おぼっちゃまくんの寝相矯正法

私は昔、親友を葬ったことがある。あれは高校の修学旅行のときだった。枕投げで疲れ果てた私は、親友Aと共に布団の上に倒れ込み、眠った。・・・そして朝起きたら、隣に寝ていた友人が死んでいた。私の寝相の悪さが原因だった。寝返りを打った私の下敷きになり、彼は死んだのだ。なんとか自然死に見せかけ事なきを得たが、私の心には深い傷が残った。それ以来、私の寝相は悪くなる一方だった。朝起きるとガラスが割れていたり、布団が吹っ飛んだりしていることが多くなった。このままではダメだ。いつかまた同じ過ちを犯してしまう。寝相の悪さを治すため、もぐりの医者に見てもらったが、ダメだった。力が何倍にもなる水を求め、高い高い塔の上にも登ったが、猫が一匹いただけだった。どうしようもなかった・・・どうしようもなかった。(続きは探偵ファイルで)

三宅健と滝沢秀明の“ケン&タッキー”が出演する、「ケンタッキー」のCM撮影秘話

 V6三宅健が、舞台『滝沢歌舞伎2016』でタッキー&翼の滝沢秀明と初共演を果たすことを受け、自ら命名した「ケン&タッキー」というコンビ名。それが予想を越えた広がりを見せ、ついに2人はCM出演まで果たしている。4月21日から放送されている「ケンタッキーフライドチキン」のCMに、ふたりは“ケン&タッキー”として登場しているのだ。

元KAT-TUN・赤西仁、熊本地震になぜか“英語でツイート”も「炎上すらしない……」

akanini0428
 14日に発生した熊本地震をめぐっては、SNSやブログなどインターネット上での発言が炎上する芸能人が後を絶たない。代表的なのは藤原紀香や紗栄子のケースだが、元KAT-TUNの赤西仁もまた自身のTwitter上での発言で、ネットユーザーらをざわつかせた。  赤西は地震発生から約5時間半後、Twitter上で「熊本 my soul will be with you!!!!!!!」(心は熊本にあるよ)とつぶやき、続く投稿でも「Pray for Kumamoto Japan everybody!!」(みんな、熊本のために祈ろう)と呼びかけた。  だが、これに対し、ネット上では「日本人が日本人に向けてツイートしてるのに、なんで英語やねん」「誰向けかまったくわかんねーな」「なんで英語やねん、外タレ気取りか」「英語が中途半端にできるやつって、やたらと誇示したがるからな」などの声が上がった。 「日本人の赤西が日本の熊本で起きた地震について、日本人に呼びかけるのに、英語でツイートする意味がわからないですよね。当時、赤西は『チャイナミュージックアワード』の授賞式に出席するためにマカオに滞在していたそうですが、それこそ外タレ気取りで英語でツイートしたのでしょう」(スポーツ紙記者)  ちなみに当の外タレの発言はどうなのかというと、米歌手のアリアナ・グランデはTwitterで、「きょうのじしんでひがいをうけたかたがたへ、わたしのあいといのりがとどきますように」(原文ママ)と、日本語で綴っている。 「アメリカ人のアリアナがわざわざ日本語でツイートしているのに、日本人の赤西が英語だなんて、本当に熊本の人たちのことを心配しているのかと言いたいですね。赤西は同アワードで『アジアで最も影響力のある日本人アーティスト賞』を受賞して、英語でツイートすることで、“ワールドワイドに活躍しているオレ”をアピールしたかったのでしょうが、単に日本で活躍の場がないだけ。藤原紀香もそうでしたが、人の不幸にかこつけて自己アピールに努めようとするなんて、品性がゲスすぎますね」(前出記者)  とはいうものの、この赤西の一連のツイート、実は紀香のように炎上するわけでもなく、一部のネットユーザーからの批判があっただけで、大した話題にもならなかった。つまり本人のアピールとは裏腹に、いまや日本における赤西の存在感など、その程度だということである。

