人生初体験!警察署の取調室に行ってきた!

先日、私の携帯電話に、前居住先である神奈川県某市の警察署から電話が来ました。「何か悪いことしたかな?」と内心ドキドキしながら電話を取ると、「○○さん(私)名義の自転車に乗っている人物を捕まえたので事実確認を行いたい」とのことでした。・・・(続きは探偵Watchで)
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朝日新聞系列サイト、炎上した記事を密かに改変!「印象操作」と非難の声

自民党議員の丸山和也氏の「奴隷」発言を批判した朝日新聞や毎日新聞も、以前にオバマ首相や夫人を「奴隷の子孫」などと形容していたことが判明して話題になった。すると、朝日新聞系列のハフィントンポストのコメント欄にてそのことを指摘した人物が、自身の書き込みを削除されたと暴露した。・・・(続きは探偵Watchで)

ベッキーは潰され、桂文枝は生き残る――“ゲス不倫”に見る芸能界の不公平

<p> 上方落語の大物・桂文枝の不倫疑惑が、19日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)で報じられた。</p> <p> 同誌は文枝と演歌歌手・紫艶の蜜月写真を複数枚掲載し「師匠、あなたもゲスだったのか」と過激な見出しで報じている。不倫関係は20年にも及ぶという。</p> <p> これに、文枝の所属事務所である吉本興業は「記事に書かれている事実はございません」と否定。証拠写真は「10人ぐらいで一緒のときのもので、ここ十数年、会ったのは一度だけと聞いています」と説明している。<br /> </p>

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ベッキーは潰され、桂文枝は生き残る――“ゲス不倫”に見る芸能界の不公平

<p> 上方落語の大物・桂文枝の不倫疑惑が、19日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)で報じられた。</p> <p> 同誌は文枝と演歌歌手・紫艶の蜜月写真を複数枚掲載し「師匠、あなたもゲスだったのか」と過激な見出しで報じている。不倫関係は20年にも及ぶという。</p> <p> これに、文枝の所属事務所である吉本興業は「記事に書かれている事実はございません」と否定。証拠写真は「10人ぐらいで一緒のときのもので、ここ十数年、会ったのは一度だけと聞いています」と説明している。<br /> </p>

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デヴィッド・ボウイ息子、ブリット・アワードでの追悼パフォーマンスを称賛!

デヴィッド・ボウイの息子ダンカン・ジョーンズはブリット・アワードの中で行われた亡き父のための追悼パフォーマンスが素晴らしかったと称賛している。先月がんで帰らぬ人となったデヴィッドのために24日(水)にロンドンで開催されたブリット・アワードで数々のアーティストたちが行ったパフォーマンスについてダンカンは「今夜のブリット・アワードでついにつながりを見出したよ。ただ素晴らしかった。皆さんありがとう」とツイッターにメッセージを投稿している。 ロードがデヴィッドの「ライフ・オン・マーズ」を歌い、デヴィッドの親友であったゲイリー・オールドマンはスピーチの中で「彼の威厳、気品、ユーモアさで病気と向き合っていたよ。恐ろしい状況だったにも関わらずね。デヴィッドが僕にがんを患っていると手紙を書いてくれたときそこには『いいニュースは僕に頬骨がもどってきたことかな』なんて書いていたんだ。デヴィッド。君は誌を免れない状況だったけれど、君のポテンシャルは超人的だったよ。そして君の素晴らしい音楽はこれらも生き続けるんだ。君のことを愛してるよ、そしてありがとう」「デヴィッドの死という大きな苦悩と僕らみんなが向き合っているんだ。ジョーンズ一家は夫、そして父を失い、デヴィッドの友人たちは親愛なる友を失い、世界は並外れた才能を持ったアーティストを失ったんだ」「彼の影響力はまたとないもので、世界の唯一無二の存在として生きていた人物だったよ。彼の家族の代わりにこの賞を受け取るために今夜ここに立てることを誇りに思い、胸がいっぱいだね」と語っていた。

高嶋ちさ子の狂犬伝説 いつでもどこでも誰にでも厳しい攻撃スタイル!

