人体実験、特殊能力、UFO、エリア52…佐藤健寿がSF映画を超常現象で読み解いた結果…!

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ファンタスティック・フォー
 アメリカンコミックの代名詞「マーベル・コミック」で、1960年代から連載されている『ファンタスティック・フォー』。『X-MEN』や『アベンジャーズ』のさきがけとなったこのヒーローたちの誕生秘話を描いた映画『ファンタスティック・フォー』が2月3日、ブルーレイ&DVDになってリリースされる(デジタル配信中)。  これを記念して、TOCANAでは、TBS系『クレイジージャーニー』や『奇界遺産』(エクスナレッジ)でもおなじみの写真家・佐藤健寿氏にインタビュー。かつて、佐藤氏は「X51.ORG」というサイトを運営し、世界中の超常現象やオカルトを網羅してきた人物。いったい、超常現象とアメリカンヒーローとは、どんな結び付きがあるのだろうか? 佐藤氏を直撃すると、特殊能力、物質転送、アメリカ軍など、さまざまなつながりが見えてきた!
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佐藤健寿氏
――はじめに、映画『ファンタスティック・フォー』をご覧になった感想はいかがでしょうか?
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ファンタスティック・フォーでのワンシーン
佐藤健寿(以下、佐藤) まさに、アメリカらしいヒーロー物の原点ですね。『ファンタスティック・フォー』は、数あるマーベルコミックス作品の中でも初期のものですが、おもしろいのが、ヒーローであることの「葛藤」がすでに刻印されていること。後の作品である「バッドマン」や「スパイダーマン」では、ヒーローであることの戸惑いが裏のテーマになっていますが、すでに『ファンタスティック・フォー』の段階から、そういった戸惑いが描かれていたんだなと。 ――強さによって敵をなぎ倒す、というだけの単純なヒーロー像ではありませんね。『ファンタスティック・フォー』のヒーローたちは、透明、人体発火、怪力、ゴム人間など多種多様な特殊能力を持っています。こういった特殊能力は、超常現象としても報告されているのでしょうか?
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画像は「Chuyen la Viet Nam」より
佐藤 人体が突然発火し、靴だけ、椅子だけ焼け残っていたという都市伝説はたびたび話題になっています。ゴム人間のように皮膚が伸びる人は「ビックリ人間」のようなテレビ番組に登場することもあるし、関節を自由に外せる人間は、アメリカでも70年代ごろまで盛んだったフリークショーにしばしば登場していました。今作の中にも、通気口を伝って脱出するというシーンがありましたが、関節を外して狭い場所をくぐり抜けるという芸があったんです。 ――フリークショーで活躍した芸人も、ある意味「特殊能力」を持つ人間ですね。 佐藤 その他にも、肌が岩のようになった人もいたし、小人を使って透明人間のように見せる芸もフリークショーには存在していた。おそらく、そんな人々が『ファンタスティック・フォー』のイマジネーションに強く影響していると思います。そもそもフリークス自体、世間から喝采される存在でもあるし、同時に蔑まされる存在でもあった。そういう二重性はそのままアメリカにおけるヒーローの原型だと思います。また、他にも原作の時代に流行したニューエイジやカウンターカルチャーの影響が色濃く刻まれています。物質転送装置の描き方には、テスラコイルで有名な科学者であるニコラ・テスラの実験のビジュアルイメージが盛り込まれていますよね。 ■エリア51よりもヤバイのはエリア52
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画像は、ニコラ・テスラ ラボラトリーでの実験風景。「Wikipedia」より
――都市伝説として名高い1943年の駆逐艦消失事件「フィラデルフィア計画」でも、艦船が緑色の霧に包まれて瞬間移動してしまったという報告がありますね。 佐藤 プラズマ的なものによって、時空転移やテレポーテーションが引き起こせるというイメージは古くから受け継がれています。『ファンタスティック・フォー』の連載開始は60年代ですが、その頃は、アメリカで都市伝説やニューエイジや、オルタナティブサイエンスがいちばん盛り上がった時代なんです。そういう当時のサブカルチャー全般に、原作者は影響を受けているんでしょうね。 ――映画の中には、軍の秘密研究施設として「エリア57」という施設が出てきます。佐藤さんは、かつてエリア51にも足を運んでいますね。
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画像は、エリア51「Wikipedia」より
佐藤 実際のエリア51は、何もない砂漠のただ中にあります。立ち入り禁止区域の外からは、建物を観ることもできないんです。 ――エリア51では、映画の中にあるような特殊能力の開発も行われているのでしょうか? 佐藤 人間の能力開発に関してはエリア51では聞いたことがありません。けれども、「エリア52」では、化学兵器の開発に付随して、特殊能力の開発や人体実験を行っていたという噂が囁かれていますね。 ――エリア52……ですか?
