「しゃべったら、どうなるかわからんで!」清原容疑者を脅した元ボクサーって?

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 出るわ出るわ……。覚せい剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕された清原和博容疑者の“シャブ入手ルート”が、大きな注目を集めている。

 足掛け2年。警視庁組織対策犯罪5課の特命チームは清原容疑者を24時間体制で監視してきた。いつどこで誰と会ったのか――。データは膨大な量に上る。

「本気を出せば、もっと前にパクれたかもしれない。それをやらなかったのは、清原容疑者が複数の入手ルートを持ち、暴力団や半グレ筋と交流があったからだ」(捜査関係者)

 言うまでもなく、当局の狙いは有名人を挙げることではなく、薬物の流通を手掛ける背後の暴力団組織の壊滅。清原容疑者は北関東から南は九州まで、さまざまな暴力団と接点があった。

「太いのは、東京を拠点とする老舗暴力団。報じられていないが、ここにはすでに当局のガサが入り、リストを押収している。次に言われているのが、一部夕刊紙でも報じられた山口組の有力組織。そのほか同じく薬物で逮捕された小向美奈子につながってくる半グレラインや、九州拠点の暴力団も名前も挙がっている。これらすべてにメスを入れられるのだから、清原容疑者は当局にとってオイシイ存在」(同)

 裏を返せば、清原容疑者が逮捕されれば、多くの組織が被害をこうむる可能性がある。昨年末、同容疑者のもとには逮捕を想定した暴力団関係者から脅しまがいの電話もあったという。

 舞台裏を知る人物の証言。

「電話したのは、元ボクサーのアノ人と言われます。もはや完全にアッチの筋。『しゃべったら、どうなるかわからへんで。家族も……』と脅し、“番長”で知られるはずの清原容疑者が半泣きでビビリまくっていたそうです」

 いまだ同容疑者が入手ルートを明かさないのも、こうした事情がある。とはいえ、当局は2年の行動確認により、大方の入手ルートは把握済み。前出の捜査関係者は「年内にまとめて潰す。その過程で何人か有名人をパクることになるかもしれない」と意味深に語っているが、果たして――。

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「リストカットを見ると興奮する!?」“メンヘラキラー”狩野英孝の意外な性癖とは

