Neil Young Explains Pono Music And How It Raised Millions On Kickstarter
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“ゲス育休議員”こと自民党の宮崎謙介衆院議員が、議員辞職に追い込まれた。発売中の「週刊文春」(文藝春秋)によると、宮崎氏は出産直前の妻・金子恵美衆院議員の目を盗んで、先月末に巨乳グラビアタレントの宮沢磨由と密会。男性国会議員初の育児休暇取得をブチ上げておきながら、自身の“ゲス不倫”が発覚するというコントさながらの失態を演じ、大炎上した。 同氏は、12日午前に謝罪会見を開き「自らが主張してきたことと軽率な行動とのつじつまが合わない」と議員辞職を表明。妻には「大変酷なことをしました」と涙目で頭を下げたが、驚くべきは、そのほかの不倫経験までも赤裸々にしゃべってしまったことだ。 記者から「今回週刊誌に出た女性以外の別の女性とも、不適切な関係はあったのか?」と聞かれた宮崎氏は「(別の)女性と関係がなかったとは申し上げません」と自爆コメント。“関係”を持ったのは少なくとも2人以上で「ここから先の話は、私だけのことではなくなってきますので、どうかご勘弁をいただきたい。本当に深く反省をいたしております」と話すにとどめた。 政治記者が苦笑しながら語る。 「会見前日に、妻の金子さんから『洗いざらい話しなさい』とプレッシャーをかけられたことで、テンパってしまったようです。妻もこのカミングアウトに『聞いてない!』と仰天。さらなる修羅場を迎えそうです(笑)」 かねてより宮崎氏の女グセの悪さは、政界でも有名だった。2006年に加藤紘一元自民党幹事長の長女の加藤鮎子衆院議員と結婚したが、わずか3年で離婚。原因は宮崎氏の度重なる浮気だといわれている。 「ちょっとでも美人がいると、自ら近付いて話し掛ける。なまじイケメンなので、女性も隙を見せてしまうのでしょう。一緒に写真を撮る際は必ず女性の肩に手をかけ、連絡先交換を執拗に迫るようだ」(同) 一説には学生時代から「ヤリチン」と評判で「経験人数は軽く3ケタ。今回よりゲスな仕打ちを女性にしたこともあったそうだ。そのあたりのことが、近日中に雑誌で報じられるという情報もある」(週刊誌デスク) 会見で宮崎氏はわざわざ過去の交際に言及し「今まで私も35年間生きてきた中で、本当に恥ずかしい限りですが、いろいろな方々を傷つけてきたことはあったと思います。本当に、そういったみなさまに対しても、お詫びを申し上げたいと思います」と述べた。 このタイミングでなぜそんなことを……と首をかしげる記者も多かったというが、その真意が判明する日は近い――。宮崎謙介公式サイトより
中居くんの場所に太一が座るようになるのか……?
SMAP・中居正広が、ラジオ番組で今後のスケジュールについて「どうなってるのかわからない」と漏らし、ファンから不安や心配の声が続出している。ジャニーズ随一の人気司会者だけに、昨年のこの時期には『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います』(テレビ朝日系、2月3日放送)『中居正広の「終活」って何なの?~僕はこうして死にたい~』(フジテレビ系、2月21日放送)といった特番でMCを務めた中居だが、ファンの間では1月の“SMAP解散騒動”の影響で「露出が減るのでは?」と懸念されている。チーフマネジャー・飯島三智氏が退社し、マネジメント体制が変わったことが要因なのか、中居自身も先のスケジュールは具体的に聞かされていないようだ。
2月13日放送のラジオ『中居正広のSome girl’SMAP』(ニッポン放送)では、リスナーからのお便りを受け、昨年2月19日に父・正志さん(享年79)が亡くなってから間もなく1年になることに触れた中居。仕事と両立して看病していた日々を振り返り、近況については「さぁ、僕いまホントね、レギュラーだけなんでのんびりしてますけども」と、報告。しかし、3月12日に放送される『震災から5年“明日へ”コンサート』(NHK)に関して「中居君、また司会ですね」というメッセージを読むと、
亀梨和也さん主演『怪盗 山猫』(日本テレビ系)も中盤戦の5話に突入、なんですが……。 13日、亀梨さんが所属するKAT-TUNがグループとして「充電期間」に入ることを発表。「充電」とはいえ、ファンからすれば「このままKAT-TUNなくなっちゃうの!?」といったところでしょうか。亀梨さんも元気ないんじゃないか、なんて声もあります。 ただ、この『怪盗 山猫』では、そんな部分は微塵もありません! 5話も最初からハイテンションでございました! 5話は、不正を暴き、権力に屈しない雑誌を発行していた今井(神尾佑)が殺されたところからスタート。今井は山猫ファミリー・里佳子(大塚寧々)の元婚約者で、防犯カメラには山猫(亀梨)のお面をかぶっている人物が映っていました。本物の山猫とは体型も違いましたが……。今井は何かしらの不正を調べていたようですが、現状は詳しくわからず。しかし、里佳子のもとに今井から荷物が届いたのです。死の前日に送付した荷物の中身は、今井が発行する雑誌の最新号でした……。 里佳子は今井が雑誌の販売を頼んでいたホームレスのもとへ行き、今井が生前何を追いかけていたのを探ります。どうやら里佳子は、流産がきっかけで今井と別れてしまったようです。切ない。 帰ってくると、山猫のアジト「STRAY CAT」が荒らされており、今井が里佳子にプレゼントした指輪が盗まれていました。いつ仕掛けたのかは謎ですが、防犯カメラを使って侵入したチンピラの顔を割り出し、家に潜入。指輪を取り返した上で、そのチンピラから「覚せい剤」と、今井の調べていた事件の関係を山猫は聞くのです。 今井のパソコンを調べる中で、今井が「警察の覚せい剤横流し」を調べていたことを知った山猫一行。しかも横流しの犯人は、霧島さくら(菜々緒)の父を殺した真犯人と同一人物だったのです!(驚) さくらもその事実に気づき、黒幕である先輩刑事・森田(利重剛)を追い詰めますが、寸前のところで捕まってしまいます。そして、「STRAY CAT」にいた里佳子と勝村も、突然きた森田の仲間に連れ去られてしまいました。 覚せい剤横流しに使ったビルに監禁された3人。森田の仲間から、今井が横流しを理由に森田たちから金をおどし取っていたことを聞かされ、愕然とする里佳子。横流しに関するデータを確認した森田たちは、3人を「処分」しようとしてます。絶体絶命のピンチ! まあ、ここでメンバーが死んだら物語自体が破綻しますし、森田の仲間たちがみんな「仮面」をしていた時点で「どっかにいるんだろ~」と思ってしまいますが、ともかく寸前のところで山猫登場! 大ピンチをしのぎ、横流しのお金もゲット♪ そして、森田が覚せい剤に手を染めた経緯、さくらの父を殺した理由、そして、都知事に当選した藤堂健一郎(北村有起哉)の陰謀、裏にある最大のフィクサー「ユウキテンメイ」と、一気に謎の“核心”へと踏み込んでいくのです……。 6話からは、いよいよ「本当の敵」との全面戦争を予感させる『怪盗 山猫』。視聴率が9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と1ケタ台に落ちてしまい、KAT-TUNも「充電」ということであまり明るいニュースがない亀梨さんですが、このドラマではしっかり演技力を見せつけています。 どらまっ子的には次回がとっても気になる同作。最終回までじっくり楽しみましょう。 (文=どらまっ子KYOちゃん)『怪盗 山猫』公式サイト(日本テレビ系)