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ファンタスティック・フォーでのワンシーン
佐藤 エリア51の東、ソルトレイクシティから遠くない場所に、「ダグウェイ・コンプレックス」と呼ばれる施設があります。エリア51の存在が明らかになってしまった後に、米軍がこちらの施設でエリア51の実験を引き継いでいるのではないかと言われており、アメリカのUFO研究者の間で、通称「エリア52」と言われているんです。  もともとダグウェイコンプレックスのある地域では超常現象が多発していて、中でも有名な場所として「スキンウォーカー農場」と呼ばれる牧場があるんです。その農場では、UFOの目撃、ポルターガイスト、ワームホールの出現、狼男の出没と不気味な現象が相次いでいたそうで、農家が困って売りにだしたんですね。そしたらラスベガスのホテル王、ロバート・ビゲローという超常現象業界では有名な資産家がそこを買い取って、人を派遣して研究を始めたんです。 ■超常現象頻発農場に実際に行ってみた
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画像は、Thinkstockより
――佐藤さんは、エリア52に行かれたことはあるのでしょうか? 佐藤 10年ほど前に、その農場に行きました。もともと、ビゲローの下で農場で研究をしていた人物に案内してもらったのですが、彼は農場に行くことをとても嫌がった。態度から察するに、おそらく、他人には言えない圧力があったのでしょう。結局、入り口の近くまで案内してもらったんですが、彼は入り口が近づくと、突然自分だけ車をUターンして一人で「やっぱり俺は行けない。この先にあるから行ってこい」と伝えて逃げてしまったんですよ。実際に僕は入り口まで行きましたが、ここも例によって立ち入り禁止になっていて、外から見ていたらすぐに警察が現れて追い払われました。特にこれといった超常現象に遭遇することはありませんでしたが、不気味な経験でしたね……。 ――特殊能力といえば、アメリカ軍には、かつて「超能力部隊」を組織していたという話も聞かれます。 佐藤 もともと、冷戦時代にソ連に対抗して始めたと言われています。ソ連が超能力を駆使して、核ミサイル発射基地や潜水艦の場所を当てるという実験に取り組んでいたため、それに対抗して、アメリカでも超能力研究が盛んになっていきます。“元FBI捜査官”の肩書きで知られるジョゼフ・マクモニーグル氏などが参加していたといわれる、いわゆる「スターゲート・プロジェクト」なんかが、真偽はともかくとして、有名ですよね。 ――核開発競争だけでなく、超能力開発競争まで激化していた!? 佐藤 当時の実験参加者によれば、ミサイル基地の場所などは、それなりに的中させていたとも言われてます。しかし、70年代以降は人工衛星の高性能化などによって遠隔視なんかに頼る必要もなくなり、大きな成果はないまま計画自体が廃止になってしまったそうですね。 ――佐藤さんのような視線から『ファンタスティック・フォー』を読み解くと、ヒーローたちの戦いにある背景がクリアに見えてきますね。最後に、佐藤さんは、4人のヒーローの中で、どの特殊能力を手に入れたいですか? 佐藤 そうですね……透明人間になりたいかな。エリア52に行っても、遠慮なく写真を撮ることができますから。 ――佐藤さんが透明になったら、世界の真実が続々と明らかになってしまいそうです(笑) (取材・文=萩原雄太) ■あらすじ
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ファンタスティック・フォー』2月3日(水) ブルーレイ&DVD発売
 子供の頃から発明好きだったリードは、友達ベンとともに自力で物質の転送装置を完成させ、科学コンテストに出展する。リードの才能に目をつけたストーム博士は、彼を研究員としてスカウトし本格的な装置を完成させる。実験として自ら転送装置に入ったリードと仲間たちは、異次元の惑星ゼロに送られる。その時、予期せぬ事故が起き、異次元のパワーによってリード、スー、ジョニー、ベンが不思議な能力を身につけてしまう。それぞれのパワーに苦悩し葛藤する4人。同じ頃、事故で惑星ゼロにとり残された仲間の1人が、信じがたい特殊なパワーを身につけ、邪悪な敵に変貌していたのだった――。 『ファンタスティック・フォー 2枚組ブルーレイ&DVD〔初回生産限定〕』 2016年2月3日発売(デジタル配信中) ¥3,990+税 発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント http://www.foxmovies-jp.com/f4/ 【ブルーレイ】 ※全てブルーレイディスクのみの収録特典 ●超人化:F4の力の秘密 ●量子ゲートができるまで ●惑星ゼロの世界 ●「ファンタスティック・フォー」の音楽 ●コンセプトアート  ・惑星ゼロ  ・量子ゲート
ファンタスティック・フォー」予告
(C)2016 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved. ※この記事はPRです。