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『笑魂シリーズ 狩野英孝の生まれつきイケメンです』(Victor Entertainment,Inc.(V)(D))
 歌手・川本真琴とタレント・加藤紗里の二股交際疑惑が取り沙汰される芸人・狩野英孝には、この騒動の前から、知人の間で「メンヘラキラー」なる呼び名があったことがわかっている。  狩野は2012年2月に3歳年上の一般女性と結婚するも、その6日後に不倫が発覚し、14年9月に離婚。結婚当初の浮気が直接の離婚理由ではなかったが、当時、筆者は別の女性との不倫疑惑を東京スポーツ紙で報じている。これは芸人仲間からのリークで、不倫相手の女性が過去に別の芸人の元恋人だったことから、話が芸人仲間に漏れたものだった。  この女性は狩野と不倫している理由を「彼の奥さんが不倫しているから、かわいそうだと思って救った」などと吹聴していたことから、芸人仲間の間では「狩野の女好きも病的だけど、浮気相手もちょっと変な人」とささやかれていた。  狩野はブログで離婚発表した際、「私の未熟故に軽率な言動が妻に大変苦労をかけさせた」と、自らに非があったことを認めていたが、当時、有吉弘行がラジオで「奥さんは偉いと思う。だって狩野英孝って本当に変わり者じゃん」と話していた。この「変わり者」というのが「メンヘラキラー」を指すのだと芸人仲間は話しているのだ。 「女遊びが激しいだけなら、変わり者とは言わないでしょ? 狩野はちょっと頭のネジが外れた女性を見ると興奮するタイプで、メンヘラ女にありがちな、リストカット(自傷行為)をする子がいると『やべえ! 勃ってきた』とか言うんですよ。3分ごとにメールを一晩中送ってくる女とか、自分を神だという女とか、メンヘラ女が大好きなんで、あいつはメンヘラキラーですよ」  今回の二股騒動でも、狩野の相手選びに首をかしげる人は少なくない。  この騒動は2月2日、東京中日スポーツのスクープに端を発している。1月25日にTwitterで恋人の存在を明かした川本が、相手について「誰かは言えない。いったらまじでおこられるっす。やふートップっす」と記していたところ、同紙は、その相手が狩野だと報じた。川本のツイートでは交際期間は半年とされていたが、おかしかったのは「特定の人へのメッセージです。わたしの彼氏を取らないでください。一生一緒にいようって話してるし、思ってます」と、狩野に別の女性の存在がいることを自ら明かしていたことだ。  とても分別ある40代の女性の言動とは思えないが、そもそも川本は過去のアルバムで曲解説としながら自身の私生活を必要以上に暴露するなど、奇妙な言動でも知られていた。そのため加藤の存在が表に出る前、同紙の記者に話を聞いたところ「今後、おかしな展開になるかも」という予測もしていたのだった。  その後に登場した加藤も、これまた強烈なキャラクターで、東京中日紙の報道が出るや、インスタグラムで「去年の冬からお互い事務所公認の上、狩野英孝とお付き合いさせていただいています」と宣言しただけでなく「英孝からは川本真琴さんとゎ昔付き合っていたが半年前くらいからストーカー状態化になりつつあると聞いていました。(中略)最近、私の男をとるななど事務所への嫌がらせも多く彼にはゆっていなかったのですが、悩んでいました」(原文ママ)と、自ら三角関係のバトル状態を暴露。さらに、その強烈なルックスは爆笑問題・太田光が「パーティグッズみたいな顔」、テリー伊藤が「ハロウィンのとき、お面いらない」と言ったほど。  こうしてみると、確かに狩野の“変人好き”という説には納得させられるのだが、前述の不倫相手について、芸人仲間は「狩野が、夜が空いたとき食事ぐらいのつもりでデートに誘ったら、その女性はヨーロッパ方面の航空券を用意してきたとか。『それは無理だ』と狩野が伝えると、ショックを受けて泣きわめいたそうですが、後日女性は『(狩野が)お詫びに高級ホテルのスイートルームを取ってくれた』という話を、うれしそうに語っていました」という。  今回の二股疑惑には、ほかにも同時交際していたと名乗り出た一般人女性が2人おり、4股疑惑まで浮上。狩野とやり取りしたとされるLINE画像の流出もあった。その数だけでも驚くが、いずれも奇特な女性ばかりだとしたら、狩野の真性メンヘラフェチの方にビックリだ。 (文=片岡亮)

ケイティ・ペリー、新恋人と噂されるオーランド・ブルームの息子とも仲良し!?

ケイティ・ペリー(31)がオーランド・ブルーム(39)とその息子と一緒に週末に開催された誕生日会に参加していたようだ。交際の噂が本格化している2人だが、今回はオーランドと元妻ミランダー・カーとの息子フリン君(5)を連れてロバート・ダウニー・Jrの息子エクストン君の4歳の誕生日会に参加したようで、ロサンゼルスからマリブへと向かう車中でケイティとフリン君は仲よくなったという。 ある関係者は「ケイティがフリン君が退屈しないように一緒に遊んでいました」「長い車での移動でしたから、ケイティがフリン君と話し笑わせていましたよ」とUsウィークリー誌に明かした。 さらに、3人でその誕生日会に出席したものの、オーランドと息子が密に過ごす時間を与えたかったためにケイティは2人から距離を保っていたとも別の関係者が話している。「その誕生日会は恐竜の時代がテーマで、アスレチックやバルーンを作る人がいました」「オーランドはフリン君と密に過ごしていて、パーティーの間はフリン君と手をつないで歩いていましたね。ケイティはほとんど2人の後ろにいて、2人が自分達のしたいようにできるようにしていました」 そんなケイティとオーランドは先月のゴールデングローブ賞のアフターパーティーでよい雰囲気であったところや、その後何度もツーショットの目撃談が寄せられたことから、交際説が浮上しているが、関係者の1人は「ケイティはオーランドとの一緒に楽しんでいます」「まだちゃんと長期間付き合うというかたちではないと思います。今は一緒にいるのを楽しんでいるのでしょう」とコメントしており、真剣交際にまでは至っていないようだ。

ケイティ・ペリー、新恋人と噂されるオーランド・ブルームの息子とも仲良し!?

