映像の魔術師が『グランドフィナーレ』で描く、甘く切ない“老い”の境地

【リアルサウンドより】  いつしか誰もが彼のことを“現代のフェリーニ”と呼ぶようになった。なるほど、確かにパオロ・ソレンティーノの描く映画は人生を俯瞰した叙事詩的な作風で知られる。主人公に内面を吐露させながら、意識や記憶を自在に行き来し、魔術的な映像表現が人生の甘美さや悲哀を見事に彩っていく。  ソレンティーノを“イタリアが生んだ若き巨匠”と呼ぶ向きも多いが、とりわけアカデミー賞外国語映画賞を受賞した『グレート・ビューティー/追憶のローマ』、そして今回の最新作『グランドフィナーレ』を発表した40代半ばという年齢は、かつてフェリーニが代表作『8 1/2』を生み出した時期とちょうど重なる。その意味でもまさに円熟期にある監督と言えるのだろう。

“老い”を掘り下げ、ヴィヴィッドな映像世界へ昇華

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(c)2015 INDIGO FILM, BARBARY FILMS, PATHE PRODUCTION, FRANCE 2 CINEMA, NUMBER 9 FILMS, C - FILMS, FILM4

 カンヌやアカデミー賞で無冠に終わったとはいえ、『グランドフィナーレ』も一言で、素晴らしい作品だった。原題は「YOUTH」。スイスのアルプス山脈の麓にある高級ホテルを舞台に、そこへ休暇を過ごしにやってくる様々な年代のセレブたちを描き出す。中でも主軸となるのがマイケル・ケイン演じる作曲家だ。人生の大部分を仕事に捧げてきた彼だが、今では引退を宣言し、ホテルで静かな毎日を送っている。また彼の親友であり、ハリウッドを代表する映画監督役としてハーヴェイ・カイテルが登場する。  ロンドン下町っ子のケインと、ブルックリン出身のカイテル。まさに対照的な存在だしメソッドも全く異なる。いざ共演シーンを観るまで、2人がひとつの画面に共存して一体どんな空気が生まれるのか、想像すらできなかった。  しかし、さすが伝説的な2人である。それほど感情を顔に表さず、口を開けばまるで音楽のように深く、チャーミングに言葉を響かせる響くケイン(現在83歳)。一方の、眉間のシワがトレードマークと言えるほど赤裸々に感情を発露させ、なおかつ絞り出すような掠れ声がかえって魂の躍動を感じさせるカイテル(現在76歳)。2人の醸し出す空気はまるで音楽だ。それもロックで、ポップで、クラシック。一瞬も飽きることがないし、思わず笑ってしまうユーモアと、辛辣な皮肉もまたスパイスとなる。2人が「本日の小便は何滴だったか」について語る場面のなんと小粋で素敵なことか。
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(c)2015 INDIGO FILM, BARBARY FILMS, PATHE PRODUCTION, FRANCE 2 CINEMA, NUMBER 9 FILMS, C - FILMS, FILM4

 さらにこのホテルには、SF映画のロボット役で人気を博したという若手俳優(ポール・ダノ)や主人公の娘(レイチェル・ワイズ)、ミス・ユニバースに、あのマラドーナそっくりの巨漢の男も滞在している。温泉、サウナ、プールが完備され、マッサージや健康診断、それに中庭では夜な夜なコンサートまで開かれるこの場所が、滞在者の身と心を癒していくというわけだ。  そんな中、英国王室から主人公の元に使者が訪れ、女王きってのリクエストで彼の代表曲「シンプル・ソング」を指揮してもらえないかというオファーがなされる。即座に断る彼。このような名誉をなぜ固辞するのか? 本作はこの楽曲に込められた思いを解き明かすとともに、老いてなお輝き続ける魂の“YOUTH”を、様々な登場人物の表情や精神性を借りながら描き出していく。

回転するステージ、そして直進する回廊

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 本編ではミュージシャンが回転ステージで円を描くようにして歌い、楽器を奏でる。その光景はどこかソレンティーノ的な、あえてゴールを設定せず「円を描く」ように点描を重ねていく作風を思わせる。『グレート・ビューティー』はまさにその典型とも言えるものだった。一方、今回の『グランドフィナーレ』ではそれを踏襲しながらもしかし、回転運動に加えて、時折、印象的な直線運動が幾度も映し出される。  例えば、回廊の場面。一直線に続く回廊には人生の縮図のような荘厳さがある。すぐそこに終着地が見えるのではないかという恐れ、慄きを感じるこのひととき。そして道すがら出逢った人との肌と肌が触れ合うかのような邂逅。その意味でも『グランドフィナーレ』には、老いの中を円状にたゆたうのみならず、同時にストーリーを力強く導いていく線形の推進力を感じるのだ。もちろん、それには終盤にジェーン・フォンダがもたらす圧倒的な“生”のインパクトも密接に関わっているのだろう。

なぜ、彼は“老い”に魅了されるのか?