2億4,150万円という超高額馬・サトノダイヤモンドの評価がうなぎ登りだ。 2月7日に行われた第56回きさらぎ賞(G3)は単勝1.2倍の断然人気に支持されたが、想像の斜め上をいく圧勝ぶりに度肝を抜かれた競馬ファンも少なくないだろう。 ネット上の匿名掲示板では「ディープインパクトを思い出させる強さ」といった書き込みがみられ、早くも皐月賞(G1)、東京優駿(G1)の本命候補に名乗りを上げた。 確かにここまで3戦3勝、しかもそのすべてで「本気を出さず」に圧勝と、内容も文句なし。ハーツクライやウオッカといった名馬に跨がってきた外国人騎手のC.ルメールが「能力はG1クラス」と語っているが、営業トークでないことは明らかだ。 そもそも2億4,150万円という評価の時点で、このくらいの活躍は期待されていたに違いない。種付け料だけで3,000万円のディープインパクト産駒とはいえ、その8倍以上の評価はただごとではない。いくつもの高額馬がレースで結果を残せないまま表舞台から去った事実を考えれば、同馬は今のところ“大当たり”ともいえるが。 サトノダイヤモンドは現時点で購入額の5分の1ほどしか賞金を獲得していないが、皐月賞と東京優駿を勝てば賞金的にプラスに転じる見込み。このまま無事に成長すればその皮算用も現実を帯びてくるが、決して不安がないわけではない。勝てば勝つほど不安視されているのが「オーナーが(運を)持っていない」といわれていることだ。 サトノダイヤモンドのオーナーである里見治(さとみはじめ)氏は遊技機メーカー、セガサミーホールディングス株式会社の代表取締役会長兼社長としてお馴染み。総資産は500億円以上で年収は20億円ともいわれており、東日本大震災では個人で2億円を寄付、さらに総額17億円の自宅に銃弾が撃ち込まれたこともあってか、愛車は特注の防弾仕様。次女の結婚式には安倍晋三内閣総理大臣、菅義偉官房長官、小泉純一郎といった超大物政治関係者、プロ野球界からは長島茂雄、王貞治といった大物が列席するほどの人物だ。 昨年のセレクトセールでも、最高額となる2億3,500万円馬を筆頭に総額7億6,300万円の「爆買い」を行うなど、これまでに数十億円の競馬投資を行っており、今や個人馬主の中でも3本の指に入る金持ちといわれるほど。 しかし、1992年から20年以上の馬主歴で200頭以上の競走馬を所有しながら、G1レースはいまだ未勝利。あれだけの高額馬を所有しながらも、数百万円の安い馬でG1レースを勝利しているDr.コパや北島三郎に及ばないというのは、まさに「持っていない」といわざるを得ない。 それだけに、いかにサトノダイヤモンドが強くてもオーナーの「負の力」がマイナスに作用するのではないかと競馬ファンは危惧しているのだ。また、競馬サークル内での内部事情も少なからず影響があるという。 「オーナーの代理人が東西で別の担当者になったりなど、昨年ぐらいからちょっとバタバタしていました。それでオーナーサイドや調教師と意思の疎通がちゃんと取れているか心配な部分もあったのです。これから大事なレースが続きますから、そのあたりで今後大きなトラブルがなければいいのですが」(某エージェント) これから本格的に春のクラシック戦線が開幕するが、サトノダイヤモンドがNo.1になれるかどうかは、馬自身よりも人間サイドにかかっているといえるだろう。JRA公式サイト
今週の注目記事・第1位 「育休国会議員宮崎謙介(35)の“ゲス不倫”撮った」(「週刊文春」2/18号) 第2位 「清原和博懺悔告白<相談役に号泣カミングアウト>」(「週刊文春」2/18号) 「『清原和博』汚れたお薬手帳」(「週刊新潮」2/18号) 「愚かな番長・清原和博」(「週刊現代」2/27号) 「あの同僚選手がすべて暴露 清原現役時代の『クスリ』と『女』」(「週刊ポスト」2/26号) 第3位 「やっぱり危ない!? 『糖質制限ダイエット』第一人者が急死」(「週刊現代」2/27号) 第4位 「“脅す官邸、脅えるテレビ”高市総務相『電波停止』発言でテレビは死んだ」(「週刊ポスト」2/26号) 第5位 「馬鹿にできない『北朝鮮』ミサイルの劇的進化」(「週刊新潮」2/18号) 第6位 「サンダースは米大統領になれるか?」(「週刊文春」2/18号) 第7位 「【全国民必読】マイナス金利、大失敗」(「週刊現代」2/27号) 「マイナス金利 未体験の世界でこれから起きる10の衝撃現象」(「週刊ポスト」2/26号) 第8位 「『狩野英孝は大うそつき』川本真琴妹が激白」(「週刊文春」2/18号) 第9位 「面倒くさい男・松山英樹の『技術と成長』」(「週刊現代」2/27号) 第10位 「2カ月で7人も卒業表明!『AKB48』に訪れた大量絶滅期」(「週刊新潮」2/18号) 第11位 「<川崎中1殺人公判> 目隠しで守られた『主犯少年』のゴマカシ供述ウソ供述」(「週刊新潮」2/18号) 巻末付録 現代とポストのSEX特集の勝者はどっちだ! まずは新潮の記事。当時中学1年生だった上村遼太君(当時13歳)が昨年の2月20に川崎市の多摩川河川敷で無残に殺された。その事件の主犯(19)の公判が2月2日から4日まで開かれたが、新潮はこの主犯の少年が供述していることはウソばかりだとし、主犯の実名を公表している。 未成年の実名を出すことには賛否があるが、このような残虐な殺人のケースの場合、新潮や文春は実名に踏み切ることが多い。 2月10日に出された判決は、懲役9年以上13年以下の不定期刑とするというものだった。裁判員裁判だったが、刑が軽すぎるという声も上がっているようだ。彼が成人していたら無期懲役か死刑判決もあったのだろうか。 同じ新潮に、AKB48が「大量絶滅期」に入ったのではないかという記事がある。メンバーの卒業は2014年が7名、去年が11名だったが、今年は2カ月だけで7名も出ているそうである。 このままいけば今年は、20~30人は卒業するかもしれないというのだが、それは端的にいえば「AKB48の人気が落ちてきている何よりの証拠」(関係者)だという。 「昔は前田敦子、大島優子などの人気メンバーを見て、頑張れば彼女たちのようになれるという夢を持つことができた。今は、夢を持てない。だから、“AKBにいても意味がない”となるのは当然。今後はこうした中堅・若手が続々辞めていくでしょう」(同) 栄枯盛衰は世の習い。