新人の苦悩 『僕と骨』

とある日、僕の所に山木さんが来てこう言った。「これに、ケンタッキーのチキンが40本分入ってるから、これで鳥作って」は、はぁ? 鳥?そう言いながら、妙な温かみのある、中途半端な重さの袋を渡された。「モア! モアがいい!」と1人で大興奮。モア? マジすか?編集長がこんなに子供だとは……。この先とても不安になりました。が、新人たるもの、やるしかありません。こうして探偵ファイルでの僕の運命が決められたのです。・・・(続きは探偵ファイルで)

『MARS』第4話はお宝もの!? 藤ヶ谷太輔のシャワーシーン&男同士のキスシーンにファン悶絶

 Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔と、ドラマ『デスノート』『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(ともに日本テレビ系)などに出演し、今最も期待される俳優の窪田正孝がダブル主演となっているドラマ『MARS~ただ、君を愛してる~』(同/毎週土曜深夜放送)。原作は「別冊フレンド」(講談社)で1996年~2000年まで連載されていた惣領冬実の『MARS』。累計発行部数500万部を超える“究極の恋愛マンガ”であり、台湾でも実写化されている人気作だ。

清原和博容疑者、覚せい剤逮捕で“お遍路本”『護摩行~清原和博、復活(仮)』もお蔵入り

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 覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者が昨春、四国八十八カ所の寺院を巡る「お遍路」の旅を途中で挫折していたことが先日報じられたが、同時期に出版予定だった書籍も頓挫していたことがわかった。  この巡拝は昨年4月、約1年ぶりのテレビ出演となったTBSのバラエティ番組『中居正広の金曜日のスマたちへ』内でも放送されていたが、一部スポーツ紙によると第48番の西林寺(愛媛県松山市)までは目撃談が聞かれたものの、それ以降の情報は一切ない。  実は、この「お遍路」は当初6月に『護摩行~清原和博、復活』という仮題で、野球に強いスポーツライターが書籍にまとめる予定だったという。事情を知る編集者によると「1993年に覚せい剤所持で逮捕された江夏豊の本をベストセラーにした関係者が進めた話で、清原さんにも同様の方向性で、テレビの取材班とも連携してドキュメントをまとめる予定が、清原さん本人とほとんど連絡が取れなくなってしまい、企画自体が頓挫してしまった」という。  逮捕された今となっては「過去の話」でしかないが、担当者が野球関係者を仲介して清原容疑者と直接コンタクトを取っても、本人は打ち合わせの場所に姿すら現さなかったという。 「清原さんは『別の場所と間違えて行った』とか、怪しい弁解を繰り返すようになっていて、意図的に編集者との接触を避けているみたいでした。おそらくは、すべて巡拝しきれなかったので、バツが悪いんじゃないかという話でした。たとえ巡拝に挫折しても、前向きに生きる本にすることはできたんですけど……」(同)  清原容疑者は当時マネジャーがいたはずだったが、「夏休みのため不在」として側近を間に立てることもなかったというから奇妙な話だが、「最終的には担当者が、清原さんの面倒をよく見ていた実業家の方から『今のあいつは、本なんかやれる状態にないよ』と意味深に言われ、あきらめたそうです」と同編集者。  これが出版できていれば、逮捕前の貴重な様子を記録したものとして大きな売り上げになっていたかもしれないが、編集者は「復活するという方向性だったので、担当者はむしろやらなくてよかったと胸をなで下ろしていた」という。  幻と消えた再起本の仮タイトル『護摩行』は、清原容疑者が現役時代、燃え盛る炎の前で不動真言を唱える修行をしていたイメージから発想したというが、実際に火をつけたのは彼を信用していた人々の怒りのほう。  江夏豊の告白本『善と悪』(KADOKAWA)の出版は、懲役2年4月の実刑判決から仮釈放されて20年が経過した昨年だった。清原容疑者にまた著書の依頼があるとすれば、薬物や暴力団との関係を完全に断ち切り、世間がその名前も忘れかけた、ずっと先のことかもしれない。 (文=ハイセーヤスダ)

