ベンチ外でもマン・オブ・ザ・マッチ? トゥヘル監督もビックリの、ドルト・香川真司の影響力

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『香川真司 2016カレンダー』(エンスカイ)
 独ドルトムントのMF・香川真司は、今シーズン公式戦27試合9ゴール9アシストを記録し、ムヒタリヤン、ロイス、オーバメヤンと共に、“ファンタスティック4”と呼ばれる活躍を見せている。リーグ戦では、ウイルス性胃腸炎で欠場した1試合を除いて、すべての試合で出場するなど、バイエルンにつぐ2位に付けるドルトムントの中核といっても過言ではないだろう。しかし、先日行われたアウェイでの第20節ヘルタ・ベルリン戦で香川はなぜか構想外となり、招集を受けなかった。ドルトムントを率いる、トーマス・トゥヘル監督のその采配が現地で波紋を呼んでいる。 「3位との上位対決という大事なヘルタ戦で、香川よりも序列が下のゴンサロ・カストロを先発し、モリッツ・ライトナー、さらには17歳と経験の浅いクリスティアン・プリシッチを連れていきました。しかも結果は、0-0のスコアレスドローで、今季初の無得点。香川を欠いたドルトムントの攻撃は、連携を欠いて機能しなかったんです。トゥヘル監督は、香川の招集外について、『練習での出来が悪かった』と、他意はないことを強調していました。しかし、現地メディアは、“監督との不仲”“移籍の前触れ”“練習をサボった”など、さまざまな臆測を立てて報道しました。そして、これを重く捉えたトゥヘルは記者会見を行い、何も問題ないことを再度強調したんです。おそらく、トゥヘルもこんな大きな問題になるとは思わなかったでしょうね。香川がどれだけドルトムントで必要とされているかがわかるエピソードです」(スポーツライター)  もちろんこの事件は、メディアだけではなく、現地のファンの間でも話題になっていた。ドルトムントのサポーターが集まるサイト「ドルトムントフォーラム」で、ある珍事が起きた。 「同サイトで行われたマン・オブ・ザ・マッチのファン投票で、なんとベンチ外で招集されなかった香川が選ばれたんです。グダグダな内容と、首位のバイエルンが引き分けて勝ち点を詰めるチャンスだったこともあり、ファンもストレスがたまったんでしょうね。このまま納得のいかない采配を繰り返すならば、トゥヘルはファンを敵に回すことになりますよ」(同)  次のリーグ戦では、下位に沈むハノーファーをホームに迎える。選手の温存などを考えると、正直参考になりにくいかもしれない。香川のこれからの起用法が明らかになるのは、21日、アウェイでの5位・レバークーゼン戦になるだろう。 (文=沢野奈津夫)

SMAP脱退待ったなし!? 『金スマ』タイトル変更で叫ばれる中居正広の「思惑」と真相

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 SMAPの中居正広が司会を務める『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)が10日、突然「タイトル変更」をした。  番組公式サイトでは旧タイトルのままだが、TBSのサイトの一部などでは『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』とタイトルが変更されており、ネットは騒然となった。 「解散・分裂騒動」で世間を大騒ぎさせたSMAPのリーダーに、不倫騒動で大バッシングを食らったベッキーがメインで出演していた同番組。タイトル変更にベッキーの騒動が絡んでいる可能性も否定はできないが、やはりメインMCである中居に原因を求めるのが自然だろう。  チーフマネジャーである飯島三智氏の“クーデター”に端を発するSMAPの解散騒動だが、中居は飯島の意思に従い、いうなればその中心として活動していた。結果、木村拓哉の残留決意などで独立計画は失敗。計画に積極的だった中居はジャニーズ事務所としても反旗をひるがえした存在として扱われるに違いない。  しかし、中居自身は飲食店で今回の騒動の結末に「納得いかない」を連呼し、副社長であるメリー喜多川をバカにするような発言を連発。「フライデー」(講談社)がその飲食店に潜伏していることをわかっての言動だそうで、開き直っているという見方もされている。  すでにジャニーズに“見切り”をつけたよう行動をした中居だが、『金スマ』もその一つということか。『金スマ』の「スマ」は間違いなく「SMAP」だったはずだが、それを「スマイル」に変えたということは、仮にSMAPじゃなくなったとしても問題ないようにという措置なのか……。  ただ、中居の一存で番組タイトルを変えるような“私物化”的な行為ができるのかは、はなはだ疑問だ。一部では、同局の不倫ドラマ『金曜日の妻たちへ』のパロディタイトルの番組で、レギュラーだったベッキーが本当に不倫をしてしまったことが原因なのではという声もある。 「ここ1カ月のSMAP、ベッキーの騒動が原因であることは間違いないでしょうが、もともと『金スマ』はゲストの不幸な日々をお涙頂戴で紹介する番組構成が不評な番組です。その上に、世間の目が集中するビッグニュースを出演者が2つも提供してしまった今、番組の存亡そのものが揺らいでいる状況といえるでしょう。局側としても、そのイメージを刷新し、新たな気持ちでスタートさせるという意味合いもあるような気がしますね」(芸能記者)  唐突なタイトル変更に様々な憶測が飛んでいるが、出演者や局の様々な思惑が絡んでいることだけは間違いない。