それが少しばかり早く来たということだと思う。 2月7日に行われたフェニックスオープン、リッキー・ファウラーとのプレーオフで、驚異的な粘りを見せて今季初勝利をあげた松山英樹には、日本人初のメジャー優勝が期待されている。 この松山、優勝インタビューでも素っ気なく、現代は面倒くさい男だといっている。だが、彼の技術は確実に成長してきている。 ゴルフ解説者の小山武明氏はこう解説する。 「以前の松山はバッティングの際にテイクバックが大きすぎて、インパクトでタッチを合わせる感じがあった。でも今大会では、それがなくなりました。バックスイングが小さくなり、ヘッドを減速させずにパチンとしっかり打てるようになったんです。バッティングのルーティン、つまり打つまでの所作も変わったように思います。以前はアドレスに入るとそのまま両手でグリップしていたのですが、その前に右手1本で握る動作が入るようになり、より慎重にラインを合わせるようになった」 また、小山氏はこうもいう。 「ショットについては、スイングは特に変わってはいません。しかし、フルスイングをしなくなりましたね。力を抑え気味に、自分の打ちたい距離を打っている。経験を積んできたなかで、飛ばすよりも、確実性のほうが大事だとわかったんでしょう。(中略)インパクトの直後に右手を離す癖はまだありますが、あれはスイングの微妙なズレを瞬間的に察知して行っているもの。右手を離すことでフェースが回らないようにして、ボールが左に行くのを防いでいます」 ゴルフ好きの数学者で、お茶の水大学名誉教授の藤原正彦氏は、そんな松山にエールを送る。 「どんな世界も同じですが、強い男は嫉妬され、『態度が横柄だ』と本質以外のことを責められるもの。松山がときに批判を受けるのも、強いからこそです。でも彼には、そんなものすら気にしないたくましさがある。あの個性で、これからもどんどん勝利を重ねていってもらいたい」 去年はスピースの時代、今年は松山の時代が来そうだ。 第8位。自称イケメン芸人の狩野英孝(33)という男の乱脈な女性問題を、文春が報じている。なんでも歌手の川本真琴(42)は狩野と付き合っていたのに、男が若い無名モデルと付き合いはじめた。彼女がSNSで事務所公認で付き合っていると公表し、狩野から川本とは昔付き合っていたが、半年前ぐらいからストーカー状態化していると聞いていると書いたという。 それに対して川本がTwitterで「わたしの彼氏を取らないでください。一生一緒にいようって話してるし、思ってます」と“宣戦布告”したというのである。 この狩野なる男「平成の火野正平(ほとんどの人が知らないと思うが)」といわれるほど、女好きでまめで二股三股は当たり前のようだ。 以前、渋谷で狩野にナンパされた女性が、「クズの極み」といっている。この世にはゲスとクズな男しかいないのだろうか。 この原稿を書いているときにasahi.comの号外が流れた。 「昨年10-12月期のGDPの実質成長率は、前期比で年率1・4%減」 株は下落を続け、円高は止まらない。日銀が打ち出したマイナス金利政策は今のところ、なんらいい影響を与えていないようだ。 現代とポストが巻頭で、マイナス金利について特集を組んでいるが、あれほど日経平均2万5,000円までいくと煽り続けてきたポストも、さすがに論調が変わってきたようだ。 ポストは、世界でこれから起きる衝撃現象として「アメリカの利下げ」「地銀破綻で金融大再編」「住宅ローンに利息発生で住宅バブル」「GPIF運用損失拡大で年金減額」などが起きるとしている。 一方の現代のほうも「株安と円高はもう止められない」とかなり悲観的である。このままいけば「1ドル100円まで」いくとし、「日本株の1万3000円は十分にあり得る」(在NYファイナンシャル・コンサルタントの若林栄四氏)という。 いよいよアベノミクスの先行きは暗雲どころか真っ暗闇のようだ。 第6位。私が今一番興味をもっているのは、アメリカ大統領選である。中でも民主党のバーニー・サンダース上院議員(74)に注目している。大統領になれば史上最高齢になる。 文春も取り上げているが、彼はユダヤ系ポーランド人移民の労働者階級の出身で、親戚にはホロコーストで犠牲になった者もいる。父親はペンキ販売員で家庭は貧しかったから、小さい頃から常に経済格差を身近に感じてきたという。 高校時代はマラソンの選手で、シカゴ大学を出て大工やジャーナリストとして活動した。 40歳でバーモント州バーリントン市市長選に出馬。わずか10票差でアメリカ初の「社会主義市長」となった。 市長として、ケーブルTV料金や家賃の引き下げ、高級住宅地の開発を白紙撤回させて市民のための公園にした。また、アメリカで初めて電力を100%再生可能エネルギーに切り替えたのである。 大統領に立候補したときは、ヒラリーの対抗馬になるとは本人以外誰も思ってはいなかった。だが彼が掲げた「最低時給を15ドルに引き上げる」「医療の国民皆保険」「公立学校の授業無償化」は、若者や女性たちから熱狂的な支持を受けている。 ニューズウィーク日本版は、そのほかにも「家族のための有給休暇」「大企業への増税」「警察・司法の制度的人種差別の撲滅」を訴え、ウォールマートに対して「従業員が生活できるだけの賃金を払え」と攻撃しているという。 毎回「人民の人民による人民のための政治を実現させる」で始まる。興奮した若者たちが「バーニー、愛してる!」と絶叫するという。 アイオワではヒラリーに肉薄し、ニューハンプシャーでは圧勝した。暴言の数々が話題になる共和党のトランプとは支持のされ方が違う。保守系ニューズウィークでもこう書いている。 「彼の主張する『政治革命』によって、アメリカ政治がすぐ変わることはないかもしれない。しかし、サンダースに刺激を受けた支持者が民主党の活動に積極的に関わるようになれば、長期的には変わり得る。彼を支持するスタッフやボランティアや活動家が次世代の民主党を担い、今回の経験を将来の大統領選に生かすだろう」 変わりつつあるアメリカがうらやましい。サンダースがもし大統領になればアメリカが変わり、日米関係も変わるはずだ。貧富の格差の是正、富裕層からの富の再配分は、日本においても至急手を付けなくてはいけない重要課題である。安倍首相にこの国をまかせておいてはダメだということがハッキリした今こそ、日本にもサンダースが出てきてほしいと思う。 さて北朝鮮が、2月7日に長距離弾道ミサイルを実験発射した。当然ながら日米韓は痛烈に非難し、さらなる制裁措置を講じるといっている。 だが、今回のミサイル発射にはどれほどの意味があるのか、どれほどの脅威なのかがよくわからない。 新潮は、今回の実験について「侮るなかれ。防衛省内に衝撃が走るほど、確かな進化が見られた」と報じている。 防衛省のさる幹部が、今回は東ではなく南に打ったことに重要な意味があるといっているからである。 「2009年当時、北朝鮮がミサイルを飛ばしたのは東の方角でした。