日別アーカイブ: 2016年4月29日
キレイな文字で「週刊文春」に手紙を書いたベッキー、透けて見える妄信
――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!
都合の悪い声は聞こえないベッキーマインド
◎カード失効
「週刊文春」(文藝春秋)に直筆手紙を渡したベッキー。これが報道されることにより、潮目が良くなると思ってるって時点でもう。
前の会見にしろ今回の手紙にしろ、本人は丁寧で低頭なつもりが、「この私がこれだけのことしてるんだから許されるはず」という妄信が透けて見える。あんなにコツコツ「イイ子ポイント」貯めてきたんだから、その累計を使えば絶対に何とかなるはずッ! でもそのポイントが有効なのは、あくまで業界内だけ。「本日をもって無効となります」と突然宣言されても文句言えない仕組みだし。ポイントの値を決めるのは結局のところ世間だし。貯まってたポイントがあまりに天文学的数字だったもんで、誰も面と向かって「無効です」と言えずに今日まできただけ。
今までのイメージを損ねず、痛くてみっともない姿は見せないまま、これを禊として、元の居場所に戻りたい。戻った後の仕事ぶりを見てほしい。会見も手紙も、訴求対象はあくまで業界。それがしこりになってるってことに気付けない(フリしてる)ままじゃあ、どんなにキレイな字で何枚手紙書こうが、思い描いた展開にはならんと思うが。
ベッキーは収束宣言のつもりだろうが、これをもって、次の幕が上がったに過ぎない。シーズン2、スタート。
キレイな文字で「週刊文春」に手紙を書いたベッキー、透けて見える妄信
――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!
都合の悪い声は聞こえないベッキーマインド
◎カード失効
「週刊文春」(文藝春秋)に直筆手紙を渡したベッキー。これが報道されることにより、潮目が良くなると思ってるって時点でもう。
前の会見にしろ今回の手紙にしろ、本人は丁寧で低頭なつもりが、「この私がこれだけのことしてるんだから許されるはず」という妄信が透けて見える。あんなにコツコツ「イイ子ポイント」貯めてきたんだから、その累計を使えば絶対に何とかなるはずッ! でもそのポイントが有効なのは、あくまで業界内だけ。「本日をもって無効となります」と突然宣言されても文句言えない仕組みだし。ポイントの値を決めるのは結局のところ世間だし。貯まってたポイントがあまりに天文学的数字だったもんで、誰も面と向かって「無効です」と言えずに今日まできただけ。
今までのイメージを損ねず、痛くてみっともない姿は見せないまま、これを禊として、元の居場所に戻りたい。戻った後の仕事ぶりを見てほしい。会見も手紙も、訴求対象はあくまで業界。それがしこりになってるってことに気付けない(フリしてる)ままじゃあ、どんなにキレイな字で何枚手紙書こうが、思い描いた展開にはならんと思うが。
ベッキーは収束宣言のつもりだろうが、これをもって、次の幕が上がったに過ぎない。シーズン2、スタート。
【エロメン☆タイム】親友の彼氏・一徹に告白されて…背徳感とスリル満点のドキドキセックス
親友の彼氏が超イケメン。あくまでも親友の彼氏だし、変な目で見たことはないけれど、もし彼に自分に好意があると打ち明けられたら……?
そんなスリル満点の関係を楽しめる作品を「DMM.com」にて発見! 『一徹×アキノリ 彼女の親友を好きになっちゃった俺』では、みんな大好き一徹がイケナイ男になりきっています。
一徹演じるナオトは、彼女のユミコと同棲することに。引っ越し当日、彼女の親友であるメグミが手伝いに来てくれました。何やら、メグミを意味深な表情で見つめるナオト。引っ越し作業の最中、ユミコが買い出しに出かけると、メグミに急接近してきます。
「こうやって2人きりになるの初めてだよね」とメグミに言いつつ、ユミコが帰ってこないかを気にするナオト。彼の様子に違和感を覚えるメグミですが、そこでナオトから突然のキス!
