金型屋兼プロレスラーで、“最強プレゼンター”!? 「スーパー・ササダンゴ・マシン」って?

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撮影=河野英喜
 人気プロレス団体、DDTプロレスリング(以下、DDT)で、パワーポイントを駆使してプレゼンを披露する異色のマスクマン、スーパー・ササダンゴ・マシン。『アフロの変』(フジテレビ系)、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)などのバラエティ番組にも出演し、話題を集めているが、本業は家業である新潟の金型工場・坂井精機株式会社の専務取締役だ。  そんな謎に包まれたこのスーパー・ササダンゴ・マシンがこのたび、なぜか『スーパー・ササダンゴ・マシンによるコミュ障サラリーマンのためのプレゼン講座』(ポニーキャニオン)なるDVDをリリースした。一体どんな人物で、何が目的なのか――。その実像に迫る。 ――バラエティ番組などへの露出も増えて、認知度が上がった一方で「スーパー・ササダンゴ・マシンって何者?」という疑問を持つ人も多いと思います。金型工場とプロレスラーと芸能活動、どれが本業なんでしょうか? スーパー・ササダンゴ・マシン(以下、ササダンゴ) 今は金型工場がメインですよ。プロレス活動や芸能活動でもらったギャラは、すべて坂井精機株式会社の口座に入るようになっていますから。完全にビジネスマンです。資本主義の豚です。 ――すべては、金儲けのためにやっていると。 ササダンゴ それと、承認欲求を満たしたい、自己実現をしたいから、マスクをかぶってプロレスや芸能活動をしているようなもんです。 ――今は松竹芸能に所属していますけど、なぜ松竹に? ササダンゴ 今のマネジャーに「我々と一緒に手を組みましょう、一緒に儲けましょう」と声をかけられまして。「一緒に面白いことをしましょう」はいろいろと言われますけど、ストレートに「手を組んで儲けましょう」と言われたのは初めてだったので、「ここだ!」と。 ――そっちのほうが、ビジネスマンとしてはわかりやすいですね。今回リリースしたDVD『スーパー・ササダンゴ・マシンによるコミュ障サラリーマンのためのプレゼン講座』は、どんなきっかけで制作することになったんですか? ササダンゴ 『アフロの変』のプロデューサーに、私がDDTでやっている「煽りプレゼン」(編注:プロレス会場でササダンゴが客に向けて、相手とどのような試合を行うかをパワーポイントを使ってプレゼンする定番パフォーマンス)を、別の方法で形にしたいと言われまして。 ――DVDでは老舗プロレス雑誌「週刊プロレス」(ベースボール・マガジン社)編集部への自分自身のプレゼン、ケンタッキーフライドチキン(日本KFCホールディングス株式会社、以下KFC)への新商品の、焼肉店でどのように注文を組み立てるかという「孤独の焼肉」プレゼンの3本立てになっていますが、KFCがこの企画を受けてくれたのが、失礼ながら意外でしたね。 ササダンゴ そうなんですよ! あのKFCさんが! 企画段階で、上場企業にもプレゼンしようということになっていまして。まぁ、ぶっちゃけ、私くらいになると大企業のトップにも知り合いがいるわけですよ(本当に)。でも、それは「使っちゃダメ!」というルールを設けられまして。それやっちゃうと、実際にプレゼンするときの緊張感がなくなっちゃいますから。それで、スタッフが100社以上の企業、具体名は出せませんが、KFCクラスの有名企業なんですけど、そこにオファーを出しまして、唯一OKしてくれたのがKFCさんなんですよ。 ――KFCに新たなメニューをプレゼンしていましたが(詳細、結果はDVDをご覧ください)、やはりプロレス会場で行うものと違いますよね。 ササダンゴ ちゃんとした偉い人も出席してくれましたからね。プロレス会場とは、真逆ですよ。プロレスは客層がわかっていて、そこに合わせて雰囲気を作っていくんですけど、今回は偉い人もいて、しっかりしたプレゼンの現場に私が放り込まれ、果たしてどうなるか!? という内容ですからね。 ――DVD内でのプレゼンの内容も、実際に見るとわかりやすいというか、親しみやすい感じで、すごく好感が持てました。 ササダンゴ 構成がどうだとか、こういうテクニックを使って効果的に魅せるとか、そういった技術的な話はしていないですからね。そこは、マイクロソフトとかアップルの仕事だと思うんで、私はただ実験して検証してるといった感じです。
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――そういったアプローチの仕方が、逆に現役のサラリーマンには新鮮に映るんじゃないかと思います。本業でも、プレゼンしたりする機会は多いんですか? ササダンゴ 本業では一切やっていません! ――え!? ササダンゴ 金型産業は基本的に受注生産ですし、もともと仕事で得意げにプレゼンしてる奴が大嫌いですから。 ――え!? ササダンゴ ドラマとか見てても、プレゼンする奴ってだいたい嫌な奴じゃないですか。老舗旅館を買収しに来た外資企業の奴で、最終的には東京から帰ってきた若女将にやっつけられたり。 ――まぁ、ドラマとかのイメージだと、そうかもしれませんね。 ササダンゴ プレゼンする奴は悪役なんですよ。でも、それがプロレスラーだったら、成立するじゃないですか。 ――なるほど。では、実際にちゃんとしたプレゼンをしてみて、いかがでしたか? ササダンゴ 手応えしかないですね。 ――ちょろいもんだと! ササダンゴ 感覚的な話になりますけど、プレゼンって魔法、黒魔術みたいなもんで、人の心を簡単に魅了してしまうんですね。だから私くらいのレベルになると、安易に使っちゃいけないなと。ここぞというときに使うべきだということを実感しました。 ――では、いずれ本業で発揮するときが来るということですね? ササダンゴ いや、やりません。やっちゃうと忙しくなっちゃうから! ――忙しいのは、喜ばしいことじゃないんですか? 芸能活動も、あまり忙しくしたくないんですか? ササダンゴ はい、あまりやりたくありません。 マネジャー いや、やりますよ!? やりますからね!? ササダンゴ ……。はい。やっぱりやります。 ――(笑)。芸能活動でいえば、『NHK高校講座』の「社会と情報」(4月28日放送スタート、全20回)でプレゼンターを務めますよね。 ササダンゴ 今の高校って、“社会と情報”という授業もあってですね。現代の高校生は生まれたときからインターネットやSNSがあって、「どうやったら炎上しないか」や「ネット上の画像を二次使用するときのルールとエチケット」なんかも教えているんですよ。そのカリキュラムに「プレゼンテーションの仕方」も入っていて、今は“プロレスラーもプレゼンができる時代”ということで声をかけられたみたいです。 ――2008年に刊行した著書『八百長★野郎』(エンターブレイン)の中で、ミスター高橋さん(編注:元新日本プロレスのレフェリー。2001年にプロレスの舞台裏を語った著書『流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである』(講談社)で物議を醸した)と対談してて、その中で「今の高校生はプロレスをまったく見たことがない」という話をしていましたよね。今の高校生もプロレスは見ないのかなと思ってしまうんですけど、感触としてどうですか? ササダンゴ どうなんでしょうかね。でも、私は高校生にプロレスを見てほしいとは思ってないですから。 ――え!? そうなんですか!? ササダンゴ うちの団体(DDT)でも、小学校~高校の間にプロレスしか見ていないような奴、飯伏幸太はじめみんな頭おかしいですから。人としてどうかしてるんで、若いうちは見ちゃダメだと思います。映画やライブやテレビ番組を見て、部活、恋愛をちゃんとするべきですよ。
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――意外ですね。プロレスラーの方は「若い人たちにも見てほしい」と、口をそろえて言いますけど……。 ササダンゴ 高校生にプロレスを見せようとしている大人たちは、全員悪魔ですよ! 真面目に「若年層を取り込もう」と言っている奴は、たいていクズ野郎です。 ――僕も子どもの頃からプロレスを見ているので、いささかショックです。 ササダンゴ あなたもクズですよ! 若年層を取り込もうとするな! 金のある奴をしっかり押さえろ! ということですよ。プロレスファンに若い女の子が増えていると言いますが、では「30~40代男性が、金を払って見てくれているか?」というのが私のテーマです。その世代が金を払って見たいものをちゃんと作れていますか? と。若い女の子に人気なのもいいですが、その世代のおじさんたちが楽しめるものを、私はちゃんと作りたいんです。 ――ちなみに僕もそうですが、この「日刊サイゾー」の読者層っていうのが、ちょうどその世代、30~40代男性なんですよ。 ササダンゴ 女の子にキャーキャー言われているプロレスラーは、かっこいいですよ。でもね、男として、彼女や女友達に「プロレス面白いから一緒に見に行こうよ。かっこいいんだよ」って誘われても嫌でしょう? 女の子が騒いでいるのを見て楽しんでくれるおじさんファンもいるけど、それはそれで変態の部類でしょう。 ――ま、言わんとしていることは、なんとなくわかります……。今の30~40代って、もともとプロレスが好きで、でも今はプロレスから離れてしまった人も多いんですけど、そういったファンが戻ってきていると思いますか? ササダンゴ 思わないです。みんなアイドルに行って、戻ってこないですよ。プロレスや総合格闘技を見ていた人は、ハロプロやAKBに行き、マッスル(編注:DDT内で行われていたエンタテインメント性の高いプロレス興行)を見ていた人は、BiS(2014年に解散)とか過激なほうに行って、そこを卒業したら今度は、生ハムと焼うどんに行ってますよ。DDTのスタッフたちですら「生ハムと焼うどん、いいよね!」って言ってますから。 ――そのアイドルに奪われたファンを取り戻すには、どうすればいいですかね? ササダンゴ もう戻ってこないですよ。戻ってこないくていい! いま私が考えているのは、そういったファンから、アイドルそのものを奪うしかないということです。アイドルの貞操を奪うしかない! 復讐ですよ! 共存共栄はないですから! ――……。ちょっと過激になってきたので話題を変えます。ずばり、今後の展望は? ササダンゴ 当然、ありますよ。 ――お! なんですか? ササダンゴ 2020年の東京オリンピックに、照準を合わせています。 ――突然、壮大になりましたね。 ササダンゴ 開会式や競技のすべてに、演出で総合格闘技でやっているような“煽りVTR”が導入されるんじゃないかとにらんでいるんですよ。それとプレゼンをセットにして、世界に発信すればいいんじゃないかと。 ――実現したら盛り上がりますね。 ササダンゴ あとは、開会前と開会後にスポーツニュースに呼んでもらえるように、仕掛けていきたいですね。フジテレビの『すぽると!』あたりが……。 ――『すぽると!』は終わりましたよ……。 ササダンゴ ……。じゃあ『Going! Sports&News』(日本テレビ系)で……。 ――では、そういった番組にも、ぜひプレゼンを。期待しています! (取材・文=高橋ダイスケ) ●DVD『スーパー・ササダンゴ・マシンによるコミュ障サラリーマンのためのプレゼン講座』 発売元:フジテレビジョン 販売元:ポニーキャニオン 価格:3,240円 好評発売中 ●マッスル坂井Twitter @abulasumasi