ケイティ・ペリー(31)がオーランド・ブルーム(39)とその息子と一緒に週末に開催された誕生日会に参加していたようだ。交際の噂が本格化している2人だが、今回はオーランドと元妻ミランダー・カーとの息子フリン君(5)を連れてロバート・ダウニー・Jrの息子エクストン君の4歳の誕生日会に参加したようで、ロサンゼルスからマリブへと向かう車中でケイティとフリン君は仲よくなったという。 ある関係者は「ケイティがフリン君が退屈しないように一緒に遊んでいました」「長い車での移動でしたから、ケイティがフリン君と話し笑わせていましたよ」とUsウィークリー誌に明かした。 さらに、3人でその誕生日会に出席したものの、オーランドと息子が密に過ごす時間を与えたかったためにケイティは2人から距離を保っていたとも別の関係者が話している。「その誕生日会は恐竜の時代がテーマで、アスレチックやバルーンを作る人がいました」「オーランドはフリン君と密に過ごしていて、パーティーの間はフリン君と手をつないで歩いていましたね。ケイティはほとんど2人の後ろにいて、2人が自分達のしたいようにできるようにしていました」 そんなケイティとオーランドは先月のゴールデングローブ賞のアフターパーティーでよい雰囲気であったところや、その後何度もツーショットの目撃談が寄せられたことから、交際説が浮上しているが、関係者の1人は「ケイティはオーランドとの一緒に楽しんでいます」「まだちゃんと長期間付き合うというかたちではないと思います。今は一緒にいるのを楽しんでいるのでしょう」とコメントしており、真剣交際にまでは至っていないようだ。

狩野英孝と紗里の二股騒動でひとりだけ大損した川本真琴の不憫

 SMAPの解散騒動やベッキー活動自粛など、暗めの話題ばかりだった今年はじめの芸能界に「笑い」の要素を投じたかのような、狩野英孝の二股騒動。あの川本真琴が、この狩野英孝と……という意外すぎる組み合わせだけでも驚きなのに、狩野の“現彼女”だという無名モデル・加藤紗里の登場で世間は一気に湧いた。よく狩野にドッキリを仕掛ける『ロンドハーツ』(テレビ朝日系)の仕組んだ周到なネタかとさえ思えるほどの展開だったが、同番組は関与していなかったようで、2月9日放送用に7日、急遽、狩野と加藤にロンドンブーツ1号2号の二人と有吉弘行、舟山久美子が事情をきくシーンが収録された。  そして9日放送の同番組。通常企画を早めに切り上げ、終盤7分で狩野と加藤が登場。狩野は、「彼女です。昨年末からお付き合いしている」と明言し、加藤はこの数日間にわたっていくつかのワイドショーにコメントを出したことを「(二股をかけた狩野への)復讐劇でした」とにこやかに話した。最後は狩野が即興でつくった歌を「ガリガリな紗里もアリアリ~♪」と歌って終わった。タレントとして売れたかった加藤にとっては願ったり叶ったりの大チャンスで、もともと浮気者ヘタレキャラの狩野にとってもダメージのない今回の騒動。唯一、大打撃をくらってしまったのは、川本ただひとりだろう。  そもそも発端は、1月25日、川本がTwitterアカウントで「半年前から付き合っている大好きな彼氏がいます」「わたしの彼氏を取らないでください」等と発信したことだった。川本は「とっても大切にしている人です」「一生一緒にいようって話してるし、思ってます」とまで綴っており、狩野の愛情を本気で信じていたようだった。しかし結局、狩野は「彼女は加藤」と宣言し、加藤は川本をストーカー呼ばわりまでした。これではあまりに川本が気の毒である。  10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、川本の実妹が「姉がストーカー呼ばわりされるのはおかしい。きちんと釈明しない狩野さんが許せない」と怒りを表明している。実妹および川本の関係者によれば狩野は、昨年末に加藤と付き合いはじめてから川本に疑いの目を向けられると、「自分が本当に好きなのも、彼女も君(=川本)だ」と言ったという。また、川本に告白したのは狩野のほうで、川本も彼氏がいない時期だったため交際を開始したが、「姉は狩野さんがどんな芸人かも知らなかった」というから、川本が『ロンハー』を毎週視聴していればこんな悲劇は起きなかったかもしれない。  それにしても、狩野の二股(実際には三股、四股という話も出ているが)は古典的だ。加藤という新しい彼女ができたのなら川本とは別れればいいのに、言い訳をして関係を維持しようとしている。1月25日の川本のツイートからは、その前日に、狩野と川本が二人の交際を継続させようという方向で話し合いを持っていたこともわかる。川本は「昨日話していて、私がわるかったんだなってところがわかった。あまり連絡しなかったりして、相手も不安にさせてしまっていた」と綴っていた。あまりに不憫である。人間不信に陥りかねない。  狩野としては、仕事で悪影響を被ることもなく、笑い話にしてこの件は終わらせるつもりかもしれないが、川本がどれだけ傷ついたかということ、そして川本真琴の名前そのものも傷つけたということを理解しているのだろうか。

