チャーリー・シーン、元婚約者を殺害すると発言?

チャーリー・シーンが元婚約者を殺害するために2万ドル(約224万)支払っても惜しくないと発言していたようだ。昨年HIV感染者であることを公にしたチャーリーに対し、2014年に破局した元恋人ブレット・ロッシが暴行、HIV感染の危険にさらされたとして裁判を起こした後、チャーリーはブレットに暴行を加えようとしていたようだ。 ナショナル・エンクワイアラー誌が入手し、レーダーオンラインに渡された35分間の録音テープには、チャーリーと思われる人物がブレットではない別の元恋人の女性に自分のプランを語っている声が録音されている。そこでは「あいつは闇に葬られるべきだ。クソ野郎め。俺は金をゆすられるなんてごめんさ。これは反逆だよ。反逆の意味、分かるか?これは死をもって罰せられるべきだな。俺はあいつを殺害するために2万ドル支払うのも惜しくないね。そうすればみんな気がつくはずさ」と話しているのだ。 ブレットはチャーリーと避妊せずに5回セックスを行い、HIV治療薬を見つけるまで、チャーリーからHIV感染者である事実を伝えられていなかったとして昨年、500万ドル(約5億6000万円)を求める訴訟を起こしていた。 2人は2013年から2014年の間交際し、一時的に婚約もしていたのだが、ブレットはチャーリーから妊娠中絶を強いられたり、身体的な暴行も受けていたとも話している。 チャーリーはこのブレッドの主張をすべて否定しており、100万ドル(約1億1200万円)での示談も断ったと言われている。 昨年11月、米TV番組『トゥデイ』の生放送でチャーリーは自身がHIV感染者であることを告白していた。

チャーリー・シーン、元婚約者を殺害すると発言?

チャーリー・シーンが元婚約者を殺害するために2万ドル(約224万)支払っても惜しくないと発言していたようだ。昨年HIV感染者であることを公にしたチャーリーに対し、2014年に破局した元恋人ブレット・ロッシが暴行、HIV感染の危険にさらされたとして裁判を起こした後、チャーリーはブレットに暴行を加えようとしていたようだ。 ナショナル・エンクワイアラー誌が入手し、レーダーオンラインに渡された35分間の録音テープには、チャーリーと思われる人物がブレットではない別の元恋人の女性に自分のプランを語っている声が録音されている。そこでは「あいつは闇に葬られるべきだ。クソ野郎め。俺は金をゆすられるなんてごめんさ。これは反逆だよ。反逆の意味、分かるか?これは死をもって罰せられるべきだな。俺はあいつを殺害するために2万ドル支払うのも惜しくないね。そうすればみんな気がつくはずさ」と話しているのだ。 ブレットはチャーリーと避妊せずに5回セックスを行い、HIV治療薬を見つけるまで、チャーリーからHIV感染者である事実を伝えられていなかったとして昨年、500万ドル(約5億6000万円)を求める訴訟を起こしていた。 2人は2013年から2014年の間交際し、一時的に婚約もしていたのだが、ブレットはチャーリーから妊娠中絶を強いられたり、身体的な暴行も受けていたとも話している。 チャーリーはこのブレッドの主張をすべて否定しており、100万ドル(約1億1200万円)での示談も断ったと言われている。 昨年11月、米TV番組『トゥデイ』の生放送でチャーリーは自身がHIV感染者であることを告白していた。