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(c)2015 INDIGO FILM, BARBARY FILMS, PATHE PRODUCTION, FRANCE 2 CINEMA, NUMBER 9 FILMS, C - FILMS, FILM4

 私たちはよく“未来”や“夢”について目を輝かせて語りあう。しかし、ソレンティーノはそこでふと立ち止まり考える。「仮に80歳を超えた人物は、その人生の最終章で、一体どのような“未来”を思い描くのだろう?」。  老人がふとした瞬間に人生を顧みる、いわゆる走馬灯のような映画はこれまでに何本も作られてきた。ソレンティーノはその逆なのだ。ようやく人生の折り返し地点にたどり着いた齢の彼が、あえて創造してみせる老いの境地。そこには「今の自分が経験していないことに興味がある。分からないことだからこそ、掘り下げてみる価値がある」という思いがあったようだ。そしてなおかつ、若き彼が掘り下げる“老い”だからこそ、そこには静謐さとヴィヴィッドさを併せ持つダイナミズムが生まれ、主人公の内面描写も無限の創造性によって膨らみを増していくのだろう。  また、ハーヴェイ・カイテル演じる、老いてなお精力的に脚本執筆を行う映画監督には、ソレンティーノ自らの「老いてなお、こうありたい」という憧憬があるのは明らかだ(加えて、親交の深かった故フランチェスコ・ロージ監督への敬意も多分に含まれている)。
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(c)2015 INDIGO FILM, BARBARY FILMS, PATHE PRODUCTION, FRANCE 2 CINEMA, NUMBER 9 FILMS, C - FILMS, FILM4

 最後にもうひとつ触れておきたいのが、ソレンティーノの辿ってきた数奇な人生だ。映画学校に通うことなく世界的監督へと昇り詰めた彼は、16歳の頃、事故によって両親を2人同時に亡くすという悲劇に見舞われたことでも知られる。  本来なら、子にとって親は、最も身近なところで“老い”を直視させてくれる存在。この機会を奪い去られたことは彼の人生に大きな影響を及ぼしたはずだ。もしかすると歳を重ねれば重ねるほど、そしていつしか自分が両親の年齢を超える頃合いになって、改めて様々な思いがこみ上げてきているのではないか。“老いの冒険”とでもいうべき彼の特異な作風には、このような感情の機微も大きく介在するのではないかと、余計な推測が膨らんでやまない。  ちなみに、両親を亡くした時、本来ならソレンティーノ自身も同行するはずだった。しかし奇しくもマラドーナの出場する試合を観に行ったことで彼は死ななかったという。  彼は何もギャグとして本作にマラドーナ(のソックリさん)を登場させたわけではない。ソレンティーノにとって彼はあらゆる意味でヒーロー。それを意識しながら本作に臨むと、あの巨漢な男が登場するたびに何か胸に熱いものがこみ上げてくるはずだ。
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(c)2015 INDIGO FILM, BARBARY FILMS, PATHE PRODUCTION, FRANCE 2 CINEMA, NUMBER 9 FILMS, C - FILMS, FILM4