「健常者が考えつかない世界がある」身体障害者の劇団主宰が語る、障害者にしかできない表現

<p> 2020年のパラリンピックを前に、障害者への関心が高まっている。「欠損女子」によるバーイベントが話題になり、乙武洋匡さんが、健常者と障害者の垣根をなくすため、パラリンピックを五輪と統合することを提唱して議論を呼んでいる。関西で30年以上活動を続け、12年ぶりに東京で公演を行う、障害者による劇団態変の主宰・金滿里さんに、活動の趣旨や障害者に対する社会の動きについて話を聞いた。</p>

「健常者が考えつかない世界がある」身体障害者の劇団主宰が語る、障害者にしかできない表現

<p> 2020年のパラリンピックを前に、障害者への関心が高まっている。「欠損女子」によるバーイベントが話題になり、乙武洋匡さんが、健常者と障害者の垣根をなくすため、パラリンピックを五輪と統合することを提唱して議論を呼んでいる。関西で30年以上活動を続け、12年ぶりに東京で公演を行う、障害者による劇団態変の主宰・金滿里さんに、活動の趣旨や障害者に対する社会の動きについて話を聞いた。</p>

狩野英孝、加藤紗里と交際宣言は『ロンハー』のヤラセ!? 「とんだ茶番」とネットは呆れモード

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『狩野英孝 ファーストライブ Ciel』/ビクターエンタテインメント

 最近ワイドショーを賑わせていた狩野英孝の二股騒動。2月9日に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、ついに当事者の狩野が口を開き、二股を完全否定。これで一連の騒動は幕を引いたかに思われたが、翌10日、狩野との交際がうわさされていた川本真琴の親族がテレビの電話取材に答え、狩野の「二股否定」を否定したのだ。

 騒動の発端は、川本のTwitterでのつぶやきだった。有名芸能人と付き合っていることを匂わせ、またその交際相手を横取りしようとしている女性の存在を公言した。すぐに川本の交際相手は狩野だとスクープされたが、すると今度は、私こそが狩野の交際相手だと名乗るモデルの加藤紗里が出現。SNSやメディアで狩野との関係を赤裸々に語り、川本のことをストーカーと非難した。

いまさら聞けないアンダーヘアの脱毛事情 口コミ充実の美容サイトで情報をチェック!

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 化粧品やエステ、サプリなど、体に直接触れたり、取り入れたりするものは、じっくり見極めたいですよね。そんなあなたにぴったりのサイトがあるんです。

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 特に、ダイエット食品や化粧品のレビューが充実。化粧品は、ライターがトライアルキットを実際に使ってみて、製品の質感や肌の変化を詳細に記録しています。プロセスごとの写真も掲載されているので、その効果をはっきりと目で実感することができます。

 また肌の露出が増える前だからこそ、今のうちにやっておきたい脱毛やエステも、価格の比較や口コミなど情報が細かいんです。

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 たとえば、「ハイジニーナは嫌?Iラインはどこまで脱毛する?男性意見」という記事では、女性のアンダーヘアに対して男性に意見を聞いたアンケート結果が紹介されており、「VIO脱毛 アンダーヘア脱毛で失敗しない為の本音話」という記事では、VIO脱毛の施術方法や痛みの違いが具体的に説明されているので、アンダーヘアの脱毛をしようか迷っている人にとっては大変参考になります。

 特に、アンダーヘアの脱毛は、痛そう、高そう、といった不安がつきものですが、女子リキのコンテンツには、お得なキャンペーン情報や詳しいコースの説明も載っているので、どのサロンがいいのか、自分の求めるものを比較しながら決めることができます。脱毛は、一度やったら生えてこなくなってしまうから、失敗したくないですよね。金額も安くはないので、このサイトを隅々まで読んで納得できるまで検討しましょう。

