韓国人のメンタルヘルスが、日々悪化しているようだ。韓国精神健康学会の調査によると、成人男女の半分以上が怒りをうまくコントロールできない“怒り調節障害”を患っており、10人に1人は専門的な治療が必要な状態という。 この調査結果を裏付けるように、最近、頭に血を上らせて事故や事件を起こす韓国人が急増している。 6月3日、30代の女が70代の男性に暴力を振るう事件があった。被害者の男性は、散歩中に女性2人がケンカをしている場面に遭遇。彼が近づくと、1人の女性がその場から逃げ、ケンカは終了したのかと思いきや、もう1人の女が男性に絡んできたという。 女は男性に対して「お前」「この野郎」などとつっかかり、ハイヒールで脚を蹴ったり、拳で顔や胸元を何度も殴ったりしたという。通行人が止めに入るも、女は自分に近づく者すべてに、猛獣のように攻撃。警察官が駆けつけ、やっと暴行は収まったが、男性は全治4週間のケガを負った。 この女が見ず知らずの人を殴ったのは、手がけていた事業がうまくいかず、イライラしていたからだという。目撃者は「最初は男性が悪いのかと思って見ていたら、女の単なる八つ当たりだった」と証言している。実はこの女、過去にバスの車中で理由もなく50代の女性を殴ったことがあるとか。まさに、怒り調節障害者だったのだ。 そんな怒り調節障害者による事件は、まだまだある。 今月2日には、釜山の電車の中で、40代の男がいきなり「このクソみたいな世界、いっぺんぶっ飛ばさなきゃ!」と大声で騒いだという。同じ車両に乗り合わせていた乗客たちは男の言動に脅威を覚え、車掌に知らせたり、携帯で警察に通報したりしたそうだ。 とはいえ、この男は酔っていたわけでも、凶器を手にしていていたわけでもない。「電車の中でメガネのネジが取れてしまい、探そうとしたけど探せなかった」ため、怒りを爆発させたという。現場に駆けつけた警察官にも拳を振り上げながら抵抗していた男性は、社会への不満を多少なりとも持っていたとはいえ、普段はとてもおとなしかったという。 先月には、50代の男が街路樹を支えるための杭(くい)で、通りかかった70代女性の頭を容赦なく強打し、重傷を負わせた事件もあった(参照記事1)。また、以前紹介した「江南通り魔殺人事件」(参照記事2)や、急増する「報復運転」(参照記事3)も、怒りのコントロールに障害があったからこそ起きた事件。ついカッとなって他人に危害を加える怒り調節障害は、韓国ではもはや風邪のように日常的な病気になってしまったようだ。SNSで見かけた「韓国中が病んでいる」というコメントにも、うなずくしかない。 もっとも、韓国人がこんなに「キレやすく」なったのは、韓国社会で長らく美徳とされてきた「パルリ、パルリ(早く早く)」精神の副作用のような気もするのだが……。 (文=S-KOREA<http://s-korea.jp/>)
月別アーカイブ: 2016年6月
『貞子vs伽椰子』白石晃士監督が語る最凶演出術!「一線を越えた光景を僕自身が見たいんです」
Jホラーの名を世界に轟かせた2大最凶キャラクター、『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子が競演する『貞子vs伽椰子』。このタイトルが角川映画から発表された際、あまりのキワモノ感に笑ってしまった人は少なくない。だが、この企画を映画化するのが白石晃士監督だと分かった瞬間、期待度はマイナスからプラスの限界へとグ~ンと針を振り切ってしまった。白石監督こそ、近年の日本映画界でもっともメジャーシーンへの進出が期待されていた逸材。インディペンデント映画の傑作『オカルト』(09)、オリジナルビデオ『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズ(12~)など新次元のホラー作品を次々と放ち、今もっとも勢いのある気鋭の監督なのだ。 白石監督にとって初メジャー作品となる『貞子vs伽椰子』は、ここ数年は尻すぼみ気味だった『リング』シリーズと『呪怨』シリーズの本来の怖さを取り戻した上で、2大キャラを激突させるという先が読めない破天荒さ、そして白石監督ならではのエンターテイメント性が前面に出ている期待を裏切らない面白さ! 念願のメジャーデビューを果たした白石監督に人気2大キャラを巧みに操った作劇術について語ってもらった。これからの日本映画を面白くする男・白石晃士監督が『貞子vs伽椰子』でメジャーシーンに登場!