元KAT-TUN・赤西仁、熊本地震になぜか“英語でツイート”も「炎上すらしない……」

akanini0428
 14日に発生した熊本地震をめぐっては、SNSやブログなどインターネット上での発言が炎上する芸能人が後を絶たない。代表的なのは藤原紀香や紗栄子のケースだが、元KAT-TUNの赤西仁もまた自身のTwitter上での発言で、ネットユーザーらをざわつかせた。  赤西は地震発生から約5時間半後、Twitter上で「熊本 my soul will be with you!!!!!!!」(心は熊本にあるよ)とつぶやき、続く投稿でも「Pray for Kumamoto Japan everybody!!」(みんな、熊本のために祈ろう)と呼びかけた。  だが、これに対し、ネット上では「日本人が日本人に向けてツイートしてるのに、なんで英語やねん」「誰向けかまったくわかんねーな」「なんで英語やねん、外タレ気取りか」「英語が中途半端にできるやつって、やたらと誇示したがるからな」などの声が上がった。 「日本人の赤西が日本の熊本で起きた地震について、日本人に呼びかけるのに、英語でツイートする意味がわからないですよね。当時、赤西は『チャイナミュージックアワード』の授賞式に出席するためにマカオに滞在していたそうですが、それこそ外タレ気取りで英語でツイートしたのでしょう」(スポーツ紙記者)  ちなみに当の外タレの発言はどうなのかというと、米歌手のアリアナ・グランデはTwitterで、「きょうのじしんでひがいをうけたかたがたへ、わたしのあいといのりがとどきますように」(原文ママ)と、日本語で綴っている。 「アメリカ人のアリアナがわざわざ日本語でツイートしているのに、日本人の赤西が英語だなんて、本当に熊本の人たちのことを心配しているのかと言いたいですね。赤西は同アワードで『アジアで最も影響力のある日本人アーティスト賞』を受賞して、英語でツイートすることで、“ワールドワイドに活躍しているオレ”をアピールしたかったのでしょうが、単に日本で活躍の場がないだけ。藤原紀香もそうでしたが、人の不幸にかこつけて自己アピールに努めようとするなんて、品性がゲスすぎますね」(前出記者)  とはいうものの、この赤西の一連のツイート、実は紀香のように炎上するわけでもなく、一部のネットユーザーからの批判があっただけで、大した話題にもならなかった。つまり本人のアピールとは裏腹に、いまや日本における赤西の存在感など、その程度だということである。

SMAP・中居正広の「プライベート」被災地支援は、ジャニーズへの決別宣言か?

<p> SMAPの中居正広が4月24日、熊本地震の被災者300人以上が避難している熊本市立長嶺小学校でお忍びの炊き出しを行ったことに、「ジャニーズ離脱の予兆」と見るファンが続出している。SNSを中心にその活動が大きく伝えられている一方、取材した大手メディアがないことから、「ジャニーズと一線を引いた活動は、事務所からの近い離脱を暗示している」と見る向きがあるのだ。<br /> </p>

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濱田龍臣、宇野なおみ、福田麻由子……「衝撃!! あの人気子役は今」画像集

テレビや映画界で活躍する人気子役たち。小さい頃のイメージが強いため、成長した姿を見て、驚いてしまうことも多々あるはず。中には、「可愛いな~」と思っていた子役が、知らない間にやさぐれきっていたという“マコーレー・カルキン化”を目の当たりにし、ショックを受けた経験を持つ人もいるだろう。しかし、人気子役が目まぐるしく交代している日本の芸能界では、むしろその成長の驚きこそ「醍醐味」と言えるかもしれない。そこで今回は、一昔前に一世を風靡した子役たち“今”の画像集をお届け。いまだに、名前の次には必ず「(スペース)現在」と検索され続ける彼らの、今の姿を見てみよう。

ティム・ バートンの世界をテーマにしたバー・レストラン、ニューヨークにオープンへ

ティム・バートンの世界をテーマにしたバー・レストランがニューヨークにオープンすることになった。「ビートル・ハウス」というその店は、マイケル・キートンを主演に据えたホラーコメディの名作『ビートル・ジュース』をはじめ、『シザーハンズ』『マーズ・アタック!』などのバートン監督作の世界をもとに演出されているという。 メニューには、バートンが監督した1999年作『スリーピー・ホロウ』に登場する首なし騎士や、バートンがプロデューサーとして関わった1993年作『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のキャラクターであるジャック・スケリントンという名のカクテルが並んでいるほか、ジャックを彷彿させる「エッグ・スケリントン」や、ジョニー・デップ主演作『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理容師』からは「エドワード・バーガー・ハンズ」「スウィーニー・ビーフ」、同じくジョニーが声を担当した2005年作『ティム・バートンのコープスブライド』のキャラ、ヴィクター・ヴァン・ドートにちなんだ「ヴィクター・ヴァン・ポーク」といった肉料理も用意されており、ティムの世界がいたるところで感じられるラインナップとなっている。 ビートル・ハウスのオーナー陣はこれまでにも有名人をテーマにした施設を手掛けたことがあり、ウィル・ファレルを題材にした「ステイ・クラッシー・ニューヨーク」というバーもオープンしている。このバーはウィルが『俺たちニュースキャスター』で演じたロン・バーガンディのキメ台詞である「ステイ・クラッシー、サンディエゴ」にちなんで名付けられている。