SMAP稲垣吾郎はなぜ文系女子を虜にする? 姫乃たまが主演映画から魅力を考察

【リアルサウンドより】  最近、SMAPが気になっています。いや、いま国民のほとんどが気になっている(あるいは気になり過ぎて心が疲れて、半ばうんざりしている状態)と思うのですが、もっと初歩的な話で、稲垣吾郎の魅力に気が付いてしまって……もうなんだかとにかく、文系女の心に刺さるわけです!  文系女子が彼に夢中になるのって、もしかして常識なんでしょうか。私はこれまで男女共にアイドルにはほとんど興味がなかったので、想像だにしませんでした。むしろ母親の友人から、「ジャニーズは急にハマるわよ」なんて、じっとり微笑まれて、その気迫に怯えていたほどです。しかし、ラジオから流れてきた『$10』がSMAPの楽曲であることを知って驚き、自ら『KANSHAして』を聴いて、うっかり興味を持ってしまったのです。90年代SMAP楽曲の格好良さたるや! しかし、しかしですよ。この二曲とも作曲が林田健司であることに気づき、そうだ私はメンバーではなくて彼が好きなんだ、ということで納得しました。  しかし(しかし、しかし、と話は二転三転しますが、ときめきに揺れているので仕方なし)、テレビからSMAPのライブ映像が流れてきて、「あ、SMAPだ」と、つい喜んだ私の目は、完全に稲垣吾郎に釘付けになっていました。このダンス……! ほかのメンバーが踊っているのを見て、「あ、初めて見たなあ。僕もやってみよう」と言わんばかりにマイペースな、優雅な王子様のような雰囲気と動き。私は文系女として、完全に心打たれました。  稲垣吾郎とは、どういう人なんだろう……。主にジャニーズの楽曲を流している知人のDJに聞いたところ、「音楽好きで、無人島に持って行きたい愛聴盤にThe Velvet Undergroundを入れてたよ」との回答が。運動よりも音楽が好きなのかしら……。単純な文系女なので、心打たれます。  そして私は稲垣吾郎見たさに、彼が主演している映画『桜、ふたたびの加奈子』(2013年)を再生しました。広末涼子の美しい横顔と、微笑んでいる稲垣吾郎、桜を基調にした爽やかなパッケージデザインと、「あの子はきっと生まれ変わって帰ってくる」という心温まるコピー。ところが、この映画がすごかったのです。  広末涼子と稲垣吾郎演じる夫婦が、小学校入学を目前に控えた娘・加奈子を不慮の事故で亡くしてしまうところから話は始まります。娘の晴れ姿を映像に収めようと、デジカメを探して、目を離した隙に事故に遭わせてしまった容子(広末涼子)は、正体をなくすほど自身を責め、信樹(稲垣吾郎)が死亡届を出しに行っている間にも、リビングでデジカメを地面に叩きつけて破壊していました。「会いたい……会いたい……」という呻きとともに、容子は縄に首を通します。途端にパッケージの「あの子はきっと生まれ変わって帰ってくる」というコピーから、重たい情念を感じます。その後も、知人の子どもを娘の生まれ変わりだと言って養子にしようとしたり、さらったり、容子の情念に駆られた行動は続くのですが、何がすごいって、終始映像を包み込む佐村河内守の組曲がもう、ものっすごいどろどろしていて、ほぼホラー映画状態なのです。  ただ、私は映画を見ていて、どうして稲垣吾郎に心打たれるのかわかった気がします。  食卓に“エアー加奈子”を見立てて、誰も座っていない子ども椅子に話し掛ける容子を見る時の、戸惑った視線。「僕らも新しい子どもを作ろうよ」と優しく提案しては、「あの子は帰ってくるから」と拒否されて、鈍い色に光る瞳。知人の子どもをさらった容子に置き去りにされたまま、知人達にひとりで糾弾されている時の冷めた表情。温厚とも言えるし、無意識に抑圧されているようにも見える、飄々とした魅力に、文系の女性は惹かれるのかもしれません。  彼と同世代で、同じく板橋区で学生時代を過ごしたという男性が、「稲垣吾郎にはシンパシーを感じる」と話していました。少し上の世代がとても荒れていたため、学校の規則が厳しくなった中での学生生活だったそうです。すっかり暴力がなくなった環境下で、女生徒は伸びやかになっていきましたが、男子生徒への指導は依然として厳しく、男子生徒は大人しく飄々とした性格の子が増えていったといいます。あくまで個人的な思い出で、どこまでその通りだったのかは不明ですが、本当だったら納得してしまうような話だなあと思いました。  はつらつと踊る男性アイドルの中で、はつらつと踊ろうとしながら、独特の柔和な魅力を振りまいている彼を、ひっそり見ていたい気持ちでいっぱいです。 ■姫乃たま(ひめの たま) 地下アイドル/ライター。1993年2月12日、下北沢生まれ、エロ本育ち。アイドルファンよりも、生きるのが苦手な人へ向けて活動している、地下アイドル界の隙間産業。16才よりフリーランスで地下アイドル活動を始め、ライブイベントへ精力的に出演するかたわら、ライター業ではアイドルとアダルトを中心に幅広い分野を手掛ける。そのほか司会、DJ、モデルなど活動内容は多岐にわたる。著書に『潜行~地下アイドルの人に言えない生活』(サイゾー社)がある。 ウェブサイト:http://himeeeno.wix.com/tama Twitter:https://twitter.com/Himeeeno ■作品情報 『桜、ふたたびの加奈子 [Blu-ray]』 価格:¥ 6,920 出演:広末涼子、稲垣吾郎、福田麻由子ほか 監督:栗村実 販売元:ポニーキャニオン 時間:106 分

