加藤紗里はマジで「犯罪者」だった!? 趣味悪すぎ狩野英孝の“余命宣告”はすでに始まっている……

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加藤紗里公式インスタグラム

 9日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に、お笑い芸人の狩野英孝が出演。番組には狩野の「2股交際報道」の渦中にあるモデル・加藤紗里もそろって登場した。狩野は加藤について「僕の彼女。去年12月から交際しています」と宣言。歌手である川本真琴との2股交際に、一応決着をつけたようにも思われたのだが……。

 ネット上では、終始偉そうな態度で狩野の隣にいる加藤への怒りが爆発。「なんでこんな女と」「なぜか狩野がかわいそうになってきた」「始祖鳥?」「やっぱり魔女」と、加藤への印象は極めて悪い様子。しかも、交際発覚時に加藤が取材で答えた「ネックレスをもらった」などは嘘であると狩野が暴露。「ウソが多すぎる」「この上詐欺師かよ」という意見も……もう踏んだり蹴ったりである。

 同番組終了後、加藤は自身のブログを更新。「正直、英孝って本当、全く悪い人じゃないもんね~」と語り、最後には「裏切られるかもしれないし裏切るかもしれないけど、それってまた別の話じゃない~~まぁその他の女については全員、蹴散らせばいいってことでしょ? 大丈夫、そういうの小学校の時から慣れてるから」と強気な発言。完全なる“炎上商法”なのかもしれないが、ここまであからさまな行動に移せるあたり、なかなかのタマだ。

 ここまでなら、「まあ、英孝ちゃんて、ああいう変わった女性がスキなんだね」という話で終わらせることもギリギリできるかもしれない。しかし、そうも言ってられない「情報」が次々と寄せられているのが現状である。

「10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によれば、加藤はモデルというより六本木のホステスで、昨年末には同僚のカバンから20万円を盗んだと疑われ、防犯カメラにも彼女の姿が映っていたという話もあります。“性悪キャラ”じゃなく完全な“性悪”の可能性もあります。そもそも犯罪ですからね。ネット上では『史上初の売名犯罪者』とか書かれてますよ」(芸能記者)

 見た目と同様、キナ臭すぎる疑惑だらけの加藤。狩野としてもそんな女性が相手でいいのだろうか。

 さらに、事態は2人の間だけでは済まない。この騒動の引き金となった「彼氏とらないで」ツイートを発信した川本の親族が、10日の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に電話出演。川本のツイートは1月25日に発信されており「真琴も、狩野さんも忙しくてあまり会えていなかったようですが、このツイッターを投稿した時点では、真琴は付き合っているという認識でした」と発言。やはり狩野は2股を“継続中”なのか……。

「ネット上に出ているように、この騒動は『日本一どうでもいいニュース』であることに間違いないんですが、とにかく狩野の女性に関する情報が底なしに溢れ出てくるので、マスコミとしても取り上げやすいのが現状です。『ロンハー』あたりは今後も面白がって狩野を出演させるかもしれませんが、旬が過ぎれば干されるのは間違いないでしょう。加藤も今だけ。ニュース誌面を埋めるためだけの“人形”に過ぎません。少したてば誰もこの話をしなくなりますよ」(同)

 もはやどうすれば“解決”といえるのかも謎だが、マスコミとしては、もっと話がややこしくなっていったほうが「楽」な部分はあるようだ。

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ジョニー・デップ、新作で透明人間役に!

ジョニー・デップがユニバーサル・ピクチャーズの新作で透明人間を演じるようだ。1897年発刊のハーバート・ジョージ・ウェルズ著作『透明人間』を題材としたこのSF作品で、ジョニーは他人の目に映らない薬品を開発するものの、その発明によって正気を失ってしまう科学者のグリフィン役に向けて契約を交わしたと言われている。 原作ではついに包帯を巻いた姿でしか他人の目に映らない姿となってしまうグリフィンが、田舎の宿に滞在して夜だけ外出するようになるものの、宿代を支払えなくなったところに泥棒の罪を着せられ退去を命じられる。逃げた先で出会ったピエロのトーマス・マーベルを無理やりアシスタントにするが、仲たがいを後にマーベルから警察に通報され、透明人間の追跡が始まるという展開になっている。 脚本家と監督はまだ決定していないものの、アレックス・カーツマンとクリス・モーガンがプロデューサーに就任している。 この新作の前にカーツマンは2017年6月9日公開予定のトム・クルーズ主演作『ザ・マミー』に取り掛かることになり、ジョニーもマッドハッターを続投する『アリス・イン・ワンダーランド2』の公開が控えている他、年内はジャック・スパロウ役を再び演じる『パイレーツ・オブ・カリビアン デッド・メン・テル・ノー・テイルズ』の撮影が予定されている。