狩野英孝と紗里の二股騒動でひとりだけ大損した川本真琴の不憫

 SMAPの解散騒動やベッキー活動自粛など、暗めの話題ばかりだった今年はじめの芸能界に「笑い」の要素を投じたかのような、狩野英孝の二股騒動。あの川本真琴が、この狩野英孝と……という意外すぎる組み合わせだけでも驚きなのに、狩野の“現彼女”だという無名モデル・加藤紗里の登場で世間は一気に湧いた。よく狩野にドッキリを仕掛ける『ロンドハーツ』(テレビ朝日系)の仕組んだ周到なネタかとさえ思えるほどの展開だったが、同番組は関与していなかったようで、2月9日放送用に7日、急遽、狩野と加藤にロンドンブーツ1号2号の二人と有吉弘行、舟山久美子が事情をきくシーンが収録された。  そして9日放送の同番組。通常企画を早めに切り上げ、終盤7分で狩野と加藤が登場。狩野は、「彼女です。昨年末からお付き合いしている」と明言し、加藤はこの数日間にわたっていくつかのワイドショーにコメントを出したことを「(二股をかけた狩野への)復讐劇でした」とにこやかに話した。最後は狩野が即興でつくった歌を「ガリガリな紗里もアリアリ~♪」と歌って終わった。タレントとして売れたかった加藤にとっては願ったり叶ったりの大チャンスで、もともと浮気者ヘタレキャラの狩野にとってもダメージのない今回の騒動。唯一、大打撃をくらってしまったのは、川本ただひとりだろう。  そもそも発端は、1月25日、川本がTwitterアカウントで「半年前から付き合っている大好きな彼氏がいます」「わたしの彼氏を取らないでください」等と発信したことだった。川本は「とっても大切にしている人です」「一生一緒にいようって話してるし、思ってます」とまで綴っており、狩野の愛情を本気で信じていたようだった。しかし結局、狩野は「彼女は加藤」と宣言し、加藤は川本をストーカー呼ばわりまでした。これではあまりに川本が気の毒である。  10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、川本の実妹が「姉がストーカー呼ばわりされるのはおかしい。きちんと釈明しない狩野さんが許せない」と怒りを表明している。実妹および川本の関係者によれば狩野は、昨年末に加藤と付き合いはじめてから川本に疑いの目を向けられると、「自分が本当に好きなのも、彼女も君(=川本)だ」と言ったという。また、川本に告白したのは狩野のほうで、川本も彼氏がいない時期だったため交際を開始したが、「姉は狩野さんがどんな芸人かも知らなかった」というから、川本が『ロンハー』を毎週視聴していればこんな悲劇は起きなかったかもしれない。  それにしても、狩野の二股(実際には三股、四股という話も出ているが)は古典的だ。加藤という新しい彼女ができたのなら川本とは別れればいいのに、言い訳をして関係を維持しようとしている。1月25日の川本のツイートからは、その前日に、狩野と川本が二人の交際を継続させようという方向で話し合いを持っていたこともわかる。川本は「昨日話していて、私がわるかったんだなってところがわかった。あまり連絡しなかったりして、相手も不安にさせてしまっていた」と綴っていた。あまりに不憫である。人間不信に陥りかねない。  狩野としては、仕事で悪影響を被ることもなく、笑い話にしてこの件は終わらせるつもりかもしれないが、川本がどれだけ傷ついたかということ、そして川本真琴の名前そのものも傷つけたということを理解しているのだろうか。

これぞゲスの極み!最凶の嘘つき男、犯したい男…世界の最低彼氏ベスト5!