KAT-TUN解散説を完全払拭!? ドームツアーで田口脱退ネタ、亀梨はメンバー増員否定せず

 先月末で田口淳之介(30)が脱退し、亀梨和也(30)、上田竜也(32)、中丸雄一(32)の3人となったKAT-TUN。グループは5月から充電期間に突入することを発表し、ファンからは自然消滅を心配する声が上がっていた。しかし、4月3日からスタートした名古屋・大阪・東京をまわる三大ドームツアー「KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR “10Ks!”」は、そんなファンの心配を払拭する出来栄えらしい。  3日の名古屋公演では、アンコールを含め40曲を披露したKAT-TUN。ジャニーズのコンサートにしては珍しく、バックダンサーのジャニーズJr.もおらず、完全に3人のみのステージで、彼らの圧倒的なパフォーマンスが存分に発揮された。トークでは「人数減ったとか言わなくていいよ」「6人の曲も3人でやってるからなかなか疲れる」「田口のせいだ」「(田口は)まさかこんなにネタにされているとは思ってないだろうな」などとメンバーたちが自らネタにする場面もあったという。  ちなみに今回のツアーグッズには5月から彼らが充電期間に入ることにかけて、ツアーロゴ入りの充電器も販売されている。メンバー減少や活動の一時休止というネガティブ要素満載の事態に及んでも、こうして明るくネタにしてくれる彼らにファンも安心しているようだ。  充電後、KAT-TUNはどうなるのか。亀梨は3日に放送された特番『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦』(日本テレビ系)に出演し、KAT-TUNファンだという有吉弘行(41)にグループの今後について質問を受けた。  有吉が「(充電期間を経て)じゃあ、2年後にはさらにパワーアップした5人のKAT-TUNが見られる?」とボケ、亀梨が「人数は3人なんですよ」と答えると、くりぃむしちゅーの上田晋也(45)が「充電期間に新メンバー入れておくとか?」と提案。すると亀梨は、「可能性としてそういうこともアリだと思うんですよ。規制をまず作らない。6人から3人になってるわけですから。『5人になりました、頑張ります』『4人になりました、頑張ります』ってやらせてもらってきて、まさか『3人になるの!?』ってところは僕も正直あるので」と、メンバー増員について肯定的に捉えているようであった。  あくまでも彼らにとって5月以降は充電期間で、KAT-TUNでの活動を終わらせたいわけではない。復活については前向きに考えているようである。今後の彼らはソロ活動が主になるが、数年後“新生KAT-TUN”に会えることを待ちたい。 (シュガー乙子)

「またかよ」KAT-TUNが最後までお騒がせ! グッズが空港の手荷物検査を突破できず

【不思議サイトトカナより】
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※画像:KAT-TUN
 ジャニーズ事務所に所属しているグループ「KAT-TUN」の10周年記念ライブツアー「KAT‐TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR“10Ks!”」が4月3日名古屋ドームよりスタートした。田口淳之介が脱退し、3人でのツアーとなる今回でKAT-TUNはグループ活動を休止し、充電期間に入る。  ジャニーズウォッチャーは、「KAT-TUNと言えばグッズ、というほどにグッズには力を入れていて、毎公演楽しみのひとつとなっているんですよ。ユニークなものが多く、毎回、ブラックな笑いのタネになったりトラブルも起きますね」と語る。  今回のツアーグッズも「充電器間」なるUSB電源アダプタがあり、「充電期間とかけているのかよ~」「グッズでも笑いを取るなんてさすがだ」とファンをざわつかせていた。
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「またかよ」KAT-TUNが最後までお騒がせ! グッズが空港の手荷物検査を突破できず

【不思議サイトトカナより】
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※画像:KAT-TUN
 ジャニーズ事務所に所属しているグループ「KAT-TUN」の10周年記念ライブツアー「KAT‐TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR“10Ks!”」が4月3日名古屋ドームよりスタートした。田口淳之介が脱退し、3人でのツアーとなる今回でKAT-TUNはグループ活動を休止し、充電期間に入る。  ジャニーズウォッチャーは、「KAT-TUNと言えばグッズ、というほどにグッズには力を入れていて、毎公演楽しみのひとつとなっているんですよ。ユニークなものが多く、毎回、ブラックな笑いのタネになったりトラブルも起きますね」と語る。  今回のツアーグッズも「充電器間」なるUSB電源アダプタがあり、「充電期間とかけているのかよ~」「グッズでも笑いを取るなんてさすがだ」とファンをざわつかせていた。
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『ドロメ』内藤監督が語る、Jホラーとアメリカンホラーの融合「主人公の成長物語でもある」

【リアルサウンドより】  森川葵と小関裕太がW主演を務め、内藤瑛亮監督がメガホンを取ったダブルアングルホラー映画『ドロメ』が現在公開中だ。本作は、とある高校の演劇部部員たちが、部活の合宿中、謎のモンスター“ドロメ”に襲われていく姿を描いた青春ホラーで、同じ時間軸で進行する男子と女子の物語を、2つの視点、2本の作品として制作された“シンクロ・ムービー”。『先生を流産させる会』『ライチ光クラブ』など、これまで少年少女の内面にスポットを当てた作品を数多く手掛けてきた内藤瑛亮監督に、『ドロメ』の斬新な手法や作風がどのように生み出されたのか、話を聞いた。