──『貞子vs伽椰子』、サイコーに怖くて面白かったです。本作のオファーが来たときの率直な感想を教えてください。 白石 企画を聞いた瞬間、もう興奮しました。「えっ、本当ですか?」と。思わず椅子から立ち上がる勢いで、大きな声が出てしまった(笑)。ホラー好きな人間にとって、こんなに楽しみな企画はありません。それにこれは僕向きの企画だなと思いました。すでに存在するキャラクターたちを戦わせるという構図を娯楽作品としてお客さんに見せるというもの。多分、今の日本でいちばん僕に向いている企画じゃないですか(笑)。 ──『コワすぎ!』シリーズの一挙上映がニコ生で大人気を集めるなど、白石監督が新しいホラーファンを開拓してきたことが認められた格好ですね。 白石 そうですね、『コワすぎ!』シリーズの成功は大きいと思います。あのシリーズを始める前までは、僕がどういう傾向の作品を撮っている人間なのか分かりにくかったんでしょうね。有名な都市伝説を新しく料理し直した『コワすぎ!』シリーズが評価されたことで、僕のやろうとしている傾向を何となくですけど理解してくれる人が増えて、それが今回のオファーに繋がったんだと思います。今回のプロデューサー陣の中にも僕の作品を観てくれていた人がけっこういて、プロデューサー陣の満場一致で僕が選ばれたと聞いています。素晴しいプロデューサー陣です(笑)。 ──初めてのメジャー作品ですが、白石監督らしく思いっきり振り切った作品に仕上げていますね。 白石 今回はお祭り企画なんですが、もちろんお祭りらしく盛り上げ、でも長年ファンから愛され続けているキャラクターたちを扱うわけですから、マジメに作らなくちゃいけない。異なる人気シリーズのキャラクターを対決させて、楽しければそれでいいじゃんで済ませるのは違うなと思ったんです。そこは僕もプロデューサー陣も合致していました。なので、普段どおりにやれたのが良かったですね。 ──最初に『貞子vs伽椰子』の簡単なプロットだけ渡されたと聞いています。 白石 僕が参加する前に、企画段階で別の方が書いたプロットがあったんです。貞子と伽椰子が対決するという設定は同じなんですが、僕が入ってからどう展開していくかを考えて、プロットを書き直していきました。それからプロデューサーたちと話し合いながら、固めていった感じですね。脚本づくりする上でのポイントは、2大キャラクターの良さをどう抽出して、バランスよく配置するかでした。僕はこの手のバランスを取る作業が好き。王道的な、みんながいいと思うようなバランス感覚ではなく、「えぇ、そう来るの?」みたいな少し崩したバランスの取り方が僕は好きなんです(笑)。 ──白石監督ならではの、王道とは異なる“裏王道”的なストーリーになったわけですね。 白石 ハハハ、自分ではすごく王道的なものを作ったつもりなんですけどね。でも、そんなふうに観ていただいても全然かまいません(笑)。 ──物語の前半は、まず貞子由来の“呪いのビデオ”が登場。女子大生の有里(山本美月)と夏美(佐津川愛美)が、夏美の両親の結婚披露宴のビデオテープをDVDにダビングしようとすると、紛れ込んでいた呪いのビデオを再生してしまう。80~90年代に青春時代を過ごした世代にとっては、喜びも憎しみもVHSテープに記録されているという郷愁をそそる幕開けですね。 白石 VHSテープは絶対に出そうと決めていました。僕自身もVHSテープには思い入れがあるので、VHSテープやVHSデッキという存在があったんだよということを映画の中に記録しておきたいという気持ちがありました。でも、それ以上にあったのが、本作は若者向けの作品だという意識でした。若い世代はあまりVHSテープやVHSデッキに触れたことがないと思うんです。あったとしても幼い頃に親が観ていたのを一緒に何となく観ていたとか、そのくらいの曖昧な記憶しかない若者が多いんじゃないですか。それでDVDで育った若い世代にとって、何となく不思議で不可解なものとして出そうと。ビデオテープって、ミステリアスであり、でもリアリティーのあるものとして感じてもらえると考えたんです。 ──白石監督は、かつて中村義洋監督や松江哲明監督も下積み時代に経験した『ほんとにあった呪いのビデオ!』シリーズに参加していましたよね。そういった監督のバックグランドも感じさせます。 白石 そうですね。作品って単体で成立しているわけではなく、作った人間のそれまでの仕事ぶりだとか、人生の積み重ねから生み出されたもののほうが深みが出ると思うんです。マジメに作品を作っていると、過去の要素は当然のように入ってきますし、そうなることで作品としても強度を増すんじゃないでしょうか。霊媒師コンビの経蔵(安藤政信)と珠緒(菊地麻衣)が現われ、事態は予測がつかない方向へと転がっていく。