KAT-TUN・田口淳之介、ジャニーズ退所で熊本へ!? 小嶺麗奈の地元で流れる“怪情報”

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脱退をネタにしても、ファンはまだ笑えないよ……

 3月末にグループ脱退とジャニーズ事務所退所を控え、近頃では『KAT‐TUNの世界一タメになる旅!』(TBS系)など出演バラエティで退所をネタにイジられる機会が増えたKAT‐TUN・田口淳之介。退所を表明した当初、交際相手とされる小嶺麗奈の所属事務所は、田口の進退に関して、結婚や妊娠説を全て否定していたが(既報)、2人が結婚式場の予約を入れたという怪情報がささやかれていた熊本では、両者の関係は“公然の事実”となっているようだ。

 田口の退所に関しては、約8年も交際が伝えられていた小嶺が、何らかの形で関与しているものとみられていた。しかし両者とも、互いの名前については一切のノーコメントを貫いており、結果的にそれが「何かあるのでは」というファンの疑惑を後押ししていた。

KAT-TUN・田口淳之介、ジャニーズ退所で熊本へ!? 小嶺麗奈の地元で流れる“怪情報”

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脱退をネタにしても、ファンはまだ笑えないよ……

 3月末にグループ脱退とジャニーズ事務所退所を控え、近頃では『KAT‐TUNの世界一タメになる旅!』(TBS系)など出演バラエティで退所をネタにイジられる機会が増えたKAT‐TUN・田口淳之介。退所を表明した当初、交際相手とされる小嶺麗奈の所属事務所は、田口の進退に関して、結婚や妊娠説を全て否定していたが(既報)、2人が結婚式場の予約を入れたという怪情報がささやかれていた熊本では、両者の関係は“公然の事実”となっているようだ。

 田口の退所に関しては、約8年も交際が伝えられていた小嶺が、何らかの形で関与しているものとみられていた。しかし両者とも、互いの名前については一切のノーコメントを貫いており、結果的にそれが「何かあるのでは」というファンの疑惑を後押ししていた。

「やってないから大丈夫です!」ケイダッシュに断言していた清原和博、“売人”疑惑も!?