「俺、昔からメグミちゃんのこと好きだった」というナオトに、「急にそんなこと言われても……」と困惑するメグミ。それでもナオトはキスを止めず、ソファに押し倒します。「ダメ」と言いつつも拒み切れないメグミが、「ユミコが……」と言うと、「いまアイツの名前言わないで」とナオト。これから同棲を始める彼女だぞ! おいおい!
ナオトの勢いは増すばかりで、胸への愛撫も開始。ナオトが自ら着ていたシャツのボタンを外すと、メグミも意を決したのか彼の乳首を舐め始めます。ズボン越しにナオトのアソコを触っていると……ユミコ帰宅!!
急いで服の乱れを直し、ユミコに「おかえり」と言う2人。妙な雰囲気の2人を見たユミコは「なんか変じゃない?」と勘ぐりますが、ナオトは「疲れちゃって」と一言。そりゃ、さっきまで激しくペッティングしてたもんね……。
◎図太い男・一徹
優しいユミコは、2人に「休んでて」と伝え、引っ越し作業に戻ります。これをまさかの“チャンス”と捉えたナオトはメグミに再びキス。さすがのメグミも「ダメだよ」と拒みますが、ナオトは「もう我慢できない」「静かにして」とキスを続けます。
途中、他の部屋にいるユミコがナオトに話しかけますが、それに対してナオトは適当に答えつつ、メグミとのイチャイチャも継続。メグミのスカートをまくり上げてパンツの中に手を入れたりと、むしろこの状況を楽しんでいるかのよう。
途中、ユミコが2人のいる部屋に携帯を取りに来て一旦中断したものの、ユミコがいなくなるとすぐさま再開。メグミに手コキされ、ナオトはイッてしまいます。「気持ちよかった」とつぶやくナオト。
そんなタイミングで再びユミコが戻ってきて、2人に「前のマンションの鍵を返しに行って、その後市役所にも寄ってくる」と言い、出かけていきました。2人きりになれるチャンスが到来したところで、前編は終了。
「ダメ……」と言いながらも、ナオトに手マンやクンニをされて感じまくるメグミ。ダメだとわかっていてもナオトを受け入れてしまう、なかなかの悪女です。
背徳感とスリルでいつも以上に感じてしまいそうな、親友の彼氏とのセックス。実際に行ってしまうと、親友との友情が崩壊するリスクがあるので、ぜひぜひ動画で楽しんじゃいましょう☆
インスタグラムで発見! リース、リサ、グウィネスら「そっくりすぎる美人セレブ母娘」
近年、SNSの普及により、セレブは自慢の子どもたちの写真をSNSで公開することが多くなった。パパラッチに撮られる不機嫌そうな写真より、自分たちが撮影した愛らしい我が子を見てほしいという気持ちがあるのだろう。目の色、顔の形、髪の色、肌の色など人間の容姿は遺伝によって決まるといわれるが、美の遺伝子はかなりの確率で引き継がれるようで、驚くほどそっくりなセレブの激似母娘も少なくない。今回は、セレブたちがインスタグラムに投稿した子どもの写真の中から、特に似ている母娘を紹介しよう。
そっくりすぎる美人セレブ母娘









■シンディ・クロフォード(50)と長女カイア(14)
1980年代から90年代にかけて活躍した、スーパーモデルのシンディ・クロフォード。抜群のスタイルに、吸い込まれそうな目が印象的な彼女は、俳優リチャード・ギアとの結婚生活を経て、98年に元モデルで実業家の現夫と再婚。99年に長男、01年に長女を出産したのだが、この長女カイアがシンディに瓜二つだと世間を驚かせている。カイアはモデルの道を進み始めており、今年3月には母娘一緒に仏版「VOGUE」の表紙を飾り、「双子のようだ」と話題を集めた。
■ジェシカ・シンプソン(35)と長女マックスウェル(3)
90年代に、敬虔なクリスチャンらしい清楚さで人気を集めた、歌手のジェシカ・シンプソン。1番目の夫との離婚後は、反動からか性を謳歌していたが、運命の男性エリック・ジョンソンと出会ってからは彼一筋。2012年に長女、13年に長男を出産した。サイドビジネスとして始めたファッションビジネスが順調で、産後ダイエットにも成功し、まさに「この世の春」状態。最近、そんなジェシカと長女マックスウェルが激似だと話題に。マックスウェルは、ブロンドヘアーで陶器のように白い肌を持つ天使のような娘なのだが、写真はジェシカと同じドヤ顔が多く、将来は女王様然とした女性に育つのではと、ゴシップ好きをワクワクさせている。
