人を怖がらせるということ

ともに対する苦情が500通を超えた記念企画その1 その1ということはその2もある。とりあえず、1の動画 草木も眠る丑三つ時。潜んでいた女性にいきなりうしろから抱きつかれたらどうなるのか。もちろん、周到な準備をして、本人には気づかれずに。最高に怖いシュチュエーションで。たとえば、いやなほど痛い映画「着信アリ」をたったひとりで、しかも縛られて観ている時に。ラストシーンまで息を殺して待ち構えて。そして、一度でも目をそらしたら、あの将門塚の前でDVD「四谷怪談」をひとりぼっちで見る、という罰則つきで。(続きは探偵ファイルで)

SMAP稲垣吾郎、Sexy Zone佐藤勝利へのメールは「お父さんみたい」な文章?

 2月8日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の「シャッフルBISTRO」コーナーで、SMAP稲垣吾郎がジャニーズ事務所内の交流に言及。ドラマで共演した生田斗真と食事に行く仲であることや、Sexy Zone佐藤勝利とのメールのやり取りについて明かした。

 番組開始20年を記念した「シャッフルBISTRO」は、SMAPメンバー自身がゲスト&オーナーになるという特別企画。第4弾となる今回は、稲垣をゲストに迎え、木村拓哉がオーナーを担当。中居正広、草なぎ剛、香取慎吾が調理に取りかかっている間のトークコーナーでは、私服や自宅の間取り、昨年の同番組などで「稲垣の半同居人」として話題になった“ヒロくん”とのエピソードまで赤裸々に話した。

前田敦子&大島優子のキス目撃に、宮脇咲良「オエッ」!? 指原莉乃、生尻解禁でAKBグループの“脱ぎ路線”加速?

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「君はメロディー」(You, Be Cool!/KING RECORDS)
 来月9日に発売予定のAKB48、43rdシングル『君はメロディー』(You, Be Cool!/KING RECORDS)のミュージックビデオが11日に公開されたのだが、今回初めて単独センターを務める宮脇咲良の目の前で、OGメンバー前田敦子と大島優子がキスするシーンには、ネット上で「宮脇、ドン引きしてないか?」「キスする意味がわからない」など、否定的な声が上がっている。 「今回のシングルは、AKB48の10周年記念シングルということで、前田、大島以外にも、篠田麻里子・板野友美・高橋みなみが参加しているのですが、OGメンバーが参加すると発表された当初懸念されていた通り、もはやかつての輝きはなく、『現役の若いメンバーの中に入ると、落ちぶれ感が半端ない』という辛辣な意見もあります。特に今回、ミュージックビデオの監督を務めたのが、10年に発売された『ヘビーローテーション』(同)でも監督を務めた蜷川実花で、『ヘビーローテーション』を想起させるシーンが随所に盛り込まれているだけに、『過去の栄光が、あまりにもまぶしく思える』と、ファンからも嘆きの声が上がっているようです。前田と大島のキスシーンも、『ヘビーローテーション』に盛り込まれていたもので、目の前でそれを見た宮脇は『一生の思い出になりました』と語っていたものの、ネット上では『宮脇からすれば、おばさん同士のキスだからな。正直、気持ち悪かっただろ』『精神衛生上、よろしくないよな』などと言われていますよ」(芸能関係者)  未成年メンバーにとって、精神衛生上よろしくないのは、先輩メンバーの“脱ぎ仕事”に関してもいえる。 「去年発売された、小嶋陽菜の写真集『どうする?』(宝島社)に、過激なTバック姿などが収録され、『アイドルとしてどうなの?』『可愛すぎる!』など、賛否両論でしたが、来月22日に発売予定の指原莉乃2nd写真集『スキャンダル中毒』(講談社)の先行カットが11日に公開され、生尻披露していることが明らかになると、『バラエティ班のさっしーがここまで脱ぐって、どこまで切羽詰まってるんだよ!』『こうなったら、もはやAKB全員、こじはる路線になりそうだな』など、脱ぎ路線の加速を示唆され、『ここまで脱いだら、もはやアイドルじゃない』『他のアイドルも汚れた目で見られるから迷惑』など、他グループのファンからは批判の声もあります」(同)  若い世代が次々と脱ぎ仕事を始めてしまえば、アラサーの小嶋はますます居場所を失うのではないだろうか。ネット上では、「もうフルヌード披露するしかないのでは?」という声も上がっているようだ。

前田敦子&大島優子のキス目撃に、宮脇咲良「オエッ」!? 指原莉乃、生尻解禁でAKBグループの“脱ぎ路線”加速?