梅宮アンナ「長女との別居」に集まった「育児放棄!」の批判合唱と、アンナが「ひとりになりたい」本当の理由

 モデルでタレントの梅宮アンナ(43)が2月9日、情報番組『白熱ライブ ビビット』(TBS系)に生出演し、ひとり娘の百々果さん(14)と別居して一人暮らしをしていることを明かした。  2001年に元飲食店勤務の男性と結婚し、翌年、出産したが、03年には離婚し、現在はシングルマザー。08年にはプロ野球・元中日の立浪和義との不倫を“破局”として女性誌に告白。数年前には山形在住の実業家との交際が報じられるも、13年に破局したそうである。この恋愛についてスポーツ報知のインタビューに応じたアンナは同紙に、交際3年目に初めて相手が妻帯者だと知ったと話し「崖から落とされたようなショックでしたね」と述懐しているが、娘と離れての一人暮らし公表は、そんな過去の大失恋エピソードも霞むほど物議を醸している。 ◎誰が子供と暮らすか  番組では「お互いのためなんです。四六時中子育てをしているとストレス抱えてしまうので。一緒に暮らしていると喧嘩してしまう」と状況を説明したアンナ。親子喧嘩が絶えないため、同居していた父・梅宮辰夫(77)に相談し、アンナがひとり家を出ることが決まったという。現在は祖父(辰夫)・祖母(クラウディア)・孫(百々果さん)が三人で暮らし、アンナは都内のマンションに住んでいる。 「住むところは違うけど、ほぼ毎日娘とは会っています。学校に迎えに行ったり、塾へ送りに行ったり、食事したり。また週に3日くらいは梅宮家に戻って泊まっています」  アンナは娘とはこれまで通り良好な関係であると主張。またVTR出演した娘は、アンナが料理をしないことや、食事は梅宮辰夫が作っていることなどを話しており、まあネットではアンナ批判が燃え上がった。「育児放棄」「異常だと思う」「私も働いているけど、分からない」「子供がかわいそう」と定番のバッシングが出るわ出るわ。一方、「祖父母が養育してもいいし、子供も納得しているのだから外野が口を挟むべきでない」と冷静な声も少数ながら見られる。  アンナはInstagram(インスタ)で昨年12月頃「近々新しいお部屋を借りることに(顔文字連発)アレコレと揃えて」と投稿、IKEAやインテリアショップでの買い物の様子をアップしていた。これにテレビ番組が密着しているとも明かしていて、おそらく昨年11~12月に家族会議でアンナの一人暮らしが決まったのだろう。  で、このタイミングで『ビビット』に出演し、注目を集めた理由。それはアンナが新刊をリリースするからだった。アンナは11日、発売されたばかりのエッセイ本『女は「ひとりの時間」に磨かれる』発売記者会見を都内で開き、“育児放棄”の声について「人って自分のものさしで図るから、私は決して育児放棄ではないし、仕事をしているからその間、家族が面倒みている。うちの普通です」と反論。別居の提案は「百々果から言ってきた。『ママは部屋を借りたほうがいい。この(大量のアンナの)洋服どうにかしてよ』って」と、娘から切り出したことも明らかにした。そもそも長女はもう中学生であり、自己主張も話し合いもできる。アンナが娘を置き去りにした、という構図でないことは確かである。祖父母含め家族皆が納得している形であれば構わないだろう。アンナの言う通りおそらくこれが“うちの普通”なのだ。  ただ、一般的に見てこれが普通でないのは、梅宮家がスペシャルに裕福だというところ。経済的に困窮しているケースの多いシングルマザーだが、アンナは実家が資産家で余裕があり、祖父母もアンナの主張に理解がある――よく言えばリベラル、悪く言えば甘やかしすぎなのだろうが――ため、「未成年を持つ母の一人暮らし」が可能となった希有な例。母も子も一人の人間同士であり、特に子が赤ちゃんではない一個人としての自我を持ってからは、母子の良好な関係構築が難しくなるケースはそう珍しくもない。