■マドンナ(57)と長女ローデス(19)
ポップミュージックの女王として、30年以上第一線で活躍しているマドンナ。実子・養子を含めて4人の子を持つ母だが、1996年に産んだ長女ローデスはマドンナにとっては特別な存在で、厳しくも、たくさんの愛情を注ぎ育ててきた。一緒にファッションブランドを運営したり、イベントに繰り出したりと、今では友達のような存在。顔だけでなく、肝っ玉が据わっているのも母親譲りだとささやかれている。
■クリスティ・ブリンクリー(62)と次女セーラー(18)
“奇跡の60代”としていまなお熱い注目を集めているモデル、クリスティ・ブリンクリー。1985年に歌手ビリー・ジョエルとの間に長女を、98年に4番目の建築家の夫との間に次女をもうけた。長女は父親そっくりだが、次女セーラーはブロンドヘアーやブルーの瞳、笑顔がクリスティそっくり。モデルとして活躍し、将来はフォトグラファーを目指すという、クリスティ自慢の娘である。
■ジェリー・ホール(59)と次女ジョージア(24)
長年事実婚状態だった、ローリング・ストーンズのミック・ジャガーとの間に、4人の子どもをもうけたジェリー・ホール。彼女は人間離れしたスタイルのスーパーモデルとして知られており、2人の娘たちもモデルとして活躍。次女ジョージアは特に両親のいいとこ取りをしていると評判だ。美貌はもちろんのこと、ポーズの取り方も母親そっくりだと話題を集めている。
■ヴァネッサ・パラディ(43)と長女リリー=ローズ(16)
1991年にシャネルの香水「COCO」の広告モデルを務め、その美貌で世界中を魅了したヴァネッサ。歌手としても活動している彼女は、音楽という共通点を持つ俳優ジョニー・デップと意気投合し、交際開始わずか1年後の99年に長女を出産。02年には長男を出産したが結婚はせず、12年に破局した。「子どもは18歳まで学業に専念させたい」というジョニーに対して、ヴァネッサは「好きなことをすればいい」という方針。長女リリー=ローズは、母の応援を受け、女優、モデルとして活動するようになった。最近、そのリリーが成長し、昔の母のように見る者の心を奪う美女だと人気が高騰し、活躍の場を広げている。
■リース・ウィザースプーン(40)と長女エイバ(16)
女優リース・ウィザースプーンは、若くして母親になったことで有名。98年、22歳で俳優ライアン・フィリップと婚約し、翌年結婚。同年9月には長女を出産し、ヤングセレブ・ママとなった。03年に長男をもうけたものの、ライアンとは07年に離婚。11年に再婚した現夫との間に次男をもうけ、3児の母となった。そんなリースの長女エイバは今16歳。美しく成長したと評判だ。ライアンに似ているという声が多いが、実はリースのティーン時代に瓜二つ。正統派美女のエイバは、リースの自慢の娘であり、ツーショット写真はべったりとくっついていることが多い。
■リサ・ボネット(48)と長女ゾーイ(27)
アメリカの国民的コメディ番組『コスビー・ショー』の次女デニース役として人気を集め、人気絶頂の20歳でミュージシャンのレニー・クラヴィッツと結婚した女優のリサ・ボネット。翌年長女ゾーイを出産し、2番目の夫との間に次女・長男をもうけ、3児の母親となったが、今現在も妖艶な美しさをキープしている。女優、モデル、歌手とマルチな才能を持つ長女ゾーイは、そんなリサの血を濃く継いでいる美女。母娘のツーショットは姉妹のようだといわれることが多い。
■グウィネス・パルトロー(43)と長女アップル(11)
オスカー女優で、オーガニックなライフスタイルを提案するウェブサイトが好調なグウィネス・パルトロー。ハリウッドのキラキラネーム・ブームの先駆け的存在だといわれる彼女は、2004年に産んだ長女をアップル、06年に産んだ長男をモーゼと命名。長女アップルは夫だったコールドプレイのクリス・マーティンにも似ているが、グウィネスの美貌もしっかりと受け継いでいると評判。2人並んだショットでは「よく似た母娘だけど、娘の方が美形」という声も多い。
「僕より父と連絡とってますよ」、滝沢秀明は京本政樹・大我親子の仲介役!?