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「君はメロディー」(You, Be Cool!/KING RECORDS)
 来月9日に発売予定のAKB48、43rdシングル『君はメロディー』(You, Be Cool!/KING RECORDS)のミュージックビデオが11日に公開されたのだが、今回初めて単独センターを務める宮脇咲良の目の前で、OGメンバー前田敦子と大島優子がキスするシーンには、ネット上で「宮脇、ドン引きしてないか?」「キスする意味がわからない」など、否定的な声が上がっている。 「今回のシングルは、AKB48の10周年記念シングルということで、前田、大島以外にも、篠田麻里子・板野友美・高橋みなみが参加しているのですが、OGメンバーが参加すると発表された当初懸念されていた通り、もはやかつての輝きはなく、『現役の若いメンバーの中に入ると、落ちぶれ感が半端ない』という辛辣な意見もあります。特に今回、ミュージックビデオの監督を務めたのが、10年に発売された『ヘビーローテーション』(同)でも監督を務めた蜷川実花で、『ヘビーローテーション』を想起させるシーンが随所に盛り込まれているだけに、『過去の栄光が、あまりにもまぶしく思える』と、ファンからも嘆きの声が上がっているようです。前田と大島のキスシーンも、『ヘビーローテーション』に盛り込まれていたもので、目の前でそれを見た宮脇は『一生の思い出になりました』と語っていたものの、ネット上では『宮脇からすれば、おばさん同士のキスだからな。正直、気持ち悪かっただろ』『精神衛生上、よろしくないよな』などと言われていますよ」(芸能関係者)  未成年メンバーにとって、精神衛生上よろしくないのは、先輩メンバーの“脱ぎ仕事”に関してもいえる。 「去年発売された、小嶋陽菜の写真集『どうする?』(宝島社)に、過激なTバック姿などが収録され、『アイドルとしてどうなの?』『可愛すぎる!』など、賛否両論でしたが、来月22日に発売予定の指原莉乃2nd写真集『スキャンダル中毒』(講談社)の先行カットが11日に公開され、生尻披露していることが明らかになると、『バラエティ班のさっしーがここまで脱ぐって、どこまで切羽詰まってるんだよ!』『こうなったら、もはやAKB全員、こじはる路線になりそうだな』など、脱ぎ路線の加速を示唆され、『ここまで脱いだら、もはやアイドルじゃない』『他のアイドルも汚れた目で見られるから迷惑』など、他グループのファンからは批判の声もあります」(同)  若い世代が次々と脱ぎ仕事を始めてしまえば、アラサーの小嶋はますます居場所を失うのではないだろうか。ネット上では、「もうフルヌード披露するしかないのでは?」という声も上がっているようだ。

SMAP脱退待ったなし!? 『金スマ』タイトル変更で叫ばれる中居正広の「思惑」と真相

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 SMAPの中居正広が司会を務める『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)が10日、突然「タイトル変更」をした。

 番組公式サイトでは旧タイトルのままだが、TBSのサイトの一部などでは『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』とタイトルが変更されており、ネットは騒然となった。

「解散・分裂騒動」で世間を大騒ぎさせたSMAPのリーダーに、不倫騒動で大バッシングを食らったベッキーがメインで出演していた同番組。タイトル変更にベッキーの騒動が絡んでいる可能性も否定はできないが、やはりメインMCである中居に原因を求めるのが自然だろう。

 チーフマネジャーである飯島三智氏の“クーデター”に端を発するSMAPの解散騒動だが、中居は飯島の意思に従い、いうなればその中心として活動していた。結果、木村拓哉の残留決意などで独立計画は失敗。計画に積極的だった中居はジャニーズ事務所としても反旗をひるがえした存在として扱われるに違いない。

 しかし、中居自身は飲食店で今回の騒動の結末に「納得いかない」を連呼し、副社長であるメリー喜多川をバカにするような発言を連発。「フライデー」(講談社)がその飲食店に潜伏していることをわかっての言動だそうで、開き直っているという見方もされている。

 すでにジャニーズに“見切り”をつけたよう行動をした中居だが、『金スマ』もその一つということか。『金スマ』の「スマ」は間違いなく「SMAP」だったはずだが、それを「スマイル」に変えたということは、仮にSMAPじゃなくなったとしても問題ないようにという措置なのか……。