 さらに実際、脱毛すると決めた場合にも親切な情報が満載。VIOライン脱毛当日に持参したいもの、VIOラインのシェービングはどの程度行っていくべきか、どこまで露出するべきなのか、そして施術のときの格好まで事細かに書かれているんです。さらに、恥ずかしい、と心細いあなたにも、「エステティシャンは毎日何人ものVIO脱毛を行っているので慣れっこです。変に気を使う必要は無いですよ!」というメッセージが添えられていて、安心できますね。

 この「女子リキ」を活用すれば、美容初心者でもいつのまにか美容通になっているかも。

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襲われたくなければ、短髪&重ね着を!? 韓国警察「性暴力犯を撃退する方法」がひどすぎる!

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慶南警察署ブログより
 韓国警察が公式ブログに書き込んだ「性暴力犯を撃退する方法」が、ひどすぎると話題になっている。    1月末、韓国警察は公式ブログ「ポーリンラブ(polinlove)」に、「彼女が危険にさらされた理由は?」というタイトルの記事を掲載した。これは、警察庁が過去に起きた女性に対する性暴力の事例を挙げ、予防策を伝えようというもの。一見、とてもよい試みのようにも見えるのだが……。その中には、まるで冗談としか思えない内容がつづられていた。 「性暴力犯は、短髪より長い髪の女性を標的にしやすい。なぜかというと、長い髪のほうがつかみやすいから。逆に、短髪の人は標的になりにくい。女性の皆さん、これを機に、バッサリとショートヘアにするのはいかがでしょうか?」  確かにそのような統計があるのかもしれないが、「バッサリいっちゃえば?」という女性を軽んじる表現に対して批判が殺到した。女性と思われるユーザーからは「彼氏じゃあるまいし、何様のつもり?」「仕事しろよ、警察」など、かなり手痛い書き込みが相次いだ。  だが、記事はこれだけでは終わらない。 「セクシーな服より、脱がしやすい服を着た女性が標的になりやすい。たくさん重ね着して、性暴力犯の戦意を削ぎましょう!」  まるで襲われるほうに原因があるかのような言い回しは、「バッサリいっちゃえば?」発言よりもさらに多くの怒りを買った。ネットユーザーからは「蒸し暑い夏にも、性暴力犯を気遣って厚着しろというのか」「こういう警察の思考回路が、女性被害者が申告しにくい環境を作り、むしろ羞恥心を抱かせる要因になる」などと手厳しい、批判的な書き込みが相次いだ。  同ブログ記事はすでに削除されており、警察側は「不適切な表現があったのにもかかわらず、しっかり確認できなかった。似たような事例が起きないように努力する」と謝罪文を掲載している。  おそらく、警察ではネット文化に適応すべく、ポップな文体で情報配信を心がけたのだろう。その結果、期せずして一線を越える書き込みになってしまったに違いない。  なお、韓国警察は最近、相次ぐ汚職で評判が地に落ちている。2月に入ってからも、大邱地域の警察関係者が相次いで摘発されている。罪状も、収賄、公務秘密漏洩、犯人逃走ほう助、取り締まり情報漏えい、偽の石油販売など、犯罪組織顔負けのラインナップである。ヘタなブログでイメージ改善に努めるよりも、襟元を正すのが先決だといえそうだ。 (取材・文=河鐘基)

山本彩の変顔披露に「え、いつもと変わらない…」一方“汚れ番長”小嶋陽菜のベッド写真流出騒動には、ファン絶句!