「限られた制約の中から生まれたアイデアでした」

ーー『ドロメ』をダブルアングルホラーで撮ろうと考えたきっかけを教えてください。 内藤瑛亮(以下、内藤):プロデューサーからの二本立てのホラーを作りたいって依頼からはじまりました。ただ、予算的には1本を撮るのも大変って感じだったので、別々の物語を撮るのは厳しくて、そこでワンシチュエーションで起こるひとつの物語を、ふたつの視点で撮るなら大丈夫だろう、と。限られた制約の中から生まれたアイデアでした。 ーー視点を分けたことで、それぞれの作品を見た時の発見が楽しめました。 内藤:一本観ただけでは解明できない謎を入れたいと考えていました。こういった企画でなければ出来ない仕掛けなので。霊現象だと思っていたものが実は人為的なものだったり、妙な行動をする背景には幽霊がいた、みたいな。視点を少し変えると物語の印象もガラッと変わりますし、幽霊描写としても新鮮なものを作れたと思います。 ーーほかに、プロデュース面での要望はありましたか? 内藤:若いキャストを使いたい、制服風の衣装で撮りたいなどのオーダーもありました。でも、学園ホラーで制服はありきたりだし、『ライチ光クラブ』も学生服だったので、そこは避けたいと思って、高校の演劇部の設定を思いつきました。個人的にジャージ姿が好きなんです。それに「制服風の衣装」というオーダーもコスプレ感というニュアンスだったので、演技部だったらメイド服やロリータファッションを着させることもできるし、それが最終局面で戦う時の戦闘服みたいにも見えるかなって(笑)。 ーー商業映画としての制約を、うまく活用している印象ですね。 内藤:僕としてはその制約との戦いが面白いというか。決まった枠があるからこそ、その中で自分なりの色やアイデアを出していく楽しさがあるし、ギリギリのラインを狙っていくことで、もともと想定していなかった面白いものが生まれてくることもあります。一方で、もっと自由に作りたいって思いもあります。濱口竜介監督の『ハッピーアワー』、橋口亮輔の『恋人たち』、小林勇貴監督の『孤高の遠吠』、塚本晋也監督の『野火』など、昨年公開された面白い日本映画の殆どが自主映画あるいはインディペンデントな体制で制作されていました。監督がどうしても語りたい話を語っている印象があって、そんな監督の覚悟や切実さが、映画の緊張感に反映されていて、凄く刺激も受けました。どの作品も劇場で観たんですけど、客席からお客さんの熱気を感じて、みんなこういう作品に飢えてるのかな、と感じました。制約の多い商業映画を観客も窮屈に感じ、監督の個人的な欲望がはっきり現れている作品が観てみたい、という気持ちが潜在的にあるのかもしれませんね。