ジャスティン・ビーバー、パパラッチとのトラブルで証言台へ

ジャスティン・ビーバーがパパラッチとの訴訟において証言台へ立つように命じられた。ジャスティンのボディガードの1人は2014年1月にジャスティンがナイトクラブから出てきたところを写真に撮ったフロリダを拠点とするカメラマン、マニュエル・ムノスを追いまわし、怪我を負わせたとされている。 ジャスティンはカリフォルニアで行われる別の訴訟と予定されている「パーパス」ワールドツアーのため2月16日から12月31日までは出廷できないと伝えたものの、ジェラルド・ベイグリー裁判官は7月31日までにフロリダで証言することを求めているという。そのためジャスティンはマイアミのアメリカン・エアラインズ・アリーナで2公演が予定されている7月上旬にも宣誓証言を行うものとみられている。 このカメラマンは不特定の刑罰および損害賠償を求めている。TMZによれば、ジャスティンは今月内に2日間可能であると提案したものの、ムノス側と調整がつかなかったという。

ジャスティン・ビーバー、パパラッチとのトラブルで証言台へ

ジャスティン・ビーバーがパパラッチとの訴訟において証言台へ立つように命じられた。ジャスティンのボディガードの1人は2014年1月にジャスティンがナイトクラブから出てきたところを写真に撮ったフロリダを拠点とするカメラマン、マニュエル・ムノスを追いまわし、怪我を負わせたとされている。 ジャスティンはカリフォルニアで行われる別の訴訟と予定されている「パーパス」ワールドツアーのため2月16日から12月31日までは出廷できないと伝えたものの、ジェラルド・ベイグリー裁判官は7月31日までにフロリダで証言することを求めているという。そのためジャスティンはマイアミのアメリカン・エアラインズ・アリーナで2公演が予定されている7月上旬にも宣誓証言を行うものとみられている。 このカメラマンは不特定の刑罰および損害賠償を求めている。TMZによれば、ジャスティンは今月内に2日間可能であると提案したものの、ムノス側と調整がつかなかったという。