【不思議サイトトカナより】  2016年の幕開けとともにセンセーショナルな話題となった、タレントのベッキーと、「ゲスの極み乙女。」ボーカル、川谷絵音の不倫問題。この騒動を引き起こしてしまったのは、既婚者でありながら売れっ子タレントを口説いた、川谷の女癖の悪さによる部分が非常に大きい。その結果、ベッキーは出演していたレギュラー番組、CMなどの仕事を全て失うという、非常に大きな代償を支払うこととなった。
続きは【トカナ】で読む
      
   
					

これぞゲスの極み!最凶の嘘つき男、犯したい男…世界の最低彼氏ベスト5!

【不思議サイトトカナより】  2016年の幕開けとともにセンセーショナルな話題となった、タレントのベッキーと、「ゲスの極み乙女。」ボーカル、川谷絵音の不倫問題。この騒動を引き起こしてしまったのは、既婚者でありながら売れっ子タレントを口説いた、川谷の女癖の悪さによる部分が非常に大きい。その結果、ベッキーは出演していたレギュラー番組、CMなどの仕事を全て失うという、非常に大きな代償を支払うこととなった。
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堀北真希の女優キャリアはどこに向かう? 清楚系から実力派への道を検証

【リアルサウンドより】  現在放送中のドラマ『ヒガンバナ ~警視庁捜査七課~』は少し変わり種の刑事ドラマである。メインとなる刑事七課は全員女性で構成されているだけでなく、主人公が特殊能力を使って事件解決に導くというややSFめいた物語は、一昨年二時間ドラマとして放送された時はかなり浮いて見えたが、今回連続ドラマとして帰ってくると、不思議と何の抵抗もなく見れてしまう。  このドラマで特筆すべきは、何と言っても主役の来宮渚を演じる堀北真希である。他人の心を読む「シンクロ」と呼ばれる特殊能力を秘め、常にクールで毒舌を吐き、表情の大きな変化を見せないこの役柄は、彼女のこれまでのイメージとはかなりかけ離れたキャラクターである。もっとも、人気とは裏腹に、彼女の表情の演技については疑問視する声もよく見かけるだけに、このようなポーカーフェイスキャラは向いているのかもしれない。少なくとも、昨年俳優の山本耕史と電撃結婚をしてから初めての主演作となる今回のドラマは、彼女の女優キャリアにおいて重要な作品であることは間違いない。  88年生まれの女優といえば、新垣結衣、戸田恵梨香、吉高由里子、そして堀北真希。この四人が同年代の女優の中でも群を抜いている。もちろん今回『ヒガンバナ』で共演している高梨臨や、最近CMや映画の出演が相次ぐ森カンナなど、数え上げれば多くの注目すべき女優が並び、俳優陣でも濱田岳や松坂桃李、三浦翔平などまさに黄金世代と呼ぶに相応しいメンバーが揃っている。その中でもかなり早い段階から注目を集めたのが堀北真希であろう。  2003年にデビューを果たすと、その年の秋からは主演ドラマ『ケータイ刑事 銭形舞』がスタートする。この「ケータイ刑事 銭形」シリーズは、初代は宮崎あおいが主演を務め、堀北の後も黒川芽以、夏帆と続いただけに、2000年代前半の若手女優のブレイクを後押しするシリーズであった。その後もホラー映画『渋谷怪談』や喜劇『逆境ナイン』などの映画で、「真面目」かつ「清楚」なイメージを定着させると、同年代の男子たちにとって堀北真希は、憧れの女優という立ち位置ではなく、初恋の女性の理想像として印象付けられたのである。  そして極め付けは大ヒットシリーズとなった映画『ALWAYS 三丁目の夕日』で見せた、田舎から集団就職で東京にやってきた天真爛漫な女学生の役と、同時期に放送されていたドラマ『野ブタ。