【再掲】地震や洪水のとき、愛犬はどうなるの? 地震大国日本でペットを守るための絶対ルール

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イメージ画像(「足成」より)
※当記事は、熊本地震の発生にあたり、サイゾーの過去の記事から再掲載しています。  阪神・淡路大震災(1995年)、三宅島の噴火(00年)、新潟県中越地震(04年)など、過去に起きた災害時には、人間だけではなく多くの動物たちも被災した。だが、実際にいざ自分が被災し当事者になったら、自分の飼っているペットはどうしたらよいのか、具体的な対応策を知っている人は少ないのではないだろうか。ただでさえパニックになりがちな災害時において、飼い主である人間は、正しい行動が取れるのだろうか──。  そこで、前述の災害時などで動物の救済活動に携わってきたひとり、獣医師の山口千津子氏(社団法人日本動物福祉協会)に「災害時のペット」の現状と防災対策について話を伺った。 「私たちは、阪神・淡路大震災以降、『緊急災害時動物救援本部』(日本動物愛護協会、日本動物福祉協会、日本愛玩動物協会、日本動物保護管理協会、日本獣医師会によって組織)の被災地における動物救護本部設置の手伝いをはじめとする動物の救援活動をしてきました。これは、行政、獣医師会、動物愛護団体が一緒になって行われているもので、この取り組みの積み重ねにより、最近になってようやく、災害時のペット避難対策を具体的に検討する自治体が増えてきました。ペットの同行避難に対する理解も広がってきており、私たちは、まず、災害時には飼い主によるペットの同行避難を呼びかけています」  災害に巻き込まれたペットは、被災地に置き去りにされたり、飼い主不明のまま保護される迷子も少なくない。迷子になれば、火災や事故に遭う危険性も出てくる。 「とにかく同行避難さえしていれば、餌の支給、物資援助、獣医師協力もあり、ペットの受け入れができない避難所の場合でも、一時的な預りを行う上記の救護本部などに依頼すれば、安全を確保することができます。ですが、もし、同行避難せずペットを置き去りにした場合、たとえ後日迎えに帰るつもりだったとしても、その地域が立ち入り禁止地区になったら、迅速な救助が困難となります。有珠山の噴火の時(00年)は、危険地域に置き去りにされた動物たちのために、自衛隊や警察・消防などに協力を要請し、飼い主に代わって餌やりや保護活動を行いました」(同)  もっとも、同行避難後も、大きなダメージとストレスに加え、プライバシーのない避難所での共同生活では、隣人への配慮が必要不可欠だ。動物の無駄吠え、かみつきなどの問題行動は、隣人トラブルの原因となる。また、不十分な健康管理やワクチン不接種の動物を持ち込むことで、感染症などの新たな問題も起こしかねない。 「家族の一員であるペットの命を守ることができるのは、飼い主だけです。このことを自覚し、正しい知識と責任を持って、日頃からしつけや健康管理などを行うことが何よりも大切です。また、それが飼い主自身の心の支えにもなります」(同)  災害時に限らず、一番必要なのは、「ペットのしつけ」ではなく、「飼い主のしつけ」なのだ。最後に、ペットの防災対策に有効なポイントを簡単にまとめてみたので、飼い主のみなさんはぜひ実践していただきたい。   [ペットの防災対策] 【1】健康管理(=ワクチン接種、定期健康診断、病気の治療) 【2】しつけ(=人間社会への適応) 【3】避妊・去勢(=みだりな繁殖や問題行動の防止) 【4】鑑札や迷子札、マイクロチップ(動物の個体間識別を可能にする電子標識器具)の装着(=飼い主の所在明示による迷子の防止) 【5】同行避難時の非常袋(フード、水、薬、リードなど)の準備 【6】飼い主の情報、ペットの健康状態、病歴などをまとめた情報手帳の携帯 (文=小林未央/本記事は「サイゾー」2008年9月号掲載のものを再構成したものです)

