あの韓国男性誌がまたやらかした! ロナウドを「セックスマシーン」、ルーニーを「脱毛過程を世界に中継」と大放言!!

maxim0219.jpg
ロナウドとキ・ソンヨンの紹介ページ(「MAXIM KOREA」2月号より)
「イケメン軍団の親分。その美しい容姿でモデルまで務めるセックスマシーン」  あのクリスティアーノ・ロナウドを、こんな表現で紹介した韓国の月刊誌が、矢面に立たされている。問題となっているのは、セクシーなグラビア写真や“攻めた企画”で韓国人男性に人気の高い雑誌「MAXIM KOREA」の2月号。「髪の毛が多くてイケメンのサッカースター11人vs髪の毛が薄くブサイクなサッカー選手11人」という企画内で、イケメン11人のひとりとしてロナウドが紹介されているのだが、そのキャプションが冒頭のものだ。明らかに、ロナウドを侮辱したものだろう。  同じく韓国代表キ・ソンヨンもイケメンとして選出されているのだが、彼につけられたキャプションは「ハンサムなルックスで、私たちの“ソソノ”を盗んでいった。妊娠までさせた。子どもまで産ませた。許せない」。ソソノとは人気女優ハン・ヘジンのことで、彼女が韓国時代劇『朱蒙』で演じた役名だ。キ・ソンヨンとハン・ヘジンは2013年7月に結婚しているのに、“盗んでいった”とは……。さすがの読者も「やりすぎだ」「度を超えた表現」と非難の声を上げている。  肯定的であるはずの「イケメン11人」に対してさえ、ここまで侮辱的ならば、企画内で対決する「髪の毛が薄くブサイクなサッカー選手」たちには、どのような紹介文がつけられているのか?  まず、イングランド代表のルーニーが選出されており、「もう30歳だ。10代で世界的なスターになったばかりに、脱毛過程を全世界に生々しく中継してしまった」などと書かれている。
maxim021902.jpg
ブサイク11人のページ
   ほかにも、「20代でも、監督より老けて見えていた老人界のレジェンド。いったい、幼いころに何があったのか」(アリエン・ロッベン/バイエルン・ミュンヘン)、「スターはカッコイイという先入観を捨てなければ。髪の毛はあるが、決してイケメンではない。世界最高のミッドフィルダーだが、女性から見ると……」(アンドレス・イニエスタ/バルセロナ)などなど、引用するのもはばかられる内容となっている。ジェルビーニョ(ローマ)、アシュリー・ヤング(マンチェスター)、ハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ)などの名前も挙げられており、同じくボコボコの言われようだ。 「MAXIM KOREA」といえば、昨年9月号の表紙に、素足をテープで巻かれて車のトランクに押し込められた女性の写真を使い、世界的な大批判を受けたばかり(参照記事)。当時、「コスモポリタンUK」はネット上のコラムで、「どこから指摘すればいいのかわからないほど、数多くの失態を犯した表紙」「歴史上、最悪の表紙のアイデア」と酷評した。アメリカのMAXIM本社も「とても深刻な問題を含んでおり、強く糾弾する」という立場を表明し、結局、同号は回収を余儀なくされた。    何かが吹っ切れたように攻め続ける「MAXIM KOREA」。日本と同様、韓国の雑誌業界も不況が続いているのだが、他者を侮辱してまで話題づくりに奔走するのはいかがなものだろうか……。

17年前からのストーカー男が無罪放免で、グウィネス・パルトローだけでなくロス市警も唖然

GwynethPaltrow02.jpg
あまりに重すぎる有名税

 ハリウッドの二世女優としてだけでなく、ラグジュアリーでオーガニックなライフスタイルを提案するウェブサイト「GOOP」を運営したり、料理本を出版したりと、多方面で活躍しているグウィネス・パルトロー(43)。恵まれた環境で育ったからか、鼻につく発言が多く、米「Star」誌の「ハリウッドで最も嫌われている女性」に選ばれたことも。

 グウィネスは、アンチからのバッシング攻撃にもめげることなく、常に凛とした態度を取り続けているのだが、彼女が強いのには訳がある。アンチとは比べものにならないほど恐ろしい、ストーカーからの嫌がらせ行為を17年前から受けてきたのだ。