をプロデュース』での根暗な役。前者はシリーズを通して彼女が演じる役柄の成長に大きなフォーカスを当てられている重要なキャラクターであり、後者は原作小説では男性だったポジションをあえて女性に変更して作られた、かなり個性の強いキャラクターである。このふたつのギャップで、2005年末にはすでに人気女優としての位置を獲得したのである。  それからは映画やドラマのみならず、人気ゲーム「レイトン教授」シリーズのボイスキャストを務めるなど活動の幅が拡がっただけでなく、演技の幅も多様化してくる。『翼の折れた天使たち』で演じた、保護観察中の引きこもり少女役や、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』では男装して男子校に潜り込むという、かなり挑戦的な役が続くのだ。  そういった若者向けのドラマでの人気先行の印象的な役柄だけでなく、日本テレビ開局55周年ドラマ『東京大空襲』でのヒロインや、ドラマ版『幸福の黄色いハンカチ』では映画で桃井かおりが演じていた役どころを演じるあたり、かなり実力を信頼されている部分も伺える。2012年にNHKの朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』に主演し、全世代からの人気・知名度を獲得したわけだが、それにあやかって話題作ばかり出演するということがなかったのが、より彼女の好感度を上げるのである。女優としての実力で勝負する、その潔さという新たな魅力を獲得することになる。  2013年末に公開された映画『麦子さんと』は、自分を捨てた母親の遺骨を持って、母の育った町を訪れた主人公が、かつて母が町のアイドルだったことを知るヒューマンドラマだ。元々監督の吉田恵輔が堀北真希のファンだったということがきっかけで動き出した映画だけに、アイドルとしての堀北真希が映し出されているだけでなく、与えられた難しい役にも正解を出せる女優としての彼女のポテンシャルの高さも見ることができる。まさに彼女の演技キャリアの集大成と言える作品となった。  清楚系女優から人気女優へステップアップし、実力派女優として開花させた彼女は、ひとつの集大成的作品と結婚を経て、これから女優としての第2章が始まろうとしている。一部では引退説がささやかれているが、このまま引退してしまうのはさすがに勿体無い。昨年の1月クールに放送されていたTBSドラマ『まっしろ』は平均視聴率5.8%の失敗作として語られ、この一本で「低視聴率女優」のレッテルを貼られてしまったわけだが、その前の主演ドラマであった『ミス・パイロット』は全話2桁視聴率を獲得する安定感を見せたし、今回の『ヒガンバナ ~警視庁捜査七課~』もまだ10%台を下回らない好調を見せている。今後どんな女優に成長していくのか、楽しみな存在である。 ■久保田和馬 映画ライター。1989年生まれ。現在、監督業準備中。好きな映画監督は、アラン・レネ、アンドレ・カイヤット、ジャン=ガブリエル・アルビコッコ、ルイス・ブニュエル、ロベール・ブレッソンなど。Twitter ■ドラマ情報 『ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜』 毎週水曜夜22時から放送中 出演:堀北真希、檀れい、知英、高梨臨、YOU、大地真央、佐野史郎、市川知宏、木本武宏、高橋惠子、DAIGO 脚本:徳永富彦 公式サイト:http://www.ntv.co.jp/higanbana/