 2月12日付けの東京新聞にバイオリニストの高嶋ちさ子(47)が執筆したコラム「ゲーム機バキバキ事件」による炎上騒動は、まさに大炎上と言っても差し支えないほどの盛り上がりを見せた。  高嶋はコラムに、決まった時間にしか遊んではいけないという約束を守らなかった息子に腹を立て、長男と次男のニンテンドー3DSを真っ二つに折った。翌週、長男は算数のテストで満点を取り、友人に「ゲーム機を折られたから満点を取れたんだ」と自慢した……と書いた。子供の大事にしているものを有無を言わさず取り上げ壊す、という一見過激な高嶋の子育てスタイルに、「普通にDV」「暴力による子供に対するマウンティング」など批判が噴出。ワイドショーにも取り上げられ、この子育ての是非が大いに議論された。  さらに、ようやく鎮火しかけたタイミングで、高嶋の友人で同じくバイオリニストの葉加瀬太郎(48)が「ゲーム機を壊す事の良否は結構、でもそれだけで彼女の人格をとやかく言う事は間違ってます。もし彼女の人間性に何か言いたいのなら、まず彼女の音楽を聴いてからにしなさい。あんなに純粋で美しい音色を奏でられる人に悪い人がいるわけがないから」とTwitterで乱暴な持論を展開し、結果、騒動が再燃するという事態に。息の長い炎上事件となった。燃料を投下した葉加瀬が、あとで高嶋にどんな目に遭わされるか気になる。  騒動の大きさに気づいたのか、高嶋は「週刊文春」(文藝春秋)の取材に応じ「カッとなって壊したのではなく、あくまで子供達との“約束”だった」と釈明し、長男が自ら、今度ルールを破ったらDSを折って良い、と言った、と主張。そのうえ「任天堂はDSの修理を承っている。修理前提で壊した」と言ってしまったことから、再び炎上中である。というのも、高嶋は「ゲーム機バキバキ事件」を起こした昨年10月にリアルタイムでその模様をTwitter投稿していたのだが、破壊したゲーム機の画像をつけたツイートに別のユーザーから「修理できますよ」と親切なリプライがあり、高嶋は「え?こんなに折っちゃっても????」「しかしこれで直したら本当の馬鹿親ですよね」と返信していたからだ。事前に修理できることを見越しての破壊だった、という「文春」誌上での釈明と矛盾が生じてしまい、「嘘つき女!」と、これまた燃える、燃える。鎮火しかけては燃え、をしばらく繰り返しそうな気配だ。  25日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)でもこの騒動を取り上げた。高嶋に電話取材を行った武田祐子アナウンサーは、高嶋の様子について「とてもとても反省していまして、ツイッターが炎上しているのを見ては毎日ため息をついている」と伝えたが、あの高嶋ちさ子がこの程度のことでため息をつくとは思えない。むしろ「テメェら関係ねーだろほっとけ!」と中指を立てそうな豪傑なのだ。また『グッディ!』では、ゲーム機を壊された長男は「なんで知らない人が怒っているんだ、僕は怒ってないのに」と母親を擁護しているとも伝えた。  高嶋の行動にいちいち憤っていては怒るほうの身が持たない(そもそも無関係だし)。育児ネタひとつとっても、高嶋が子供の持ち物を壊すのは今に始まったことではない。Twitterでは2014年にも「キレて子供の日記と宿題を破った」ことをつぶやいている。キレるのは日常的で、同じくTwitterでは「長男が徒競走でまさかの3位。ショックで何をする気も起きない…。なんなんだよ。横で『別にいいじゃん』と言う旦那に、キレまくる私」など、子が期待に添わないとキレている様子である。