■白石流“呪いのビデオ”の作り方 常にベストの作品を提供することが、フリーランスで働く人間にとっての最高の営業活動である。白石監督の仕事ぶりは、そんな映像職人としての哲学を感じさせる。オリジナル作品へのリスペクト愛にも溢れている『貞子vs伽椰子』だが、中田秀夫監督の『リング』(98)で描かれた戦慄の“呪いのビデオ”を今回どのような形で受け継いだのだろうか。 ──中田監督の『リング』に登場する“呪いのビデオ”は文字や火山の噴火などをモンタージュした不気味な映像に強烈なインパクトがありました。新しい呪いのビデオを生み出すのは大変な作業だったのでは? 白石 『リング』の呪いのビデオに匹敵する映像を作らなくちゃいけないと考えると、それはすごいプレッシャーでしたね。脚本段階では自分で「不気味なモンタージュ」と抽象的な書き方しかしていなかったんです。具体的にどんな映像にするかは悩みました。元々の『リング』の呪いのビデオには原作小説から続く謎解きのヒントが詰まっていて、その謎を解き明かしていくという面白さもあったと思うんです。鈴木光司さんが練りに練って小説を執筆し、Jホラーの立役者である高橋洋さんがさらに練った脚本に仕上げ、それを中田秀夫監督が映像的にますます精度の高いものへと仕上げた。はっきり言って、オファーを受けてからのあまり時間のない状況で、それを上回る映像を新たに練り上げることは勝算がないと判断したんです(苦笑)。そのことに気づいたときはすでに準備段階に入っていたので、どうしようか悩んだ末にモンタージュ映像にすることはやめました。固定したフィックス映像にすることで、違うベクトルにすることにしたんです。それなら僕なりのやり方でやれるわけです。 ──インディペンデント時代に培った、できないものはできないという割り切りの良さが活かされたようですね。 白石 えぇ。でも、VHSの不気味さは継承したい。あまり時間がない中での作業だったんですが、そのとき名古屋のシネマスコーレという映画館で僕の作品を1週間連続で上映するというイベントがあったので、僕も名古屋に行っていたんです。シネマスコーレの副支配人・坪井さんは趣味でVHSのソフトを7000本くらい所蔵していて、そのソフトを置くためにアパートを一室借りているんですね。イベント期間中はそのアパートで僕は寝泊まりしていて、7000本のVHSソフトに囲まれながら名古屋で購入したVHSデッキを並べて“呪いのビデオ”のダビング作業をずっとやっていたんです。テープにいろんな傷を付けたり、デッキとデッキを電波受信で繋いで、その間に僕の手を挟んだりすることでノイズを入れたりして、不気味なテープを作り上げたんです。多分、アパートの一室に並んでいた7000本のVHSのエネルギーも、あの映像の中には入っていると思います(笑)。 ──作業風景を想像すると、かなり怖いです。さて貞子と伽椰子の魅力を最大限に引き出す本作のオリジナルキャラクターである霊媒師の常盤経蔵(安藤政信)&珠緒(菊地麻衣)が中盤から登場。『コワすぎ!』シリーズの暴力ディレクター工藤(大迫茂生)とアシスタントの市川(久保山智夏)を思わせる強烈コンビですね。 白石 強い霊力を持った男性霊能者が登場することは僕が入る前の最初のプロットからあったんです。それを僕なりにアレンジしたキャラクターにしています。『カルト』(13)という僕の作品にNEO(三浦涼介)という霊能者を登場させたんですが、経蔵とNEOは似ているかもしれません。鋭い霊感の持ち主である珠緒は、プロデューサーの「貞子、伽椰子、俊雄とは別に、アイコンになるような新しい女の子のキャラクターがほしい」という要望から生まれたものです。経蔵も珠緒もすごく口が悪い。呪いに巻き込まれる有里や鈴花(玉城ティナ)たちだけの物語だとシリアス一辺倒なストーリーになってしまうので、この口の悪いコンビを投入することで従来のJホラーとは違うグルーヴ感やテンションの高さが出るんじゃないかと考えたんです。白石晃士監督はフェイクドキュメンタリーの第一人者でもあるが、今回は劇映画でも充分に面白い作品を撮ることを実証してみせた。