 マラドーナだけではない。本作はそんな胸にしみる瞬間の繰り返しなのだ。ひとつひとつの襞をめくるように、記憶が、思いが、情熱が、そして音楽が溢れ出してくる。その全てがひとつに集約されるラストの「シンプル・ソング #3」。聴きながら、観ながら、思わず涙がこぼれた。と同時に、改めて、この若き巨匠の大胆さと情熱に圧倒される思いがした。  人生は回転と直進の連続だ。これからもソレンティーノはフェリーニを超え、さらなる得体の知れない何者かへ、進化し続けていくに違いない。 ■牛津厚信 映画ライター。明治大学政治経済学部を卒業後、某映画放送専門局の勤務を経てフリーランスに転身。現在、「映画.com」、「EYESCREAM」、「パーフェクトムービーガイド」など、さまざまな媒体で映画レビュー執筆やインタビュー記事を手掛ける。また、劇場用パンフレットへの寄稿も行っている。Twitter ■公開情報 『グランドフィナーレ』 4月16日(土)新宿バルト9、シネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国順次ロードショー 監督:パオロ・ソレンティーノ 出演:マイケル・ケイン、ハーヴェイ・カイテル、レイチェル・ワイズ、ポール・ダノ、ジェーン・フォンダ 原題:YOUTH/2015/イタリア、フランス、スイス、イギリス/124分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル (c)2015 INDIGO FILM, BARBARY FILMS, PATHE PRODUCTION, FRANCE 2 CINEMA, NUMBER 9 FILMS, C - FILMS, FILM4 公式サイト:http://gaga.ne.jp/grandfinale/

嵐・大野智、ジャニー社長が「可愛くてしょうがない」! 合宿所時代に“甘えちゃった”?

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これがオヤジ転がしのスキルか……

 4月13日にスタートした連続ドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)で、一流ホテルを経営する若き社長役を演じている嵐・大野智。自身は10代からジャニーズ事務所でJr.として活動してきたが、その頃に合宿所で面倒を見てくれたジャニー喜多川社長の姿や出来事を振り返った。

 14日放送のラジオ番組『ARASHI DISCOVERY』(FMヨコハマ)で、リスナーからの「大野くんの知っている社長さんはどうですか?」というお便りをきっかけに、「社長といったら、やっぱりもうジャニーさんですよ。子どもの時からお世話になってるんで」と、切り出した大野。“社長”といえば一般的には会社のトップとして部下を指揮する立場だが、大野いわく、ジャニー社長は「全部自分でやっちゃう人」だという。

パンサー・尾形貴弘の結婚は破談に? もてあそんだ“元カノ”たちの復讐が始まった!

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吉本興業公式サイトより
 女子レスリングで五輪3連覇中の吉田沙保里と人気お笑いトリオ・パンサーが3月29日、スマホゲームのイベントに出席。“王子様に抱っこされてみたい”という吉田の夢をかなえるため、尾形貴弘が大役を買って出たが、4連覇を目指す吉田に「吉田さんに男のエキスを全部注入したい」と、独特の表現でエールを送った。  尾形といえば、これまでアパレル関連の仕事をする恋人「あいちゃん」との交際を公言。持ちギャグの「サンキュー」に語呂を合わせた3月9日に入籍がウワサされていたが、結局入籍せず。  その背景には、先月、尾形がカネを借りていた女性が「週刊女性」(主婦と生活社)で“告発”するなど、金銭トラブルがあったのではとささやかれている。  告発した女性によると、尾形とはブレーク前の2009年秋に知り合い、互いにパチンコ好きということで意気投合。しかし、軍資金の2~3万円は毎回、女性持ち。ある時は羽田空港から尾形の自宅までのタクシー代として1万円を貸すなどしており、返済を迫ると連絡が途絶えることもあったとか。最後に会った14年12月には、当時催促していた5万円を叩きつけるように返された上、暴言を吐かれたというのだ。 「下積みのお笑いタレントに金を貢ぐ女性は多いが、尾形は典型的なパターン。メンバー3人の中でも、特に尾形のファンに対する“上から目線”は評判が悪いが、まさか、金を借りる時も態度がデカかったとは……。そんなことだから、かつて遊んだ女性に“ベッド写真”を流出させられてしまった」(テレビ関係者)  イベント後、東京スポーツの記者が「金は返したのか?」「あいちゃんとの入籍に障壁はなくなったのか?」と直撃。すると、尾形は表情を硬くし「それはもう……。来年入籍できるように頑張ります」と、金銭トラブルについては言葉を濁したというが、このまま破談になる可能性もありそうだ。 「尾形にもてあそばれた女性たちが団結して“被害者の会”を結成。あいちゃんの職場を調べ上げ、尾形の“悪事”を書き連ねた手紙などを送っているという。すべては、尾形の身から出たサビだが……」(週刊誌記者)  さらなる被害者の“告発”が出るのか、注目される。

パンサー・尾形貴弘の結婚は破談に? もてあそんだ“元カノ”たちの復讐が始まった!