「羽生結弦、婚約」報道は何だったのか…いち女性を人間不信に陥らせた「中絶しました?」取材の厚顔無恥

 今年1月、「女性セブン」(小学館)が、フィギュアスケーターの羽生結弦(21)の恋と結婚について記事を掲載した。「羽生は高校時代の同級生であるA子さん(21)と昨年の春から交際をスタート」し、昨夏には結婚を意識、「厳しいことで有名な羽生の母親も交際を認めている。ふたりは平昌五輪以降に結婚するのではないか」というものであったが、その後、羽生自身が会見を開きこの恋愛・結婚報道について「火のないところに煙は立たないというけど、本当に火もないところ。(A子さんは)高校の同級生なんですけど、その方にも迷惑をかけたし、ファンのみなさんにも本当に申し訳なく思っています」と報道を全面的に否定している。  同記事ではフィギュア関係者やふたりの知人が匿名で羽生とA子さんの親密さを証言。記者の取材を受けたA子さんはさばさばとした様子で質問に答えてはいるが、やはり、結婚を意識した恋愛ではなく単なる友達ではないのか、と思わせるような内容だった。A子さんは確かに、羽生と東北高等学校の同級生で、メールのやりとりなどはあると認めているが、しかしそれ以上の親密関係を伺わせる決定的な証拠がない。  この報道に憤っているのが、ほかならぬA子さんの父親だ。2月16日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)に掲載されたA子さん父のインタビューによると、件の記事が掲載されたせいで、A子さんはすっかり人間不信に陥ってしまったのだという。  いわく、「女性セブン」の記者が宮城の実家に帰省中のA子さんを訪問したのは去年の12月30日のこと。A子さんを見るやいなや「羽生さんの子供を妊娠・中絶したんですよね」と切り出したのだという。驚くA子さんに、最後には「つきあってるっていうことにしてもらったら、(雑誌にとって)ありがたいんですよね」と話したのだという。A子さんは交際を否定したにもかかわらず(妊娠・中絶についても否定)、結局その記事は「婚約者」ということで掲載された。記事では写真にモザイクがかかり、本名も隠されていたが、やはり誰でもインターネットで情報を発信できるこの時代、一部ネット上で実名が晒され、彼女の通う大学に「A子さんいますか?」という電話がかかってくる事態に発展。現在A子さんはひとり暮らしの部屋のインターホンが鳴ることさえ怖く宅配便にも出られないため、仲の良い友人に泊まってもらうなど、非常に困った状況らしい。父親は「女性セブン」の編集部に記事の訂正を申し入れたが、「その他にも情報があるんですよ」とまるで脅しとも言えるような文句を浴びせられたと吐露している。それゆえ今回「週刊女性」を通して記事を否定するという方法をとったようだ。  突然、見ず知らずの人間から「あなた、妊娠中絶しましたね」と無遠慮にも程がある質問を突きつけられ、あげくにネットで実名がさらされたとなると、誰だって通常の精神状態でなくなるだろう。金メダリストと親しいというだけで、プライベートに土足で踏み込まれたうえ、日常生活に支障を来たすような嫌がらせにあったとすれば、A子さんが気の毒でならない。なにより友人として羽生がもっとも心を痛めているだろう。まして羽生は現在シーズン中である。18日からの四大陸選手権には出場しないが、3月末には世界選手権がひらかれる。世界で闘う彼のメンタルに影響を及ぼすようなことはしないでほしい、そうA子さんも明言していたはず。「女性セブン」側が「その他にも(交際の)情報がある」と強気に出るということは、確かに何かしらの“情報”が存在しているのかもしれないが、だとしてもこのように彼らを追い込んで良い理由にはならない。そもそも当事者であるふたりが全面否定している以上、もうこれ以上深追いする必要もないのではないだろうか。 (エリザベス松本)

「羽生結弦、婚約」報道は何だったのか…いち女性を人間不信に陥らせた「中絶しました?」取材の厚顔無恥

 今年1月、「女性セブン」(小学館)が、フィギュアスケーターの羽生結弦(21)の恋と結婚について記事を掲載した。「羽生は高校時代の同級生であるA子さん(21)と昨年の春から交際をスタート」し、昨夏には結婚を意識、「厳しいことで有名な羽生の母親も交際を認めている。ふたりは平昌五輪以降に結婚するのではないか」というものであったが、その後、羽生自身が会見を開きこの恋愛・結婚報道について「火のないところに煙は立たないというけど、本当に火もないところ。(A子さんは)高校の同級生なんですけど、その方にも迷惑をかけたし、ファンのみなさんにも本当に申し訳なく思っています」と報道を全面的に否定している。  同記事ではフィギュア関係者やふたりの知人が匿名で羽生とA子さんの親密さを証言。記者の取材を受けたA子さんはさばさばとした様子で質問に答えてはいるが、やはり、結婚を意識した恋愛ではなく単なる友達ではないのか、と思わせるような内容だった。A子さんは確かに、羽生と東北高等学校の同級生で、メールのやりとりなどはあると認めているが、しかしそれ以上の親密関係を伺わせる決定的な証拠がない。  この報道に憤っているのが、ほかならぬA子さんの父親だ。2月16日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)に掲載されたA子さん父のインタビューによると、件の記事が掲載されたせいで、A子さんはすっかり人間不信に陥ってしまったのだという。  いわく、「女性セブン」の記者が宮城の実家に帰省中のA子さんを訪問したのは去年の12月30日のこと。A子さんを見るやいなや「羽生さんの子供を妊娠・中絶したんですよね」と切り出したのだという。驚くA子さんに、最後には「つきあってるっていうことにしてもらったら、(雑誌にとって)ありがたいんですよね」と話したのだという。A子さんは交際を否定したにもかかわらず(妊娠・中絶についても否定)、結局その記事は「婚約者」ということで掲載された。記事では写真にモザイクがかかり、本名も隠されていたが、やはり誰でもインターネットで情報を発信できるこの時代、一部ネット上で実名が晒され、彼女の通う大学に「A子さんいますか?」という電話がかかってくる事態に発展。現在A子さんはひとり暮らしの部屋のインターホンが鳴ることさえ怖く宅配便にも出られないため、仲の良い友人に泊まってもらうなど、非常に困った状況らしい。父親は「女性セブン」の編集部に記事の訂正を申し入れたが、「その他にも情報があるんですよ」とまるで脅しとも言えるような文句を浴びせられたと吐露している。それゆえ今回「週刊女性」を通して記事を否定するという方法をとったようだ。  突然、見ず知らずの人間から「あなた、妊娠中絶しましたね」と無遠慮にも程がある質問を突きつけられ、あげくにネットで実名がさらされたとなると、誰だって通常の精神状態でなくなるだろう。金メダリストと親しいというだけで、プライベートに土足で踏み込まれたうえ、日常生活に支障を来たすような嫌がらせにあったとすれば、A子さんが気の毒でならない。なにより友人として羽生がもっとも心を痛めているだろう。まして羽生は現在シーズン中である。18日からの四大陸選手権には出場しないが、3月末には世界選手権がひらかれる。世界で闘う彼のメンタルに影響を及ぼすようなことはしないでほしい、そうA子さんも明言していたはず。「女性セブン」側が「その他にも(交際の)情報がある」と強気に出るということは、確かに何かしらの“情報”が存在しているのかもしれないが、だとしてもこのように彼らを追い込んで良い理由にはならない。そもそも当事者であるふたりが全面否定している以上、もうこれ以上深追いする必要もないのではないだろうか。 (エリザベス松本)