 グウィネスに付きまとっている男性の名は、ダンテ・ソイウ(66)。1999年にストーカー行為を始め、ポルノや大人のおもちゃ、手紙などを送ってきたそう。すぐに逮捕・起訴され、00年に精神障害のため無罪という判決が下り、長い間、精神科病棟に入院していた。しかし、状態が不安定なまま退院してしまったようで、09~15年の間にグウィネスへの手紙66通を投函したというストーキングの重罪行為で、昨年再び逮捕されている。

 2度目の逮捕に関する裁判は、今月8日にスタート。グウィネスは証人として出廷し、涙を拭いながら、彼の恐ろしい行為を訴えた。「手紙には、『お前は死に屈するだろう』『メスでお前の罪を切り取ってやる』という言葉があり、ひどく動揺した」「手紙は大量に受け取っているから、彼の筆跡はすぐにわかる」「ほかの手紙には、『自分の目的はグウィネス・パルトローと結婚し、面倒をみてやること』とか『もし、きみのことを傷つけているのなら謝る。どうか許してくれ』と書かれ、ものすごく気味が悪かった」と恐怖を訴え、「お子さんにも危険が及ぶと思いましたか?」という質問に、強い口調で「イエス」と答えた。

 ダンテは09年のクリスマスに、グウィネスにプロポーズのメッセージと共にイヤリングを送りつけ、別日にも古着や料理本・宗教本、オバマ大統領やアンジェリーナ・ジョリー宛ての手紙なども送りつけてきたとのこと。グウィネスの警備チームのリーダーは、「ダンテからの手紙は我々が確認し、その内容をグウィネスに伝えるようにしていた。しかし、あまりにもひどい内容だったため、途中から彼女に報告するのはやめた。知ってしまったら、精神的に病んでしまうような内容だったので……」と証言した。

<!-- Separator for PageBute -->

 ここまで物的証拠があるダンテだが、一貫して無罪を主張。弁護士は、「最近の手紙には脅迫めいた言葉や性的な言葉は書かれていない。聖書の言葉が多く、宗教的な意味で彼女を助けたかっただけ」と弁護した。

 そして、裁判の判決が17日に下され、ダンテは無罪に。無罪という点では、前回の裁判と一緒で、ある意味想定内ではあった。しかし、今回の陪審員は「精神科病棟での入院治療は必要ない」という判決を出した。つまり、ダンテは無罪放免となったのである。

 判決が下される前、ダンテの弁護士は米エンターテインメント・ニュース番組『ET』の取材に対して、「被告人は、生活保護で暮らしている寂しい男性なんです。オハイオ州のアパートでパソコンの前に座り、アンジェリーナ・ジョリー、シルヴェスター・スタローン、ジュリア・ロバーツ、オバマ大統領やミシェル夫人に手紙を書くのが唯一の趣味みたいなもの」と説明。「多くのセレブに手紙を送っているけれど、誰も気に留めない。『身の危険を感じる』と訴えているグウィネス・パルトロー以外はね」とコメントし、無害・無力なダンテに対して、グウィネス一人が大騒ぎしているだけと言い放った。このダンテの弁護士に陪審員は同意。グウィネスは危険に晒されているわけではない、有名人だからこういった手紙が送られることは仕方ない、といった判決を下したのである。

 この判決には、グウィネスだけでなく、ダンテを知るロサンゼルス市警も驚いたと報じられている。米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は、「無罪になったからといって、ダンテが無害な男だというわけではない。彼の精神状態は非常に不安定で、グウィネスに危険なまでの執着心を抱いている。グウィネスは安全なわけじゃないんだ」という警察官のコメントを紹介。警察官は、ダンテのストーカー行為がこれで終わるとは思っておらず、裁判を担当した検事と面会し、ダンテを別件で起訴できないかを検討するようだ、とも伝えられている。