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吉本興業公式サイトより
 女子レスリングで五輪3連覇中の吉田沙保里と人気お笑いトリオ・パンサーが3月29日、スマホゲームのイベントに出席。“王子様に抱っこされてみたい”という吉田の夢をかなえるため、尾形貴弘が大役を買って出たが、4連覇を目指す吉田に「吉田さんに男のエキスを全部注入したい」と、独特の表現でエールを送った。  尾形といえば、これまでアパレル関連の仕事をする恋人「あいちゃん」との交際を公言。持ちギャグの「サンキュー」に語呂を合わせた3月9日に入籍がウワサされていたが、結局入籍せず。  その背景には、先月、尾形がカネを借りていた女性が「週刊女性」(主婦と生活社)で“告発”するなど、金銭トラブルがあったのではとささやかれている。  告発した女性によると、尾形とはブレーク前の2009年秋に知り合い、互いにパチンコ好きということで意気投合。しかし、軍資金の2~3万円は毎回、女性持ち。ある時は羽田空港から尾形の自宅までのタクシー代として1万円を貸すなどしており、返済を迫ると連絡が途絶えることもあったとか。最後に会った14年12月には、当時催促していた5万円を叩きつけるように返された上、暴言を吐かれたというのだ。 「下積みのお笑いタレントに金を貢ぐ女性は多いが、尾形は典型的なパターン。メンバー3人の中でも、特に尾形のファンに対する“上から目線”は評判が悪いが、まさか、金を借りる時も態度がデカかったとは……。そんなことだから、かつて遊んだ女性に“ベッド写真”を流出させられてしまった」(テレビ関係者)  イベント後、東京スポーツの記者が「金は返したのか?」「あいちゃんとの入籍に障壁はなくなったのか?」と直撃。すると、尾形は表情を硬くし「それはもう……。来年入籍できるように頑張ります」と、金銭トラブルについては言葉を濁したというが、このまま破談になる可能性もありそうだ。 「尾形にもてあそばれた女性たちが団結して“被害者の会”を結成。あいちゃんの職場を調べ上げ、尾形の“悪事”を書き連ねた手紙などを送っているという。すべては、尾形の身から出たサビだが……」(週刊誌記者)  さらなる被害者の“告発”が出るのか、注目される。

武豊があの超イケメン「朝ドラ俳優」に激似?

 日本競馬の代名詞・武豊騎手には当然ながらファンも多い。その騎乗技術や前人未到の勝ち星で競馬ファンのハートをガッチリつかんでいる点はもちろんだが、そのルックスも相まってか女性ファンも非常に多い。  清潔な雰囲気、少し垂れ目の優しそうな表情にスマートな体系。確かに女性から「高ポイント」を得られる要素は多い。何より見た目から「誠実さ」がどことなくにじみ出ている点がいいのだろうか。だからこそ、昨年不倫疑惑がスクープされた時は大きな衝撃があったわけだが……。  そんな武騎手に関し、現在ネットの一部で「そっくり」と話題になっている有名人がいる。朝ドラ『あさが来た』(NHK)に出演して話題となり、世のオバサンたちのハートをわしづかみにした俳優のディーン・フジオカだ。  どちらも優しそうな雰囲気の顔立ちではあるが、2人の顔を並べてみると、確かに系統は近い。ただ、現在の武騎手とディーンを比較すると「そうでもないような」という意見も多いに違いない。  ただ、現在の武騎手は47歳。最近は深みが増して色気が出てきたなんて声もあるが、ディーンは現在35歳(もっと若いと思っていた人は多い)。少々年齢が離れすぎているという見方もできよう。というわけで、20代、30代の武騎手とディーンを比較してみた。  似ている。確かに似ている。妙な透明感が感じられるような……。  これにはネット上も「武がイケメンということに改めて気づいた」「ディーンは完璧すぎる美形だけに、武さんのほうが親しみがわく」「武さんの胸キュンな垂れ目が……」「どっちも最高」など、2人への賞賛の声が惜しみなく注がれている。  ちなみに、「弟の武幸四郎のほうが似てないか」という意見や、「なんだ、フジオカって藤岡佑介(騎手)じゃないのか」などという意見も。藤岡騎手は頭髪のこともいじられて少し気の毒である。  競馬でもそのルックスも絶賛の武豊。まさに選ばれしスターであると改めて実感した次第だ。

武豊があの超イケメン「朝ドラ俳優」に激似?