市川紗椰『ユアタイム』惨敗で「キャスターに必要なのは学歴よりトーク力」が露呈 “のりぴー語”には「使用禁止!」の声?

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市川紗椰
 今月4日からスタートした深夜の報道番組『ユアタイム~あなたの時間~』(フジテレビ系)の視聴率が、先週11日の放送分で2.7%を記録。ネット上では早くも、「打ち切りにした方がいいのでは?」とささやかれ始めてしまっているようだ。 「番組放送開始直後から、『市川、キョドリ過ぎ』『もっとしゃべりの練習してこいよ』などと、ネット上で批判が吹き荒れ、それを反映するように視聴率も惨敗。14日の夜9時26分頃、熊本県で震度7の強い地震が発生した際には、それから約2時間後の11時30分に放送予定だった『ユアタイム』は、報道番組であるにも関わらず、報道特番に差し替えられる事態となり、『緊急のニュースを読ませられないタレントをキャスターに起用するなよ』と、ネット上では再び批判が巻き起こっていました。『ユアタイム』といえば、当初は、ショーンKことショーン・マクアードル川上が、市川のパートナーとして週に3日程度MCを務める予定だったのですが、経歴詐称が発覚して降板。これに対して世間から批判が相次いでいた先月20日、市川は自身のブログで、アメリカ・ボストンからの帰国報告の際、『ボストンの続きの写真、及び卒業証書の写真は追い追いアップします。なんつって』と、ショーンKをイジるようなコメントを投稿。すぐに削除されましたが、コロンビア大学・シカゴ大学・ニューヨーク大学に合格し、10年に早稲田大学を卒業と、輝かしい学歴をもつ市川なだけに『嫌味ったらしい』とイメージダウン。さらに、『ユアタイム』でのグダグダなキャスターぶりを見た視聴者からは、『キャスターに必要なのは学歴よりもトーク力だということが露呈したな』『ブログ、削除しといて良かったね』などと、失笑を買ってしまったようです」(芸能関係者)  そのブログに関しては、他にも失笑を買ったコメントがあったようだ。 「今月2日のブログで市川が、『vikka最新号も発売中です。今月もエッセイを書かせてもらったので、手にとって頂けたらうれぴーです』と、雑誌にエッセイが掲載された喜びを、かつて酒井法子が流行らせたのりピー語で表現したことから、『マンモスうれピー?』『さやピー語を流行らせるつもり?』などと、ネット上で失笑を買っていました。その一方で、市川と酒井の誕生日が2月14日で同じなこと、さらに市川はアニメや漫画、鉄道など、オタクカルチャー好き、酒井もかつては少女漫画雑誌『週刊少女コミック』(小学館)に連載をもち、自ら漫画家として活動するほどに漫画好きな一面があるため、『色々と共通点があるから、将来が心配になる』『ユアタイムのプレッシャーに押し潰されて、変なクスリに手を出さないように』など、ファンは不安を募らせ、『感化されないように、のりピー語は禁止』という発令まで飛び出しているようです」(同)  かつて市川は、「アニメの声優をやってみたいか?」という質問に対して、「決して思いません。下手くそな人がアニメに関わってほしくないですから」と答えたことがあるのだが、「下手くそな人にキャスター業に関わって欲しくない」と、青筋を立てている報道関係者は少なくないのではないだろうか。