「KABA.ちゃん、性別適合手術で女性になれてよかったね」という報道に社会的意義はあるのか

タレントのKABA.ちゃんがタイのバンコクで、性別適合手術(性器の形状を変えるなどのいわゆる性転換手術、以下SRS:Sex Reassignment Surgeryと略して記す)を受けたとの報があった。彼女は以前から整形手術などを行い、生来の男性の身体の女性化を進め、また戸籍変更も目指していた。4月10日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、SRS前後のKABA.ちゃんに密着した15分ほどの取材動画が流れていたので、今回取り上げたい。 筆者も彼女と同じく、男性として生まれて女性化したMtF(Male to Female:男性から女性化する)トランスジェンダーだ。2012年にバンコクでSRSを受け、その後は毎年、同様にバンコクへ渡航するMtFに同行し、取材を重ねている。動画を見てみると、ネットでも散見される「女性になれて良かったね」という楽観的なムードに酔っていては見えない、MtFにありがちな困難な現実が漂っているように思われた。 ◎誰がスカートを履くことの違和感を生んでいるのか KABA.ちゃんはSRS前の取材で「もう次からスカート履けるし」「今住んでるマンションから(スカート姿で)出るときもすっごい気になりますもん」と発言していた。手術をし、戸籍の性別を変えることで(戸籍と身体が男性である)自分がスカートを履くことの違和感を解消できるのではないか、と示唆する発言を続けて吐露している。しかしこの違和感は、彼女自身に問題があるのではなく、彼女を「女装」と揶揄したり「オカマ」と嘲笑する周囲からの視線によって生み出されているのではないだろうか。 KABA.ちゃんは、規範的な性別の在り方を越境するゲイ、ニューハーフ(本稿では、水商売、風俗に従事するMtFトランスジェンダーを指す)、女装家といった人々を乱暴にひとくくりにする「オカマ」「オネエ」という芸能人カテゴリーを売りにしてきた時期が長い。女性化する過程で見知らぬ人から「KABA.ちゃんが女装してた」と笑いの的にされる経験を苦く噛み締めてきたのではないだろうか。 MtFは、男性的なしっかりとした骨格を持つ場合が多く、その生来の顔かたちのまま化粧や女性装をすると、傍目にはトランスジェンダーだとわかってしまう。MtFの当事者から、日常生活ですれ違った他人から「なんだ男か」と吐き捨てられたり、背の高さや声の低さを指摘されることに怯える声を何度も聞いたことがある。こういった周囲からの認識がネガティブに働くと、コミュニケーションに不全が生じ、KABA.ちゃんのように自身がスカートを履くことに違和感を覚えるようになるのではないだろうか。 ◎「パスする」ためにはじまり、繰り返される整形 『ノンストップ!』では、4月10日以前からKABA.ちゃんのトランジション(性別移行)を取り上げている。SRSの日程決定を報告した2016年2月15日の放送で彼女は、あごと頬骨を削った結果、たるんだ皮膚をリフトアップしたという話をしていた。 性別を移行していると周囲にバレないことを、俗に「パスする」と言われている。MtFの場合、パスするために整形手術を受けるケースも多い。女性にはかわいい、きれいであるべきという規範があり、男性より丸みがあると言われている。だから自身の顔から男性性を除去しようと、骨格を変えたり、額にシリコンを入れて丸みを加えたりしようとするMtFもいる。 KABA.ちゃんも「女性らしいラインにしようと思って」「すっぴんになった時にも女性らしい顔つきになっておきたい」と言っていた。そんな彼女に対し共演者は「変わってないよ」と笑い者にする。これは一般的なMtFにも見られるやりとりだ。生来の女性と比較され、「やっぱりそういうところが男だよなー」とイジられることも、ままある。 KABA.ちゃんを見ていると、コントロールできない他人からの視線の代わりに自分の身体を変えようとしているように思われる。