タッキー&翼の滝沢秀明が主演・演出を務める舞台『滝沢歌舞伎』が、4月10日から開幕している。今作は、V6三宅健が出演することが話題となっているが、ジャニーズJr.内ユニット「Snow Man」をはじめとした若手メンバーの活躍も見逃せないところだ。彼らの中には、『滝沢歌舞伎』やジャニーズ舞台『Dream Boys』への出演を経て、実力を蓄えているものも多い。
滝沢がパーソナリティーを務めるラジオ『タッキーの滝沢電波城』(ニッポン放送)の4月23日放送回は、同舞台の楽屋から放送され、共演者であるJr.内ユニット「SixTONES」の京本大我とジェシーがゲストとして出演した。
“メンタルモンスター”本田圭佑の心が、ついに折れる? ミランのオーナーが子どもすぎ!
日本代表FW・本田圭佑所属のACミランが混乱に陥っている。昨シーズン、名門らしからぬ10位という結果に終わっていたミラン。フィリッポ・インザーギ前監督(現ラツィオ)を解任し、今シーズンからシニシャ・ミハイロビッチが監督を務めていた。 ミハイロビッチは、前半戦こそ苦戦を強いられるも徐々に立て直し、一時はチャンピオンズリーグ出場権に手が届く位置にまでチームを押し上げた。しかし、2月末にFWのエムバイェ・ニアンが不運な自動車事故によってケガを負い、再び失速。ミハイロビッチは、今月9日に解任され、その後釜にはクリスティアン・ブロッキが就任していた。しかし、就任してわずか2週間のブロッキに、すでに解任のウワサがあるという。 「ブロッキは先日の最下位ベローナに負けた後『自分に与えられたチャンスは40日間』という発言を残しました。そもそもチャンスが40日間しかなかったんですよ。しかも、ブロッキに課された任務はチームを立て直すことだけじゃないんです。オーナーであるシルヴィオ・ベルルスコーニ(元イタリア首相)の大好きな4-3-1-2のフォーメーションで、特定の選手を使用しなければならないんですよ。ちなみに、前任のミハイロビッチが解任された理由は、ベルルスコーニが好きじゃないサッカーをしたからです。精神構造が子どもなんですよ」(スポーツライター) 騒動は、これだけでは終わらない。ミランは、ブロッキ監督の後任に、とんでもない男を招へいするという。 「驚くことに、前監督のミハイロビッチが第一候補になっているんです。解任されて1カ月足らずでですよ。就任して1カ月でクビだけならまだわかりますが、呼び戻すのはありえないですよ。さすがの本田もあきれてしまったのか、今シーズンいっぱいで退団の合意がなされたと複数の現地メディアが報じています。日本のファンも『早く出て行ったほうがいい!』『ミランなんかに構ってる場合じゃない!』『さすがの本田さんも心が折れたか?』と、怒っている様子です」(同) 合意の報道があったとはいえ、本田の契約はあと1年残っている。違約金、つまり移籍金を払ってくれるクラブが見つからない限り、退団はまず実現しない。しかし、本田の人気やスポンサーの関係を考えると、移籍金を払ってでも獲得したいクラブは現れるだろう。ミラン本田も、もう少しで見納めになりそうだ。 (文=沢野奈津夫)
“メンタルモンスター”本田圭佑の心が、ついに折れる? ミランのオーナーが子どもすぎ!