 日本競馬の代名詞・武豊騎手には当然ながらファンも多い。その騎乗技術や前人未到の勝ち星で競馬ファンのハートをガッチリつかんでいる点はもちろんだが、そのルックスも相まってか女性ファンも非常に多い。  清潔な雰囲気、少し垂れ目の優しそうな表情にスマートな体系。確かに女性から「高ポイント」を得られる要素は多い。何より見た目から「誠実さ」がどことなくにじみ出ている点がいいのだろうか。だからこそ、昨年不倫疑惑がスクープされた時は大きな衝撃があったわけだが……。  そんな武騎手に関し、現在ネットの一部で「そっくり」と話題になっている有名人がいる。朝ドラ『あさが来た』(NHK)に出演して話題となり、世のオバサンたちのハートをわしづかみにした俳優のディーン・フジオカだ。  どちらも優しそうな雰囲気の顔立ちではあるが、2人の顔を並べてみると、確かに系統は近い。ただ、現在の武騎手とディーンを比較すると「そうでもないような」という意見も多いに違いない。  ただ、現在の武騎手は47歳。最近は深みが増して色気が出てきたなんて声もあるが、ディーンは現在35歳(もっと若いと思っていた人は多い)。少々年齢が離れすぎているという見方もできよう。というわけで、20代、30代の武騎手とディーンを比較してみた。  似ている。確かに似ている。妙な透明感が感じられるような……。  これにはネット上も「武がイケメンということに改めて気づいた」「ディーンは完璧すぎる美形だけに、武さんのほうが親しみがわく」「武さんの胸キュンな垂れ目が……」「どっちも最高」など、2人への賞賛の声が惜しみなく注がれている。  ちなみに、「弟の武幸四郎のほうが似てないか」という意見や、「なんだ、フジオカって藤岡佑介(騎手)じゃないのか」などという意見も。藤岡騎手は頭髪のこともいじられて少し気の毒である。  競馬でもそのルックスも絶賛の武豊。まさに選ばれしスターであると改めて実感した次第だ。

SMAPのCM終了と、最近の『ナカイの窓』から学んだこと

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

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潰されるな、中居くん!

◎いじめ方を学ぶ
 何だかSMAPのCM減ったよなぁ、と思ってたところへ、広瀬アリス・すず姉妹による、USJ新ハリポタCM公開。……なんか本格的に「空中分解」が目の当たりに。それを事務所が解決するどころか、後押ししてるように見えて仕方がない。

 『ナカイの窓』(日本テレビ系)とか、ゲストが徐々に徐々にショボくなってるしなぁ。元々、人材発掘も兼ねたお試し枠が混じるのが常の、この番組であったが。いくら鉄板の犬猫ペット特集とはいえ、ドン小西に古閑美保にアレクサンダーて。お試しというよりあり合わせ。冷蔵庫に残った余り物か。