落ち着いてほしい。  とはいえ、高嶋が厳しいのは自分の子供たちに対してだけではない。言動を振り返ると、自分以外の全ての人間に厳しい目を向けていることが分かる。  クラシックに親しんでもらう目的で立ち上げたというカジュアルなコンサート「めざましクラシックス」のパートナーであるフジテレビアナウンサーの軽部真一(53)とは私生活でも大の仲良しだが、彼のことを常日頃から「豚野郎」と呼んでおり、待ち合わせに軽部アナが少しでも遅れれば1分ごとに電話をかけ、「時間に遅れてグズグズしてんじゃねぇよ!」と罵倒することもしばしば。『めざましテレビ』(フジテレビ系)本番中に軽部アナの担当する場面になると「噛むんじゃねーよ」「朝からキモいんだよ」などメールをよこすそうで、とにかく厳しい。というかこれは厳しさなのか……? 出演番組で軽部のことを「あいつケチだから嫌い」と罵っていたこともある。  そんな口の悪い高嶋だが、猫をかぶろうとすることは全くなく、テレビ番組に出るたびに毒舌トークを繰り広げ、子供の頃のあだ名は“悪魔”、留学先では“デビル”と呼ばれていたことも語っている。幼少期から現在に至るまでずっとデビルちさ子なのだ。  それでも少しずつ丸くなってきているほうなのか、Twitterでは幼なじみの医師が開業したことをつぶやく際「ヤブ医者なんて言ってごめん」と綴り、昨年クリスマス、“戦後最大級の夫婦ゲンカ”をしていたという夫に対して謝った際「謝罪という文字が私の辞書に登場した歴史的な日」と綴る。人生折り返しを過ぎて初めて人に謝ることを覚えたようだ。ちなみに旦那さんは高嶋いわく「信じられないほど善人」。  2013年放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)では幼少期から「どんな汚い手を使っても勝たなければ気がすまなかった」性分であること、不良にならないためにと母親が高嶋にバイオリンを始めさせたこと、アメリカの大学院に留学しているときに兄から「違う“院”に行くのかと思ってた」など言われたこと、クイズ番組の収録仕事の際、自分の答えが外れると事務所のスタッフが「高嶋は撮らないで下さい」と言われるほど、ふてくされてしまうこと……など、怒涛のちさ子悪童伝説を披露。とにかく感情の揺れ動きが激しい。この放送では「男子全員バカだと思ってるから」と豪語し、特に男性に対して厳しい目を持っていることも明らかになったが、マツコに言わせるところの『究極のフェミニズム』が高嶋をこれほどの狂犬にしたのか? フェミというよりミサンドリー(男性嫌悪)なのでは……という気もするし、なにより単に「気性が荒い」この一言に尽きるのではないだろうか。  ひょっとしたら、高嶋の仕事や育児、日常生活における目標が高すぎて完璧を目指すあまり、彼女自身が現実とのギャップに苦しんでいる結果、暴言を撒き散らしてしまうのか? そうだとしたらなんだか生きづらそうだ。以前出演した『ホンマでっか!?TV 2時間越えSP』(フジテレビ系)では、脳科学専門家から「感情を司る脳の領域を音楽で使用してしまうため、気性が激しくなりやすい」と指摘されてもいた。2012年にスペインの大学病院の研究チームがおこなった調査で、「攻撃的で怒りっぽい性格の人は、脳卒中になるリスクが健康な人より2倍も高い」という結果が発表されていたが、高嶋も怒りすぎには気をつけてこれからも長く「純粋で美しい音色」を奏でてほしいものだ。 (ブログウォッチャー京子)

