嫌われ・和田アキ子に再ブレークの兆し……闘病中の麻央にエールで追い風か?「アッコ、かわいい!」の声も

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「あびる優 (@yuabiru74)・Instagram」より
 今年、緑寿を迎えた歌手の和田アキ子に、追い風が吹いている。  18日放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)に生出演した和田は、フリーアナウンサーの小林麻央が乳がんを患っていることを公表したことで、一部マスコミが当人や家族を執拗に追いかけていることに触れ、「闘っていますから、お察しください、ということですね、本当に。そっとしておいてあげたい」「麻央さん本人に影響があったりしたらいけない。元気になられてほしい」などと、彼女を思いやるコメントを寄せた。  和田は、11日放送の同番組でも、海老蔵の会見の話題に触れ、「私も30代の時、結婚して2カ月で子宮がんを患った」と体験談を告白。医師から子宮の全摘出手術を勧められた際の心情を、「『子どもが産めない』とか『女でなくなるから』とかって、発狂寸前まで泣きました」と振り返り、「がんによって違いますけど、思った以上に重いんじゃないか……」などと、麻央の容態を心配した。  これに、ネット上では、「自分が似たような経験してるだけあって、言葉が響いてくる」「麻央の辛さがわかるんだろうな」「本当に心配しているのが、伝わってくる」など、和田を支持するコメントが相次いだ。  また、海老蔵の会見直後に放送された『アッコにおまかせ』(TBS系)では、麻央の話題を“注目ニュースランキング”の1位にしながらも、スタジオトークでは一切触れず。もともと悲惨なニュースは取り扱わないことで知られる同番組だが、それでもネット上では『和田なりの、麻央への気遣いでは?』との臆測が広まった。 「女性特有のがんを経験した和田の発言は、多くの共感を呼んでいる。また、最近は、ホリプロの後輩であるあびる優のインスタグラムに、たびたび登場。若者の間で、和田が見せるお茶目な表情が『かわいい!』と話題に。確かに、60代半ばを迎え、目尻が垂れ下がり、表情にいい感じで老いが表れたことで、かわいらしさが増した印象。これまで、テレビでの失言や、後輩への横暴な振る舞いに批判が殺到してきた和田ですが、今後は若者を中心に人気が出るかも」(芸能ライター)  先月、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)が発表した、世間の関心度を示す「タレントパワーランキング」で、嵐やマツコ・デラックス、綾瀬はるからが上位を占める中、調査対象を“10代男性”に絞るとダウンタウン・松本人志が首位に躍り出ることから、松本が若者の間でブレークしていることが明らとなったが、和田にも今後、予期せぬ再ブレークが訪れるかも……?

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日米通算で最多安打記録更新も、チチロー VS イチロー夫妻の断絶は続いていた!