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 元プロ野球選手で、現在はタレントとして活動する清原和博容疑者が、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で警視庁に逮捕された。一夜明けた3日、清原容疑者の自宅から覚せい剤使用のための器具となる注射器やパイプなどが押収されていたことがわかった。  報道によると、現行犯逮捕した2日に当局が自宅を家宅捜索したところ、白い結晶状の覚せい剤が入った袋と、注射器1本がテーブルの上にあるのを発見。袋の中に残った覚せい剤の状態から、袋に入っていた一部がすでに使用された疑いがあるとみているという。  さらに、室内の別の場所で注射器2本とストロー1本を発見。パイプは黒ずんでおり、過去に使用された可能性があるとみられる。覚せい剤以外の薬物は見つかっていないが、携帯電話4台も自宅から押収されたという。 「自分が買うだけなら、携帯を4台も持っているのは不自然。捜査関係者は清原が“売人”で売りさばいていた可能性も視野に入れ、今後の捜査を進めるとみられる。もはや、自宅でも常用しないとガマンできないほど“シャブ中”状態が悪化していたようだ」(全国紙社会部記者)  おととし3月に「週刊文春」(文藝春秋)が薬物使用疑惑を報じて以降、清原容疑者はことごとくそれを否定。昨年3月ごろからは、メディアに登場する機会も増えていたが、これは強力なバックアップがあったおかげだった。 「清原が頭を下げたのは、大手芸能プロ・ケイダッシュの川村龍夫会長。川村会長は清原に厳しく問いただしたところ、清原は『クスリはやってません』と断言。そこで、清原の男気に惚れた川村会長が“再生”させることにした。まずは、自分が懇意にしている記者のいるスポーツニッポンに四国をお遍路する姿を取材させ、そこから徐々にテレビにも営業をかけていった。川村会長の側近が『(クスリを)やってないから大丈夫です!』と積極的に営業をかけるものだから、テレビ各局も信用して清原を使った。それが、結局は“クロ”で逮捕。清原は、すっかり川村会長のメンツを潰してしまった」(週刊誌記者)  シャバに出てきても清原容疑者の“居場所”は、少なくとも芸能界にはなさそうだ。

「深刻度ゼロ」が好評の秘密! 『ダメな私に恋してください』で深キョンとディーンが作る“癒し”

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『ダメな私に恋してください』公式サイト(TBS)
 深田恭子さん主演『ダメな私に恋してください』(TBS系)は第4話。いよいよ本格的なラブコメモードに突入していくわけですが……。  このドラマ、一部視聴者の間では「癒しドラマ」と言われてるのだとか。物語は本当に純粋な“ラブコメディ100%”ということで、本当の意味での「深刻さ」や「暗さ」、考えさせられるような深い「謎」はありません。疲れて仕事から帰り「もう何も考えたくない!」と思っている視聴者が、安心してリラックスして見られるドラマということです。脚本や世界観の作り方が徹底して「ほんわか」しているおかげかもしれません。  そして、主演の深田恭子さん、ディーン・フジオカさんもまた、そのドラマの世界観にガッチリハマる「癒し系俳優」。キャスティングも徹底されていますね。役者陣も、その世界観を崩さない明るい演技ができているように思います。  さて、第4話ですが、前回、同僚である最上(三浦翔平)から結婚を前提とした交際を申し込まれたミチコ(深田)ですが、とりあえずその時点では返事はせず。結婚願望が強いわりに、イケメン相手でも慎重ですね。  ミチコが居候する「喫茶ひまわり」の店長で元上司の黒沢(ディーン)は、ミチコが突然結婚を申し込まれたことが信じられず「結婚詐欺だ!」と疑い続けます。リアルにフカキョンがいれば、プロポーズしちゃうかもしれないですが……。  黒沢の意見を全否定するミチコですが、会社の女子社員がみんな、最上からもらったと思われるハンドクリームを使用している事実に気づきます(ミチコももらった)。いろんな女に声をかけているウワサがある最上。まさか本当に結婚詐欺なんじゃ……。  なあんてヒドい話はこのドラマではありません! 最上が多くの女性に声をかけていたのはあくまでも積極的に可能性を探っていただけ。どうやら本当にミチコに恋しちゃってるようですよ。  一方、黒沢のヤンキー時代の子分の一人で、「喫茶ひまわり」で働くテリーも、店に来た客の女性に恋をします。丹野綾(大野いと)はサッカーが好きらしく、テリーも「サッカー好き」ということで話題を緊張しながら振っておりました。しかしテリーはサッカーのルールすら知らず、彼女に気に入られようとした「ウソ」とミチコに告白。まあ、その話を綾が聞いているあたりがいかにもラブコメだなあと。綾はショックを受けて帰ってしまいます。絶望に打ちひしがれるテリー……。その後、ミチコの説得もあって綾はもう一度店に来るんですが……。  そして黒沢自身も、花を届けに来る春子(ミムラ)に恋している模様。実は春子、死んだ黒沢の兄の奥さんだったのです!(衝撃……でもないか) 兄の嫁さんということで、思いを伝えられないんですなあ。切ない。  ミチコはといえば、なかなか最上の告白の返事をしません(じれったいのお)。しかし、大チャンスが訪れます。同僚が渡し忘れた会議資料を最上に届けることになったミチコ。取引先に走ったミチコは、路上で最上を見つけます。そして、資料を渡すのですが、あやまって地面に落とした上に急な強風で、資料が川に……。  それでも「大丈夫ですよ、会議は」と気丈に言い続ける最上。「数字に強いんですよ、俺」とデタラメな円周率を話す最上。さすがのミチコでもそれがウソだとはわかりました(安心)。そんなカワイイ上にたくましい感じの最上に、ついにミチコは……。  主演は深田さんとディーンさんなので、この2人がくっつくのが「規定路線」ですが、2人とも完全に他に好きな人がいる模様。黒沢に関してはミチコを女として見ていないようですし、こんなんでどうくっつくのかいな、という展開であります。原作のマンガを読めばそのへんもわかるのでしょうが、あえて読むようなことはしません。ネットのネタバレも見ません。どらまっ子なので。  平均視聴率は4話にして自己最高の9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。いよいよ2ケタも射程圏に捉えてきました。尻上がりに数字も評価も上がる『ダメな私に恋してください』。次回も楽しみです。 (文=どらまっ子KYOちゃん)