「カメをレイプして泣きながら食べた」元日本兵が語る南方戦線のヤバすぎる実態

【日本奇習紀行 番外編】第二次世界大戦 南方戦線
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画像は「Wikipedia」より引用
 かつて太平洋戦争中、旧日本軍はある意味、身の丈を越える形で南方へとその戦線を拡大した。その後、伸びきった兵站を断ち切られた旧日本軍は、急速に追い込まれ、結果としてガダルカナル島をはじめ、南方の孤島で多くの兵士たちが命を落とすこととなる。そうした過酷な戦場において、動物たちは兵士たちの命と想いを繋ぐ大切な戦友であった。  今を遡ること約80年前の冬のある朝、南方のある島でその任に着いていたという元兵士・田中力作さん(92)は、そのときに見た光景と抱いた想いを、未だに忘れることができないのだという。 「それはもう大変な毎日でしてね、よくね、生き地獄だのなんだのというけれども、そんなもんじゃなかったですよ。けども、人間ていうのは怖いもので、それが続くと慣れてしまうものなんです。  泥水啜っても旨いと感じるし、腕を撃ちぬかれても命があれば助かったって安心するし、なんだかよくわからん肉の塊を食ったって、口にできるというだけで幸せな気持ちになってしまう。そんな毎日でしたよ」  攻撃と防戦の区別もなく、ただただジャングルの中でさまよい続け、敵兵に怯え続けるだけの毎日。気を抜いたら死ぬ、足を止めても死ぬ、その場に留まっていてもいつかは死ぬ。そんな状況の中で、田中さんたちは生き延びてきた。しかし、そんなある日、敵兵の気配が消えた不思議な時期があったという。
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※イメージ画像:Thinkstockより
「ちょうど作戦の転換にあたったのか、それとも自分らみたいな生き残りなぞもういないとふんで追討の手が止んだのかは知りませんけどね、1カ月近く、静かな時があったんです。その頃はもう我々も6人ばかしになってましてね。疲れきってしまい、もういいやっていう気持ちになっていたというのもあるんでしょうけど、小さな入り江が近くにある林をね、しばらく拠点にすることになったんですよ」  つかの間の休息に、泥のようにしばらく眠った後、彼らは水や食料の調達に動いた。幸いにして水は近くに湧き水を見つけたため確保でき、食料についても、不思議なくらい木の実や果物があったという。 「山中っていうね、たしか青森のやつなんだけども、そいつがどこからともなく海亀を捕まえてきましたね。これはご馳走だっていう話で、さあ、どうやって食べようっていう話になったんですけども、話には聞くけど、その中には亀を食べたことのあるやつなんていなくてね。  そうこうしているうちになんだか不思議と情が沸いてしまって、食べずに飼うことになったんです。食うや食わずなのにおかしな話でしょう? きっと、自分ら以外のものに会えたっていうのがうれしかったのかもしれません」  その日を境に始まった田中さんら日本兵と海亀の、なんとも奇妙な共同生活。それは密林の中を逃げ惑い、生死の境をさまよった彼らが、久しぶりに取り戻した人間らしい時間でもあった。だが、そんな人間らしい時間と感覚を取り戻した彼らの中には、それまですっかり忘れていたある感覚が生まれていくこととなる。 「性欲っていうんですかね。そういう感覚がそれぞれに戻ってきてしまったんですよ。逆に言えば、それだけ生きるということに対する感覚が、一時的であったにせよ、元に戻りつつあったっていうことなんじゃないかって思いますけどね。それで結局、その亀を相手に、かわりばんこで…ね?」  田中さんは詳しくは語らなかったものの、どうやら彼らは亀の排泄器官に性器を挿入する行為、すなわち、亀をオナホールのような形で使うことで、自らの性欲を満たしていたようだ。だが、そんな彼らと亀の交歓も、再び忍び寄る戦火によって、すぐさま終わりを告げることとなってしまう。
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※イメージ画像:『総員玉砕せよ!』(講談社)
「しばらく静かな暮らしが続いていたんですけども、また偵察機が飛ぶようになってきましてね。これはそう長く留まってもいられないっていうことになったんです。それで。亀を連れていくわけにはいかないから海へ戻そうとかっていう話になっていたんですけども、今度はいつまともなものが食べられるかわかりゃしないものですから、結局、栄養をとらなきゃいけないっていうんで、亀をバラして食べようって誰かが言い出して…。  でも、それまでさんざっぱら、自分たちは亀にお世話になっているわけだから、その心境っていうのは、とても言葉じゃ言い表せないものですよ…。結局、魚屋の見習い経験があるっていう山本ってのが、亀を解体して鍋にしてくれたんだけども、みんな、箸をつけて口に運びながら泣くんです。さめざめと泣く。あれから何十年も生きてね、私もいろんな鍋を食べてきたけども、あれほどまでに悲しい鍋の味はなかったですよ」  過酷な戦場での毎日につかの間の安らぎを与え、内地で待つ妻の代わりに抱いた「恋人」の肉を、無言で口にしながら涙する男たち。田中さんたちにとって、冬の日に食べたその鍋の味は、その生涯、忘れえぬものであったに違いない。  内地でも食うや食わずの状態が続いていた当時の世相において、敵兵と絶えず対峙するという状況下に置かれていた田中さんら兵士たち。それこそ、同胞たちの死肉を啄ばみ、その血を啜ることで、辛うじて生きながらえてきたという経緯がある。無論、現代の世に暮らす我々日本人の多くは無想だにできない状況であるが、その死を目前に控えた田中さんにとっては、そんな我々であっても、いや、そうであるからこそ、伝えたい想いであったのかもしれない。 ※平成27年11月27日、田中力作さん(92)は永眠されました。ご冥福をお祈りします。 (文=戸叶和男) 戸叶和男の記事一覧はコチラ