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「週刊文春」(6/23号、文藝春秋社)
今週の注目記事・第1位 「【告発スクープ】『東京五輪招致』電通元専務への巨額マネー」(「週刊文春」6/23号) 第2位 「気をつけろ!『保険ショップ』にダマされる中高年が急増中」(「週刊現代」7/2号) 第3位 「舛添のせいで自民党『議席減』の衝撃データ」(「週刊現代」7/2号) 第4位 「『辞職』をめぐる核心 女性社長『最後のブレーン』激白100分『出版社社長』の正体 『彼と舛添先生はパリ凱旋門賞で気が合った』」(「週刊文春」6/23号) 同・第5位 「【進行性乳がん】『小林麻央』と『海老蔵』の秘密」(「週刊新潮」6/23号) 「小林麻央『海老蔵緊急会見』で伏せられた『本当の病状』」(「フライデー」7/1号) 第6位 「【全国民必読】上がるのか、下がるのか 2020年 あの人気マンション 値段はこうなっている」(「週刊現代」7/2号) 第7位 「医者に言われても『受けてはいけない手術』『飲み続けていてはいけない薬』」(「週刊現代」7/2号) 第8位 「有名企業100社ボーナス大調査」(「週刊ポスト」7/1号) 第9位 「十和田湖で4人の内臓をえぐった人食い『ツキノワグマ』の最期」(「週刊新潮」6/23号) 第10位 「【トランプはどう考える 入国を厳しくしてもムダ! IS戦士は内側で育っている】銃乱射死傷者102人『米国内無差別テロ』が始まった!」(「フライデー」7/1号) 第11位 「偉大な『イチロー』と『チチロー』の完璧なる断絶」(「週刊新潮」6/23号) 第12位 「8億円の土地転売で『ダウンタウン松本』の譲渡損益」(「週刊新潮」6/23号) 第13位「ポスト舛添に急浮上 櫻井翔パパに出馬の可能性を直撃」(「週刊文春」6/23号) 【巻末付録】現代とポストのSEX企画の勝者はどっちだ!  舛添要一氏が都知事を辞任して騒動はようやく収束したが、2代続けてバカバカしいことで無駄な時間とカネを使ったものだ。  今度出てくるのはどんなやつでもいいが、身ぎれいな人間に出てほしいものだ。政治家は舛添と五十歩百歩。またスキャンダルで追われるに違いない。  では、安倍官邸が推したくてたまらない「嵐」の櫻井翔のパパ、櫻井俊総務省事務次官(62/6月3日に退任)はどうか?  本人は文春の取材に、出馬の可能性はゼロだと答えているが、子どもの七光りを頼りにする父親など、都政のトップにふさわしいはずはない。となると、誰もいなくなってしまうが、行政のわかる清新な大学教授などいないものか?  フランス文学者で元東大総長の蓮實重彦さん(80)なんて、いいのではないか。三島由紀夫賞を受賞した時の会見で「はた迷惑な話だ」と発言して、見ている者をスカッとさせた。  迷惑だろうが、ここはひとつ最後の花を咲かせてくれないかと頼んだら、意外に引き受けてくれるかも。80歳じゃ? いいじゃないか、酸いも甘いもかみ分けて“達観”している人のほうが、若くてギラギラしている物欲しそうなヤツよりナンボかいい。  新潮に、ダウンタウンの松本人志が昔、新橋の烏森神社周辺の土地を買っていて、最近売って相当儲けたと報じている。  だが、読む限り、どこに問題があるのかわからない記事だ。烏森神社のあたりはいい飲み屋があるので、年に数回は行っているが、くだんの土地は烏森通り沿いにあり、タバコ屋があり、韓国料理屋があるという。この2つを取り囲むL字型の更地は現在、コインパーキングになっているが、そこが2010年に松本が取得して今年3月に売却した土地だそうだ。  松本の購入価格は8億円ほどで、松本は現金で購入して、16億円ぐらいで売却しているのではないかと地元の不動産屋が話している。  まあ、ようござんしたね松本さんという話だと思うのだが、新潮は、この土地を買うとは松本は相当な玄人だというのだ。  それは、この土地がL字型でビルを建てるにも厄介で、もし韓国料理屋とタバコ屋が立ち退いてくれれば、長方形の土地になって地価は倍増するというのである。  韓国料理屋は頼めば承諾してくれそうだが、タバコ屋の高齢姉妹が頑として売りたがらないというのだ。  だが、そんな話はどこにでもあるし、この姉妹が悪いわけでもない。また松本が誰かの入れ知恵(新潮では、島田紳助ではないかと推測している)でその土地を買ったとしても、それだけでとやかく言えることではないはずだ。  今のお笑い芸人たちは、ゼニ儲けがうまいということはよくわかった。  さて、イチローが日米通算だが、ピート・ローズの最多安打記録4,256本をあっという間に塗り替えてしまった。  日本では号外が出て、日本のメディアは大騒ぎしているが、イチローには喜びの表情はなかった。新記録達成の会見で語られたのは、自分を見下し、自分を無視しようとする大打者への怒りだった。朝日新聞(6月16日付)から引用してみたい。 「僕は子どもの頃から人に笑われてきたことを常に達成してきているという自負はある。たとえば、小学生のころに毎日野球の練習をして、近所の人からあいつプロ野球選手にでもなるのかって、いつも笑われていた。悔しい思いもしましたけど、プロ野球選手にもなった。そして何年かやって、日本で首位打者をとって。今度アメリカに行くときに、首位打者になってみたい。そんなときもやっぱり笑われた。でもそれも2回達成した。常に人に笑われてきた歴史、悔しい歴史が僕の中にある。これからもそれをクリアしていきたいという思いはもちろんあります」 「ピート・ローズが喜んでくれていたら全然違う。全然違いますよ。でもそうじゃないって聞いているので、だから僕も興味がないというか」  ローズはUSAトゥデー紙(AFP=時事 6月15日16時36分配信より)に、こう話していた。 「イチローにケチをつけようというんじゃない。彼はすでに、殿堂入りにふさわしい実績を残している。それでも、彼らは気づけば、『ハイスクール時代』のヒットを数に含めているじゃないか。(中略)野球に詳しい人間で、日本の野球とメジャーが対等だと言う人間がいると思うか? 私は思わない。こっちでうまくいかなくて、あっちで名を挙げた選手は山ほどいる。タフィ・ローズ(Tuffy Rhodes)とかね。こっちでは鳴かず飛ばずだった選手が、向こうで本塁打を(2001年に)55本打ったんだ。これは、まわりのレベルが関係しているとしか考えられない」  それを意識してだろう、イチローはこう話している。 「偉大な数字を残した人がたくさんいますけど、その人が偉大だとは限らないですよね。偉大な人間とは限らない。むしろ反対の方が多いケースがある」  新潮は、イチローを育て上げてきた父親、チチローとイチロー夫妻の断絶がいまだに続いていると報じている。  父の宣之さん(73)とは、妻で8歳年上の福島弓子さんと結婚したことで確執が生まれ、弓子さんはわずか数カ月で宣之さんの家から出て、神戸で単身暮らしていたイチローのもとへ行ってしまった。  その後、メジャーへ移籍するということも、当日の朝まで何も知らされていなかったという。その後も、父親を無視するような発言が続いた。 「04年、シーズン258安打のメジャー新記録を打ち立てた際、『誰に感謝したいか』と問われたイチローは、二人三脚で歩んできた父には一切触れず、夫人と愛犬の名を挙げるのみだった」(新潮)  そのチチローは息子の新記録達成の報を聞いて、「追いついたときは平静だったけど、追い越したときはこみ上げてくるものがあった。自然に涙がこぼれた」(朝日新聞より)と話している。  父と息子、いつの世でも相容れない仲ではあるが、3,000本安打を達成したときには、電話の1本でも父親にかけてあげてほしいと思うのは、私がチチローの世代だからだろうか。  6月12日未明、アメリカ・フロリダ州のナイトクラブで49人が射殺、53人が負傷したテロ事件には驚いた。銃乱射事件の犠牲者が50人に上るのはアメリカ史上最悪になるそうだ。  犯人とされるオマル・マティーン容疑者(29)は警察との銃撃戦で射殺されたが、イスラム国は運営するニュースサイトで犯行声明を出した。  フライデーによると、容疑者はアフガン人の両親を持つ移民2世で、世界最大の民間軍事会社「G4S」で警備員として働いていたので、いつでも銃を携行することができた。 「犯行に使われたアサルトライフルは、米軍の自動小銃M16を民間向けに改良した『AR15』。殺傷能力が高い銃ですが、米国では合法的に10万円ほどで容易く入手できます」(在米ジャーナリスト)  容疑者は国内育ちの一匹狼のテロリストだそうで、イスラム国と直接のネットワークを持っているわけではないため、実際に犯行に及ぶまで本人の危険度を当局が察知することができにくく、未然に防ぐことが難しいそうだ。  イスラム国は同性愛者を敵視しているため、この容疑者も同性愛者が集まるこのクラブを狙ったのではないかといわれている。  共和党の大統領候補トランプ氏は、イスラム教徒の一時入国禁止を訴えているが、そんな考えでは、国内にいるイスラム国同調者によるテロを防ぐことなどできはしない。  米国国内にある民間人が所有する銃は、3億丁もあるというのだ。なんらかの銃規制を早急にすることが、テロを未然に防ぐための第一歩である。  人間を殺すのはヤクザやテロリストばかりではない。ツキノワグマが、秋田県鹿角市の山中で4人の人間を襲い、内臓をえぐり食らった事件が起きた。  その殺人熊は、市の猟友会のメンバーたち4人に追われ殺されたが、体長120センチ、70キロの雌だったというから、そう大きな熊ではない。  ツキノワグマはヒグマと比べると臆病で、人間を襲うことはほとんどないといわれるが、この時期生えるタケノコは熊の大好物で、それを採ろうとする人間が現れたから襲ったのではないか。それで人間のおいしさを覚えて、人間とみれば躊躇なく襲ったのではといわれているそうだ。  そういえば、レオナルド・ディカプリオが主演男優賞を取った映画『レヴェナント 蘇えりし者』に、ディカプリオが熊に襲われるシーンがあった。作り物とは思っても、あの恐怖感は相当なものだったが、殺された4人の人たちは、どれほどの恐怖を味わったことであろう。ご冥福を祈りたい。  第8位。ポストが有名企業100社のボーナス大調査をやっている。  経団連の調査によれば、大手企業(東証1部上場の従業員500人以上)のボーナスの平均妥結額は92万7,415円で昨年比3.74%増だったという。リーマンショック前に迫る、8年ぶりの高水準となった。  ポストの調査で、支給額トップとなったのはやはりトヨタ自動車で148万円。今春のベアは昨年を下回る水準だったが、ボーナスでは組合員平均で11万円アップとなって社員に報いた。  日産自動車も年間225万5,100円という数字で、夏分だけでも100万円を優に超える計算になるという。  初めて商社業界のトップに立った伊藤忠商事は、昨年とそんなに変わらないが、今年は特別ボーナスが出るそうだ。 「8年目以上の階級なら25万円くらい。もらえる理由? もちろん三菱商事を超えて業界トップになったことですよ」(20代社員)  ボーナスが10万円以上増額になった会社を挙げてみる。キリンビール、伊藤ハム。オオクマは21万5,240円も増えている。トヨタ自動車、ヤマハ。中部電力は17万9,000円もの増である。  今のところは景気のいい一流企業のボーナスであるが、日銀のマイナス金利政策の失敗などで急激に進んでいる円高、株安、アメリカ経済の低迷、イギリスのEUからの離脱などがあれば、これからどうなるかわからない。  それにしても、うらやましいがね。  現代が今週もやっている「手術は受けてはいけない、薬は気をつけろ」という特集だが、これだけ続けているというのは、売れ行きがいいのだろう。  だが、私のような“成人病の宝庫”のような人間が読むと、当たり前で失礼だが、面白くもおかしくもない。  そう思いつつ、一応紹介しておく。  まず、初期のがんであっても、医者が手術に失敗することがある。当たり前じゃ。  父親を食道がんの手術がきっかけで亡くした平山久美さん(47歳・仮名)は「メスを持った若い医師が頸動脈を傷つけるミスを犯した。まさか、あれほど自信満々だった医師の手術が失敗するとは思いませんでした。安易に手術を選択したことを悔やんでいます」と語っている。  特に外科医はメスを持ってナンボというところがあるから、すぐに手術をしたがる。だが、手術しことでより悪化させてしまうことはよくあるのだ。  また、外科医の平岩正樹氏はこう言う。 「胃瘻(腹に穴を開け、直接胃に栄養を送ること)をするようになってしまうと、『自分の口で食事もできずに長生きするくらいなら、手術せずに死んだ方がマシだった』と考える人も出てきます」  私の父親がそうだった。誤嚥(ごえん)性肺炎には何度もなったが、自分で食事することは最後までやめなかった。  しかし、若い医者が熱心に勧めるので渋々胃瘻にしたが、したとたん、気力が衰え寝たきりになって、数カ月で亡くなってしまった。いま思い返しても、痛恨事である。 「65歳を過ぎて、体力の衰えが目立ってきた高齢者にとっては、手術がベストの選択肢とは言えないのですが、医者はそこまで考えてないし、教えてもくれません」(都内大学病院の呼吸器外科医)  現代は、医者がいくら安全だと言っても、術後、体にどんな弊害が出るのかわからないという。最近、とみに増えてきた内視鏡や腹腔鏡手術には危険が伴う。 「開腹手術なら術中の思わぬ出血にも対処できますが、腹腔鏡手術では予期せぬ出血が起きてしまうと止血がままなりません。(中略)特に肝臓やすい臓におけるがんは大量出血の恐れが高く大変危険です。肝臓やすい臓の場合、大血管が周囲に存在している上、体内の奥深くにあるため、内視鏡のモニターでは見えづらく、誤って傷つけてしまう可能性が高いのです」(浜松労災病院の有井滋樹院長)  腹腔鏡手術は非常に高度な技量が要求され、一歩間違えれば「死」のリスクを伴うことを忘れてはならないと、現代は言う。  また、全身麻酔もよくいわれるが、大きな危険を伴う。麻酔薬の分量を正しくコントロールするには熟練が必要だし、もっといえば、なぜ麻酔薬を投与されると人は意識や感覚を失うのかというメカニズムそのものが、いまだ完全には解明されてはいないからだ。  私の年上の友人は、昨年夏に肺がん、それも末期ではないかと診断された。相当悩み、医者の言う通りに抗がん剤治療を始めたが、やはり副作用がきつく、日に日に痩せて、食事も喉を通らない。  そういう姿を身近で見ていると、あのとき、抗がん剤治療ではなく、緩和ケアのようなやり方のほうが、好きな食事をしたり、仕事を続けたりできたのではないかと、後悔している。  自分の最後のときは、絶対抗がん剤はやらないと決めているのだが、医者から『抗がん剤治療をしたら、完治するかもしれない』と言われたら、拒み続けられるだろうか? 