堀北真希の女優キャリアはどこに向かう? 清楚系から実力派への道を検証

【リアルサウンドより】  現在放送中のドラマ『ヒガンバナ ~警視庁捜査七課~』は少し変わり種の刑事ドラマである。メインとなる刑事七課は全員女性で構成されているだけでなく、主人公が特殊能力を使って事件解決に導くというややSFめいた物語は、一昨年二時間ドラマとして放送された時はかなり浮いて見えたが、今回連続ドラマとして帰ってくると、不思議と何の抵抗もなく見れてしまう。  このドラマで特筆すべきは、何と言っても主役の来宮渚を演じる堀北真希である。他人の心を読む「シンクロ」と呼ばれる特殊能力を秘め、常にクールで毒舌を吐き、表情の大きな変化を見せないこの役柄は、彼女のこれまでのイメージとはかなりかけ離れたキャラクターである。もっとも、人気とは裏腹に、彼女の表情の演技については疑問視する声もよく見かけるだけに、このようなポーカーフェイスキャラは向いているのかもしれない。少なくとも、昨年俳優の山本耕史と電撃結婚をしてから初めての主演作となる今回のドラマは、彼女の女優キャリアにおいて重要な作品であることは間違いない。  88年生まれの女優といえば、新垣結衣、戸田恵梨香、吉高由里子、そして堀北真希。この四人が同年代の女優の中でも群を抜いている。もちろん今回『ヒガンバナ』で共演している高梨臨や、最近CMや映画の出演が相次ぐ森カンナなど、数え上げれば多くの注目すべき女優が並び、俳優陣でも濱田岳や松坂桃李、三浦翔平などまさに黄金世代と呼ぶに相応しいメンバーが揃っている。その中でもかなり早い段階から注目を集めたのが堀北真希であろう。  2003年にデビューを果たすと、その年の秋からは主演ドラマ『ケータイ刑事 銭形舞』がスタートする。この「ケータイ刑事 銭形」シリーズは、初代は宮崎あおいが主演を務め、堀北の後も黒川芽以、夏帆と続いただけに、2000年代前半の若手女優のブレイクを後押しするシリーズであった。その後もホラー映画『渋谷怪談』や喜劇『逆境ナイン』などの映画で、「真面目」かつ「清楚」なイメージを定着させると、同年代の男子たちにとって堀北真希は、憧れの女優という立ち位置ではなく、初恋の女性の理想像として印象付けられたのである。  そして極め付けは大ヒットシリーズとなった映画『ALWAYS 三丁目の夕日』で見せた、田舎から集団就職で東京にやってきた天真爛漫な女学生の役と、同時期に放送されていたドラマ『野ブタ。をプロデュース』での根暗な役。前者はシリーズを通して彼女が演じる役柄の成長に大きなフォーカスを当てられている重要なキャラクターであり、後者は原作小説では男性だったポジションをあえて女性に変更して作られた、かなり個性の強いキャラクターである。このふたつのギャップで、2005年末にはすでに人気女優としての位置を獲得したのである。  それからは映画やドラマのみならず、人気ゲーム「レイトン教授」シリーズのボイスキャストを務めるなど活動の幅が拡がっただけでなく、演技の幅も多様化してくる。『翼の折れた天使たち』で演じた、保護観察中の引きこもり少女役や、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』では男装して男子校に潜り込むという、かなり挑戦的な役が続くのだ。  そういった若者向けのドラマでの人気先行の印象的な役柄だけでなく、日本テレビ開局55周年ドラマ『東京大空襲』でのヒロインや、ドラマ版『幸福の黄色いハンカチ』では映画で桃井かおりが演じていた役どころを演じるあたり、かなり実力を信頼されている部分も伺える。2012年にNHKの朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』に主演し、全世代からの人気・知名度を獲得したわけだが、それにあやかって話題作ばかり出演するということがなかったのが、より彼女の好感度を上げるのである。女優としての実力で勝負する、その潔さという新たな魅力を獲得することになる。  2013年末に公開された映画『麦子さんと』は、自分を捨てた母親の遺骨を持って、母の育った町を訪れた主人公が、かつて母が町のアイドルだったことを知るヒューマンドラマだ。元々監督の吉田恵輔が堀北真希のファンだったということがきっかけで動き出した映画だけに、アイドルとしての堀北真希が映し出されているだけでなく、与えられた難しい役にも正解を出せる女優としての彼女のポテンシャルの高さも見ることができる。まさに彼女の演技キャリアの集大成と言える作品となった。  清楚系女優から人気女優へステップアップし、実力派女優として開花させた彼女は、ひとつの集大成的作品と結婚を経て、これから女優としての第2章が始まろうとしている。一部では引退説がささやかれているが、このまま引退してしまうのはさすがに勿体無い。昨年の1月クールに放送されていたTBSドラマ『まっしろ』は平均視聴率5.8%の失敗作として語られ、この一本で「低視聴率女優」のレッテルを貼られてしまったわけだが、その前の主演ドラマであった『ミス・パイロット』は全話2桁視聴率を獲得する安定感を見せたし、今回の『ヒガンバナ ~警視庁捜査七課~』もまだ10%台を下回らない好調を見せている。今後どんな女優に成長していくのか、楽しみな存在である。 ■久保田和馬 映画ライター。1989年生まれ。現在、監督業準備中。好きな映画監督は、アラン・レネ、アンドレ・カイヤット、ジャン=ガブリエル・アルビコッコ、ルイス・ブニュエル、ロベール・ブレッソンなど。Twitter ■ドラマ情報 『ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜』 毎週水曜夜22時から放送中 出演:堀北真希、檀れい、知英、高梨臨、YOU、大地真央、佐野史郎、市川知宏、木本武宏、高橋惠子、DAIGO 脚本:徳永富彦 公式サイト:http://www.ntv.co.jp/higanbana/