清原以外で、現役時代「グリーニー(興奮剤)」に手を出した5名とは? コーヒーに混入、セックス時に使用する鬼畜も…!

【不思議サイトトカナより】
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画像は、『男道 (幻冬舎文庫)』(幻冬舎)より
 元野球界のスーパースター、清原和博容疑者の覚醒剤取締法違反での逮捕は世間を驚かせた。その逮捕に関連して、一躍時の人になったのが、元巨人投手で2006年に同法で逮捕された野村貴仁氏だ。  最初に報道された時の野村氏は、長髪に長いひげをはやし、なぜかヘルメットを被ったうえでカメラをにらみつけるようにろれつが回らない口調で話した。その内容は、巨人時代に清原容疑者に覚醒剤を渡したというものだったが、それ以上に野村氏の外見のインパクトが大きく、報道各社が殺到した。  はたして、実際の野村氏の様子はどのようなものだったのか。
続きは【トカナ】で読む

      
   
					

『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』はなぜ映画に? 世代別マーケティングの観点から考察

【リアルサウンドより】  高齢化が叫ばれて久しい。具体的な数字で見ると、2015年8月1日現在、50歳以上の日本人は約5742万人であり、総人口に占める比率は約45.8%となっている(詳細は後述するが、50歳以上というのは、テレビ視聴率の階層でいうM3・F3に該当している)。(※1)  また、2015年の「映画館での映画鑑賞」に関する調査では、直近1年以内に映画館で映画鑑賞をした人は全体で35.9%であり、そのうち実写の邦画を見る層としては、男性70代・女性60代・男性40代・男性60代・女性10代・女性50代・女性70代…という順で、人口のボリュームゾーンである高齢者が映画鑑賞の割合においても多数を占めている。(※2)
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(C)2015「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」製作委員会

