宣言しました!」が紹介され、森山直太朗の「夏の終わり」が流れるという、鮮やかな着地を遂げるのです。  悪ノリし、筋を無視したメールをリスナーが送りまくった末、わけわからないところに着地をすることが多いこの番組において、指折りに気持ちのいい結末でした。  その後、オールナイトニッポンの枠の放送は15年3月に終了。15年4月からは、古巣のオールナイトニッポンZERO枠に戻り、今年3月に終了しました。最終回の放送内容は、もちろん「春歌アーティストの乱」。僕たち売れない芸人の間でも語り草になるほど、番組終了を惜しむ声がやみません。  さて、アルコ&ピースの2人は現在、テレビを中心に活躍しています。平子さんは、意識高い系のキャラでプチブレーク。ラジオで披露していた酒井さんのヤバさをテレビで見られるように願いつつ、そして、あの2人とまたいつか“悪ノリ”できることを信じて、何卒! (文=菅谷直弘[カカロニ])

韓国・男性嫌悪コミュニティで殺人を助長?「韓国男を殺しても罪悪感のない人、これ試してみて」

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イメージ画像(足成より)
 ある書き込みが、韓国のネット上で炎上している。  タイトルは「不凍液を混ぜたコーヒーを、男性上司にずっと出していたんだけど」というもので、以下のような内容だ。 「不凍液を飲ませれば、人を殺せるという話……。誰かの冗談だと思ったけど、何度か(上司に)試してみたよ。その上司、昨夜、胃液を吐いて入院しちゃったらしい。これって私のせいかしら? 不凍液飲ませれば死ぬって、本当だったのね?」  不凍液とは、暖房などに使われる冷却水の一種。主成分であるエチレングリコールは、生体内で有毒化する物質だ。人が飲んだ場合、発熱や嘔吐、臓器損傷などの症状を伴う。大量に摂取すると死に至るのだが、無色・無臭のため誤飲事故が多く、犯罪に使われることもあるらしい。  特定の異常者の行動と思うかもしれないが、韓国のネット上では「不凍液を飲ませた」という書き込みが、ほかに数百件近く散見される。例えば「カフェで働いているんだけど、男性客の飲み物に不凍液を混ぜた」「不凍液を男性同僚が使う紙コップの底に塗ってある」などなど。コメント欄には「原液も売っているけど、水で薄めて何日かに分けて飲ませたほうがいい」「〇〇で売っている。致死量は〇〇ぐらい」といったアドバイスまで飛び交うありさまだ。  もうお気づきかもしれないが、これらの書き込みには共通点がある。不凍液を飲ませたのは女性で、飲まされる相手は決まって男性ということだ。  実は、不凍液に関する無数の書き込みが上がっているのは「ウォマード(womad)」という韓国の男性嫌悪コミュニティだった。韓国には同様のコミュニティがいくつか存在するが、ウォマードはその中で最も激しく「男性嫌悪」「女性優越主義」を唱える集団である。男性の間では「韓国ネットコミュニティ界のIS」「核廃棄物」といわれる、悪名高き存在だ。 「韓国男を殺しても罪悪感のない人、これ試してみて」と、不凍液を紹介する1件の書き込みからウォマードの“不凍液ブーム”が始まったようだが、女性限定のネットコミュニティが「男性嫌悪」、ひいては「男性殺害」を助長していたとは、誰も思っていなかっただろう。  ネットには、彼女たちに対して「殺人未遂を告白するバカ女たち」「ホントひどい世の中になったな」「クレイジーな人間が多すぎる。どうにかならないのか?」と、批判の声があふれ返っている。  不凍液に関するウォマードの書き込みは、すでに警察へ通報され、現在捜査中だというが、男性たちに飲ませていたのが事実なら、傷害罪が適用される。韓国では男性による女性嫌悪がひとつの社会問題となっているが、決して女性たちも負けていないようだ。