日本代表FW・本田圭佑所属のACミランが混乱に陥っている。昨シーズン、名門らしからぬ10位という結果に終わっていたミラン。フィリッポ・インザーギ前監督(現ラツィオ)を解任し、今シーズンからシニシャ・ミハイロビッチが監督を務めていた。 ミハイロビッチは、前半戦こそ苦戦を強いられるも徐々に立て直し、一時はチャンピオンズリーグ出場権に手が届く位置にまでチームを押し上げた。しかし、2月末にFWのエムバイェ・ニアンが不運な自動車事故によってケガを負い、再び失速。ミハイロビッチは、今月9日に解任され、その後釜にはクリスティアン・ブロッキが就任していた。しかし、就任してわずか2週間のブロッキに、すでに解任のウワサがあるという。 「ブロッキは先日の最下位ベローナに負けた後『自分に与えられたチャンスは40日間』という発言を残しました。そもそもチャンスが40日間しかなかったんですよ。しかも、ブロッキに課された任務はチームを立て直すことだけじゃないんです。オーナーであるシルヴィオ・ベルルスコーニ(元イタリア首相)の大好きな4-3-1-2のフォーメーションで、特定の選手を使用しなければならないんですよ。ちなみに、前任のミハイロビッチが解任された理由は、ベルルスコーニが好きじゃないサッカーをしたからです。精神構造が子どもなんですよ」(スポーツライター) 騒動は、これだけでは終わらない。ミランは、ブロッキ監督の後任に、とんでもない男を招へいするという。 「驚くことに、前監督のミハイロビッチが第一候補になっているんです。解任されて1カ月足らずでですよ。就任して1カ月でクビだけならまだわかりますが、呼び戻すのはありえないですよ。さすがの本田もあきれてしまったのか、今シーズンいっぱいで退団の合意がなされたと複数の現地メディアが報じています。日本のファンも『早く出て行ったほうがいい!』『ミランなんかに構ってる場合じゃない!』『さすがの本田さんも心が折れたか?』と、怒っている様子です」(同) 合意の報道があったとはいえ、本田の契約はあと1年残っている。違約金、つまり移籍金を払ってくれるクラブが見つからない限り、退団はまず実現しない。しかし、本田の人気やスポンサーの関係を考えると、移籍金を払ってでも獲得したいクラブは現れるだろう。ミラン本田も、もう少しで見納めになりそうだ。 (文=沢野奈津夫)
大手メディアのオスプレイ批判は的外れ? 災害救助に適したスペックは評価すべき!
こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。 4月18日、熊本県を中心とする一連の地震災害を受け、在日米海兵隊は救援物資輸送用として垂直離着陸輸送機MV22「オスプレイ」を派遣しました。沖縄県普天間基地から出発した4機のオスプレイは、熊本県内の陸上自衛隊高遊原分屯地に到着し、水や食料、簡易トイレなどを被災者に届けたそうです。 今回の派遣を受け、複数の大手メディアが批判的な見解を寄せました。同日付の朝日新聞には、自衛隊の輸送ヘリでも代替可能、騒音問題が解決していないなど、オスプレイを否定する言葉を羅列し、今回の派遣を日本政府と在日米軍のオスプレイをアピールするための「実績づくり」とする記事が掲載されました。また、毎日新聞にはオスプレイ国内配備に反対する主婦の意見が取り上げられ、今回の派遣を「政治利用」と印象付けるような記事が掲載されたのです。 オスプレイは過去に何度か墜落事故を起こした事実がありますが、それは試作段階の話であり、これまで事故が発生したという例は報告されていません。同機体の主翼内部には2つのエンジンの駆動軸が接続されており、仮に片方のエンジンが故障した場合、もう片方のエンジンが主翼に接続されたローターを起動し、墜落を防ぐというシステムを採用しています。 