「『ドロメ』は転換点で、新しいことに挑戦したという自負もある」

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ーー今回の『ドロメ』も、監督の色はすごく表れていたと感じました。 内藤:制約はありましたが、内容については割と自由にやらせていただきました。『先生を流産させる会』『パズル』『ライチ☆光クラブ』を観てきた人からすると、今回は「妙に明るい」と驚かれることがあります。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映した時も、田代尚也監督や鈴木太一監督から「内藤さんの映画でこんなに笑いが起こるなんて」と言われました(笑)。 ーーなぜ明るい作品を作ろうと? 内藤:十代の鬱屈した感情が過剰な暴力に結びつく物語を撮り続けてきたし、今後もやっていくテーマですが、今回に関してはいままでと違うものを撮ろうと意識的に取り組みました。同じことの繰り返しをしていては、表現として劣化していくって、自分自身への危機感も感じていました。自分の中で『ドロメ』は転換点だと思っていて、新しいことに挑戦したという自負もあります。ずっと少年少女たちの視点にこだわって撮り続けてきて、いままではそれぞれの欲望が破滅していく方向にしか描いていなかったのですが、今回初めて少年少女たちの姿を肯定的に描けたと思うので、それは嬉しいです。 ーーホラーというよりもコメディに近い印象でした。 内藤:ジャパニーズホラー(以下、Jホラー)の要素を取り入れつつ、僕が幼い頃から慣れ親しんだ80年代のアメリカンホラー的な物語を描こうと考えていたら、こうなりました。主人公から成長を奪い、幽霊を人間には絶対倒せない存在として描くことで怖さを生み出しているJホラーに対して、アメリカンホラーは主人公が成長して最後は幽霊やモンスターを倒しちゃうんですよね。『ドロメ』は入り口がJホラーなんだけど、実はアメリカンホラーで、主人公は成長し、最後は敵を倒して明るく笑い飛ばします。意図としては『ショーン・オブ・ザ・デッド』が近いかもしれません。コメディだけど根っこにあるのは悪ふざけだけではなく、オリジナルの精神も引き継ぎつつ、主人公の成長物語にもなっているみたいな。『ドロメ』も幽霊やクリーチャーの存在に怖がるのではなく、それらに怖がって盛り上がる少年少女たちのわーきゃーしている姿を観て面白がってほしい。幽霊もドロメも校舎に迷い込んできた犬と同じで、絶望的な危機ではなく楽しいトラブルで、あくまで彼らの学生生活に彩りを与えた存在でしかないんですよ。
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ーー男子女子全員でドロメをボコボコにするシーンは衝撃的で、ここには監督が描き続けてきた少年少女の狂気も感じられました。 内藤:ある意味、いままでの中で一番暴力的な描写かもしれないですね(笑)。このシーンは映画学校時代から温め続けているアイデアで、「→Pia-no-jaC←」が演奏するベートーベンの第9を聴いた時に、モンスターをフルボッコにするイメージが浮かんだのがきっかけでした。最後は学園祭のフィナーレみたいにスカッとする終わりにしようとした結果、スカッとを通り越えて可哀想な感じになってしまいました。最初の想定とは違いますが、可哀相過ぎて笑っちゃうっていう面白さがあって、これはこれでアリだな、と。 ーー今回は珍しく血の描写が一切ない、というよりも泥が血の役割を果たしてました。なぜ泥を使ったのですか? 内藤:貞子や伽椰子って役者を白塗りにすることでモンスターとして成立するので、予算規模が小さい日本映画にとって、経済効率が高いアイデアなんです。そこで、泥塗れならどうだろうと考えたんです。ゾンビ的な描写もありますが、泥を吐き出したり、飲ませたりって、フレッシュな見せ方もできる。血がダメな人でも受け入れらるし。あと、泥ってモチーフには日本らしい土着的な雰囲気が感じられるのも面白いな、と。口から吐き出す演出は『牛乳王子』でもやっていて、口から吐いたものを人にかけるとか、吐かれたもので人の顔をぐちゃぐちゃにするのは、ある意味、性癖に近いものがありますね(笑)。水っぽい泥なら、ねちょねちょぐちょぐちょしているし、吐き出す素材としては最適です。
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ーー男子編、女子編では友情の描き方やホラーの仕掛けを明確に分けていましたね。 内藤:女子編の方は精神不安定者を中心に置いた古典的なホラー形式。そこからコミカルなホラ―に転換していく。男子編はバカ騒ぎする男連中を中心に進行していきます。『21ジャンプストリート』とか、アメリカンコメディを意識しました。ちなみに、男子編の子離れできない幽霊の設定は、『悪の華』の押見修造さんからお聞きした体験談を拝借しました。劇中にフェイスブックで好きな異性のことを調べるシーンがあるんですけど、女子は恋愛話に繋がるのに、男子は犯罪を連想してしまうとか、そんな男女のリアクションの違いの面白さも盛り込んでます。脚本は僕と松久君(松久育紀)が書いているので、女子の部分は多少皮肉や妄想が入っているとは思いますが。