■地下水脈で繋がる白石ユニバース! 後半はいよいよ伽椰子と俊雄が待っている最凶の事故物件である“呪いの家”が舞台。今回は白石監督が得意とする“POVスタイル”での撮影ではないが、呪いの家に入ってからは観客はもうスクリーンから一瞬も目が離せなくなってしまう。かつてない怒濤のクライマックスシーンに言葉を失ってしまうはずだ。 ──学校でいじめに遭っている小学生の男の子が呪いの家だと知っていながら逃げ込むシーンが切ない。子どもにとっては呪いよりもいじめのほうが恐ろしい。娯楽ホラーの中に社会問題を何気に盛り込んでありますね。 白石 子どもの暴力性を描くのは、以前のホラー映画では当たり前のようにあったんですが、最近はちょっとやりづらくなってきてますね。若い観客に観てほしいという気持ちから、彼らが関心を持つように年齢の近い子どもたちのエピソードを呪いの家の導入に使っています。多分、実際にはもっと酷いことが起きていると思うんですけどね。まぁ、呪いの家の紹介の仕方としてはグッドエピソードかなと(笑)。 ──白石監督は子どもにも容赦ない。 白石 いやいや。僕というよりも、『呪怨』のキャラクターたちが容赦ないんです。僕は単にキャラクターに従って演出しただけです。なので、僕は責任を取れません(笑)。 ──『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版』(14)や『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章』(15)は3.11後、政府は重大な情報を隠蔽しているんじゃないかという市民の不安感が作品の背景となっていましたが、今回も社会的要素を盛り込むことは意識したんですか? 白石 確かに『コワすぎ!』シリーズは福島原発事故が起きたことで“呪い物質”が拡散してしまったという社会的要素を裏ネタとして盛り込んでいました。実際に原発事故によって社会心理的な意味での“呪い物質”が広まったと僕は考えているんです。多くの人の心理に影響を与えたという意味では、実質的な呪いの要素があったと思うんです。そこはちょっと根っこに置きながら、でも娯楽作品として作り上げたら、ああいうシリーズになったんです。今回は元々あったキャラクターをどうすれば最大限に生かすことができるかというのが一番のテーマだったので、社会的な要素はあまり意識していません。まぁ、裏ネタとしてあるとすれば、僕の作品はだいたい「クトゥルー神話」的な要素を匂わせることが多いんですね。今回もうっすらですが、クトゥルー的なものを感じさせるシーンがあるかもしれません。 ──あぁ、貞子が這いずり出てきた井戸はどんな地下世界に通じているんだろうという底知れない不気味さがありますね。白石監督のファンが観ると、『コワすぎ!』シリーズや『カルト』など過去作を彷彿させる部分もあってより楽しめます。他の白石作品と本作は地下水脈的に繋がっている? 白石 まぁ、通底する部分はあると思います。もしかしたら本作は『コワすぎ!』のパラレルワールドで起きたことなのかもしれないし、『カルト』のNEOがパラレルワールドでは経蔵になっているのかもしれませんね。僕という一人の人間を媒介にして作品を作っているので、どうしても似た要素は出てきます。そこは観た方たちに自由に楽しんでもらえればいいなと思っているんです。 ──メジャー作品を初体験したわけですが、メジャーとインディペンデントのそれぞれの面白さって何でしょう? 白石 メジャー作品の良さは、お金がたくさんもらえるということですね(笑)。