“吉本解雇”ベイビーギャング・北見のウラの顔! 「AKB食いで有名」「先輩芸人にオンナ斡旋」

 お笑いコンビ・ベイビーギャングの北見寛明が、過去に無免許運転による道路交通法違反で2度逮捕されていたこと、そして所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーを解雇されたことが判明した。“ナンパの神様”という異名を持った北見だが、かねてから問題視されていた女性関係ではなく、道交法違反での逮捕という形で業界を追放されたことに、周囲の関係者も驚きを隠せないようだ。  かねてから“チャラ男キャラ”で知られる北見は、バラエティ番組の企画でナンパを披露するなど、女性からモテモテであることをネタにしていた。 「カラテカの入江慎也や、雨上がり決死隊の宮迫博之など、先輩芸人との合コンで女性を調達することを得意としていたようです。ナンパ師さながらの攻め落としで、実際に“食った”とされる女性には、有名グラビアアイドル、AKB48の有名メンバーの名前も浮上していたほど。女癖は最悪でした」(芸能プロ関係者)  そんな北見の無免許運転は、“裁判傍聴芸人”阿曽山大噴火によって明るみに。阿曽山が14日に出演したラジオ番組『北野誠のズバリ!』(CBCラジオ)で、13日の北見の裁判をレポートしたことにより世間に広まった。北見は3年前にも同じ罪で執行猶予判決を受けており、今回有罪となれば収監されることとなる。公判には、北見の相方・りんたろーも出廷し、北見を「一生のパートナーです」と情状酌量を求めたという。 「吉本サイドはラジオで初めて事件を知り、放送当日に北見本人に事情聴取を行ったようです。北見は『今後も芸人として活動したい』と泣きを入れたものの、過去の事件も含めて報告をしなかったことを問題視され、その場で解雇処分が下されることとなりました」(北見と面識のあるお笑い芸人)  なお、吉本の“一発解雇”に関しては「自らの意思による退所ではなく、会社判断での解雇というのは、元極楽とんぼの山本圭壱以来では。謝罪や謹慎の事例は数あれど、その場で解雇が決定というのは、会社に黙っていたことをよほど悪質とみなされた結果でしょう」(同)。  りんたろーについても、「事務所への報告を怠ったという点では北見と同罪。裁判での『一生パートナー』発言からも、今後吉本に居場所はない」(同)という。コンビ揃って、近年の芸能界では珍しいほどに、逮捕に関して甘い認識を持っていたようだ。