「その人にしか語れない形で物語を撮ること、そこに監督する意味や意義がある」

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【左から】森川葵、小関裕太

ーー川那小春役の森川葵さん、星野颯汰役の小関裕太さん、それぞれキャスティングした理由を教えてください。 内藤:小春役はショートカットが似合う、すこし影のある女子をイメージしていたので、パッと思いついたのが森川さんでした。現場での彼女からは、すごく悩みながら手探りで演技をしている印象を受けましたね。舞台の練習をしている最中に小春が泣くシーンがあって、そこが本人的に上手く演じることができず、もうできないって撮影中に座り込んでしまうこともありました。引っ張り起こしてもう一回やってもらいましたが(笑)。小関くんは、女性の幽霊に取り憑かれそうな中性的な雰囲気がハマっていたと思います。撮影では、事前にきちんと作り込んできますが、その場での柔軟な対応やアイデア出しもできる方でした。 ーー今回の『ドロメ』も含め、内藤さんの作品には鑑賞者を驚かせようとする仕掛けがいつも用意されていると感じます。今後もそういった方向性で制作を続けていくのでしょうか? 内藤:おそらく他の作り手も同じだと思いますが、自分が面白いと思うものじゃないと作れないだけです。恋愛ならこういう形、ホラーならこうあるべき、といった既存のフォーマットにあてはめられた作品が一番つまらないと思っていて。抽象的な言い方ですが、そこに魂を感じないというか。自分の視点を通した映画は、描写にその人の資質が滲み出てくるだろうし、そうすると必然的に既存の形からもずれてくると思います。その人にしか語れない形で物語を撮ること、そこに監督することの意味や意義があるのかなって。僕から見た幽霊ホラーやモンスターホラーは、今回の『ドロメ』でしっかり形にできたと思います。

『ドロメ』予告映像

内藤瑛亮監督 コメント動画

(取材・文=泉夏音) ■公開情報 『ドロメ【男子篇】【女子篇】』 公開中 監督:内藤瑛亮 脚本:内藤瑛亮、松久育紀 主演:小関裕太、森川葵 出演:中山龍也、三浦透子、大和田健介、遊馬萌弥、岡山天音、比嘉梨乃、菊池明明、長宗我部陽子、木下美咲、東根作寿英ほか 製作:「ドロメ」製作委員会(日本出版販売、TCエンタテインメント、TBSサービス、是空、レスパスビジョン) 2016年/カラー/5.1ch/ビスタ/【男子篇】92分/【女子篇】98分 配給:日本出版販売 宣伝:太秦 (c)2016「ドロメ」製作委員会 公式サイト:dorome-movie.com

『ドロメ』内藤監督が語る、Jホラーとアメリカンホラーの融合「主人公の成長物語でもある」

【リアルサウンドより】  森川葵と小関裕太がW主演を務め、内藤瑛亮監督がメガホンを取ったダブルアングルホラー映画『ドロメ』が現在公開中だ。本作は、とある高校の演劇部部員たちが、部活の合宿中、謎のモンスター“ドロメ”に襲われていく姿を描いた青春ホラーで、同じ時間軸で進行する男子と女子の物語を、2つの視点、2本の作品として制作された“シンクロ・ムービー”。『先生を流産させる会』『ライチ光クラブ』など、これまで少年少女の内面にスポットを当てた作品を数多く手掛けてきた内藤瑛亮監督に、『ドロメ』の斬新な手法や作風がどのように生み出されたのか、話を聞いた。