インディペンデント作品を監督した場合は、製作期間中は何とか生活できるくらいのお金をもらえるんですが、手元には残らないんです(苦笑)。ただし、インディペンデントの場合は、直前まで粘ることができる。そこがメジャーとインディペンデントの製作上の違いかもしれないですね。予算の掛かる大きな作品だと事前にいろいろと準備しておくことが多くて、急な変更が難しいんです。でも、予算が小さい作品だとフットワーク軽く、直前ギリギリまで内容を吟味することができる。そういう点はインディペンデントの良さですよね。ギャラが少ない分、監督の自由度も高いですし。『コワすぎ!』もお金にはならないけど、ほぼ自由に作ることができています。それで『コワすぎ!』が僕の名刺代わりになって、今回の仕事に結びついた。予算の大きな作品で息詰まったら、予算の低い作品に戻って、自分のやりたいことをやって、そこでまた評価されて、再び大きな作品に取り組むというやり方もあるかもしれませんね。 ──白石監督は『コワすぎ!』シリーズもそうですが、他にも『グロテスク』(09)や『オカルト』、それに韓国ロケ作品『ある優しき殺人者の記録』(14)など振り切った作品を次々と放ってきました。振り切った演出こそ、白石作品の醍醐味と言えそうですね。 白石 『貞子vs伽椰子』も実はもっと振り切ったラストも考えていたんです(笑)。振り切った演出ということですが、僕の場合は企画内容や登場キャラクターたちを突き詰めていき、最終的には僕自身が「えっ、そんなことになるの?」と驚くような作品にしたいんです。自分の想像を上回るクライマックスを、自分自身が待っているんです。一線を越えたいという気持ちが強い。それは何も倫理的な意味で一線を越えるということではなく、作品の壁を壊したいということなんです。作品の壁を壊して、その先にある新しい景色を自分自身が見てみたいし、お客さんにも新鮮な体験をしてほしいんです。どのくらい、それがお客さんに届いているかは作品によって異なると思いますけど、その意識だけは常に念頭に置いて仕事に取り組んでいます。年内にもう一本、メジャー系の作品を撮る予定なので、楽しみにしていてください。 (取材・文=長野辰次/撮影=名鹿祥史)タイトルに偽りなし! クライマックスには貞子と伽椰子が激突するシーンが待っている。勝ち残るのは一体……!?
『貞子vs伽椰子』 脚本・監督/白石晃士 出演/山本美月、玉城ティナ、佐津川愛美、田中美里、甲本雅裕、安藤政信 配給/KADOKAWA 6月18日(土)より全国ロードショー (c)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会 http://sadakovskayako.jp ●しらいし・こうじ 1973年福岡県生まれ。97年に製作した自主映画『暴力人間』がひろしま映像展98で企画脚本賞・撮影賞を受賞。中村義洋監督、松江哲明監督らを輩出した『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズを経て、『呪霊THE MOVIE 黒呪霊』(04)で劇場監督デビュー。『口裂女』(07)や『テケテケ』(09)など都市伝説を題材にしたホラー作品を手掛ける一方、ドキュメンタリー映画『タカダワタル的ゼロ』(08)も発表している。『グロテスク』(09)はスプラッター描写の過激さから海外では発売禁止に。低予算を逆手にとったフェイクドキュメンタリー作品に『オカルト』(09)、『シロメ』(10)、『超・悪人』(11)などがある。2012年から始まったオリジナルビデオシリーズ『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』で大ブレイク。2015年からは新シリーズ『戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ!』でますます冴えた作劇&演出ぶりを披露している。キム・コッピが主演した『ある優しき殺人者の記録』(14)はノーカット風の長回しで撮られたフェイクドキュメンタリーとして白石監督作品の集大成的な面白さが味わえる。撮り下ろし短編作品『白石晃士の世界征服宣言』が付録DVDとして収録されている『フェイクドキュメンタリーの教科書』(誠文堂新光社)が今年1月に出版され、好評発売中。