たけし&西島共演『女が眠る時』が描く、“窃視”ミステリーの醍醐味 

【リアルサウンドより】  プールサイドで見つけた年の離れたカップルに興味をそそられ、彼らの行動を監視する作家の男。元来、作家という職業は人を見ることによって物語を頭の中で構築する才を持っている。作家でなかったり、作品として還元されなければ、それは単なる妄想に過ぎない。奇しくも作家はスランプに陥っている設定で、積極的に題材を探そうとしていたに違いない。倦怠期真只中の妻と訪れたリゾートホテルでの時間は、何か新しい題材を見つけることができなければ、無駄な時間になってしまうと思えるからだ。  作家が見つけた題材は、毎晩少女の寝姿を録画し続ける男の姿である。この男が何を求めているのか、決してその真意は語られることはない。男は少女の最後の姿を記録するために、常に上書きをし続けていると語るのだが、実際には幾つかの寝姿を残しているのである。男が少女に向けているのは性的な欲求なのだろうか。それとも少女の寝姿に、大いなる美を夢想しているからではないだろうか。
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『女が眠る時』(c)2016 映画「女が眠る時」製作委員会

 『女が眠る時』というタイトルの古風さは、まさに年老いた男が美しい少女を夜な夜な観察する川端康成の『眠れる美女』の世界を連想させるものがある。スペインの作家ハビエル・マリアスが紡いだ短い物語を、映画としてアレンジする上で、日本を舞台に選んだのは紛れもなく日本文学へのそこはかとないオマージュを捧げることのアピールである。  そのような文学的なアプローチを選んでいるにもかかわらず、映画は正攻法で窃視ミステリーというカテゴリーのセオリーを踏襲している。他人を盗み見る「窃視」行動によって導かれるミステリーは、まずはアルフレッド・ヒッチコックの『裏窓』に結びつかなくてはならない。  『裏窓』の中で、車椅子生活に退屈をしていたジェームズ・スチュアートが、隣のアパルトマンに暮らす者を監視するために使うのは、望遠レンズをあしらったカメラであり、彼がカメラマンであるという職業上、最も相応しい武器になる。それ故、『女が眠る時』で西島秀俊が演じる作家は、職業的な武器となるパソコンは部屋に置いたまま、自らの足で、自らの目で対象となるカップルを追い続けるのである。プールサイドで麦わら帽子越しにカップルの姿を見つめたり、彼らが訪れる民宿を訪ねてみたり、部屋に忍び込んだりと。もちろん対象に直接会って話を聞き出そうとすることも厭わない。結果として、作家の男の頭の中で、あらゆる耽美な妄想が構築されていることが可視化され、単調な窃視行為が映画としての装飾を纏うのである。
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『女が眠る時』(c)2016 映画「女が眠る時」製作委員会

 現実と妄想が重なり合い、それが一本の映画の中で複雑に絡み合うという様も窃視ミステリーの醍醐味である。妄想というものは相手を窃視することによって生み出されるものであり、例えばアラン・レネの『去年マリエンバートで』のように、ある限られた場所で出会った相手に対して、深く関わり合いを持とうとする主人公によって、現実から乖離された登場人物の主観的世界を観客に味わわせることは、本作でも体験できる。  興味深いのは、この映画の登場人物たちの関係性が、よりミステリアスさを駆り立てることである。西島秀俊演じる作家の男が監視するのはビートたけしが演じる男。その監視されている男が監視するのは忽那汐里演じる少女。この三人が一方的に監視し合う構図だけが存在するのかと思わせておいて、作家の妻を演じる小山田サユリが演じているのは編集者の女であり、当然のごとく作家の男に新作を書かせるために監視をしているのである。作家がタバコを吸おうとするのを止めたり、プールサイドではカップルを見ようとする作家に対して帽子を手渡して、彼の行う監視を幇助する。
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『女が眠る時』(c)2016 映画「女が眠る時」製作委員会