そこで他の家族――といっても父親、祖父母くらいになるのだが――が、子と母の間に立つことができれば良いのだが、ひとり親家庭や核家族世帯、長時間労働をする男親、さまざまな事情が立ちはだかる。やはりネックとなるのは金銭面、そして「母子は共に暮らすもの」という“常識”だろう。関係が険悪なまま同居を続け、破綻して事件になってしまう最悪のケースもないとは言えない。親子とはいえ、いや、親子だからこそ、適度な距離を保つことが肝要だ。 ◎アンナ流自己啓発  さて、アンナの最新エッセイ集である『女は「ひとりの時間」に磨かれる』には娘との別居について触れられてはいないが、タイトルがずばり今のアンナを正当化するためのモノになっている。娘についての章では「外で安定した状態で日常生活を送るためにも、子供は親にしっかり反抗することが大事」とし「だから私たちのケンカは、いつも取っ組み合い。それも、お互い泣きながら。そしてケンカのあとには必ず、仲直り。本気でぶつかり合うからこそ、引き寄せ合う力も強い。『これぞ親子だな』と感じます」と綴っている。う~ん激しい。娘だけじゃなくてアンナも泣くんだ……。娘と孫が取っ組み合いのケンカをたびたび起こしていれば、祖父母としても別居に了承せざるをえなかった…という可能性もある。ちなみに「父と私は熱しやすく、いまだに親子ゲンカをするので、一緒にいすぎてもダメ」ともあり、あの辰夫ともアンナはたびたびケンカをするようだ。そりゃひとりで過ごせば誰ともケンカしないだろうけど、アンナ自身、ちょっと喧嘩っ早いところを改善したほうがいいんじゃないのか。辰夫が逝った後どうすんのよ、と超他人事ながら心配になる。  アンナ本には(まあアンナのことだから今さら驚かないが)矛盾も豊富だ。たとえば彼女は『自分を磨くための小さな習慣』として“パーティは2時間で帰る”ことを提案している。美容のために「たくさん寝ること」を心がけ、17時半から18時の間に夕食をとり、21時には寝間着に着替えベッドに入り、23時には就寝するそうだ。それゆえパーティからもさっさと帰宅するのが吉、とすすめている。また、「2015年、43歳の誕生日に気づきました。私にお酒はいらない」と、8月の誕生パーティのときお酒を飲まなくても楽しんでいた自分に気づき、お酒はもう必要ないと感じたそうである。うんうん、肝臓も膵臓も労わりたいしね。『ビビット』の放送でも「パーティがものすごい苦手」と語り、“夜な夜な遊んでるでしょ”、“女友達いないでしょ”という世間のイメージに対し「みんなが思ってるのと現実は逆」と述べた。うん……でも本当はパーティ苦手じゃないでしょ? インスタでも1972年生まれが集まった飲み会や、いまや趣味のひとつと公言しているトレイルランでの打ち上げの様子をアップしているほか、ワイングラスを持って友人らと撮影したようなパーティショットとおぼしき写真は数多い。……アンナさん、本当に「パーティがものすごい苦手」ですかね?  著書に書かれているのは“いつもこうありたい”という理想なのだろうか。そもそも恋愛体質で、すぐ恋に落ちて男と四六時中一緒にいたくなっちゃったりペアヌードを撮っちゃったりするアンナであるから、「ひとりの時間を持とう!」という言葉自体、彼女が自分自身に「もう男に心を依存するのはやめて自律しなきゃっ」と言い聞かせ、自らを鼓舞するためのものなのかもしれない。がんばれ、アンナ。  パーティが好きか否かはさておき、子供を持つ女性は“主に子育てに奮闘する”ことが美徳でありそれが当たり前であるとされる日本において、娘を祖父母に預け一人暮らしをするアンナの生き様に批判が集まるのも致し方ないところはあるだろう。アンナも炎上目的で『ビビット』出演したのが本音と見た。ただ、彼女を批判するのも自由だが、別にアンナ自身は悪いことをしているわけではない。生活基盤が安定しており家事育児能力の衰えていない実の祖父母が近くにいれば、無理してアンナが孤軍奮闘する理由なんてそりゃない。辰夫が父親だったらアンナでなくとも頼りにはするはずだ。正直言って羨ましい環境ではある。 (ブログウォッチャー京子)