“ラブホ援交動画”流出騒動の高崎聖子、事務所退社で「MUTEKIデビュー」の可能性は?

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『高崎聖子 2016年 カレンダー』(ハゴロモ)
 元「日テレジェニック」でグラビアアイドルの高崎聖子が1月末をもって、所属事務所を退社した。高崎といえば昨年9月、パトロンと思しき男性とラブホテルへ向かう様子など、援助交際と疑われる動画が出回り騒動に発展したのは記憶に新しいところ。 「高崎は動画について一部、自分自身であることは認めたものの、援交を思わせるシーンについては“捏造”と全否定していました。騒動によって日テレジェニックを辞退せざるを得ませんでしたが、それでも気丈に仕事を続けていたのですが……。騒動から一定期間を置いて、所属事務所を退社したのは援交疑惑の影響ではない、ということにしたかったのでしょうね。しかし、だからこそ疑惑は真実だったのでは、とも受け取れます」(スポーツ紙記者)  動画流出の背景には、名古屋で活動していた当時の所属事務所と東京でデビュー後に所属した事務所との間で、移籍をめぐるトラブルがあると一部報道で伝えられていた。 「業界関係の誰かが流したと思われますが、芸能界は恨みや妬みの多い世界。日テレジェニックの落選者やその関係者の可能性もあります。日テレジェニックは1年間、日本テレビのキャンペーンガールになれるというもので、17年の歴史を誇るグラドルの登竜門的な存在。それだけに辞退した高崎には悔しい思いがあっただろうし、ライバルたちは喜んだでしょうね。いずれにせよ、高崎の“失脚”を望む勢力があったのは確かでしょう」(同)  今回の事務所退社をうかがわせる予兆は、すでに昨年11月にあった。自身のグラビアが掲載された男性誌で、「私たかしょーこと、高崎聖子は今後水着を着ません!! もしかしたら今後、全く違う形でお会いすることがあるかもしれません」と宣言。“全く違う形”が事務所の移籍や脱グラドルを指していたのかどうかは不明だが、もしかしたら芸能人限定をうたうMUTEKIレーベルからAVデビューなんてこともあるかも。高崎の今後に注目したい。

交際順調でノリノリの紗栄子、約30人と浮気発覚の内山麿我……へこたれない人々!

<p>編集S いまだにベッキー騒動が尾を引いてるね。矢口真里なんか、テレビ番組で不倫の先輩みたいに「世の中の女性は結構浮気してる」なんてコメントしてたね。失敗しても矢口のように図太く生き抜くことができるのが芸能界。</p>