『金スマ』高橋みなみ卒業記念SPが8.2%の大爆死!! TBSの看板番組を崩壊させる

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 4月8日、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)でAKB48グループの初代総監督、高橋みなみの卒業記念SPが放送されたが、視聴率は8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大爆死だったことが世間を騒然とさせている。  2005年より、国民的アイドルグループであるAKBのために尽力し、そのシンボルとして活躍を続けた高橋。「努力は必ず報わるということを、私の人生をもって証明します」という自身の言葉を見事実行し、グループの目標だった東京ドーム公演の成功、CD連続ミリオン記録の更新、シングル総売り上げ枚数の国内アーティスト歴代最高記録を更新など、数々の偉業を達成してきた。  そんな高橋の功績をたたえてか、TBSの看板番組『金スマ』で高橋の卒業SPを、放送枠拡大しての2時間スペシャルで行った。番組では高橋のほか、ゲストにAKB48同期の前田敦子、小嶋陽菜、峯岸みなみを呼び、再現VTRや秋元康などのインタビューを交えながら高橋の歩んできた歴史を紹介。さらに、番組放送日に行われている高橋の卒業公演の会場から生中継までする、豪華な構成となっていた。 「これだけお金をかけ、宣伝も多く打っていた番組ですが、結果は8.2%でした。裏番組と比較してみると、『ニュースウォッチ9』(NHK系)が11.1%、米倉涼子主演ドラマ『かげろう絵図』(フジテレビ系)が8.3%、『金曜ロードSHOW!名探偵コナン時計じかけの摩天楼』(日本テレビ系)が8.8%、『金曜 ロンドンハーツ&アメトーーーーク!姉妹番組4時間SP!!』(テレビ朝日系)が13.7%、『たけしのニッポンのミカタ! SP』(テレビ東京系)が9.4%と、同時間帯でも最下位でした」(芸能ライター)  しかし、裏番組のラインナップを見ると人気番組がそろっており、さらに近年のテレビ番組の視聴率の低さを考えると8.2%は健闘しているようにも思える。 「普通の番組なら8.2%でも十分でしょうが、『金スマ』でこの数字を出してしまったことが痛い。『金スマ』はTBSの主力番組で、先週の石原慎太郎を招いた回の視聴率は14.2%、3月4日の内藤やす子の回は14.0%、さらに1月29日のディーン・フジオカの回に関しては17.9%ですからね。この結果を見ると、高橋、いやAKBが数字を持っていないことは明白です」(同)  確かに『金スマ』はひとりのタレントを特集する回が多く、視聴率はその人物に委ねられるのかもしれない。とすると、高橋ひとりで8.2%も“獲った”と考えれば、やはりそこまで悪くないような気も……。 「人気番組なので、ゲストに関係なく、世間はとりあえず金曜の21時は『金スマ』、という習慣が根付いてるはずです。なので、今回の高橋の回も、最初は多くの人が見ていたでしょう。しかし内容は『なんでも美談にしようとウザい』『また握手会襲撃事件かよ』『薄っぺらい、この女は『金スマ』出るほど面白い人生じゃない』と散々だったようで、早々とチャンネルを変えられ、8.2%に“下げて”しまったと考えるのが妥当な線ですね」(同)  バラエティ適性があり、AKBグループ卒業生の中でも今後の活躍が最も期待される高橋には、タレントとして成功して、ぜひ後輩たちにモデルケースを示してほしいものだが……。

【エロメン☆タイム】一徹、月野、有馬も! 8人のイケメンに10秒に1回キュンとする「オフィスラブAV」

 街におろし立てのスーツを着たフレッシャーズの大群が行き交う4月。学生生活を終えて就職した方だけでなく、心機一転、転職した方も多いでしょう。そんなこの時期にぴったりの作品を【女性による、女性のための、女性が楽しい】AV作品を数多くリリースしてきた、みんな大好き「SILK LABO」にて発見! 彼氏いない歴8年、派遣OL佐藤夕子(あすかみみ)が、イケメンだらけの編集部に派遣されるという夢のようなオフィスラブ作品『ワーキング+』です。

 まず驚くのは、一徹、月野帯人、有馬芳彦、渡部拓哉、伊佐美、北澤剛、小田涼、中村ダイキと、次から次へとイケメンが登場するという出演陣の豪華さ。この8人とオフィスで毎日顔を合わせられるなんて……大洪水間違いなし。仕事どころじゃありませんよ。

 しかし、一徹扮する編集長・高田は『スカッ●ジャパン』の木下●うかさんのごとく、勤務初日から佐藤への当たりが強いこと強いこと。でもですよ。しょっぱなから高田に怒鳴られて落ち込んでいる佐藤を、隣の席の間宮(有馬芳彦)が上手にフォローし、前の席では年下学生バイトの三浦(中村ダイキ)が心配そうな目線を向けます。ああ、こんな手厚いアフターフォローがあるなら、怒鳴られてもいい……。というか一徹になら怒鳴られたい……。

 一通りのキャスト紹介が終えたところで、ひとつ気になるキャスティングが。月野帯人演じる岡田です。というのも、他の7人はスーツやシャツを着こなす“お洒落系編集部員”なんですが、岡田だけがガッチムチの肉体にグレーのポロシャツ×黒いキャップ×銀縁メガネ×黒いウエストポーチで仕事をする“配達員”役……。ひとりだけ佐川系男子で攻めるという変化球! でも、この岡田こそ本作品のキーパーソン。要チェックしておくべきなんです!!!

◎オフィスで四角関係

 さて、そんなこんなで初日から膨大な量の仕事をこなしていたOL佐藤は、気付けば社内に間宮と2人きり。おや。早速始まりますか……なんて焦らないでください。高田以外の社員はみんなで飲んでいるらしく、歓迎会も兼ねて2人も合流することに。飲み会には広告部の田中(二宮ナナ)も出席しており、イケメンたちにちやほやされていました。それを見た佐藤は「田中さん可愛いもんね」と漏らすと、隣にいた三浦が「俺は佐藤さんみたいな大人な女性のほうがいいですけど」と意味深な返答。あれ? 会社で佐藤に向けた視線はそういうことだったの!? さらに、佐藤が会社に携帯を忘れたため「取りに行く」と言って店を後にすると、彼女を目で追う三浦。もう確信です。まずは三浦×佐藤ね! OK!