ホリエモン「地震でバラエティ自粛は馬鹿げている」は本当に正論なのか? 背後にある“自己中”ネオリベ思想

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上・「堀江貴文のブログでは言えない話」より/下・尾木直樹(尾木ママ)公式ブログより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  熊本県を中心に余震が相次いでいる大地震に関連して、ホリエモンこと堀江貴文氏がツイッターで怒り心頭。こんなツイートを連投して話題になっている。 〈熊本の地震への支援は粛々とすべきだが、バラエティ番組の放送延期は全く関係無い馬鹿げた行為。人のスケジュールを押さえといて勝手に何も言わずキャンセルするとはね。アホな放送局だ。〉 〈俺たち地震の被害を受けてないものは出来るだけ普段通りの生活をしながら無理せず被災者支援を行うのが災害時の対応だろう。単に「こんな時に馬鹿な番組やりやがって」というノイジーマイノリティの苦情を受けるのが嫌なだけのチキン野郎には存在意義は無い〉  堀江氏は、今月4月16日、サイバーエージェントとテレビ朝日が合同で開局した無料インターネットテレビ局「AbemaTV」の番組『坊主麻雀〜優勝賞金は500万円!負けたらその場で坊主!〜』に出演予定だった。だが、14日からの熊本大震災を受け、AbemaTV側が直前になって放送中止を決定。どうやら、ホリエモンがブチ切れているのは、この震災に際する放送局の“自粛”に対して、ということらしい。  しかも、この堀江氏の怒りの矛先は、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏にも向けられた。尾木氏は17日、ブログで民放の番組自粛について「水も食料もなく避難所にも入れないでグランドで寒さのなか身を寄せあっておられるたくさんの被災者の皆さんをさておいて普段通りの楽しい番組構成にブレーキかかるのはあまりにも当然!」「人間らしい共感能力があれば自粛して工夫しょうとするのはあまりにも当然! 人として豊かな心遣いではないでしょうか!?」というふうに記したのだが、これに反応したホリエモンは、こう唾棄したのだ。 〈やっぱりこの人おかしな考え方だな〉 〈こんな人が教育評論家やってるからダメな教育になる〉  しかし、これ、おかしくてダメなのは明らかにホリエモンのほうだろう。もちろん、大きな災害が起きているからといって、すべての国民が自粛するべきだとは思わない。普段通りの経済活動を続けることは必要だし、個人的に楽しい生活を享受することも全然構わない。  だが、マスメディアが大災害の渦中でどういう姿勢をとるかはまったく別問題だ。なぜなら、マスメディアは多くの人に情報を届け、共有してもらうことを目的にした公共財、準公共財だからだ。その活動はたんなる経済活動にはとどまらず、人びとの行動や意識形成に多大な影響を与えるものであり、そこには当然、社会的責任が生じる。  しかも、マスメディアが発する情報、コンテンツは、震災で家を失い、水や食料不足に苦しんでいる被災者や家族や知人を亡くした人たちにも届く。  だとしたら、震災時は “多様な受け手のどこに目線を置くか”ということに、平時よりも慎重になってしかるべきだし、せめて災害勃発直後くらいは、みんなでゲラゲラ笑うようなバラエティやお笑い番組を自粛すべきだ。  しかも、今回の熊本地震の場合は、これまでの地震とはまったくちがう様相を見せており、近いうちに新たな大地震が誘発される可能性も指摘されている。安倍政権の後手に回った対応によって、食料やライフラインの確保などの十分な支援がまったく行えていない。  この状況にメディアが、今はエンタテインメントよりも、震災にフォーカスをあてた番組作り、紙面作りに切り替えようと考えるのは当然だろう。  いっておくが、これはNHKや民放、大新聞はもちろん、今回、ホリエモンが怒っているAbemaTVだって同様だ。