「限られた制約の中から生まれたアイデアでした」

ーー『ドロメ』をダブルアングルホラーで撮ろうと考えたきっかけを教えてください。 内藤瑛亮(以下、内藤):プロデューサーからの二本立てのホラーを作りたいって依頼からはじまりました。ただ、予算的には1本を撮るのも大変って感じだったので、別々の物語を撮るのは厳しくて、そこでワンシチュエーションで起こるひとつの物語を、ふたつの視点で撮るなら大丈夫だろう、と。限られた制約の中から生まれたアイデアでした。 ーー視点を分けたことで、それぞれの作品を見た時の発見が楽しめました。 内藤:一本観ただけでは解明できない謎を入れたいと考えていました。こういった企画でなければ出来ない仕掛けなので。霊現象だと思っていたものが実は人為的なものだったり、妙な行動をする背景には幽霊がいた、みたいな。視点を少し変えると物語の印象もガラッと変わりますし、幽霊描写としても新鮮なものを作れたと思います。 ーーほかに、プロデュース面での要望はありましたか? 内藤:若いキャストを使いたい、制服風の衣装で撮りたいなどのオーダーもありました。でも、学園ホラーで制服はありきたりだし、『ライチ光クラブ』も学生服だったので、そこは避けたいと思って、高校の演劇部の設定を思いつきました。個人的にジャージ姿が好きなんです。それに「制服風の衣装」というオーダーもコスプレ感というニュアンスだったので、演技部だったらメイド服やロリータファッションを着させることもできるし、それが最終局面で戦う時の戦闘服みたいにも見えるかなって(笑)。 ーー商業映画としての制約を、うまく活用している印象ですね。 内藤:僕としてはその制約との戦いが面白いというか。決まった枠があるからこそ、その中で自分なりの色やアイデアを出していく楽しさがあるし、ギリギリのラインを狙っていくことで、もともと想定していなかった面白いものが生まれてくることもあります。一方で、もっと自由に作りたいって思いもあります。濱口竜介監督の『ハッピーアワー』、橋口亮輔の『恋人たち』、小林勇貴監督の『孤高の遠吠』、塚本晋也監督の『野火』など、昨年公開された面白い日本映画の殆どが自主映画あるいはインディペンデントな体制で制作されていました。監督がどうしても語りたい話を語っている印象があって、そんな監督の覚悟や切実さが、映画の緊張感に反映されていて、凄く刺激も受けました。どの作品も劇場で観たんですけど、客席からお客さんの熱気を感じて、みんなこういう作品に飢えてるのかな、と感じました。制約の多い商業映画を観客も窮屈に感じ、監督の個人的な欲望がはっきり現れている作品が観てみたい、という気持ちが潜在的にあるのかもしれませんね。

「『ドロメ』は転換点で、新しいことに挑戦したという自負もある」

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ーー今回の『ドロメ』も、監督の色はすごく表れていたと感じました。 内藤:制約はありましたが、内容については割と自由にやらせていただきました。『先生を流産させる会』『パズル』『ライチ☆光クラブ』を観てきた人からすると、今回は「妙に明るい」と驚かれることがあります。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映した時も、田代尚也監督や鈴木太一監督から「内藤さんの映画でこんなに笑いが起こるなんて」と言われました(笑)。 ーーなぜ明るい作品を作ろうと? 内藤:十代の鬱屈した感情が過剰な暴力に結びつく物語を撮り続けてきたし、今後もやっていくテーマですが、今回に関してはいままでと違うものを撮ろうと意識的に取り組みました。同じことの繰り返しをしていては、表現として劣化していくって、自分自身への危機感も感じていました。自分の中で『ドロメ』は転換点だと思っていて、新しいことに挑戦したという自負もあります。ずっと少年少女たちの視点にこだわって撮り続けてきて、いままではそれぞれの欲望が破滅していく方向にしか描いていなかったのですが、今回初めて少年少女たちの姿を肯定的に描けたと思うので、それは嬉しいです。 ーーホラーというよりもコメディに近い印象でした。 内藤:ジャパニーズホラー(以下、Jホラー)の要素を取り入れつつ、僕が幼い頃から慣れ親しんだ80年代のアメリカンホラー的な物語を描こうと考えていたら、こうなりました。主人公から成長を奪い、幽霊を人間には絶対倒せない存在として描くことで怖さを生み出しているJホラーに対して、アメリカンホラーは主人公が成長して最後は幽霊やモンスターを倒しちゃうんですよね。『ドロメ』は入り口がJホラーなんだけど、実はアメリカンホラーで、主人公は成長し、最後は敵を倒して明るく笑い飛ばします。意図としては『ショーン・オブ・ザ・デッド』が近いかもしれません。コメディだけど根っこにあるのは悪ふざけだけではなく、オリジナルの精神も引き継ぎつつ、主人公の成長物語にもなっているみたいな。『ドロメ』も幽霊やクリーチャーの存在に怖がるのではなく、それらに怖がって盛り上がる少年少女たちのわーきゃーしている姿を観て面白がってほしい。幽霊もドロメも校舎に迷い込んできた犬と同じで、絶望的な危機ではなく楽しいトラブルで、あくまで彼らの学生生活に彩りを与えた存在でしかないんですよ。
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ーー男子女子全員でドロメをボコボコにするシーンは衝撃的で、ここには監督が描き続けてきた少年少女の狂気も感じられました。 内藤:ある意味、いままでの中で一番暴力的な描写かもしれないですね(笑)。このシーンは映画学校時代から温め続けているアイデアで、「→Pia-no-jaC←」が演奏するベートーベンの第9を聴いた時に、モンスターをフルボッコにするイメージが浮かんだのがきっかけでした。最後は学園祭のフィナーレみたいにスカッとする終わりにしようとした結果、スカッとを通り越えて可哀想な感じになってしまいました。最初の想定とは違いますが、可哀相過ぎて笑っちゃうっていう面白さがあって、これはこれでアリだな、と。 ーー今回は珍しく血の描写が一切ない、というよりも泥が血の役割を果たしてました。なぜ泥を使ったのですか? 内藤:貞子や伽椰子って役者を白塗りにすることでモンスターとして成立するので、予算規模が小さい日本映画にとって、経済効率が高いアイデアなんです。そこで、泥塗れならどうだろうと考えたんです。ゾンビ的な描写もありますが、泥を吐き出したり、飲ませたりって、フレッシュな見せ方もできる。血がダメな人でも受け入れらるし。あと、泥ってモチーフには日本らしい土着的な雰囲気が感じられるのも面白いな、と。口から吐き出す演出は『牛乳王子』でもやっていて、口から吐いたものを人にかけるとか、吐かれたもので人の顔をぐちゃぐちゃにするのは、ある意味、性癖に近いものがありますね(笑)。水っぽい泥なら、ねちょねちょぐちょぐちょしているし、吐き出す素材としては最適です。
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ーー男子編、女子編では友情の描き方やホラーの仕掛けを明確に分けていましたね。 内藤:女子編の方は精神不安定者を中心に置いた古典的なホラー形式。そこからコミカルなホラ―に転換していく。男子編はバカ騒ぎする男連中を中心に進行していきます。『21ジャンプストリート』とか、アメリカンコメディを意識しました。ちなみに、男子編の子離れできない幽霊の設定は、『悪の華』の押見修造さんからお聞きした体験談を拝借しました。劇中にフェイスブックで好きな異性のことを調べるシーンがあるんですけど、女子は恋愛話に繋がるのに、男子は犯罪を連想してしまうとか、そんな男女のリアクションの違いの面白さも盛り込んでます。脚本は僕と松久君(松久育紀)が書いているので、女子の部分は多少皮肉や妄想が入っているとは思いますが。