東出昌大と中条あやみがソックリだとネット騒然! 顔が似すぎで話題になった芸能人3例

【不思議サイトトカナより】
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※イメージ画像:『セブンティーン 2015年6月号』(集英社)、『acteur 2014年3月号』(キネマ旬報社)
 ドコモdポイントやポカリスエットのCMに出演している美少女タレント・中条あやみが“かわいすぎる”と話題になっている中、「あれ? 東出昌大に似てない?」という声があがり、ネット上が騒然となっている。  中条は1997年生まれの現在19歳。榮倉奈々や北川景子、水原希子など、数多くの著名人を輩出してきた雑誌『セブンティーン』(集英社)の専属モデルとして活躍する一方、2012年にドラマ『黒の女教師』(TBS系)でデビューを果たすなど、活動の幅を広げている。9頭身のプロポーションと圧倒的な美貌から業界関係者からの評価も高く、ブレイク必至なイツザイだ。  きりりとした眉、透明感のある目元、すらりとした鼻筋、ぽってりとした唇。どれもが目を引くが、なるほど確かに、昨年1月に杏と結婚し、今夏に双子のパパになる予定の俳優・東出昌大にそっくりである。  これまでも似ているとネット上で話題になったタレントは数多い。その中でも厳選して3つの例を挙げてみた。
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蛭子能収、なぜいま人生最大のブレイク期に? 映画版『ローカル路線バス〜』から考える

【リアルサウンドより】  漫画家/タレント・蛭子能収が人気だ。テレビのバラエティ番組で見ない日はないと言っていいくらい人気だ。というか昨今、その著作物も、静かなブームとなっているという。一昨年の夏に出版した自身初の新書『ひとりぼっちを笑うな』(角川新書)がジワリジワリと増刷を繰り返し、現在16刷9万7000部。間もなく10万部を超えようとしているのだとか。さらに、昨年11月には、蛭子が孔子の『論語』を解説する謎の新書『蛭子の論語』(角川新書)も上梓。こちらも好評なのだとか。それにしても、いつの間に彼は、そんなに人気者になったのか。そのきっかけとなったのは、2007年から1年に2回から3回のペースで放送されている旅バラエティ番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京)であるというのが、もっぱらの定説だ。
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(C)2015「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」製作委員会

 今年の1月2日、その第22弾(!)となる「水戸・偕楽園~長野・善光寺」編(マドンナ:南明奈)がオンエアされた『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』。その番組内容は至ってシンプルだ。太川陽介と蛭子能収に「マドンナ」と呼ばれる女性ゲスト1名を加えた3人が、路線バスを乗り継いで、指定された目的地を目指す。3泊4日という規定の日程内にゴールできれば成功、できなければ失敗だ。この番組の何が異色かというと、期間内にゴールにたどり着くことが第一目的であるため、道中の観光スポットなどはほぼ立ち寄らず、出演者たちが時間に追われながらひたすら旅を進める点である。いわゆる「旅番組」であるにもかかわらず。しかも、毎回紅一点「マドンナ」が参加するとはいえ、基本的には50代の太川と60代の蛭子がメインという、他局ならあり得ない異色のキャスティング。しかし、これがウケた。シリーズ平均視聴率は10%を越え、最高時には、テレ東としては快挙とも言える15.3%を記録したというのだ。
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(C)2015「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」製作委員会