自分の部屋と家電付き!? 中国でひそかな人気職業「公衆トイレ住み込み清掃員」とは

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重慶に登場した「5つ星公衆トイレ」。冷蔵庫や電子レンジが見える
 中国・重慶市に「5つ星公衆トイレ」が開設され、ネットで話題になっている。 「中華網」(1月19日付)によると、重慶市に誕生した「5つ星公衆トイレ」には20の個室があり、施設内では高速Wi-Fiが無料で使えるほか、携帯の充電設備、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバーまで設置されているという。
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トイレに住み込みで働く清掃員。不景気の今、人気職種に!?
 このトイレが画期的なのは、トイレットペーパーが無料だというところだ。一般的に中国の公衆トイレは、トイレットペーパー持参が鉄則だ。5元(約10円)の有料トイレの場合、日本なら手を洗った後に使うペーパータオルのような硬さのグレーがかった再生紙を、「お尻を拭く用の紙」として2枚ほど渡される。  実は重慶市は、他の都市とは一線を画す“独創的なトイレ文化”を育んできた。2009年には、3,000平米の土地にさまざまなテーマと形状のトイレが約2,000も設置された、中世ヨーロッパのお城風のテーマパーク施設が誕生。また、同性愛者に比較的おおらかな土地柄のためか、15年には男女共用の公衆トイレも開設している。  ところで、中国の大型公衆トイレの敷地内には清掃員用の小さな部屋があり、たいてい煮炊き用のコンロや炊飯器などがある。1日数回清掃を行っているが、それに伴って清掃員は昼食や夕食をトイレの敷地内で作って食べたり、ベッドに横になって休んだりしているのだ。調理などは利用者の少ない時間帯にやっているものの、湯気の上がる炊飯器をトイレで見るとびっくりする。筆者が調べたところによれば、夜は自宅に帰るが、部屋に泊まることもできるらしい。
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トイレの横の部屋で自炊して食事する。日本では考えられないが……
 なお、公衆トイレの清掃員はどういう人なのかというと、もともと国営企業に勤務していた人が公衆トイレの清掃管理を委託されるケースが多いようだ。つまり公務員だ。地域差はあるが、月収はおおむね2,000~3,000元程度(約4~6万円)。上海でも深夜の工場勤務で4,000元(約8万円)程度の求人も多い中、重労働でもなくマイペースに仕事ができ、自分の部屋と家電がある清掃員の仕事は、一部の人にとっては悪くない身分といえるだろう。ただし悪臭を我慢できれば、という条件付きではあるが……。 「トイレの住み込み清掃員は、五輪開催を控えた北京市などで05年頃から増え始めました。中国では長らく『ニーハオトイレ』という、仕切りのない、衛生環境が劣悪で汚れ放題の公衆トイレが一般的だった。こうした状況を改善しようと、トイレに清掃員を常駐させて清潔にしようとしたのです。当初は、失業した出稼ぎ農民工を雇用して清掃員に充てていたようですが、最近では景気低迷で“人気職種”になりつつある。中には、幼い子どもを持つ夫婦が住み込んでいる場合もあり、子どもは学校でいじめられないのかと、他人事ながら心配してしまいます」(北京市在住の日本人大学講師)  超近代的な公衆トイレを作るのもいいが、まず住み込み清掃員がいなくてもトイレを清潔に保てるような仕組みが大切ではないか。 (文=ルーシー市野)

「アート展にデリヘルを呼ぶ」ことが、「アートだから」で許されるはずがない

 「アート展にデリヘルを呼ぼうとしている」ことが発覚し、炎上中の案件があります。「真のアカデミー」という、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで行われている現代アート展で、アーティストの丹羽良徳による「88の提案の実現に向けて」というワークショップが火種でした。

***

「88の提案の実現に向けて」丹羽良徳

アカデミーと社会との往来 のなかで「88の提案」よりピックアップした提案の以下の実現に向けて実践的な行動を開始します。便宜的に講義ということにしておきますが、実際には参加者の実践的な参加が求められます。当日はビデオ撮影を予定しているので、参加者は ビデオに映ることをご了承のうえ参加ください。 同時刻より増本泰斗 featuring 吉濱翔「bar spiritual fitness」と同時並行で開催。持ち物なし、途中参加・途中退場自由。

14. デリバリーヘルスのサービスを会場に呼ぶ
78. 男子トイレと女子トイレを入れ替える
74. 階段で野菜の天ぷらを揚げる
85. タクシーで城の周りを5周する

***

 このうちの「14. デリバリーヘルスのサービスを会場に呼ぶ」ことを問題視した、女優でパフォーマーである「げいまきまき」さんが、企画者(?)を叱責したことをツイートで報告。そこに、アーティストやクリエイターの集まる「渋家(シブハウス)」代表でアーティストの齋藤桂太氏が、丹羽良氏を擁護するツイートを行い、非難が殺到した、という構図です。

 なおイベントはすでに終了しており、「上記提案のうち、74と85は実現に向けての実践的な行動が行われ、14については急遽、事情に詳しい方にお越しいただき、仮にそれを行った場合におこるさまざまな問題点について、お話を伺いました。78は未検討です」とイベント終了後に追記があるよう、「デリヘルを呼ぶ」ことは中止されています。