「その人にしか語れない形で物語を撮ること、そこに監督する意味や意義がある」

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【左から】森川葵、小関裕太

ーー川那小春役の森川葵さん、星野颯汰役の小関裕太さん、それぞれキャスティングした理由を教えてください。 内藤:小春役はショートカットが似合う、すこし影のある女子をイメージしていたので、パッと思いついたのが森川さんでした。現場での彼女からは、すごく悩みながら手探りで演技をしている印象を受けましたね。舞台の練習をしている最中に小春が泣くシーンがあって、そこが本人的に上手く演じることができず、もうできないって撮影中に座り込んでしまうこともありました。引っ張り起こしてもう一回やってもらいましたが(笑)。小関くんは、女性の幽霊に取り憑かれそうな中性的な雰囲気がハマっていたと思います。撮影では、事前にきちんと作り込んできますが、その場での柔軟な対応やアイデア出しもできる方でした。 ーー今回の『ドロメ』も含め、内藤さんの作品には鑑賞者を驚かせようとする仕掛けがいつも用意されていると感じます。今後もそういった方向性で制作を続けていくのでしょうか? 内藤:おそらく他の作り手も同じだと思いますが、自分が面白いと思うものじゃないと作れないだけです。恋愛ならこういう形、ホラーならこうあるべき、といった既存のフォーマットにあてはめられた作品が一番つまらないと思っていて。抽象的な言い方ですが、そこに魂を感じないというか。自分の視点を通した映画は、描写にその人の資質が滲み出てくるだろうし、そうすると必然的に既存の形からもずれてくると思います。その人にしか語れない形で物語を撮ること、そこに監督することの意味や意義があるのかなって。僕から見た幽霊ホラーやモンスターホラーは、今回の『ドロメ』でしっかり形にできたと思います。