 さて、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅in台湾 THE MOVIE』であるが、そもそも、(ご存知の通り)テレビ東京の「土曜スペシャル」という2時間特番枠の単発番組として始まっており、これまでに22回も放送されているほどのアタリ企画である。最高視聴率15.3%(2008年3月22日)を筆頭に、高い数字を叩き出してきた。  この15.3%というのは、関東エリアの世帯視聴率であり、この数字を階層ごとに見てみると、4-12歳の男女:0.3%・13-19歳の男女:0.7%・20-34歳の男性:2.5%・35-49歳の男性:5.8%・50歳以上の男性:16.0%・20-34歳の女性:3.2%・35-49歳の女性:4.0%・50歳以上の女性:14.4%と、50歳以上の男女で構成された視聴者が圧倒的多数を占めている。  視聴率とは、テレビの番組やCMがどのくらいの世帯や人々に見られているかを示すひとつの指標であり、ビデオリサーチが行う調査によって数字が発表される(過去に、ニールセンという競合社もいたが既に撤退)。具体的には、ピープルメータ・オンラインメータシステム・日記式アンケートなどによって計測されている。(※3)  世間一般に視聴率として話題となるのは、「関東エリア」の「世帯視聴率」がほとんどである。これは、東京都(島部を除く)・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県からなる関東エリア内の600世帯にピープルメータを設置して、世帯としてどのくらいの割合が番組を視聴していたかを計測した数字のことを指す。(※4)  また、視聴者の性別・年齢層も計測しており、C層:4-12歳の男女・T層:13-19歳の男女・F1層:20-34歳の女性・F2層:35-49歳の女性・F3層:50歳以上の女性・M1層:20-34歳の男性・M2層:35-49歳の男性・M3層:50歳以上の男性、といった区分などで発表されている。(※5)
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(C)2015「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」製作委員会

 視聴率は、本来、広告取引の際にテレビの媒体力や広告効果を測るひとつの指標であり、番組の評価軸のひとつでしかないはずであるが、民放は広告収入に依存しており、また、視聴率以外の具体的な評価数値がない(ギャラクシー賞などのテレビ番組を顕彰するシステムはあるが、その性質上、評価数値にはなり得ない)ため、テレビ番組の在り方を左右する唯一にして絶対の影響力を持っているのである。  蛇足になるが、昨今の「テレビがつまらなくなった」という遠因は、この視聴率主義にあることは否定できないだろう。何がウケるのか、言い換えれば、数字が取れたものを追い求めれば、似たような番組や企画が生まれてしまうのは必然だからだ。その中で、テレビ東京がある種の独自性を発揮しているひとつの要因は、他局と比べ、系列ネット局が少ない(例えば、日本テレビは27局あるが、テレビ東京は5局)ため広告収入が少なく、それゆえ、制作費も少ないからと言えるだろう。つまり、制作費の足枷があるため、他局と似たような企画ができないこともあり、自ずと独自性が発揮されてしまうのだろう。  話を『ローカル路線バス乗り継ぎの旅in台湾 THE MOVIE』に戻すと、「なんでこれが映画化!?」「なんてトンガった企画!!」というような見方も当然できるわけだが、日本の人口・番組視聴者・映画鑑賞者という3つのボリュームゾーンであるM3・F3に向けた、極めて直球なマーケティングに裏打ちされた作品と言えなくもないのである。
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(C)2015「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」製作委員会

 もちろん、テレビの2時間特番を1800円払ってまで見に来る人がいるのかという大きなハードルはあるのだが、しかし一般的な映画に比べれば制作費は少ないため、リクープのハードルも下がっているわけで。もし、この映画が成功をおさめることがあれば、今後の日本映画の在り方に少なからぬ?影響を与える可能性は十分にあるだろう。そういった意味でも、本作は要チェックなのだ。 ■引用文献 ※1 総務省統計局:http://www.stat.go.jp/data/jinsui/ ※2 NTTコム リサーチ:http://research.nttcoms.com/database/data/001974/ ※3 ビデオリサーチ:http://www.videor.co.jp/rating/wh/02.htm ※4 ビデオリサーチ:http://www.videor.co.jp/rating/wh/09.htm ※5 ビデオリサーチ:http://www.videor.co.jp/rating/wh/10.htm ■昇大司 1975年生まれ。広告代理店にて、映像作品の企画などを行う。好きな映画は『アマデウス』『ラストエンペラー』『蜘蛛巣城』など。 ■公開情報 『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』 2月13日全国ロードショー 出演:蛭子能収、太川陽介、三船美佳 配給:アスミック・エース (C)2015「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」製作委員会 公式サイト:http://www.rosenbus-movie.com/