 失意の底にいるであろうグウィネスは、この件についてまだコメントを出していない。ダンテからの“攻撃”がやむことを切に願うが……。

【エロメン☆タイム】月野帯人の背徳感&スリル満載! マン喫で始発まで…

 女性による、女性のための、女性が楽しいAV作品を数多くリリースしてきた、みんな大好き「SILK LABO」。今週もシルクラボ内の別レーベル「UNDRESS」作品をご紹介します☆ 今回は同レーベルの人気シリーズ『Hide&Seek』。〈Hide&Seek=かくれんぼ〉という意味の通り、「誰かに見られちゃう」「本当はダメなのに……」など、どの作品を見ても背徳感満載! さらに、最新作のシーズン3では、男性向けAVではありがちですが、女性向けでは初となる“漫画喫茶シチュ”。女性目線で マン喫セックスを描くと、こんなにもキュンポイントがあったのか! そんな唸りっぱなしの90分をチョイ出ししちゃいます。

◎始発待ち1時間半にはエロが詰まってた

 月野帯人&有馬芳彦が出演する「COME HERE」と、一徹&北野翔太が出演する「TO BE INFLUENCED」の2本立て。まずはツッキーパートを見てみましょう。同じアパレルショップで働くキョウセイ(月野帯人)とススム(有馬芳彦)とレイ(桜木郁)で飲みに行くと、ススムがベロベロに酔っ払ってしまい、始発までの1時間半を漫画喫茶で過ごすことに……って動画開始3分でストーップ!! なんと受付に現れたのは、我らが一徹。そう、本作は2本立てとはいえ、2つの作品が交差しているという何とも粋な演出なんです! 一旦このまま物語を進めましょう。

 受付するも、カップルシートとフラットシートの2部屋しか空いておらず、各部屋にレイとススムを入れて、キョウセイはオープンスペースへ行くことに。各々好きな時間を過ごしていると、キョウセイから「何してんの? こっちは周りオジサンばっか(>_<)」というメールがレイに届きます。

レイ「こっちは快適だよー!」
キョウセイ「いいなー」
レイ「広いよー!!! きちゃう~?」

 なんて「お、もう合流するのか!」と思わせるやり取りだったのですが、キョウセイからは「こら!笑」とのメールが届きます。レイに個室を譲って自分はオープンスペースを選んだり、誘われてるのに部屋へは行かない……いつもと違って紳士でクールなツッキーにドキドキ☆ というのも、どうも2人は、お互いに気になる存在っぽいのですが、なかなか一歩を踏み出せない関係なのです。

◎極狭空間での極上セックス

 その後、2人は漫画コーナーやトイレの前で遭遇します。「もしかして俺のことつけてる?」なんて照れ隠しを言いつつも、どことなくいい感じの雰囲気に。するとキョウセイは「何かこういうのいいね」「レイちゃん可愛い」とトイレ前で壁ドン!!! そのまま周りを気にしながらキス、キス、キス。ずっと足踏みしていた2人はもう止まりません。しかし、そこへスタッフがトイレの清掃にやってきて……ってまたストーップ!! この清掃員をよく見ると、エロメン・北野翔太ではないですか! 2度目の交差シーンに「TO BE INFLUENCED」が気になるところですが、このままイきますよ~。

 スタッフから慌てて隠れ、キョウセイは「ねえ、そっち行ってもいい? 始発まで後30分くらいだし。ちょっとだけ……」と、ついにお誘い! もちろんレイも了承し、2人でカップルシートに移動。やったね☆ ススムが寝ている部屋の隣で、手を繋ぎながら「本当は早く2人きりになりたかった」「私も……」と甘~い言葉を囁きながらキスを交わし、身体を重ねます。

 部屋は極狭にも関わらず、お互いに愛撫し合い、抱き付き騎乗位→騎乗位→正常位と体位を変えて夢中で感じる2人……終始声を押し殺す姿には濡れます。さらに最中には、寝ているススムが寝言を言ったり、もう一方の部屋にお客さんが来たりとスリル満点です! そして発射後は、キョウセイが上から覆いかぶさる体勢でイチャイチャしているのですが、密着状態で“あごクイ”まで! SILK LABO様、ありがとうございます。

 最後、退室するシーンにて再度一徹が登場。そのまま「TO BE INFLUENCED」がスタートするのですが、一徹演じるワタルはキョウセイとは対照的な“ドエロ店長”。同僚のアイコ(京野明日香)にちょっかいを出しまくります! 別作品に登場する2カップルが、どちらにとっても良いスパイスとなる『Hide&SeekⅢ』。ぜひ続けてご覧くださいまし!