AbemaTVはサイバーエージェントというIT業界大手と全国キー局のテレビ朝日が肝いりでスタートさせた「無料」のネットTVであり、「マス」としての社会的責任は変わらない。  そういう意味では、日本テレビなどが16日午後から早くも平常運転に戻し、バラエティを放映し始めた中で、AbemaTVが放送延期をしたのはむしろ、英断と評価すべきだ。それを一方的に「アホ」とか「チキン」などと罵声を浴びせているホリエモンこそ、メディアというものに対する感覚がズレている、公共性への認識が欠けているとしか言いようがないだろう。  しかも、ツイートや他のユーザーとのやりとりをみてみると、そもそもホリエモンは「メディア」と「自粛」との問題について議論を喚起したいというような高尚な動機で、投稿したわけではなさそうだ。  たとえば、ホリエモンはAbemaTVや一般ユーザーのツイートに返答するかたちで、こんな発言をしていている。 〈おめーらが自粛した所で被災者が助かる訳では無いんだがね。〉 〈ん?俺は忙しい中スケジュールを押さえたのにそれをキャンセルされて腹立ってるんだけどね。〉 〈(ギャラは)貰ってねーし二度と出ない、こんなクソチキン番組〉  ようするに、ホリエモンは自分の生出演がおじゃんになり、ギャラが貰えなかったことに怒り狂っているだけなのではないか。   まあ、ホリエモンといえば、作家・瀬戸内寂聴との対談本『死ぬってどういうことですか? 今を生きるため9の対論』(角川学芸出版)でも「僕は、(中略)戦争が起こったら、真っ先に逃げますよ。当たり前ですよ」「行かれない人はしょうがないんじゃないですか?」と言い放ったように、とにかく自分の利益しか考えようとしない人物。その意味では、こういう発言をしてもさして驚きはないが、問題なのは、ホリエモンがただの“自己中”発言を社会全般に敷衍し、あたかも「本質論」「真理」のように、語ってしまっていることだ。  そして、その意見がホリエモンチルドレンともいえるようなネオリベ連中の間で、まるで「正論」「新しい価値観」のように賞賛され、拡散されていっていることだ。  事実、ネットでは今、このホリエモン的価値観が蔓延し、自分なりに震災に向き合おうとした動きを「自粛厨」などと攻撃し、炎上させる傾向まで出てきている。  この構図は、自分が利益を独占したいだけのブラック企業の経営者が、もっともらしい「仕事論」や「自己啓発論」を語り、自分が「意識が高い」と信じている社員たちがそれにすっかり騙されて奴隷化していく構図に非常によく似ている。  そして、このブラック企業の経営者に感化された「意識の高い」ネオリベ連中が、自己責任論という暴力的な理屈をまとって貧困や差別に自覚的に鈍感であろうとし、さらに格差を広げ、残酷な社会を作り上げていく。  前述の尾木氏も、堀江氏のツイートに対応するかのように、ブログでこんな風に書いていた。 〈3つもの地震がほぼ同時期に襲ってきている真っ最中にどのテレビも「普段通り」はあり得ないでしょう。4、5日たってからならバラエティーや娯楽は絶対に必要です!! しかし、地震の真っ最中なのに自粛するテレビをバカにするのはとんでもない。鈍重と言わざるを得ません…〉(引用者註:改行や句読点等を改めた)  インテリぶった新自由主義者に対して「鈍重」とは逆説的に聞こえるが、まさに本質を突いた表現と言っていいだろう。  しかも、これはネットの堀江信者だけではない。前述したように、実は当のテレビ局も今回はたいして「自粛」なんてしていない。日本テレビは、未明にマグニチュード7.3の「本震」が発生した16日(土曜日)の昼に早くも『メレンゲの気持ち』を放送していたし、他局でも翌日にはお笑い芸人たちがひな壇で騒ぎ立てるバラエティがほぼ完全に復活した。  実は、テレビ局の連中も、たんに空気を読んでいるだけで、本音はホリエモンやネットのネオリベ連中と同じ、「地震でなんでおれたちが自粛しなきゃいけないんだ?」などと考えているのではないか。そう考えると、背筋が寒くなるのである。 (宮島みつや)