ミュージカル『セーラームーン』水野亜美役の15歳に悲劇! 謎の降板は“ヲタのクレーム”が原因か
10月から各地で公演が予定されているミュージカル『美少女戦士セーラームーン』のセーラーマーキュリー(水野亜美)役を突然降板した15歳の黒木ひかりについて、ある臆測が浮上している。 同公演は、『美少女戦士セーラームーン』20周年記念プロジェクトの一環として、2013年に8年ぶりの復活を果たした公演の第4弾。先月18日には、セーラー5戦士を演じる女優を、ビジュアルと共に発表。当時、黒木は「セラミューのためにダンスをがんばってやっていきたくて、ダンス部に入ったんです」「マーキュリー役を全力でやります」などと意気込みを語っていた。しかし、制作サイドは今月14日、黒木が演じる予定だったセーラーマーキュリー役を、竹内夢に変更すると発表。理由を「キャストの事情」としているが、詳細は不明だ。 黒木は現在、モデルの加藤紗里などが在籍する芸能プロ「株式会社01familia」に所属。最近は撮影会のほか、ネット配信番組に出演。公式プロフィールを見る限り女優としての経歴はなく、どうやら『美少女戦士セーラームーン』が“女優デビュー作”となるはずだったようだ。 「ネット上では、おととしから別名義で活動していた黒木が、着エロアイドルのような活動をしていたことが原因ではないかと話題に。また、あるセーラームーンオタクが、ミュージカルの公式Twitterに宛て、『過激な活動をしていた彼女は、清楚な亜美ちゃんのイメージにかけ離れている』という旨のメッセージを執拗に送り続けていたという情報も。もし、このクレームがきっかけで降板させられたのだとしたら、本当にかわいそうです」(芸能ライター) 降板の原因は明かされていないものの、ネット上では「キレイな子なのに、かわいそう」「キャストの中で、一番かわいかったのに、もったいない」「2次元ヲタは、現実との区別がつかないの?」「まだ15歳なのに、夢を奪われてかわいそう」など、黒木に同情する声が圧倒的だ。 「きゃりーぱみゅぱみゅや、元AKB48の大島優子、ももいろクローバーZの佐々木彩夏をはじめ、ジュニアアイドル時代にロリコン向けの水着DVDを出していた人気タレントは少なくない。黒木はもともと女優志望だったようですし、不本意とはいえこれで名前が広まったわけですから、これを利用する勢いでがんばってほしいですね」(同) Twitterでは、降板発表後もミュージカルのことには一切触れず(15日現在)、ファンのメッセージに何ごともなかったかのように返信している黒木。彼女の本心が気になるところだ。美少女戦士セーラームーン20周年プロジェクト公式サイトより(黒木は左から2人目)
AKB48未成年メンバー、“パンツ丸見え”配信で「総選挙前の売名」「運営は何してる」と炎上
AKB48公式サイトより
AKB48チームKのドラフト研究生・野村奈央が動画配信サイト「SHOWROOM」で“放送事故”を起こしたとして、大きな問題になっている。
毎年世間を騒がせている「AKB48選抜総選挙」が、今年も6月18日に開催される。そこでAKBは「SHOWROOM」と提携して、各メンバーが総選挙へ向けて個人配信を行っているのだが、運営の目が届かないところで、メンバーたちがやりたい放題の配信をし、無法地帯と化しているようだ。
AKB48未成年メンバー、“パンツ丸見え”配信で「総選挙前の売名」「運営は何してる」と炎上
AKB48公式サイトより
AKB48チームKのドラフト研究生・野村奈央が動画配信サイト「SHOWROOM」で“放送事故”を起こしたとして、大きな問題になっている。
毎年世間を騒がせている「AKB48選抜総選挙」が、今年も6月18日に開催される。そこでAKBは「SHOWROOM」と提携して、各メンバーが総選挙へ向けて個人配信を行っているのだが、運営の目が届かないところで、メンバーたちがやりたい放題の配信をし、無法地帯と化しているようだ。
人気急上昇中のベトナムのビーチリゾート ダナンは本当に最高の旅行先なのか?