また、ターボシャフト式のエンジンを採用するオスプレイは、レシプロエンジン式のヘリコプターの2~3倍程度の航行速度を誇り、加えて大型機体であるため積載量が多いことなど、災害地支援には最適な航空機です。 このような観点から危険性が高い、ヘリでも代替可能というメディア側の見解は事実に反したものです。政治利用という思惑がある・なしにかかわらず、今回のような災害時には最も効率的と考えられる救済手段を採用するべきです。 SNS上では、オスプレイが離着陸する際に排気口が地面側を向くことを受け、「離着陸時に火事が発生する」「被災地の住宅の屋根を飛ばす」「子どもが事故に巻き込まれる」といった意見が寄せられていましたが、今回のように災害時のオスプレイの着陸場所はあらかじめ指定されており、前述のような事態が発生する可能性はありません。そもそも同様の問題は、通常のヘリコプターにも当てはまると思います。 さらに、子どもを引き合いに出す意見には、炎天下、幼い子どもたちを宣伝用のプラカードのように路上に立たせた「ママの会」ら安保改正反対団体の行為を連想しました。 ■災害を利用した政権批判 左派・リベラル層によるオスプレイ反対意見には、彼らの政治的思惑が隠されている気がします。例えば「完全に今回はヘリでよかった」「すさまじい押しつけ感だ」などと前述のメディアと同じく政治的アピールと捉えたり、「自衛隊機なら1回で運べた自衛隊の荷物を、わざわざ1日遅らせて2回に分けてオスプレイで運ぶ。被災者をあからさまにだましても心が痛まない与党政治家って、なんなのだろうか。もう国が壊れてるね」と、政権批判に結びつける言葉などが書き込まれていました。 さらに話を踏み込むと、オスプレイは滑走路なしでの離着陸が可能であるため、仮に同型機が日本国内に大量配備されると、尖閣諸島、沖縄諸島といった離島に対する防衛力は大幅に向上します。「尖閣諸島は中国領土」と主張する評論家の孫崎享氏は、Twitter上でオスプレイ派遣に反対する書き込みを行っていましたが、僕が反論をリツイートすると、孫崎氏側からブロック指定を受けました。 ネットの情報によると、オスプレイによる救援活動が決定した最中、沖縄ではSEALDsによる沖縄米軍基地撤退運動が繰り広げられたそうです。さらに、現政権が適切な災害対策を行っているにもかかわらず、左派・リベラル層の一部が緊急事態条項の制定、消費税率10%決定など安倍晋三首相の政策を批判する書き込みを行い、Twitterのトレンドには「安倍さんは被災地に冷たい」「安倍政権の震災政治利用」などという言葉が上がりました。 さらに4月19日、高須クリニックを経営する高須克弥氏がヘリコプターを利用して被災地に救援物資を送ったのですが、この行為に対し、左派・リベラル層から「パフォーマンス」「売名行為」といった批判が巻き起こりました。しかし、「物は軽いが友情は重い」という意味の中国のことわざ「千里送鵞毛、礼軽情意重」(水鳥の羽を千里から足を運んで送る)のように、高須氏の行為が確実に何人かの被災者を援助し、鼓舞したのは事実です。デモや抗議を繰り返したところで、被災者を救うことはできません。 中国には、「患難見真情」ということわざがあります。これを日本語訳すると「まさかの時の友こそ真の友」となり、緊急時こそ人間の本当の気持ちが表れるという意味です。理由はどうあれ、オスプレイが大量の救援物資を輸送し、結果、多くの被災者を救助したことは事実です。それにもかかわらず、反対意見を連呼する左派・リベラル層の姿を見て、僕は彼らにとって人命よりも自分たちの主義主張のほうが大事なのか? 彼らが常々口にする「平和」や「人道」、「弱者救済」とはいったい何を示すのか? と、大きな疑問を感じるのです。『V-22オスプレイ 増補版』(イカロス出版)
●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>