 ただ、中居の一存で番組タイトルを変えるような“私物化”的な行為ができるのかは、はなはだ疑問だ。一部では、同局の不倫ドラマ『金曜日の妻たちへ』のパロディタイトルの番組で、レギュラーだったベッキーが本当に不倫をしてしまったことが原因なのではという声もある。

「ここ1カ月のSMAP、ベッキーの騒動が原因であることは間違いないでしょうが、もともと『金スマ』はゲストの不幸な日々をお涙頂戴で紹介する番組構成が不評な番組です。その上に、世間の目が集中するビッグニュースを出演者が2つも提供してしまった今、番組の存亡そのものが揺らいでいる状況といえるでしょう。局側としても、そのイメージを刷新し、新たな気持ちでスタートさせるという意味合いもあるような気がしますね」(芸能記者)

 唐突なタイトル変更に様々な憶測が飛んでいるが、出演者や局の様々な思惑が絡んでいることだけは間違いない。

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渡辺謙、胃がんの治療中であることを告白

渡辺謙(56)が胃がんの治療中であることを明らかにした。『ラスト・サムライ』でアカデミー賞助演男優賞へのノミネート経験もある渡辺は、米国のブロードウェイで予定されている『王様と私』の公演開始をがんの治療のために遅らせなければならなくなったことを発表した。 渡辺はすでに手術を受け、現在は完治に向けて治療を行っているところだと言い、声明文の中で「関係各位の皆様、諸々スケジュールの変更などご迷惑をおかけ致しました。NY公演のスタートが少々延びますことご理解いただけたら幸いです」と綴っている。 クリストファー・ノーラン監督作『バットマン ビギンズ』『インセプション』などのハリウッド映画界でも活躍する渡辺は、昨年にもブロードウェイで行われていた『王様と私』に出演しており、今年3月1日から4月17日に再びステージへ立つ予定となっていた。 渡辺は1989年に急性骨髄性白血病と診断され、治療を行うも1994年に再発するという災難に見舞われていたが、その2年後に完治している。

渡辺謙、胃がんの治療中であることを告白

渡辺謙(56)が胃がんの治療中であることを明らかにした。『ラスト・サムライ』でアカデミー賞助演男優賞へのノミネート経験もある渡辺は、米国のブロードウェイで予定されている『王様と私』の公演開始をがんの治療のために遅らせなければならなくなったことを発表した。 渡辺はすでに手術を受け、現在は完治に向けて治療を行っているところだと言い、声明文の中で「関係各位の皆様、諸々スケジュールの変更などご迷惑をおかけ致しました。NY公演のスタートが少々延びますことご理解いただけたら幸いです」と綴っている。 クリストファー・ノーラン監督作『バットマン ビギンズ』『インセプション』などのハリウッド映画界でも活躍する渡辺は、昨年にもブロードウェイで行われていた『王様と私』に出演しており、今年3月1日から4月17日に再びステージへ立つ予定となっていた。 渡辺は1989年に急性骨髄性白血病と診断され、治療を行うも1994年に再発するという災難に見舞われていたが、その2年後に完治している。