外見が女性にしか見えない状態になれば、不当に貶められることはなくなり、認められるのではないかと期待して、整形を繰り返すMtFは珍しくない。KABA.ちゃんは声帯の手術も受けるようだが、MtFにとって高い声への変化は「かつて男性だった」とバレないようにするためである他に、女性性で固めていけばいちいちイジられずに済むという意味合いも大きいのではないだろうか。 ◎「性同一性障害」と「トランスジェンダー」 ここで、トランスジェンダーと、SRSやそのプロセスにまつわる基本的な情報をおさらいしておきたい。 生まれたときに与えられる性別に違和感を抱き、性別を移行する人を一般的に「性同一性障害」という。これはアメリカ精神医学会による“Gender Identity Disorder”(GID)を翻訳した医学用語だ。日本では、母体保護法によって、理由なく生殖能力を失わせてはいけないという縛りがあるため、性別違和を病理化することでホルモン投与やSRSなどの医療行為を供給する正当性を持たせた。精神科医によってカウンセリング受け、「性同一性障害」と診断されることで、合法的に医療行為を受けられる免罪符を得る、と考えたほうがいいかもしれない。 しかし、「性同一性障害」と呼ばれることで病気扱いされるのを嫌がる人々がいる。それは「障害」という言葉に対する「異常で治されるべきもの」というネガティブなイメージがつきまとうからだろう。性別に対する違和感を障害、つまり病気とくくってしまうと、ホルモン投与やSRSを受けることこそが「正しい治療」とされ、「医療行為によってトランジションするべきだ」という規範を作ってしまいかねない。当事者の中には医療技術を用いなくてもいい、服装を変えたりすることで社会的にジェンダーを移行できればいい、という人も少なからずいる。 「性同一性障害」という病理のラベリングに抵抗する人々が好んで使うのが「トランスジェンダー」という言葉だ。これは医療による変化に限らず性別(ジェンダー)を移行する(トランス)、変える人を広く指す言葉であり、かつ当事者自身が名乗りはじめた呼称という歴史的背景がある。読者の皆さんも、自分のことを「この人は◯◯で……」と勝手にカテゴライズされ、紹介されて嫌な気持ちになったことはないだろうか? 本稿はじめ、わたしが普段から「トランスジェンダー」という言葉を使うのは、他人からレッテルを貼られて類型化された言葉ではなく、多様性も含もうとする当事者からの意志が込められた、積極的な呼称だと考えるからだ。 わたしが性別違和を意識したのは1997年で、翌年国内ではじめて合法的なSRSが行われた。田舎に住み、自分が何者かわからず精神的に追い詰められていたとき、「性同一性障害」という言葉に出会って救われたのも事実だ。性同一性障害にしろ、トランスジェンダーにしろ、当事者自身がどの呼称を名乗るかは、尊重されるべきだ。 ◎トランジションは自己責任なのか KABA.ちゃんの話に戻ろう。密着取材でKABA.ちゃんは、SRSや戸籍の性別変更について「やってみないとわからない」と言っていた。これにはわたしも同意する。体毛を除去したことではじめてショートパンツなど足を出す服装を避けていた自分を知ったし、何かの拍子に下半身が露わになって下着越しの男性器を見られることを恐れ、性器の形を変えるまでスカートを履けなかった。女性としてパスできるようになると、多くの人にとって見た目と低い声とのギャップが違和感をもたらすのだと気付き、無用な訝りを避けるために多少トーンを高くするようにもなった。 蔑視や嘲笑など他人からのネガティブな視線を変えるには啓蒙が必要だが、現実は一足飛びにはどうにもならない。だから、トランスジェンダーの当事者ひとりひとりにとって「ちょうどいい」ところまで、トランジションの過程をひとつずつ踏んでいくことも、現実的に必要になる。その効果は相手次第というところも大きく、だからそういう意味でも「やってみないとわからない」。 