『ドロメ』予告映像

内藤瑛亮監督 コメント動画

(取材・文=泉夏音) ■公開情報 『ドロメ【男子篇】【女子篇】』 公開中 監督:内藤瑛亮 脚本:内藤瑛亮、松久育紀 主演:小関裕太、森川葵 出演:中山龍也、三浦透子、大和田健介、遊馬萌弥、岡山天音、比嘉梨乃、菊池明明、長宗我部陽子、木下美咲、東根作寿英ほか 製作:「ドロメ」製作委員会(日本出版販売、TCエンタテインメント、TBSサービス、是空、レスパスビジョン) 2016年/カラー/5.1ch/ビスタ/【男子篇】92分/【女子篇】98分 配給:日本出版販売 宣伝:太秦 (c)2016「ドロメ」製作委員会 公式サイト:dorome-movie.com

SMAP・中居正広、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷の“裏の顔”にうんざり!? 東北旅行で見た一面

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ガヤさ~ん、中居さんがこっち見てますよ~

 3月12日に放送された『震災から5年“明日へ”コンサート』(NHK)で、東北地方へ旅行に出掛けたことを報告したSMAP・中居正広と後輩のKis‐My‐Ft2・藤ヶ谷太輔。仕事以外ではあまり接点のない両者の交流エピソードにファンからも驚きの反応が上がっていたが、中居はそんな旅行の裏話をラジオ番組『中居正広のSome girl' SMAP』(ニッポン放送、4月2日放送)で語った。

 3月放送の『“明日へ”コンサート』では、番組のオープニングで中居が「プライベートで去年の今頃、それこそ『東北に行こう』って」「藤ヶ谷くんと一緒にプライベートで1泊2日の旅行に行ってきました」と告白。福島県の相馬駅で撮影した中居&藤ヶ谷のツーショット写真も公開され、ファンの間では「中居くんと藤ヶ谷くんがプライベートで相馬に旅行って意外すぎる」といった感想が相次いだ。

“卒業騒動”NMB48渡辺美優紀、所属事務所スタッフからも総スカン!「辞めたら誰も面倒見ない」

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 3月27日に締め切られた今年のAKB48グループ総選挙の立候補だが、立候補受け付け前に早々と出馬を辞退したのが、“みるきー”ことNMB48とAKB48を兼任する人気メンバー・渡辺美優紀だった。  渡辺は総選挙の投票権付きシングルの発売が発表された同21日、「総選挙シングルということで、私は今年総選挙出ないので辞退させていただきました」とTwitterに書き込み。2日後の23日には「言いたくて言いたくてたまらない。いつも応援してくださってるみなさんにいち早く、、ドキッ」と意味深な書き込みをしていた。  そして翌24日、今度はトークライブアプリ「755」に書き込み。4月27日発売のNMB次作シングル「甘噛み姫」の握手会日程発表を受け、ファンに向け「(握手会に)申し込まないでください」「そこまでここにはいないと思うので」と、近くグループを離れる決意をつづった。  その書き込みを一部スポーツ紙が報じたことで、グループからの卒業が近いと思われていたのだが……。 「渡辺はもともと“かまってちゃん”で、これまで何度も卒業をにおわせるような発言をしてきた。そのたびに、所属するKYORAKU吉本.ホールディングスのスタッフや幹部が確認すると『卒業? しませんよ』とケロリ。今回も、書き込み後に出演したAKBのコンサートなどでほかのメンバーから突っ込まれると、話題をそらした。さすがに、今回ばかりは、あまりにも大ごとになってしまった」(芸能プロ関係者)  一部スポーツ紙は、渡辺が3月31日のNMB公演で卒業を発表する可能性があることを報道。ところが結局、同日の公演での卒業発表はなく、それどころか、渡辺の新シングル選抜メンバー入りが発表された。 「所属事務所の関係者は、すっかりあきれ返ってしまっている。渡辺は親会社・吉本興業の大崎洋社長に気に入られていることをやたらと鼻にかけ、気に入らないことがあると、事務所のスタッフに対し『大崎さんに言いますよ』と脅かしたりして、面白がっている。NMBのメンバーは卒業すると、吉本芸人のイベントの司会を務めるなど、事務所が面倒を見てくれるが、渡辺の場合、スタッフたちからは『NMBを辞めたら、あんなやつの面倒は見きれない』と、すっかり総スカンを食らっている」(レコード会社関係者)  NMBでの活動継続が決まっただけに、みるきーは少し自分の言動を改めたほうがよさそうだが……。