「子供を産んで育てる人生を望まない」と明言した山口智子の潔さが素晴らしい

 2016年、女性誌の変化が目覚しい。マガジンハウスの「ku:nel(クウネル)」は、03年の創刊以来はじめてのリニューアル。1985年から87年まで「Olive」編集長を務め、「an・an」「GINZA」の編集長を歴任した淀川美代子が新たに編集責任者となり、50代以上の女性をターゲットに……とのことだったが、1月20日に発売となった新創刊「クウネル」からは、日本の地方に住むおばあちゃんや子供、古くて安いけど丁寧で味のあるあれこれなどが完全に消え、代わりに「パリの洗練」が呼び込まれたことで、それまでの愛読者から総スカンを食らっている。  講談社の「FRaU」も2月12日発売の3月号から刷新。ライフスタイル情報メインだった同誌だが、ターゲット層を30代女性に設定し直し、ファッションページを強化するという。3月号の表紙と巻頭では“現代のファッションアイコン”として水原希子とローラが共演しアクの強い着こなしを見せている。  それにしても「FRaU」3月号でもっとも注目すべきなのは、山口智子の1万字インタビューだろう。仕事人として・母として・妻として・女として・とにかく引き裂かれまくる現代の30~40代女性たち。また、その親世代である60~70代女性は、彼女たちの懊悩や奮闘をハラハラしつつ見守り、どこか「まだ子供」つまり「かわいい娘」として扱っているところがあると思う。しかし山口の力強いメッセージ、迷いのない言葉たちは、その両方に絶対に届くはずだ。一部を紹介したい。  山口智子といえば、90年代にヒットドラマにいくつも出演した女優。現在51歳。95年に唐沢寿明と結婚してからは出演本数がぐっと減ったので、10~20代の若者はあまり馴染みがないかもしれない。結婚から20年。なぜかマスコミに仮面夫婦と呼ばれた時期もあったが、ここ数年は唐沢がテレビバラエティで頻繁に山口の話題を口にするようになり、逆に「おしどり夫婦」の印象が強まっている。  たとえば唐沢は、『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)でドッキリを仕掛けられて「宝物は?」ときかれ、「妻の山口智子」と明言。情報番組『あさイチ』(NHK)では、「趣味は車と山口智子」。そのほか、山口からも「毎晩、手をつないで寝ている」「家に帰って唐沢さんと遊んでいるときがオフ」「夫との食事が世界一幸せな時間」等々の発言がある。「FRaU」のロングインタビューでも、山口は唐沢との20年にわたる夫婦生活を「唐沢さんと一緒に生きることは、ほんとうに楽しいです」と表現。彼女にとって唐沢は「夫であり、家族であり、友であり、恋人であり」、つまり人生のパートナーだ。 ◎私の人生の責任  日本に限った話ではないが、この社会において恋愛は結婚に、結婚は子育てに結びつけられる。結婚をすると、「子供はまだ?」と期待されるのがごく当たり前のこととされている。山口智子と唐沢寿明においても例外ではなかった。彼らは子供のいない夫婦だが、入籍後、山口が10年以上にわたり女優業をセーブしてメディア露出を控えていたため、「妊娠出産のために仕事を休んでいるのでは?」と邪推され、さらに「敢えてつくらないのか」「いやいや不妊治療をしているんだ」などの憶測まで飛び交った。酷い話だ。この話題に、今回のインタビューで山口がはっきりと応じている。それこそが、同記事を“もっとも注目すべき”と推す理由だ。以下、太字は引用。 「私はずっと、『親』というものになりたくないと思って育ちました。私は、『子供のいる人生』とは違う人生を歩みたいなと。だからこそ、血の繋がりはなくとも、伴侶という人生のパートナーを強く求めていました」 「私はずっと、子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました。今でも、一片の後悔もないです。人それぞれ、いろんな選択があっていいはず。もちろん、子供を持って初めてわかる感動もあると思います。実際に産んでみないとわからないことだと思うけれど。でも私は、自分の選択に微塵の後悔もないです。夫としっかり向き合って、二人の関係を築いていく人生は、本当に幸せです」  産めよ増やせよと喧しい超少子高齢化社会で、ここまではっきりと「自分の選択」を明示できる山口智子という女性は素晴らしい。この社会で「産まない選択」をすると、「では代わりにあなたは何をしているのか」と詰め寄られる。しかし山口は「世のため人のため」などではなく「自分のため」に生きていると、当然のように言い切る。何の言い訳も用意しない。本来、「誰かのために生きない」ことの言い訳を用意する必要など誰にも、どこにもないのだ。「仕事をひたすら頑張りたいから産まない」のでもなく、「ただ私は産まない」。それでいいし、誰もそれを「自分勝手は許さない!」などと断罪する権利を持たない。  どのような人生を生きるのか、責任は自分にある。というか自分以外の人間に、その責任などとれない。つまり、「子供を産んで育てる人生」を望むのも、望まないのも、自由。大きな影響力を持つ女優・山口智子がこのメッセージを発信してくれたこと。また、同誌がこれまでの読者層は40代前後だったのに、わざわざ30代にターゲットを絞り直し、山口智子のメッセージを伝えた意義は大きい。  まさか誤解する人はいないと思うが、山口の発言は「子供を持つ人生」を送る人々に否定的なものではない。あくまでも彼女自身の人生について、語っているだけのことだ。ではあなたはどうか。あなたの人生を「どうしたい」のか。思い描くライフコースは本心か、それとも誰かの期待や世間体を背負ったものなのか。肉体的に大きな変化を余儀なくされ、いくつもの選択機会に直面する30~40代、そしてその親世代、どちらにも「FRaU」3月号はおすすめしたい。 (ヒポポ照子)