自信はない。  こうしたテーマは、いい悪いではなく、ケースバイケースで、個々の例を詳細に追っていかないと、わからないことが多い。もっと工夫が欲しいテーマである。  さて第6位。現代が、今のマンション価格が2020年にはここまでになると試算している。それも、117物件を実名ですべて公開しているのだ。  不動産価格推定サービス「GEEO」を用いて、東京23区内のマンション117物件について、現在から2020年にかけての価格の推移を予測し、その詳細な結果をもとに「不動産の未来」がどのような姿になるのかを徹底分析したという。  結果、湾岸のタワーマンションは壊滅するという。だが、意外にも板橋、葛飾、墨田のマンションは上がるというのである。  港区の白金タワーは現在1億82万円だが、20年には9,159万円になるという。東京ツインパークスは1億4,839万円だが、1億1,356万円に落ちてしまうそうだ。  人間はさもしいもので、自分の住んでいる区のマンションの価格がどうなるかが気になるのである。  私の住んでいる中野区では、グランリビオマークスヒルは4,993万円が4,401万円に。パークタワー東中野が4,979万円だが逆に5,051万円へと値上がりするそうだ。  プラウド中野坂上は5,631万円が5,275万円と、少し目減り。ライオンズ中野ミッドサイト7,163万円が、6,065万円に値下がりしている。  まあ、オレんちは一戸建てのぼろ家だから関係ないがね。マンションのローンが残っている人にとっては気になる情報であろう。  市川海老蔵が会見して明かした麻央夫人(33)が進行性乳がんで闘病中という話は、大きな衝撃をもたらした。  それは、乳がん患者が多いことにもよるのだろう。少し前に、女優のアンジェリーナ・ジョリーが乳がん予防のために、両胸の乳腺切除の手術を行ったと告白したことが世界的な話題になった。  乳がんは少し前までは、さほど心配するものではないといわれていた。治療法が進み、乳房を切除しないで残すことができるし、生存率も高いからだ。  私の親しかった女友達も30代で乳がんに罹ったが、元気で仕事をし、酒を飲み、歌を歌い、われわれのマドンナだった。だが、50を少し超えた頃だったか、乳がんが再発し、見つかったときには転移していた。1年ほど故郷へ帰って闘病していたが、残念ながら亡くなってしまった。乳がんの怖さは、いつ再発するかわからないことである。  海老蔵の話では、麻央さんの闘病は1年8カ月にもおよび“比較的深刻”な段階だというから、心配だ。現代で、歌舞伎関係者がこんなコメントを出している。 「海老蔵さんはずっと秘密にしていた麻央さんのがんが表沙汰になって、むしろホッとしているのではないでしょうか。スポーツ紙が病状をスクープしたことは、海老蔵さんの周囲がそれを慮った結果かもしれません。おそらく麻央さんも海老蔵さんも『残された時間』を意識しているのでしょう。その時間をこれ以上失うわけにはいかなかった。昨年から海老蔵さんはそれこそ何かを忘れるように熱心に地方公演を行い、スケジュールはパンパンでした。しかし麻央さんのがんを公表したこれからは家庭の時間を一番に考えることができるでしょうね」  この談話の内容が事実だとすれば、麻央さんの「残された時間」は、かなり少ないのかもしれない。フライデーは1年ほど前、海老蔵と麻央が代官山で食事をした後、一人で帰る麻央が、痛みに顔をゆがめるようにして着物の腰を押さえている姿をカメラに収めていた。この約2カ月後に、病気が発覚したことになる。  また姉の小林麻耶(36)が、看護の手伝いや麻央の子ども2人の面倒を見るために海老蔵宅を訪れる姿を撮っていた。彼女が本番中に倒れたのは、こうした過労が原因だったのではないのか。  かなり高価だが、乳がんに効果が高い新薬も出てきているというから、彼女の一日も早い回復を祈ろう。  6月14日に、フライデーの編集部員から電話が掛かってきた。舛添都知事が2013年と14年の正月「竜宮城スパホテル三日月」に家族と宿泊したにもかかわらず、政治資金の「会議費用」で処理していた件で聞きたいというのだ。  舛添氏は会議の相手は当初「事務所関係者」としていたが、第三者であるヤメ検による「調査報告書」では突如「元新聞記者の出版社社長」となり「付き合いが長く、かねてより相談相手としていた出版社社長(元新聞記者)を客室に招き、政治家としての今後について相談した」(報告書・文春より)とある。  この人間は競馬専門誌の記者で、サンケイスポーツに移り、週刊ギャロップが創刊されると初代編集長になった芹澤邦雄という人だが、昨年死んでいる。その葬儀で弔辞を読んだのが大橋巨泉氏の弟さんだが、芹澤氏について知らないかというのである。  先方は、大橋巨泉と競馬、舛添とも一時付き合いがあったお前なら知っているだろうと考えたようだ。週刊ギャロップにはインタビューされた記憶があるが、残念ながら芹澤という人は知らないので、お役に立てないと言って電話を切った。  その彼が、競馬評論家の井崎脩五郎氏が芹澤氏について書いた追悼の文章を送ってきてくれた。井崎氏が45年前、競馬専門誌「馬」に入社したとき、差し向かいの席に座っていたのが2歳年上の芹澤氏だった。 「芹澤さんは若いころ、家業である質店を継ぐために、新宿の有名質店に鑑定の修業に出されたのだが、近くに場外馬券売り場があり、おまけに同僚が競馬好きで、そこから一気に競馬にのめり込んだ。将来の進路を変更し、選んだ道で一家をなした」(井崎氏)  舛添氏も競馬好きで、地方競馬に馬を所有していて、大井競馬場で行われる「東京ダービー(G1)」を勝ったこともあるというから、相当な数を所有していたのではないか。毎月の飼い葉料だけでもバカにならないと思うが、そのカネも「政治資金」から払っていたのだろうか。  週刊ギャロップにも連載をしていて、それをまとめ『競馬改国論』(サンドケー出版局)として出版している。  今週の文春は、芹澤氏と舛添氏が「三日月」で本当に会っていたのだろうか、会っていないとすれば、なぜそのようなウソをついたのだろうかと追及している。  文春では、2人をつないだのは都内で翻訳会社を経営する某女性だと書いているが、ここでは詳しいことは省く。この女性、最後まで舛添氏が相談していた「公私ともに支える数少ないブレーン」(舛添氏の知人)だそうだ。この女性は文春のインタビューに答えて、その日会っていたのは芹澤氏(文春ではSさん)の可能性が高いと暗に認めるような発言をしている。  だが、サンスポの後輩記者は、芹澤氏は極度の出不精で、競馬場にさえ足を運ばなかった人だから、木更津(ホテルのあるところ)まで行くはずがないと語り、「故人のSさんを利用すれば嘘がばれないと思っているのでしょうが、本当に酷い」と怒る。  芹澤氏の内縁の妻も、正月は両親の墓参りで横浜に帰っていたはずだから、「会議をした可能性はゼロです」と断言している。  文春へのささやかな抵抗だったのだろうか、舛添氏は発売日の前日に辞職を表明し、切望していたリオ五輪への出席も夢と消えた。  粘る舛添に引導を渡したのは安倍官邸だった。あまりの「舛添辞めろ」の世論の盛り上がりに、このままでは参議院選に重大な影響が出ると不安になったので、急遽引きずり下ろしたのであろう。  安倍首相には、参院選の嫌な思い出がトラウマになっているのだ。惨敗、辞任の悪夢だ。  現代は、舛添のせいで自民党議席減の衝撃データをやっている。  舛添ショックで、自民党比例の票が500万票減るという予測が党内で流れていると、自民党の幹部議員が話している。もし自民党票が500万減となった場合、参議院の情勢はガラッと変わるというのだが、仮定の上での推定だから、ここではそれ以上は触れない。  惨敗まではないだろうという予測が多いが、もし第一次安倍政権のもとで行われた07年夏のような参院選になれば、安倍辞任は必至であろう。  18歳の大量の若い票がどこへ行くのか? 自民党へは流れないと思うのだが、野党側はもっと、こうした層を取り込むための戦略を考えるべきである。とにもかくにも、今後の日本の行方を決める「歴史的な選挙」になることは間違いないのだから。  やはり現代だが、以前から気になっている「保険の〇〇」「保険を考えるなら〇〇へ」などという、保険の相談を無料で受けるところが増えてきた。  それも儲かるのか、大きな陸上大会などへの宣伝やテレビのCMなども打つようになってきた。  私も前に一度相談に行ったことがある。驚いたのは、お宅は無料相談というから、どうやっておカネを稼いでいるのかと聞いたら、しらっとして「保険会社さんから協賛金のような形でおカネをもらっています」というではないか。  保険会社からカネをもらっていて、客観的な判断ができるわけはないと、早々に引き上げたが、その後もそうした窓口が増えているのは、保険に無知な人が多いのだろう。  現代が「気を付けろ保険ショップにダマされる中高年が急増中」だと警鐘を鳴らしている。  神奈川県在住の女性(40代・仮名)が初めて「保険ショップ」を訪れたのは、軽い不整脈で入院したことがきっかけだった。小学生の子どもと共働きの夫がいる。  そこで提案されたのは「投資型保険」だった。払い込んだ保険料を保険会社が株式などで運用し、その運用結果次第で受け取れる保険金額等が増減する商品である。  彼女は後で知ることになるが、実は元本割れのリスクがあり、損をするかもしれない商品だったのだ。  ファイナンシャルプランナーの宮崎貴裕氏は、こう言う。 「保険ショップは『乗り合い代理店』として、様々な保険会社の商品を取り扱い、それを売ることで保険会社から契約手数料をもらっている。手数料は商品によってだいぶ差があります。本来、彼女にとって望ましいのは学資保険や終身保険など、元本が保証されている保険商品のはず。ところがこれらは、保険ショップが保険会社からもらえる手数料がものすごく安い。一方で、投資型の保険は元本割れのリスクをともなう分、ショップが手にするマージンが大きい。このケースでは、ショップ側が手数料欲しさに『安全運用』を望む彼女の意向を無視したわけです」  保険屋が信用をなくしているから、こうした代理店を隠れ蓑にして保険を売ろうという、悪徳商法ともいえる手口である。  こんなところにダマされないためには、少しでも自分で保険の知識をつけることしかない。気をつけよう、甘い言葉と保険の勧誘。  さて今週の第1位は、やはり文春。文春の見事さは、ターゲットにする人物の「選定」のうまさだが、今週は東京五輪の招致に絡んで、多額のワイロを贈ったのではないかという「疑惑」がいわれている電通の元専務・高橋治之氏(72)に絞ったところなんぞ、憎いね。  だが、疑惑に迫れたのかといえば、道半ばであろう。舛添スキャンダルのように、連続追及してもらいたいものである。  文春追及の要点は2つある。ひとつはJOC会長兼組織委員会副会長、招致委員会理事長だった竹田恒和氏(68)と極めて親しい。竹田氏の兄と高橋氏が慶應幼稚舎からの同級生で、竹田氏は高橋氏に頭が上がらないらしい。  もうひとつは、興味深いカネの話。電通を退職した高橋氏は「コモンズ」という会社の代表を務め、電通時代の人脈を生かしてコンサルタント業務を始めた。  2020年に五輪招致委員会の「スペシャルアドバイザー」に就任する。この「コモンズ」に関しては、大手民間信用調査会社が詳細な調査レポートを作成していると、文春は言う。  それによると、売り上げは2012年12月期の約6億3,000万円から、招致活動が山場を迎えた翌年には約14億9,000万円に跳ね上がっているというのである。  その原動力は会社のコンサルタント部門の収入で、12年12月期に約3億3,000万円だったが、翌年には人脈を見込まれ調整活動を委託されて、コンサル部門は11億円を超える大口収入となったと書かれているそうだ。  現在問題になっている2億3,000万円を超える巨額な資金が「コモンズ」に支払われているのである。しかし、調整活動に奔走したことで支出も増えて増収効果は薄く、営業利益は約1億8,000万円に終わっている。  調整活動に多額のカネが使われたためだが、その活動の実態とはどのようなものだったのか? 元電通とはいえ、その会社に五輪招致のためのカネを11億円も払うのは、IOCの有力委員たちへのロビイング&ネゴを期待してのことであろう。  きな臭い臭いがプンプンするが、舛添やショーンKとは違って、高橋氏の後ろには電通が控えている。自民党と通じ、メディアを押さえ、威嚇している電通タブーを打ち破り、五輪招致の闇に切り込めるのか、文春。お手並み拝見といこう。 【巻末付録】  今週もマンネリをものともせず、同じことを繰り返している現代、ポストのSEXグラビアや特集を紹介してみよう。やや蒸し暑さのせいか、気は進まないが。  まずは、ポストのグラビアから。なんの説明もないからわからないのだが、今週も俳句とヌードの取り合わせ。 「この想い伝える術は 響子さーん ご一緒に吟行ロマンしませんか」。一句「夾竹桃ひと夜の庭の甘さかな」。なんとなくいいね。  「写真家小沢忠恭と女優・アイドルの時代」。佐野量子、菊池桃子、武田久美子、中山美穂、小泉今日子、杉浦幸……。懐かしいな~。  連載「夕方までの……ご近所ヌード 優希ちゃんちのママ」。袋とじは「世界一美しい東欧美女ヌード紀行」だが、きれいすぎてわいせつさがないのが難点だ。  現代は「AKB48 峯岸みなみ かわいい悪魔」。この子、23歳だというが、どこがいいんだろう? 私にはさっぱりわからない。 「シリーズ『記憶の中に棲む女』はるな『死ぬほど愛して』」。芸人・狩野英孝の二股騒動で一躍有名になった「加藤紗里 お騒がせ娘の恥じらいヌード」。確かに、男受けする体ではあるね。ちとハーフっぽい。 「アイドルの決意 染谷有香」。175mの身長にGカップ。規格外のダイナミックボディを鮮烈に大公開するとある。  袋とじは、毎度おなじみの高崎聖子あらため、高橋しょう子「たかしょー 完全未公開ヘアヌード」。やはりかわいさでは一番いい。  記事にいこう。現代の「あの素晴らしいSEXをもう一度」は「妻から夫への伝言 私たちが『好きにSEX』『嫌いなSEX』」ときた。  確かに「慣れ親しんできた仲」だからできることはあるのだろうが、わたしゃ、新鮮なほうがいいと思うがね。  ポストの「死ぬまでSEX」のほうは「美熟女を抱いて死にたい」。いったい美熟女って、いくつまでを言うのだろう?  かつてはAVの帝王と呼ばれた村西とおる監督が、7年ぶりに新作のメガホンを取ったそうだ。今回は素人で人妻、40歳美熟女だという。 「抱いた男だけが知っている美熟女さんの気持ちよさ」「美熟女インストラクターが愛欲指南『美熟女はゆっくり、長~く愛して』」。私も美熟女を愛してみたいけど、どこで彼女たちに出会えるのか教えて欲しいね。  というわけで、企画倒れ共倒れ寸前の両誌は、引き分けじゃ~。 (文=元木昌彦)