熊本の地震は天罰?藤原紀香のブログ”震災トンデモ発言”の波紋

【アガるニュースをお届け!デイリーニュースオンラインより】
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 熊本県で発生した大規模な地震は、文字通り日本を揺るがせている。発生から数日経過しても収まらない余震に九州地方は緊張を強いられており、予断を許さない状況が続いている。そのなかで「空気の読めない発言」で波紋を広げているのが女優・藤原紀香(44)だ。藤原紀香といえば、1995年の阪神・淡路大震災で被災している身。そんな経験から伝えたいこともあったのだろうが、残念ながら思いは届かなかったようだ。ブログ「氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ」に綴った文章が波紋を呼んでいる。
続きは【デイリーニュースオンライン】で読む
      
   
					

低空飛行続く市川紗椰『ユアタイム』に仰天テコ入れ案「ショーンKの再登板も……?」

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 経営コンサルタントの「ショーンK」ことショーン・マクアードル川上が経歴詐称問題で放送開始前に降板したフジテレビ系の大型ニュース番組『ユアタイム~あなたの時間~』が、低視聴率のままだ。  平均視聴率は初回4.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)以降、徐々に下がって、11日の放送分が2.7%。ネット上でも、視聴者の否定的な意見が目立つ。  中でもMCを務めるモデルの市川紗椰への不評が多く、「キャスターとしてのしゃべりはアイドルレベル」という声もあった。実際、言葉をかみ続け、視線も定まらず、引きつった笑顔が気になり、主題のニュースが頭に入ってこないありさまで、「全編放送事故」とまで批判されている。  番組関係者に聞くと「彼女はとても博識で、自分の言葉も持っているので、慣れたらよくなるはず」と期待値は高いままだが、同業者である他局の情報番組ディレクターは「いかんせん、司会者としての経験不足が致命的」と手厳しい。 「ゲストコメンテーターならわかりますが、局の看板ともいうべき報道番組を担う器ではないです。バラエティ感覚のニュース番組を狙ったんでしょうけど、視聴者の求めるものと、そぐわないのでは」(同)  番組のチーフプロデューサー・上田平吉弘氏は、番組開始時、ショーンKと市川の起用について、「2人とも直感力がスゴい」と、そのセンスを絶賛していたが、センスを発揮する以前に、基本技量が問われている。  これにはフジ局内からも「はなからビジュアル重視で、学歴も含めたイメージ優先でキャスティングしていたから、中身が伴わないのも不安的中といった感じ」(局員)という声も聞かれる。  一部では、市川の素人臭さを「フレッシュだ」と評価する向きもあるが……。 「そういう意見が大多数にならない限り、視聴率は上がらない。直接番組に関わっていたわけではないので、ウワサを聞いたぐらいですが、当初はホラン千秋を起用しようとしたそうですよ。同じハーフでも、過去に『NEWS ZERO』(日本テレビ系)でキャスター経験があって、“ポスト滝川クリステル”なんていわれた人。でも、スケジュール的にダメだったそうで。これが事実なら、市川さんはホランさんがダメで、仕方なく高学歴なハーフというだけで選ばれたんじゃないかと思ってしまいます」(同)  それでも、前出の番組関係者は「彼女はロックやアニメ、鉄道などのオタクで、そのうち視聴者もそこに気付いて引き込まれるはず。その層のファンが局地的に支持してくれることを狙いたい」と食い下がる。  ただ「6月まで現在の低視聴率が続いた場合は、テコ入れを命じられることになりそうで、スタッフ間ではショーンKさんの再登板という“禁じ手”はどうかなんて声もあったりする」(同)という。  いやはや、そんな案しか出てこないというなら、番組の未来は暗そうだ。番組コンセプトの「『あなたにとって最も特別なひととき』をお送りする」というのは、一体なんだったのか? (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

“吉本解雇”ベイビーギャング・北見のウラの顔! 「AKB食いで有名」「先輩芸人にオンナ斡旋」

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『ベイビーギャング北見のハンサム・トーク』(竹書房)

 お笑いコンビ・ベイビーギャングの北見寛明が、過去に無免許運転による道路交通法違反で2度逮捕されていたこと、そして所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーを解雇されたことが判明した。“ナンパの神様”という異名を持った北見だが、かねてから問題視されていた女性関係ではなく、道交法違反での逮捕という形で業界を追放されたことに、周囲の関係者も驚きを隠せないようだ。

 かねてから“チャラ男キャラ”で知られる北見は、バラエティ番組の企画でナンパを披露するなど、女性からモテモテであることをネタにしていた。

映画『ヒメアノ~ル』でV6森田剛の“自慰シーン”はどう描かれるのか、原作を読んでみた!

 5月28日に公開される、V6森田剛の主演映画『ヒメアノ~ル』。一般招待をもうけるプレミア試写は5月に入ってからだが、すでにマスコミや関係者向けの試写は行われており、一部メディアでは「過激な暴力描写」のほかに、「“一人で慰める”シーン」があると報じられた。

 これまで、蜷川幸雄や宮本亜門といった日本を代表する演出家に愛され、狂気を孕んだ役に挑戦してきた森田。それだけに自慰シーンは、ジャニーズタレントとしては異例ながらも、彼にとっては必要であれば演じるシーンであり、NGではないのだろう。では、実際に、森田の自慰シーンはどう描かれるのだろうか。原作を見てみよう。