【閲覧注意】地獄の「死体農場」 ― 野ざらしの死体はどのように朽ち果てるのか?=米

【不思議サイトトカナより】
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画像は「YouTube」より引用
「死体農場」――この言葉から、あなたはどんな場所を思い浮かべるだろう。想像力豊かなトカナ読者であれば、残虐な犯罪を実行に移すためにシリアルキラーが作り上げた秘密基地のような場所を連想するかもしれない。しかし実在する「死体農場」は、いたって真面目な研究施設なのだ。広大な敷地に、数十体ほどの死体が野ざらしで転がっているという、恐るべき施設の概要についてお伝えしよう。 ■「死体農場」その実態 「死体農場(ボディ・ファーム)」とは法医人類学の研究施設であり、現在アメリカ国内に8カ所設置されている。その目的は、敷地内に人間の死体を野ざらしの状態で放置することによって、人体が自然に腐敗し、分解されていく過程を明らかにすること。こうすることで、殺人事件などにおける正確な死亡時期の割り出しや、その計算方法を導き出そうというのだ。
続きは【トカナ】で読む
      
   
					

『ライチ☆光クラブ』が描く中二病的ロマン 野村周平ら演じる少年たちは“美少女とロボット”に何を夢見る? 

【リアルサウンドより】  演出家の飴屋法水や個性派俳優として知られる嶋田久作らによる劇団「東京グランギニョル」が1985年に上演した伝説の舞台『ライチ☆光クラブ』。これに衝撃を受けた漫画家・古屋兎丸が、20年の時を経て発表した同名コミックは人気作となった。そしてこの度、『先生を流産させる会』(2012)の新鋭・内藤瑛亮監督によって、耽美で退廃的なダーク・ファンタジー映画として生まれ変わり、2月13日より公開される。陽の差し込まない閉塞した廃工場の秘密基地で大人のいない世界を作ろうとする少年たちの愛憎と、彼らが作り上げたロボット“ライチ”と美少女の純愛が、過激で残酷に、そして美しく描かれる。「光クラブ」の創設者タミヤを野村周平、独裁的に君臨する帝王ゼラを古川雄輝、謎めいた美少年ジャイボを間宮祥太朗、囚われのヒロイン・カノンを中条あやみが演じる。  実写化不可能とも言われてきた本作だが、内藤監督は次世代を担うイケメン俳優たちに妖艶な演技を求め、臆することなく残虐な暴力を表現することで、原作ファンも満足させる作品に仕上げると同時に、思春期の暗い衝動と鬱屈に迫ってみせた。本稿では、なぜそのような演出が採用されているのか、またいかにしてフィクション性の高い独創的な世界観を構築しているのか、その理由を探っていきたい。
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(c)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

「我々は薄汚い大人たちを否定する。永遠の美を手に入れ、この町に君臨するのだ」──秘密結社「光クラブ」とは、大人を「疲弊しきった醜い」ものと見なし、その存在自体を罪だと否定した美しき少年たち9人が集まって廃墟に創り出した、若さとイノセンスのユートピアである。ここではものの善悪よりも美醜が問われ、美こそがすべてなのだ。『ライチ☆光クラブ』では、支配者ゼラを中心としたホモソーシャルな空間で多感な中学生男子たちが性に関心を覚え、嫉妬に燃える愛憎のドラマが展開される。天才的にチェスを得意とするゼラは、ほかメンバー8人──タミヤ、ジャイボ、カネダ(藤原季節)、ダフ(柾木玲弥)、ニコ(池田純矢)、雷蔵(松田凌)、デンタク(戸塚純貴)、ヤコブ(岡山天音)──を駒に見立てて掌握し、大人を排除した世界を夢見て巨大ロボット作りに励んでいたが、拉致してきた美少女カノンの存在によってクラブに亀裂が走っていく様が描かれる。  舞台となる蛍光町はいつもどんよりとした灰色の空に覆われている。町全体に工場からの黒い排気ガスが溢れ、秘密基地のある廃工場内部は薄暗く色味に欠いている。このような『ライチ☆光クラブ』の景色は、見事に原作漫画の世界観を再現しているとともに、大人世界を嫌悪し屈折した思春期を送る少年たちの心象風景を創り出してもいるだろう。それぞれドイツ語の称号を与えられたメンバーたちが、ドイツ語で指令を飛ばし合い、厳格な敬礼でゼラに忠誠を尽くしていることからは、ゼラがナチスへの憧れを抱いていることが見て取れる。秘密基地(秘密結社)、仲間内だけでのあだ名や合言葉、ナチスへの傾倒、肥大した自己愛と全能感、大人を全否定する誇大妄想に破壊願望、そして歪んだ美少女(処女)への崇拝と軽蔑……そう、14歳を目前に控えたゼラは、いわゆる中二病を煮詰めたような人物なのである。そう考えれば『ライチ☆光クラブ』は、ピュアだからこそ危険な思想に傾いてしまう子どもたちの寓話だと捉えることもできるのではないだろうか。
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(c)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