しかし、トランスジェンダーにとっての性別移行は、自己実現だと思われがちだ。だからサポートが必要な対象と見られにくく、自己責任に帰結されやすい。当事者自身も、そういった社会の空気感を内面化しているところがある。KABA.ちゃんも、手術について「自分で決めたことだし」と言い、姉との関係に話が及んだ際も「こんなあたしが自由に生きていることもちゃんと受け入れてくれてるし」と、ひたすらトランジションをすべて自身の咎のように引き受けて見える。 再三わたし自身の話で恐縮だが、手術に対して「良かったね」という言葉をかけられたこともあるけれど、その無邪気な祝福の声に微妙な気持ちを抱いていた。なぜなら、身体に深い侵襲をもたらす手術であるし、そのために百数十万ものお金を賭さなければならなかったし、比較しようがないけれど、やらなくて済む人生ならそのほうが良かったかもしれないと思うところもあるからだ。そうまでして変わった身体は生まれながらの女性とはやはり異なる、にもかかわらず、そうせざるを得なかったのだ。 MtFが整形を受ける場合、顔そのものには機能的な不備はないけれど、「男性と見なされる」顔立ちによって偏見にさらされ、社会活動に制限がもたらされるという意味で、障害が生まれる。それを取り除くための医療行為として整形の正当性が担保されると考えられる。けれどここに、美醜の価値基準のもとの自己実現という側面が絡みやすい。水商売などを生業とする「ニューハーフ」という在り方について、テレビ番組などメディアで、整形費用についてやノー整形であることがおもしろおかしく取り上げられる。無論、彼女たちの生き方を否定するつもりはないが、その余波で、トランジションが自己実現と見なされやすいとも言える。美容のためか、健康な生活のためか、整形する場合どこまで必要か、当事者個人だけでは線引きがむずかしい。そのとき、その整形手術に医療的正当性があるのかどうかを一緒に考える存在が必要だとわたしは思う。 精神面、身体面それぞれを横断して、トランスジェンダーに対するケアが充実されなければならない。トランジションするうえで、どういった医療技術があり、どういう変化がもたらされるかという情報を供給し、どういった形に寄せていけば良いのか考えるうえでのロールモデル探しに協力する。そのために、医師たちが症例を蓄積し、適宜、参考として当事者に教え伝え、共に考えるべきではないだろうか。 ◎めでたしめでたし……? KABA.ちゃんがバンコクで手術をしたように、多くのトランスジェンダーがタイに向かう。それは、圧倒的に手術量が多く、つまり概して技術面でクオリティが高いからだ。その一方で、トランスジェンダーのコミュニティ内で、「あそこの病院がいいらしい」といった内輪での情報をもとに、タイへの渡航が続いているという可能性も高い。実際、SRSは繰り返し行うものではなく、美容院のように比較検討ができないから、周囲の経験者の声を参考にするだろう心理は容易に予想がつく。その口コミに頼って手術した結果、不満に終わる話もよく聞く。他言語で手術説明を受けることのリスクがないとは言えない。 しかし、日本ではジェンダークリニックも執刀医も不足しているという声を聞く。また、トランジションの過程で知識や知恵が不足し、協力者が少ないだろう若いトランスジェンダーが置かれている状況では特に、学校における制服、生来の戸籍上の名前を基にした名簿、そこから派生して「くん/さん」と敬称が使い分けられる点呼、など、社会において考えるべき課題は多岐に渡る。 こういった日本の現状を伝えることなく、ひとりの人間が自己実現のようにSRSへと向かった、めでたしめでたし……に終始して見えた『ノンストップ!』でのKABA.ちゃんの密着取材に、果たしてどれだけの社会的意義があるのか? と首を傾げ、彼女の行く末を祝福したいと思いながら、仄暗くも見えてしまうのだった。 最後に。KABA.ちゃん本当にお疲れさまでした。お大事になさってください。 (鈴木みのり)