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山本彩Twitter(@SayakaNeon)より。
 2日、AKB48兼NMB48の山本彩が、3rd写真集『みんなの山本彩』(ヨシモトブックス)発売記念イベントに登場。報道陣から変顔を求められた際、アゴを突き出した顔を披露したのだが、ネット上では「普段と変わらない!」「最近、ますますアゴに磨きがかかってきたな」など、“アゴいじり”の声が飛び交っている。 「現在、高視聴率を叩き出している、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌『365日の紙飛行機』でセンターを務めているだけあって、イベント会場にはこれまでにないほどに報道陣が集まり、山本もテンションが上がっていたようで、積極的に変顔を披露し、『10万部出せたらいいなと思っています』と、累計10万部を売り上げた前作『SY』(同)超えを意識したコメントを発していました。昨今のアイドルのご多分に漏れず、グラビア修正疑惑がささやかれている山本ですが、今回の写真集は『3週間限定で誰でも山本彩を撮影してよい』という企画のもと、一般の人々が撮影した写真を集め、さらにスタッフやメンバーが撮影したカットも追加された、総収録点数600点以上にも及ぶ写真集となっていることから、すっぴんや変顔で写っている写真も多いようで、ファンからは『素の姿が見れる!』と歓喜の声が上がっています。ただ、前作『SY』は大胆な水着ショットなどが話題となっていましたが、今回の写真集では“脱ぎ”はほぼないようなので、ネット上では『10万部は無理だろ』『エロショットありきの山本だろ』と、否定的な声が上がっているようです」(芸能関係者)  エロショットといえば、AKB48の小嶋陽菜も、3日に発売された雑誌「an・an」(マガジンハウス)の表紙で、胸元露わなキャミソールを着て、俳優・斎藤工と密着した姿を披露し、「エロすぎる!」「斎藤が羨ましすぎる!」と話題になっている。 「先月29日に、小嶋が斎藤とベッド上で抱き合っているツーショット画像をアップした際には、早とちりしたファンに『流出しちゃった?』『こじはる恋愛スキャンダルで卒業か』など、衝撃を与えていたようですが、『an・an』の企画とわかったらわかったで、『ここまで密着する必要ある?』と嫉妬の声が。一方、ネット上では『脱ぎだけじゃなくて、絡みまでするようになったか』『AKB48の汚れ番長』など、揶揄する声も上がっているようです。また、小嶋と斎藤は今回が初対面だったにも関わらず、挨拶して5分後には抱き合うショットの撮影をしたということですが、写真からは全くそのような雰囲気が感じられないことから、『まるで恋人そのものに見える……怪しいな』『プライベートでは何度か会ってるんじゃないのか?』などと邪推する声も上がっているようです」(同)  卒業秒読み状態が続いている小嶋だが、先月17日に開催された競馬のGIIIレース「第56回京成杯」で、780.5倍の万馬券を、さらに31日にもGIIIレース「根岸ステークス」で344倍の万馬券を的中させていることから、「AKBを卒業しても、競馬で食っていけるのでは?」という声も上がっているようだ。

イモトアヤコ、「ベッキーとは?」の質問に硬直!! 「撮らないで!」の指示飛んだ“緊迫の会見”

 『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でおなじみのイモトアヤコが、1月30日に自著『イモトの元気の素 88の言葉』(日経BP社)刊行記念イベントを開催した。イベント前のマスコミによるインタビューでは、好感度の高いイモトだけに、和やかな空気で進行するとみられていたが、実は緊迫した瞬間がたびたびあったという。 「囲み取材は、書籍のことや30歳の抱負など、当たり障りのない話題で和やかに進行したのですが、去り際に記者から、現在ゲスの極み乙女。・川谷絵音との不倫報道で渦中にいるベッキーについての質問が。『イッテQ!』で共演している縁もあるイモトですが、『ベッキーさんとは?』の声がけに、一気に硬直し、『連絡を取っていません』と答えるのみで、取材陣の間にも緊張が走りました」(芸能記者)  しかしその後、スポーツ紙など一部媒体にだけ、あらためてイモトはベッキーについて「(本人から連絡は)ないです。3日くらい前に、2週間のアラスカロケから帰ってきたばかりなので、詳細はわかりません。何も言えない」などとコメントしたのだという。これらの発言は、情報番組などテレビ局だけが“使用NG”になってしまったそうだが、その理由は現場にいたイモトの所属事務所の男性スタッフによる指示があったからだという。 「各スポンサーから縁切りされているベッキーの話題とあって、イモトサイドも、ことテレビには不用意な発言を報じられたくなかったのでしょう。スタッフはイモトを一度退席させた後、活字媒体の記者だけを再集合させ、ベッキーに関するコメント取材を実施しました。事情を知らなかったのか、ある局のムービーカメラマンがそのシーンにカメラを向けようとしましたが、男性スタッフは『撮らないでください!』とキッパリ突っぱねていました」(同)  なお、この男性スタッフは「AKB48・柏木由紀のイベントでもNEWS・手越祐也に関する質問を完全封殺するなど、やり手として有名な人物。彼が目を光らせていたため、この日はマスコミどころかイモト自身も緊張しているようでした」(同)。  イモトはベッキーに対して、“読めば元気になる”という本書から「全ての言葉を贈りたい」と言っていたそうだが、果たしてベッキーにまで届いただろうか?

オヤジ週刊誌が「ベッキー叩きは不倫したくてもできない人妻の嫉妬」と…ベッキー叩きもゲスだがこれも性差別!