 内藤監督は、デス・ゲーム小説を大胆にアレンジした傑作『パズル』(2014)にて、犯人グループのリーダーでニキビを神経質に気にする湯浅(野村周平)に自身の思春期を投影させていたが、本作でもゼラを決して理解のできない存在としてではなく、共感をも込めて描いているように見える。原作漫画以上に、ゼラがカノンに拒絶されることを極度に恐れ、彼の脆さや幼稚性が強調されているのはそのためだろう。考えてみれば、『ライチ☆光クラブ』は内藤瑛亮が監督する以外には考えられなかった。短編処女作『牛乳王子』(2008)では中学生男子が教室で自慰行為に及んでいるところを同級生の好きな女の子に目撃され笑い者にされてしまい、長編デビュー作『先生を流産させる会』では女子中学生が女教師が妊娠していること自体を「気持ち悪い」ものと嫌悪する──このような少年の女の子への憧れと恐れ、あるいは思春期の大人への屈折した感情や感覚は、最新作『ライチ☆光クラブ』でも色濃く引き継がれている。みんな死ねばいいのに──くすぶっていて暗く鬱屈した学校生活を送る繊細な少年少女の他者/世界への悪意こそ、内藤監督が関心を寄せ続けているものなのだ。  「ひかりクラブ」は、タミヤが幼なじみのカネダとダフとともに小学生の頃に作った秘密基地であったが、ある日、転校生の常川=ゼラが現れたことで、いつしか「崇高な目的」を持った秘密結社「光クラブ」へと変貌した集団である。ホモソーシャルなユートピアは、外部からの異物であるゼラによって再構築されたが、それは再び外部からの異物であるカノンによって破壊される。悪意に満ちた世界の中で、その概念すら知らないロボットのライチと純真な少女カノン──中条あやみの透き通るような白い肌が退廃的な世界の中で一層映え、彼女にある高貴さがカノンにフェミニンさと生命力を加えている──という無垢な者同士のロマンスがまるで異世界のものとして立ち上がってくる。カノンが「讃美歌」をオルガンで弾き語り、彼とともに手を取って踊るとき薄暗い世界がセピア色に輝き出し、また、ライチの瞳に残った記憶の中では彼女は淡い色彩で蘇るのだ。ロボットと美少女の純愛だなんて、中二病的なロマンが詰まっている(本作はセカイ系とも言えるかもしれない)。
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(c)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

 ダークで退廃的な空気感の中で、個性の強いキャラクターたちを野村周平や古川雄輝、間宮祥太郎ら最旬の俳優たちが、“リアル風”な芝居でアプローチするのではなく、漫画や舞台上から飛び出してきたかのような明快な口調や立ち居振る舞いで優雅に表現してみせているからこそ、彼らの鬱屈が生々し過ぎず、私たち観客に独自の耽美な世界を堪能させてくれる。『ライチ☆光クラブ』においては、グロテスクで残酷な表現もすべては少年たちの耽美を引き立てるためにあるのだ。愛と憎しみとが交わり、廃墟が赤く染まるグラン・ギニョールは、なんと美しいのだろう。 (文=常川拓也) ■公開情報 『ライチ☆光クラブ』 2016年2月13日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー 出演:野村周平、古川雄輝、中条あやみ、間宮祥太朗、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音、杉田智和 原作:古屋兎丸「ライチ☆光クラブ」(太田出版) 監督:内藤瑛亮 脚本:冨永圭祐、内藤瑛亮 配給・宣伝:日活 制作:マーブルフィルム (c)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会 公式サイト:www. litchi-movie.com