「まるで別人」「誰?」……妊娠5カ月、釈由美子の顔に大異変が!

syaku0219
 これも母になる女性の強さなのか――。  妊娠中の女優・釈由美子の“変化”が話題となっている。釈は15日、モデルの押切もえと「ディーアップマスカラ」の新CM発表会に出席。「両思いの人がいます。幸せです」と交際宣言した押切に「ちゃんと(付き合っていると)言っておかないと(週刊)文春に追いかけられちゃうよ」とアドバイスする余裕を見せた。  釈は昨年10月に、同学年の実業家と結婚。先月に第1子の妊娠を発表し「現在、5カ月。性別は分かっていないが、授かり物なのでどちらでもいい」と語った。  妊婦となり、いろいろ気苦労もあるのだろう。釈の顔は年初の時に比べ、ずいぶん変わったような……。  取材記者の1人は「現場でも『あれはヤバイ』と話題になっていました。一気に老け込んだ感じ。心配する人も多かったですね」と明かす。  ネット上でも「まるで別人」「何かが崩れた」と阿鼻叫喚の騒ぎになっているが、当の本人は「おなかがポコッと出てきて、胎動も感じられるようになりました」と母になる覚悟をにじませていた。 「まぁ、彼女は“マイケル・釈ソン”と呼ばれるほど頻繁に顔が変化する人ですから、心配いらないかもしれません。女優さんはお肌のメンテナンスを欠かしませんが、妊娠中の彼女は細心の注意を払い、小休止しているのしょう」(スポーツ紙記者)  無事、元気な赤ちゃんを生んでもらいたいものだ。

広末涼子も内田有紀も「バカすぎる」!? せっかく“目標達成”も、その後の行動が……

naomitokanako0205.jpg
『ナオミとカナコ」公式サイト(フジテレビ)
 広末涼子さん、内田有紀さんダブル主演の『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)は第6話。前回、カナコ(内田)のDV夫・達郎(佐藤隆太)を殺し、山中に埋めることに成功した2人。不法入国者で達郎のそっくりさん・林を達郎のパスポートを持たせて中国に帰すことで、失踪演出も完璧。だったはずですが……。  直美(広末)は、達郎が横領した(ように見せかけた)金の引き出し先である斎藤順子の家に、達郎失踪で調査に乗り出した銀行員と同席。しかし、認知症である斎藤は、達郎の存在を完全に忘れていました。そうなると、斎藤の口座から金を引き出せるのは直美だけ……疑いの眼差しを向ける銀行員……。  一方、加奈子の家には達郎の姉でキャリアウーマンの陽子(吉田羊)が。陽子は達郎から死の直前、法人営業部に“栄転”したことを聞いていました。そんな達郎が失踪などするはずない、加奈子は何かを知っていると踏んでのものでした。具体的な根拠はありませんでしたが、コワモテな雰囲気で詰め寄られ、動揺する加奈子……。  結局、斎藤が寸前のところで達郎のことを思い出し、陽子もとりあえずは様子を見るだけで終了。なんとかセーフってところでしょうかね。その後、達郎(に似てる林)がATMで金を引き出す防犯カメラに映像や中国への渡航が発覚。状況的に達郎は「クロ」ということでした。銀行としても大事にはしたくない様子で、調査を打ち切るとのことでした。これで2人の計画通り、ということなのですが……。  陽子はその後、今度は直美の職場へ。達郎が失踪した日、直美が加奈子と連絡を取り合っていたことを知っており、2人が失踪に関与していると踏んだのです。当然つっぱねる直美ですが、陽子の疑いは晴れるわけがありません。  陽子はその後、銀行に行き、達郎の同僚と話をします。同僚が語るには、今回の横領には不可解な点が多すぎるということ。優秀な銀行員であった達郎が横領するには、あまりにも犯行がバレやすい、場当たり的な行動の連続だそうです。達郎が横領したとは思えない……と。うーん、どんどんとほころびが……。  そんな中、直美と加奈子は実家への帰省を理由に富山に旅行に。おいおい、さすがに緊張感がねーだろ、当分大人しくしとけや! と思ったのは私だけではないでしょう。  富山でおいしいものを食べ、温泉旅館に宿泊した2人。その間も、陽子は2人の身辺を調べていました。2人が同時に帰省することは当然怪しみます。ほらいわんこっちゃない。  翌日、直美は加奈子とともに故郷の新潟へ。直美は、かつて死んだ父からDVを受けていた母と再会し、当時の思いを聞きます。DVを恐れつつも、行動できなかったことを後悔しているという発言を聞き、直美は自分たちの行動が正しかったのでは、と改めて思うのでした。  旅行から帰った2人。加奈子のマンションについた2人を待ち受けていたのは、陽子でした。陽子が口にした言葉に、直美と加奈子は追い詰められていくのです……。  殺人計画はともかく、その後の2人の行動がずさんすぎる気がしますね。大人しくしとけば疑われないような行動も多々あります。果たして2人は逃げ切れるのか……緊迫感がある同ドラマ、次回も非常に楽しみです。 (文=どらまっ子KYOちゃん)