<p> 日本旅行業協会(JATA)が発表した2016年ゴールデンウィークの旅行動向調査で、「旅行人気ランキング(海外)」は昨年に続いて台湾が人気1位となったが、総合旅行サイト「エクスペディア・ジャパン」が発表した「海外急上昇旅行先ランキング」では、前年比約4倍の予約数となったベトナム・ダナンが堂々の1位となった。<br /> 13年11月のLCC(格安航空会社)・香港エクスプレス航空の就航により、国内各空港から香港経由でダナンへ行くルートが増えたほか、14年からは、国営ベトナム航空がダナン-成田の直行便を運航するなど、日本からダナンへの交通の便が向上。「ホイアン旧市街」「古都フエ」「ミーソン遺跡」という3つの世界文化遺産へアクセスしやすいという場所の良さも手伝って、近年、人気急上昇中だという。</p>
ちまきコスプレに、女体盛りまで! 中国・端午の節句に“お下劣イベント”続出の怪
6月9日は旧暦の5月5日、つまり端午の節句(端午節)にあたり、中国ではこの日から3連休を迎えた。端午節には、玄関先に菖蒲を飾り付け、ちまきを食べ、家族や親戚で集まり食事をする。紀元前3世紀の楚で始まったとされる伝統的行事だが、それに事寄せたお下品なイベントが開催され、物議を醸している。 「中国青年網」(6月7日付)などが報じたところによると、6日、浙江省杭州市のある遊園地で、卒業を間近の大学生カップルを集めたイベントが開催された。その趣旨は、卒業しても別れないようにという、なんともおせっかいなものだが、問題はその中身だ。杭州のイベントには、卒業を間近に控えた10組のバカップルが参加した
紹興酒を一気飲み。一気飲み文化の中国だからこそ、許される企画
ステージに上がった10組のカップルの格好は、ちまきコスプレで、女性はなぜかビキニ。ところが学生たちは、恥じらう様子もない。2人が仲むつまじくちまき作りに挑戦するまではまだよかったが、ステージ上では、腕を絡ませて紹興酒が入った互いの杯を飲み干したり、横たわった2人がちまきのようにくるまるゲームなどが行われた。そして最後は、なぜかすべてのカップルが寝転がったまま抱き合う……。 ネット上では、「自分を芸能人だとでも思っているのか」「16年も教育を受けた結果がこれか」など、中国の教育に失望する意見が多数寄せられた。ちまき姿で抱き合う画は、実にシュール
ビキニ女の肌の上に乗せられたちまき。まるで女体盛りだ
一方、河南省鄭州市では、企業が販売促進のためにバカバカしいイベントを開催した。ビキニ姿の女性の体の上に載せられたちまきを、手を使わずに食べきったら100元(約1,600円)がもらえるという、まるで女体盛りのような企画だ。「映像新聞」(6月9日付)などによると、観衆が多かったこともあり、ゲームにチャレンジするつわものは現れなかったようだが、なぜか見学していた女性がちまきにかじりついていた。 これに対してもネット上では、「屈原(楚の政治家で、端午節のきっかけとなったという説もある)への冒涜だ」などといった非難が殺到したが、「イベント失敗の原因は、ちまきの位置がおっぱいから遠すぎたことと、女がブサイクすぎたこと」と的確(?)に批評するネット民もいた。 中国古来の伝統である端午節に、このようなお下品なイベントが相次いだ理由について、広東省地方紙記者はこう話す。 「端午節が法定休日となったのは2008年からのことですが、多くの若者はなんの日なのかを知らない。そんな中、製菓業界がちまきの消費量を増加させるべく、こうしたイベントを企画している」 伝統文化を否定した毛沢東にも責任の一端がありそうだが、端午節のちまきは、中秋節の月餅のようなビッグビジネスとなるか!? (文=中山介石)ゲームへの参加者は現れなかったが、見学していた女性がちまきにかぶりついていた
NEWSがMCを務める『ザ少年倶楽部プレミアム』に、元メンバー錦戸亮出演でなにを語る!?