日米通算で最多安打記録更新も、チチロー VS イチロー夫妻の断絶は続いていた!

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「週刊文春」(6/23号、文藝春秋社)
今週の注目記事・第1位 「【告発スクープ】『東京五輪招致』電通元専務への巨額マネー」(「週刊文春」6/23号) 第2位 「気をつけろ!『保険ショップ』にダマされる中高年が急増中」(「週刊現代」7/2号) 第3位 「舛添のせいで自民党『議席減』の衝撃データ」(「週刊現代」7/2号) 第4位 「『辞職』をめぐる核心 女性社長『最後のブレーン』激白100分『出版社社長』の正体 『彼と舛添先生はパリ凱旋門賞で気が合った』」(「週刊文春」6/23号) 同・第5位 「【進行性乳がん】『小林麻央』と『海老蔵』の秘密」(「週刊新潮」6/23号) 「小林麻央『海老蔵緊急会見』で伏せられた『本当の病状』」(「フライデー」7/1号) 第6位 「【全国民必読】上がるのか、下がるのか 2020年 あの人気マンション 値段はこうなっている」(「週刊現代」7/2号) 第7位 「医者に言われても『受けてはいけない手術』『飲み続けていてはいけない薬』」(「週刊現代」7/2号) 第8位 「有名企業100社ボーナス大調査」(「週刊ポスト」7/1号) 第9位 「十和田湖で4人の内臓をえぐった人食い『ツキノワグマ』の最期」(「週刊新潮」6/23号) 第10位 「【トランプはどう考える 入国を厳しくしてもムダ! IS戦士は内側で育っている】銃乱射死傷者102人『米国内無差別テロ』が始まった!」(「フライデー」7/1号) 第11位 「偉大な『イチロー』と『チチロー』の完璧なる断絶」(「週刊新潮」6/23号) 第12位 「8億円の土地転売で『ダウンタウン松本』の譲渡損益」(「週刊新潮」6/23号) 第13位「ポスト舛添に急浮上 櫻井翔パパに出馬の可能性を直撃」(「週刊文春」6/23号) 【巻末付録】現代とポストのSEX企画の勝者はどっちだ!  舛添要一氏が都知事を辞任して騒動はようやく収束したが、2代続けてバカバカしいことで無駄な時間とカネを使ったものだ。  今度出てくるのはどんなやつでもいいが、身ぎれいな人間に出てほしいものだ。政治家は舛添と五十歩百歩。またスキャンダルで追われるに違いない。  では、安倍官邸が推したくてたまらない「嵐」の櫻井翔のパパ、櫻井俊総務省事務次官(62/6月3日に退任)はどうか?  本人は文春の取材に、出馬の可能性はゼロだと答えているが、子どもの七光りを頼りにする父親など、都政のトップにふさわしいはずはない。となると、誰もいなくなってしまうが、行政のわかる清新な大学教授などいないものか?  フランス文学者で元東大総長の蓮實重彦さん(80)なんて、いいのではないか。三島由紀夫賞を受賞した時の会見で「はた迷惑な話だ」と発言して、見ている者をスカッとさせた。  迷惑だろうが、ここはひとつ最後の花を咲かせてくれないかと頼んだら、意外に引き受けてくれるかも。80歳じゃ? いいじゃないか、酸いも甘いもかみ分けて“達観”している人のほうが、若くてギラギラしている物欲しそうなヤツよりナンボかいい。  新潮に、ダウンタウンの松本人志が昔、新橋の烏森神社周辺の土地を買っていて、最近売って相当儲けたと報じている。  だが、読む限り、どこに問題があるのかわからない記事だ。烏森神社のあたりはいい飲み屋があるので、年に数回は行っているが、くだんの土地は烏森通り沿いにあり、タバコ屋があり、韓国料理屋があるという。この2つを取り囲むL字型の更地は現在、コインパーキングになっているが、そこが2010年に松本が取得して今年3月に売却した土地だそうだ。  松本の購入価格は8億円ほどで、松本は現金で購入して、16億円ぐらいで売却しているのではないかと地元の不動産屋が話している。  まあ、ようござんしたね松本さんという話だと思うのだが、新潮は、この土地を買うとは松本は相当な玄人だというのだ。  それは、この土地がL字型でビルを建てるにも厄介で、もし韓国料理屋とタバコ屋が立ち退いてくれれば、長方形の土地になって地価は倍増するというのである。  韓国料理屋は頼めば承諾してくれそうだが、タバコ屋の高齢姉妹が頑として売りたがらないというのだ。  だが、そんな話はどこにでもあるし、この姉妹が悪いわけでもない。また松本が誰かの入れ知恵(新潮では、島田紳助ではないかと推測している)でその土地を買ったとしても、それだけでとやかく言えることではないはずだ。  今のお笑い芸人たちは、ゼニ儲けがうまいということはよくわかった。  さて、イチローが日米通算だが、ピート・ローズの最多安打記録4,256本をあっという間に塗り替えてしまった。  日本では号外が出て、日本のメディアは大騒ぎしているが、イチローには喜びの表情はなかった。新記録達成の会見で語られたのは、自分を見下し、自分を無視しようとする大打者への怒りだった。朝日新聞(6月16日付)から引用してみたい。 「僕は子どもの頃から人に笑われてきたことを常に達成してきているという自負はある。たとえば、小学生のころに毎日野球の練習をして、近所の人からあいつプロ野球選手にでもなるのかって、いつも笑われていた。悔しい思いもしましたけど、プロ野球選手にもなった。そして何年かやって、日本で首位打者をとって。今度アメリカに行くときに、首位打者になってみたい。そんなときもやっぱり笑われた。でもそれも2回達成した。常に人に笑われてきた歴史、悔しい歴史が僕の中にある。これからもそれをクリアしていきたいという思いはもちろんあります」 「ピート・ローズが喜んでくれていたら全然違う。全然違いますよ。でもそうじゃないって聞いているので、だから僕も興味がないというか」  ローズはUSAトゥデー紙(AFP=時事 6月15日16時36分配信より)に、こう話していた。 「イチローにケチをつけようというんじゃない。彼はすでに、殿堂入りにふさわしい実績を残している。それでも、彼らは気づけば、『ハイスクール時代』のヒットを数に含めているじゃないか。(中略)野球に詳しい人間で、日本の野球とメジャーが対等だと言う人間がいると思うか? 私は思わない。こっちでうまくいかなくて、あっちで名を挙げた選手は山ほどいる。タフィ・ローズ(Tuffy Rhodes)とかね。こっちでは鳴かず飛ばずだった選手が、向こうで本塁打を(2001年に)55本打ったんだ。これは、まわりのレベルが関係しているとしか考えられない」  それを意識してだろう、イチローはこう話している。 「偉大な数字を残した人がたくさんいますけど、その人が偉大だとは限らないですよね。偉大な人間とは限らない。むしろ反対の方が多いケースがある」  新潮は、イチローを育て上げてきた父親、チチローとイチロー夫妻の断絶がいまだに続いていると報じている。  父の宣之さん(73)とは、妻で8歳年上の福島弓子さんと結婚したことで確執が生まれ、弓子さんはわずか数カ月で宣之さんの家から出て、神戸で単身暮らしていたイチローのもとへ行ってしまった。  その後、メジャーへ移籍するということも、当日の朝まで何も知らされていなかったという。その後も、父親を無視するような発言が続いた。 「04年、シーズン258安打のメジャー新記録を打ち立てた際、『誰に感謝したいか』と問われたイチローは、二人三脚で歩んできた父には一切触れず、夫人と愛犬の名を挙げるのみだった」(新潮)  そのチチローは息子の新記録達成の報を聞いて、「追いついたときは平静だったけど、追い越したときはこみ上げてくるものがあった。自然に涙がこぼれた」(朝日新聞より)と話している。  父と息子、いつの世でも相容れない仲ではあるが、3,000本安打を達成したときには、電話の1本でも父親にかけてあげてほしいと思うのは、私がチチローの世代だからだろうか。  6月12日未明、アメリカ・フロリダ州のナイトクラブで49人が射殺、53人が負傷したテロ事件には驚いた。銃乱射事件の犠牲者が50人に上るのはアメリカ史上最悪になるそうだ。  犯人とされるオマル・マティーン容疑者(29)は警察との銃撃戦で射殺されたが、イスラム国は運営するニュースサイトで犯行声明を出した。  フライデーによると、容疑者はアフガン人の両親を持つ移民2世で、世界最大の民間軍事会社「G4S」で警備員として働いていたので、いつでも銃を携行することができた。 「犯行に使われたアサルトライフルは、米軍の自動小銃M16を民間向けに改良した『AR15』。殺傷能力が高い銃ですが、米国では合法的に10万円ほどで容易く入手できます」(在米ジャーナリスト)  容疑者は国内育ちの一匹狼のテロリストだそうで、イスラム国と直接のネットワークを持っているわけではないため、実際に犯行に及ぶまで本人の危険度を当局が察知することができにくく、未然に防ぐことが難しいそうだ。  イスラム国は同性愛者を敵視しているため、この容疑者も同性愛者が集まるこのクラブを狙ったのではないかといわれている。  共和党の大統領候補トランプ氏は、イスラム教徒の一時入国禁止を訴えているが、そんな考えでは、国内にいるイスラム国同調者によるテロを防ぐことなどできはしない。  米国国内にある民間人が所有する銃は、3億丁もあるというのだ。なんらかの銃規制を早急にすることが、テロを未然に防ぐための第一歩である。  人間を殺すのはヤクザやテロリストばかりではない。ツキノワグマが、秋田県鹿角市の山中で4人の人間を襲い、内臓をえぐり食らった事件が起きた。  その殺人熊は、市の猟友会のメンバーたち4人に追われ殺されたが、体長120センチ、70キロの雌だったというから、そう大きな熊ではない。  ツキノワグマはヒグマと比べると臆病で、人間を襲うことはほとんどないといわれるが、この時期生えるタケノコは熊の大好物で、それを採ろうとする人間が現れたから襲ったのではないか。それで人間のおいしさを覚えて、人間とみれば躊躇なく襲ったのではといわれているそうだ。  