東、すなわち日本海方面ということになるので、一般の日本人にとっては今回よりも恐怖を感じやすい面があった」 東に打つと地球の自転の後押しが加わるため、飛距離を延ばしやすいから技術的には難しくないという。だが今回は南だ。向かい風の中を走るようなものだから、急速に技術力が上がり自信がついたのではないかというのである。 「ミサイルから切り離された運用可能な人工衛星を軌道に乗せることにも成功したと分析されていて、やはり進化が読み取れるのである」(新潮) 軍事ジャーナリストの潮匡人氏もこういう。 「この人工衛星がしっかりと稼働すれば、北朝鮮は世界で10番目の人工衛星自力打ち上げ国となり、韓国も為し得ていない『快挙』です。つまり、今度のミサイル発射は単なる脅しではなく、『実利』を得た可能性が考えられ、それほど北のミサイルは進化していると言えます」 さらに、ミサイルへ搭載する核弾頭の小型化も着々と進められているというのだ。そうなるとミサイルに複数の核弾頭を搭載できるので、日本の迎撃システムであるイージス艦に搭載されたSM3や、陸上に配備されるPAC3は、1対1の迎撃ミサイルなので意味をなさなくなるというのである。 日本や韓国を無視し、中国のいうことさえ聞かず、アメリカにケンカを売る北朝鮮の真意は、ここで怯めば国がなくなってしまうという恐怖心があると見る識者もいる。 そんな国に制裁だと拳を振り上げて叫んだところで、効果は知れている。中国を巻き込まなければダメだ。日米中韓で、腹を割った話し合いを大至急する必要があるのはいうまでもない。安倍首相にその覚悟があるのかが問われている。 第4位。ポストお得意のメディア批判。2月8日の衆院予算委員会で、放送の政治的公平を定めた放送法4条について、奥野総一郎・民主党代議士がこう質問した。 「これを恣意的に運用されれば、政権に批判的な番組だという理由でその番組を止めたり、番組のキャスターをはずしたりということが起こりうる。放送法4条の違反には、放送法174条(業務停止)や電波法76条(電波停止)を適用しないことを明言してほしい」と質問されると、高市早苗総務相はこう答えたのだ。 「国論を二分する政治課題で一方の政治的見解を取り上げず、ことさらに他の見解のみを取り上げてそれを支持する内容を相当時間にわたり繰り返す番組を放送した場合」 などと具体的な例を挙げた上で、 「行政指導しても全く改善されず、公共の電波を使って繰り返される場合、それに対して何の対応もしないと約束するわけにいかない」 電波法では「電波停止」の権限は総務大臣にある。高市氏の答弁は「政府が要請しても放送局が番組内容を改めないときは電波停止もありうる」というテレビ局への「恫喝」であると受け止めるのは当然だし、それに反対の声をテレビ局側が挙げないのはおかしいというのである。この発言は法の趣旨を完全に履き違えているのだが、ここでは詳しいことは省くが、当然であろう。 4月の番組改編でテレビ朝日『報道ステーション』の古館伊知郎氏、TBS『NEWS23』の岸井成格氏、NHK『クローズアップ現代』の国谷裕子氏が一斉に降板するのは、こうした政治家たちの意向と無縁ではないはずである。 お笑いとジャニーズ事務所におんぶに抱っこの、テレビ局に何かを期待するほうが無理だと、わかってはいるのだが、それにしても意気地のない連中の吹きだまりになってしまった。 安倍政権などこのまま放っておいても1、2年で終わるのである。そんな先の見えた政権に脅える必要などないはずだ。だが、今のテレビには、そうしたことさえ見えなくなっているのだろう。 私は先月末、10日間ぐらい海外にいたが、テレビなど見なくてもネットがあれば十二分にことは足りる。もはやテレビはあってもなくてもいいタダの「箱」になってきていることに、早く気づくべきである。 第3位。私もよく知っているノンフィクション・ライターの桐山秀樹氏が、2月6日未明に逝去したと現代が報じている。享年61。 最近、彼が注目を浴びたのは炭水化物を一切取らない「糖質制限ダイエット」を始め、激痩せしたときだった。 10年にダイエットを始めたが、それまでは身長167・5cmで体重は87kg、ウェストは100cm以上あったという。彼がこう話していた。 「咳が出るので、最初は風邪だと思っていたんです。だが症状は次第に重くなる。呼吸も苦しくなり、食べたものを咳とともに吐くようになった。医者から告げられた病名は『糖尿病』──」 何しろ血糖値が215、2カ月の血糖平均値、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は9.4と非常に高い数値が出たそうである。血圧は上が200以上、下が100近くあった。立派な生活習慣病である。 その日以来、あれほど食べていたご飯やそば、パスタは一切食べないようにして、代わりに主食として食べるのは、豆腐やチーズ、肉、魚。酒は焼酎、ウイスキーはオーケーで、赤ワインも少量なら問題ないそうだ。 そして日々の散歩も欠かさないように努めたら、結果はすぐ出た。なんと1週間で5kg痩せ、3カ月後に血糖値は93に半減、体重は15kgも減ったという。 この糖質制限ダイエットは他のダイエットに比べて、圧倒的に楽で誰でも簡単に始められるというのでブームになった。 彼と同じように、肥満で糖尿病を患う中年男性たちと「おやじダイエット部」を結成し、みんなで集まり楽しく食事をしながら、我慢せず痩せるダイエットを実践してきた。 その活動を綴った『親父ダイエット部の奇跡』はシリーズ化され、テレビでも取り上げられたという。 しかし、この糖質制限ダイエットについては専門家の間でも賛否が真っ二つに分かれている。 京都大学大学院の森谷敏夫教授はこう話す。 「言っておきたいのは、脳を動かすエネルギーは100%『糖』だということです。炭水化物を食べずに、脳を正常に保つためには、1日に大量のタンパク質や糖質を摂らなければなりません。数kgもの肉を食べ続けることは現実的じゃない。 痩せたのは、脂肪が落ちたからではなく、体内の水分が無くなっただけなんです。糖エネルギーが不足すると、それを補うために、筋肉を分解してアミノ酸に変えて脳に送ります。その時に水分を使用するので、体重が落ちるんです。でも脂肪は減っていない」 このダイエットをしていると慢性的な眠気を抱えるが、これは脳が極力エネルギーを使わないよう指示を出すためだそうだ。 愛し野内科クリニック院長で、糖尿病を専門に診ている岡本卓医師は、「糖質制限ダイエットを厳格に実行すると死を招く恐れがある」と忠告する。 「06年に『ランセット』『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』という世界の二代医学誌に、糖質制限ダイエットを厳格に実行すると、体内に老廃物が溜まり、体が酸化し非常に危険な状態に陥るケースが報告されました。スウェーデンの医師は、タンパク質ばかりを摂ることで、悪玉コレステロールが溜まり、動脈硬化を招き、心筋梗塞や脳梗塞が増えたという結果を発表しています」 痩せることより、長生きすることのほうが重要なのですという言葉があるが、その通りである。