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ベッキーオフィシャルウェブサイトより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  ベッキー不倫騒動は性差別──。今月8日付けのイギリス・ガーディアン紙(電子版)に掲載された記事が話題を呼んでいる。  この記事では、ベッキーが番組降板やCM打ち切りが相次ぎ休業に追い込まれた一方で、ゲスの極み乙女。の川谷絵音の音楽活動に支障が出ていないことを報道。さらに、女性アイドルの恋愛禁止やAKB48・峯岸みなみの“丸坊主謝罪”などを取り上げながら、ベッキー問題を「日本の芸能界にはびこる性差別」だと紹介したのだ。  バーニングやジャニーズといったコワモテの大手事務所所属のタレントが不倫をしても知らんぷりするのに、個人事務所や独立系、弱小事務所のタレントと見るや大挙して大バッシングする。しかも、男性タレントとは違い、女性タレントの性スキャンダルはケタ違いで嫌われる……。本サイトでもそうした歪な芸能マスコミの構造や日本に蔓延る性差別の問題を追及、孤立無援のベッキーを全面擁護することを宣言してきたが、やはり海外から見るとベッキーバッシングは異常な光景であるようだ。  しかも、そうした“性差別”は一見、ベッキーバッシング批判にみえるような記事にも潜んでいる。  その典型は小学館発行の男性週刊誌「週刊ポスト」(小学館)号に掲載された「ベッキー&ゲスを異常バッシングする『不倫したい人妻たち』の素顔」という特集だ。  この記事では、ベッキーをバッシングする人の多くが“人妻”だとして、その心理を赤裸々に解読しよう、という試みらしい。  まず、ベッキーが出演したテレビに抗議をしてきたのは「20〜40代の主婦層」だといい、ここにバッシングの背景があるという。というのも、この記事によれば、8割もの人妻が夫以外の男性に“トキメキたい”と考えていて、夫に抱かれながら別の男性を思い浮かべる人妻は50%以上にのぼるらしい。しかし、かといって通常はなかなか一線を超えられない。いざ浮気がバレたときの生活、経済的リスクが大きいからだ。欲望はある、でも抑えなきゃ……多くの人妻の心境は、このように複雑なのだと「ポスト」は解説する。  妻が夫以外の男性にときめきたい、恋をしたい、と考えること自体は何の不思議もない。夫である既婚男性のほうが浮気をしている割合は女性よりも高く、むかしから「浮気は男の甲斐性」などと肯定されてきたが、一方の女性は「妻の操を守れ」と言われ、倫理的にも社会的にも貞操観念をもつことが“教育”されてきた。つまり、妻にとって不倫はあらゆる面でハードルが高いのは事実だろう。  しかし、問題はここから。「ポスト」はことから、人妻によるベッキーバッシングの動機を「嫉妬ややっかみ」だと解説するのだ。  たとえば、記事中で39歳の人妻はバッシングの理由をこう語っている。 「不倫って感情のまま行動するベッキーを羨ましいと思う自分がいて、それがいっそう彼女に対する嫌悪を深くさせる」  自分には不倫願望があるものの、それをひとりカラオケや韓流ドラマで我慢している。だからベッキーの開き直った態度が気にいらない──。ほかにも登場する人妻は、夫とはセックスレスのため女性としての人生に焦りを感じており、不倫する勇気がない。そうしたことから不倫をしたベッキーに「罪を感じてほしい」と願っているのだという。  女が女への嫉妬からベッキーを猛バッシングしている。女ってやっぱり業の深い、コワイ存在ですね! ……結局、ベッキーを擁護するかのようにみせかけて、この「ポスト」の記事から滲み出てしまっているのは、「女vs.女」の対立を煽って高みの見物をするセクハラ中年男性的なメンタリティだ。まあ、オヤジたちの尽きせぬ欲望に付け入って“死ぬまでセックス”路線を敷く「ポスト」らしい記事といえばその通りだが、これこそ“ゲスの極み”ではないだろうか。  不倫といえば、いま、イクメン議員で売っていた自民党の宮崎謙介議員による、妻で同じく自民党議員の金子恵美氏の出産直前に不倫をしていた件が世間を賑わせているが、圧倒的にゲスなこの不倫騒動も、「ポスト」的切り口だと「妻が妊娠・出産中の男の性欲は抑えがたいもの、女にはわからないだろうけど!」のような調理法になってしまう気がしてならないのだが。 (田岡 尼)