そういえば、レオナルド・ディカプリオが主演男優賞を取った映画『レヴェナント 蘇えりし者』に、ディカプリオが熊に襲われるシーンがあった。作り物とは思っても、あの恐怖感は相当なものだったが、殺された4人の人たちは、どれほどの恐怖を味わったことであろう。ご冥福を祈りたい。  第8位。ポストが有名企業100社のボーナス大調査をやっている。  経団連の調査によれば、大手企業(東証1部上場の従業員500人以上)のボーナスの平均妥結額は92万7,415円で昨年比3.74%増だったという。リーマンショック前に迫る、8年ぶりの高水準となった。  ポストの調査で、支給額トップとなったのはやはりトヨタ自動車で148万円。今春のベアは昨年を下回る水準だったが、ボーナスでは組合員平均で11万円アップとなって社員に報いた。  日産自動車も年間225万5,100円という数字で、夏分だけでも100万円を優に超える計算になるという。  初めて商社業界のトップに立った伊藤忠商事は、昨年とそんなに変わらないが、今年は特別ボーナスが出るそうだ。 「8年目以上の階級なら25万円くらい。もらえる理由? もちろん三菱商事を超えて業界トップになったことですよ」(20代社員)  ボーナスが10万円以上増額になった会社を挙げてみる。キリンビール、伊藤ハム。オオクマは21万5,240円も増えている。トヨタ自動車、ヤマハ。中部電力は17万9,000円もの増である。  今のところは景気のいい一流企業のボーナスであるが、日銀のマイナス金利政策の失敗などで急激に進んでいる円高、株安、アメリカ経済の低迷、イギリスのEUからの離脱などがあれば、これからどうなるかわからない。  それにしても、うらやましいがね。  現代が今週もやっている「手術は受けてはいけない、薬は気をつけろ」という特集だが、これだけ続けているというのは、売れ行きがいいのだろう。  だが、私のような“成人病の宝庫”のような人間が読むと、当たり前で失礼だが、面白くもおかしくもない。  そう思いつつ、一応紹介しておく。  まず、初期のがんであっても、医者が手術に失敗することがある。当たり前じゃ。  父親を食道がんの手術がきっかけで亡くした平山久美さん(47歳・仮名)は「メスを持った若い医師が頸動脈を傷つけるミスを犯した。まさか、あれほど自信満々だった医師の手術が失敗するとは思いませんでした。安易に手術を選択したことを悔やんでいます」と語っている。  特に外科医はメスを持ってナンボというところがあるから、すぐに手術をしたがる。だが、手術しことでより悪化させてしまうことはよくあるのだ。  また、外科医の平岩正樹氏はこう言う。 「胃瘻(腹に穴を開け、直接胃に栄養を送ること)をするようになってしまうと、『自分の口で食事もできずに長生きするくらいなら、手術せずに死んだ方がマシだった』と考える人も出てきます」  私の父親がそうだった。誤嚥(ごえん)性肺炎には何度もなったが、自分で食事することは最後までやめなかった。  しかし、若い医者が熱心に勧めるので渋々胃瘻にしたが、したとたん、気力が衰え寝たきりになって、数カ月で亡くなってしまった。いま思い返しても、痛恨事である。 「65歳を過ぎて、体力の衰えが目立ってきた高齢者にとっては、手術がベストの選択肢とは言えないのですが、医者はそこまで考えてないし、教えてもくれません」(都内大学病院の呼吸器外科医)  現代は、医者がいくら安全だと言っても、術後、体にどんな弊害が出るのかわからないという。最近、とみに増えてきた内視鏡や腹腔鏡手術には危険が伴う。 「開腹手術なら術中の思わぬ出血にも対処できますが、腹腔鏡手術では予期せぬ出血が起きてしまうと止血がままなりません。(中略)特に肝臓やすい臓におけるがんは大量出血の恐れが高く大変危険です。肝臓やすい臓の場合、大血管が周囲に存在している上、体内の奥深くにあるため、内視鏡のモニターでは見えづらく、誤って傷つけてしまう可能性が高いのです」(浜松労災病院の有井滋樹院長)  腹腔鏡手術は非常に高度な技量が要求され、一歩間違えれば「死」のリスクを伴うことを忘れてはならないと、現代は言う。  また、全身麻酔もよくいわれるが、大きな危険を伴う。麻酔薬の分量を正しくコントロールするには熟練が必要だし、もっといえば、なぜ麻酔薬を投与されると人は意識や感覚を失うのかというメカニズムそのものが、いまだ完全には解明されてはいないからだ。  私の年上の友人は、昨年夏に肺がん、それも末期ではないかと診断された。相当悩み、医者の言う通りに抗がん剤治療を始めたが、やはり副作用がきつく、日に日に痩せて、食事も喉を通らない。  そういう姿を身近で見ていると、あのとき、抗がん剤治療ではなく、緩和ケアのようなやり方のほうが、好きな食事をしたり、仕事を続けたりできたのではないかと、後悔している。  自分の最後のときは、絶対抗がん剤はやらないと決めているのだが、医者から『抗がん剤治療をしたら、完治するかもしれない』と言われたら、拒み続けられるだろうか? 自信はない。  こうしたテーマは、いい悪いではなく、ケースバイケースで、個々の例を詳細に追っていかないと、わからないことが多い。もっと工夫が欲しいテーマである。  さて第6位。現代が、今のマンション価格が2020年にはここまでになると試算している。それも、117物件を実名ですべて公開しているのだ。  不動産価格推定サービス「GEEO」を用いて、東京23区内のマンション117物件について、現在から2020年にかけての価格の推移を予測し、その詳細な結果をもとに「不動産の未来」がどのような姿になるのかを徹底分析したという。  結果、湾岸のタワーマンションは壊滅するという。だが、意外にも板橋、葛飾、墨田のマンションは上がるというのである。  港区の白金タワーは現在1億82万円だが、20年には9,159万円になるという。東京ツインパークスは1億4,839万円だが、1億1,356万円に落ちてしまうそうだ。  人間はさもしいもので、自分の住んでいる区のマンションの価格がどうなるかが気になるのである。  私の住んでいる中野区では、グランリビオマークスヒルは4,993万円が4,401万円に。パークタワー東中野が4,979万円だが逆に5,051万円へと値上がりするそうだ。  プラウド中野坂上は5,631万円が5,275万円と、少し目減り。ライオンズ中野ミッドサイト7,163万円が、6,065万円に値下がりしている。  まあ、オレんちは一戸建てのぼろ家だから関係ないがね。マンションのローンが残っている人にとっては気になる情報であろう。  市川海老蔵が会見して明かした麻央夫人(33)が進行性乳がんで闘病中という話は、大きな衝撃をもたらした。  それは、乳がん患者が多いことにもよるのだろう。少し前に、女優のアンジェリーナ・ジョリーが乳がん予防のために、両胸の乳腺切除の手術を行ったと告白したことが世界的な話題になった。  乳がんは少し前までは、さほど心配するものではないといわれていた。治療法が進み、乳房を切除しないで残すことができるし、生存率も高いからだ。  私の親しかった女友達も30代で乳がんに罹ったが、元気で仕事をし、酒を飲み、歌を歌い、われわれのマドンナだった。だが、50を少し超えた頃だったか、乳がんが再発し、見つかったときには転移していた。1年ほど故郷へ帰って闘病していたが、残念ながら亡くなってしまった。乳がんの怖さは、いつ再発するかわからないことである。  海老蔵の話では、麻央さんの闘病は1年8カ月にもおよび“比較的深刻”な段階だというから、心配だ。現代で、歌舞伎関係者がこんなコメントを出している。 「海老蔵さんはずっと秘密にしていた麻央さんのがんが表沙汰になって、むしろホッとしているのではないでしょうか。スポーツ紙が病状をスクープしたことは、海老蔵さんの周囲がそれを慮った結果かもしれません。おそらく麻央さんも海老蔵さんも『残された時間』を意識しているのでしょう。その時間をこれ以上失うわけにはいかなかった。昨年から海老蔵さんはそれこそ何かを忘れるように熱心に地方公演を行い、スケジュールはパンパンでした。しかし麻央さんのがんを公表したこれからは家庭の時間を一番に考えることができるでしょうね」  この談話の内容が事実だとすれば、麻央さんの「残された時間」は、かなり少ないのかもしれない。フライデーは1年ほど前、海老蔵と麻央が代官山で食事をした後、一人で帰る麻央が、痛みに顔をゆがめるようにして着物の腰を押さえている姿をカメラに収めていた。この約2カ月後に、病気が発覚したことになる。  また姉の小林麻耶(36)が、看護の手伝いや麻央の子ども2人の面倒を見るために海老蔵宅を訪れる姿を撮っていた。彼女が本番中に倒れたのは、こうした過労が原因だったのではないのか。  かなり高価だが、乳がんに効果が高い新薬も出てきているというから、彼女の一日も早い回復を祈ろう。  6月14日に、フライデーの編集部員から電話が掛かってきた。舛添都知事が2013年と14年の正月「竜宮城スパホテル三日月」に家族と宿泊したにもかかわらず、政治資金の「会議費用」で処理していた件で聞きたいというのだ。  舛添氏は会議の相手は当初「事務所関係者」としていたが、第三者であるヤメ検による「調査報告書」では突如「元新聞記者の出版社社長」となり「付き合いが長く、かねてより相談相手としていた出版社社長(元新聞記者)を客室に招き、政治家としての今後について相談した」(報告書・文春より)とある。  この人間は競馬専門誌の記者で、サンケイスポーツに移り、週刊ギャロップが創刊されると初代編集長になった芹澤邦雄という人だが、昨年死んでいる。その葬儀で弔辞を読んだのが大橋巨泉氏の弟さんだが、芹澤氏について知らないかというのである。  先方は、大橋巨泉と競馬、舛添とも一時付き合いがあったお前なら知っているだろうと考えたようだ。週刊ギャロップにはインタビューされた記憶があるが、残念ながら芹澤という人は知らないので、お役に立てないと言って電話を切った。  