ダイエットはやり出すとストイックになる人がいる。食べることを楽しんで、適度な運動をして体力を維持するのがベストなのではないか。 桐島氏とは、月刊現代(講談社)時代によく会って話をした。人なつこい笑顔が素敵な人だったが、残念である。 各誌清原逮捕事件を報じているが、やはり文春、新潮の中身が濃い。 2月2日、警視庁組織犯罪対策5課が清原の自宅に踏み込んだときの模様を、新潮がこう報じている。 「キヨは、ダイニングの椅子でくつろぐように座っていました。目の前のテーブルに、0・047グラムの覚醒剤が入った小袋が置かれ、彼の左手には、開封したばかりの注射器と先端が斜めに切られたストローがあった。つまり、覚醒剤を注射するところだったんです」(社会部デスク) 新潮によれば、覚せい剤の入手先は群馬県みどり市に住む40代半ばの売人だという。 捜査関係者はかなり前から清原に目を付け、清原のタニマチといわれ、昨年2月に覚せい剤使用の咎で逮捕された田辺大作(45・仮名)なる人物に拘留中、「どうしても清原をやりたい。協力してくれ」といっていたという。 捜査関係者は、新潮に「清原が口座からカネを引き出すタイミングを定期的に見ていた」と語っている。つまり数十万円レベルで口座から引き出せば、クスリを買いに行くのではないかとマークするのだという。それ以外にも清原が出すゴミを漁り、クスリを使用している頻度などを調べていた。 頭を刈り上げサングラスに刺青という、暴力団も真っ青な清原の姿は世を忍ぶ仮の姿で、本当の清原は気の小さい繊細な神経の持ち主だという見方がある。それを誤魔化すためにクスリを使ったというのだ。かつて清原自身が相談相手だった人間にこう話している。今度は文春から引用してみよう。 「初対面の人と一緒に食事をしたりすることが嫌いで仕方ない。見知らぬ人がいる場所は緊張してドキドキする。小学生の頃は、野球の練習に行くのが嫌で、母親の陰に隠れてばかりいた。現役時代もバッターボックスに出て行くのが嫌だった。五万人いる球場の打席でバットを構えるのは、どうしようもなく緊張する。空振りしてしまうとお客さんのハァーっていうため息が全部自分に吹きかかるようで、緊張と不安で発狂しそうになる」 現代とポストは元巨人軍の投手で06年に覚せい剤取締法違反で逮捕されたことのある野村貴仁氏(47)のインタビューをしている(なぜかポストのほうは匿名である)。 「清原にグリーニー(興奮剤=筆者注)を渡すようになったのは、ワシが巨人にトレードで移籍した98年から。あいつは西武から巨人に移籍して2年目か。その頃、清原は『腰に痛みがある』と言っていて、その緩和のために渡した。(中略)あいつは、怪我の痛みを和らげたり、リラックスするためでなく、遊ぶためにクスリを欲しがった。はっきり言えば、女とヤるためです。(中略)清原は自分で使うだけでなく、ホステスにも配っていたようです」 やがてそれでは満足せずに、シャブに手を出していくのは“必然”だった。 気になる刑期だが、新潮で元東京地検特捜部検事の郷原信郎氏が、 「2月の下旬までに起訴が行われ、そのひと月程後から始まる公判は、2週間程度でケリがつく。所持量から鑑みて、判決は懲役1年6カ月、執行猶予3年というところでしょう。起訴後まもなく保釈される可能性もあります」 と話している。また元近畿厚生局麻薬取締部長の西山孟夫氏が薬物中毒についてこう話している。 「(報道が事実だとしたら=筆者注)量の面で言うと、清原はASKAのような大量服用ではありませんから、フラッシュバックについてはさほど心配はいりません」 同じように覚せい剤で逮捕、起訴され、実刑を受けた江夏豊のように、時間はかかったが球界復帰した人間もいる。江夏には彼の更生を助けた女性がいたが、清原にはいるのだろうか。銀座のクラブの若い愛人がいるようだが、逮捕された男を面倒見るほど清原に入れ込んでいるのだろうか。どん底まで堕ちた元スーパースターの茨の道はまだまだ続くはずだ。 今週の第1位も文春だ! 文春の快進撃が止まらない。スキャンダルは週刊誌の華。スキャンダルを忘れた週刊誌など裏のお山に捨てたほうがいい。 今週は「イクメン」として有名になった宮崎謙介衆院議員(35)の「ゲス不倫」である。彼の妻は同党の金子恵美衆院議員(37)。 昨年12月23日に宮崎氏は、妻が出産間近なので出産したら約1カ月の「育児休暇」を取ると宣言した。 これに対して国会内外で賛否両論沸き上がった。その反響の大きさに宮崎氏は、 「ここまで批判があるなら、絶対に折れるわけにはいかない。女性だけに産め、働け、育てろなんて不可能だ。男性の育児参加がなければ、女性活躍と少子化対策の一方は諦めなくてはならなくなる。議員の育児参加が無理なら、政策決定の場に育児や両立の当事者がいなくなってしまう」 と、ぶち上げたのである。 そして2月5日の朝方、妻は都内の病院で無事男児を出産したのだ。宮崎夫妻にとってめでたしめでたしとなるはずだったのに、そうはいかなかった。 「この男にそのような高邁な理想を振りかざす資格などない。敢えて言おう。宮崎氏は国会議員である以前に、人としてあまりに“ゲス”であると」(文春) 何がゲスなのか? 文春によれば、宮崎氏は平日を妻と一緒に東京・赤坂の議員宿舎で過ごし、週末は選挙区のある京都の自宅に一人戻ることが多いそうだ。 この部屋の存在は、地元でもあまり知られていないという。それをいいことに、宮崎氏はここで不倫相手と会っているのだ。関係を続けている不倫相手は宮沢磨由氏(34)。あまり知られていないが、芸能活動を続ける現役タレントで、身長168センチ、バスト90センチのプロポーションを売りに、グラビアや舞台などで活躍している女性だという。 「実家は代々の資産家。着物の着付けもプロ並みという、女子力の高い美女です」(宮沢氏の知人) 巻頭のモノクログラビアでは宮崎氏と宮沢氏が別々にマンションから出てくるところがバッチリ写っている。 宮崎氏の経歴は、幼少時代をフィリピンで過ごし、早大商学部を卒業後、IT関連会社などを経て人材紹介のベンチャーを起業して、06年に加藤紘一元幹事長の三女鮎子氏と結婚した。加藤姓を名乗っていたが、わずか3年で離婚している。 鮎子氏との離婚も女性問題が原因の一つだといわれているそうだ。 2人のなれ初めは、昨年冬頃、ある会合で宮崎氏に声を掛けられた宮沢氏が一目で彼のことを気に入り、すぐに深い関係になったという。彼女は彼が結婚していることも、妻が出産を控えていることも知りながら「絶対に別れたくない」といって、周囲を心配させているそうである。 イクメンからゲスメンに成り下がった宮崎氏はどう答えるのか。文春は宮崎氏の携帯に電話をかけた。すると、 「いやいやいや……もう勘弁してくださいよ。どういう時期か分かってるでしょ!」 深いため息をついて一方的に電話を切ったという。 別の日に、妻の見舞いを終えて病院から出てきた宮崎氏を改めて直撃。 ──宮沢さんという女性のことを聞くと、 「知らないよ。知らない、知らない」 知らぬ存ぜぬで切り抜けられるはずはないのだが、宮崎氏とすれば、これから起こるであろう諸々のバッシングに頭の中が真っ白になっていたに違いない。 男の子買春議員、パンツ盗人議員、あっせん利得疑惑議員の次は、ゲスメン議員か。これだけ自民党議員にスキャンダルが頻発しているのに、安倍内閣の支持率が下がらないというのは「異常」というしかない。 宮沢氏の母親がインタビューにこう答えている。 「娘から何となくは聞いています。でも、その議員さんは子供が生まれたばかり。結婚も二度目でしょう。娘は独身ですが、分別ある年齢です。まさかそこまで馬鹿じゃないと思う。私は娘を信じています」 だが、あまりにもふざけた振る舞いに宮崎議員への風当たりは強く、安倍首相も庇いきれなくなったのだろう。2月12日に宮崎議員が国会内で記者会見して、議員辞職することを表明した。 不倫相手とは1月4日に着物の着付けをしてもらったことで知り合い、会ったのは3回。京都へ行こうと誘ったのは自分からだったと認めた。妻のお産に立ち会い無事産まれたが、妻の産後が思うように回復していないのに、このような不適切な行為を行ったことを申し訳なく思い、妻と子どもには一生涯償っていきたいと、時折大きく息を吸い、目を潤ませながら何度も頭を下げた。 私はニコニコ動画で中継を見ていたのだが、野々村某とは違って潔く自らの愚行を認め、辞職したのは男らしくてよかった。 不倫を報じられた国会議員が、記者会見を開いて謝罪し辞職するというのは初めてではないか。いい前例になったと思う。買春疑惑、盗人疑惑の自民党議員も記者会見を開き、疑惑を認めるなり反論するなりしたらどうだろうか。 放映中にコメントが次々に流れたが、「もう文春は神」「センテンススプリングの破壊力」など文春を評価するコメントが多かった。他の週刊誌の諸君はこれを見てどう思ったのだろう。 【巻末付録・現代、ポストのSEX記事の勝者はどっちだ!】 まずはグラビアから。ポストは例によって新シリーズ「きれいな渡辺さん」を巻頭に持ってきている。後半は「イエローキャブ『巨乳伝説』」で、かとうれいこ、雛形あきこ、堀江しのぶ、細川ふみえ、佐藤江梨子などの豊満な胸を強調したグラビア。「写真家たちの『アートなエロス』」という芸術ヌード。ヘアはチョッピリある。 現代はSEXYとは違うが、ひと味違う「自律神経に効く 大人の『塗り絵』」をやっている。塗るだけで体の調子が良くなると、医学的にも塗り絵は推奨されているそうだ。 今週の売り物は、例のイクメンからゲス議員に成り下がった宮崎謙介議員と京都でお泊まりをした「不倫相手の宮沢磨由さん(34歳)」のセクシーショットを公開している。 なかなかそそるカラダだが、宮崎議員はこの写真をどう見るのだろう。感想を聞いてみたいね。 笑えるのは「英国・名門オックスフォード大 女子ラクビー部員が全裸に」というグラビア。たくましすぎてこちらが萎える。もう一本は、「佐々木心音 もう限界」。女優が挑む新境地というなかなかHな写真である。 おまけに袋とじは巨匠・沢渡朔氏が撮ってあった「半分弱」じゃなかった「范文雀」の幻のヘアヌード。懐かしいね。カワイイヘアもある。 グラビアでは現代が圧勝だ。 さて記事のほうは、あいも変わらずポストは「死ぬまでSEX」。ベッキー騒動で不倫は180度変わったというのだ。 要は、ベッキーのようにヘマをしないで偽装工作を完璧にするようになったというのだ。男はそれにだまされ続けているというお話だが、新味はない。 現代のほうもマンネリ一歩手前の「あの素晴らしいセックスをもう一度」。女から「大きいのね」「お強いわ」といわれれば、男は奮い立つというのだが、当たり前すぎて紹介する気にもならない。 もう一本は「スマホで楽しむエロ動画 みんなが困っていることにお答えします」。エロ動画を見ていて高額請求が来たらどうするのかなどの質問に答えるというもの。 そして今週も、若手実力派女優たちの「覚悟のヌード」と謳って、常盤貴子・鈴木保奈美・水野美紀・市川由衣・高岡早紀・吉高百里子・沢尻エリカなど名前は豪華だが、彼女たちのヘアヌード写真を拝めるわけではない。欲求不満になる。 というわけで今週もグラビアで圧勝した現代の勝ち! (文=元木昌彦)「週刊文春」(2/18号、文藝春秋)
本サイトを読まれる方が日頃手にすることがないであろうオヤジ雑誌群が、いかに「男のプライド」を増長し続けているかを、その時々の記事から引っ張り出して定点観測していく本連載。
これまでの連載回で、意外にも俎上に載せてこなかったのが曽野綾子の発言。彼女の暴論垂れ流しエッセイが、オヤジ雑誌のプライド保持に有効活用されて久しい。ネットを回遊している人ならば、彼女の乱暴な言葉を指摘する声に何度も接してきたことだろう。それでもまだオヤジ雑誌は「ここはやっぱり曽野先生に言ってもらおう」と申し出ることを止めない。
最新の素材は、「週刊ポスト」(2016年2月12日号/小学館)に寄せられた「高齢者は『適当な時に死ぬ義務』を忘れてしまっていませんか?」だ。このタイトルおよび記事内容に苛立った多くの読者が「アナタにそっくりそのままお返しするよ!」という声を投げていたが、気の利いた返し方だとは思えない。「高齢者は適当な時に死ぬ義務などない」と、根っこから問い質したいからである。つまり、曽野だって適当な時に死ぬ義務があるとは思わない。誰だってそう簡単に死ぬべきではない。選択肢を奪ってはいけない。
ところで曽野は、自分自身の直言が、表紙でどのような記事と隣り合っているかご存知なのだろうか。すぐ隣にあるのは「死ぬまでSEX 『金髪エロ動画』大研究 乳房が違う!アソコが違う!愛撫が違う!フェラが違う!……(下記略/あと6つほど「○○が違う!」が続く)」である。死ぬ義務を忘れずに死ぬまでSEXに励む、とはいかなる状態なのか、こちらが若輩者だからなのだろうが、なかなか見えてこない。切羽詰まっていることだけはわかる。
「“下流老人”を苛めているなんて、とんでもない。人は働ける限り働くというのが健全なんです。“お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に”という『桃太郎』の始まりの部分がそれを示しているじゃないですか」
曽野綾子(作家)/「週刊ポスト」(2016年2月12日号)
『働きたくない者は、食べてはならない』(ワック)という著書までお持ちの曽野。彼女の著作を、律儀に拝読してきた身としては、今回の記事に記されている見解などまったく目新しくない。今の老人たちがあらゆる権利を行使し、それらに依存しながらいつまでも生き続けることに対しての違和感を書き連ね、それらを自身がアフリカで見聞きした貧困の人々などと照らしながら、「甘えている」という結論に持ちこむのは曽野の手癖である。今回の記事では、「権利を『求め倒し』、医療を『使い倒し』、他人を『頼り倒す』年寄りは浅ましい」(見出しより)とし、このような「~倒す」という表現を用いるような状況にある現在を「薄汚い表現」「自分の美学がない」と言い切っている。