2003年、9人で結成されたNEWS。ジャニーズJr.時代から絶大な人気を誇っていた山下智久や、関西ジャニーズJr.で1、2を争う人気があった錦戸亮、内博貴らを携え、華々しくデビューを飾った。メンバーの脱退が相次ぎ、11年に山下と錦戸が脱退したときにはグループの存続が危ぶまれたが、先日終了した今年のツアーでは、小山慶一郎・加藤シゲアキ・増田貴久・手越祐也の4人で、27万1,000人を動員にするグループへと成長した。
大型歌番組を除いては、脱退したメンバーと現メンバーが腰を落ち着けて共演することはほとんどなかった。しかし6月15日、NEWSがMCを務める『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)に、関ジャニ∞がゲストとして登場する。約5年ぶりに、錦戸とNEWSが相見えるのだ。
ベッキー会見は「またまた逆効果」!? 事務所のズサン対応にマスコミ総スカン
人気バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫騒動で1月末から活動を自粛していたタレントのベッキーが10日、都内で行われたBSスカパー!『FULL CHORUS~音楽は、フルコーラス~』の収録で仕事復帰し、収録前に会見を行った。 白いブラウス姿で登場したベッキーは、緊張した表情で「お仕事をさせていただけることがうれしいです。ゼロから頑張りたいと思います」と意気込みを語った。活動自粛中は家で料理や読書をしていたことを明かし、1月の釈明会見で川谷との恋愛関係を否定していたことについて、「本当に申し訳ない気持ちです。すみませんでした」と謝罪。 不倫の反省を生かし、今後の恋愛について「もしそういう機会があれば、人を傷つけない恋愛をしたい」。川谷への現在の思いについては「ふっ切れました」としたが、川谷はまだ会見を開いていないことについては「それぞれの考えや立ち位置があると思うので、私は特に……」と話すにとどまった。 「もっと早い時期に会見していればよかったが、5月13日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で涙ながらに心境をぶちまけた後だけに、番組以上の発言がないと、会見をする意味がなかった。にもかかわらず、所属事務所のサンミュージックは受付でいちいち、出席の申請があったかどうかをチェック。テレビ局は5名以内、紙、WEB媒体、カメラマンは各社1名ずつと決めていて、まどろっこしいチェックをしていた。結果、会見が30分も遅れてスタート。わずか10分の会見はテレビ局のリポーターの代表質問で、当たり障りのないものばかり。おまけにベッキーは、川谷の魅力を聞かれると『控えさせてもらいたい』と答えるなど川谷関連の質問へは明言せず、『申し訳ありません』と謝るばかりだった」(ワイドショー関係者) ベッキーの会見と同じ週には、歌手のファンキー加藤のW不倫&不倫相手の妊娠、歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻でフリーの小林麻央アナの乳がん発表、落語家・三遊亭円楽のラブホ不倫など、ベッキーの不倫騒動以上のインパクトのネタだらけ。ベッキーは、もう少し会見での発言内容を考えたほうがよさそうだったが……。 「ただの顔見せ会見に終わったが、会見を仕切った役員をはじめ、事務所内にベッキーに適切な助言をできる人がいなかった。会見後、収録した番組の放送日や音楽イベントでの司会の予定が発表されたが、歌手としても活動していたベッキーは『音楽中心でやっていきたい』という意向のようだ」(芸能デスク) どうやら、“不倫ネタ”は今後封印するようだが、テレビのレギュラー番組とCMをそれぞれ10本ずつ抱えていた休業前の勢いを取り戻すのは難しそうだ。
AKB48・峯岸みなみは「最も卒業してほしい」メンバー? 運営内で“老害”扱いされる理由
『私は私 峯岸みなみフォト&エッセイ』(竹書房)
AKB48・峯岸みなみが7月12日、フォト&エッセー『私は私』(竹書房)を発売することが発表された。同書には、下着姿や手ブラなど過激ショットが盛りだくさんで、活動10年を振り返るエッセーは、峯岸いわく「アイドル峯岸としての赤裸々な遺書」という。しかし、選挙速報65位と人気低下も著しい現状だけに、ネット上で「今さらすぎる」と批判が噴出している。
AKBのスターティングメンバーである峯岸だが、AKB運営関係者によれば、いまや「運営やファンから最も卒業を望まれている」メンバーなのだという。