井上真央の私服が攻め攻めだった!? 実際に見た人物語るギャップとは?

 4月24日、一部スポーツ紙で「所属事務所退社」や「独立」が報じられた女優・井上真央。かねてから嵐・松本潤との交際が報じられており、結婚に向けた独立である可能性を指摘する声も飛び交っているが、27日発売の『週刊新潮』(新潮社)がその真相を掲載。また、実際に井上を見たことがあるという関係者からは、彼女の“意外な素顔”について聞くことができた。  まず、『週刊新潮』によれば、実は井上の独立話が出たのは今回が初めてではなかったとのこと。3年ほど前からギャラをめぐって事務所との交渉が行われており、その中で井上はギャラが上がらないのならば他の事務所へ行くことも口にしていたそうだ。その後、井上が2015年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の主演に決まったことで、交渉は一旦白紙化。しかし、昨年10月に同ドラマの撮影を終えた井上が再び独立を申し出、今回の報道に至ったという。 「また、『週刊新潮』も結婚話に触れていますが、松本の所属するジャニーズ事務所が『2人の結婚は今は認められない』と名言したということで、2人の結婚と井上の独立は関係がないと結論付けられています」(芸能ライター)  いずれにせよ井上が渦中にあることは間違いないのだが、そんな中、ある芸能プロダクション関係者からは井上のプライベートについて興味深い証言が飛び出した。 「井上さんが、ある舞台をお忍びで訪れていたのを目撃したことがあるのですが、ファッションが奇抜で本当にビックリしました。テレビなどでは上品で落ち着いた印象を受け、てっきりプライベートもふんわりお嬢様のコンサバ系かと思い込んでいましたけど、実際は全身黒づくめに物凄く高いヒールを履いた、超モード系。攻めファッション女子そのものだったので、普段のイメージは事務所なりお母さんにやらされているのかなと思いました」  井上の母親といえば、娘の独立後に個人事務所を立ち上げる際には“幹部”になるのではないかとも噂されている。 「イメージとはかなり異なっていましたが、それでも『井上真央だ』って気付けたのは、可愛らしい顔とのギャップで物凄く目立っていたからなんです。ちなみに、松本さんも席は違ったけれど、同舞台に一緒に見に来ていましたよ」(同)  さらに、仕事の現場からは次のような話も。 「井上さんは楽屋や廊下などでは気配を消しているのですが、本番では一転してオーラ全開になる。舞台上で圧倒的な存在感を放つ、大女優タイプですね」(スタイリスト)  29歳にして大女優と称される威厳を持つほどならば、むしろ“超攻めファッション”でも納得か。『週刊新潮』では、母親が独立に関しては認める発言をしているが、今後の井上が芸能界でも攻めのスタイルで突き進むのも見てみたい気がする。

『レヴェナント:蘇えりし者』、エマニュエル・ルベツキの手腕に迫る特別映像公開

【リアルサウンドより】  アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の最新作『レヴェナント:蘇えりし者』より、アカデミー賞史上初の3年連続撮影賞受賞を果たしたエマニュエル・ルベツキに関する特別映像が公開された。  本作は、ハンティング中に熊に喉を引き裂かれ瀕死の重傷を負った上に、目の前で息子を殺され、復讐心をその胸に宿すハンターのヒュー・グラスの容赦ない旅を描いた人間ドラマ。本作の演技で第88回アカデミー賞主演男優賞に輝いたレオナルド・ディカプリオのほか、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のドーナル・グリーソン、『メイズ・ランナー』のウィル・ポールターらが出演している。

『レヴェナント:蘇えりし者』エマニュエル・ルベツキ特別映像

 このたび公開されたのは、『ゼロ・グラビティ』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に続き、本作でもアカデミー賞撮影賞を受賞したルベツキの仕事ぶりにフォーカスした映像。「ルベツキは私の友人であり、兄弟、相棒、教師でもある」と語るイニャリトゥ監督は、今回の撮影が特殊だったことを明かしながら、「ルベツキは光を巧みに利用することで、観客を釘付けにする。映像が力強いんだ」と、ルベツキが撮る映像を分析。  ルベツキ自身は、トーンを作るのに苦労したといい、「何せ相手は自然だ。人の手ではコントロールできない」と語る。ディカプリオは、「誰にでも撮影できるような単純な物語ではない。単なる旅ではなく、一生分の感情の移り変わりがある」と、ルベツキの手腕を絶賛しながら、「全くの別世界に浸りたいなら、本作を観ればいい。息を呑むような体験ができる」と語っている。 ■公開情報 『レヴェナント:蘇えりし者』 公開中 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 脚本:マーク・L・スミス アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 撮影:エマニュエル・ルベツキ, ASC/AMC オリジナル・ミュージック:坂本龍一、アルヴァ・ノト 出演:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ、ドーナル・グリーソン、ウィル・ポールター、フォレスト・グッドラック (c)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved. 公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/revenant/