 それにしても、この番組の一体何が受けたのか。それは、常にリーダーシップを発揮しようとするポジティヴな太川と、隙あらば不平や文句を言いまくるネガティヴな蛭子という、対照的なコンビの掛け合いによるところが大きいだろう。地図を広げながらその都度ルートを確認し、なるべくその土地土地の名所や食べ物を堪能しようとする太川。そして、基本的には太川に従うものの、空気を読まない発言を繰り返し、現地の名産に興味を示すことなくカレーやかつ丼を食し、ホテルを好み民宿に泊まることを拒む蛭子。そのコントラストが、番組の見どころであり、笑いどころとなったのだ。番組当初は、「困ったおじさん」もしくは「協調性のない人間」と見られていた蛭子だが、その常軌を逸した「あり得ない」立ち居振る舞いはやがて番組名物となり、伊集院光をはじめ、番組のファンを公言する人々が続出。今や、テレビ東京の看板番組のひとつである。  その後、そんな「あり得ない」立ち居振る舞いの数々が注目を浴び、他局のバラエティ番組にも続々出演するようになった蛭子能収。無論、タレントとしての蛭子は、すでに30年以上のキャリアを誇るベテランであるけれど、今回のブレイクは過去最大の露出を言えるだろう。そこで、ひとつ気づいたことがある。近年、視聴者が彼に向けるまなざしは、かつてのような嘲笑ではなく、どこか優しいものとなっているのだ。要は、かつてほど「当たり」がきつくなくなったように思うのだ。そして、自著『ひとりぼっちを笑うな』の出版である。インパクトのあるタイトルはもとより、そこで饒舌に語られる蛭子の「哲学」とも言うべき行動原理に、多くの人は驚いた。というか、うっかり「共感」してしまったのだ。「震災直後に叫ばれた“絆”という言葉に対する違和感」に始まり、「昨今の友だち偏重傾向への違和感」を訴え、「友だちはいらない」と言いながら「群れることを嫌い、ひとりでいることを好み」、さらには「自由であるためには、他人の自由も尊重せねばならない」、「戦争ほど個人の自由を奪うものはない」と主張し、「この世に生まれていちばんの喜びは、自分の考えていることを実現すること」であると看破する蛭子。それは思いのほかまっとうというか、多くの人が心の奥底で思っていることを言い当てられたような、不思議にスッキリする読後感があったのだ。極端な話、アドラー心理学をわかりやすく解説し、その前年に大ベストセラーとなった『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)にも通じる「気づき」の数々が、この本にはあったのだ。  そして、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』は、結果的に、そんな蛭子の行動原理に、ある種の説得力を持たせる場所として、あるいはそれを実践する場所として、新たな意味を獲得していったのだった。とはいえ、それが映画化されると知ったときには、さすがに筆者も我が目を疑った。2月13日より、新宿ピカデリー他で全国公開される『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』である。基本的なルールや構成は通常の番組と同じであるものの、番組史上初の海外ロケ(台湾)であること、フルハイビジョンの4倍の画素数を持つ4Kカメラで全編撮影されていることなどを謳った今回の映画版。リアルサウンド映画部としては、やはりこれを観逃してはならないだろうと、ひと足先に観覧させてもらったのだが……スクリーンに登場した太川がタイトルコールの後、のっけから「映画になっちゃったよ(笑)」と語りかけ、それに蛭子が「すごいねえ……お客さん、1800円払って来るかねえ?」と答える超展開に、思わずのけぞった。その後、今回の「マドンナ」である三船美佳を呼びこみつつ、聞きなれたキートン山田のナレーションとテロップによって、テレビ番組のようにサクサクと進行してゆく本作。いまだかつて、こんな映画が存在しただろうか? 番組の規定通り、ローカル路線バスを乗り継ぎながら、「3泊4日」で、“台北”から台湾最南端の“ガランピ灯台”を目指す3人の珍道中。確かに「ロードムービー」と言えなくはないけれど……そのとき、はたと気づいたのだ。重要なのは、この「ブレの無さ」なのである。
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(C)2015「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」製作委員会

 たとえ、映画になろうとも決して浮き足立つことなく、そのスタンスや構成をいっさい変えようとしなかったテレビ東京。それと同じく、冒頭のシーンで「(映画だから)泣きどころを作ってあげないとね。感動するシーンとか絶対必要でしょ?」と笑いながら発言しつつも、結局のところ、いつも通りゴールを目指して淡々と旅を進める蛭子もまた、まったくブレが無いのだ。そう、真の意味で驚くべきは、この「ブレの無さ」なのである。近年、バラエティに執筆に多忙を極める蛭子だが、そのマイペースな行動哲学は、何も今に始まった話ではない。思えば、テレビで初めて観た頃から、蛭子のマイペースぶりは1ミリもブレることが無かった。ある意味、生まれたときから徹頭徹尾、一貫していると言ってもいいだろう。むしろ、変わったのは世の中であり、蛭子の言動を笑いながら観ている我々のほうなのではないか? 空気を読まない人間として、失笑を買っていたのは、もはや昔のこと。今となっては、世の中の空気やSNSを含む煩雑な人間関係に流されることなく、たとえ他人にどう思われようとも、自分のやりたいように生きている蛭子に、ほのかな「共感」や「憧れ」が生まれ始めているのだ。まさか、あの蛭子さんに共感する日が来ようとは……というか、映画化されようとも、まったくブレること無く淡々と進行してゆく本作を眺めながら、「ところで、これ、テレビの特番と何が違うんだろう……」という素朴な疑問を持ちつつ、「世の中というのは、本当にわからないな」と、ひとりごちる筆者なのであった。 ■麦倉正樹 ライター/インタビュアー/編集者。「CUT」、「ROCKIN’ON JAPAN」誌の編集を経てフリーランス。映画、音楽、その他諸々について、あちらこちらに書いてます。 ■公開情報 『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』 2月13日全国ロードショー 出演:蛭子能収、太川陽介、三船美佳 配給:アスミック・エース (C)2015「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」製作委員会 公式サイト:http://www.rosenbus-movie.com/

「SMAPの名前を使うのは危険」中居正広『金スマ』の番組名変更めぐる、TBSの判断とは?

