※残忍すぎる事件を掲載しています。苦手な方はページを閉じてください。

画像は、Javier Kohen Implements of torture/from Flickr CC BY 2.0
その残忍さゆえ、数ある犯罪の中でも最悪なものだと言われる拷問殺人。歴史の中でも幾多の拷問殺人事件が生まれている。そう、それはここ日本でも…。国内で起きてしまった残虐な拷問殺人3件と、アメリカ、台湾の凄惨な事件を挙げていこう。
●神戸大学院生リンチ殺人事件
2002年、神戸の大学院に通う男性が暴力団の男に連れ去られ、暴行を受けたのち殺害された事件。空き地に連れ去られた男性は、殴る蹴るの暴行を受け、失神すると水をかけられ意識を無理やり戻され、再び暴行。そして再び意識を失うと水をかける…と繰り返し、助けを求める男性に男は小便をかけたという。3時間に及ぶ暴行の後、男性は川に放置され、翌日遺体となって発見された。死因はなんと、川に放置されたことが原因の凍死。遺体は肋骨がほとんど折れ、後頭部はパックリと割れ、くも膜下出血によって意識を失った痕跡もみられたという。

画像は、Thinkstockより
●女子高生コンクリート詰め殺人事件
1980年代後半に起こった、誘拐・略取・監禁・強姦・暴行・殺人・死体遺棄事件の総称である。犯人の主犯格は、当時未成年だった少年4人。当時高校生だった少女をホテルに連れ込み、強姦。そのまま自宅の2階に連れ込み、輪姦し、自慰行為を強要、性器に異物を混入するなどの行為を繰り返した。その後、足にオイルをかけ炙る、高いところから鉄の棒を落とす、膣や肛門に鉄の棒をつっこみ内部でかき回すなどの拷問を行い、頬が鼻よりも高くなるまで暴行を繰り返した。そして、その顔を見て「でけぇ顔になった」と嘲笑したという。さらに暴行を繰り返し、少女が死亡した後、その遺体をコンクリート詰めにして埋立地に遺棄した。
●北九州監禁殺人事件
2002年に福岡県・北九州市で発生した監禁・殺人事件。被告2人による残虐な手口は、あまりの酷さに報道規制がかけられたと言われており、第一審で検察側は“鬼畜の所業”と被告を激しく非難した。コンセントから電線を裸にして、その電線を性器や顔などにつけ電気を流すと、全身が痙攣して頭が真っ白になるという。この“通電”と呼ばれる拷問を駆使。さらに弱みにつけ込んでマインドコントロール。子どもを含めた、被害者一家内で殺し合いを起こさせた。自らの手を汚すことなく起きた拷問殺人といわれ、世界的にも稀に見る事件である。被告の1人、松永太には死刑判決が下され、共犯の緒方純子には無期懲役の判決が下された。
●バニシェフスキー事件

ガートルード・バニシェフスキー。画像は、「Wikipedia」より
インディアナの犯罪史上で最も恐ろしい犯罪といわれる事件。1965年、シルヴィア・ライケンスという少女が遺体で見つかった。その遺体には、身体中に痣や火傷の跡だけでなく“I am a prostitute and proud of it.”(私は売春婦でそれを誇りに思う)という文字が皮膚に刻まれていた。シルヴィアを殺した主犯格として逮捕されたのは、ガートルード・バニシェフスキー。シルヴィアを物理的に攻撃するだけでなく“淫売”と罵り、精神的にも虐待。ジュースのビンをシルヴィアの膣に無理やり突っ込むことなどを繰り返し、それによって失禁するようになると地下室に閉じ込め、熱湯をかけて火傷した皮膚に塩を塗りこむといった行為を繰り返した。シルヴィアは死ぬ間際、唇を裂けるほど強く噛み締め、苦痛に耐えていたことが検死で明らかになった。
●ハローキティ殺人事件

画像は、「中時 電子報」より
1999年に台湾で起こった当時23歳の女性を誘拐・監禁したのち殺害した事件。犯人グループは借金の返済能力がないと言いがかりをつけ、被害者女性をアパートに監禁。足を焼いたり、溶けたプラスチックを垂らしたり、暴行を加えてむき出しになった肉に唐辛子を塗りこんだりと拷問した。歯は全て抜け、顔は腫れ上がり、血と膿で異臭を放つ女性に電気を流すといった行為を数週間繰り返し、死に至らしめた。その後、遺体をバラバラにし、内蔵はビニール袋に詰めて捨て、頭部はたまたま部屋にあったハローキティのぬいぐるみの綿を取り出し、その中に詰めて縫合したという。そのおよそ1カ月後、アパートから異臭がするとの通報で駆けつけた警察によって、血で滲んだハローキティのぬいぐるみが見つかった。