「鬼ババ」「人間の生活じゃない」節約を頑張る私に隠れて、夫が浮気していたなんて!?

【作品名】「家族の夢」(後編) 【作者】青菜ぱせり『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】節約を頑張っているのに、夫の浮気が発覚。携帯の中には、「鬼ババ」「人間の生活じゃない」と知らない女に送った私への愚痴がオンパレード。そのことを問い詰めたら、「お前とはやっていけない」と言われて……。

【サイゾーウーマンリコメンド】昔、試食販売のバイトをしていたとき、毎日やって来ては試食を食い尽くす名物家族がいました。毎回「購入を悩む」という芝居をしてくれたあの家族、バックヤードで「劇団」と呼ばれていたことを懐かしく思い出します。

あのギャグも!? KAT-TUN田口淳之介、リスナー考案のギャグを「完全にオレのものにしてた」

 KAT-TUNの中丸雄一と田口淳之介がパーソナリティーを務めるラジオ番組『KAT-TUNのがつーん』(文化放送)。2月15日深夜放送回では、10周年の3大ドームツアーは田口抜きのメンバー3人で行われることや、田口にとって最後の参加作となるベストアルバムが発売されることなどが報告され、ファンから改めて田口の脱退を惜しむ声が上がっていた。

“風俗の墓場”は勝手なイメージ!? デブ・ブス・ババア専門「デッドボール」に見る、激安風俗店の意外な可能性とは

sakatsume.jpg
坂爪真吾氏
「レベルの低さ日本一」を掲げるデリヘル、デッドボールをご存じだろうか? 風俗で働く女性たちのルックスが上がっている時代に、「デブ・ブス・ババア」を在籍させた「危険球いっぱい」な同店は、その奇抜なコンセプトで風俗好きには有名な店舗だ。  そんなデッドボールをはじめ、激安風俗店、熟女専門店、母乳専門店など、異端すぎる風俗店の実態を取り上げたのが、『性風俗のいびつな現場』(ちくま新書)。著者の坂爪真吾氏は、一般社団法人ホワイトハンズの代表として、現代の性問題の解決に取り組んできた人物であり、本書はただの「風俗ルポ」には終わらない。“風俗の墓場”といわれるような激安風俗店の背景に、坂爪は「風俗と福祉」という可能性を見いだし、風俗で働くための生活相談会「風テラス」を開催しているのだ。  いったいどうして、男性の欲求を満たす風俗産業と、福祉とがつながるのだろうか? そこには、坂爪氏の風俗産業への「愛情」ともいえるまなざしが見えてくる。 ――本書では、危険球専門店「デッドボール」を中心に、30分3,900円という「サンキューグループ」などの激安風俗店、熟女専門店「おかあさん」や母乳専門店の姿など、風俗の中でも異質なジャンルの店舗を取り上げ、その実態をつづっています。なぜ、このような店舗に焦点を当てようと考えたのでしょうか? 坂爪真吾(以下、坂爪) そもそもは、デッドボールとの出会いがきっかけでした。ホワイトハンズで発行している専門誌で、デッドボールの総監督(店長)が執筆した『なぜ「地雷専門店」は成功したのか?』(東邦出版)という本を批判したんです。すると、それを読んだ総監督から「一度現場をじっくりと観察してほしい」と、Twitterでリプライが送られてきた。そこで、実際にデッドボールに足を運び、総監督や働く女性たちから話を聞いていくうちに、さまざまな問題が見えてきたんです。 ――坂爪さんは、どのような点を批判されていたんでしょうか? 坂爪 もともと僕は「どうしたら性風俗で働く女性たちが幸せになれるのか?」というテーマで活動してきました。しかし、デッドボールのキャッチフレーズは「デブ・ブス・ババア」の危険球専門店。お店で働く女性たちを貶めているのではないかと感じていたんです。しかし、現場を見ると、専属のメイクさんがいて、女性たちは無料でメイクをしてもらえる。看板通り「デブ・ブス・ババア」を突き詰めるなら、メイクなどのケアは必要ないはずですよね。店が対外的に訴えていることと、実際に起こっていることには大きなギャップがあったんです。 ――本書にも、女性に「デッドボールが一番いいと思ってほしい」という総監督の言葉が引用されており、女性たちに対する意外なほどの思いやりを感じます。では、「デブ・ブス・ババア」と呼ばれる女性たちは、実際はどのような人々だったのでしょうか? 坂爪 ほかの風俗に比べると、激安風俗で働くのは、複合的な困難を抱えた女性が多いですね……。 ――というのは? 