その彼が、競馬評論家の井崎脩五郎氏が芹澤氏について書いた追悼の文章を送ってきてくれた。井崎氏が45年前、競馬専門誌「馬」に入社したとき、差し向かいの席に座っていたのが2歳年上の芹澤氏だった。 「芹澤さんは若いころ、家業である質店を継ぐために、新宿の有名質店に鑑定の修業に出されたのだが、近くに場外馬券売り場があり、おまけに同僚が競馬好きで、そこから一気に競馬にのめり込んだ。将来の進路を変更し、選んだ道で一家をなした」(井崎氏)  舛添氏も競馬好きで、地方競馬に馬を所有していて、大井競馬場で行われる「東京ダービー(G1)」を勝ったこともあるというから、相当な数を所有していたのではないか。毎月の飼い葉料だけでもバカにならないと思うが、そのカネも「政治資金」から払っていたのだろうか。  週刊ギャロップにも連載をしていて、それをまとめ『競馬改国論』(サンドケー出版局)として出版している。  今週の文春は、芹澤氏と舛添氏が「三日月」で本当に会っていたのだろうか、会っていないとすれば、なぜそのようなウソをついたのだろうかと追及している。  文春では、2人をつないだのは都内で翻訳会社を経営する某女性だと書いているが、ここでは詳しいことは省く。この女性、最後まで舛添氏が相談していた「公私ともに支える数少ないブレーン」(舛添氏の知人)だそうだ。この女性は文春のインタビューに答えて、その日会っていたのは芹澤氏(文春ではSさん)の可能性が高いと暗に認めるような発言をしている。  だが、サンスポの後輩記者は、芹澤氏は極度の出不精で、競馬場にさえ足を運ばなかった人だから、木更津(ホテルのあるところ)まで行くはずがないと語り、「故人のSさんを利用すれば嘘がばれないと思っているのでしょうが、本当に酷い」と怒る。  芹澤氏の内縁の妻も、正月は両親の墓参りで横浜に帰っていたはずだから、「会議をした可能性はゼロです」と断言している。  文春へのささやかな抵抗だったのだろうか、舛添氏は発売日の前日に辞職を表明し、切望していたリオ五輪への出席も夢と消えた。  粘る舛添に引導を渡したのは安倍官邸だった。あまりの「舛添辞めろ」の世論の盛り上がりに、このままでは参議院選に重大な影響が出ると不安になったので、急遽引きずり下ろしたのであろう。  安倍首相には、参院選の嫌な思い出がトラウマになっているのだ。惨敗、辞任の悪夢だ。  現代は、舛添のせいで自民党議席減の衝撃データをやっている。  舛添ショックで、自民党比例の票が500万票減るという予測が党内で流れていると、自民党の幹部議員が話している。もし自民党票が500万減となった場合、参議院の情勢はガラッと変わるというのだが、仮定の上での推定だから、ここではそれ以上は触れない。  惨敗まではないだろうという予測が多いが、もし第一次安倍政権のもとで行われた07年夏のような参院選になれば、安倍辞任は必至であろう。  18歳の大量の若い票がどこへ行くのか? 自民党へは流れないと思うのだが、野党側はもっと、こうした層を取り込むための戦略を考えるべきである。とにもかくにも、今後の日本の行方を決める「歴史的な選挙」になることは間違いないのだから。  やはり現代だが、以前から気になっている「保険の〇〇」「保険を考えるなら〇〇へ」などという、保険の相談を無料で受けるところが増えてきた。  それも儲かるのか、大きな陸上大会などへの宣伝やテレビのCMなども打つようになってきた。  私も前に一度相談に行ったことがある。驚いたのは、お宅は無料相談というから、どうやっておカネを稼いでいるのかと聞いたら、しらっとして「保険会社さんから協賛金のような形でおカネをもらっています」というではないか。  保険会社からカネをもらっていて、客観的な判断ができるわけはないと、早々に引き上げたが、その後もそうした窓口が増えているのは、保険に無知な人が多いのだろう。  現代が「気を付けろ保険ショップにダマされる中高年が急増中」だと警鐘を鳴らしている。  神奈川県在住の女性(40代・仮名)が初めて「保険ショップ」を訪れたのは、軽い不整脈で入院したことがきっかけだった。小学生の子どもと共働きの夫がいる。  そこで提案されたのは「投資型保険」だった。払い込んだ保険料を保険会社が株式などで運用し、その運用結果次第で受け取れる保険金額等が増減する商品である。  彼女は後で知ることになるが、実は元本割れのリスクがあり、損をするかもしれない商品だったのだ。  ファイナンシャルプランナーの宮崎貴裕氏は、こう言う。 「保険ショップは『乗り合い代理店』として、様々な保険会社の商品を取り扱い、それを売ることで保険会社から契約手数料をもらっている。手数料は商品によってだいぶ差があります。本来、彼女にとって望ましいのは学資保険や終身保険など、元本が保証されている保険商品のはず。ところがこれらは、保険ショップが保険会社からもらえる手数料がものすごく安い。一方で、投資型の保険は元本割れのリスクをともなう分、ショップが手にするマージンが大きい。このケースでは、ショップ側が手数料欲しさに『安全運用』を望む彼女の意向を無視したわけです」  保険屋が信用をなくしているから、こうした代理店を隠れ蓑にして保険を売ろうという、悪徳商法ともいえる手口である。  こんなところにダマされないためには、少しでも自分で保険の知識をつけることしかない。気をつけよう、甘い言葉と保険の勧誘。  さて今週の第1位は、やはり文春。文春の見事さは、ターゲットにする人物の「選定」のうまさだが、今週は東京五輪の招致に絡んで、多額のワイロを贈ったのではないかという「疑惑」がいわれている電通の元専務・高橋治之氏(72)に絞ったところなんぞ、憎いね。  だが、疑惑に迫れたのかといえば、道半ばであろう。舛添スキャンダルのように、連続追及してもらいたいものである。  文春追及の要点は2つある。ひとつはJOC会長兼組織委員会副会長、招致委員会理事長だった竹田恒和氏(68)と極めて親しい。竹田氏の兄と高橋氏が慶應幼稚舎からの同級生で、竹田氏は高橋氏に頭が上がらないらしい。  もうひとつは、興味深いカネの話。電通を退職した高橋氏は「コモンズ」という会社の代表を務め、電通時代の人脈を生かしてコンサルタント業務を始めた。  2020年に五輪招致委員会の「スペシャルアドバイザー」に就任する。この「コモンズ」に関しては、大手民間信用調査会社が詳細な調査レポートを作成していると、文春は言う。  それによると、売り上げは2012年12月期の約6億3,000万円から、招致活動が山場を迎えた翌年には約14億9,000万円に跳ね上がっているというのである。  その原動力は会社のコンサルタント部門の収入で、12年12月期に約3億3,000万円だったが、翌年には人脈を見込まれ調整活動を委託されて、コンサル部門は11億円を超える大口収入となったと書かれているそうだ。  現在問題になっている2億3,000万円を超える巨額な資金が「コモンズ」に支払われているのである。しかし、調整活動に奔走したことで支出も増えて増収効果は薄く、営業利益は約1億8,000万円に終わっている。  調整活動に多額のカネが使われたためだが、その活動の実態とはどのようなものだったのか? 元電通とはいえ、その会社に五輪招致のためのカネを11億円も払うのは、IOCの有力委員たちへのロビイング&ネゴを期待してのことであろう。  きな臭い臭いがプンプンするが、舛添やショーンKとは違って、高橋氏の後ろには電通が控えている。自民党と通じ、メディアを押さえ、威嚇している電通タブーを打ち破り、五輪招致の闇に切り込めるのか、文春。お手並み拝見といこう。 【巻末付録】  今週もマンネリをものともせず、同じことを繰り返している現代、ポストのSEXグラビアや特集を紹介してみよう。やや蒸し暑さのせいか、気は進まないが。  まずは、ポストのグラビアから。なんの説明もないからわからないのだが、今週も俳句とヌードの取り合わせ。 「この想い伝える術は 響子さーん ご一緒に吟行ロマンしませんか」。一句「夾竹桃ひと夜の庭の甘さかな」。なんとなくいいね。  「写真家小沢忠恭と女優・アイドルの時代」。佐野量子、菊池桃子、武田久美子、中山美穂、小泉今日子、杉浦幸……。懐かしいな~。  連載「夕方までの……ご近所ヌード 優希ちゃんちのママ」。袋とじは「世界一美しい東欧美女ヌード紀行」だが、きれいすぎてわいせつさがないのが難点だ。  現代は「AKB48 峯岸みなみ かわいい悪魔」。この子、23歳だというが、どこがいいんだろう? 私にはさっぱりわからない。 「シリーズ『記憶の中に棲む女』はるな『死ぬほど愛して』」。芸人・狩野英孝の二股騒動で一躍有名になった「加藤紗里 お騒がせ娘の恥じらいヌード」。確かに、男受けする体ではあるね。ちとハーフっぽい。 「アイドルの決意 染谷有香」。175mの身長にGカップ。規格外のダイナミックボディを鮮烈に大公開するとある。  袋とじは、毎度おなじみの高崎聖子あらため、高橋しょう子「たかしょー 完全未公開ヘアヌード」。やはりかわいさでは一番いい。  記事にいこう。現代の「あの素晴らしいSEXをもう一度」は「妻から夫への伝言 私たちが『好きにSEX』『嫌いなSEX』」ときた。  確かに「慣れ親しんできた仲」だからできることはあるのだろうが、わたしゃ、新鮮なほうがいいと思うがね。  ポストの「死ぬまでSEX」のほうは「美熟女を抱いて死にたい」。いったい美熟女って、いくつまでを言うのだろう?  かつてはAVの帝王と呼ばれた村西とおる監督が、7年ぶりに新作のメガホンを取ったそうだ。今回は素人で人妻、40歳美熟女だという。 「抱いた男だけが知っている美熟女さんの気持ちよさ」「美熟女インストラクターが愛欲指南『美熟女はゆっくり、長~く愛して』」。私も美熟女を愛してみたいけど、どこで彼女たちに出会えるのか教えて欲しいね。  というわけで、企画倒れ共倒れ寸前の両誌は、引き分けじゃ~。 (文=元木昌彦)