曽野のような弁舌はいかなる事態を生むか。たとえば、高齢者世帯の受給が約半数を占める生活保護への誤解。生活保護基準以下の世帯で、実際に生活保護を受給している世帯数の割合を「補捉率」と呼ぶが、日本の補捉率は諸外国と比べてもいつまでも低いままだ。生活保護に向かう、「ラクして生きようってのか」的なイメージや「税金に頼るなんて恥」的なスティグマがこの低さを維持させてしまう。彼女のエッセイは常に自分の記憶、自分の周囲の人から得たエピソードから導き出されるが、書き進めていくうちに規模が膨らんで、いつの間にか対象が「最近の老人」「最近の若者」「最近の女性」と大きなスケールに至っていることが多い。
書いているエッセイを先に進めるためにその飛躍が便利なのは分かるが、「最近の~」を「使い倒す」ことで、貴方の視界に入らない人たちが、踏ん張ることができなくなるかもしれない。曽野の例え話をそのまま使わせてもらうと、お爺さんが山へ柴刈りに行くだけでは、お婆さんが川へ洗濯に行くだけでは、到底、生活を維持することができなくなってきたことを問題視しているのが、昨年来の「下流老人」を巡る言説なのである。
曽野はこの少子高齢化の時代に「国民全員が死ぬまで働かなければならないとなるのは自然で、人道というものでしょう」とも言うが、それはさすがに人道に反するだろう。手ぐすねを引くように安穏とした年金暮らしを待ち構えているだけではいけないのは、これまた同じ号の「週刊ポスト」の見出しに「『60歳で貯蓄2千万円』では絶対足りない!」とあることからも分かる。とはいえ、(ありきたりな正論過ぎて、書くのが少々憚られるほどだが)たとえ働けなくても、お金がなくても、人は生き続けるべきだ。ましてや自分で歩みを止めたり、諦めたりするべきではない。20歳でも、50歳でも、90歳でも、当たり前に保たれるべきだ。
こう言うと曽野は、「私はなにも死ねと言っているわけではない、そういう乏しい理解をしないで欲しい」、と返してくるだろう。しかし、大雑把に撒かれた直言は、すぐに貴方の手元を離れ、浮遊し、貴方の見ず知らずの人に付着して、身動きを取らせにくくする。私の真意ではない受け取られ方をした、というのが暴言を放つ度に聞かれる弁解だが、それは、自分の身を守ることにはつながっても、傷つけた誰かをフォローすることにはならない。モノを書くとは、確かに誰かを傷つける可能性を含むことではあるが、その無自覚がずっとずっと連鎖していることに気付いて欲しい。気付かないならば、その都度ご指摘申し上げるしかない。彼女の暴言はあまりの頻度に「また言ってるよ」で済まされるようになったが、それだけで済ませてはならないのだ。
◎特集「『下流老人』のウソ」
「Wedge」(2016年2月号/株式会社ウェッジ)
「Wedge」は、自分とは無縁な雑誌である。なんたって、この雑誌の販路比率のうち、実に64%が「東海道・山陽新幹線グリーン車搭載」(「Wedge」媒体資料より)なのだから。キオスクなどでも買えるが、主たる読者はグリーン車に乗るビジネスマンであり、「実際に日本を前に進める各分野のエグゼクティブリーダー、ビジネスパーソンの目に、直接留まる雑誌」(同上)なのである。資料にある読者の「個人年収」のグラフを見ると、平均年収は1077万円であり、グラフの最低値はなんと「700万円以上1000万円未満」である。あれ、年収700万未満はグリーン車に乗っちゃいけないんだっけ……よく見ると小さな文字で「700万円未満は除外」と書いてある。不誠実な媒体資料だが、とにかく広告主に「金を持っている人が読んでいます」と印象づけたいのだろう。で、この雑誌が震災からわずか2年半後に組んだ特集は何だったか。「今こそ原子力推進に舵を切れ」(2013年9月号)である。目の前にカネと人間があるならば、真っ先にカネに飛びつくタイプの読者を想定している……とは決めつけたくないが、グリーン車の中で育まれる思考とはこういうものかと垣間見える。
グリーン車ではなく、わざわざネットで取り寄せて「Wedge」最新号を開くと「『下流老人』のウソ」という特集が組まれている。通読すると、働き続けるシニア世代のルポなど読み応えのある記事も多いのだが、編集部員が記した特集の冒頭を飾る記事に主旨が詰め込まれている。その「高齢者の貧困は改善 下流老人ブームで歪む政策」という記事では、昨年売れた書籍、藤田孝典『下流老人』(朝日新書)やNHKスペシャル取材班『老後破産』(新潮社)といった、老人達の窮状を記した本に苦言を呈す。「高齢者の貧困率は改善傾向にあり、貧困化が進んでいるのはむしろ現役世代のほうである」とする「Wedge」の見解は正しい。しかし、実際には、高齢者の貧困「率」は改善傾向でも、少子高齢化によって貧困「者」は増えている。それに、下流老人への注目が集まったのは、貧困化が進んでいる現役世代がそのまま歳を重ねれば、いっそうの貧困状態を迎えるに違いない、との不安が大きいからだろう。
だが雑誌読者としてカウントしない年収700万円以下の人たちを無視するかのように「Wedge」は「下流老人」ブームについて釘を刺していく。『下流老人』や『老後破産』での分析は「『○○さん(×歳)はこうして転落した……』とミクロの事象を積み重ねる」特徴を持ち、「足で稼ぐ取材活動は敬意に値するものだ。しかし、政策変更などの社会の変革を訴えるならば、ミクロの発掘とマクロの往復が欠かせない」との忠告。うん、それはその通りだ。でも、ミクロに気付かない振りをする人がいるから、議論が活性化しないのではないか。今年の1月半ばの参院予算委員会で、経済格差が広がっていることを野党から指摘された安倍首相は、「日本は貧困かといえば、決してそんなことはない。日本は世界の標準でみて、かなり裕福な国だ」と述べている。OECDの調査(2012年)で「相対的貧困率」が約16%になったことなどは、恣意的に頭から排除されているのだろうか。だからこそ、学者は、ジャーナリストは、ミクロの事例を追う。そして、その内情を伝える。「往復」を作り出せるのはミクロの提示があってこそではないのか。
特集タイトルを「『下流老人』のウソ」とするほど内容は攻撃的ではない。しかし、世の流れから弾かれようとしている「ミクロ」を発掘する姿勢は、グラフから年収700万円未満を除外してしまう雑誌からは見えてこない。曽野綾子はアフリカでの事例を具材にして、日本の若者や女性の傲慢さを身勝手に造型して突いてくる。「働きたくない者は、食べてはならない」という彼女の発想と、「ミクロだけではなくマクロも見よ」という指摘は、合体するととっても大きな暴力になりかねない。ミクロの声が堂々と剥奪される。「えー、でも、ホントは働けばどうにかなるんでしょー、仕事選んじゃってんじゃないのー」、という声を浴びて、その窮状への無理解が深まってしまう。がさつな言い方になるが、上流老人はミクロの叫びを踏みつぶしすぎではないか。上流雑誌も然り。だからやっぱり、曽野が「働きたくない者は、食べてはならない」と言い続ける限り、私は「働いていない者だって、食べていい」と言い続けることになる。
