
餃子で、台湾まぜそばの具を再現してみました。
100円ショップで売っている商品から3品を選んで、気になる料理に挑戦してみようという企画の34回目。
今回は旅先で味わった、台湾まぜそばがうまかったので、これを作ってみたいと思う。
台湾まぜそばといっても台湾の料理ではなく、名古屋ではやっているオリジナルラーメンのことですよ。
まず、これが発祥といわれている店で食べた台湾ラーメン。

タレで和えた極太麺が隠れています。
どの辺が台湾なのかはよくわからないのですが、これをグチャグチャっとよく混ぜて食べるとうまいですよ。

生のニラって、うまいですね。
さて麺とタレですが、一番近いかなと選んだのが「中華三昧」の広東風醤油味。このXO醤とオイスターソースの旨味とやらが、あの味に近いのではと。
もちろん麺はもっと太いほういいいんでしょうけれど、今日のところはこれで。

中華三昧、久しぶりに食べるとうまいですよね。
具は卵。

卵の安い時代でよかった、というくらい好きです。
そして挽肉、ネギ、ニラをまとめて召喚してくれるのが、まさかの餃子。
ラーメンのお供としてではなく、これをまぜそばの具にしようという魂胆だ。

冷凍餃子って、台湾まぜそばの具とほぼ同じという気づき!
たっぷりのお湯で麺をゆで、その間にチンした餃子をほぐしておく。
本当はネギもニラも生がいいんだけど、生餃子を買ってきてやろうかとも思ったんだけど、そうすると生のネギと餃子と一緒に、生肉を食べることになるのでやめました。

このときにちょっと重曹を入れておくと、麺が生麺っぽくなるらしいですよ。

具が思ったよりも少なかったので、皮も入れちゃいましょうか。
ゆで上がった麺に、付属のタレを混ぜておく。
全部を入れるとスープなしで食べるにはちょっと濃い感じなので半分にして、残りは後日のお楽しみに。
このタレで、チャーハンとか作るとうまいんじゃないでしょうか?

粉末と液体のダブルスープ!

これだけでもうまそうだね。
これにほぐした餃子を具として乗せて、真ん中に卵を割り落としたら完成だ。
台湾まぜそばっぽいメニューということで、「台湾まぜそば風まぜそば」ですかね。
餃子の皮まで具にしたので、なにがなんだかよくわからない見た目ですが。

本来は黄身だけですが、勢いで白身も入れてしまった。
これをよく混ぜて食べてみると、ちゃんとうまいじゃないですか!
本物の台湾まぜそばの特徴であるニラのシャキシャキ感と代わりに、餃子の皮のもっちり感が加わって、全然違う食べ物になっているけれど。
台湾まぜそばだけに、細かいこた~いわんといて~~!

子どもの頃、「みんなちがって、みんないい」って教わりましたよね。
もう少し凝るのであれば、これにおろしニンニクや刻みノリ、鰹節なんかを加えればさらにバッチリ。
なんだったら生のニラとかネギ、しっかりと味付けした挽肉なども加えてください。
まあそれをやると、餃子を使った意味がゼロなんですけどね。
(文=玉置豊)