坂爪 生活保護を受けていたり、知的障害や精神障害などの疾患、虐待、DVといった体験のある人が多く働いているんです。けれども、彼女たちには、ほかに行き場がないため、自ら進んで激安風俗の門を叩いています。だから、風俗の世界から引き剥がしたとしても、すぐに戻ってしまうんです。 ――激安風俗は、男性が安く女性と遊べる場所というだけでなく、貧困、障害、暴力など、女性を取り巻く問題が詰まっている場所でもある、と。坂爪さんは、激安風俗を追う過程で、「デッドボール」や熟女専門店「おかあさん」などの激安風俗店待機所で生活相談会「風テラス」を行うようになりました。 坂爪 彼女たちが抱えた問題も、福祉という視点があれば、多少は解きほぐせるのではないか。そのため、ソーシャルワーカーや、弁護士、精神保健福祉士などとともに、相談会を開催したんです。実は、今まで、風俗に対して「ソーシャルワーク」という視点から取り組む人はほとんどいなかった。風俗にはどうしても「女性を搾取している」というイメージがつきまとっており、支援という発想が結びつきにくい世界だったんです。 ――実際、「風テラス」では、どのような相談が寄せられるのでしょうか? 坂爪 家族との問題や、お金の問題、精神疾患についての相談などが多いですね。そういう意味では、普通の生活相談とあまり変わりありません。これまで、3カ月にわたって月1回ペースで行っており、20人ほどの相談を受けました。激安風俗で働く女性の多くは、複数の問題を抱えています。ひとつひとつ解きほぐさなければならないため、まだ目に見える効果はありませんが、継続的な支援が必要だと感じていますね。 ――前例のないプロジェクトですが、「風テラス」の活動に対して批判はないのでしょうか? 坂爪 「風俗に入ってから支援しても手遅れではないか?」「風俗に入る前にすくい上げなきゃ意味がない」という意見がありました。でも、そこには、風俗に入ったら「終わり」であり、別世界に行ってしまったという偏見が働いていますよね。 ――風俗を特殊な目線で眺めないから、デリヘルの待機所を支援相談の場所として捉えることができるんですね。ただ、お店側としては、そういった支援によって、女性に辞められてしまうリスクもあるのではないでしょうか? 坂爪 「風テラス」によって辞める人の数よりも、「風テラス」があるから安心して入店してくる女性の数のほうが多いんです。だから、店側のデメリットにはなりません。ソーシャルワーク側としては、困っている人を把握し、支援を届けられるというメリットがあり、店側には女性を求人するための宣伝効果になる。特に、デリヘルの中には、闇社会と結びついたイメージを断ち切りたいと思っている経営者も多いので、ニーズはあります。 ――この活動によって、坂爪さんは何を目指しているのでしょうか? 坂爪 風俗とソーシャルワークを結びつけることで、デリヘルの待機所を貧困問題と戦う最前線の場所にしたいと考えています。それができれば、世の中に、風俗の社会的な意義を理解してもらえるし、風俗に対する差別や偏見も緩和できるのではないでしょうか。確かに、性風俗は女性を搾取する悪かもしれません。けれども、上から批判したり、非難したりしても、現状は変わらないんです。善悪の判断は一旦置いておいて、グレーのままに連携をすることが、彼女たちを支援する鍵だと思います。 ――ただ、本書に書かれているような激安風俗で働く女性の裏側は、風俗で遊ぶ男性側としてはあまり知りたくないものですが……。 坂爪 男性としても、自分が利用しているお店の女性が、どういう背景や事情を抱えているのか考えて利用してほしいですね。遊んで、すっきりしておしまいではなく、こういう背景の人がいるから利用できていることを知ってほしい。もちろん、そんな背景を知ると萎えるという人もいるかもしれませんが……そこは頑張ってください(笑)。男性側にも、性産業を「守る」とは言わないまでも、理解して支えるという姿勢があってもいいのではないかと思います。 (取材・文=萩原雄太[かもめマシーン]) ●さかつめ・しんご 1981年新潟市生まれ。東京大学文学部卒。在学中に、歌舞伎町の性風俗産業の研究を行う過程で、性風俗産業の問題を知る。卒業後、性に関するサービスを「関わった人全員が、もれなく幸せになる」ものにする=「性産業の社会化」をテーマに起業。2008年、「障害者の性」問題を解決するための非営利組織・ホワイトハンズを設立。 <http://www.whitehands.jp/>