瀧本哲史が考える、最強の「マッチメイク」読書術!『読書は格闘技』

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『読書は格闘技』(集英社)
 本屋に行けば「ブックガイド本」というジャンルの書籍が並び、雑誌「サイゾー」でも「本特集」は人気企画のひとつ。いったい、どんな本を読めばいいのかという指針を求めている人は少なくないようだ。しかし、ブックガイド本を購読するくらいならば、そこに紹介されている本から手に入れるほうが早いのではないだろうか? いったいなぜ人はまず「ブックガイド本」を選んでしまうのだろうか? 『武器としての決断思考』(星海社新書)、『僕は君たちに武器を配りたい』(講談社)などで知られる瀧本哲史の新著『読書は格闘技』(集英社)は、「組織論」「グローバリゼーション」「教養小説」「児童文学」など、12のテーマごとに読むべき本を紹介するブックガイド本である。本書の中で、瀧本は「読書は格闘技」であり「書籍を読むとは、単に受動的に読むのではなく、著者の語っていることに対して、「本当にそうなのか」と疑い、反証する中で自分の考えを作っていくという知的プロセス」と持論を展開する。瀧本は、いったいどのような形で「格闘」を繰り広げているのだろうか? いくつかの例を見てみよう。  本書の中で、瀧本はテーマごとに、アプローチの異なる2冊の本を取り上げる。「心をつかむ」というテーマであれば、カーネギーの名著として知られる『人を動かす』(創元社)とロバート・B・チャルディーニの『影響力の武器』(誠信書房)を、「組織論」というテーマであれば、ジム・コリンズ、ジェリー・I・ポラスの『ビジョナリー・カンパニー』(日経BPマーケティング)と、マキャベリの『君主論』(講談社学術文庫)をそれぞれ「マッチメイク」している。では、瀧本の立場はその2つの間に立つレフェリーなのだろうか?  褒めるところは褒め、批判するべきは批判する瀧本は確かに中立を保つレフェリーに似ている。しかし、彼の役割は、勝ち負けを決めることではなく、2つの書籍にどんな使える「武器」が眠っているかを掘り起こすこと。トーマス・フリードマン『フラット化する世界』(日本経済新聞出版社)と、サミュエル・ハンチントンの『文明の衝突』(集英社)を紹介する「グローバリゼーション」のページでは、2005年に原書が刊行され、もうすでに「古典」と化している前者を「どこが古くてどこが新しいのか、何が一時的なブームで何が大きなトレンドなのかを自分で考えるための素材」として紹介し、アメリカ中心で描かれ、事象を単純化していると批判されることも少なくない後者を「この20年間を冷静に振り返ってみると、各地域で『文明の衝突』とみられる紛争が数多く起きている」と擁護する。  また、「教養小説」のテーマでは、ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの修行時代』(岩波文庫)とともに、なぜかあだち充の『タッチ』(小学館文庫)が取り上げられる。「主人公が大人になるまでの過程を描く小説」と定義される教養小説というジャンルにおいて、両者を比較して見えてくるのは「大人」というイメージの変遷。かたやヒロインの朝倉南をモチベーションとして、甲子園に出場しても野球を続けることに「疲れた」という個人的な自己承認の物語である『タッチ』に対し、「意識高い系学生」に似ているというヴィルヘルム・マイスターは旅をしながら新たな人物に出会い、自己を形成し、再び日常へと戻る。時代ごとに、「大人になっていく過程」は異なっているようだ。  瀧本にとって、読書は、著者の高説を承るものではなく、「武器」を引き出し「世界という書物を直接読破」するためのツールである。2冊の本を取り上げることによって、複眼的にテーマに迫る瀧本の姿勢から見えてくるのは、彼がどのように「世界を読解しているか」ということ。だから、文芸としての「読書の楽しみ」や狭い意味での「教養」はここには描かれていない(瀧本はあとがきで「教養について考えるのであれば、『自分にとって』読むべき本、読む必要のない本を判断することが『教養』と言えるだろう」と語っている)。  書物を読みこなすのではなく、世界を読みこなそうとしている瀧本の記した『読書は格闘技』は、単なる本の紹介には終わらない魅力を持っている。では、そんな瀧本の「格闘スタイル」から、読者はどのような武器を取り出すのか? ただの指針にとどまらず、読者はそんな「格闘」を迫られることだろう。 (文=萩原雄太[かもめマシーン])

オンナの深度は、私が決める☆ 膣育成ダイレーション

人類がまんこに加えてきた、美白・脱毛・装飾などなどの“まんこカスタマイズ”の歴史をふりかえる連載「まんこカスタマイズAtoZ」。今回は、「膣」のお話です。(連載・全10回予定)

まんこはキツければキツいほどいい、みたいな風潮ってありますよね。逆にユルいまんこは、「ゆるマン」などと蔑まれたりもします。でもキツいまんこって、いったい誰にとって「いい」ものだっていうんでしょう。

現実には、膣が狭い・小さいために、性行為や婦人科検診を苦痛に感じる人がいます。こうした苦痛を手術なしで取り除くために、「ダイレーター」という器具が考え出されたのは約80年前のことでした。トランスジェンダー女性の間ではカジュアルに「ダイレ」と呼ばれたりするこの器具について、今日は進化の歴史から最新ダイレーターのデザインまでを一挙公開します!