 それによって、この映画のメインキャスト4人の間では「書かせる女」「書けない男」「撮る男」「撮られる女」の順にそれぞれが一方的に監視し合うシンプルな構図ができあがるのだが、それが終盤に一方通行でなくなることによって、複雑なミステリーとして初めて成立することになる。まして、そこに劇映画の根底を司る「書く」という行為と「撮る」という行為の両方が成立するのだから、魅力は尽きることがない。  さらに、ホテルの従業員を務める渡辺真起子や、民宿のオーナーを演じるリリー・フランキー、地元の刑事を演じる新井浩文といった脇を固める演者たちが、どことなく不気味な雰囲気を放ち続ける。とくにリリー・フランキーのぶっきらぼうでありながらも、的確に相手に言葉を伝えようとしているような喋り方と、時折見せる不穏な笑みは、この映画をよりミステリアスに落とし込むためのフックとしての重要な役割を果たしているのだ。
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『女が眠る時』(c)2016 映画「女が眠る時」製作委員会

 ウェイン・ワンという映画作家というと、やはり『スモーク』という輝かしい一本のフィルムによって厚い信頼を寄せられている存在である。香港で生まれ、アメリカで映画を撮り続けていた彼のこれまでの作品に現れてきた多国籍感が、日本を舞台にどのような印象をつけることができるのか、正直不安な部分もあった。しかしながら、東京からわずか2時間半で行くことができる伊豆のリゾートホテルですら、外界から隔絶された異世界のように見せるその手腕は、まだまだ彼の突出した才能が健在であったことを証明したのである。 久保田和馬 映画ライター。1989年生まれ。現在、監督業準備中。好きな映画監督は、アラン・レネ、アンドレ・カイヤット、ジャン=ガブリエル・アルビコッコ、ルイス・ブニュエル、ロベール・ブレッソンなど。Twitter ■公開情報 『女が眠る時』 2016年2月27日(土)公開 監督:ウェイン・ワン 出演:ビートたけし、西島秀俊、忽那汐里、小山田サユリ 撮影監督:鍋島淳裕 脚本:マイケル・レイ、シンホ・リー、砂田麻美 (c)2016 映画「女が眠る時」製作委員会 公式サイト:http://www.onna-nemuru.jp/

予算1億円! ブラックマヨネーズ・吉田敬が画策する「東京撤退・大阪移住計画」とは

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「今、特番なんかで不動産絡みの企画をしたら、必ずといっていいほど、吉田(敬)さんは出演者の先生や業界の方と長時間話し込んでいますね。みんな『資産運用ですか?』と聞いたら『大阪で家を建てようと思ってる』って言ってました。いずれは、大阪を拠点に活動したいようです」(バラエティスタッフ)  現在レギュラー番組を10本抱え、テレビでその姿を見ない日はないブラックマヨネーズ。 「基本的にピンでの仕事はほとんどしていないので、必然的に仕事はほぼコンビでの仕事となります。そんな中で、吉田さんが『いずれは大阪を中心に仕事をしたい』と小杉(竜一)さんにも相談しているそうです。小杉さんもすぐには結論を出せないようですが、基本的にはOKしたそうですよ」(芸能事務所関係者)  実際、彼らのレギュラー番組のうち半分が関西系のテレビ局が制作している。 「やはり『売れたのは大阪のおかげ。大阪に恩を返したい』というのが大きな理由のようです。いま家を探しているのは『消費税が上がる前に』というのと、お子さんが小学校に上がる前に建てたいという思いが強いようですよ。先輩芸人の今田耕司さんや東野幸治さんにも、大阪の不動産事情についていろいろと聞いてるようです。予算は1億円以上とのことですが、今の2人からすれば余裕でしょうね」(番組スタッフ)  果たして、大阪に錦を飾れるか!?