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とてもスマイルな気分じゃないんだけど!!

 テレビ番組表などで、突如番組名が変更されたことにより、ネット上で物議を醸していたSMAP・中居正広MCの『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)。12日には、TBSが一部メディアの取材に対し、番組名が『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に変更となったと伝えたというが、この事態にマスコミ関係者は不信感でいっぱいのようだ。

「深夜の5分番組ならいざ知らず、中居ほどの大物司会者の冠番組が、改編期でもないのに何の予告もなく名称を変更するなどあり得ない話。さらに奇妙なことに、この一件はジャニーズ事務所と敵対関係にある『東京スポーツ』が第一報を打ち、後追いしているのもジャニーズと親交がないWebサイトのみ。どうやら“御用達媒体”であるスポーツ紙は、ジャニーズ事務所から名称変更の話題を取り上げるなと、けん制を受けていたようです」(週刊誌記者)

『金スマ』は2001年スタートのご長寿番組。番組名は、同局のヒットドラマ『金曜日の妻たちへ』のパロディであることから、レギュラー出演者・ベッキーの不倫騒動も、名称変更に影響しているのではという声が出ているというが……。

バイトAKB“ぱるる選抜”に、島崎遥香が公開処刑の惨劇! 時給千円ブラックバイト疑惑も……

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 8日、AKB48メンバー・島崎遥香がプロデュースする『バイトAKB』第2弾オーディション“ぱるる選抜”のメンバー内定者3名が決定。島崎と選抜メンバー3名が一緒に写る姿が披露されたのだが、ネット上では「ぱるる、公開処刑されてないか?」「自分よりも劣ると勘違いして選んじゃったのかな?」などといった声が上がっている。 「今回で2回目となる『バイトAKB』ですが、前回は応募総数1万3,246名に対して合格者は53名で、合格倍率は約250倍。今回は応募総数6,793名に対して合格者3名で合格倍率は約2,300倍と、前回とは比べ物にならないほど狭き門となり、さらにプロデュースを担当するのが、普段から“ルックスの良い”女性アイドル好きとして知られ、去年募集開始時に『(選考基準は)顔ですね。やっぱりアイドルだから、かわいいほうがいいです』と語っていた島崎なだけに、今回は前回以上にハイクオリティーなメンバーが選ばれることが期待されていたのですが、それでもやはり、島崎自身も現役のアイドルですから、『さすがに、自分よりかわいい子は選ばないだろうな』『結局、自分の引き立て役になるようなメンバー選びをするんだろうな』という声も上がっていました。しかし、今回選ばれたメンバー3人のクオリティーの高さには『まさかの有言実行。公開処刑みたいになってるけど、ぱるるのこと見直したよ』『案外、プロデューサーに向いてるのかもな』など、島崎の審美眼に称賛の声が送られているようです」(芸能関係者)  しかし、アイドルという、どこからどこまでが実務なのか線引きが難しい仕事に「どうやって時給計算してるの?」「そもそも時給千円て安いの? 高いの?」という疑問も浮かぶ。 「第1弾のバイトAKB募集が発表された時には、『単なる話題づくり』『ブラックバイト』など、批判の声が上がっていましたが、その第1弾メンバー53名は結局、去年2月に誰ひとりとしてAKB48への“正規雇用”もなく、契約満期で解約となり、『アイドルの使い捨て』『結局、話題にもならなかったな』など、批判の声が。また、バイトの内容も不透明で、『深夜業務も時給変わらず?』『居残りレッスンには残業代なし?』などといった疑問の声も上がっていました。今回選ばれた3名はクオリティーが高いだけに、ネット上では『俺がパトロンになろうか?』『使い捨てにしてしまうにはもったいないレベル』と言われても仕方ないところです」(同)  “ぱるる選抜”は今後、秋元康総合プロデュースによるCDデビューと、「バイトル」のCM出演などが予定されているが、8月10日の契約満期までに結果を残せるか注目される。