◎ダイレーター、こんな時には頼りになるかも

ダイレーターとは、直訳すれば「拡張するもの」という意味です。さまざまな色・サイズ・素材が取り揃えられた棒状の器具で、挿入することにより膣を徐々に拡張したり、狭くなることを防いだりするもの。基本的には医師の指導下で使用する医療器具です。

ダイレーターはたとえば、下記のような場合に使われます。

(1)膣に何か入れるのは痛い、不快だ、膣けいれんを起こしてしまうという人の練習

膣に何か入れることに強い抵抗感や恐怖感がある人の場合、膣周辺の筋肉が無意識に強く緊張し、そのせいで余計に痛みや不快感を増してしまっている場合があります。これを「膣けいれん」、別名で「ワギニスムス」と呼びます。こうした場合はダイレーターを使って、膣周辺の筋肉を自分の意思で締めたりゆるめたりする練習をします。小指程度のごく細いダイレーターから始めて、なにかを挿入することに慣れ、心理的な抵抗感を取り除くという狙いもあります。

(2)婦人科がんの治療後、膣の形を保つために

婦人科がんで骨盤領域に放射線治療を受けた後は、膣の粘膜が炎症を起こし、癒着しやすくなることがあります。また、膣が狭まる「膣狭窄」につながることもあります。こうした場合にはダイレーターを使用すれば、治療以前の形を保つことができます。

(3)性別移行手術で膣を作った後、ふさがってしまうのを防ぐために

いわゆる性同一性障害などで、膣を作る手術をしたあとは、せっかく手術でできた膣がふさがってしまうのを防ぐためにダイレーターを使用します。

(4)先天的な膣欠損の手術後、もしくは手術をせずに膣を拡張するために

生まれつき膣・子宮・卵管がなかったり、また膣が途中でふさがっていたりすると、「性分化疾患」と総称されるMRKH症候群、アンドロゲン不応症などの診断が下されることがあります。この場合、手術で膣を作ったあとにダイレーターを使用することもありますが、ごく細いダイレーターから徐々に大きいダイレーターへステップアップしていくことによって、性行為が可能な深さにまで膣を広げる治療法もあります。(※1)

もともとダイレーターは、この(4)の先天的膣欠損治療に尽くしたある医師が世に広めたものであるようです。ちなみにこのお医者さん、女性の身体に起こるあの症状を“発見”した人でもあるようで……続いてご紹介します!

◎ダイレーター誕生物語

手術なしでも、膣は拡張できるのだ。そう証明してみせたのが、ニューヨークの産婦人科医であるロバート・ティルデン・フランク医師(1875‐1949)でした。彼は1938年、生まれつき膣が欠損していた6人の患者に対し、一日に2~3回、各回15~20分ほどガラス製のダイレーターを挿入することで手術せずに膣を拡張する治療を行ったのです(※2)。結果、6人のうち5人は膣拡張に成功し、うち3人は性行為を楽しめるまでになりました。

ちなみに、このフランク医師、今でいう月経前症候群(PMS)の存在を医師としてはじめて指摘した人物でもあります(※3)。1931年にフランク医師が「女子のだるさ、つらさって、たぶん生理のせいだよね?(要約)」という指摘をしたことで研究が進みはじめ、1953年にイギリスのカタリナ・ダルトン医師によってようやく「月経前症候群(PMS)」という名前が付けられるにいたりました。ありがとう……ありがとうフランク!! フランク医師の愛称は「ボブ」だったらしいですが、ボブまじリスペクト。そんな気持ちです。

しかしながら、ボブのダイレーター治療法にはある問題がありました。

「ダイレーターをずっと手で押さえてなきゃいけないから疲れる」

まったくとっても根本的な問題ですが、これを解決するアイディアが出されたのは、実に43年後、1981年のことでした。

「別に手で押さえなくても、入れて座っとけばいいんじゃね?」

ということで、イングラムさんというお医者さんが、ダイレーターを入れたまま自転車のサドルみたいな椅子に座っておくという「イングラム・メソッド」を発表するに至ります。またイングラム医師は、素材としてガラスではなくプラスチックのダイレーターを用いていました。そうだね。ガラスだとなんか、入れる時「ひゃっ」ってなりそうだからね。まあ夏はいいかもしれないですけど。

◎色も、形も、今はいろいろ!

フランク医師ことボブさんとイングラム医師の尽力もあり、2016年には本当にいろいろなダイレーターが作られるようになりました。形こそ、このふたりのアイディアをベースにしていますが、素材やデザインの面では飛躍的な進歩を遂げています。

たとえば、医療用シリコン製のダイレーター。挿入時もやわらかくて、ごつごつ当たらず、なおかつ消毒も簡単という優れものです。またアクリル製のダイレーターも使われており、こちらは軽くて安価であるというメリットがあります。

それから、サイズごとに色分けされているダイレーターも。「もうピンクは卒業! 明日から紫にしよっと」などと、ちょっぴり前向きにダイレーションを楽しめるのではないでしょうか。

なお、膣形成手術後に行うダイレーションの体験記は、ミス・インターナショナル・クィーン2015で受賞したさつきぽんさんのブログ「さつきぽんの性別適合手術(SRS)体験談」で読むことができます。手術後でもそうでなくても、ダイレーターは医療器具ですから、まずは婦人科医師に相談するところからはじめましょうね。

まんこは、育てられるんです!

■牧村朝子/1987年生まれ。タレント、文筆家。2013年にフランス人女性と同性婚、現在フランス在住。セクシャリティをテーマに、各種メディアで執筆・出演を行う。将来の夢は「幸せそうな女の子カップルに”レズビアンって何?”って言われること」。

Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔が『火曜サプライズ』でアポなしグルメ旅! 6月21日(火)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●SMAP

23:15~24:15 『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系) 中居正広


●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
21:00~22:54 『幸せ!ボンビーガール 2時間SP』(日本テレビ系) 山口達也 【ゲスト】長瀬智也

タレントに完全に見放されたフジ……『お台場夢大陸』イメージキャラ不在のまま開催か

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「お台場みんなの夢大陸 - フジテレビ」より
「フジテレビだから見ない」という視聴者が続出するほどに、“視聴者離れ”が著しい同局。東京・お台場で開催されるフジ主催の恒例イベント『お台場みんなの夢大陸2016』(7月16日~8月31日)について、関係者から「イメージキャラクターが決まらず、困り果てている」との声が漏れ伝わってきた。  フジは20日、同イベントの制作発表会を行い、ナビゲーターに就任したピン芸人の渡辺直美や永野のほか、局アナである生野陽子、三田友梨佳、永島優美からなる「みんなの夢大陸PR隊」と、男性アナで結成された「オマツリ男アナ9人衆」、同局代表取締役社長の亀山千広氏らが登壇。この会見で永野は「お台場より普通に、汐留が好き~!」などと絶叫し、報道陣を笑わせていた。  これまで、『お台場冒険王』『お台場合衆国』『お台場新大陸』などと名前を微妙に変えながら開催してきた同イベント。昨年まで、6月上旬に行われていた制作発表には、イメージキャラクターを務める人気タレントが出席。ちなみに昨年はAKB48が、おととしは同局の情報番組『バイキング』のMC陣9名が出席し、会見を盛り上げていた。加えて、人気ミュージシャンによるテーマソングが毎年、イベントを彩ってきたが、開催まで1カ月を切った20日現在、イメージキャラクターはおろか、テーマソングの発表もないままだ。 「今年の制作発表が遅れたのは、イメージキャラクターが決まらなかったからとみられており、記者の間では『居酒屋えぐざいるPARK』のブースが目玉である関係で三代目 J Soul Brothersにオファーしたものの、あえなく撃沈したとウワサされている。やはり、今のフジの看板を背負いたいタレントは、なかなか見つからないのでしょう。今年は随分、しょぼい制作発表となってしまった」(芸能記者)  今月フジは、今年の『FNS27時間テレビ』(7月23~24日放送)の司会者が、明石家さんまや坂上忍ら13組以上による“リレー形式”であると発表。これも「メイン司会を引き受けるタレントが見つからなかっただけ」(同)ともっぱらだ。  フジの窮状を示すかのような、『お台場みんなの夢大陸2016』。亀山社長は20日、「みなさんの笑顔で、イベントと番組、フジテレビが盛り上がっていくことを期待したい」と意気込んだが、果たして……?

不倫を“された側”は、かわいそうな存在なのか? 夫の不貞を許し続ける妻の心理

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『夫と妻と女たち』(幻冬舎文庫)

 今年のワイドショーで一番のキーワードとなっているのが「不倫」である。清純派タレントとミュージシャンとの不倫劇を皮切りに、ご意見番的なタレントやイクメン政治家や大御所タレントなど、多数の不倫騒動が勃発した。

 テレビで報道されているのは、不倫を“した側”の謝罪のみ。ネットでは、不倫を“された側”は徹底的に守られ、援護される。不倫をされた妻、夫は100%被害者で、同情される存在であることが常だ。しかしもしかすると、不倫をされた側にも、人に言えない秘密を抱えているかもしれない。