 私は現代アートに造詣が深いわけではないので「デリヘルを呼ぶ」ことだけでなく、その他の項目も「なにが面白いのだろう?」「どこがアートなのだろう?」と純粋に疑問に思ってしまいます。「それがアートだ」と言われてしまえばそれまでなのですが、今回のワークショップは「88の提案」の一部のようですので、他の提案も覗きましたが、それでもよくわからない。

・受付の女性に抱きつく
・盗んできた品々を展示会場で披露する
・受付の前でマスターベーションする

など、中には犯罪に当たる行為も含まれていました。

 丹羽良氏の過去の活動も門外漢からすると「???」なものが多数ありました。ただ、どうやら、既に社会に存在している何らかの構造や関係性をひっくり返し、問題提起しようとされているように感じます。こうした活動に対して、芸術性や思想性があるか、私には踏み込むことも評価することもできないのですが、「88の提案」は丹羽良氏のこれまでの活動に通念しているものなのだということは理解できました。

◎「アートだから」で許される問題なのか

 さて今回の炎上は、丹羽良氏ではなく、むしろ彼を擁護した「渋家(シブハウス)」の齋藤氏が主役でした。詳細はtogetterの「丹羽良徳がギャラリーにデリヘル呼ぼうとして怒られたことについての反応」をご確認下さい。

 今回の記事で私が問題視したいのは、現代アート展にデリヘルを呼ぶことそのものです。

 ここ数年、風俗関連の書籍が多数出版され、風俗やその周辺の問題が可視化されたことで、論点整理が行われてきました。私は、セックスワークを語る際に、大きく分けて2つの論点を意識しなくてはならないと考えています。ひとつが社会の問題であり、もうひとつがセックスワークそのものの問題です。

 前者は、例えば貧困や障害を理由としてセックスワークにしかたどり着くことが出来なかった人が存在している現状を改善するために、社会制度や支援を変えていくという、社会の側からのアプローチであり、後者はセックスワークの労働環境の改善や社会からの偏見の目をいかに解消していくかなど、セックスワーク側からのアプローチが主になります。このふたつは、どちらか一方ではなく、どちらも同時に押し進めていく必要があります。前者だけでは、セックスワークへのスティグマは消えませんし、後者だけではセックスワークに就いている人たちの困難を全て解消することは出来ません。

 そして今回は後者の論点に着目すべき案件です。残念ながら風俗業界は社会から偏見の目に晒されています。なかには誇りをもって風俗を行い、外部に自らの職業を発信する風俗嬢もいますが、自分の職業について誰にも話さない/話せない風俗嬢がほとんどでしょう。げいまきまきさんも「SWへの従事を何人が知っているか」という質問に対しての答えが「平均で2人」であったこと、そして、その内訳は、同じ職場や職種(つまりセックスワーカー)だとツイートで明かされています。それだけ、風俗嬢であることを周囲に明かせないという現状があるわけです。

 これを踏まえれば、「現代アート展にデリヘル嬢を呼ぶ」ことが、「晒し者にする」以外の何者でもないことは一目瞭然です。もしかしたら丹羽良氏は、「社会にはデリヘルという職業があり、それが以下に偏見の目に晒されているのか、アート展に呼ぶこと(あるいはそれによって話題となること)で暴露したい」という思惑があったのかもしれません。しかし、個人の尊厳を傷つけてまで、そうした行為を行う正当性があるようには私には思えない。

 時折、「アートだから」という言葉が免罪符のように使われることがあります。表現の自由は尊重されるべきですし、アートにはアートの特殊性があるような気もします。しかし、だからといって、「アートだから」が全ての問題に通用するわけではありません。齋藤氏も一連のやり取りの中で、「アーティストって肩書きは『人権侵害します』という意味」だと呟いていました。あるいは、「『通り魔』を作家性にしているアーティストに『通り魔みたいだ』という批判は意味がない。(中止になったのは)(アートへの)リテラシーが低いヤツが来すぎたから、向こう(丹羽良氏)が引いてくれた」といった主旨のツイートもありました。

 「引いてくれた」という言葉から読み取れるように、斎藤氏には「社会に対してアートは優位である、あるいは外側にいる」という価値観をお持ちのように感じます。しかし、言うまでもなくアーティストも私たち同様に社会の一員ですから、「アートだから」がどこまでも通用するわけでもない、と私は思っています。

 さて、この案件、「アートだから」で許される問題なのでしょうか? 丹羽良氏の見解が出ることを望みます。
(門田ゲッツ)