ただただ壮絶な手記が並ぶ「婦人公論」に見る、女の生への貪欲さと図太さ

「婦人公論」2月9日号(中央公論新社)  今号は、特集の前に瀬戸内寂聴先生の新連載からレビューを始めたいと思います。寂聴先生といえば、「婦人公論」(中央公論新社)三種の神器の1つ(その他は美輪明宏、氷川きよし)に数えられるお方。今号では「楽天老婆つれづれごと」と題して、「毎年、暮...

ブチ切れロナウド、記者会見途中退席も、質問にはプレーで回答!「スター性がエグイ」と話題に

ronaud0219
『クリスティアーノ・ロナウド』(汐文社)
 今月16日、レアルマドリードのクリスティアーノ・ロナウドは、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1stレグのローマ戦に向け、記者会見に臨んだ。しかし、ある記者からの失礼な質問に対し、怒りを露わに途中退席してしまっていた。  今回の相手であるローマとは関係のないバルセロナに関しての質問が連続し、ロナウドは終始イライラしていた。不仲説が唱えられるレアルの3トップBBC(ベンゼマ、ベイル、ロナウド)を引き合いに、バルセロナのMSN(メッシ、スアレス、ネイマール)はピッチの外でも仲が良いが、友情は必要か? の質問に「キスやハグをする必要もなければ、食事に行く必要もない」と回答。また、物議を醸しているメッシのトリックPKについて聞かれても「やった理由は知っているが、答えるつもりはない」と答え、ロナウドがイラついていることは、誰の目にも明らかだった。  そしてついに、ロナウドのイライラが頂点に達した。記者からここ3カ月間アウェーでゴールを決めることができていない理由について聞かれると、次のように答え、その場を後にしてしまった。 「スペインに来てから、アウェーで俺よりもゴールを決めている選手の名前を言ってみてくれないか? 一人でもいいから。(記者が答えられずにいると)いないだろ? それじゃあ、また」  この記者会見が話題となり、ロナウドの態度に関してファンの間では「キレるのは図星だから」「記者が失礼過ぎる」など、賛否両論の議論が巻き起こっていた。しかし、次の日行われたアウェーでのローマ戦、ロナウドは記者の質問に対して完璧な回答を見せた。 「0-0で迎えた後半11分でした。マルセロの縦パスに抜け出したロナウドは、左サイドから猛スピードで相手ゴールに向かい突進。追いついた相手DFを完璧な切り返しでかわし、見事なシュートを決めました。これは誰もが認めるアウェーでのスーパーゴールですよ。昨日の記者に対して完璧な答えを出せた形ですね。これには地元ファンから『誰だアウェーで決められないと抜かしていたのは!?』『ロナウド怒らせると、これだから怖い』『スター性がエグイ』と、称賛の声が飛び交っていましたよ」(スポーツライター)  その後も何度もローマのゴールを脅かしたロナウド。31歳を迎え、全盛期を過ぎたと言われているが、まだまだロナウドの快進撃は終わりそうにない。 (文=沢野奈津夫)