 その後、会社に着くとひとりで寝ていた高田に「(佐藤がまとめた書類を手に取り)ありがとな」と言われてニンマリしたり、翌朝また怒られて凹んだり。そんな佐藤に三浦がさっとコーヒーをあげたり。ひょんなことで落ち込んでいると岡田が「何かあったんですか?」「何もないはずないでしょ。僕、佐藤さんが元気ないと心配です」と突然ハグ&頭ポンポンしたり……。このストーリー、三浦だけじゃないんですよ。10秒に一回は8人のイケメンたちにドキドキさせられるという神物語なんです! 心が持ちません! その一方、高田がパソコン越しに佐藤をじっと見ていたり、そんな高田を田中が見ていたり……着々と物語は進んでいきます。

◎激甘フレンチキス大放出!

 とある日の夜――佐藤がひとりで残業していると、高田が現れます。「まだいたのか」なんていやみを言われムッとする佐藤。すると突然、高田が佐藤にキス!!! 何でも「ムッとしてる顔が面白かったから」とのこと。えー!!! 不意打ちのキスに見ているこちらまでドギマギしていると、そんな2人の様子を誰かが遠くで見ているではないですか……三浦だ―――。

 そして翌日、佐藤を飲みに誘う三浦。居ても立ってもいられなかったんでしょうね。見られていたことも、好意を持たれていることも知らない佐藤は誘いに乗ります。高田がこの様子を見ていたとも知らずに……。いざ飲み出すと、すぐさま佐藤を口説き始める三浦。すると、佐藤は「おばさんをからかわないでよっ」とお酒をグビグビ飲んでしまい、案の定潰れます。

 佐藤は目が覚めると――自宅のベッドで仰向けになっており、目の前に覆い被さる形で三浦の姿が。立ち上がろうとする佐藤を押さえつけ、怒涛のキス責め! 佐藤は言葉では抵抗していたものの、身体は動かさずキスを受け入れます。このシーンの「ちゅっちゅ、ちゅっちゅ」というかる~いキスをしてる時間って最高に幸せですよね……。

 気付けば三浦の手は胸に、そしてスカートへと降りていったところで佐藤が拒絶。え、今!? 同性ながらに、ここでストップはダメでしょ! 三浦の切なげな「ダメ?」という言葉が心に刺さります。その後も佐藤に「ダメだよ、そういうのはちゃんと好きな人としなきゃ」と言われ、「俺、佐藤さんのこと好きだよ」とキスを迫るも「……無理(by佐藤)」。可哀想!!! でもこの行為が三浦の心に火を付けます。

 佐藤を抱き寄せながら、「好きなんですね、高田さんのこと」「俺は佐藤さんのこと絶対に悲しませたりしない」「いつか絶対に奪ってやるから。じゃ」と捨て台詞を吐いて退室。

 ひとりになった佐藤が「好き……か」とつぶやき、このシーンは終了。そして翌日から、佐藤は高田を意識しまくり、高田や岡田(!!)が動き出します。その模様は、4月17日配信の後編にてたっぷりお届け! もし「我慢できない!」という方は、ぜひDVD or動画にてお楽しみください☆ にしても中村ダイキくんのキス、良かったなぁ(微笑)。

米倉涼子、『大奥』ドラマが8.3%の大爆死!! 「沢尻エリカ版にも敗北」の大惨事に

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やっぱりサゲチン夫だったんじゃ

 とある事情で、“お蔵入り”したといわれていた米倉涼子版の『大奥』スペシャルドラマ『松本清張スペシャル「かげろう絵図」』(フジテレビ系)が4月8日に放送され、視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大爆死。“視聴率女王”と称されてきた米倉にとっては、まさに屈辱の事態となった。

 米倉版の『大奥』は全ての撮影を終了し、昨年末に大型スペシャル時代劇として、オンエアされる予定だった。ところが、同ドラマに出演していた高部あいが昨年10月、コカインを所持していたとして、麻薬及び向精神薬取締法違反(所持)の容疑で逮捕され、後に「使用」の容疑で再逮捕されたのだ。