■武田砂鉄/1982年生まれ。ライター、編集。2014年秋、出版社勤務を経てフリーへ。「CINRA.NET」「cakes」「マイナビ」「Yahoo!ニュース個人」「SPA!」「beatleg」「TRASH-UP!!」で連載を持ち、「週刊金曜日」「AERA」「STRANGE DAYS」などの雑誌でも執筆中。近著に『紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社)がある。
14日に行われたリーガエスパニョーラ第24節、首位バルセロナは7位セルタをホームに迎えた。試合は、ルイス・スアレスのハットトリックなどで6-1とバルセロナがセルタを圧倒し、リーグ戦は6連勝、公式戦無敗記録は30試合へと到達した。ハイライトが目白押しだったこの試合、中でも後半36分、リオネル・メッシがPKキッカーを務め、スアレスがゴールを決めた“トリックPK”が話題になっている。 「3-1でリードしている後半36分、メッシがエリア内で倒されPKを獲得しました。そのまま当たり前のようにメッシがボールをセットし、助走をつけてシュートモーションに入ったのですが、なんとここでシュートを打たず、チョコンと横に出したんです。そこにスアレスが走り込んで右隅にシュート、見事にゴールしました。これをやられたら、キーパーとしてはたまらないですよ。リプレイを振り返ると、PK獲得をねぎらいにきたスアレスに、メッシはそっと耳打ちをしているんです。おそらくここで示し合わせたのだと思います。得点王とハットトリックがかかったスアレスへの、メッシからのプレゼントだったんでしょうね。バルセロナというチームの仲の良さを垣間見るシーンでした」(スポーツライター) PKにおいて、ドリブルなどキッカーが続けて2度ボールに触ったり、キックフェイントをすることは禁止されているが、味方にパスを出すのはルール的には問題ない。古いファンの間では、オランダのレジェンドであるヨハン・クライフが最初に行ったプレイとして有名だ。近年では、2010年のアジアチャンピオンズリーグで、サンフレッチェ広島の佐藤寿人が槙野智章(現浦和レッズ)にパスを出し、韓国の浦項スティーラーズからゴールを奪っている。 PKはキーパーとキッカーの心理戦が結果を大きく左右する。しかし、このように確実にキーパーの裏をかくことができるトリックプレイが、なぜ滅多に行われないのだろうか? 「約10年前にアーセナルのロベール・ピレスとティエリ・アンリが、マンチェスターシティ相手にこのトリックを行ったのですが、キッカーであるピレスがガチガチに緊張して空振り、さらには2度続けてボールにタッチしてしまい失敗したんです。試合は1-0でアーセナルが勝ち、ことなきを得ましたが、奇抜なことをしようとするためプレッシャーもかかるので、意外と難しいんでしょうね。試合後にピレスは何もしていないアンリのせいにしてましたよ(笑)。普通に蹴ったほうがゴールの確率が高いので、あまり誰もやらないのだと思います。メッシも佐藤も試合を盛り上げるためにやったんでしょうね」(同) ケガもあり、24節終了時点で13ゴールは、例年に比べると少ないと言わざるを得ない今シーズンのメッシ。そんな中でも焦って自分のゴール数を増やそうとせず、仲間にお膳立てをする器の大きさは、さすがはバロンドールといったところだろうか。 (文=沢野奈津夫)『メッシ日記』(ベースボール・マガジン社)
芸人・狩野英孝の女グセが「三角関係騒動」の原因ではあるのだろうが、騒動がここまでこじれる理由はやはり……。 狩野は、14日に放送された『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演。司会である「関西の女帝」上沼恵美子は長い間狩野の大ファンであり、狩野をプライベートでもかわいがっているとのことで出演させたのだろう。上沼にとっては「息子」のような感じなのか、彼女の狩野への質問はまさに「根掘り葉掘り」。この件の“真相”が少しずつ見えてきた印象ではある。 狩野は、歌手の川本真琴の「彼氏取らないで」ツイートに端を発する三角関係の全容を説明。現在テレビに次々と出演している“恋人”、レースクイーンの加藤紗里との関係についても「今付き合っている」と語ったが、その後の内容はなかなかに衝撃的だった。 狩野は上沼の迫力に気圧されたのか、加藤が語った「ウソ」を次々と暴露。加藤は、川本が現在は狩野の「ストーカー」となっており、事務所などに連絡もしてくるとメディアで発言しているが、狩野は「そんなことは一度もない」と発言。騒動発覚時、海外にいた彼女を狩野が「強制帰国」させたというのもウソということだった。さらに、加藤は狩野と初めて出会ったのを「昨年10月」と語っているが、それも事実に反すると狩野は否定。実際には出会って1カ月程度らしい。ちなみに、加藤が語っていた「ネックレスをもらった」という事実もないらしい。 出るわ出るわ、加藤の「嘘八百」。視聴者も同じことを思っていたに違いないが、上沼は「この加藤さん、愛してんの?」と率直に発言。押し黙ってしまう狩野に「カラダにおぼれてるのか!?」「何がいいの、こんなウソつき」と追い討ちをかけられると、狩野は「お土産を買ってきてくれるとか……」と、苦しい“イイトコロ”を披露することくらいしかできなかった。 上沼はさらに「英孝ちゃんは、加藤さんにおびえてる」と指摘。すると狩野は、彼女にテレビ出演をやめてほしいと頼んだ際「(加藤の)バックに芸能界の“大きな人”がいる」と「おどされている」ことを匂わせるような発言。本当におびえていたのだ。だが、出演していた芸能リポーター・井上公造は「そんな事実はない」と裏を取った模様。またしても加藤の“ウソ”が暴かれてしまう形となった。 「働いていた六本木のクラブでの『窃盗疑惑』など、加藤のキナ臭さはかなりありましたが、ここまで公共電波でウソをつき続ける人も珍しいですね。加藤は14日、『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演しましたが、トークも下手で何がしたいのかわからない言動を連発。単純にタレントとしての資質がないように思えました。上沼が『今すぐここに連れてきてもいい』というくらいですので、女帝の怒りは相当なもの。少なくとも西日本のテレビには出ることは難しくなりましたが、東京でもすぐいなくなりそうですね」(芸能記者) とりあえず、狩野が現状を隠さず語ったことで、加藤は窮地に追い込まれた形だ。「西の女帝」をバックにつけたのは、狩野とすれば心強いだろう。狩野英孝公式ブログ
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